関係人口創出で首都圏などへの発信や受け皿づくりは?
関係人口を創出するため、県は首都圏での企業訪問やセミナー、ワーケーション受入れや地域とつなぐ人材育成をどう進めるのか?
地域に関心のある人と住民をマッチングする仕組みを支援し、首都圏での企業訪問やセミナー実施、ワーケーション受入れ準備、人材育成を進めて関係人口の創出と地域との関わり深化を図るとした。
関係人口を創出するため、県は首都圏での企業訪問やセミナー、ワーケーション受入れや地域とつなぐ人材育成をどう進めるのか?
地域に関心のある人と住民をマッチングする仕組みを支援し、首都圏での企業訪問やセミナー実施、ワーケーション受入れ準備、人材育成を進めて関係人口の創出と地域との関わり深化を図るとした。
コロナ収束後を見据え、県ならではの観光素材(蒜山スターウオッチングやデジタルスタンプラリー等)で滞在時間延長や観光消費額の回復をどう図るのか?
自然や歴史等と新しい旅のニーズを掛け合わせ付加価値の高い観光素材を開発し、蒜山スターウオッチングやデジタルスタンプラリー等をJRと連携して発信。デジタルマーケティングで最適ターゲットを検証し、DC本番に向け戦略的にプロモーションを展開する方針を示した。
避難情報の意味や取るべき行動、避難行動要支援者の避難確保について、県はどう周知・支援して実際の避難行動の確保を図るのか?
広報や防災セミナー、自主防災リーダー研修等で周知を図るほか、市町村へ法改正の趣旨に基づく情報提供を行い、総合防災情報システムで分かりやすく提供。個別避難計画の作成支援や福祉関係者と連携した研修を強化し、住民の適切な避難行動確保に努めると説明した。
在籍型出向は県内中小企業では浸透が限られているが、県はどのように周知・普及し、送り出し・受け入れ企業を掘り起こして支援するのか?
まず意義や支援制度を広く知ってもらうため、説明会で好事例を紹介し、経済団体を通じた周知や相談窓口の設置、マッチング会開催などでノウハウを横展開し、国の専門機関と連携して企業ニーズに応じた支援を進めるとした。
飲食・小売・製造・農林水産など幅広い業種の事業者に対し、支援策の内容を分かりやすく周知し、地域経済回復に向けどのように支援を行うのか?
資金繰り支援や支援金給付は継続するとともに、設備導入や人材育成などデジタル化対応やオンライン商談・EC活用による販路開拓、宿泊キャンペーンなどコロナ後を見据えた取組を強化し、関係機関と連携して支援策の周知をきめ細かく行うとした。
激甚化する水害に対し、県は一級・二級水系それぞれで流域全体の対策(ハード・ソフト)をどのように進めるのか?
一級水系は水系ごとのプロジェクトで関係者と協働して実効性のある対策を実施し、二級水系は県主導で関係機関の協議会を設置してプロジェクト策定を進めるなど、ハード・ソフト一体で流域治水に取り組むとした。
緊急事態宣言や飲食店への営業時間短縮等の協力要請は、岡山市中心部などでの人流や新規感染者数にどのような効果をもたらしたのか?今後どのように感染拡大防止に取り組むのか?
県独自の要請直後から夜間を中心に人流が急減し、その傾向は緊急事態宣言後も続いており、新規感染者数の減少につながっていると考えている。今後も行動変容や新しい生活様式の実践を県民に分かりやすく訴えていくとした。
感染が再拡大した場合に備え、病床や宿泊療養施設は十分に確保できるのか?一般医療への影響をどう抑えながら柔軟に対応するのか?
感染状況や病状に応じて順次病床や宿泊療養施設、一時療養待機所を確保してきた。今後も感染状況と一般医療の両立を勘案して必要な病床・宿泊施設を確保するとともに、隔離解除後の入院管理を担う後方支援医療機関や転院支援の仕組みづくりを進め、限られた医療資源を効率的に運用する方針を示した。
第3次晴れの国おかやま生き活きプランは、人口減少やポストコロナの変化を踏まえて、県民に成果を実感させるためにどのように着実に推進されるのか?知事の決意はどうか?
第3次プランは人口減少やデジタル化、地方分散を踏まえた内容で、感染症対策を最優先にしつつ市町村等と連携して科学的根拠に基づく政策立案を意識して着実に推進し、『生き活き岡山』の実現に全力で取り組むとの決意を示した。
豚熱の発生予防として、県は養豚農家へのワクチン接種や野生イノシシへの対策(経口ワクチン散布等)をどのように進めるのか?
発生予防を重視して車両消毒等の指導を行い、隣県での感染を踏まえ出荷直前の豚等を除く全飼育豚へのワクチン接種を実施済み。今後は出生子豚への接種や野生イノシシへの経口ワクチン散布等に取り組むと説明した。
市町村が実施する高齢者等や一般向けのワクチン接種について、県は医療従事者や会場運営、予約枠の課題を含めてどのように支援し接種を加速するのか?
医療従事者の確保は国の予算措置や地元医師会との調整、県医師会の広域調整で対応してきた。ワクチン配分情報の不足という課題は国に伝え改善が進んだ。県営接種会場での接種推進も含め、市町村や関係機関と緊密に連携して支援を継続するとの説明だった。
JR西日本の公表で岡山県内の複数路線が輸送密度2,000人未満に含まれ、利用減で路線維持が危機的。県は沿線自治体や事業者とどう連携して路線を守り、必要な移動手段を確保するのかを問う。
県は危機感を持っており、当初予算に市町村の鉄道利用促進策支援を計上。運行ダイヤ大幅減便時は沿線自治体と連携してJRへ要望を実施し、県内全市町村を対象とした利用促進の検討会議を立ち上げた。今後も県がリーダーシップを発揮して沿線自治体と協働してローカル鉄道の機能維持・向上に取り組む。併せて、広域バスや二次交通を含む公共交通ネットワーク活性化のため、来年度に県内全域のパーソントリップ調査を実施し、市町村や事業者と共同で分析、運行ルートの見直しや実証運行など具体的支援を行う方針を示した。
JR西日本の公表で岡山県内の複数路線が輸送密度2,000人未満に含まれ、利用減で路線維持が危機的。県は沿線自治体や事業者とどう連携して路線を守り、必要な移動手段を確保するのかを問う。
県は危機感を持っており、当初予算に市町村の鉄道利用促進策支援を計上。運行ダイヤ大幅減便時は沿線自治体と連携してJRへ要望を実施し、県内全市町村を対象とした利用促進の検討会議を立ち上げた。今後も県がリーダーシップを発揮して沿線自治体と協働してローカル鉄道の機能維持・向上に取り組む。併せて、広域バスや二次交通を含む公共交通ネットワーク活性化のため、来年度に県内全域のパーソントリップ調査を実施し、市町村や事業者と共同で分析、運行ルートの見直しや実証運行など具体的支援を行う方針を示した。
JRの収益悪化を背景に、県内で示されている11路線などのローカル線をどう維持していくか。人口集積地と中山間地域では事情が異なるため、地域ごとに異なる対策を取る必要があるのではないかと問う。
都市部と周辺部で構造が大きく異なること、JRが従来は稼げる路線や不動産収入等で補ってきたがその前提が崩れつつあることを認め、決定的な解決策は見いだせていないと述べた。基礎データを充実させるためパーソントリップ調査を実施して分析し、個別の改善策を検討していく考えを示した。
JRの収益悪化を背景に、県内で示されている11路線などのローカル線をどう維持していくか。人口集積地と中山間地域では事情が異なるため、地域ごとに異なる対策を取る必要があるのではないかと問う。
都市部と周辺部で構造が大きく異なること、JRが従来は稼げる路線や不動産収入等で補ってきたがその前提が崩れつつあることを認め、決定的な解決策は見いだせていないと述べた。基礎データを充実させるためパーソントリップ調査を実施して分析し、個別の改善策を検討していく考えを示した。
中山間地域では停留所までの移動が困難でドア・ツー・ドア型の移動ニーズが高まっている中、バス等と組み合わせた交通サービスをどう維持し、県としてどのような財政支援を行うつもりかを問う。
ドア・ツー・ドアの重要性やサービス組合せの必要性を認める一方で、自家用車やタクシーとの比較、実際の利用者数による費用対効果を慎重に見極める必要があると述べた。誰が費用を負担するかを含めて総合的に検討すべき重大な課題であり、簡単には結論づけられないとの見解を示した。
国土交通省のデータで鉄道の1km当たり営業費用がバスの約10倍になっていることを示し、線路維持など固定費の高い鉄道を上下分離(自治体が費用負担)にすると地元自治体の負担が膨らむが、将来にわたってその負担をどう考えるかを問う。
データ値は前提によって変動する可能性があるが、鉄道は線路維持など固定費が高く安全基準も厳格で、人口集中地域では有利になる一方で地方ではコスト負担が重くなる点を認めた。バスやタクシーは利用人数によって費用対効果が変わるため、誰が費用を負担するかや利用見込みを踏まえて総合的に検討する必要があると述べ、重大で複雑な課題として慎重に検討する考えを示した。
国土交通省のデータで鉄道の1km当たり営業費用がバスの約10倍になっていることを示し、線路維持など固定費の高い鉄道を上下分離(自治体が費用負担)にすると地元自治体の負担が膨らむが、将来にわたってその負担をどう考えるかを問う。
データ値は前提によって変動する可能性があるが、鉄道は線路維持など固定費が高く安全基準も厳格で、人口集中地域では有利になる一方で地方ではコスト負担が重くなる点を認めた。バスやタクシーは利用人数によって費用対効果が変わるため、誰が費用を負担するかや利用見込みを踏まえて総合的に検討する必要があると述べ、重大で複雑な課題として慎重に検討する考えを示した。
中山間地域では停留所までの移動が困難でドア・ツー・ドア型の移動ニーズが高まっている中、バス等と組み合わせた交通サービスをどう維持し、県としてどのような財政支援を行うつもりかを問う。
ドア・ツー・ドアの重要性やサービス組合せの必要性を認める一方で、自家用車やタクシーとの比較、実際の利用者数による費用対効果を慎重に見極める必要があると述べた。誰が費用を負担するかを含めて総合的に検討すべき重大な課題であり、簡単には結論づけられないとの見解を示した。
成年年齢が18歳に引き下げられることで、県立高校の同級生に成人と未成年が混在する状況を踏まえ、契約被害の未然防止や飲酒・喫煙の年齢制限の周知を学校現場でどう行うのか?
県教委は国作成の消費者教育教材を県立高校の全生徒に配付し、公民科や家庭科で活用して消費者被害防止を図る。飲酒・喫煙については従来どおり20歳未満は禁止であり、保健体育の授業等で健康影響を含めて指導していると説明した。さらに、法改正で契約や居住・進路の決定が本人の意思で可能になる点にも留意している。
成年年齢が18歳に引き下げられることで、県立高校の同級生に成人と未成年が混在する状況を踏まえ、契約被害の未然防止や飲酒・喫煙の年齢制限の周知を学校現場でどう行うのか?
県教委は国作成の消費者教育教材を県立高校の全生徒に配付し、公民科や家庭科で活用して消費者被害防止を図る。飲酒・喫煙については従来どおり20歳未満は禁止であり、保健体育の授業等で健康影響を含めて指導していると説明した。さらに、法改正で契約や居住・進路の決定が本人の意思で可能になる点にも留意している。
国が示した到達目標(小2紙・中3紙・高5紙)に対して、岡山県内の学校図書館の新聞配備は現状どうなっているのか。目標達成に向けて県は何をするのか。
令和2年度調査では、目安より不足しており小学校は平均1.3紙(目安1紙)、中学校は1.7紙(目安2紙)、高校は3.2紙(目安4紙)。今後も司書教諭研修や関係者の場、市町村教委担当者会等で国の新計画を目安に複数紙配備を進めるよう働きかけるとした。
新聞を授業で生かすNIEを県内でどう普及させるのか。18歳選挙権やキャリア教育と結び付け、デジタル端末も使った具体的な取組はあるか。
新聞活用は社会事象への関心や主体的な進路選択につながると評価。県教委は司書教諭向け研修や好事例の紹介で普及を図っており、今後はデジタル端末を用いた新聞データベース活用事例の普及にも努めるとした。
中学生向けに配付した『おもしろe読書事典』のログイン・貸出状況はどうか。小学生にもIDを配って利用を広げられないか。
昨年6月~今年2月でログイン数は12,493件、貸出数は4,501件と報告。現行は不読率が高い中学生対策として実施しており、小学生への貸出台は現時点で考えていないが、中学生の活用状況や小学生の学校図書館の実態も踏まえ、今後の方向性を検討していくとした。
国が示した到達目標(小2紙・中3紙・高5紙)に対して、岡山県内の学校図書館の新聞配備は現状どうなっているのか。目標達成に向けて県は何をするのか。
令和2年度調査では、目安より不足しており小学校は平均1.3紙(目安1紙)、中学校は1.7紙(目安2紙)、高校は3.2紙(目安4紙)。今後も司書教諭研修や関係者の場、市町村教委担当者会等で国の新計画を目安に複数紙配備を進めるよう働きかけるとした。
新聞を授業で生かすNIEを県内でどう普及させるのか。18歳選挙権やキャリア教育と結び付け、デジタル端末も使った具体的な取組はあるか。
新聞活用は社会事象への関心や主体的な進路選択につながると評価。県教委は司書教諭向け研修や好事例の紹介で普及を図っており、今後はデジタル端末を用いた新聞データベース活用事例の普及にも努めるとした。
中学生向けに配付した『おもしろe読書事典』のログイン・貸出状況はどうか。小学生にもIDを配って利用を広げられないか。
昨年6月~今年2月でログイン数は12,493件、貸出数は4,501件と報告。現行は不読率が高い中学生対策として実施しており、小学生への貸出台は現時点で考えていないが、中学生の活用状況や小学生の学校図書館の実態も踏まえ、今後の方向性を検討していくとした。
県の財政措置が市町村での学校への新聞配備に確実に活用され、新聞の配備数を増やすよう支援・促進できないか?
市町村教育委員会の担当者が集まる指導主幹の課長会議などで、図書標準の達成状況や調査結果を示しながら配備状況の推移を伝え、読解力や多様な見方の重要性を説明して新聞配備の向上を働きかけている、という方針を説明した。
県の財政措置が市町村での学校への新聞配備に確実に活用され、新聞の配備数を増やすよう支援・促進できないか?
市町村教育委員会の担当者が集まる指導主幹の課長会議などで、図書標準の達成状況や調査結果を示しながら配備状況の推移を伝え、読解力や多様な見方の重要性を説明して新聞配備の向上を働きかけている、という方針を説明した。
岡山県の電子図書館を小学生もできるだけ早く利用できるようにできませんか?子どもがデジタル端末を持っている現状や1年生〜6年生の年齢差をどう考慮し、本の購入と電子ライセンスの費用差、読書習慣の形成を両立させながら導入範囲を決められますか?
電子媒体はライセンス購入で割高になる点があること、中学生の利用状況を数値で精査する必要があること、特定の児童に利用が偏っている可能性があること、紙の本に触れることで読書習慣が始まる重要性を踏まえ、コスト面や読書の観点を含めて今後検討していくと答弁した。
岡山県の電子図書館を小学生もできるだけ早く利用できるようにできませんか?子どもがデジタル端末を持っている現状や1年生〜6年生の年齢差をどう考慮し、本の購入と電子ライセンスの費用差、読書習慣の形成を両立させながら導入範囲を決められますか?
電子媒体はライセンス購入で割高になる点があること、中学生の利用状況を数値で精査する必要があること、特定の児童に利用が偏っている可能性があること、紙の本に触れることで読書習慣が始まる重要性を踏まえ、コスト面や読書の観点を含めて今後検討していくと答弁した。
県が発行した観光・地域紹介ツール「岡山発見かるた」について、売り切れや好評を受けて追加販売や続編制作の予定があるかを尋ねる。
昨年3月に制作し、12月から書店等で販売、好評のため今年1月に増刷した。今後は売れ行きを見ながら追加販売を検討する。新たなかるた制作については、現行の44枚で岡山の魅力を語り尽くしたとは考えておらず、まずは既存かるたのPR強化と活用促進を行い、その状況を踏まえて新作制作の検討を進めたい、という回答。
県が発行した観光・地域紹介ツール「岡山発見かるた」について、売り切れや好評を受けて追加販売や続編制作の予定があるかを尋ねる。
昨年3月に制作し、12月から書店等で販売、好評のため今年1月に増刷した。今後は売れ行きを見ながら追加販売を検討する。新たなかるた制作については、現行の44枚で岡山の魅力を語り尽くしたとは考えておらず、まずは既存かるたのPR強化と活用促進を行い、その状況を踏まえて新作制作の検討を進めたい、という回答。
奈義町の視察を踏まえて、岡山県は少子化対策として具体的にどのように取り組むのか?国・市町村・企業・NPOなどの間で役割分担はどのようになるのか?
奈義町視察で地域ぐるみの子育て環境の重要性を再認識した。国についてはこども家庭庁設置による全国一律の制度・財政支援を期待している。県としては子ども・福祉部を設置し、ライフステージに応じた切れ目ない施策を強化するとともに、市町村への伴走型支援や企業への働きかけ、NPO等との連携を進め、『できることは、すべてする』姿勢で全力で取り組む旨を示した。
奈義町の視察を踏まえて、岡山県は少子化対策として具体的にどのように取り組むのか?国・市町村・企業・NPOなどの間で役割分担はどのようになるのか?
奈義町視察で地域ぐるみの子育て環境の重要性を再認識した。国についてはこども家庭庁設置による全国一律の制度・財政支援を期待している。県としては子ども・福祉部を設置し、ライフステージに応じた切れ目ない施策を強化するとともに、市町村への伴走型支援や企業への働きかけ、NPO等との連携を進め、『できることは、すべてする』姿勢で全力で取り組む旨を示した。
岡山県が企画・販売している『岡山かるた』を、保育園・幼稚園・小学校・放課後児童クラブに配布したり教材として活用したりして、子どもたちに岡山の魅力や地元理解を広めることはできないか?(配布費用を県が負担する選択肢も含め検討できないか)
かるたは土産品として好評で、子どもに岡山を再発見してもらう教育ツールとして効果的であると認識。今後、特に子ども向けに保育園や放課後児童クラブ等へ広報を行い、引き続き様々な面で活用できるよう努める、との方針を示した。
岡山県が企画・販売している『岡山かるた』を、保育園・幼稚園・小学校・放課後児童クラブに配布したり教材として活用したりして、子どもたちに岡山の魅力や地元理解を広めることはできないか?(配布費用を県が負担する選択肢も含め検討できないか)
かるたは土産品として好評で、子どもに岡山を再発見してもらう教育ツールとして効果的であると認識。今後、特に子ども向けに保育園や放課後児童クラブ等へ広報を行い、引き続き様々な面で活用できるよう努める、との方針を示した。
県内で成婚数が前年より増えているとの統計があるが、これが将来的に出生数の増加につながる可能性はどの程度あるのか、県はどう見ているか?
知事は、たとえ出生率が上昇しても生産年齢人口の回復には15〜20年単位の長い時間がかかると説明。成婚数の増加が将来の出生数に寄与しても、短期的に労働力人口の増加にはつながらない点を指摘し、長期的視点で対策を講じる必要があると述べた。
岡山県は、今後しばらく出生数や人口が回復しない見込みのもとで、県民に現状(人口減少・少子化)を率直に説明しつつ、過疎化や人口減少に対応するための『町を縮める(地域再編・コンパクト化)』具体的方針や計画を示せるか?
知事は県の現状認識に同意。データ(ファクト)を共有した上で議論する必要があり、見づらい現実も時々は直視して計画を立てるべきだと説明。たとえ合計特殊出生率が上がっても、生産年齢人口が回復するには15〜20年程度かかるため、短期で劇的に改善する見込みは薄く、世代単位で人口減少に対応する方針で臨むべきだと述べた。
岡山県は、今後しばらく出生数や人口が回復しない見込みのもとで、県民に現状(人口減少・少子化)を率直に説明しつつ、過疎化や人口減少に対応するための『町を縮める(地域再編・コンパクト化)』具体的方針や計画を示せるか?
知事は県の現状認識に同意。データ(ファクト)を共有した上で議論する必要があり、見づらい現実も時々は直視して計画を立てるべきだと説明。たとえ合計特殊出生率が上がっても、生産年齢人口が回復するには15〜20年程度かかるため、短期で劇的に改善する見込みは薄く、世代単位で人口減少に対応する方針で臨むべきだと述べた。
県内で成婚数が前年より増えているとの統計があるが、これが将来的に出生数の増加につながる可能性はどの程度あるのか、県はどう見ているか?
知事は、たとえ出生率が上昇しても生産年齢人口の回復には15〜20年単位の長い時間がかかると説明。成婚数の増加が将来の出生数に寄与しても、短期的に労働力人口の増加にはつながらない点を指摘し、長期的視点で対策を講じる必要があると述べた。
営農しながら太陽光発電を行うソーラーシェアリングのメリット・デメリットと、県の支援・対応方針を確認する質問。
メリットは売電による収入確保や荒廃農地の有効活用、デメリットは日照不足による収量・品質低下や設備支柱が作業の妨げになる点と整理した。適切な営農継続が必要とし、栽培に関する相談には農業普及指導センターを通じて助言を行うこと、国や他県の取組状況の情報収集に努めることを示した。具体的な新たな補助制度や規制変更については言及がなかった。
営農しながら太陽光発電を行うソーラーシェアリングのメリット・デメリットと、県の支援・対応方針を確認する質問。
メリットは売電による収入確保や荒廃農地の有効活用、デメリットは日照不足による収量・品質低下や設備支柱が作業の妨げになる点と整理した。適切な営農継続が必要とし、栽培に関する相談には農業普及指導センターを通じて助言を行うこと、国や他県の取組状況の情報収集に努めることを示した。具体的な新たな補助制度や規制変更については言及がなかった。
ソーラーシェアリング(太陽光パネルと作物の共存)は、パネル形状や品質向上が進んでいる中で、岡山県内の耕作放棄地や荒廃地の対策として積極的に導入・推進すべきではないか?
パネルの品質向上や多様な製品が出てきている点は認めるが、現状は導入作物が限られており(シイタケ、サカキ等)、全国・他県の事例を注視する必要があるとした。制度面では農地法の一時転用を用いる運用であり、農地保全の観点や農業基盤整備許可法の改正も踏まえ、地域の合意や面としての塊の確保などを検討していく考えを示した。
ソーラーシェアリング(太陽光パネルと作物の共存)は、パネル形状や品質向上が進んでいる中で、岡山県内の耕作放棄地や荒廃地の対策として積極的に導入・推進すべきではないか?
パネルの品質向上や多様な製品が出てきている点は認めるが、現状は導入作物が限られており(シイタケ、サカキ等)、全国・他県の事例を注視する必要があるとした。制度面では農地法の一時転用を用いる運用であり、農地保全の観点や農業基盤整備許可法の改正も踏まえ、地域の合意や面としての塊の確保などを検討していく考えを示した。
本県の気候に合わせて黒系(ピオーネ)やマスカット等をバランスよく栽培し、市場ニーズや価格変動に対応できないか?また、夏の高温でも着色や糖度が保てる新品種や品種改良は可能か?
地域特性に応じた品種推奨(中北部は昼夜の温度差を生かしたピオーネ、県南部は温暖地でマスカットや紫苑等)を進めるとともに、県産ピオーネへの期待に応じて供給力強化や高品質・安定生産対策を進める。育種目標は高温下で着色に優れること、大粒で糖度が高いこと、マスカット香が強く皮ごと食べられること等であり、遺伝子マーカーを活用した効率的な品種改良・開発を進め、県産ブドウのブランド力強化に取り組む、とのこと。
本県の気候に合わせて黒系(ピオーネ)やマスカット等をバランスよく栽培し、市場ニーズや価格変動に対応できないか?また、夏の高温でも着色や糖度が保てる新品種や品種改良は可能か?
地域特性に応じた品種推奨(中北部は昼夜の温度差を生かしたピオーネ、県南部は温暖地でマスカットや紫苑等)を進めるとともに、県産ピオーネへの期待に応じて供給力強化や高品質・安定生産対策を進める。育種目標は高温下で着色に優れること、大粒で糖度が高いこと、マスカット香が強く皮ごと食べられること等であり、遺伝子マーカーを活用した効率的な品種改良・開発を進め、県産ブドウのブランド力強化に取り組む、とのこと。
岡山県内でシャインマスカットへの改植が進む中、岡山ならではの黒系品種(例:オーロラブラック)が減少しているが、色づき不良や栽培難から生産者が改植を選ぶ傾向を踏まえ、黒系を含めた多様な品種を守るための新品種開発や支援(栽培指導・産地支援など)はどのように進められているのか?
シャインマスカットの優位は認識しており、産地の意向も踏まえつつ現地での指導により品質向上を図っている。黒系は全国に大産地があり減少傾向だが、市場からは岡山の高品質な黒系への期待があるため、作型に配慮した栽培指導を行う考え。品種開発は農業研究所で試験研究を進めており、岡山独自の新名称のマスカット等は現在研究中で、引き続きブランド力を発揮できる研究開発を行っていく、との答弁。
岡山県内でシャインマスカットへの改植が進む中、岡山ならではの黒系品種(例:オーロラブラック)が減少しているが、色づき不良や栽培難から生産者が改植を選ぶ傾向を踏まえ、黒系を含めた多様な品種を守るための新品種開発や支援(栽培指導・産地支援など)はどのように進められているのか?
シャインマスカットの優位は認識しており、産地の意向も踏まえつつ現地での指導により品質向上を図っている。黒系は全国に大産地があり減少傾向だが、市場からは岡山の高品質な黒系への期待があるため、作型に配慮した栽培指導を行う考え。品種開発は農業研究所で試験研究を進めており、岡山独自の新名称のマスカット等は現在研究中で、引き続きブランド力を発揮できる研究開発を行っていく、との答弁。
山間地の道路側溝に堆積する落ち葉を収集して堆肥化し、肥料高騰の対策や循環型農業の資材として地域で活用するために事業化できないか。分別・収集、供給の安定、運搬の問題はどう対応するか。
農林水産部長:肥料業者による落ち葉堆肥の生産例や有機農業での活用事例があり、未利用資源の活用として有意義と評価するが、異物混入の有無や安定した供給量の確保など、分別や収集に課題があると指摘した。土木部長:資源活用の観点は評価するが、道路側溝の堆積物は土砂主体でごみ等の異物混入もあり、運搬距離の増加が想定されるなど分別・運搬面で多くの課題があるため、事業化は慎重に研究する必要があると述べた。
山間地の道路側溝に堆積する落ち葉を収集して堆肥化し、肥料高騰の対策や循環型農業の資材として地域で活用するために事業化できないか。分別・収集、供給の安定、運搬の問題はどう対応するか。
農林水産部長:肥料業者による落ち葉堆肥の生産例や有機農業での活用事例があり、未利用資源の活用として有意義と評価するが、異物混入の有無や安定した供給量の確保など、分別や収集に課題があると指摘した。土木部長:資源活用の観点は評価するが、道路側溝の堆積物は土砂主体でごみ等の異物混入もあり、運搬距離の増加が想定されるなど分別・運搬面で多くの課題があるため、事業化は慎重に研究する必要があると述べた。
道路側溝にたまった落ち葉や有機物にごみが混ざっている場所が増えており、住民が少ない山間部では放置されがち。こうした資源を行政が関与して堆肥化し、活用する方向性(ごみ混入への対応を含め)を検討できないか、と提案・質問している。
落ち葉を原料とする堆肥は「特殊肥料」として肥料取締法の対象になり、製造過程や原料の種類・入手先などを届出で明らかにする制度が前提にあると説明した。民間の肥料メーカーが落ち葉を活用している事例はあるが、事業化にはごみ混入対策、原料(量)の確保、流通面などの課題があり、部局横断的な検討が必要であると述べた。
道路側溝にたまった落ち葉や有機物にごみが混ざっている場所が増えており、住民が少ない山間部では放置されがち。こうした資源を行政が関与して堆肥化し、活用する方向性(ごみ混入への対応を含め)を検討できないか、と提案・質問している。
落ち葉を原料とする堆肥は「特殊肥料」として肥料取締法の対象になり、製造過程や原料の種類・入手先などを届出で明らかにする制度が前提にあると説明した。民間の肥料メーカーが落ち葉を活用している事例はあるが、事業化にはごみ混入対策、原料(量)の確保、流通面などの課題があり、部局横断的な検討が必要であると述べた。
道路側溝に土砂や落ち葉が堆積して機能不全になっている箇所が多いが、業者委託の点検や清掃、点検頻度の見直し、デジタル技術導入などでどう改善できるか?
堆積箇所は過去実績を踏まえ週1回以上の定期パトロールで確認し、必要に応じて土砂撤去等対応している。今後は業務の効率化・迅速化につながるデジタル技術の活用などを検討し、適切な維持管理に努めたい、との方針。
道路側溝に土砂や落ち葉が堆積して機能不全になっている箇所が多いが、業者委託の点検や清掃、点検頻度の見直し、デジタル技術導入などでどう改善できるか?
堆積箇所は過去実績を踏まえ週1回以上の定期パトロールで確認し、必要に応じて土砂撤去等対応している。今後は業務の効率化・迅速化につながるデジタル技術の活用などを検討し、適切な維持管理に努めたい、との方針。
働き方改革で2024年4月からトラックの時間外労働規制が強化されることで輸送量が減り、鮮度が重要な岡山県産フルーツの輸送に支障が出る懸念がある。現時点でどのような検討をしているか、今後の課題は何かを問う。
令和2年度に農業団体や青果運送業者が設立した協議会に当初から参画し、会員への実態調査を実施。卸売市場での待機時間解消に関する要望を取りまとめ、全国農業協同組合連合会を通じて市場改善を働きかけている。今後は選果場の再編や産地の集出荷施設の集約、広域的な荷物の集約による効率的な輸送仕組みの構築などを協議会関係者と連携して検討していく、との回答。
働き方改革で2024年4月からトラックの時間外労働規制が強化されることで輸送量が減り、鮮度が重要な岡山県産フルーツの輸送に支障が出る懸念がある。現時点でどのような検討をしているか、今後の課題は何かを問う。
令和2年度に農業団体や青果運送業者が設立した協議会に当初から参画し、会員への実態調査を実施。卸売市場での待機時間解消に関する要望を取りまとめ、全国農業協同組合連合会を通じて市場改善を働きかけている。今後は選果場の再編や産地の集出荷施設の集約、広域的な荷物の集約による効率的な輸送仕組みの構築などを協議会関係者と連携して検討していく、との回答。
運搬業者の労働時間改善に伴う輸送コスト増が、飼料・肥料・燃料費高騰で厳しい生産者の負担をさらに悪化させる可能性がある。県として価格転嫁の実態や生産者への補助など負担軽減策を検討しているかを問う。
県は令和6年4月からの運搬業者の労働時間改善に向け、産地・市場・輸送事業者で構成する協議会に参画して輸送体系の改善検討を進めている。経費増加や価格転嫁の問題は想定されるが、現在の協議では費用増に対する価格補償や補助といった観点での検討には至っていない、という説明。
運搬業者の労働時間改善に伴う輸送コスト増が、飼料・肥料・燃料費高騰で厳しい生産者の負担をさらに悪化させる可能性がある。県として価格転嫁の実態や生産者への補助など負担軽減策を検討しているかを問う。
県は令和6年4月からの運搬業者の労働時間改善に向け、産地・市場・輸送事業者で構成する協議会に参画して輸送体系の改善検討を進めている。経費増加や価格転嫁の問題は想定されるが、現在の協議では費用増に対する価格補償や補助といった観点での検討には至っていない、という説明。
晴苺という岡山のブランドいちごは、粒の大きさが安定せず出荷量も少なく県内飲食店での提供が限られていますが、粒の大きさの安定化と供給量拡大のために、栽培技術向上や生産体制の整備をどのように進めるのですか?
首都圏でのブランド化を進める中で、高品質生産のための技術普及と安定供給体制の整備が重要としている。農業団体等と連携して技術研修会を充実させ、各産地のニーズに応じたきめ細かな技術指導を行う。施設整備支援で既存産地の生産拡充を図り、イチゴ生産者の確保・育成や生産団地整備の検討などで供給量拡大に取り組む旨を示した。
県が実施する週休2日工事のうち、受注者希望型と発注者指定型それぞれの令和4年度の実績、直面している課題(参加受注者の少なさ等)、および今後の拡大・改善策を尋ねる。
令和4年度は、受注者希望型で発注1,500件のうち278件が週休2日に取り組み、発注者指定型は20件を試行中。受注者希望型は希望する受注者が少なく普及が進んでいないため、受注者アンケート等で改善を進めるとともに、発注者指定型の拡大を図り、労働環境の改善と担い手確保に努める、という方針を示した。
県が実施する週休2日工事のうち、受注者希望型と発注者指定型それぞれの令和4年度の実績、直面している課題(参加受注者の少なさ等)、および今後の拡大・改善策を尋ねる。
令和4年度は、受注者希望型で発注1,500件のうち278件が週休2日に取り組み、発注者指定型は20件を試行中。受注者希望型は希望する受注者が少なく普及が進んでいないため、受注者アンケート等で改善を進めるとともに、発注者指定型の拡大を図り、労働環境の改善と担い手確保に努める、という方針を示した。
晴苺は生産者を限定してブランド化しており、岡山県内のスーパーや産直市場で晴苺や県産イチゴがほとんど並んでいない。生産量が少なく品種転換も難しい中で、県は次年度に向けて晴苺の生産拡大や販路拡大をどうバックアップするのかを問う。
県としては、イチゴは栽培面積が全国でも小さく(岡山県は面積で約30位、栃木の1/10以下)、量で不利なため、まずは品質やブランドで勝負する戦略を取っている。晴苺の名称は選ばれた優良なものだけに付与しており、ブランドの重要性を重視する一方で、地元消費よりもまず東京など全国市場でのポジション確立を優先している。引き続き取り組む意向を示したが、質問で求められた「大規模な生産拡大や強力な支援」の具体的な約束は明言していない。
屋外工事は天候や河川の出水期、年度後半の発注で週末まで作業しないと終わらないケースがあり、週休2日工事の普及が進まない。アンケートを実施するとのことだが、発注の平準化や工期の余裕確保(延長)などで対応できないか、現時点でのコメントを求めた。
県では令和2年度から週休2日工事促進のために工期を最大30日程度延伸するなど工期設定の弾力化を行っている。だが県の工期設定の余裕が業者に十分伝わっていない可能性があるため、工期延長の周知を徹底する。年度末に工期が集中しないよう発注の平準化にも引き続き取り組む、との方針を示した。
屋外工事は天候や河川の出水期、年度後半の発注で週末まで作業しないと終わらないケースがあり、週休2日工事の普及が進まない。アンケートを実施するとのことだが、発注の平準化や工期の余裕確保(延長)などで対応できないか、現時点でのコメントを求めた。
県では令和2年度から週休2日工事促進のために工期を最大30日程度延伸するなど工期設定の弾力化を行っている。だが県の工期設定の余裕が業者に十分伝わっていない可能性があるため、工期延長の周知を徹底する。年度末に工期が集中しないよう発注の平準化にも引き続き取り組む、との方針を示した。
コロナ禍で導入したテレワークを、県庁の在宅勤務制度として今後どう生かし、働き方改革や職員のワーク・ライフ・バランス向上に結びつけるのかを問う。
県は緊急対応で在宅勤務や通信環境整備を進め、監督者による勤務状況把握や職員間のコミュニケーション不足など課題が明らかになった一方で、移動負担軽減などの効果があり、5類移行後も在宅勤務制度を継続し、多様で柔軟な働き方の推進に取り組むと回答した。
コロナ禍で導入したテレワークを、県庁の在宅勤務制度として今後どう生かし、働き方改革や職員のワーク・ライフ・バランス向上に結びつけるのかを問う。
県は緊急対応で在宅勤務や通信環境整備を進め、監督者による勤務状況把握や職員間のコミュニケーション不足など課題が明らかになった一方で、移動負担軽減などの効果があり、5類移行後も在宅勤務制度を継続し、多様で柔軟な働き方の推進に取り組むと回答した。
岡山県は星空を活用した観光を盛り上げるために、星空案内人や星のソムリエを養成する講座を開講または支援して、案内人を増やすことができないか?
知事は星空が滞在型観光の重要な素材であるとし、案内人の活動が観光コンテンツの魅力を高めると評価。県としては案内人を増やすために、養成講座の開講を関係機関に働きかけるなど支援していきたいと答えた。
井原市美星地区がダークスカイ・コミュニティの認定を目指す取り組み(防犯灯の光害防止型への交換等)に対して、県は認定取得や光害対策の強化のためにどのような支援ができるのか?
知事は、井原市が光害を規制する条例や照明設置に対する助成など先駆的な施策を展開していることを評価すると述べ、星空保護区認定には教育啓発活動も求められると承知しているとして、県としては県条例に基づいた光害に関する普及啓発に引き続き取り組み支援していくと答えた。
岡山県が進めてきた「天文王国おかやま」プロジェクトはどのような成果を上げ、今後どのように関係市町と連携して協議会を立ち上げたり、来年度の観光キャンペーンで星空や関連施設を活用して滞在型・周遊型観光につなげていくのか?県はどのように関わって支援するのか?
総合政策局長は、7市町と県で協議会を設立し『天文王国おかやま』で広報やスタンプラリー等を実施した結果、県内外メディアでの露出や関連施設の認知向上といった効果が出たと報告。知事は、関係市町が主体となって設立を検討する協議会に県はオブザーバー等の形で参画し支援を継続するとともに、来年度の観光キャンペーンで夜の観光素材として星空や関連施設を活用し、滞在型・周遊型観光の推進につなげたいと述べた。
県が進めるZEH促進事業で、ZEHのメリットや補助制度を県民にどう分かりやすく広報し、普及を進めるのか?(家庭向け支援や工務店向け講習会の活用は?)
住宅の省エネ化は重要と位置付け、ZEHのメリット等をメディアで広報するとともに、市町村を通じた補助事業や工務店向け講習会の実施などで幅広く啓発していく。
県は民間建築物と公共建築物で、それぞれどのような方針・支援でZEB化(省エネ基準の達成や普及啓発)を進めるのか?特に新築予定の県有施設ではどの水準を目指すのか?
民間建築物には来年度作成する事業者向け啓発資材でメリット・事例・支援制度を示す国のポータルを紹介するなど普及を図る。公共建築物には市町村向け研修で情報提供を行い、今後の新築予定の県有施設については一定の省エネ基準達成を目指す旨を県計画に盛り込み推進する。
知事が掲げた信念(未来への投資、顧客重視・コスト意識・スピード感)に基づく3期12年間の県政について、教育や産業振興での具体的成果と自己評価を問う。
知事は、政策の柱を教育の再生と産業振興に置き、教育面では学校での暴力行為の発生割合低下や小中学校の学力が全国平均並みに回復・定着した点、産業面では新規立地等の累計投資が9,000億円超、8,000人超の雇用創出といった成果を挙げた。また、顧客重視・コスト意識・スピード感といった民間的思考を県庁組織に浸透させたとし、平成30年7月豪雨や新型コロナへの対応でも迅速に対応できたと評価。今後も未来への投資と民間的思考の導入を続け、好循環を加速させるとしている。
県が進めるZEH促進事業で、ZEHのメリットや補助制度を県民にどう分かりやすく広報し、普及を進めるのか?(家庭向け支援や工務店向け講習会の活用は?)
住宅の省エネ化は重要と位置付け、ZEHのメリット等をメディアで広報するとともに、市町村を通じた補助事業や工務店向け講習会の実施などで幅広く啓発していく。
県は民間建築物と公共建築物で、それぞれどのような方針・支援でZEB化(省エネ基準の達成や普及啓発)を進めるのか?特に新築予定の県有施設ではどの水準を目指すのか?
民間建築物には来年度作成する事業者向け啓発資材でメリット・事例・支援制度を示す国のポータルを紹介するなど普及を図る。公共建築物には市町村向け研修で情報提供を行い、今後の新築予定の県有施設については一定の省エネ基準達成を目指す旨を県計画に盛り込み推進する。
知事が掲げた信念(未来への投資、顧客重視・コスト意識・スピード感)に基づく3期12年間の県政について、教育や産業振興での具体的成果と自己評価を問う。
知事は、政策の柱を教育の再生と産業振興に置き、教育面では学校での暴力行為の発生割合低下や小中学校の学力が全国平均並みに回復・定着した点、産業面では新規立地等の累計投資が9,000億円超、8,000人超の雇用創出といった成果を挙げた。また、顧客重視・コスト意識・スピード感といった民間的思考を県庁組織に浸透させたとし、平成30年7月豪雨や新型コロナへの対応でも迅速に対応できたと評価。今後も未来への投資と民間的思考の導入を続け、好循環を加速させるとしている。
麻疹の感染が確認される中で、1990年4月1日以前生まれで麻疹罹患歴が不明、または2回の予防接種記録がない成人に対して、追加の予防接種を行うべきか、どのように対応すべきかを問う。
麻疹予防には予防接種が最も有効であると回答。岡山県麻しん対策指針に基づき、海外渡航者や医療機関・児童福祉施設等の職員で罹患歴がない場合は接種を推奨。その他の人についても、罹患歴がない・不明かつ2回接種歴が明らかでない場合は、重症化しやすい人への感染防止の観点から予防接種の検討を促す、とした。
麻疹の感染が確認される中で、1990年4月1日以前生まれで麻疹罹患歴が不明、または2回の予防接種記録がない成人に対して、追加の予防接種を行うべきか、どのように対応すべきかを問う。
麻疹予防には予防接種が最も有効であると回答。岡山県麻しん対策指針に基づき、海外渡航者や医療機関・児童福祉施設等の職員で罹患歴がない場合は接種を推奨。その他の人についても、罹患歴がない・不明かつ2回接種歴が明らかでない場合は、重症化しやすい人への感染防止の観点から予防接種の検討を促す、とした。
国では環境省・経産省・国交省の3省がそれぞれZEH関連の施策を持ち分かれがちで、県として誰が取りまとめて広報・補助・中小工務店への支援を行うのか、環境文化部が先頭に立つのかを問うた。
県は市町村向けの家庭向け省エネ設備補助事業を設けており、中小工務店向け講習会の開催など普及促進に取り組んでいる。建築住宅分野として土木部と連携しながら普及啓発に努める姿勢を示したが、国の複数省庁の分担を県内で一元化する明確な単独リーダー表明ではなく、関係部局と連携して対応するという説明だった。
台風第10号の影響を踏まえ、県が台風接近時にどのように備えを呼びかけ、防災体制を整備したか、今後の強大化する台風への対応方針を確認する。
国が特別警報級と発表したため規定に基づき防災配備を実施し、県民へはポータルや防災メール等で備えを呼びかけた。気候変動で強い台風や未経験の事象が増える懸念があり、今後も気象台の最新情報に基づいて特徴や警戒点を適切に発信していくとした。
推進地域に指定された市町村の住民に対して、県がどのように周知・連携を行ってきたかを問う(自身の町が指定対象と知ったという指摘を踏まえた周知の在り方の確認)。
地域防災計画に推進計画を明記し、指定市町村名を掲載。県ホームページ等で周知するとともに、各市町村もハザードマップ等で住民周知を実施。県全域で被害が想定されるため、推進地域に限定せず全市町村と連携して震度や津波浸水想定などの情報提供を行っていると説明した。
各孤立可能性集落ごとにヘリの離発着場やホイスト昇降可能場所を選定し、訓練と合わせて期限を決めて早期に整備すべきではないかと問う。
今回の調査でヘリ活動可能な場所は551か所選定済み。残る集落については、地形制約を受けにくいホイストによる活動が可能な場所の調査を県消防防災航空隊や市町村と連携して速やかに着手する考えを示した(期限設定については言及なし)。
能登の被災地で使われたスターリンクのような簡素な受信機でインターネットを確保する衛星通信を孤立集落対策として導入すべきかを尋ねる。
今年度の訓練で携帯可能な衛星電話を活用する訓練を実施するなど通信手段の確認を行っていると説明。スターリンクについては能登地震での活用事例や国の新技術例示を踏まえ、有効な手段の一つと考え、他県事例等を研究していくと述べた。
10年ぶりの調査で判明した孤立可能性集落のうち、市町村が集落名を公表しているか、市町村と県で公表の共通認識を持てないかを問う(新見市の事例に触れている)。
現時点で市町村が集落名を公表している例はないが、6市町村では自主防災組織等を通じて対象地区へ孤立の可能性を伝えていると報告。公表は市町村の判断を尊重するが、対象地区への情報提供は必要と考えるため、市町村に対して必要な情報提供を行うよう働きかけていく意向を示した。
国では環境省・経産省・国交省の3省がそれぞれZEH関連の施策を持ち分かれがちで、県として誰が取りまとめて広報・補助・中小工務店への支援を行うのか、環境文化部が先頭に立つのかを問うた。
県は市町村向けの家庭向け省エネ設備補助事業を設けており、中小工務店向け講習会の開催など普及促進に取り組んでいる。建築住宅分野として土木部と連携しながら普及啓発に努める姿勢を示したが、国の複数省庁の分担を県内で一元化する明確な単独リーダー表明ではなく、関係部局と連携して対応するという説明だった。
能登の被災地で使われたスターリンクのような簡素な受信機でインターネットを確保する衛星通信を孤立集落対策として導入すべきかを尋ねる。
今年度の訓練で携帯可能な衛星電話を活用する訓練を実施するなど通信手段の確認を行っていると説明。スターリンクについては能登地震での活用事例や国の新技術例示を踏まえ、有効な手段の一つと考え、他県事例等を研究していくと述べた。
10年ぶりの調査で判明した孤立可能性集落のうち、市町村が集落名を公表しているか、市町村と県で公表の共通認識を持てないかを問う(新見市の事例に触れている)。
現時点で市町村が集落名を公表している例はないが、6市町村では自主防災組織等を通じて対象地区へ孤立の可能性を伝えていると報告。公表は市町村の判断を尊重するが、対象地区への情報提供は必要と考えるため、市町村に対して必要な情報提供を行うよう働きかけていく意向を示した。
各孤立可能性集落ごとにヘリの離発着場やホイスト昇降可能場所を選定し、訓練と合わせて期限を決めて早期に整備すべきではないかと問う。
今回の調査でヘリ活動可能な場所は551か所選定済み。残る集落については、地形制約を受けにくいホイストによる活動が可能な場所の調査を県消防防災航空隊や市町村と連携して速やかに着手する考えを示した(期限設定については言及なし)。
台風第10号の影響を踏まえ、県が台風接近時にどのように備えを呼びかけ、防災体制を整備したか、今後の強大化する台風への対応方針を確認する。
国が特別警報級と発表したため規定に基づき防災配備を実施し、県民へはポータルや防災メール等で備えを呼びかけた。気候変動で強い台風や未経験の事象が増える懸念があり、今後も気象台の最新情報に基づいて特徴や警戒点を適切に発信していくとした。
推進地域に指定された市町村の住民に対して、県がどのように周知・連携を行ってきたかを問う(自身の町が指定対象と知ったという指摘を踏まえた周知の在り方の確認)。
地域防災計画に推進計画を明記し、指定市町村名を掲載。県ホームページ等で周知するとともに、各市町村もハザードマップ等で住民周知を実施。県全域で被害が想定されるため、推進地域に限定せず全市町村と連携して震度や津波浸水想定などの情報提供を行っていると説明した。
麻疹は子どもの病気という印象があるが、大人でも重症化することがある。県として麻疹はまだ根絶されておらず海外由来の感染例も出ている中で、どのように広報を強化し、必要な人にワクチン接種を促していくのかを問う。
麻疹は大人にも重要な病気であり、感染力が強い。コロナの落ち着きで海外渡航が増え、今年は輸入例が増えており(今年に入り10例超)、麻疹はまだなくなっていない。県として普及啓発に努め、必要な方にはワクチン接種を受けてもらえるよう広報・啓発を進めていく方針。
麻疹は子どもの病気という印象があるが、大人でも重症化することがある。県として麻疹はまだ根絶されておらず海外由来の感染例も出ている中で、どのように広報を強化し、必要な人にワクチン接種を促していくのかを問う。
麻疹は大人にも重要な病気であり、感染力が強い。コロナの落ち着きで海外渡航が増え、今年は輸入例が増えており(今年に入り10例超)、麻疹はまだなくなっていない。県として普及啓発に努め、必要な方にはワクチン接種を受けてもらえるよう広報・啓発を進めていく方針。
県が進める地域課題解決支援プロジェクトの一環で行った天文に関する取組やモニターツアーはアンケートで高評価を得ている。こうした成果を観光ツアー商品として商品化し、県の観光キャンペーンに組み入れることはできないか?
これまでモニターツアー等を実施し手応えを感じている。来年度の観光キャンペーンの中で担当部局がツアー商品造成に取り組む予定であり、県は市町村主体の組織設立を支援しつつ引き続き関与・目配りし、天文を観光テーマとして県全体で取り組む方針。
孤立集落の名称を県が公表して、そこに住む人や訪れる人に孤立の可能性やリスクをはっきり知らせるべきではないか。市町村任せのままでは周知が中途半端にならないか。
市町村側は『住民の不安をいたずらにあおる』『該当しない地域が孤立しないと誤解される可能性がある』などの理由で公表に慎重であり、現時点で名称を公表している市町村はゼロ。県は市町村の考えを尊重し一律で名称公表を行わない方針。一方で浸水や土砂災害の想定区域はハザードマップで公開しており、そこから孤立集落を類推できるため、ハザードマップの確認を引き続き周知していくとした。
孤立集落の名称を県が公表して、そこに住む人や訪れる人に孤立の可能性やリスクをはっきり知らせるべきではないか。市町村任せのままでは周知が中途半端にならないか。
市町村側は『住民の不安をいたずらにあおる』『該当しない地域が孤立しないと誤解される可能性がある』などの理由で公表に慎重であり、現時点で名称を公表している市町村はゼロ。県は市町村の考えを尊重し一律で名称公表を行わない方針。一方で浸水や土砂災害の想定区域はハザードマップで公開しており、そこから孤立集落を類推できるため、ハザードマップの確認を引き続き周知していくとした。
男性もHPVワクチンを公費負担の定期接種にして、パートナーの子宮頸がん予防や男女共通のHPV感染症の予防を進められないか?また県として男性への普及啓発をどう強化できるか?
知事は、HPVは性的接触で感染し男女ともワクチン接種が有効と説明。普及啓発は昨年度に知事自ら学校で男子生徒向けの出前講座を実施し、今年度は医師等による児童生徒対象の出前講座を新たに予定していると述べた。男性の定期接種化は国で検討中であり、県として速やかな結論を国に提案し、引き続き強く働きかける旨を表明した。
男性もHPVワクチンを公費負担の定期接種にして、パートナーの子宮頸がん予防や男女共通のHPV感染症の予防を進められないか?また県として男性への普及啓発をどう強化できるか?
知事は、HPVは性的接触で感染し男女ともワクチン接種が有効と説明。普及啓発は昨年度に知事自ら学校で男子生徒向けの出前講座を実施し、今年度は医師等による児童生徒対象の出前講座を新たに予定していると述べた。男性の定期接種化は国で検討中であり、県として速やかな結論を国に提案し、引き続き強く働きかける旨を表明した。
消防団の担い手不足・高齢化を背景に、土木技術者のOBや防災士を中心とした専任の水防組織を岡山県が独自に編成できないかを問う。
専任の水防団の設置は基本的に市町村の判断であるが、県としてはまず消防団が行う水防活動の技術力向上に取り組む。大学生や若手、女性を対象とした研修・交流会や市町村との連携による団員募集広報を継続しつつ、県OBや防災士などの活用については水防団のあり方も含めて市町村と検討していく考え。
消防団の担い手不足・高齢化を背景に、土木技術者のOBや防災士を中心とした専任の水防組織を岡山県が独自に編成できないかを問う。
専任の水防団の設置は基本的に市町村の判断であるが、県としてはまず消防団が行う水防活動の技術力向上に取り組む。大学生や若手、女性を対象とした研修・交流会や市町村との連携による団員募集広報を継続しつつ、県OBや防災士などの活用については水防団のあり方も含めて市町村と検討していく考え。
孤立集落でのヘリコプターによる離発着やホバリングでの物資搬送・人の救助は、具体的にどのような方針で訓練・準備を進めていくのか?
能登半島地震以降、ヘリを使った人命救助や物資搬送を訓練メニューに取り入れている。年度初めに新庄村、先般は矢掛町で孤立集落を想定した訓練を実施し、住民が孤立集落の存在やヘリの活動を実感できたと報告を受けている。今後も市町村と連携し、ヘリ運用の都合がつく範囲で訓練を重ね、離発着可能な場所を増やすことや地域への周知を進める予定、とのこと。
新副知事のこれまでの国際勤務経験をどう活かして、観光の回復や桃・ブドウ・水産物など県産品の海外展開をどう進めるのかを問う。
オーストラリアでの勤務経験を活かし、岡山の果実や水産物、観光資源を国内外に広く発信してインバウンド回復と輸出拡大に取り組みたいと述べた。県内の生産現場や産業拠点(例:水島コンビナート)を視察して伸び代を確認し、外からの目線で新たな可能性を掘り起こし、持続的発展を目指す方針を示した。
上坊副知事が着任前後で感じた岡山県の印象と、奈良県で育った自身の経験との違い(風土・気候・歴史的景観の共通点や差異)を問う。
吉備路の古代文化を感じる風景に親近感を持ち、奈良と共通する穏やかな気候・恵まれた風土を挙げた。着任前は地理的な結節点という認識だったが、就任後に県内各地(例:水島コンビナートや生産現場)を訪れ、『伸び代が大きい』という新たな印象を得たと述べた。
県職員が業務中に岡山デニム(ジーンズ)を着用するよう働きかけることで、地場産業のPRや振興につなげられないかを問う。
知事は岡山デニムを県を代表する地場産業と位置付け、パリでのプロモーション等で魅力発信を行っていると説明。職員によるデニム・ジーンズ着用によるPR等について検討し、地場産業振興につなげていきたいと述べた(具体的実施は未確定)。
県職員が業務中に岡山デニム(ジーンズ)を着用するよう働きかけることで、地場産業のPRや振興につなげられないかを問う。
知事は岡山デニムを県を代表する地場産業と位置付け、パリでのプロモーション等で魅力発信を行っていると説明。職員によるデニム・ジーンズ着用によるPR等について検討し、地場産業振興につなげていきたいと述べた(具体的実施は未確定)。
孤立集落でのヘリコプターによる離発着やホバリングでの物資搬送・人の救助は、具体的にどのような方針で訓練・準備を進めていくのか?
能登半島地震以降、ヘリを使った人命救助や物資搬送を訓練メニューに取り入れている。年度初めに新庄村、先般は矢掛町で孤立集落を想定した訓練を実施し、住民が孤立集落の存在やヘリの活動を実感できたと報告を受けている。今後も市町村と連携し、ヘリ運用の都合がつく範囲で訓練を重ね、離発着可能な場所を増やすことや地域への周知を進める予定、とのこと。
岡山県の星空保護区認定を積極的に進め、県が『天文王国おかやま』として星空を観光資源に育て、知事自ら前面に立って発信・PRしてもらえますか?(新型コロナで落ち込んだ心を癒す観光資源としての活用も含む)
知事は賛同。岡山は天体観測に非常に適した環境であり、大気の安定性などの価値もあると指摘。先日3.8メートル望遠鏡を視察し、岡山の特徴を生かしていきたいと述べ、元天文少年として推進する意欲を示した。
県として、男性も含めて9価ワクチンを全額公費で接種できるよう国に働きかけるとともに、若い男性に向けた広報・啓発を強化できますか?
知事は賛同し、理想は若年期に男女とも接種してウイルスの流通を断つことだと述べた。ただし現状は接種の悪いイメージで女性の接種率が伸び悩んでおり、まずは女性の9価ワクチン接種率を急いで高めることが重要であるとした。一方で、並行して男性への取組や国への働きかけも進めていきたいと表明した。
県として、男性も含めて9価ワクチンを全額公費で接種できるよう国に働きかけるとともに、若い男性に向けた広報・啓発を強化できますか?
知事は賛同し、理想は若年期に男女とも接種してウイルスの流通を断つことだと述べた。ただし現状は接種の悪いイメージで女性の接種率が伸び悩んでおり、まずは女性の9価ワクチン接種率を急いで高めることが重要であるとした。一方で、並行して男性への取組や国への働きかけも進めていきたいと表明した。
岡山県内の住宅の耐震化の現状はどうなっているか?県が掲げる令和7年度末の耐震化率95%という目標は達成できるのか、どのように進めるのか?昭和56年6月前の旧耐震住宅と昭和56年6月以降の新耐震住宅の割合はどのくらいで、旧耐震住宅の耐震化率はどの程度か?耐震診断・補強計画・耐震改修を受けるための補助制度の具体的な内容はどうなっているか?過去5年間の補助制度の利用実績はどのくらいあるか?
県の説明では、国の統計に基づく推計で令和元年度末時点の住宅耐震化率は82%で、令和7年度末の95%目標達成に向けては市町村に対し補助率や限度額の見直しを促すなど支援強化を図り、広報誌・出前講座・戸別訪問等で普及啓発し市町村と連携して取り組むとした。旧耐震住宅(昭和56年5月以前)の割合は28%、新耐震住宅は72%、旧耐震住宅の耐震化率は37%と報告した。補助制度については県内全市町村が耐震診断・補強計画・耐震改修の制度を設けており、耐震診断・補強計画は概ね71,200円の費用のうち6万円が補助される。耐震改修は市町村ごとに異なるが、最大で補助率80%、補助限度額100万円となる場合がある。部分的耐震改修や耐震シェルター・防災ベッド設置に対する補助は10市町で実施している。過去5年間の利用実績は、耐震診断が801件、補強計画が518件、耐震改修が183件であり、今後も市町村と連携して促進するとのことだった。
昨年の豪雨災害を踏まえ、東京都の全戸配布冊子にならい、岡山県版として地域特性とハザードマップを添えた充実した防災読本を作成し、インターネットを使えない県民のためにも県が全世帯配布すべきではないかと知事に問うた。
県は昨年3月に防災ガイドブック「ももたろうの防災」を作成済みで、自治会向け研修や出前講座で活用し、ホームページからダウンロード可能として周知している。市町村には素材データを提供し、広報紙への掲載やハザードマップ挿入印刷を依頼しており、まずはこれらの取り組みをしっかり進めるとした。
昨年の豪雨災害を踏まえ、東京都の全戸配布冊子にならい、岡山県版として地域特性とハザードマップを添えた充実した防災読本を作成し、インターネットを使えない県民のためにも県が全世帯配布すべきではないかと知事に問うた。
県は昨年3月に防災ガイドブック「ももたろうの防災」を作成済みで、自治会向け研修や出前講座で活用し、ホームページからダウンロード可能として周知している。市町村には素材データを提供し、広報紙への掲載やハザードマップ挿入印刷を依頼しており、まずはこれらの取り組みをしっかり進めるとした。
議員は、井原市がジーンズ着用を認めている事例を示しつつ、県庁職員のクールビズにジーンズを加えることが可能かを問うた。議員は色をインディゴブルーか黒、ダメージ加工は不可といった条件を挙げ、職場で違和感のない範囲での導入を提案している。
知事は地場産品の観点から導入に賛同する意向を示しつつ、職務にふさわしい身だしなみを保つための「線引き」や工夫が重要であり、具体的な取り扱いについて検討し、反応を見て判断したいと述べた。
森の芸術祭 晴れの国・岡山(県北12市町村の広域開催)で、鉄道・路線バスの運行が厳しい中、レンタカーなど車利用のモデルコースをもっと増やして来場者の周遊を促進できないか?
開催エリアが広範なため複数のモデルコースを提案しており、自動車利用のコースは実行委員会と県観光連盟で現在9コースを提示している。今後、県レンタカー協会や観光事業者の意見を聞きながら、自動車利用のコースをさらに充実させていく考えを示した。
議員は、井原市がジーンズ着用を認めている事例を示しつつ、県庁職員のクールビズにジーンズを加えることが可能かを問うた。議員は色をインディゴブルーか黒、ダメージ加工は不可といった条件を挙げ、職場で違和感のない範囲での導入を提案している。
知事は地場産品の観点から導入に賛同する意向を示しつつ、職務にふさわしい身だしなみを保つための「線引き」や工夫が重要であり、具体的な取り扱いについて検討し、反応を見て判断したいと述べた。
森の芸術祭 晴れの国・岡山(県北12市町村の広域開催)で、鉄道・路線バスの運行が厳しい中、レンタカーなど車利用のモデルコースをもっと増やして来場者の周遊を促進できないか?
開催エリアが広範なため複数のモデルコースを提案しており、自動車利用のコースは実行委員会と県観光連盟で現在9コースを提示している。今後、県レンタカー協会や観光事業者の意見を聞きながら、自動車利用のコースをさらに充実させていく考えを示した。
道路沿いの街路樹は、気候変動による集中豪雨や酷暑で管理負担が増え、伸び放題の草や投げ捨てごみで車の走行や美観に支障が出ている。こうした箇所は街路樹を撤去してコンクリート化するなどして管理費やごみ・雑草対策を減らすべきではないか?
街路樹は都市景観の形成、歩道利用者への木陰の提供、火災時の延焼防止などの目的で地域に応じた樹種を植えており、市街地や景勝地では必要性が高い。一方で、見通しが悪く交通安全に支障がある箇所、景観配慮が不要な山地部、ごみ投棄など管理上の課題がある箇所については、地元の意見を踏まえて撤去を検討する。残す街路樹については適切に維持管理し、良好な景観と快適な道路環境の確保に努める、との方針を示した。
倉敷のライフパークで実施されている「星のソムリエ」などの星空案内人養成講座を、往復時間の負担を減らすために県内の複数地域で順番に開催する(現在の7市町で巡回開催する)形で県が支援して普及を図ることはできないか?
具体的な実施方法は未定で、関係機関に働きかけていきたいと表明した。県として盛り上げるためには関係者自身が学び楽しさを理解することが重要だと述べたが、支援の具体策や実施計画は示されなかった。
岡山県の出生数が近年大きく減少し、今後も15〜49歳の女性人口が減る見込みです。県は少子化を食い止めるために、現行施策(第3次生き活きプランの縁むすびネットや切れ目のない母子保健等)に加えてどのような具体的・抜本的な取り組みや見直しを行い、出生数の一時的な回復や長期的な改善を図るつもりですか?
県の出生数は2019年まで13年連続で減少しており、今後も15〜49歳女性人口の減少で厳しい状況が続くと認識。第3次生き活きプランで縁むすびネットなど若年層の結婚支援や切れ目のない母子保健の推進を重点施策に掲げており、少子化対策は継続的・長期的な取り組みが必要と考えている。市町村をはじめ多様な主体と連携しながら取組を進めていく意向を示した。
岡山県の成人の1日あたり平均食塩摂取量はどれくらいですか? また、岩手県の『減塩の日』や茨城県の『減塩料理の店』、長野県の野菜中心の普及のような、岡山県独自の特色ある減塩施策を導入・展開して減塩を進める考えはありますか? 第3次健康おかやま21で具体的にどのような追加対策を検討しますか?
令和3年の県民健康調査で県内成人の平均食塩摂取量は1日10.8グラム。現行の取組としてはリーフレットによる啓発や、栄養委員が各地でみそ汁の塩分測定と食生活改善の助言を行っている。今後は第3次健康おかやま21を策定する過程で、さらなる取組について検討していく、との回答。
岡山県の出生数が近年大きく減少し、今後も15〜49歳の女性人口が減る見込みです。県は少子化を食い止めるために、現行施策(第3次生き活きプランの縁むすびネットや切れ目のない母子保健等)に加えてどのような具体的・抜本的な取り組みや見直しを行い、出生数の一時的な回復や長期的な改善を図るつもりですか?
県の出生数は2019年まで13年連続で減少しており、今後も15〜49歳女性人口の減少で厳しい状況が続くと認識。第3次生き活きプランで縁むすびネットなど若年層の結婚支援や切れ目のない母子保健の推進を重点施策に掲げており、少子化対策は継続的・長期的な取り組みが必要と考えている。市町村をはじめ多様な主体と連携しながら取組を進めていく意向を示した。
岡山県の成人の1日あたり平均食塩摂取量はどれくらいですか? また、岩手県の『減塩の日』や茨城県の『減塩料理の店』、長野県の野菜中心の普及のような、岡山県独自の特色ある減塩施策を導入・展開して減塩を進める考えはありますか? 第3次健康おかやま21で具体的にどのような追加対策を検討しますか?
令和3年の県民健康調査で県内成人の平均食塩摂取量は1日10.8グラム。現行の取組としてはリーフレットによる啓発や、栄養委員が各地でみそ汁の塩分測定と食生活改善の助言を行っている。今後は第3次健康おかやま21を策定する過程で、さらなる取組について検討していく、との回答。
旧耐震の賃貸住宅に住む住民が、大家との交渉(自費での改修、大家による改修と家賃の変動、退去)や流通面の問題に直面している。県が補助や周知でどう支援し、住民に詳しく説明していく考えかを問う。
耐震診断・改修の重要性を県民に認識してもらうため、より積極的な広報・普及啓発が必要と認める。市町村と連携してパンフレット作成や固定資産税通知への同封などで周知を図る。補助制度(耐震改修補助金は最大80%・100万円)を市町村が最大限活用するよう促進し、全改築が難しい場合は耐震シェルターや防災ベッドなど最低限の対策も進める方針で、市町村と相談しながら取り組むと回答。なお、将来活用予定のない所有者は改修が進みにくいという課題も指摘した。
岡山県が作成した防災冊子「ももたろうの防災」を全戸に印刷配布して、家庭で常に手元に置けるようにできないか?(配布費用は例として約1億4,000万円/100万戸での試算)
現時点で全戸配布は検討していない。代わりに自主防災組織や町内会が冊子を印刷する場合に、防災まちづくり総合支援事業費補助金の補助対象にすることを検討する考えを示した。知事自身も実物の配布を望むが、予算制約があり、まずは地域での試行を行い、効果が高ければ広げていきたいと説明した。
岡山県が作成した防災冊子「ももたろうの防災」を全戸に印刷配布して、家庭で常に手元に置けるようにできないか?(配布費用は例として約1億4,000万円/100万戸での試算)
現時点で全戸配布は検討していない。代わりに自主防災組織や町内会が冊子を印刷する場合に、防災まちづくり総合支援事業費補助金の補助対象にすることを検討する考えを示した。知事自身も実物の配布を望むが、予算制約があり、まずは地域での試行を行い、効果が高ければ広げていきたいと説明した。
県職員が見た目だけで評価されないように、クールビズ以外も含めたオールシーズンで柔軟な服装指針を作れないか。特にデニムやジーンズの着用可否について前向きに検討できないか問う。
服装より本質(業務内容やルール・マナー)が重要であり、柔軟に考えるべきだと賛同。自身もデニムスーツを着用しており、世代や地域で受容が変わってきていると述べた。県民に安心感を与える配慮をしつつ、地場産品のPRなどに留意して進めたいとの方針を示した。
JR西日本の2日間パスと路線バスの組み合わせだけでは、便数が少ない地域や平日の移動が難しいが、レンタカーを組み合わせた周遊パッケージを導入して利便性を高められないか?
今回の実行委員会ではJRやバス事業者と連携しているが、路線自体がない地域もあり利便性確保は課題であると認識している。バス事業者からは人手不足があるものの協力を得て対応しており、レンタカーを含む具体的なパッケージに関する言及はなかったが、関係者と協議しながら工夫を進めたい旨を述べた。
森の芸術祭は開催エリアが広く公共交通が限られるが、岡山駅発の直通バスやJR駅を基点とした路線バス、1日や1泊2日、体験型や子連れ向けなど多様な周遊コースをもっと増やして観光客の移動を支援できないか?
開催エリアは広域で路線のない地域もあるが、実行委員会がJR西日本やバス事業者、市町村と連携しており、岡山駅~奈義町の直通バスなど臨時便の運行や、JR駅を拠点とするバス運行の工夫を行っている。バス事業者は人手不足の中で協力しており、実行委員会や観光連盟が既に1日コース、1泊2日コース、食や体験、子ども向けなど多様なコース提案をしているため、今後も関係者の意見を聞きながらさらに工夫して周遊コースを充実させていく方針である。
森の芸術祭は開催エリアが広く公共交通が限られるが、岡山駅発の直通バスやJR駅を基点とした路線バス、1日や1泊2日、体験型や子連れ向けなど多様な周遊コースをもっと増やして観光客の移動を支援できないか?
開催エリアは広域で路線のない地域もあるが、実行委員会がJR西日本やバス事業者、市町村と連携しており、岡山駅~奈義町の直通バスなど臨時便の運行や、JR駅を拠点とするバス運行の工夫を行っている。バス事業者は人手不足の中で協力しており、実行委員会や観光連盟が既に1日コース、1泊2日コース、食や体験、子ども向けなど多様なコース提案をしているため、今後も関係者の意見を聞きながらさらに工夫して周遊コースを充実させていく方針である。
JR西日本の2日間パスと路線バスの組み合わせだけでは、便数が少ない地域や平日の移動が難しいが、レンタカーを組み合わせた周遊パッケージを導入して利便性を高められないか?
今回の実行委員会ではJRやバス事業者と連携しているが、路線自体がない地域もあり利便性確保は課題であると認識している。バス事業者からは人手不足があるものの協力を得て対応しており、レンタカーを含む具体的なパッケージに関する言及はなかったが、関係者と協議しながら工夫を進めたい旨を述べた。
中央分離帯に植えた街路樹がごみ投棄を招いている・山間部ではもともと緑があるので新たな植栽は不要ではないか。高齢化・人口減でアダプトが成立しづらくなっている現状を踏まえ、市街地と非市街地で植栽方針を分けるなど管理や見直しはできないか?
これまで多くの街路樹は昭和末〜平成初期の道路設計基準に基づき植えられた。現在は情勢が変わりつつあり、新たに道路をつくる際は山地部では基本的に植栽を行っていない。既存の植栽の扱いについては、青々とした木を単に切ることへの懸念もあり、地元の意見を十分に聞いた上で対応を検討したいと述べた。
県職員が見た目だけで評価されないように、クールビズ以外も含めたオールシーズンで柔軟な服装指針を作れないか。特にデニムやジーンズの着用可否について前向きに検討できないか問う。
服装より本質(業務内容やルール・マナー)が重要であり、柔軟に考えるべきだと賛同。自身もデニムスーツを着用しており、世代や地域で受容が変わってきていると述べた。県民に安心感を与える配慮をしつつ、地場産品のPRなどに留意して進めたいとの方針を示した。
人口減少が想定より短期間で進行すると見込まれる中で、これまでの「人口を増やす」前提の行政運営では対応できなくなるとして、人口が減っても町と住民サービスを維持するために、県の政策・財政運営をどのように転換・準備するのかを問う。
知事は概ね同意。人口を増やす目標は持ち続け努力するが、想定が外れた場合に備えて保守的な前提に基づく対策(プランB)を準備する重要性を強調した。既存の『おかやま創生総合戦略』は当初から4本柱で構成されており、3番目(個々の経済力向上)と4番目(地域のつながりで支える)により、人口減少を前提とした対応を既に組み込んでいると説明。現状のサービスを維持することが財政を圧迫している点も見直す必要があると述べた。
SDGsを県の施策にどう具体的に位置付けるのか。専任の推進組織や全庁的な執行体制を設けるのか、全庁的な政策目標を設定するのか、そして県民への発信方法はどうするのかを問う。
SDGsの視点は地方創生に参考になるとした上で、専任の推進組織は設置しないと回答。既に「おかやま創生総合戦略」延長改訂案に「SDGs等の視点を踏まえ施策を推進する」と記載しており、次期プランの策定過程で取り扱いを検討していくとの方針を示した。
県の平均的な塩分摂取が国の目標を大きく上回っているため、個人の意識喚起だけでなく、思い切った政策(目標設定や具体的対策)を講じられないかを問う。
第3次健康おかやま21の策定過程で検討する。食品表示の整備は進んだものの効果は限定的であり、個人の意識啓発と並行して現状分析を行い関係団体と協議のうえ、学校や児童福祉施設、事業所などの給食施設に減塩を働きかける施策を検討していく。現時点では政策の効果は保証できないが、まずは関係者の意見を聞きながら実行可能な方策を検討する、という回答。
県の平均的な塩分摂取が国の目標を大きく上回っているため、個人の意識喚起だけでなく、思い切った政策(目標設定や具体的対策)を講じられないかを問う。
第3次健康おかやま21の策定過程で検討する。食品表示の整備は進んだものの効果は限定的であり、個人の意識啓発と並行して現状分析を行い関係団体と協議のうえ、学校や児童福祉施設、事業所などの給食施設に減塩を働きかける施策を検討していく。現時点では政策の効果は保証できないが、まずは関係者の意見を聞きながら実行可能な方策を検討する、という回答。
人口減少が想定より短期間で進行すると見込まれる中で、これまでの「人口を増やす」前提の行政運営では対応できなくなるとして、人口が減っても町と住民サービスを維持するために、県の政策・財政運営をどのように転換・準備するのかを問う。
知事は概ね同意。人口を増やす目標は持ち続け努力するが、想定が外れた場合に備えて保守的な前提に基づく対策(プランB)を準備する重要性を強調した。既存の『おかやま創生総合戦略』は当初から4本柱で構成されており、3番目(個々の経済力向上)と4番目(地域のつながりで支える)により、人口減少を前提とした対応を既に組み込んでいると説明。現状のサービスを維持することが財政を圧迫している点も見直す必要があると述べた。
山口県が設立した60億円基金の例を挙げ、県が水島の脱炭素化に向けて基金設立や補助事業などの財政支援を行う意向があるかを問う。
答弁では基金や補助金の新設に関する具体的な言及はなく、県の支援方針としては協議会運営による企業間連携の促進や脱炭素エネルギー供給拠点や高付加価値素材供給拠点の形成支援を重視すると説明した。財政支援の具体策については明言しなかった。
水島コンビナートの2050年カーボンニュートラル実現に向け、県がどのように認識しており、企業間連携や産学官連携を含めてどんな役割・支援方針を示すのかを問う。
カーボンニュートラルは技術開発やコスト面の課題がある一方で関連産業の成長機会でもあり、早期参入で地域経済や企業競争力の強化につながると認識。県は協議会運営など産学官連携を通じて企業間連携を一層促進し、脱炭素エネルギー供給拠点や付加価値の高い素材供給拠点の形成を支援していく、と表明した。
高齢者が多く旧耐震住宅に住むため、家全体の耐震改修は費用負担が大きい。室内に設置する耐震シェルターや防災ベッド等の補助制度があるが、高齢者に十分知られていない。どのように広報すれば周知が進むかを問う。
県としては周知の重要性を認識。SNS等の一斉発信は高齢者には必ずしも有効でないと考え、市町村と連携して地域の会合など対面を重視した方法や各地域の実情に合う周知手法を相談・工夫しながら進めると回答した。
岡山県はイチゴの生産量が低く(県内産は市場で見つけにくい状況)、「くだもの王国おかやま」を通年でPRするために、岡山独自の新品種を育成してブランド化すべきか、それとも既に人気のある他県ブランド品種の生産拡大で対抗すべきか?
市場関係者やマーケティング専門家等による検討会議で、コンセプト・ターゲット・PR手法を含む具体戦略を検討中。県のブランド戦略に合致する「大粒で美しく、甘さや香りが強い」など品質の高いイチゴを目指し、他産地で既にブランド化されていない品種の中から選定して岡山ブランドとして打ち出す方針を示した。
岡山県はイチゴの生産量が低く(県内産は市場で見つけにくい状況)、「くだもの王国おかやま」を通年でPRするために、岡山独自の新品種を育成してブランド化すべきか、それとも既に人気のある他県ブランド品種の生産拡大で対抗すべきか?
市場関係者やマーケティング専門家等による検討会議で、コンセプト・ターゲット・PR手法を含む具体戦略を検討中。県のブランド戦略に合致する「大粒で美しく、甘さや香りが強い」など品質の高いイチゴを目指し、他産地で既にブランド化されていない品種の中から選定して岡山ブランドとして打ち出す方針を示した。
県レベルのPTA連合会が解散することで、県内のPTAの情報交換や研修機会が失われる懸念があるため、現場のPTA活動への影響と県教委の対応方針を問う。
各学校・市町村単位のPTAは存続するため大きな影響はないと考えるが、県連が担ってきたPTA間の情報交換や研修機会は減る可能性がある。県教委としては、既存の指導者研修会で保護者の情報交換時間を充実させることや、好事例をまとめたPTA活動資料集を提供するなどして、県内PTA活動の充実を支援していく方針。
2014年の職員アンケート以降、男性の育児参加や待機児童状況など子育て環境が変化している。耐震改修といった庁舎改修の機会もある中で、県庁舎内に認可型保育所を設けることを改めて検討すべきではないか。
職員が安心して働き続けられる環境づくりは重要と認識している。前回のアンケートでは自宅近くの施設を選ぶ傾向が強かったため設置は引き続き研究する方針だったが、今年度の職員向け意向調査や改訂する「岡山県職員子育て支援プログラム」の結果を踏まえ、設置の必要性を判断していくと説明した。
夏の高温で黒系・赤系ブドウが着色不良や小粒化する問題があり、着色良好で大粒・高糖度、皮ごと食べられる黒系新品種や香りを重視した赤系新品種の開発を県に要望。2年後の150周年に合わせた新種発表を期待している。
市場の黒系・赤系への強い需要を認識しており、遺伝子マーカーを活用して効率的に品種開発を進める方針。黒系では高温下でも着色良好・大粒・高糖度・栽培しやすく食べやすい性質を、赤系ではマスカット香を考慮した県独自の品種開発に取り組む意向を示した。
県レベルのPTA連合会が解散することで、県内のPTAの情報交換や研修機会が失われる懸念があるため、現場のPTA活動への影響と県教委の対応方針を問う。
各学校・市町村単位のPTAは存続するため大きな影響はないと考えるが、県連が担ってきたPTA間の情報交換や研修機会は減る可能性がある。県教委としては、既存の指導者研修会で保護者の情報交換時間を充実させることや、好事例をまとめたPTA活動資料集を提供するなどして、県内PTA活動の充実を支援していく方針。
2014年の職員アンケート以降、男性の育児参加や待機児童状況など子育て環境が変化している。耐震改修といった庁舎改修の機会もある中で、県庁舎内に認可型保育所を設けることを改めて検討すべきではないか。
職員が安心して働き続けられる環境づくりは重要と認識している。前回のアンケートでは自宅近くの施設を選ぶ傾向が強かったため設置は引き続き研究する方針だったが、今年度の職員向け意向調査や改訂する「岡山県職員子育て支援プログラム」の結果を踏まえ、設置の必要性を判断していくと説明した。
岡山県がSDGsを県民に分かりやすく示す『岡山版』を作り、県庁に担当組織を設けて具体的な指標や優先順位を示すべきではないか、という問いかけ。
SDGsの意義は評価するが、SDGsは網羅的で互いに対立する項目もあり、そのままでは優先順位が示せないと説明。県版や組織設置について明確な表明はせず、『まず選択・優先順位を付ける必要がある』と述べた。併せて、日本の持続可能性課題として財政の安定性をSDGsに加えたい意向を示した。
中国学園大学が新設する「アグリ&フード・マネジメント」コースと県は、県産農産物の開発・ブランド化や農業現場で課題解決できる人材育成に向けて、どのような産学官連携・協力を進められるか?県は連携の意思があるか?
付加価値創造に取り組む人材育成は大変有意義と考えている。県はこれまで大学への講師派遣や学生の農業体験に協力しており、該当大学から相談があれば連携や協力について検討する意向である。
岡山県の新ブランドイチゴ「晴苺」の首都圏向け安定供給を実現するために、既存のイチゴ栽培者や新規参入希望者に対して、ぶどうや桃の産地拡大で行っているような面積拡大支援やハウスなどの施設整備支援といった手厚い支援策を県は講じられないか?
出荷量は前年同期比で約3倍に増えたが、依然として市場の要望に十分応えられていない。引き続き品種転換による面積拡大を進めるとともに、来年度は施設整備に対する支援等を行い、生産量の一層の拡大に取り組む予定である。
気候変動で非出水期でも急激な豪雨が発生し、重機が中州に取り残されたり流されたりする事例があるため、出水期・非出水期の定義や施工時期の平準化、十分な工期確保などを見直し、安全かつ効率的に河川工事を進められないかを問う。
非出水期でも急な豪雨があることを踏まえ、工事期間中は気象情報を常に注視し、出水が見込まれる場合は河川内から直ちに退避できる体制を整備する。住宅密集地など影響が大きい箇所では土のう等で越水防止対策を講じるなど、現場状況に応じた対応を行う。出水期は原則河川工事を行わないが、治水機能を低下させない堤防のかさ上げや補強等は通年で実施しており、出水期にも施工可能な工事は着実に実施して工事の継続性や平準化を図る、との説明。
中国学園大学が新設する「アグリ&フード・マネジメント」コースと県は、県産農産物の開発・ブランド化や農業現場で課題解決できる人材育成に向けて、どのような産学官連携・協力を進められるか?県は連携の意思があるか?
付加価値創造に取り組む人材育成は大変有意義と考えている。県はこれまで大学への講師派遣や学生の農業体験に協力しており、該当大学から相談があれば連携や協力について検討する意向である。
岡山県の新ブランドイチゴ「晴苺」の首都圏向け安定供給を実現するために、既存のイチゴ栽培者や新規参入希望者に対して、ぶどうや桃の産地拡大で行っているような面積拡大支援やハウスなどの施設整備支援といった手厚い支援策を県は講じられないか?
出荷量は前年同期比で約3倍に増えたが、依然として市場の要望に十分応えられていない。引き続き品種転換による面積拡大を進めるとともに、来年度は施設整備に対する支援等を行い、生産量の一層の拡大に取り組む予定である。
水島コンビナートの既存設備を更新して、企業が脱炭素(カーボンニュートラル)へ転換するために、県はどのような支援や補助を行うのか?
知事は同意し、既存資源を生かす方針を強調。水島地区が県の工業出荷額の半分を占める重要拠点であり、JFEやENEOSが脱炭素・グリーン水素の取組を進めていることを評価した。水素導入には方式ごとの長短とコスト課題があり(例:MCHの利点とトルエン等の懸念)、県は産業労働部を中心に企業と連携して具体的な導入や支援を働きかけていくと説明した。
水島コンビナートでここ数年事故件数が増えている実態を踏まえ、老朽化した設備の更新や企業への安全対策支援を県はどう進めるのか?
知事は老朽化による撤退や機能低下を懸念し、現行機能の維持・発展が重要だと述べた。具体例としてJFEやENEOSの投資・技術転換の取組を挙げ、県としては産業労働部を中心に企業と連携して対応していくとしたが、発言では個別の安全対策メニューや消防体制強化の具体措置までは示されなかった。
県内の水道の基幹管路(主要な水道管)の耐震適合率はどの程度で、全国平均と比べて遅れているのか?南海トラフ地震等に備え、耐震化率をどう向上させるつもりか?財政的に負担の大きい水道事業者への支援や国への要望(補助要件緩和・交付率引上げ、上下水道一体補助制度の活用)はどのように進めているのか?
令和4年度末の基幹管路の耐震適合率は25.6%で、全国平均の42.3%を下回っており耐震化が遅れている。県は水道事業者に対する指導・助言を行うとともに、事業者の財政負担や能登半島地震の事例を踏まえ、国に対し補助要件の緩和や交付率の引上げを強く要望している。国土交通省移管に伴う上下水道一体の新補助制度の活用も働きかけ、計画的な耐震化を促進する方針である。
県内の下水道の重要な幹線等の耐震化率はどの程度で、全国平均と比べて高いのか低いのか?大規模地震に備え、下水道の機能を維持するために市町村とどう連携して耐震化を進めるのか?国の加速化対策等はどのように活用するのか?
令和4年度末の下水道の重要な幹線等の耐震化率は77%で、全国平均の56%を上回っている状況である。下水道は大規模地震時の機能維持が不可欠であり、上下水道一体の取組を推進するとともに市町村と連携し、国の5か年加速化対策等を活用して下水道施設の計画的な耐震化を進めていく方針である。
気候変動で非出水期でも急激な豪雨が発生し、重機が中州に取り残されたり流されたりする事例があるため、出水期・非出水期の定義や施工時期の平準化、十分な工期確保などを見直し、安全かつ効率的に河川工事を進められないかを問う。
非出水期でも急な豪雨があることを踏まえ、工事期間中は気象情報を常に注視し、出水が見込まれる場合は河川内から直ちに退避できる体制を整備する。住宅密集地など影響が大きい箇所では土のう等で越水防止対策を講じるなど、現場状況に応じた対応を行う。出水期は原則河川工事を行わないが、治水機能を低下させない堤防のかさ上げや補強等は通年で実施しており、出水期にも施工可能な工事は着実に実施して工事の継続性や平準化を図る、との説明。
岡山県内のイチゴ生産量は非常に少ないが、特に西大寺(岡山市東区)や笠岡で生産量を増やしてスーパー等の流通にのせられないか?
量を作っていくことの重要性を認めており、県の果物で培ったノウハウを生かしつつ、評判を損ねないように注意して生産量の拡大や評判づくりに取り組んでいきたいと述べた。
岡山県が独自のイチゴ新品種を開発し、『桃太郎』のように県がわかる名前でブランド化して販売できないか?
名前を『桃太郎』にするかどうかは現在検討中でコメントを控えるが、どの品種を選ぶかは県のイチゴ戦略にとって大きな判断である。一部の品種は県が権利を持ち他県で栽培できない場合がある点も認識している。
岡山県はイチゴ事業で、独自品種を持ってガチンコで戦う(強者戦略)べきか、それともニッチを狙う(弱者戦略)べきか?
戦略については両面を考えており、県としては強者の戦略を取る可能性もあるが、一般には弱者側はニッチを作ることが重要であると説明。桃やブドウで培ったノウハウを活用して新分野で評判を築く方針を示した。
岡山県内のイチゴ生産量は非常に少ないが、特に西大寺(岡山市東区)や笠岡で生産量を増やしてスーパー等の流通にのせられないか?
量を作っていくことの重要性を認めており、県の果物で培ったノウハウを生かしつつ、評判を損ねないように注意して生産量の拡大や評判づくりに取り組んでいきたいと述べた。
岡山県が独自のイチゴ新品種を開発し、『桃太郎』のように県がわかる名前でブランド化して販売できないか?
名前を『桃太郎』にするかどうかは現在検討中でコメントを控えるが、どの品種を選ぶかは県のイチゴ戦略にとって大きな判断である。一部の品種は県が権利を持ち他県で栽培できない場合がある点も認識している。
岡山県はイチゴ事業で、独自品種を持ってガチンコで戦う(強者戦略)べきか、それともニッチを狙う(弱者戦略)べきか?
戦略については両面を考えており、県としては強者の戦略を取る可能性もあるが、一般には弱者側はニッチを作ることが重要であると説明。桃やブドウで培ったノウハウを活用して新分野で評判を築く方針を示した。
県庁敷地内に、近隣企業とタイアップした地域開放型や企業内保育所をつくり、職員の育児負担軽減や岡山市の待機児童対策に寄与できないかを問う。
知事も県庁内保育所の設置は望ましいと考えているが、床面積や運営の回し方など現実的な課題があること、預ける人が十分にいるか(需要)が重要であることを指摘。過去に自らも企業内保育の導入を試み断念した経験があり、国の制度変更等も踏まえつつ状況を見ながら検討していきたいとした。
猛暑や紫外線が増える中で屋外プール授業の安全性を問う。熱中症リスクによる授業中止や時間変更の把握、外部委託による屋内プール利用の実施状況、そしてテント設置やラッシュガード着用・日焼け止め使用などの対策がどの程度行われているかを確認したい。
WBGT(暑さ指数)が31以上の状況ではプール授業を実施せず、授業時間変更や他教科振替を行った学校があったと報告。外部委託の屋内プールは令和5年度調査で12市町で実施されている。屋外授業については国のガイドラインに基づきこまめな水分補給やプールサイドへのテント設置、ラッシュガードや日焼け止めの使用を認める等の対応を行っており、県立学校や市町村教委へ引き続き指導する旨を示した。
ランドセルの重量増や猛暑での通学負担を問題視し、低学年についてはタブレット端末の持ち帰りを停止するなどしてランドセルの軽量化ができないかを問う。
児童の携行品の重さや量については市町村教委に対し、国が示した工夫例を参考に何を持ち帰らせるか学校で適切に指示するよう指導している。1人1台端末の持ち帰りは児童の発達段階に応じて各学校が主体的に判断しており、県教委として一律のルールは設けないが、学習上の必要性や通学負担を考慮し保護者と連携して負担軽減の配慮をすることが重要とした。
猛暑や紫外線が増える中で屋外プール授業の安全性を問う。熱中症リスクによる授業中止や時間変更の把握、外部委託による屋内プール利用の実施状況、そしてテント設置やラッシュガード着用・日焼け止め使用などの対策がどの程度行われているかを確認したい。
WBGT(暑さ指数)が31以上の状況ではプール授業を実施せず、授業時間変更や他教科振替を行った学校があったと報告。外部委託の屋内プールは令和5年度調査で12市町で実施されている。屋外授業については国のガイドラインに基づきこまめな水分補給やプールサイドへのテント設置、ラッシュガードや日焼け止めの使用を認める等の対応を行っており、県立学校や市町村教委へ引き続き指導する旨を示した。
ランドセルの重量増や猛暑での通学負担を問題視し、低学年についてはタブレット端末の持ち帰りを停止するなどしてランドセルの軽量化ができないかを問う。
児童の携行品の重さや量については市町村教委に対し、国が示した工夫例を参考に何を持ち帰らせるか学校で適切に指示するよう指導している。1人1台端末の持ち帰りは児童の発達段階に応じて各学校が主体的に判断しており、県教委として一律のルールは設けないが、学習上の必要性や通学負担を考慮し保護者と連携して負担軽減の配慮をすることが重要とした。
赤系ぶどうは着色不良や栽培の難しさがあり、生産者が栽培をやめてシャインマスカットへ改植する傾向がある。岡山県として新しい赤系品種の開発をどう進めるか、またナガノパープルをつなぎ品種として導入し生産を安定させる対策は可能かを問う。
新品種開発は期待に応えるべく進めるが一定の時間がかかると説明。ナガノパープルは着色性が良い一方で皮が薄く劣化しやすく栽培が難しい点を指摘。県の農業研究所が本年度から生産安定化のための試験研究を開始しており、品種開発と合わせて生産者が導入できる取り組みを進めていくとの方針を示した。
県庁敷地内に、近隣企業とタイアップした地域開放型や企業内保育所をつくり、職員の育児負担軽減や岡山市の待機児童対策に寄与できないかを問う。
知事も県庁内保育所の設置は望ましいと考えているが、床面積や運営の回し方など現実的な課題があること、預ける人が十分にいるか(需要)が重要であることを指摘。過去に自らも企業内保育の導入を試み断念した経験があり、国の制度変更等も踏まえつつ状況を見ながら検討していきたいとした。
岡山県がこれから作るまちづくりプランや実施計画に、あいまいな目標で終わらせずにSDGsをどのように具体的に取り入れ、財政制約の中でも実行できる優先順位や施策に整理できるか?個人や地域団体がそれぞれ取り組みやすい要素をどう位置づけるべきか?
水島コンビナートも周辺のコンビナートとの競争に常に直面していると、国からの支援も含めて、県の取組も含めてどうなんだということだと思います。 まさにそのとおりだと思います。何度も申し上げますけれども、それぞれの構成企業にとって水島がいい場所であると。気候条件ですとか、自治体からの支援ですとか、いろいろなことを含めて、ここはこれから...
出水期の設定が過去の降り方に基づくだけで、最近の突発的な豪雨に対応できていないのではないか?非出水期でも安全確保が必要なら、出水期の設定や基準を見直せないか?
出水期は各河川管理者が過去の降り方等に基づいて設定しており、一級水系については国の運用に準じるため、直ちに見直すのは河川管理者間の調整や国の動向確認が必要で難しい。国の動向を注視しつつ対応する旨を示した。
橋脚沈下や機材流出が発生した現場でも、治水上のリスクがないと判断される工事は出水期でも中断せずに速やかに再開・継続できるのか?その判断基準や業者への周知はどうするのか?
治水上のリスクがない工事については円滑に進められるよう継続対応する方針を示した。非出水期も含めて適正な現場安全管理を行い、工事の継続については引き続き対応していくとした。
川辺橋周辺や河川内の工事現場で、急な大雨でも重機や仮設道路・配水管が流されないように、現場でどんな安全対策(例えば気象情報に基づく重機の退避指示など)を義務づけたり徹底できないか?
5月の雨で仮設道路や配水管が流された事例を確認したとして、県は気象情報への一層の注意喚起と、可能であれば気象情報に応じた重機等の退避を行うよう指示した。非出水期でも適正な現場安全管理を求める方針を示した。
橋脚沈下や機材流出が発生した現場でも、治水上のリスクがないと判断される工事は出水期でも中断せずに速やかに再開・継続できるのか?その判断基準や業者への周知はどうするのか?
治水上のリスクがない工事については円滑に進められるよう継続対応する方針を示した。非出水期も含めて適正な現場安全管理を行い、工事の継続については引き続き対応していくとした。
川辺橋周辺や河川内の工事現場で、急な大雨でも重機や仮設道路・配水管が流されないように、現場でどんな安全対策(例えば気象情報に基づく重機の退避指示など)を義務づけたり徹底できないか?
5月の雨で仮設道路や配水管が流された事例を確認したとして、県は気象情報への一層の注意喚起と、可能であれば気象情報に応じた重機等の退避を行うよう指示した。非出水期でも適正な現場安全管理を求める方針を示した。
出水期の設定が過去の降り方に基づくだけで、最近の突発的な豪雨に対応できていないのではないか?非出水期でも安全確保が必要なら、出水期の設定や基準を見直せないか?
出水期は各河川管理者が過去の降り方等に基づいて設定しており、一級水系については国の運用に準じるため、直ちに見直すのは河川管理者間の調整や国の動向確認が必要で難しい。国の動向を注視しつつ対応する旨を示した。
水島コンビナートは、周南や播磨など周辺のコンビナートと競い合う中で、県や国の補助や基金などで下支えして投資を呼び込み、生き残りを図ることはできないか?
知事は同意見とし、水島が企業にとって投資に値する場所であると認識してもらうことが重要と説明。県としての支援や国への働きかけを継続し、国からの支援を得られるよう努力する旨を述べた。
岡山県産の桃とブドウの出荷量が減少しているが、天候に左右されにくい供給力を確保するために、ハード面(生産団地整備・未利用園地活用など)やソフト面(担い手確保・研修・品種改良・機械導入など)でどのような支援・対策を具体的に進めるのか?
県はこれまで産地面積拡大や担い手確保の緊急対策を実施してきたが、平成30年は栽培面積は増えた一方で天候等の影響により収穫量が減少したと報告。今後は新たなハイブリッド生産団地の整備や未利用園地の活用で産地拡大を加速し、低労力化機械の導入支援や桃の“おくて”品種普及による長期安定出荷体制の確立で生産性向上を図る。また、三徳園での実践的研修や地域での受け入れ体制整備を進めて担い手の確保・育成を図ると答弁した。
岡山県産の桃とブドウの出荷量が減少しているが、天候に左右されにくい供給力を確保するために、ハード面(生産団地整備・未利用園地活用など)やソフト面(担い手確保・研修・品種改良・機械導入など)でどのような支援・対策を具体的に進めるのか?
県はこれまで産地面積拡大や担い手確保の緊急対策を実施してきたが、平成30年は栽培面積は増えた一方で天候等の影響により収穫量が減少したと報告。今後は新たなハイブリッド生産団地の整備や未利用園地の活用で産地拡大を加速し、低労力化機械の導入支援や桃の“おくて”品種普及による長期安定出荷体制の確立で生産性向上を図る。また、三徳園での実践的研修や地域での受け入れ体制整備を進めて担い手の確保・育成を図ると答弁した。
イチゴ栽培のためのハウス設置や苗の購入に対する県の補助金が小額で、生産拡大が進んでいません。新年度予算の枠に加えて、補助金や支援を大幅に拡充して市場需要に応えられる生産体制にできないか?
イチゴが高評価で売れていることを歓迎し、桃・ブドウに続く第3の柱にしたいという農林水産部の方針を評価。ただし、拡充は急ぎすぎると品質やブランド価値が損なわれる恐れがあるため、評判を維持しつつできるだけ速やかに生産拡大を図りたいと考えている。
国が上水道の所管を国に移したことを踏まえ、岡山県でも上水道と下水道を一体的に土木部で所管するような機構改革を行い、上下水道を同時に掘ることで工事の効率化を図るべきかを問うた。
答弁者は個人的立場から即答は難しいとしつつ、県全体として県民や市町村にとって効率的な体制がどうあるべきかを検討していくと述べ、具体的な方針や結論は示さなかった。
イチゴ栽培のためのハウス設置や苗の購入に対する県の補助金が小額で、生産拡大が進んでいません。新年度予算の枠に加えて、補助金や支援を大幅に拡充して市場需要に応えられる生産体制にできないか?
イチゴが高評価で売れていることを歓迎し、桃・ブドウに続く第3の柱にしたいという農林水産部の方針を評価。ただし、拡充は急ぎすぎると品質やブランド価値が損なわれる恐れがあるため、評判を維持しつつできるだけ速やかに生産拡大を図りたいと考えている。
児童生徒が海・川・山で遊ぶときの危険箇所・注意点・事故時の具体的対応をまとめた携行可能なマニュアルを作成し、事故を未然に防げないかを問う。
学校では年度初めに体育担当者会で水の事故への留意点を再確認し、着衣泳やペットボトル等を使った救助指導を行うなど、児童生徒が落ち着いた行動を取れるよう指導している。行楽期や夏休みには県立学校や市町村教委へ複数回通知し、既存の省庁等のハンドブックや学習ツールを活用するよう周知しているが、新たなマニュアル作成は考えていない。引き続き適切に指導する方針。
中山間地域に住む高齢者は車が生活の足になっているが、運転免許自主返納を勧める報道もある中で、車に代わる生活交通(バス・タクシーのデマンド運行や福祉バス、タクシー利用券など)を県が主体となってより強く確保・支援できないか?
市町村の主体的な取り組みが基本だとしつつ、県は地域公共交通会議に参画して助言、市町村訪問調査による現況把握・情報提供を行っている。さらに本年度から中山間地域のニーズを踏まえ、バスやタクシーのデマンド運行に係る実証運行を補助対象に加え、支援を強化しており、今後も地域実情を踏まえて市町村を支援していく、との回答。
矢掛町の例のように、B&Gの屋内プールに移行すれば教員の負担軽減や児童の健康リスク低減が期待できるが、全校導入に伴う移動時間・交通・授業確保の課題をどう解決するのかを問う。
屋内プールのメリットは認めるが、県内すべての学校に近接した屋内プールがあるわけではなく、移動手段や移動時間による授業確保の問題など課題が残る。環境の整った自治体では自治体判断で利用が進んでいる。屋外の健康リスクについては国のガイドラインに基づく各校の対策が行われており、暑さ指数(WBGT)31以上など危険な場合は県教委から屋外運動を原則行わない旨の通知を出しており、それを踏まえて適切に対応している。
中山間地域に住む高齢者は車が生活の足になっているが、運転免許自主返納を勧める報道もある中で、車に代わる生活交通(バス・タクシーのデマンド運行や福祉バス、タクシー利用券など)を県が主体となってより強く確保・支援できないか?
市町村の主体的な取り組みが基本だとしつつ、県は地域公共交通会議に参画して助言、市町村訪問調査による現況把握・情報提供を行っている。さらに本年度から中山間地域のニーズを踏まえ、バスやタクシーのデマンド運行に係る実証運行を補助対象に加え、支援を強化しており、今後も地域実情を踏まえて市町村を支援していく、との回答。
矢掛町の例のように、B&Gの屋内プールに移行すれば教員の負担軽減や児童の健康リスク低減が期待できるが、全校導入に伴う移動時間・交通・授業確保の課題をどう解決するのかを問う。
屋内プールのメリットは認めるが、県内すべての学校に近接した屋内プールがあるわけではなく、移動手段や移動時間による授業確保の問題など課題が残る。環境の整った自治体では自治体判断で利用が進んでいる。屋外の健康リスクについては国のガイドラインに基づく各校の対策が行われており、暑さ指数(WBGT)31以上など危険な場合は県教委から屋外運動を原則行わない旨の通知を出しており、それを踏まえて適切に対応している。
4月1日の法改正前後で県内のヘルメット着用率がどのように変化したかを尋ねる。
県警の実地調査では、駐輪場整備のある駅周辺や商店街周辺の道路で、改正前(本年2月)4.3%→改正後(本年5月)7.3%となり、約3ポイント上昇したと報告した。
自転車事故での致死率が高い状況で、通勤通学時のヘルメット着用をどのように働きかけて高めるのかを教育長と警察本部長に問う。
県警は交通安全教室や企業向け講習、SNS発信、通勤通学時間帯の街頭指導などで着用促進を継続すると表明。教育委員会は県立・市町村立学校へ法改正の通知や高校のブロック協議会を通じた呼びかけ・啓発ポスター作成などの支援を行い、一律の義務化は考えていないが研修会や関係機関との連携で生徒の意識向上を図ると回答した。
県は公用車として燃料電池車(FCV)を取得・利用したり、県の関与で一般向け水素ステーションを増やす(県による設置や市町村・民間への支援)ことを検討しないのか?
公用車は新規導入・更新時に可能な限り電動車を優先する方針で、燃料電池車は経済性や利便性に課題があると見ている。水素ステーションについては普及促進のため国への支援強化を全国知事会を通じて要望しているが、現時点で県自らの設置や市町村・民間事業者への直接支援は考えていない。国や市場動向を注視しつつ段階的に検討するとした。
県は県内事業者の水素利活用を支援するために、グリーン成長支援事業などを通じて具体的にどのような支援策(研究開発支援、実証支援、セミナー・事例調査等)を行うのか?
水素はカーボンニュートラルの鍵と位置づけ、グリーン成長支援事業でセミナー開催、先進事例調査、研究開発支援等に取り組んでいる。国の動向や技術開発、市場拡大を注視しつつ、環境・産業振興の観点から段階的に支援策を検討し、県民理解の促進も図るとした。
自転車事故での致死率が高い状況で、通勤通学時のヘルメット着用をどのように働きかけて高めるのかを教育長と警察本部長に問う。
県警は交通安全教室や企業向け講習、SNS発信、通勤通学時間帯の街頭指導などで着用促進を継続すると表明。教育委員会は県立・市町村立学校へ法改正の通知や高校のブロック協議会を通じた呼びかけ・啓発ポスター作成などの支援を行い、一律の義務化は考えていないが研修会や関係機関との連携で生徒の意識向上を図ると回答した。
4月1日の法改正前後で県内のヘルメット着用率がどのように変化したかを尋ねる。
県警の実地調査では、駐輪場整備のある駅周辺や商店街周辺の道路で、改正前(本年2月)4.3%→改正後(本年5月)7.3%となり、約3ポイント上昇したと報告した。
桃やぶどうは高温化で従来品種の着色不良や収量低下が起きている。シャインマスカットなどへの植え替えや、ワイン用ブドウへの転換といった品種戦略で生産量と農家収入を確保できないか?
桃・ぶどうは岡山の有望産業で、引き続き支援していきたいと表明。高単価の評価は取れているが量が不足しており、産地拡大で売上を伸ばしたいと述べた。ワイン用ブドウは手間が少ない事例もあり、耕作放棄地を活用する選択肢として検討に値するとしている。
私の地元・井原では耕作放棄ぶどう畑が増えており、担い手の確保が難しい。県はどのような支援で新規就農や担い手育成を進め、耕作放棄地を減らすつもりか?
新たな担い手育成は既に取り組んでおり、引き続き推進したいと回答。利益が出る作物であっても放棄地が出ているのは残念と述べ、耕作放棄地に対してはワイン用ブドウなど手間の少ない栽培への転換を活用するなど、新しい発想を取り入れて対応していきたいとした。
私の地元・井原では耕作放棄ぶどう畑が増えており、担い手の確保が難しい。県はどのような支援で新規就農や担い手育成を進め、耕作放棄地を減らすつもりか?
新たな担い手育成は既に取り組んでおり、引き続き推進したいと回答。利益が出る作物であっても放棄地が出ているのは残念と述べ、耕作放棄地に対してはワイン用ブドウなど手間の少ない栽培への転換を活用するなど、新しい発想を取り入れて対応していきたいとした。
桃やぶどうは高温化で従来品種の着色不良や収量低下が起きている。シャインマスカットなどへの植え替えや、ワイン用ブドウへの転換といった品種戦略で生産量と農家収入を確保できないか?
桃・ぶどうは岡山の有望産業で、引き続き支援していきたいと表明。高単価の評価は取れているが量が不足しており、産地拡大で売上を伸ばしたいと述べた。ワイン用ブドウは手間が少ない事例もあり、耕作放棄地を活用する選択肢として検討に値するとしている。
中国学園大学が岡山に特化した新しい農業コースを4月から開設するが、県はこれに対してより積極的に連携・支援していけないか?
大学の取組は県に有意義であり歓迎する。これまでの講師派遣等の実績があり、押しかける形ではないが前向きに協力し、一緒に岡山県の農業の将来を築いていきたいと考えている。
避難所で使用する災害用トイレ(携帯トイレ・簡易トイレ・仮設トイレ等)の備蓄は現在どの程度あり、発災直後の対応から避難生活が長期化した場合の仮設トイレ手配やプライバシー・衛生確保はどのように進めるのか?
県と市町村で合計約180万回分の携帯トイレ等を備蓄している。携帯トイレは発災直後の短期対応を想定しており、避難所生活が長期化する場合は仮設トイレの手配が必要と考えている。平常時から協定締結団体と連携して物資確保に努めている。
中国学園大学が岡山に特化した新しい農業コースを4月から開設するが、県はこれに対してより積極的に連携・支援していけないか?
大学の取組は県に有意義であり歓迎する。これまでの講師派遣等の実績があり、押しかける形ではないが前向きに協力し、一緒に岡山県の農業の将来を築いていきたいと考えている。
全国で子どもが犠牲になる事故・事件が続く中、通学路の点検や見守り、交通規制や防犯体制を従来以上にどのように強化して通園・通学の安全を守るのか。
知事:大津市事故を受け交差点の防護柵設置状況などの緊急調査を実施済み。県警と連携して必要対策を早急に実施、市町村へ不審者情報共有の要請や地域防犯活動・訓練への支援強化を行う。教育長:市町村教委に見守り・防犯パトロール強化や危険回避能力育成を要請。学校が通学路を定期点検し、必要に応じ通学方法(保護者送迎など)を変更するなど状況に応じ対応、市町村の連携状況を確認して改善を働きかける。警察本部長:類似する交差点等を含め合同点検を実施し、横断歩道の新設・補修、通行禁止等の交通規制、ガードレール等の設置を推進。通学時間帯のパトロール・取り締まりを強化し、不審者情報の速やかな共有やボランティア拡充に努める。
通学する小学生がランドセルや追加の荷物をたくさん持っていてかわいそうに見える。授業ごとに持ち物が変わり、さらにタブレットが加わって持ち物が増えているが、デジタルとアナログの両方を足し算で増やすのではなく、持ち物を減らす工夫はできないか?
各校で既に負担軽減の工夫を行っている。具体的には、荷物が重い週は端末を持ち帰らせない、端末を持ち帰る日は持ち帰る教科書を減らす、家庭学習する部分の教科書をタブレットで撮影してタブレットを持ち帰らせる等の好事例がある。県教委としてこれらを周知し、さらなる負担軽減に取り組む方針。
家庭で実践しているような『海・山・川』それぞれの簡潔な安全ルール(例:ライフジャケット着用、見えない所に行かない等)を、子どもや保護者がすぐ使える形でペーパーにして学校等で配布してほしいという要望があるが、作成・配布はどうなっているか。
国や関係省庁が作成した海・川の事故防止資料があり、イラスト等を使った子どもが見たくなる簡単なものも含めて各学校に周知・配布している。これらで十分かどうかを確認しつつ、どのような形が良いか今後研究していく旨を述べた。
川や海で遊ぶ際に命に直結するので、子どもはもちろん大人もライフジャケット着用を徹底するための指導や方策(学校や地域での啓発、ルール化等)が必要ではないかと問う。
具体的な『ライフジャケット着用の徹底策』の言及はなかったが、国の資料等で対応しており、学校に周知していること、また子どもが落ち着いて行動できるよう学校指導の中で徹底していくと回答している。着用徹底の具体施策については引き続き検討する旨を示した。
子どもが目を離されたときでも冷静に対応できるよう、学校で『落ち着いた行動』や山・川・海ごとの簡単ルールを指導しているか、またそれをどう徹底するかを問う。
子どもが落ち着いた行動を取れるようにすることは重要であり、学校指導の中でしっかり徹底していくと回答。あわせて省庁等の簡易でイラスト入りの教材を活用・周知しており、どの教材が適切か確認・研究していくと述べた。
通学する小学生がランドセルや追加の荷物をたくさん持っていてかわいそうに見える。授業ごとに持ち物が変わり、さらにタブレットが加わって持ち物が増えているが、デジタルとアナログの両方を足し算で増やすのではなく、持ち物を減らす工夫はできないか?
各校で既に負担軽減の工夫を行っている。具体的には、荷物が重い週は端末を持ち帰らせない、端末を持ち帰る日は持ち帰る教科書を減らす、家庭学習する部分の教科書をタブレットで撮影してタブレットを持ち帰らせる等の好事例がある。県教委としてこれらを周知し、さらなる負担軽減に取り組む方針。
全国で子どもが犠牲になる事故・事件が続く中、通学路の点検や見守り、交通規制や防犯体制を従来以上にどのように強化して通園・通学の安全を守るのか。
知事:大津市事故を受け交差点の防護柵設置状況などの緊急調査を実施済み。県警と連携して必要対策を早急に実施、市町村へ不審者情報共有の要請や地域防犯活動・訓練への支援強化を行う。教育長:市町村教委に見守り・防犯パトロール強化や危険回避能力育成を要請。学校が通学路を定期点検し、必要に応じ通学方法(保護者送迎など)を変更するなど状況に応じ対応、市町村の連携状況を確認して改善を働きかける。警察本部長:類似する交差点等を含め合同点検を実施し、横断歩道の新設・補修、通行禁止等の交通規制、ガードレール等の設置を推進。通学時間帯のパトロール・取り締まりを強化し、不審者情報の速やかな共有やボランティア拡充に努める。
水島コンビナートで発生している水素を活用して、県内に水素ステーションを増設し、燃料電池車(FCV)や水素トラックなどの普及を進められないか?県が企業に設置を要請したり、公共支援で導入を後押しできないか?
国の方針として水素利活用は進めるべきだが、実際の投資は企業が中心で、自治体は支援する立場。水島での水素発生は把握しているが、現在は企業内での需給バランスが取れており、県が介入して配置を変えるのは難しい。経済性が見込める事業には県が支援する余地はあるものの、岡山県としてはまずEV(電気自動車)普及に重点的に投資したいため、燃料電池車や水素ステーションへの県の投資は当面控えたい、という考えを示した。
備中地域に天文関連施設が集中し、近隣には倉敷美観地区や矢掛の町並みもある。これらを組み合わせて星をテーマにした観光(宿泊を伴う滞在型観光)をどう結びつけ、自治体連携を県はどう支援するつもりか?
県は天文関連施設を活用して宿泊を伴う観光につなげるため、関係市町村と連携して取り組んでいる。来年度は「天文王国おかやま」をキャッチコピーに、天文施設をめぐるスタンプラリーの実施や、浅口市による国立天文台の天体観望会を含むモニターツアー等への助成など、観光商品の造成に取り組む。既存の観光地と天文関連施設を一体的にPRして滞在型観光の拡大を図る方針である。
備中地域に天文関連施設が集中し、近隣には倉敷美観地区や矢掛の町並みもある。これらを組み合わせて星をテーマにした観光(宿泊を伴う滞在型観光)をどう結びつけ、自治体連携を県はどう支援するつもりか?
県は天文関連施設を活用して宿泊を伴う観光につなげるため、関係市町村と連携して取り組んでいる。来年度は「天文王国おかやま」をキャッチコピーに、天文施設をめぐるスタンプラリーの実施や、浅口市による国立天文台の天体観望会を含むモニターツアー等への助成など、観光商品の造成に取り組む。既存の観光地と天文関連施設を一体的にPRして滞在型観光の拡大を図る方針である。
岡山県のエコビジョン2040に掲げたEV等の普及目標(令和6年度8,600台等)は現状と整合しているか?カーボンニュートラルに向けて県が関係部局と連携し、全庁一丸で取り組んでいるか?
普及目標は過去実績や新型コロナの経済影響などを踏まえ現実的に設定したものであると説明。脱炭素実現には全庁で認識を共有する必要があり、電気自動車等の普及促進についても関係部局と連携して取り組んでいきたいとしている。
岡山県の公用車として電気自動車等は現在どの程度導入されているのか?今後の導入方針や課題対応(価格や充電時間等)をどう進めていくのか?
現在、県公用車として電気自動車を30台導入している。割高感や充電時間といった課題はあるが、技術進展や価格低下を見込み、関係部局と連携して効果的な導入を検討していきたいと述べた。
岡山県が行うEV等の試乗モニター事業では、試乗者の感想や購買意欲にどんな成果があったか?得られた結果を今後どのように活かしていくのか?
アンケートでは多くがEVを購入候補の一つと考えるなど評価は概ね高いが、充電スポット不足による充電不安を指摘する声もあった。モニター事業により認知度と性能理解は向上したと判断しており、今後は発信方法を工夫するとともに充電環境整備を一層進め、普及につなげていきたいとしている。
岡山県の充電環境整備事業では、急速充電設備と普通充電設備それぞれの設置の狙いは何か?補助の採択での優先順位や、予算に対する想定の設置台数(見込み)はどうなっているか?
急速充電は主要道路沿線など移動中の給電を想定し、来年度から補助要件を緩和(24時間稼働を求めない等)してより多くの施設や利用頻度の高い場所へ設置を進める。普通充電は集合住宅や宿泊施設など駐車時間が長い場所を中心に、商業施設等も含め幅広く設置する。採択は原則受付順で、見込みは急速充電設備15基、普通充電設備10基としている。
県が示した携帯用トイレ180万回分という数値は多いのか少ないのか分かりにくいが、どのように妥当性を判断しているのか? また、食料はローリングストックやフードバンクで循環させているが、携帯用トイレは消費期限が長いため再配分していない。備蓄品の回転や市民への再配分を検討できないか?
市町村の意識が高く備蓄は進んでいると説明。食品については賞味期限の関係でローリングストックやフードバンクを活用して循環させているが、携帯用トイレは消費期限が長いため現時点では再配分していないと説明した。ただし備蓄量がある程度たまってきたため、今後訓練等で活用するなどして対応を検討したいと答えた。
県が備蓄している携帯用トイレは普段使わないため、いざというときに使い方が分からず困る人がいるのではないか? そのため、訓練やセミナー等で県の備蓄の一部を実際に配布・体験させるなどして、携帯用トイレを身近に感じさせる広報や実演を県として行えないか?
携帯用トイレの重要性は認識しており、市町村の備蓄は進んでいる。携帯用トイレは消費期限が比較的長いため食品のような循環配布はこれまで行っていなかったが、備蓄がある程度たまってきたことから、訓練やセミナー等で一部備蓄品を使ってもらい、使い方を示して身近に感じてもらえる取組は今後検討したいと答えた。
議員は、社会人の通勤時にヘルメット着用が浸透しにくい現状を指摘し、会社の通勤は労災適用であることから企業にも働きかけを行い、ヘルメット着用を普及させられないかと県警に質問した。
警察本部長はヘルメット着用の重要性を認め、企業向け講習などの機会で働きかけを行っていると説明。今後、議員の指摘を踏まえ、企業に対する指導についても検討していきたいと答えた。
岡山県が行うEV等の試乗モニター事業では、試乗者の感想や購買意欲にどんな成果があったか?得られた結果を今後どのように活かしていくのか?
アンケートでは多くがEVを購入候補の一つと考えるなど評価は概ね高いが、充電スポット不足による充電不安を指摘する声もあった。モニター事業により認知度と性能理解は向上したと判断しており、今後は発信方法を工夫するとともに充電環境整備を一層進め、普及につなげていきたいとしている。
岡山県のエコビジョン2040に掲げたEV等の普及目標(令和6年度8,600台等)は現状と整合しているか?カーボンニュートラルに向けて県が関係部局と連携し、全庁一丸で取り組んでいるか?
普及目標は過去実績や新型コロナの経済影響などを踏まえ現実的に設定したものであると説明。脱炭素実現には全庁で認識を共有する必要があり、電気自動車等の普及促進についても関係部局と連携して取り組んでいきたいとしている。
岡山県の公用車として電気自動車等は現在どの程度導入されているのか?今後の導入方針や課題対応(価格や充電時間等)をどう進めていくのか?
現在、県公用車として電気自動車を30台導入している。割高感や充電時間といった課題はあるが、技術進展や価格低下を見込み、関係部局と連携して効果的な導入を検討していきたいと述べた。
岡山県の充電環境整備事業では、急速充電設備と普通充電設備それぞれの設置の狙いは何か?補助の採択での優先順位や、予算に対する想定の設置台数(見込み)はどうなっているか?
急速充電は主要道路沿線など移動中の給電を想定し、来年度から補助要件を緩和(24時間稼働を求めない等)してより多くの施設や利用頻度の高い場所へ設置を進める。普通充電は集合住宅や宿泊施設など駐車時間が長い場所を中心に、商業施設等も含め幅広く設置する。採択は原則受付順で、見込みは急速充電設備15基、普通充電設備10基としている。
議員は、社会人の通勤時にヘルメット着用が浸透しにくい現状を指摘し、会社の通勤は労災適用であることから企業にも働きかけを行い、ヘルメット着用を普及させられないかと県警に質問した。
警察本部長はヘルメット着用の重要性を認め、企業向け講習などの機会で働きかけを行っていると説明。今後、議員の指摘を踏まえ、企業に対する指導についても検討していきたいと答えた。
屋根のない屋外プールでの授業は成長期の子どもにとって熱中症や紫外線のリスクが高いが、教育委員会はこれらの健康影響をどう評価しているか?具体的にどのような対策を指導・許可しているか?また必要なら学外施設利用を検討するのか?
屋外プールでの熱中症や紫外線(日焼け)等のリスクは留意すべきと認めた。現在は各校の実情に応じ、プールサイドへのテント設置、ラッシュガードの着用、日焼け止めクリームの使用を認めるなどの対応を行っていると説明。今後も児童生徒の健康に配慮した授業となるよう県立学校や市町村教委を指導していく、との方針を示した。
矢掛町のように町の温水プールを全小学校の水泳授業に使う例や、津山市が学外施設利用を検討している例があるが、岡山県内では他に何市町が学校外のプールを活用しているのか?県として学外施設利用を後押しする方針はあるか?
今年度は15市町で学校外プールの利用実績があると確認したと報告。学外施設利用についての積極的な全国的方針の表明はなく、各校の実情に応じた運用を重視しており、県立学校や市町村教委に対して児童生徒の健康に配慮した授業となるよう指導を続ける、と説明した。
県内のEV登録台数は増えているが保有率は0.817%と低い。なぜ普及が進まないのか、今年度策定するという充電環境整備計画や充電設備・車両導入支援、魅力発信で具体的にどのように普及を促すのか、環境文化部長の考えを問う。
本県は全国上位ながら転換はまだ低いと認識している。これまでの車両・充電設備導入支援に加え、EVの魅力発信などをより効果的に充実させる。現在、充電環境整備の促進計画を策定中で、ライフスタイルや住環境に応じた利用方法とそれに対応する充電環境の将来像を示し、さらなる普及を図る、という方針。
備中地域の複数の観光地は距離的に自転車で周遊可能と思われるが、県はこれらを結ぶ広域的な観光ルートや自治体間連携をどのように進め、観光振興につなげるつもりか?
各観光地を組み合わせることで新たな魅力が生まれるとの理解を示し、これまで来ていなかったタイプの来訪者が増えている傾向を踏まえ、さまざまな組み合わせにチャレンジして可能性を追求していきたい、という趣旨の答弁。具体的な施策・手法の明言はなし。
備中地域の複数の観光地は距離的に自転車で周遊可能と思われるが、県はこれらを結ぶ広域的な観光ルートや自治体間連携をどのように進め、観光振興につなげるつもりか?
各観光地を組み合わせることで新たな魅力が生まれるとの理解を示し、これまで来ていなかったタイプの来訪者が増えている傾向を踏まえ、さまざまな組み合わせにチャレンジして可能性を追求していきたい、という趣旨の答弁。具体的な施策・手法の明言はなし。
中学校では通学時の自転車ヘルメット着用が校則になっている一方、高校では着用を促しにくく指導が届きにくい現状があります。高校生にもヘルメット着用を定着させるために、教育委員会や学校は校則の見直し、具体的な啓発や研修、保険加入の周知をどのように進めるのか?
自転車は車両で危険性があると認識しており、ヘルメット着用を含めた交通ルールは研修会など機会を捉えて指導している。現在校則の見直しも進めており、データや科学的根拠を示して生徒の主体的遵守を促す方針。保険についてはPTA経由で加入を進めている学校もあり、引き続き周知・推進するとのこと。
トレーラーハウスを応急仮設住宅として迅速に確保するため、製造・販売事業者との防災協定を新たに締結したり、将来的に購入して備えるべきかを問う。
購入までは検討していないが、既存の応急仮設住宅に関する協定に加えて新たな協定を締結することは選択肢を広げ被災者ニーズに合った確保につながると考えている。協定締結の際は迅速な供給やバックアップ体制の確認が必要で、被災地での活用事例を参考に検討する、との方針を示した。
中学校では通学時の自転車ヘルメット着用が校則になっている一方、高校では着用を促しにくく指導が届きにくい現状があります。高校生にもヘルメット着用を定着させるために、教育委員会や学校は校則の見直し、具体的な啓発や研修、保険加入の周知をどのように進めるのか?
自転車は車両で危険性があると認識しており、ヘルメット着用を含めた交通ルールは研修会など機会を捉えて指導している。現在校則の見直しも進めており、データや科学的根拠を示して生徒の主体的遵守を促す方針。保険についてはPTA経由で加入を進めている学校もあり、引き続き周知・推進するとのこと。
子どもが集団で移動する経路の安全確保について、キッズゾーン新設などの対策に加え、県知事が県民に向けて安全呼びかけのメッセージを発信してはどうか?
知事は担当部署の対策説明に加え、県知事としてのメッセージ発信を検討する考えを示した。過去の防災時に厳しい表情で避難を促した事例を挙げ、発信の内容やタイミング(表現のトーン等)は今後検討して対応していきたいと述べた。
子どもが集団で移動する経路の安全確保について、キッズゾーン新設などの対策に加え、県知事が県民に向けて安全呼びかけのメッセージを発信してはどうか?
知事は担当部署の対策説明に加え、県知事としてのメッセージ発信を検討する考えを示した。過去の防災時に厳しい表情で避難を促した事例を挙げ、発信の内容やタイミング(表現のトーン等)は今後検討して対応していきたいと述べた。
岡山県の職員の男性の育児休業取得率が全国平均より低いのはなぜか?県が掲げる男性育休取得率10%という目標を、どのような具体策で達成するつもりか?知事の危機感と意気込みは?
県は職員の仕事と家庭の両立に関する行動計画で男性育休取得率を10%にする目標を掲げているが、現状は全国平均を下回っており一層の取り組みが必要と認識している。知事は2015年にイクボス宣言をしており、子供が生まれた職員と所属長への子育て応援メール送付など率先して行動してきたと説明。今後は「家庭より職場優先」の意識を改め、職場のサポート体制を確保するなどして男性の育休取得率向上につなげていきたいと述べた。
校外のプールを活用すれば学校が負う管理負担や衛生上の問題を軽減できないか?どのように周知・活用を進めるのか?
15市町で既に利用実績があり広がってきているとの認識。ただし遠方利用は難しく、近隣施設から始めるなど実情がある。今後、各市町村の教育委員会へ事例や使い方を含めてしっかり周知・情報提供していくとした。
子どもが集団で移動する経路の安全確保について、キッズゾーン新設などの対策に加え、県知事が県民に向けて安全呼びかけのメッセージを発信してはどうか?
知事は担当部署の対策説明に加え、県知事としてのメッセージ発信を検討する考えを示した。過去の防災時に厳しい表情で避難を促した事例を挙げ、発信の内容やタイミング(表現のトーン等)は今後検討して対応していきたいと述べた。
地元に三菱自動車がある岡山県として、県は地元メーカーとどのように連携してEV普及を支援・後押ししますか?
県内自動車メーカーの協力を得て試乗会等を実施し、まち乗りや中山間地域での実際の走行感を伝えるなど企業と連携した普及啓発を行っていると説明。今後もニーズに応じて支援内容を見直し、連携を続け普及を進める意向を示した。
令和3年度の包括外部監査で「岡山県が保有する電気自動車の使われ方が不足している」と指摘されていますが、県の財産としての県有EVをどのように有効活用し、職員の利用促進や広報で改善しますか?
県はEV普及に向けこれまで購入補助や充電設備、普及啓発を実施してきたと説明。世界的な変化に合わせ支援内容を見直し、時代やニーズに合った施策を実施していく方針を示した(県有車両の具体的運用改善については、支援の見直し・普及啓発の一環として対応していく旨)。
購入コストや充電の不安がEV導入をためらわせていますが、家庭での基礎充電、急速充電による目的地充電、経路充電など、場所と状況に応じた充電設備を県はいつ・どのように計画し整備しますか?
ユーザーの不安(導入コストや充電不安)を認識しており、家庭充電・急速充電・目的地充電・経路充電を想定した場所と状況に応じた充電設備の計画を現在作成中と説明。県南・県北で試乗会などを開催し実感を得てもらいながら、ニーズに合わせた支援で普及を進める方針を示した。
買い物や駅利用などで滞在時間が長い駐車場には、利用者負担が小さい普通(低速)充電器を増やすべきではないか、という要望。
施設の導入は営業時間や利用者の滞在時間等を踏まえ、施設管理者が急速・普通のいずれかを判断している。県としては利用者ニーズに応じた多様な充電設備の設置を望ましく考え、普通充電設備の導入促進も含めてPR・支援を行い設置を進めていきたい、という方針。
買い物や駅利用などで滞在時間が長い駐車場には、利用者負担が小さい普通(低速)充電器を増やすべきではないか、という要望。
施設の導入は営業時間や利用者の滞在時間等を踏まえ、施設管理者が急速・普通のいずれかを判断している。県としては利用者ニーズに応じた多様な充電設備の設置を望ましく考え、普通充電設備の導入促進も含めてPR・支援を行い設置を進めていきたい、という方針。
新潟県の高校野球での投球数制限の事例を受け、野球に限らず成長期の児童生徒の健康を守るために学校の運動部活動のあり方(練習時間や休養日の設定、具体的な対策)の検討を教育長に問いただした。
教育長は、成長期の生徒について運動と休養のバランスに配慮する必要があると述べ、県教委が昨年9月に策定した『運動部活動の在り方に関する方針』に基づき、過度な練習を避けるために適切な休養日と活動時間を設定していると説明した。さらに、今後は科学的なトレーニングの導入など合理的で効率的・効果的な運動部活動を推進していくとした(投球数制限の導入についての明言はなし)。
新潟県の高校野球での投球数制限の事例を受け、野球に限らず成長期の児童生徒の健康を守るために学校の運動部活動のあり方(練習時間や休養日の設定、具体的な対策)の検討を教育長に問いただした。
教育長は、成長期の生徒について運動と休養のバランスに配慮する必要があると述べ、県教委が昨年9月に策定した『運動部活動の在り方に関する方針』に基づき、過度な練習を避けるために適切な休養日と活動時間を設定していると説明した。さらに、今後は科学的なトレーニングの導入など合理的で効率的・効果的な運動部活動を推進していくとした(投球数制限の導入についての明言はなし)。
小学生が背負うランドセルやナップサック、タブレット等の持ち物が重く、成長期の健康や通学時の安全に悪影響があるのではないか。教科書や教材を学校に置くなどして、児童の荷物を根本的に軽くすることはできないか?
児童の健やかな発達や通学時の安全への影響を考慮し、市町村教育委員会に対して、教科書や教材等について何を持ち帰らせ何を学校に置くか適切に指示するよう指導している。1人1台端末の持ち帰りによる影響も踏まえ、国の工夫例を参考に携行品の重さや量の軽減について更なる検討を進めるよう市町村教委に対して引き続き指導していく、という方針である。
災害時にトレーラーハウスを仮設住宅として迅速に供給できるよう、岡山県は自治体や事業者との協定締結やトレーラーハウスの購入・保管をどのように進めているのか?購入による備蓄は検討しているのか?
他県(石川・群馬・長野など)で協定が結ばれ、能登半島地震での活用例もあると認識している。各地域で適した仮設住宅が異なるため、幅広く協定を結び地域に合った仮設を迅速に供給できる体制を検討する必要がある。一方で、日常的な用途が少なく保管場所など課題があるため、現時点では購入までは考えていない。
小学生が背負うランドセルやナップサック、タブレット等の持ち物が重く、成長期の健康や通学時の安全に悪影響があるのではないか。教科書や教材を学校に置くなどして、児童の荷物を根本的に軽くすることはできないか?
児童の健やかな発達や通学時の安全への影響を考慮し、市町村教育委員会に対して、教科書や教材等について何を持ち帰らせ何を学校に置くか適切に指示するよう指導している。1人1台端末の持ち帰りによる影響も踏まえ、国の工夫例を参考に携行品の重さや量の軽減について更なる検討を進めるよう市町村教委に対して引き続き指導していく、という方針である。
ピオーネが主力である一方、シャインマスカットへの需要シフトや黒系の着色不良もある中で、県はどの品種を推奨し、栽培面積をどう拡大するのかを問う。
ピオーネを主力に据えつつ、シャインマスカットやオーロラブラック等の県振興品種への新改植を進める方針。さらに新たなハイブリッド産地整備や果樹棚・ハウス導入への支援などで栽培面積拡大を図ると説明した。
近年の出荷量が横ばいである中、首都圏などの需要に応えるために岡山県産の桃・ブドウの出荷量をどう増やしていくのか、今後の見通しを問う。
市場ニーズは高まっているとして、県は市町村や農業団体と連携し既存園地の拡大、新たな生産団地整備、新改植や省力化機械導入で生産性向上を図る。桃はおくて品種の生産拡大、ブドウは多品種・作型の組み合わせで長期安定出荷体制を確立し、研修圃場設置などで担い手確保・育成を進め、供給力強化に取り組む旨を示した。
収穫時期が集中しやすい清水白桃中心の現状を踏まえ、次世代を見据えて県としてどの品種を推奨し、栽培面積をどう広げていくのかを問う。
供給量不足と供給期間の短さを踏まえ、白桃のシリーズ化の取り組みとしておくて品種による新改植を進め、長期安定出荷体制を確立する方針。既存園地拡大、未利用園地活用、水田の畑地化などで栽培面積拡大を積極的に進めると説明した。
県立学校の普通教室でのエアコン設置やその運転にかかる電気・ガス代を現在保護者(PTA)が負担していることについて、公費化の検討状況と来年度(来年夏)までに実施可能かを質した。
教育長は、普通教室のエアコン費用は学校施設経費全体の中で優先順位付けされ現在はPTA等が負担していると説明。夏季の気温上昇や電気代高騰を踏まえ、他県の具体的な整備方法などの情報収集を行っており、公費化は多額の財政負担を伴う大きな課題だが、学習環境の観点や物価上昇を踏まえ保護者負担軽減のためにしっかり検討していきたい、と答弁した。具体的な時期や実施決定の表明はなかった。
近年のトップセールス等で海外からの引き合いが増えているが、今後の輸出見通しと輸出拡大に向けた課題は何かを問う。
海外プロモーションの成果で輸出金額は5年間で約3倍に増加し、台湾・香港や東南アジアを中心に需要は堅調に推移すると見込む。一方で供給力確保や低価格国との競合が課題であり、農業団体と連携してPRや生産拡大を進め、長期保存技術や知的財産保護の活用など輸出拡大策を加速したいと述べた。
2018年のブロック塀倒壊事故を踏まえ、通学路にある民間所有のブロック塀について改修の進捗や安全対策の状況、自治体の支援や対応方針を確認したい。
公共所有の塀は着実に対応が進められているが、民間所有の塀は基本的に所有者の判断に委ねられている。補助を行う市町村は一部にとどまり、多くは手引きや働きかけに留まる現状。人的被害の可能性や影響人数などリスク評価を重視し、優先度の高い箇所から対応する方針(岡山・倉敷の用水路などリスクが高い箇所を例示)。
2018年のブロック塀倒壊事故を踏まえ、通学路にある民間所有のブロック塀について改修の進捗や安全対策の状況、自治体の支援や対応方針を確認したい。
公共所有の塀は着実に対応が進められているが、民間所有の塀は基本的に所有者の判断に委ねられている。補助を行う市町村は一部にとどまり、多くは手引きや働きかけに留まる現状。人的被害の可能性や影響人数などリスク評価を重視し、優先度の高い箇所から対応する方針(岡山・倉敷の用水路などリスクが高い箇所を例示)。
県庁の福利課で見られたような心のバリアフリーの配慮を、多くの県職員が日常的に実践するようにするため、県はどのような施策や研修で浸透を図っているのか?また、知事は窓口での好事例の投稿をどう受け止めているか?
新規採用者や管理職向け研修などで心のバリアフリーの考え方を啓発していると説明。投稿事例は日常対応で実践されたものであり、同様の行動をする職員は多数いると誇りに感じていると述べた。個別に過度に目立たせることへの配慮も示しつつ、今後も一層の浸透と環境維持を期待しているとのこと。
学校教育で、子どもたちが心のバリアフリーを正しく理解し実際に行動できるようにするために、どのような授業・体験・交流の取組を行っているのか?(「夢育」などの教育方針も踏まえて)
道徳や総合的な学習の時間で、障害のある人への社会的障壁を取り除く方策を学ばせるとともに、アイマスクや車椅子等の体験活動を組み合わせて実施している。特別支援学校の児童生徒と地域の学校との交流・共同学習も進めており、今後もこうした取組の充実に努めるとのこと。
事務局が井原市に移ってから事業のスケール感が小さくなっているように見えるが、県が再び主導して『天文王国おかやま』を規模拡大し、観光振興につなげられないか?
知事は気持ちは変わらないと表明。県は市町村や県観光連盟と連携し、DCで実施した美星天文台での星空観察会やバスツアー、関西圏向けフォトツアー等を展開・磨き上げるほか、新コンテンツ開発、旅行会社への商品化働きかけ、国内外への情報発信を通じて星空を活用した観光振興に取り組むと説明した。
学校教育で、子どもたちが心のバリアフリーを正しく理解し実際に行動できるようにするために、どのような授業・体験・交流の取組を行っているのか?(「夢育」などの教育方針も踏まえて)
道徳や総合的な学習の時間で、障害のある人への社会的障壁を取り除く方策を学ばせるとともに、アイマスクや車椅子等の体験活動を組み合わせて実施している。特別支援学校の児童生徒と地域の学校との交流・共同学習も進めており、今後もこうした取組の充実に努めるとのこと。
県庁の福利課で見られたような心のバリアフリーの配慮を、多くの県職員が日常的に実践するようにするため、県はどのような施策や研修で浸透を図っているのか?また、知事は窓口での好事例の投稿をどう受け止めているか?
新規採用者や管理職向け研修などで心のバリアフリーの考え方を啓発していると説明。投稿事例は日常対応で実践されたものであり、同様の行動をする職員は多数いると誇りに感じていると述べた。個別に過度に目立たせることへの配慮も示しつつ、今後も一層の浸透と環境維持を期待しているとのこと。
岡山県が職員用などの公用車を、世界の自動車業界のEV化スピードを踏まえて、価格低下も見込まれる中で2030年を待たずに早期に電動車へ切り替えることはできないか。費用や航続距離といった実務上の課題への対応も問う。
国際的・国内的なEV化の流れを認めつつ、県としては予算の制約や航続距離や職員の使い方といった運用上の条件を勘案する必要があると説明した。メーカーのEV投入時期(例:三菱自動車の報道)などの動向を見ながら、予算の範囲内で順次調達を進めていく考えを示した。
岡山県が職員用などの公用車を、世界の自動車業界のEV化スピードを踏まえて、価格低下も見込まれる中で2030年を待たずに早期に電動車へ切り替えることはできないか。費用や航続距離といった実務上の課題への対応も問う。
国際的・国内的なEV化の流れを認めつつ、県としては予算の制約や航続距離や職員の使い方といった運用上の条件を勘案する必要があると説明した。メーカーのEV投入時期(例:三菱自動車の報道)などの動向を見ながら、予算の範囲内で順次調達を進めていく考えを示した。
岡山県教育委員会は、中学校・高校の部活動における運動と休養のバランスや過度な練習の抑制(例えば投手の球数制限)についてどのような方針を示すのか。さらに、小学校段階で主に活動するスポーツ少年団など学校外の組織に対して県はどのように関与し、子どもの成長を踏まえた対応を行うのかを問う。
県教委は、運動と休養のバランスや過度な練習に対する「ブレーキ」の必要性を認める一方で、子どもたちの熱意も尊重すべきと考えていると説明した。既に中学校・高校段階を対象とした部活動に関する県の方針を示しており、生涯にわたるスポーツ人生を視野に入れた大きな方針だと位置づけている。スポーツ少年団等とのかかわりも踏まえ、なぜその方針をつくったのかをしっかり説明するとともに、子どもたちが将来にわたって熱意を持ってスポーツに取り組める体制づくりを進めていく、と回答した。
岡山県教育委員会は、中学校・高校の部活動における運動と休養のバランスや過度な練習の抑制(例えば投手の球数制限)についてどのような方針を示すのか。さらに、小学校段階で主に活動するスポーツ少年団など学校外の組織に対して県はどのように関与し、子どもの成長を踏まえた対応を行うのかを問う。
県教委は、運動と休養のバランスや過度な練習に対する「ブレーキ」の必要性を認める一方で、子どもたちの熱意も尊重すべきと考えていると説明した。既に中学校・高校段階を対象とした部活動に関する県の方針を示しており、生涯にわたるスポーツ人生を視野に入れた大きな方針だと位置づけている。スポーツ少年団等とのかかわりも踏まえ、なぜその方針をつくったのかをしっかり説明するとともに、子どもたちが将来にわたって熱意を持ってスポーツに取り組める体制づくりを進めていく、と回答した。
登校時に児童のランドセルが非常に重くなっている。特に週初めやプールがある時期は荷物が増えるが、紙の教科書や宿題の持ち帰りが一因ではないか。タブレット中心の授業・家庭学習へ移行して持ち物を減らし、児童の負担を軽減できないかを問う。
現状は1人1台端末を整備し、一部科目でデジタル教科書を導入しているが、他科目や家庭学習では紙の教科書や宿題が残っており過渡期である。将来的には家庭学習も含めデジタル教科書に移行したいと考えているが、現状の状況があるため段階的に進める方針。学校には、長期間置ける習字や絵の具などは学校に置く指導や、荷物の持ち帰りを曜日で分散する指導を行っており、国の示す事例も参考にしながら子どもの負担軽減に努める、という回答であった。
登校時に児童のランドセルが非常に重くなっている。特に週初めやプールがある時期は荷物が増えるが、紙の教科書や宿題の持ち帰りが一因ではないか。タブレット中心の授業・家庭学習へ移行して持ち物を減らし、児童の負担を軽減できないかを問う。
現状は1人1台端末を整備し、一部科目でデジタル教科書を導入しているが、他科目や家庭学習では紙の教科書や宿題が残っており過渡期である。将来的には家庭学習も含めデジタル教科書に移行したいと考えているが、現状の状況があるため段階的に進める方針。学校には、長期間置ける習字や絵の具などは学校に置く指導や、荷物の持ち帰りを曜日で分散する指導を行っており、国の示す事例も参考にしながら子どもの負担軽減に努める、という回答であった。
全国中学校体育大会が規模を縮小することで、全国大会を目標にしてきた中学生の活動機会や選手のやる気が低下する懸念があるが、県はどのように中学生の競技機会とモチベーションを守るつもりか?
大会縮小は少子化等による開催困難を踏まえたものと認識している。今後の影響を踏まえ、日本中体連や中央競技団体の動向を注視しつつ、県内関係団体と連携して情報収集に努め、中学生の活動機会確保に向けた方策を検討する、という方針を示した。
国民スポーツ大会(旧・国体)の見直し議論が進んでいるが、開催都道府県の人的・財政的負担が大きい現状を踏まえ、県として今後どのように対応し、競技力向上や振興を維持するつもりか?
国民スポーツ大会は本県の競技力向上や振興に重要だが、開催都道府県の負担が過大であり見直しが進んでいる。日本スポーツ協会の有識者会議や全国知事会の提言を踏まえ、県として大会改革に向け適宜意見を伝えていく方針を示した。
県庁内保育所を新たに設置して、県職員の仕事と子育ての両立をどのように支援し、職場に子どもの声がある環境を作るつもりか?
知事は、少子化対策の一環として県自らが一事業所として県庁内保育所の設置に取り組む考えを示した。職員が働きやすい環境づくりを進めるとともに、企業への働きかけや企業連携を通じてこうした取組が県内全域に広がるきっかけにしたいとしている。男女ともにキャリアを諦めず結婚や子育てができる社会を目指し、積極的な姿勢で各種施策を展開する方針とした。
学校の登下校について、集団登校やスクールバス、個別送迎それぞれに危険がある中、子どもたちをどう守ればよいか?
学校・警察・地域の協力者・保護者で情報を共有し話し合う場をつくることが重要。集合場所に地域の大人が付き添い、見守り隊がその後をつないで死角や隙間を作らない体制を整えることが現時点での最善策とし、県内全域にある地区学校警察連絡協議会を通じて防犯強化の検討・指示を行っている。
県庁内保育所を新たに設置して、県職員の仕事と子育ての両立をどのように支援し、職場に子どもの声がある環境を作るつもりか?
知事は、少子化対策の一環として県自らが一事業所として県庁内保育所の設置に取り組む考えを示した。職員が働きやすい環境づくりを進めるとともに、企業への働きかけや企業連携を通じてこうした取組が県内全域に広がるきっかけにしたいとしている。男女ともにキャリアを諦めず結婚や子育てができる社会を目指し、積極的な姿勢で各種施策を展開する方針とした。
県政150年を契機に、知事はこれまでの発展(工業化や交通インフラ整備)をどう評価し、今後の県政の方向性として地方創生、教育再生、産業振興、感染症対応をどのように進める考えか問う。
戦後の工業化や空港・瀬戸大橋などの交通整備による発展を先人の功績として評価し、人口減少の中で教育の再生と産業振興を両輪に据えて地方創生に取り組んできたと説明。コロナ禍で生じた社会変化を的確にとらえ各種施策を推進し、コロナを乗り越えて持続的発展と希望ある未来の実現に全力を尽くすと表明した。
学校の登下校について、集団登校やスクールバス、個別送迎それぞれに危険がある中、子どもたちをどう守ればよいか?
学校・警察・地域の協力者・保護者で情報を共有し話し合う場をつくることが重要。集合場所に地域の大人が付き添い、見守り隊がその後をつないで死角や隙間を作らない体制を整えることが現時点での最善策とし、県内全域にある地区学校警察連絡協議会を通じて防犯強化の検討・指示を行っている。
県政150年を契機に、知事はこれまでの発展(工業化や交通インフラ整備)をどう評価し、今後の県政の方向性として地方創生、教育再生、産業振興、感染症対応をどのように進める考えか問う。
戦後の工業化や空港・瀬戸大橋などの交通整備による発展を先人の功績として評価し、人口減少の中で教育の再生と産業振興を両輪に据えて地方創生に取り組んできたと説明。コロナ禍で生じた社会変化を的確にとらえ各種施策を推進し、コロナを乗り越えて持続的発展と希望ある未来の実現に全力を尽くすと表明した。
『天文王国おかやま』のパンフレットで県名が前面に出ておらず、事務局を井原市が担って市町村を応援するかたちになっているが、なぜ岡山県が中心に座ってプロジェクトをもっと前面に立って推進しないのか?県が主導して広報・インパクトを強めることはできないか?
当該プロジェクトは地域の取り組みを立ち上げ支援し、最終的に市町村側で自走してもらうことを目的に始めたため、事務局を井原市に置いている。県が引き取って主導すると、せっかく自走し始めた動きに対して逆の作用になる懸念がある。とはいえ重要な資源と認識しており、井原市の事務局運営を県としてしっかり応援し、今後も取り組んでいく、という方針である。
2022年に3つの大型イベントが重なる好機を、単なるお祭り騒ぎで終わらせず、観光需要回復と交流人口拡大、さらに移住・投資の好循環につなげる具体的な取り組みと知事の意気込みを問う。
デスティネーションキャンペーンを観光需要回復の起爆剤と位置づける。瀬戸内国際芸術祭や岡山芸術交流と同時期開催になることは、国内外から多くの来訪が見込まれる絶好の機会であり、コロナ禍で変化した新たな旅の体験を提供するため積極的なプロモーションを行う。観光は移住や投資の入り口となる重要産業であるとして、市町村や観光関係事業者と連携し、多くの来訪者を呼び込むため全力で取り組む、との方針を示した。
2022年に3つの大型イベントが重なる好機を、単なるお祭り騒ぎで終わらせず、観光需要回復と交流人口拡大、さらに移住・投資の好循環につなげる具体的な取り組みと知事の意気込みを問う。
デスティネーションキャンペーンを観光需要回復の起爆剤と位置づける。瀬戸内国際芸術祭や岡山芸術交流と同時期開催になることは、国内外から多くの来訪が見込まれる絶好の機会であり、コロナ禍で変化した新たな旅の体験を提供するため積極的なプロモーションを行う。観光は移住や投資の入り口となる重要産業であるとして、市町村や観光関係事業者と連携し、多くの来訪者を呼び込むため全力で取り組む、との方針を示した。
新規就農者や二世・三世の継承を見据え、点在する農地ではなく面的・集約的な園地を県が主導して造成し、補助率引上げなどで拡充できないかを問う。
県は既存園地拡充や遊休地活用に加え『ハイブリッド産地』の取り組みで面的な園地確保を進める。面積要件を従来の10ヘクタールから5ヘクタールに緩和して横展開を図り、青野地区を候補地として地元と協議中。研修圃場の設置など新規就農を視野に入れた整備を進める方針を示した。
シャインマスカットの増産による価格低下や地域差による黒系ブドウの着色不良、将来の気候変動を踏まえ、適切な品種選定と研究・助言を進められるかを問う。
県はシャインマスカットの国内外での高い需要を認識する一方、黒系品種の不足の指摘もあると報告。市場ニーズや産地の適地性を産地に伝えつつ、ピオーネを軸に、シャインマスカット、オーロラブラック、瀬戸ジャイアンツなどの新改植を進めるとともに、市場情報の提供を通じて品種選定を支援していく方針を示した。
岡山県の教育施策『夢育』において、子どもたちに心のバリアフリーや他者・地域とつながる力(非認知能力)を具体的にどう身につけさせ、学校現場や地域に浸透させるのかを問う。
『夢育』では座学だけでなく子ども自身が課題を考え自ら行動する場をつくり、取り組みを通じて自発性や他者・地域とのつながりを育てる方針。障害のある人など社会的弱者への対応も含めて考えさせることで、心のバリアフリーの定着を図ると説明した。
少子化で単独編成できない中学校が増える中、部活動を地域に移行しても、受け皿となる指導者や活動場所をどう確保し、廃部や教師の負担増を防げるのかを問う。
これまでの実践研究で、関係者の理解不足や指導者・活動場所の確保が課題であると確認された。今後はモデル地域で段階的に休日の学校部活動を地域クラブへ移行する取り組みを進め、連絡会議で具体策を共有し、知見のあるアドバイザーを派遣して支援、成果を県内に普及する。並行して学校への部活動指導員配置で地域連携を図り、関係機関と連携して望ましいスポーツ・文化環境の確保に努める、という方針。
少子化で単独編成できない中学校が増える中、部活動を地域に移行しても、受け皿となる指導者や活動場所をどう確保し、廃部や教師の負担増を防げるのかを問う。
これまでの実践研究で、関係者の理解不足や指導者・活動場所の確保が課題であると確認された。今後はモデル地域で段階的に休日の学校部活動を地域クラブへ移行する取り組みを進め、連絡会議で具体策を共有し、知見のあるアドバイザーを派遣して支援、成果を県内に普及する。並行して学校への部活動指導員配置で地域連携を図り、関係機関と連携して望ましいスポーツ・文化環境の確保に努める、という方針。
岡山県の教育施策『夢育』において、子どもたちに心のバリアフリーや他者・地域とつながる力(非認知能力)を具体的にどう身につけさせ、学校現場や地域に浸透させるのかを問う。
『夢育』では座学だけでなく子ども自身が課題を考え自ら行動する場をつくり、取り組みを通じて自発性や他者・地域とのつながりを育てる方針。障害のある人など社会的弱者への対応も含めて考えさせることで、心のバリアフリーの定着を図ると説明した。
岡山県として、希望者へのワクチン接種を進めたうえで、感染防止対策と社会・経済活動を両立させる「コロナ共生社会」をどのように構築していくつもりですか?また、リモート化などで深まる孤立や経済的影響を受ける人たちを含め、『誰一人取り残さない』体制をどう確保しますか?
長期の自粛要請が続く中で、感染防止と社会・経済活動の両立が必要と認識している。今後は感染状況を踏まえ、政府が示した日常生活回復に向けた考え方の具体化などを進めるとともに、ウィズコロナを見据えた新たな経済・社会の仕組みについて、地方の声を全国知事会等の場でしっかり反映させながら議論していく、という方針を示した。
岡山県庁に事業所内保育所を設置して、職場での出会いや結婚支援につなげ、少子化対策に寄与するような保育所運営はできないか?
過去に企業内保育所を検討した際は実務上・社内調整で困難があり断念した経緯があるが、議会での議論や調査を経て、選挙公約として県が率先して事業所内保育所に取り組む決意を固めた。実務上の課題やトラブルが予想されるものの、不可能ではないとしてまず県庁内で設置・運営を試み、問題を解決しながら機運醸成を図っていきたい、という方針を示した。
岡山県として、希望者へのワクチン接種を進めたうえで、感染防止対策と社会・経済活動を両立させる「コロナ共生社会」をどのように構築していくつもりですか?また、リモート化などで深まる孤立や経済的影響を受ける人たちを含め、『誰一人取り残さない』体制をどう確保しますか?
長期の自粛要請が続く中で、感染防止と社会・経済活動の両立が必要と認識している。今後は感染状況を踏まえ、政府が示した日常生活回復に向けた考え方の具体化などを進めるとともに、ウィズコロナを見据えた新たな経済・社会の仕組みについて、地方の声を全国知事会等の場でしっかり反映させながら議論していく、という方針を示した。
岡山県庁に事業所内保育所を設置して、職場での出会いや結婚支援につなげ、少子化対策に寄与するような保育所運営はできないか?
過去に企業内保育所を検討した際は実務上・社内調整で困難があり断念した経緯があるが、議会での議論や調査を経て、選挙公約として県が率先して事業所内保育所に取り組む決意を固めた。実務上の課題やトラブルが予想されるものの、不可能ではないとしてまず県庁内で設置・運営を試み、問題を解決しながら機運醸成を図っていきたい、という方針を示した。
消防団の役割が消火中心から地域に密着した防災活動や幅広い災害対応へ変わる中で、消防団と自主防災組織を含む地域の主体との関係をどのように再構築すべきか?
危機管理監は、消防団の役割は変化しており、地域密着性や動員力、即時対応力を生かして自主防災組織など多様な主体と連携することが重要だと述べた。県は市町村の実情に応じた取組の支援を行い、消防団が地域防災力の中核として活躍できるよう支援していくと説明した。
岡山県内の消防団員数が減少傾向にあるが、消防団員の確保や待遇改善、広報・募集活動を県はどう支援し、自治体とどう連携して進めるのか?
県は人員確保や待遇改善の個別施策についての具体的言及はなかったが、研修会や消防学校での教育訓練を通じて災害対応力の向上を支援していると説明した。募集PRや待遇改善に関する明確な新方針は示されなかった。
岡山県の施策に対する予算が縮小しており、見せかけの支援や方針表明だけでなく、実際に予算を付けて継続的に応援してもらえないか?
知事は「気持ちだけでなくお金も必要だ」という点に同意。予算調製権は知事にあるが、実務的には部長が決めている部分もあると説明。今回の指摘を重く受け止め、次期予算編成の際に心に留めて検討し、関心を持って対応したいと述べた。
岡山県が、マスカットや白桃など県の特産を図柄にした『地方版図柄入りナンバープレート』を、県のリーダーシップで市町村と連携して導入・周知することはできないか?導入促進のために県はどのように関与・調整するつもりか?
今年4月の追加募集の際に庁内で議論し市町村へ周知したところ、申請には至らなかったが導入に向けた議論をする市町村があった。導入には関係市町村の合意が必要であり、県は市町村の意向を尊重する考えだが、引き続き募集に合わせて導入を促していきたい、という方針。
少子化で中学校の合同チームが増え、上位大会の開催見直し・廃止の動きがある。上位大会がなくなると子どもの競技継続意欲が下がり、合同参加や地域移行で保護者らの負担が増す懸念があるため、県として県内代替大会の運営支援や関係団体との連携でどう支援するかを問う。
少子化の影響や上位大会消失によるモチベーション低下を認め、中央の競技団体が代替大会を検討している報道を踏まえ、県として中体連や関係団体と連携し、県内で新たに可能な大会運営への関わり方を調整・協力していきたいと述べた。
県は消防団の即時対応力や災害対応力を高めるために具体的にどのような支援(研修・訓練・資機材支援など)を行っており、今後どのように拡充していくのか?
県は研修会や消防学校での教育訓練を実施するなど、災害対応力向上に向けた支援を行っていると説明した。さらに市町村の実情に応じた取組を支援し、消防団が地域防災の中核として機能できるよう後押しする方針を示した。
岡山県が、マスカットや白桃など県の特産を図柄にした『地方版図柄入りナンバープレート』を、県のリーダーシップで市町村と連携して導入・周知することはできないか?導入促進のために県はどのように関与・調整するつもりか?
今年4月の追加募集の際に庁内で議論し市町村へ周知したところ、申請には至らなかったが導入に向けた議論をする市町村があった。導入には関係市町村の合意が必要であり、県は市町村の意向を尊重する考えだが、引き続き募集に合わせて導入を促していきたい、という方針。
岡山県内の消防団員数が減少傾向にあるが、消防団員の確保や待遇改善、広報・募集活動を県はどう支援し、自治体とどう連携して進めるのか?
県は人員確保や待遇改善の個別施策についての具体的言及はなかったが、研修会や消防学校での教育訓練を通じて災害対応力の向上を支援していると説明した。募集PRや待遇改善に関する明確な新方針は示されなかった。
消防団の役割が消火中心から地域に密着した防災活動や幅広い災害対応へ変わる中で、消防団と自主防災組織を含む地域の主体との関係をどのように再構築すべきか?
危機管理監は、消防団の役割は変化しており、地域密着性や動員力、即時対応力を生かして自主防災組織など多様な主体と連携することが重要だと述べた。県は市町村の実情に応じた取組の支援を行い、消防団が地域防災力の中核として活躍できるよう支援していくと説明した。
県は消防団の即時対応力や災害対応力を高めるために具体的にどのような支援(研修・訓練・資機材支援など)を行っており、今後どのように拡充していくのか?
県は研修会や消防学校での教育訓練を実施するなど、災害対応力向上に向けた支援を行っていると説明した。さらに市町村の実情に応じた取組を支援し、消防団が地域防災の中核として機能できるよう後押しする方針を示した。
岡山県内で、南部と北部など地域特性に応じてブドウの品種を分けて推奨し、面積拡大を図るためにハイブリッド団地など園地整備の補助率を引き上げるなど県の支援を強化できないか?
ハイブリッド産地のハード整備は既存の事業を活用するが、ハイブリッド産地は採択において優先度を高くしている。計画段階から県職員が現場に入り、市町村や農業団体とともに計画策定・実施し、フォロー体制を整えている。今後もこうした支援を続けていくという回答で、補助率を明確に引き上げる旨の表明はなかった。
平成14年に発行した備前・備中・美作のバリアフリーガイドと車椅子トイレマップが、紙からデジタルへ移行した後に県ホームページで閲覧できなくなっているため、今後の情報提供の方針を問う。
県公式サイトはアクセス減少と民間の類似サイト開設を踏まえ、令和4年3月末で休止した。県が保有する施設情報のうち、施設管理者の同意が得られたものは国のオープンデータサイトや民間サイトへ提供済みで、今後はそれらのサイトを案内して必要な人に情報が届くよう努める、という説明だった。
県がChatGPTを安全な範囲で試験導入すると表明したことを踏まえ、学校現場での導入の有無と、生徒が宿題(例:読書感想文)をChatGPTで作成して提出した場合の対応や評価方法を問うている。
ChatGPTは批判的思考や創造性への影響、個人情報・著作権のリスクが指摘される一方、情報活用能力を育てるため適切に活用する必要があると認識している。教員の指導力向上や業務効率化の可能性もあり、国の動向を注視しつつ具体的な活用方法を研究していく。生徒がChatGPTで作成した感想文等については、学習活動の狙いを児童生徒に理解させ、児童生徒の資質・能力を適切に見極められるよう教員の指導力を高めて対応する、とした。
県がChatGPTを安全な範囲で試験導入すると表明したことを踏まえ、学校現場での導入の有無と、生徒が宿題(例:読書感想文)をChatGPTで作成して提出した場合の対応や評価方法を問うている。
ChatGPTは批判的思考や創造性への影響、個人情報・著作権のリスクが指摘される一方、情報活用能力を育てるため適切に活用する必要があると認識している。教員の指導力向上や業務効率化の可能性もあり、国の動向を注視しつつ具体的な活用方法を研究していく。生徒がChatGPTで作成した感想文等については、学習活動の狙いを児童生徒に理解させ、児童生徒の資質・能力を適切に見極められるよう教員の指導力を高めて対応する、とした。
平成14年に発行した備前・備中・美作のバリアフリーガイドと車椅子トイレマップが、紙からデジタルへ移行した後に県ホームページで閲覧できなくなっているため、今後の情報提供の方針を問う。
県公式サイトはアクセス減少と民間の類似サイト開設を踏まえ、令和4年3月末で休止した。県が保有する施設情報のうち、施設管理者の同意が得られたものは国のオープンデータサイトや民間サイトへ提供済みで、今後はそれらのサイトを案内して必要な人に情報が届くよう努める、という説明だった。
岡山県が所有する県有施設における蛍光灯からLEDへの切替の進捗状況(LED化率)と、完了予定時期を確認する質問。
令和5年度末で県有施設のLED化率は29.6%。『岡山県エコ・オフィス・プラン』に基づき国に準じて2030年度(令和12年)までの完了を目指し、計画的に導入を進めるとの回答。
既存住宅で蛍光灯からLEDへの交換が進んでいない現状を踏まえ、消費者への早期周知と省エネ効果の情報提供を求める質問。
国やメーカー、販売店などで計画的な更新の周知が行われている状況を踏まえ、県としても省エネ観点からLEDへの切替を促進し、LEDの節電効果や2027年までに製造等が廃止され入手が困難になることを様々な機会を通じて引き続き周知していくと回答。
県独自にワクチンパスポートを導入して、接種済みの人の活動を制限せずに経済活動を促進するような手立てを取れないかを問う。
国が議論を進めているため状況を注視するが、国が実施しないなら県独自で対応する可能性も念頭にある。ただし、接種できない人の扱いなど解決すべき課題や、県独自実施が国の議論に悪影響を与えるリスクがあるため、国の議論を見極め、条件が整えば迅速に対応したいと述べた。ワクチン接種による感染抑制効果を踏まえ、期待しているとの見解も示した。
県独自にワクチンパスポートを導入して、接種済みの人の活動を制限せずに経済活動を促進するような手立てを取れないかを問う。
国が議論を進めているため状況を注視するが、国が実施しないなら県独自で対応する可能性も念頭にある。ただし、接種できない人の扱いなど解決すべき課題や、県独自実施が国の議論に悪影響を与えるリスクがあるため、国の議論を見極め、条件が整えば迅速に対応したいと述べた。ワクチン接種による感染抑制効果を踏まえ、期待しているとの見解も示した。
既存住宅で蛍光灯からLEDへの交換が進んでいない現状を踏まえ、消費者への早期周知と省エネ効果の情報提供を求める質問。
国やメーカー、販売店などで計画的な更新の周知が行われている状況を踏まえ、県としても省エネ観点からLEDへの切替を促進し、LEDの節電効果や2027年までに製造等が廃止され入手が困難になることを様々な機会を通じて引き続き周知していくと回答。
岡山県が所有する県有施設における蛍光灯からLEDへの切替の進捗状況(LED化率)と、完了予定時期を確認する質問。
令和5年度末で県有施設のLED化率は29.6%。『岡山県エコ・オフィス・プラン』に基づき国に準じて2030年度(令和12年)までの完了を目指し、計画的に導入を進めるとの回答。
岡山県は図柄入りナンバープレートについて、申請期限に間に合わせるために県がリーダーシップを取り、市町村をまとめて県全体で早めに準備・申請を進められないか?
募集は既に締め切られていること、制度設計当初は市町村が近隣と協力して登録台数基準を満たして申請する仕組みで主体は市町村であったことを説明。後に県単位の申請も可能になったが、市町村の取り組みを上書きする形で県が横から割り込むのは適切でないと考えており、県全体申請は一つの方策として検討の余地はあるものの、市町村の動向との兼ね合いで常に最良とは限らないとの立場を示した(県全体申請は住民の選択肢となり得る)。
小学校区単位で見ると、条例で定めた消防団の定数を満たせない地域があり、いわゆる幽霊団員や若年層の参加不足が深刻化しています。こうした定数割れや団員不足により地域の防災力が低下する懸念があるが、消防団員の確保や市町村への支援を通じて地域防災をどう維持・強化していくのかを問う。
消防団は市町村設置であるため基本的には市町村ごとに対応を検討してもらうが、県として市町村を訪問して実情や消防団の状況を聞き取り、課題を共有しながら情報提供や助言を行う。地域の実情に寄り添い、それぞれの状況に応じた解決策につながるよう支援していく、という方針を示した。
小学校区単位で見ると、条例で定めた消防団の定数を満たせない地域があり、いわゆる幽霊団員や若年層の参加不足が深刻化しています。こうした定数割れや団員不足により地域の防災力が低下する懸念があるが、消防団員の確保や市町村への支援を通じて地域防災をどう維持・強化していくのかを問う。
消防団は市町村設置であるため基本的には市町村ごとに対応を検討してもらうが、県として市町村を訪問して実情や消防団の状況を聞き取り、課題を共有しながら情報提供や助言を行う。地域の実情に寄り添い、それぞれの状況に応じた解決策につながるよう支援していく、という方針を示した。
岡山県は図柄入りナンバープレートについて、申請期限に間に合わせるために県がリーダーシップを取り、市町村をまとめて県全体で早めに準備・申請を進められないか?
募集は既に締め切られていること、制度設計当初は市町村が近隣と協力して登録台数基準を満たして申請する仕組みで主体は市町村であったことを説明。後に県単位の申請も可能になったが、市町村の取り組みを上書きする形で県が横から割り込むのは適切でないと考えており、県全体申請は一つの方策として検討の余地はあるものの、市町村の動向との兼ね合いで常に最良とは限らないとの立場を示した(県全体申請は住民の選択肢となり得る)。
高校での学校献血(高校生への献血体験)をもっと増やして、少子化やコロナ禍で減った若者の献血者を増やし、将来の献血不足を防げないか?学校献血の減少要因に対し、教育委員会はどのような現状把握と具体的な支援・促進策を行っているか?
県教委は県保健医療部などと連携し、毎年高校生向けのリーフレットやテキストを配布するとともに、日本赤十字社の献血出前講座を高校に周知している。若者の献血減少を受け、関係部局と引き続き連携して高校生の献血理解増進に取り組む考えを示した。
ふるさと納税の返礼品に、来訪・体験を条件とする商品を増やし、地域経済の活性化につなげられないかを問う。
現在も児島のジーンズづくり体験や後楽園・県立美術館・博物館のペア招待券などを返礼品として用意していることを説明。今後も寄附者のニーズや他県の事例を参考に、来訪・体験型の返礼品を検討していくと回答した。
小中学校で出される読書感想文の宿題について、ChatGPTなどの生成AIで作られたかどうか学校現場で判断する仕組みや、宿題を出す『狙い(児童にどんな力を伸ばすか)』を明確にして児童に説明する運用は行われているか?また、宿題の出し方自体を見直して改善できないか?
宿題として何を狙うのか(どの観点で何を考えさせるのか)、児童に対して宿題の目的や伸ばす力を十分に説明する必要があるとした。単に原稿用紙を配って書かせる形式だと生成AIの利用など問題が生じうるため、宿題のあり方や出し方を見直す必要があり、今後研究して対応していく考えを示した。
岡山県ホームページの「楽々おでかけ便利帳」ページが休止や表示不具合で見にくく、案内表示も分かりづらい状態ですが、県のホームページ上の案内やリンクを分かりやすく整備し、データ移行後に誰でも閲覧できるよう(ブラウザ互換性を含めて)いつ改善しますか?
当該ページは現在休止しており、参考となる新しい案内ページへ誘導している。どのページを見られたか不明だが、閲覧できない事例があることは認識しており、職場の端末でもInternet Explorer等の影響で見えない場合がある。データは移行済みなので、改めて表示確認を行い、見られるように案内を徹底していく旨を回答。
岡山県ホームページの「楽々おでかけ便利帳」ページが休止や表示不具合で見にくく、案内表示も分かりづらい状態ですが、県のホームページ上の案内やリンクを分かりやすく整備し、データ移行後に誰でも閲覧できるよう(ブラウザ互換性を含めて)いつ改善しますか?
当該ページは現在休止しており、参考となる新しい案内ページへ誘導している。どのページを見られたか不明だが、閲覧できない事例があることは認識しており、職場の端末でもInternet Explorer等の影響で見えない場合がある。データは移行済みなので、改めて表示確認を行い、見られるように案内を徹底していく旨を回答。
小中学校で出される読書感想文の宿題について、ChatGPTなどの生成AIで作られたかどうか学校現場で判断する仕組みや、宿題を出す『狙い(児童にどんな力を伸ばすか)』を明確にして児童に説明する運用は行われているか?また、宿題の出し方自体を見直して改善できないか?
宿題として何を狙うのか(どの観点で何を考えさせるのか)、児童に対して宿題の目的や伸ばす力を十分に説明する必要があるとした。単に原稿用紙を配って書かせる形式だと生成AIの利用など問題が生じうるため、宿題のあり方や出し方を見直す必要があり、今後研究して対応していく考えを示した。
県が管理する施設のLED化率が令和5年度末で約29.6%と低い中、残り5年で2030年の100%目標を達成できるかを問う。
予算面で県有施設のLED化を重点化しており、令和5年度末29.6%から令和6年度末は約36%、令和7年度末は予算ベースで約45%に普及する見込み。各部とのヒアリング等を踏まえ、2030年までに100%を達成する見込みであると回答した。
第3次生き活きプランのうち、令和6年度までに重点的に取り組む行動計画に含まれる指標や重点施策の中に、コロナ禍の影響で達成困難なものがあるため、プラン自体を見直すのかを問う。
策定時に『新型コロナウイルス感染症の大きな影響からの回復を目指す生き活き指標』を設けるなど感染症の影響を考慮しており、長期構想を含めプランの見直しは行わない。今後も感染状況を注視しつつ、プランに掲げた施策を着実に実施して『生き活き岡山』の実現を目指すと回答。
岡山県は、将来の『負の遺産』を残さないために、出生数の急減を食い止めるべく『できることは何でもやる』という姿勢で、具体的な施策と高い目標を示して実行してくれますか?
これまでも出会い・結婚から妊娠・出産、子育てまでライフステージに応じた対策を講じてきたが、少子化の進行がそれを上回っている。4期目の出発にあたり少子化に正面から向き合い、第4次生き活きプランで少子化対策を柱に位置づけ、新たな指標を加え高い目標を掲げる案としている。特効薬はないが不退転の覚悟で全身全霊で取り組むという決意表明にとどまり、具体的施策の詳細は示されていない。
第3次生き活きプランのうち、令和6年度までに重点的に取り組む行動計画に含まれる指標や重点施策の中に、コロナ禍の影響で達成困難なものがあるため、プラン自体を見直すのかを問う。
策定時に『新型コロナウイルス感染症の大きな影響からの回復を目指す生き活き指標』を設けるなど感染症の影響を考慮しており、長期構想を含めプランの見直しは行わない。今後も感染状況を注視しつつ、プランに掲げた施策を着実に実施して『生き活き岡山』の実現を目指すと回答。
県が管理する施設のLED化率が令和5年度末で約29.6%と低い中、残り5年で2030年の100%目標を達成できるかを問う。
予算面で県有施設のLED化を重点化しており、令和5年度末29.6%から令和6年度末は約36%、令和7年度末は予算ベースで約45%に普及する見込み。各部とのヒアリング等を踏まえ、2030年までに100%を達成する見込みであると回答した。
人口減少対策に本気度を示すために新たな『人口減少・少子化対策室』を設置すべきではないか?県はどのような体制で臨むのか?
新たな専任の室の設置は考えていないが、創生戦略策定に合わせ全部局長で構成する推進本部を組織し、総合政策局に地方創生推進室を設置して施策の総合的推進を図ると説明。自然減・社会減の両面から全庁挙げて取り組む方針を示した。
県民と一体で取り組むために、人口減少対策の目指す方向性や具体的施策を県民にわかりやすく伝える方針は何か?
創生戦略の周知と併せて結婚支援や移住・定住促進など具体的取組の情報発信に努めてきたとし、今後も若い世代の希望実現や県内就職・移住の促進などを目指し、県民とともに取り組み周知を続けると述べた。
岡山県の人口減少は自然減と社会減に分かれるが、それぞれの主な要因は何か?これまで県はどう対応してきて、今後どのような施策を展開するのか?
未婚化・晩婚化、子育ての不安や負担感、東京圏等への若年層の転出超過などを主な要因と捉えている。市町村と連携し『おかやま縁むすびネット』による出会い創出や移住・定住、若者の還流促進など多様な対策を実施してきた。第2期創生戦略の骨子案で自然減・社会減対策や地域経済力確保などの方向性を示し、意見を聞きながら具体化していくとした。
第2期創生戦略の期間(来年度からの4年間)を踏まえ、人口減少対策について具体的な数値目標や達成指標はどのように設定するのか?
4年間の計画期間を見据え、社会情勢や感染症影響を考慮しつつ今後具体的な目標値を検討していくとした。現時点で固定した数値目標は示していないが、戦略の策定過程で検討すると説明した。
人口減少の速度を緩める施策と、低人口でも豊かで多様な価値観を認め合う持続可能なまちづくりの両面をどう両立させるのか?第2期戦略での位置づけは?
人口減少の緩和と、人口減少社会でも持続可能なまちづくりの両方の視点が重要だと認識しており、第2期戦略でも両面の視点から施策検討を進めるとした。
自転車事故で加害者になる場合もあることから、岡山県でも自転車保険加入を条例で義務化するなど検討すべきではないか?
県は関係団体と連携して自転車保険加入を呼びかける広報啓発を行っており、直近の民間調査で加入率は60.4%である。条例で広く県民に義務を課すことになるため慎重に研究を進めており、他県での条例制定が加入率向上につながっている状況も踏まえ、関係団体の意見を聞きながら条例を含め引き続き保険加入率向上に向けた取組を検討していきたい、との答弁であった。
自転車関連事故で違反が多く、高齢者の被害も多い現状を踏まえ、岡山県内で幼児から高齢者まで全世代に向けた自転車の交通ルール周知・安全教育をさらに強化してはどうか?
自転車は幅広い年齢層が利用しており(令和3年度は自転車関係人身事故749件、当事者は児童・生徒・学生約4割・高齢者約2割・その他約4割)、県警は年齢層ごとの特性に応じた交通安全教育を推進している。具体的には児童・生徒・高齢者向けの交通安全教室、大学生向け講義、企業での講習、運転免許更新時の周知、各署による「サイクルマナーアップモデル地区」での啓発・指導取締り、自転車運転者講習制度の適切運用などを継続して推進していくとのこと。
シトラスリボンプロジェクトを県内で展開し、感染者や医療従事者らへの偏見・差別の解消に取り組むべきかを問う
県は心温まるメッセージ募集や人権イベントでの紹介、医療従事者への感謝を示すフライデーオベーションを継続している。シトラスリボンプロジェクトそのものを県が実施する考えはないが、同様の取組は県ホームページで紹介するなど、地域で思いやりの輪が広がるよう支援していく方針。
献血は70歳の誕生日の前日までで高齢者が多く、若い献血者が少ない。高校時代に献血に触れる経験を増やす広報や学校での啓発を進めて、将来的な献血者不足を防げないかと教育長に求めている。
献血者数の減少を認識しており、授業や啓発資料などを通じて献血に触れる機会の充実が重要と考えている。新しい取り組みがあれば教育委員会として協力し、子どもたちが献血に触れる機会を増やしていく方針とした。
自転車関連事故で違反が多く、高齢者の被害も多い現状を踏まえ、岡山県内で幼児から高齢者まで全世代に向けた自転車の交通ルール周知・安全教育をさらに強化してはどうか?
自転車は幅広い年齢層が利用しており(令和3年度は自転車関係人身事故749件、当事者は児童・生徒・学生約4割・高齢者約2割・その他約4割)、県警は年齢層ごとの特性に応じた交通安全教育を推進している。具体的には児童・生徒・高齢者向けの交通安全教室、大学生向け講義、企業での講習、運転免許更新時の周知、各署による「サイクルマナーアップモデル地区」での啓発・指導取締り、自転車運転者講習制度の適切運用などを継続して推進していくとのこと。
自転車事故で加害者になる場合もあることから、岡山県でも自転車保険加入を条例で義務化するなど検討すべきではないか?
県は関係団体と連携して自転車保険加入を呼びかける広報啓発を行っており、直近の民間調査で加入率は60.4%である。条例で広く県民に義務を課すことになるため慎重に研究を進めており、他県での条例制定が加入率向上につながっている状況も踏まえ、関係団体の意見を聞きながら条例を含め引き続き保険加入率向上に向けた取組を検討していきたい、との答弁であった。
シトラスリボンプロジェクトを県内で展開し、感染者や医療従事者らへの偏見・差別の解消に取り組むべきかを問う
県は心温まるメッセージ募集や人権イベントでの紹介、医療従事者への感謝を示すフライデーオベーションを継続している。シトラスリボンプロジェクトそのものを県が実施する考えはないが、同様の取組は県ホームページで紹介するなど、地域で思いやりの輪が広がるよう支援していく方針。
県が橋梁や河川管理施設などを施設ごとに点検・評価して優先順位を決め、予防保全に基づく長寿命化計画に沿って老朽化対策や予算配分を行っているかを確認する質問。
施設ごとに定期点検で健全度を把握・評価し、優先度を決めた上で予防保全の考え方に基づく長寿命化計画を策定して対策を実施していると回答。対策実施にあたっては国の「5か年加速化対策」等も活用し、トータルコストの縮減や予算の平準化を図りつつ公共土木施設の機能維持に努めると述べた。
全国大会で活躍した生徒への知事の激励は、どのような統一基準で行われているのか。甲子園は出場前に表敬するが、その他の大会はどう扱うのか。
甲子園は注目度や経緯から出場前に激励しているが、それ以外は一定の基準を設け、教育長と分担して表敬を行っている。引き続き生徒の成果を祝福・激励していきたいという方針。
部活動の競技志向の過熱や少子化による維持困難に対し、楽器管理が必要な吹奏楽は学校で続け、指導が専門的な競技は民間クラブへ移すなど、種目ごとの仕分けで抜本的に見直せないか。
部活動は技能向上以外に人間関係形成など教育的意義が大きく、地域差やクラブの整備状況もあるため一律の仕分けは現状で困難。今後も生徒のニーズや学校・地域環境を踏まえ、多様な形の在り方について研究していく旨。
猛暑や過密日程で生徒や教員に負担がかかっている。大会時期の変更や大会数の上限設定などで健康・安全を確保できないか。
過密日程の解消は重要と考えており、県方針に基づき学校には大会参加数の目安を示して健康・安全に配慮するよう指導している。各学校体育連盟等には大会のあり方を検討するよう7月に通知しており、主催者に継続的な検討を働きかけるとのこと。
県が橋梁や河川管理施設などを施設ごとに点検・評価して優先順位を決め、予防保全に基づく長寿命化計画に沿って老朽化対策や予算配分を行っているかを確認する質問。
施設ごとに定期点検で健全度を把握・評価し、優先度を決めた上で予防保全の考え方に基づく長寿命化計画を策定して対策を実施していると回答。対策実施にあたっては国の「5か年加速化対策」等も活用し、トータルコストの縮減や予算の平準化を図りつつ公共土木施設の機能維持に努めると述べた。
県の公共施設において、外国人や高齢者、障害者など多様な利用者に分かりやすいJISピクトグラム等の案内標識をどのように進めるか、課題と今後の対応を問う。
新たに整備する施設では福祉のまちづくり条例や県のユニバーサルデザイン指針に基づき分かりやすい案内標識の設置を進めている。既存施設については改修・修繕時に併せて更新する必要があり、全庁的な取組として多様な人に配慮した案内標識の設置を進めていきたい、との回答。
高齢化と認知症の増加を踏まえ、福祉のまちづくり条例に認知症の人の視点を明記してまちづくりや施設整備に反映すべきかを問う。
現行条例は高齢者等を対象としており、認知症の人も含まれると解釈しているため条例改正は現時点で不要と判断。ただし認知症の観点を取り入れたまちづくりの重要性は認識しており、施設整備マニュアルの改訂等の際にどのように反映できるか研究していく、との方針を示した。
県の公共施設において、外国人や高齢者、障害者など多様な利用者に分かりやすいJISピクトグラム等の案内標識をどのように進めるか、課題と今後の対応を問う。
新たに整備する施設では福祉のまちづくり条例や県のユニバーサルデザイン指針に基づき分かりやすい案内標識の設置を進めている。既存施設については改修・修繕時に併せて更新する必要があり、全庁的な取組として多様な人に配慮した案内標識の設置を進めていきたい、との回答。
高齢化と認知症の増加を踏まえ、福祉のまちづくり条例に認知症の人の視点を明記してまちづくりや施設整備に反映すべきかを問う。
現行条例は高齢者等を対象としており、認知症の人も含まれると解釈しているため条例改正は現時点で不要と判断。ただし認知症の観点を取り入れたまちづくりの重要性は認識しており、施設整備マニュアルの改訂等の際にどのように反映できるか研究していく、との方針を示した。
防災士資格を持っていても地域の活動に結びつかない人がいる現状を踏まえ、県として有資格者の活用や地域活動への参加をどう促すかを問う。
県は自主防災リーダー研修会への防災士の参加を促すとともに、今年度から地域での関わり方を理解してもらうスキルアップセミナーを開催するなど取り組みを強化している。今後も市町村と連携し、県の研修会参加者に対して地域での防災活動参加を促すなど、有資格者の地域参加を支援していくとした。
県内の市町村が防災士資格取得のための補助制度をどの程度整備しているか、また県が愛媛県のように直接講座を開催するなどして資格取得を促進する考えがあるかを問う。
現在、23市町が地域で推薦を受けた人を対象に防災士資格取得費用の補助を実施している。県は市町村と連携して費用負担を支援しており、他県の事例や市町村の意見を踏まえ、今後どのような取組が効果的か研究していくとした。
岡山県が掲げる『第3次生き活きプラン』の結婚・出産などの数値目標は、新型コロナの長期化で達成が困難になっているものがある。こうした状況で、達成不能な目標をそのまま評価するのではなく、目標自体や評価方法を見直すべきではないか?
知事は、プランはワクチン開発などを踏まえつつもコロナの波が続く前提で作成しており、現時点では当初想定と大きくずれていないと説明した。一方で、状況が1年・2年とさらに悪化して目標が現実的でなくなれば、やる気を持って取り組めるよう目標を修正することも検討する考えを示した。
岡山県の出生数がここ数年で急速に減っているが、従来の子育て支援だけでは流れを変えられない。結婚支援を強化し、民間企業(中小企業も含む)を積極的に巻き込む具体策をどう進めるのか?
新型コロナで出会いの機会が減り、結婚・第1子出産が減少したことが大きいと分析。これまでの子育て支援は重要だが、結婚支援に踏み込むことを明確な方針とし、民間企業(中小企業を含む)をもっと説得して巻き込むなど、これまで以上に覚悟を持って取り組むと説明した。
防災士資格を持っていても地域の活動に結びつかない人がいる現状を踏まえ、県として有資格者の活用や地域活動への参加をどう促すかを問う。
県は自主防災リーダー研修会への防災士の参加を促すとともに、今年度から地域での関わり方を理解してもらうスキルアップセミナーを開催するなど取り組みを強化している。今後も市町村と連携し、県の研修会参加者に対して地域での防災活動参加を促すなど、有資格者の地域参加を支援していくとした。
県内の市町村が防災士資格取得のための補助制度をどの程度整備しているか、また県が愛媛県のように直接講座を開催するなどして資格取得を促進する考えがあるかを問う。
現在、23市町が地域で推薦を受けた人を対象に防災士資格取得費用の補助を実施している。県は市町村と連携して費用負担を支援しており、他県の事例や市町村の意見を踏まえ、今後どのような取組が効果的か研究していくとした。
知事に対し、岡山県の人口減少・少子化の現状を県民に周知するために、今後も記者会見などで力強いメッセージを継続して発信してほしいという要望・質問。
メッセージを出し続けることは重要であり同感。少子化対策は各主体で継続して取り組むべきで、現在の努力は無駄ではないと信じていると表明。たとえ施策を強めても人口減少の影響は長期にわたり続くため(10〜20年程度)、その事実を県民にきちんと伝えた上で前提を共有し、工夫して対策を進めていく考えを示した。新たな具体的政策ではなく、情報発信と継続的な取組の意志を示した答弁。
岡山県が掲げる『第3次生き活きプラン』の結婚・出産などの数値目標は、新型コロナの長期化で達成が困難になっているものがある。こうした状況で、達成不能な目標をそのまま評価するのではなく、目標自体や評価方法を見直すべきではないか?
知事は、プランはワクチン開発などを踏まえつつもコロナの波が続く前提で作成しており、現時点では当初想定と大きくずれていないと説明した。一方で、状況が1年・2年とさらに悪化して目標が現実的でなくなれば、やる気を持って取り組めるよう目標を修正することも検討する考えを示した。
ここ数年の豪雨災害やコロナ禍の経験を踏まえ、県民が安心して暮らせる日常(防災・感染症対応など)をどのように守り強化するのかを問う質問。
未曾有の災害や感染症の経験から平穏な日常の尊さを再認識したと述べ、県民が心安らぐ日々を送れるようにすることを県政の役割と位置付け、諸課題に正面から取り組む考えを示した。
新任の岡山県副知事として、県政に対する考え方・現在の心境・今後の意気込みを改めて示してほしいという質問。
副知事は重責を自覚し身の引き締まる思いであると述べ、県民が安心して暮らせる日常を守ることを県政の重要な役割と位置付け、知事をしっかり支えつつ県議会の協力を得ながら諸課題に取り組むと表明した。
少子化は喫緊の課題としているが、副知事としてどのように方針を打ち出し、部局横断で進めるのかを問う質問。
少子化は本県の将来を左右する待ったなしの課題であり、部局の枠にとらわれず全庁で取り組む必要があるとし、知事を支えながら県議会と連携して取り組んでいく考えを示した。
人口減少や首都圏一極集中が進む中で増える空き家や公共交通の維持・見直しについて、どのように対応するのかを問う質問。
地方を取り巻く課題として首都圏一極集中や空き家増加、公共交通の在り方を挙げ、これらには県と市町村がこれまで以上に連携して対応していくことが重要だと述べた。
信号機のない横断歩道で歩行者(特に子ども)が見えにくく意思表示しにくいために、運転者が一時停止しないケースが多いが、歩行者側の分かりやすい行動や県警の今後の取組(広報・教育・取締り)はどうなるのか?
県警は「歩行者優先安全プロジェクト」を強化している。アンケートではルールを知っている人が多い一方、運転者は「気づいたときには既に通過している」「渡るか分からない」といった理由で停止しないと回答しており、歩行者の意思表示が分かりにくいことが課題と認識している。対策として、歩行者には「目と手で合図!ストップ運動」で明確な意思表示を促す広報啓発を強力に展開し、運転者には横断歩行者等妨害等違反の取締りを徹底強化する方針を示した。
信号機のない横断歩道で歩行者(特に子ども)が見えにくく意思表示しにくいために、運転者が一時停止しないケースが多いが、歩行者側の分かりやすい行動や県警の今後の取組(広報・教育・取締り)はどうなるのか?
県警は「歩行者優先安全プロジェクト」を強化している。アンケートではルールを知っている人が多い一方、運転者は「気づいたときには既に通過している」「渡るか分からない」といった理由で停止しないと回答しており、歩行者の意思表示が分かりにくいことが課題と認識している。対策として、歩行者には「目と手で合図!ストップ運動」で明確な意思表示を促す広報啓発を強力に展開し、運転者には横断歩行者等妨害等違反の取締りを徹底強化する方針を示した。
県内で橋などの老朽化が進む中、点検はされているが修繕が進まない箇所がある。限られた修繕予算の中で、どのような基準で優先順位を付け、どの順で修繕を行っているのかを問う。
点検結果に基づき健全度評価を行い、補修が大規模か小規模かでランク分けを実施。ランクにより緊急度の高いものを抽出し、緊急度の高い箇所から順に適切な維持管理・修繕を行っている。
県内で橋などの老朽化が進む中、点検はされているが修繕が進まない箇所がある。限られた修繕予算の中で、どのような基準で優先順位を付け、どの順で修繕を行っているのかを問う。
点検結果に基づき健全度評価を行い、補修が大規模か小規模かでランク分けを実施。ランクにより緊急度の高いものを抽出し、緊急度の高い箇所から順に適切な維持管理・修繕を行っている。
岡山県の福祉のまちづくり条例の施設整備マニュアルに、色・形・明るさなど認知症の人に配慮したデザインの指針(「認知症にやさしいデザイン手引き」の要素)を明記して改訂できないか?
マニュアルは状況変化に応じて改訂すべきであり、長寿化で認知症の割合は増えると想定されるため、改訂時に認知症の配慮を盛り込むべきだと述べた。認知症は根本的治療が確立していない現状も踏まえ、継続的に対応していく意向を示した。
県が広報で推奨する住宅用太陽光発電について、東京都のような新築住宅への設置義務化を含めて岡山県としてどう取り組むのか、義務化は検討しているか、補助などで普及を促進できないかを問う。
設置義務化までは考えていないが、大規模用地の適地が減る中で住宅分野の促進は必要と考えている。市町村を通じた高効率住宅や蓄電池の補助事業を実施しており、住宅用太陽光を補助対象に加える検討を行い、普及促進を図っていきたい、とのこと。
矢掛町美川地区で実施したEVの試乗会について、導入検討に向けた成果や地域住民の反応、普及の見込みを問う。
知事自身も試乗し、加速力はパワフルでガソリン車と遜色ないと感じた。参加者からは乗り心地の良さや自宅充電の魅力が評価され、最寄りのガソリンスタンドが遠い中山間地域でも普及の可能性を感じた。今後もEVの魅力発信やインフラ整備促進を図る、とのこと。
全国的な冬の節電要請と期間が重なる中、県として県民や事業者に対してどのような節電・省エネの協力を求めるのかを問う。
これまで通りホームページや市町村・経済団体等を通じて周知し、県民にはウオームビズによる適切な暖房や不要照明の消灯、事業者には高効率機器の選択や運転管理の徹底など、可能な範囲での省エネ・節電の取組を呼びかけていく、とのこと。
長時間駐車が想定される県有施設の駐車場に普通充電器を相当数設置すべきではないか、また本庁舎や県民局の急速充電器更新時に有料化や普通充電器複数台への変更を検討すべきではないかを問う。
長時間利用が想定される施設に普通充電器を複数台設置することは利便性向上や普及拡大に有効と考える。民間の活力を活用して初期費用を軽減する手法など導入の可能性を検討し、関係部局に働きかける。周辺の充電環境も踏まえ、急速充電器の更新時に有料化や普通充電器への変更等も検討していく、とのこと。
太陽光で充電するEVや災害時の非常用電源として登録するEVへの上乗せ補助など、再エネ活用や防災性を高めるインセンティブ制度の創設を検討できないかを問う。
現在は市町村を通じてEV車両や自宅の充放電設備に対する補助を行っているが、特定要件に該当するEVへの上乗せ補助や新たな補助制度の創設までは考えていない。とはいえ、再エネ充電や非常用電源としての活用は意義があるため、引き続き周知していきたい、とのこと。
県が広報で推奨する住宅用太陽光発電について、東京都のような新築住宅への設置義務化を含めて岡山県としてどう取り組むのか、義務化は検討しているか、補助などで普及を促進できないかを問う。
設置義務化までは考えていないが、大規模用地の適地が減る中で住宅分野の促進は必要と考えている。市町村を通じた高効率住宅や蓄電池の補助事業を実施しており、住宅用太陽光を補助対象に加える検討を行い、普及促進を図っていきたい、とのこと。
太陽光で充電するEVや災害時の非常用電源として登録するEVへの上乗せ補助など、再エネ活用や防災性を高めるインセンティブ制度の創設を検討できないかを問う。
現在は市町村を通じてEV車両や自宅の充放電設備に対する補助を行っているが、特定要件に該当するEVへの上乗せ補助や新たな補助制度の創設までは考えていない。とはいえ、再エネ充電や非常用電源としての活用は意義があるため、引き続き周知していきたい、とのこと。
矢掛町美川地区で実施したEVの試乗会について、導入検討に向けた成果や地域住民の反応、普及の見込みを問う。
知事自身も試乗し、加速力はパワフルでガソリン車と遜色ないと感じた。参加者からは乗り心地の良さや自宅充電の魅力が評価され、最寄りのガソリンスタンドが遠い中山間地域でも普及の可能性を感じた。今後もEVの魅力発信やインフラ整備促進を図る、とのこと。
長時間駐車が想定される県有施設の駐車場に普通充電器を相当数設置すべきではないか、また本庁舎や県民局の急速充電器更新時に有料化や普通充電器複数台への変更を検討すべきではないかを問う。
長時間利用が想定される施設に普通充電器を複数台設置することは利便性向上や普及拡大に有効と考える。民間の活力を活用して初期費用を軽減する手法など導入の可能性を検討し、関係部局に働きかける。周辺の充電環境も踏まえ、急速充電器の更新時に有料化や普通充電器への変更等も検討していく、とのこと。
全国的な冬の節電要請と期間が重なる中、県として県民や事業者に対してどのような節電・省エネの協力を求めるのかを問う。
これまで通りホームページや市町村・経済団体等を通じて周知し、県民にはウオームビズによる適切な暖房や不要照明の消灯、事業者には高効率機器の選択や運転管理の徹底など、可能な範囲での省エネ・節電の取組を呼びかけていく、とのこと。
岡山県の福祉のまちづくり条例の施設整備マニュアルに、色・形・明るさなど認知症の人に配慮したデザインの指針(「認知症にやさしいデザイン手引き」の要素)を明記して改訂できないか?
マニュアルは状況変化に応じて改訂すべきであり、長寿化で認知症の割合は増えると想定されるため、改訂時に認知症の配慮を盛り込むべきだと述べた。認知症は根本的治療が確立していない現状も踏まえ、継続的に対応していく意向を示した。
高校生の部活動で全国大会に優勝した学校に対して、知事と教育長のどちらが表敬や激励を行うのか、また高校野球だけ特別扱いされていないかを明確にしてほしい。
競技のメジャー・マイナーで区別はしておらず、優勝や国際大会出場など分かりやすい実績を基準に対応している。公立学校は教育長、私立学校は知事側(総務学事課等)で分担しており、できるだけ明確な基準で激励の機会を持つよう努めている。知事自身も激励の機会を大切にしたいと述べた。
来場者は芸術祭についてどのような感想や要望を示したか(作品評価・地域の魅力再認識・案内表示や飲食・土産情報の充実要望など)?
来場者からは「県北部の自然や景観、文化遺産と調和したアート作品が素晴らしく感動した」「地元がにぎわっているのを見てうれしく、地元の魅力を再認識した」「岡山県北部の知らなかった観光地を知ることができてよかった」といった肯定的な声があった。一方で、案内標識の分かりやすさの整理や飲食・土産物に関する情報の充実を求める声も聞かれている。
新型コロナウイルス禍で『密』を避ける必要がある中、避難所の確保・運営や在宅避難・垂直・水平避難の選択肢提示などを含め、県はどのように避難所対策や啓発を進めるのか?
県はマスク着用や咳エチケット等を呼びかけるチラシを作成・配布し、防災セミナーで普及を図る。市町村に対して利用可能な宿泊施設リストの提供や避難所運営マニュアルの改訂(感染対策の留意点明示)、職員研修による対応力向上支援を行っている。今後もあらゆる機会で周知し、市町村の適切な設置・運営を情報提供・助言で支援する方針。
総社市下原地区のように顔の見える関係で実効性のある自主防災組織は、コロナ禍で希薄になる地域のつながりの中でどのように育成・活性化できるのか?形骸化せず実災害に対応できる組織づくりの仕組みはあるか?
自主防災組織は地域防災力の要であり、県はリーダーを対象とした研修を実施している。さらに、今年度は実災害に対応できる組織を育成するモデル事業を新たに始め、市町村が得たノウハウを活用して自主防災組織の活性化を進められるよう支援していると説明した。
南海トラフなど大規模災害を想定した県・市町村の備蓄(食料に加えマスクや消毒等の衛生用品)は万全か?家庭の備蓄状況は把握しているか?保存期限のある備蓄品のローリングストック方法や防災備蓄の有効性をどのように啓発するのか?
県と市町村は南海トラフの被害想定を基に、国が示す避難生活に必要な8品目やマスク・体温計等の感染対策資機材について役割分担に応じた備蓄目標を設定し、計画的に調達している。家庭備蓄の割合は満足度調査で増加傾向。県は出前講座や防災セミナー、啓発ツール(桃太郎の防災)、広報紙やSNS、新聞・ラジオ等でローリングストックの重要性と有効性を周知していく方針を示した。
災害対策基本法の改正で避難勧告と避難指示を一本化した新たな避難情報は、岡山県内の県民に正しく理解され、適切な避難行動につながっているのか?(避難指示が出た際に自治体指定避難所に行った人が少なかった点を踏まえて)
県は広報紙、ホームページ、SNS、新聞等で改正後の避難情報の意味を周知するとともに、市町村に対して広報紙掲載の働きかけを行っている。出前講座や自主防災リーダー研修など市町村と連携して粘り強く普及啓発を続け、県民の理解と適切な避難行動につなげていく考えを示した。
総社市下原地区のように顔の見える関係で実効性のある自主防災組織は、コロナ禍で希薄になる地域のつながりの中でどのように育成・活性化できるのか?形骸化せず実災害に対応できる組織づくりの仕組みはあるか?
自主防災組織は地域防災力の要であり、県はリーダーを対象とした研修を実施している。さらに、今年度は実災害に対応できる組織を育成するモデル事業を新たに始め、市町村が得たノウハウを活用して自主防災組織の活性化を進められるよう支援していると説明した。
災害対策基本法の改正で避難勧告と避難指示を一本化した新たな避難情報は、岡山県内の県民に正しく理解され、適切な避難行動につながっているのか?(避難指示が出た際に自治体指定避難所に行った人が少なかった点を踏まえて)
県は広報紙、ホームページ、SNS、新聞等で改正後の避難情報の意味を周知するとともに、市町村に対して広報紙掲載の働きかけを行っている。出前講座や自主防災リーダー研修など市町村と連携して粘り強く普及啓発を続け、県民の理解と適切な避難行動につなげていく考えを示した。
南海トラフなど大規模災害を想定した県・市町村の備蓄(食料に加えマスクや消毒等の衛生用品)は万全か?家庭の備蓄状況は把握しているか?保存期限のある備蓄品のローリングストック方法や防災備蓄の有効性をどのように啓発するのか?
県と市町村は南海トラフの被害想定を基に、国が示す避難生活に必要な8品目やマスク・体温計等の感染対策資機材について役割分担に応じた備蓄目標を設定し、計画的に調達している。家庭備蓄の割合は満足度調査で増加傾向。県は出前講座や防災セミナー、啓発ツール(桃太郎の防災)、広報紙やSNS、新聞・ラジオ等でローリングストックの重要性と有効性を周知していく方針を示した。
新型コロナウイルス禍で『密』を避ける必要がある中、避難所の確保・運営や在宅避難・垂直・水平避難の選択肢提示などを含め、県はどのように避難所対策や啓発を進めるのか?
県はマスク着用や咳エチケット等を呼びかけるチラシを作成・配布し、防災セミナーで普及を図る。市町村に対して利用可能な宿泊施設リストの提供や避難所運営マニュアルの改訂(感染対策の留意点明示)、職員研修による対応力向上支援を行っている。今後もあらゆる機会で周知し、市町村の適切な設置・運営を情報提供・助言で支援する方針。
岡山県では防災士が人口350人に1人の割合で、現在23市町で取得費用を(概ね2分の1)補助しているが、愛媛県のように取得機会や補助をさらに手厚くして防災士を住民にもっと近い存在(例えば50人に1人に近づける)にできないか?県として補助の拡大や研修回数の増加など、より分厚い支援を行えないか?
県の現状としては、本年度に6回の防災士研修講座を実施し、市町村と連携して23市町で取得費用を助成しており、実質ほぼ費用負担なしで資格取得できる体制を取っていると説明した。愛媛県が年間約20回の無料講座を実施するなど手厚い取組を行っていることは承知しており、そうした取組を参考にしつつ、市町村の意見を踏まえて今後の取得促進策を研究していきたいとした。
合計特殊出生率を目標指標にすると、若年女性の県外流出などで分母が縮小して率だけ上がるなど実態を反映しない場合があるため、数値目標として適切かを問う。
合計特殊出生率は出生数と必ずしも一致しないが、将来の人口変動を予測でき、他県比較も可能な有用な指標である。第3次生き活きプラン骨子案では合計特殊出生率を含めつつ、放課後児童クラブの実施箇所数や保育士・保育所支援センターが関わった保育所等への就職者数など、子育て世代が暮らしやすい環境整備に関する複数の指標で総合的に政策の推進状況を把握していく方針である。
岡山県では防災士が人口350人に1人の割合で、現在23市町で取得費用を(概ね2分の1)補助しているが、愛媛県のように取得機会や補助をさらに手厚くして防災士を住民にもっと近い存在(例えば50人に1人に近づける)にできないか?県として補助の拡大や研修回数の増加など、より分厚い支援を行えないか?
県の現状としては、本年度に6回の防災士研修講座を実施し、市町村と連携して23市町で取得費用を助成しており、実質ほぼ費用負担なしで資格取得できる体制を取っていると説明した。愛媛県が年間約20回の無料講座を実施するなど手厚い取組を行っていることは承知しており、そうした取組を参考にしつつ、市町村の意見を踏まえて今後の取得促進策を研究していきたいとした。
横断歩道で一台が止まると、隣の車線や対向車が止まらずに通過して危険が生じる。広報強化と取締り強化のどちらで遵守を徹底できるかを問う。
違反であることは明確で、アンケートでも同様の危険指摘がある。全員がルールを守る状況を早急に近づける必要があり、広報を徹底している。昨年11、12月にトラック・バス・タクシー協会と協定を結び、プロのドライバーに模範を示してもらう取り組みを行っている。取締りも強化しており件数は昨年より大幅に増加している。歩行者には渡り終えるまで注意を続けることや合図で渡る意思を示す指導も実施している。
横断歩道で一台が止まると、隣の車線や対向車が止まらずに通過して危険が生じる。広報強化と取締り強化のどちらで遵守を徹底できるかを問う。
違反であることは明確で、アンケートでも同様の危険指摘がある。全員がルールを守る状況を早急に近づける必要があり、広報を徹底している。昨年11、12月にトラック・バス・タクシー協会と協定を結び、プロのドライバーに模範を示してもらう取り組みを行っている。取締りも強化しており件数は昨年より大幅に増加している。歩行者には渡り終えるまで注意を続けることや合図で渡る意思を示す指導も実施している。
井原市美星町で国際ダークスカイ協会の星空保護区認定を受けたことを、天文王国おかやまとして「美しい星空の環境保全」と「観光振興(宙ツーリズム等)」に具体的にどうつなげるのか?啓発活動や観光商品の造成、JRとの連携などの方策はあるか?
県は認定を歓迎し、次世代に星空を残すための環境保全意識向上を目的とした啓発活動に引き続き取り組む。観光面では天文台見学やスターウォッチングなどを旅行会社に働きかけて商品化を図り、コロナ禍のニーズに応える企画としてJRと連携し、DC本番に向け全国へ情報発信して誘客につなげたいと考えている。
井原市美星町で国際ダークスカイ協会の星空保護区認定を受けたことを、天文王国おかやまとして「美しい星空の環境保全」と「観光振興(宙ツーリズム等)」に具体的にどうつなげるのか?啓発活動や観光商品の造成、JRとの連携などの方策はあるか?
県は認定を歓迎し、次世代に星空を残すための環境保全意識向上を目的とした啓発活動に引き続き取り組む。観光面では天文台見学やスターウォッチングなどを旅行会社に働きかけて商品化を図り、コロナ禍のニーズに応える企画としてJRと連携し、DC本番に向け全国へ情報発信して誘客につなげたいと考えている。
福祉のまちづくり条例の整備マニュアルに認知症対応の視点を盛り込み、必要なら条例への追加・改正も含めて早期に対応できないかを問う。
条例改正は議決が必要でハードルが高いが、情勢の変化には柔軟に対応する考え。些細な心がけでできることは進め、どうしても必要で高いハードルがある場合は挑戦する。まずは認知症など当事者の実情を把握し、職員の理解を深めるなど現実に即した対応を進めたい、と説明した。
福祉のまちづくり条例の整備マニュアルに認知症対応の視点を盛り込み、必要なら条例への追加・改正も含めて早期に対応できないかを問う。
条例改正は議決が必要でハードルが高いが、情勢の変化には柔軟に対応する考え。些細な心がけでできることは進め、どうしても必要で高いハードルがある場合は挑戦する。まずは認知症など当事者の実情を把握し、職員の理解を深めるなど現実に即した対応を進めたい、と説明した。
学校の体育館は低地で浸水する可能性が高く、垂直避難・水平避難の違いによって逃げ方が変わる。新型コロナウイルスの状況もある中で、体育館に一極集中せず教室に分散して避難・運営する運用(夜間の管理含む)は検討・議論されているか?
市町村は政令で定められた一定条件に基づき指定避難所を決めており、災害の種類ごとに使用の可否(洪水では低地を使わない、土砂災害では崖近くを使わない等)を検討して指定している。県は市町村の検討を踏まえ、必要に応じ助言している。
会場が広域に分散しており移動時間がかかるため、日帰りでは回れない場所がある。宿泊や移動手段を踏まえた観覧の推奨ルートやモデルコースを用意して案内してほしい、と求めた。
来場者の移動負担の指摘を認め、テーマ別のモデルコースは作成していると説明。今後も市町村と連携して観光コンテンツを磨き、ホームページ等でコースを案内し、移動手段やPRの工夫でストレスなく回れるようにしたいと回答した。
岡山県の行政が、部署ごとの縦割りにとらわれず、将来志向で部局横断的に政策や資源配分(予算)を調整・実行できないか?また、そのために知事のスケジュール管理などで関係部署や議員対応を調整できないか?
知事は、予算を含む資源配分には制約があり全てを増やせないと説明した上で、議員の強い要望やニーズを改めて意識し、スケジュール管理などで配慮していきたいと述べ、議員を激励したいという個人的な思いも示した。
学校の体育館は低地で浸水する可能性が高く、垂直避難・水平避難の違いによって逃げ方が変わる。新型コロナウイルスの状況もある中で、体育館に一極集中せず教室に分散して避難・運営する運用(夜間の管理含む)は検討・議論されているか?
市町村は政令で定められた一定条件に基づき指定避難所を決めており、災害の種類ごとに使用の可否(洪水では低地を使わない、土砂災害では崖近くを使わない等)を検討して指定している。県は市町村の検討を踏まえ、必要に応じ助言している。
岡山県庁が今年11月から試行している通年軽装の服装目安で、ジーンズが「原則不可」になっているが、児島・井原をはじめとする県内デニム産業を応援する観点も踏まえ、ジーンズを「可」にすること(ダメージ加工は不可とする等)や、TPOや業務に応じた具体的で分かりやすい判断基準に改められないか?
他県の状況も踏まえ、職員が選択できるよう一定の目安を示して試行的に始めたと説明。公務にふさわしい服装の明確な基準はなく、議員提案を含め県民や職員の意見を踏まえて適宜見直していき、より働きやすい職場環境づくりにつなげたいと述べた。
合計特殊出生率(例えば1.36)のような数値を県の政策目標として掲げることは妥当か?世代ごとに人口が半分近くになる計算になる指標を目標にするのは適切かという疑問があるが、どのように考えているか?
合計特殊出生率は数値の揺らぎや解釈の難しさがあることを認めつつ、雇用・産業政策や移住施策など各種政策の効果を反映する指標として用いられていると説明した。また、出生数そのものも重要であり、『おかやま生き活きプラン2020』など個々の政策評価の際には毎年の出生数も併せて注視して現状把握に努めると回答した。
岡山県は、性別に関する無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)や固定的な性別役割意識をどのように解消し、DEIの考え方を踏まえて「女性や若者が選ぶ地域」「子育てしながら働ける職場風土」を具体的にどう作っていくのか?企業への助成や経営層向けセミナー、男性の育児休業取得促進、住宅補助などの施策はどのように進めるのか教えてほしい。
知事は、人口減少下で女性や若者に選ばれる地域づくりのために、無意識の思い込み等の解消は非常に重要と認識していると答えた。男女が共に働きやすい職場づくりや固定的な性別役割分担意識の解消を進める考えを示し、男女共同参画の推進はDEIの考え方と相通じるとした。今後は企業等と連携し、多様な生き方が尊重され能力や個性を発揮できる社会の実現に向けて取り組んでいくと述べた(具体的な実施時期や詳細な施策の一覧は示されていない)。
岡山県庁が今年11月から試行している通年軽装の服装目安で、ジーンズが「原則不可」になっているが、児島・井原をはじめとする県内デニム産業を応援する観点も踏まえ、ジーンズを「可」にすること(ダメージ加工は不可とする等)や、TPOや業務に応じた具体的で分かりやすい判断基準に改められないか?
他県の状況も踏まえ、職員が選択できるよう一定の目安を示して試行的に始めたと説明。公務にふさわしい服装の明確な基準はなく、議員提案を含め県民や職員の意見を踏まえて適宜見直していき、より働きやすい職場環境づくりにつなげたいと述べた。
岡山県は、性別に関する無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)や固定的な性別役割意識をどのように解消し、DEIの考え方を踏まえて「女性や若者が選ぶ地域」「子育てしながら働ける職場風土」を具体的にどう作っていくのか?企業への助成や経営層向けセミナー、男性の育児休業取得促進、住宅補助などの施策はどのように進めるのか教えてほしい。
知事は、人口減少下で女性や若者に選ばれる地域づくりのために、無意識の思い込み等の解消は非常に重要と認識していると答えた。男女が共に働きやすい職場づくりや固定的な性別役割分担意識の解消を進める考えを示し、男女共同参画の推進はDEIの考え方と相通じるとした。今後は企業等と連携し、多様な生き方が尊重され能力や個性を発揮できる社会の実現に向けて取り組んでいくと述べた(具体的な実施時期や詳細な施策の一覧は示されていない)。
東京都の補助例のように購入補助に期待する声がある一方、家庭用蓄電池補助を別に出すよりEVを蓄電池代わりに使える仕組み(昼は太陽光で充電、夜はEVから給電するV2Hなど)に補助設計を変えることは可能かを問う。
EVは非常用電源や家庭での電力融通などに大きな意義があると認識しており、広報や事業者向け啓発でその活用を強調している。補助制度の考え方変更の提案は把握しているが、当面は車両自体の普及を後押しするために車両補助を継続する方針で、来年度以降の制度設計は引き続き検討する、という回答。
岡山県は、出生数が死亡数を上回る自然増や、進学・就職時の若者流出を防ぐ社会増を実現するために、これまでの少子化対策に加えて具体的にどのような施策を行うのか?
出会いから結婚、出産、子育てまで切れ目のない支援を強化する方針として、中学生から社会人を対象に子育て中の女性を交えたワークショップを取り入れた「結婚・子育てライフデザイン講座」を新たに実施。二地域居住の推進で将来的な移住・定住を図るとともに、県内企業の若手社員が学生の就活相談に対応する「おかやま就活サポーター事業」などを展開し、おかやま創生総合戦略に基づき実効性ある施策を進めるとの答弁。
岡山県は、出生数が死亡数を上回る自然増や、進学・就職時の若者流出を防ぐ社会増を実現するために、これまでの少子化対策に加えて具体的にどのような施策を行うのか?
出会いから結婚、出産、子育てまで切れ目のない支援を強化する方針として、中学生から社会人を対象に子育て中の女性を交えたワークショップを取り入れた「結婚・子育てライフデザイン講座」を新たに実施。二地域居住の推進で将来的な移住・定住を図るとともに、県内企業の若手社員が学生の就活相談に対応する「おかやま就活サポーター事業」などを展開し、おかやま創生総合戦略に基づき実効性ある施策を進めるとの答弁。
東京都の補助例のように購入補助に期待する声がある一方、家庭用蓄電池補助を別に出すよりEVを蓄電池代わりに使える仕組み(昼は太陽光で充電、夜はEVから給電するV2Hなど)に補助設計を変えることは可能かを問う。
EVは非常用電源や家庭での電力融通などに大きな意義があると認識しており、広報や事業者向け啓発でその活用を強調している。補助制度の考え方変更の提案は把握しているが、当面は車両自体の普及を後押しするために車両補助を継続する方針で、来年度以降の制度設計は引き続き検討する、という回答。
天文王国おかやまを県がもう一度前面に出して推進し、美星などの星空保護や大気・自然環境の保全を県全体で強化できないか?(光害防止だけでなく気候・環境面からも広く取り組むべきではないか)
県は天文振興や星空保護を引き続き重視しており、井原市や地域の取り組み・国際認定などの成果を挙げていると評価。県として条例を整備し支援してきた流れがあり、天文王国おかやまの旗を下ろすつもりはなく、今後も県としてしっかりサポートしていく考えを示した。
天文王国おかやまを県がもう一度前面に出して推進し、美星などの星空保護や大気・自然環境の保全を県全体で強化できないか?(光害防止だけでなく気候・環境面からも広く取り組むべきではないか)
県は天文振興や星空保護を引き続き重視しており、井原市や地域の取り組み・国際認定などの成果を挙げていると評価。県として条例を整備し支援してきた流れがあり、天文王国おかやまの旗を下ろすつもりはなく、今後も県としてしっかりサポートしていく考えを示した。
耐震改修中の県庁舎にどのようなユニバーサルデザインを導入しているか、具体的な設備や設計上の工夫(関係者の参画等)を説明してほしい。
既存では県民室のUD化、多目的トイレ設置、エレベーターの音声ガイダンス導入などを行っている。現在の耐震改修では、床面のフラット化を図るために配線を天井から吊る方式にする、レバーハンドル式ドアノブの採用、階段の段差のコントラスト改善といった対応を進めている。設計初期に専門家や障害のある方に現地を見ていただき意見を聴く検討会を開き、エントランスの滑りにくい床材導入、障害者用駐車スペースや多目的トイレのアクセス改善などを可能な限り設計に反映した。
耐震改修中の県庁舎にどのようなユニバーサルデザインを導入しているか、具体的な設備や設計上の工夫(関係者の参画等)を説明してほしい。
既存では県民室のUD化、多目的トイレ設置、エレベーターの音声ガイダンス導入などを行っている。現在の耐震改修では、床面のフラット化を図るために配線を天井から吊る方式にする、レバーハンドル式ドアノブの採用、階段の段差のコントラスト改善といった対応を進めている。設計初期に専門家や障害のある方に現地を見ていただき意見を聴く検討会を開き、エントランスの滑りにくい床材導入、障害者用駐車スペースや多目的トイレのアクセス改善などを可能な限り設計に反映した。
小中高校で30日以上欠席する不登校が過去最多となる中、学校や家庭以外の安心して過ごせる『第三の居場所』について、県がどのように捉え、どのような支援や推進策を行っているかを問う。
居場所の重要性を認識しており、民間団体による取組の拡大を踏まえ、(1)民間団体の立ち上げ支援、(2)市町村が設置する居場所の運営経費への支援、(3)設置・運営団体同士のネットワークづくりに取り組んでいる。さらに現在策定中の「岡山いきいき子ども・若者プラン」に『子ども・若者の居場所づくり』を盛り込み、来年度から市町村など多様な主体と連携して推進していく方針を示した。
中学校に部活動がない生徒がスイミングスクールで練習して全国大会などに出る場合、学校名義での出場や教員の引率が求められるのはなぜですか?教員の時間的負担を軽くする別の運用やルール変更はできませんか?
県内ではスイミングスクール等で活動しながらも、上位大会につながるケースが多く、その整合性の観点から水泳だけを直ちに特例扱いするのは難しい。部活動のあり方全般については今後検討の必要がある、としている。
地域で人的つながりが希薄化する中、単に自主防災組織を作るだけでなく、実際に避難訓練などの活動につなげて地域防災力を高めるために県はどのような支援ができるかを問う。
県は結成だけで終わらない組織の活性化が重要と認識し、今年度から県内3か所で自主防災組織の結成支援や避難訓練等の企画実施を含むモデル事業を実施。モデルのノウハウを市町村と共有し、来年度まで継続して育成支援に役立てたいと説明した。
県が進める通年軽装のルールで、デニム(ジーンズ)が職員に正式に認められる時期や条件はどうなるのか?
服装は時代で変わるもので本質的に一律の善悪はないとし、通年軽装について幅を広げ定着させたい考えを示した。最初は苦情が出にくい範囲で堅く運用し、段階的に広げる方針で、通年軽装が定着すればジーンズが可になる日も来るだろうと述べた。ただしTシャツやショーツなど明らかにカジュアルすぎるものは当面不可と判断している。
性別による固定観念を変え、公共施設の設計や行政の備えで男女それぞれのニーズに配慮する仕組み(例:トイレや災害備品の配慮)をどのように作っていくべきかを問う。これが少子化対策にもつながると指摘している。
具体例としてシェリル・サンドバーグの『LEAN IN』にある“フロアに女性用トイレがない”話を引用し、配慮不足の多くは意思決定や準備に女性など多様な立場の人がいなかったことが原因だと指摘。したがって、各分野の意思決定や準備の場に女性や多様な立場の人を参加させることが重要だと強調した。具体的な新施策や制度設計の提示はなかった。
苦情を避けるために当面は広い範囲を認めず堅く始めるという段階的な導入判断は妥当か、そして地元のデニム産業振興をどのように考慮するのか?
市役所の試行で苦情が出ていないことを重視しており、初期段階で広範に緩めると苦情が出て通年軽装自体が頓挫する可能性があるため、まず苦情が出にくい範囲で始め段階的に拡大する判断をしたと説明。デニム産地としての配慮は理解しており、通年軽装が定着すれば地元振興の観点からジーンズ可も視野に入れているが、着崩しによる苦情防止も重要だと述べた。
地域で人的つながりが希薄化する中、単に自主防災組織を作るだけでなく、実際に避難訓練などの活動につなげて地域防災力を高めるために県はどのような支援ができるかを問う。
県は結成だけで終わらない組織の活性化が重要と認識し、今年度から県内3か所で自主防災組織の結成支援や避難訓練等の企画実施を含むモデル事業を実施。モデルのノウハウを市町村と共有し、来年度まで継続して育成支援に役立てたいと説明した。
性別による固定観念を変え、公共施設の設計や行政の備えで男女それぞれのニーズに配慮する仕組み(例:トイレや災害備品の配慮)をどのように作っていくべきかを問う。これが少子化対策にもつながると指摘している。
具体例としてシェリル・サンドバーグの『LEAN IN』にある“フロアに女性用トイレがない”話を引用し、配慮不足の多くは意思決定や準備に女性など多様な立場の人がいなかったことが原因だと指摘。したがって、各分野の意思決定や準備の場に女性や多様な立場の人を参加させることが重要だと強調した。具体的な新施策や制度設計の提示はなかった。
地域で人的つながりが希薄化する中、単に自主防災組織を作るだけでなく、実際に避難訓練などの活動につなげて地域防災力を高めるために県はどのような支援ができるかを問う。
県は結成だけで終わらない組織の活性化が重要と認識し、今年度から県内3か所で自主防災組織の結成支援や避難訓練等の企画実施を含むモデル事業を実施。モデルのノウハウを市町村と共有し、来年度まで継続して育成支援に役立てたいと説明した。
県が進める通年軽装のルールで、デニム(ジーンズ)が職員に正式に認められる時期や条件はどうなるのか?
服装は時代で変わるもので本質的に一律の善悪はないとし、通年軽装について幅を広げ定着させたい考えを示した。最初は苦情が出にくい範囲で堅く運用し、段階的に広げる方針で、通年軽装が定着すればジーンズが可になる日も来るだろうと述べた。ただしTシャツやショーツなど明らかにカジュアルすぎるものは当面不可と判断している。
苦情を避けるために当面は広い範囲を認めず堅く始めるという段階的な導入判断は妥当か、そして地元のデニム産業振興をどのように考慮するのか?
市役所の試行で苦情が出ていないことを重視しており、初期段階で広範に緩めると苦情が出て通年軽装自体が頓挫する可能性があるため、まず苦情が出にくい範囲で始め段階的に拡大する判断をしたと説明。デニム産地としての配慮は理解しており、通年軽装が定着すれば地元振興の観点からジーンズ可も視野に入れているが、着崩しによる苦情防止も重要だと述べた。
性別による固定観念を変え、公共施設の設計や行政の備えで男女それぞれのニーズに配慮する仕組み(例:トイレや災害備品の配慮)をどのように作っていくべきかを問う。これが少子化対策にもつながると指摘している。
具体例としてシェリル・サンドバーグの『LEAN IN』にある“フロアに女性用トイレがない”話を引用し、配慮不足の多くは意思決定や準備に女性など多様な立場の人がいなかったことが原因だと指摘。したがって、各分野の意思決定や準備の場に女性や多様な立場の人を参加させることが重要だと強調した。具体的な新施策や制度設計の提示はなかった。
結婚・子育て環境・経済負担という段階的な障壁(第1〜第3子の壁)に対して、どのような施策で対応していくのかを問う。
第1子は結婚の問題、第2子は子育て環境、第3子以降は費用の問題と整理し、婚姻しやすくする支援やパートナー形成の促進、企業・社会の雰囲気づくり、育てやすい生活環境(岡山は住宅費が安く育てやすい点)などを踏まえ、必要な対策をしっかり打つと述べた。
少子化対策と子育て支援を混同せずに分けて議論すべきではないか、という点についての問い。
少子化対策と子育て対策は別のものだが、子育て支援は少子化対策の重要なメニューの一つであると説明。社会や企業の雰囲気づくりや周囲の支援が重要で、子育て支援を続けつつ、少子化の各課題に応じた対策を進めたいと述べた。
県有施設の大型駐車場では、1台500万円の高額な急速充電器を少数設置するより、1台50万円の普通充電器を多数設置した方が利用者の充電渋滞や費用対効果の面で有利ではないか。設置は行政が直接行うべきか民間に委ねるべきか。
充電の多様な形や普通充電での対応可能性についての周知(充電マナー・ルールの啓発)を強化する。設置費用の差が大きいため、可能な限り安価な普通充電設備を県有施設に整備できるよう関係部局へ働きかける、と回答。
県有施設の大型駐車場では、1台500万円の高額な急速充電器を少数設置するより、1台50万円の普通充電器を多数設置した方が利用者の充電渋滞や費用対効果の面で有利ではないか。設置は行政が直接行うべきか民間に委ねるべきか。
充電の多様な形や普通充電での対応可能性についての周知(充電マナー・ルールの啓発)を強化する。設置費用の差が大きいため、可能な限り安価な普通充電設備を県有施設に整備できるよう関係部局へ働きかける、と回答。
少子化対策と子育て支援を混同せずに分けて議論すべきではないか、という点についての問い。
少子化対策と子育て対策は別のものだが、子育て支援は少子化対策の重要なメニューの一つであると説明。社会や企業の雰囲気づくりや周囲の支援が重要で、子育て支援を続けつつ、少子化の各課題に応じた対策を進めたいと述べた。
結婚・子育て環境・経済負担という段階的な障壁(第1〜第3子の壁)に対して、どのような施策で対応していくのかを問う。
第1子は結婚の問題、第2子は子育て環境、第3子以降は費用の問題と整理し、婚姻しやすくする支援やパートナー形成の促進、企業・社会の雰囲気づくり、育てやすい生活環境(岡山は住宅費が安く育てやすい点)などを踏まえ、必要な対策をしっかり打つと述べた。
岡山県の特産品を守りブランド化するために、地理的表示保護制度(GI)をもっと積極的に活用できないか? 県内で唯一登録されている連島ごぼうのような産品について、どのように登録を進めるのか? 登録には産地の合意形成や品質管理が必要だが、合意形成や品質管理が難しい場合に県はどのような具体的支援を行うのか? また、岡山白桃や千屋牛のような地域団体商標制度との使い分けはどう考えるべきか?
GI制度はブランド化に有効な手段の一つと考えている。ただし登録には産地の合意形成や品質管理の実施が必要なため、県はGIのほか地域団体商標制度も含めて生産者が各制度を理解し、産地の実情に合った制度を選べるようセミナー等で周知するとともに、登録を希望する団体には積極的に支援する方針。
岡山県の特産品を守りブランド化するために、地理的表示保護制度(GI)をもっと積極的に活用できないか? 県内で唯一登録されている連島ごぼうのような産品について、どのように登録を進めるのか? 登録には産地の合意形成や品質管理が必要だが、合意形成や品質管理が難しい場合に県はどのような具体的支援を行うのか? また、岡山白桃や千屋牛のような地域団体商標制度との使い分けはどう考えるべきか?
GI制度はブランド化に有効な手段の一つと考えている。ただし登録には産地の合意形成や品質管理の実施が必要なため、県はGIのほか地域団体商標制度も含めて生産者が各制度を理解し、産地の実情に合った制度を選べるようセミナー等で周知するとともに、登録を希望する団体には積極的に支援する方針。
県が管理・指定管理しているスポーツ施設の職員は、障害のある利用者に対して適切に対応できるよう、定期的かつ実践的な研修を確実に受けているか?また、施設のバリアフリー化は最低基準の整備にとどまらず、障害のある方がより使いやすくなる改善を各施設単位で進めているか?
県は指定管理施設の職員等を対象に、合理的配慮の必要性や日常的実践の重要性を理解するための研修を毎年度実施している。また県有スポーツ施設でも独自に接遇や合宿時対応などの研修を行っている。バリアフリー化についても利用促進につながる整備に努めており、引き続き誰もが安全で快適に利用できる環境づくりを推進する、という方針を示した。
県が管理・指定管理しているスポーツ施設の職員は、障害のある利用者に対して適切に対応できるよう、定期的かつ実践的な研修を確実に受けているか?また、施設のバリアフリー化は最低基準の整備にとどまらず、障害のある方がより使いやすくなる改善を各施設単位で進めているか?
県は指定管理施設の職員等を対象に、合理的配慮の必要性や日常的実践の重要性を理解するための研修を毎年度実施している。また県有スポーツ施設でも独自に接遇や合宿時対応などの研修を行っている。バリアフリー化についても利用促進につながる整備に努めており、引き続き誰もが安全で快適に利用できる環境づくりを推進する、という方針を示した。
西日本豪雨で被災した地区で作成された、家庭ごとの連絡先や携帯番号まで記載した詳細な防災チェックシートのようなツールを、県として先例を広げ普及支援できないかと問うている。
提示の『防災シート』自体は確認していないが、県は地区防災計画の作成支援事業や津山市城西地区などのモデル事業を行っており、連絡班や避難所運営まで含めた計画作りを支援している。県と市町村で情報・ノウハウを共有し、こうした取組を県内で広める働きかけを継続して行いたい、との回答。
学校プールを温水化できないため水泳は年間活動が難しい。教員に過重な負担をかけずに競技力を維持しながら部活動を続ける運営方法を問う。
県教委で検討委員会を設置し、大学の専門家や民間も交えて検討した。モデルとして、地域の総合型スポーツクラブと学校が連携する方式や、外部の専門家を『部活動支援員』として導入し教員の代わりに引率・指導を行うケースがあり、教員負担を軽減しながら専門性を高める取り組みを県内でモデル的に実施している。今後も研究を進めるとした。
通年軽装を定着させる際、ジーンズとデニムスラックスなどデニム製品の区別があいまいであることを踏まえ、ポケット位置などのデザイン差にとらわれずに柔軟に対応して岡山のデニム産業を応援する方針を求めた。
知事は岡山が日本で初めてジーンズを作った地であり、世界的にも高評価のデニム調達が行われることを挙げ、通年軽装を定着させる中でデニムに理解ある対応をとることは妥当であると述べ、デニムに配慮した柔軟な取り扱いを認める姿勢を示した。
ひきこもり支援の居場所(民間団体が運営する居場所)を増やしたいが、岡山県は財源や人材の面でどこまで支援し、民間とどのように連携してバックアップするのか?また、居場所を柔軟に増やすための具体的な体制づくりはできないか?
行政として課題を重く受け止め、ひきこもり・不登校の子どもが再スタートできる「第三の居場所」は有効と認識している。民間任せではなく県と市町村で課題認識を共有し、行政が果たすべき部分と民間が活かせる部分を補完する形で連携を図る考え。既存の会議等で他市町村や民間の取組を共有し、自県の施策に生かすなど、まずは検討を深めると回答した。
岡山県内の1日当たりの果物摂取量は全国と比べてどういう状況か、新しい国の「1日200グラム」目標についての見解と、果物摂取と健康寿命(生活習慣病予防)との因果関係の考え方を教えてほしい。
県内の令和3年度の1日当たり平均摂取量は84グラムで、全国平均(令和元年度99グラム)より少ない。国の200グラム目標は国内外の文献を精査し生活習慣病予防の観点から設定されたと理解している。果物摂取の改善は高血圧や肥満等の発症リスク低下につながり健康寿命延伸に資するとの位置付けで、市町村や健康づくりボランティアと連携して普及啓発に努め、摂取量の増加に取り組みたい。
西日本豪雨で被災した地区で作成された、家庭ごとの連絡先や携帯番号まで記載した詳細な防災チェックシートのようなツールを、県として先例を広げ普及支援できないかと問うている。
提示の『防災シート』自体は確認していないが、県は地区防災計画の作成支援事業や津山市城西地区などのモデル事業を行っており、連絡班や避難所運営まで含めた計画作りを支援している。県と市町村で情報・ノウハウを共有し、こうした取組を県内で広める働きかけを継続して行いたい、との回答。
通年軽装を定着させる際、ジーンズとデニムスラックスなどデニム製品の区別があいまいであることを踏まえ、ポケット位置などのデザイン差にとらわれずに柔軟に対応して岡山のデニム産業を応援する方針を求めた。
知事は岡山が日本で初めてジーンズを作った地であり、世界的にも高評価のデニム調達が行われることを挙げ、通年軽装を定着させる中でデニムに理解ある対応をとることは妥当であると述べ、デニムに配慮した柔軟な取り扱いを認める姿勢を示した。
岡山県内の1日当たりの果物摂取量は全国と比べてどういう状況か、新しい国の「1日200グラム」目標についての見解と、果物摂取と健康寿命(生活習慣病予防)との因果関係の考え方を教えてほしい。
県内の令和3年度の1日当たり平均摂取量は84グラムで、全国平均(令和元年度99グラム)より少ない。国の200グラム目標は国内外の文献を精査し生活習慣病予防の観点から設定されたと理解している。果物摂取の改善は高血圧や肥満等の発症リスク低下につながり健康寿命延伸に資するとの位置付けで、市町村や健康づくりボランティアと連携して普及啓発に努め、摂取量の増加に取り組みたい。
新型コロナの影響で妊娠中の感染リスクや収入減等による『産み控え』が起きていないか。岡山県内の妊娠届出数の実態把握と、妊婦への感染リスクに関する正しい情報提供や相談支援の今後の取り組みはどうなっているか?
今年1~7月の妊娠届出は5月が前年より約2割減だが他月は前年並みであり、現時点でコロナの影響は不明と判断。県は市町村を通じて妊婦に感染の影響や予防情報を通知し、サポートセンターで専門スタッフによる相談対応を行っている。今後も安心して妊娠・出産できるよう正しい情報提供に努めると回答した。
岡山県が運営する登録制婚活支援「おかやま縁むすびネット」の成婚数は累計でも県内婚姻件数に比べると少ないが、知事はこの成果をどう評価し、今後どのように機能を充実させ利便性向上や効果的なPRを進めるつもりか?
2017年開設でこの7月に累計成婚100組に到達。県内全体の婚姻に占める割合は大きくないが、県が出会いの場を提供することは若者の結婚に対する前向きな意識の醸成に寄与すると評価。利用者の意見を伺いながら利便性の向上や効果的なPRに努めたいと述べた。
生徒数減少で複数校が合同で部活動を行うケースが増えているが、合同練習への移動時間・移動方法など生徒や保護者の負担をどう軽減するのか?合同部活動の基本的な考え方は何か?
移動に係る負担はあるが最小限にする工夫として、平日は各学校で活動し週末に合同で練習するなどの運用が多く行われている。単独でチーム編成できない学校が合同で大会参加することは生徒の選択肢拡大につながり有意義と考えており、生徒にとって望ましい合同部活動の在り方を引き続き研究していく旨を示した。
公立中学校の運動部活動を、休日は地域のスポーツ団体等に移行する国の提言について、岡山県はどのように課題を克服して2025年度までに地域移行を進めるのか?教育委員会での検討は十分か?また、本当に教員の働き方改革につながるのか?
県は推進委員会で国提言と同様の課題を議論しており、指導者の質と量確保のためにスポーツ推進委員や総合型地域スポーツクラブを対象とした研修等を実施している。教育委員会は地域部活動推進委員会を立ち上げモデル事業を実施中で、各市町村に関係者による協議の場設置を依頼している。学校や地域の実情に応じ、市町村や関係機関と連携して段階的に検討を進め、地域移行により生徒のスポーツ機会を確保するとともに教員の負担軽減(働き方改革)を図る方針である。
水島コンビナートで新たに立ち上げた産学官連携組織は、電炉転換や水素・アンモニアの活用など具体的にどのような脱炭素技術・取り組みを進め、その成果やノウハウを県内の中小企業や地元関連企業にも広く展開していけるのか?
県は水島コンビナートのカーボンニュートラルを重要課題と認識し、立地企業や関連団体と緊密に連携するため新たな組織を設立した。今後は技術開発や水素・アンモニア等の脱炭素エネルギーの有効活用について企業間連携で検討し、そこで得たノウハウを県内企業支援や地元関連企業との協業に生かしていく方針を示した。
水島コンビナートで新たに立ち上げた産学官連携組織は、電炉転換や水素・アンモニアの活用など具体的にどのような脱炭素技術・取り組みを進め、その成果やノウハウを県内の中小企業や地元関連企業にも広く展開していけるのか?
県は水島コンビナートのカーボンニュートラルを重要課題と認識し、立地企業や関連団体と緊密に連携するため新たな組織を設立した。今後は技術開発や水素・アンモニア等の脱炭素エネルギーの有効活用について企業間連携で検討し、そこで得たノウハウを県内企業支援や地元関連企業との協業に生かしていく方針を示した。
公立中学校の運動部活動を、休日は地域のスポーツ団体等に移行する国の提言について、岡山県はどのように課題を克服して2025年度までに地域移行を進めるのか?教育委員会での検討は十分か?また、本当に教員の働き方改革につながるのか?
県は推進委員会で国提言と同様の課題を議論しており、指導者の質と量確保のためにスポーツ推進委員や総合型地域スポーツクラブを対象とした研修等を実施している。教育委員会は地域部活動推進委員会を立ち上げモデル事業を実施中で、各市町村に関係者による協議の場設置を依頼している。学校や地域の実情に応じ、市町村や関係機関と連携して段階的に検討を進め、地域移行により生徒のスポーツ機会を確保するとともに教員の負担軽減(働き方改革)を図る方針である。
生徒数減少で複数校が合同で部活動を行うケースが増えているが、合同練習への移動時間・移動方法など生徒や保護者の負担をどう軽減するのか?合同部活動の基本的な考え方は何か?
移動に係る負担はあるが最小限にする工夫として、平日は各学校で活動し週末に合同で練習するなどの運用が多く行われている。単独でチーム編成できない学校が合同で大会参加することは生徒の選択肢拡大につながり有意義と考えており、生徒にとって望ましい合同部活動の在り方を引き続き研究していく旨を示した。
学校や避難所の水・食料・毛布等の備蓄の現状と、県市町村が定めた目標に対する充足状況、今後の備蓄計画・流通備蓄の拡充方針を問う。
教育長は県立学校69校で備蓄を整備済みで、内訳は水51校、食料49校、毛布66校と報告。公立小学校は水・食料が45%(172校)、中学校は41%(63校)であり、市町村教委への指導を継続すると説明。危機管理監は、県市町村の備蓄計画では食料約116万食など8品目で目標を設定し、食料は約80%の充足率である一方、調製粉乳や毛布など他の7品目は目標量を上回っていると述べ、計画的備蓄と流通備蓄の拡充、家庭での常備薬やアレルギー対応食品の備え啓発に取り組むとした。
大川小学校判決を教訓に、県と教育委員会は学校現場の防災マニュアルの見直しや教職員の実践的な対応力の向上をどう進めるのかを問う。
知事は判決を重く受け止め、県民の命を守るために自助・共助・公助の取組を推進し災害に強い岡山を目指すと表明。教育長は、実際の災害を想定した実践的な防災マニュアルの整備、避難訓練の強化、市町村教委を通じた各学校マニュアルの点検・不備是正の指導など、学校の防災力強化に取り組むと説明した。
岡山の高付加価値果物(特にぶどう・桃)について、地理的表示(GI)や商標などで名称を保護し、知名度向上や輸出促進につなげるため、県は制度の周知や取得支援をもっと積極的に行ってほしいという要望。
県は議員の指摘を評価し、GI制度のほか商標法に基づく商標等、名称保護のための制度がどれだけあるか、取得方法や費用、メリット・デメリットを含めて県内生産者に広く周知し支援できるよう、今後もしっかり取り組むと回答した。
岡山の高付加価値果物(特にぶどう・桃)について、地理的表示(GI)や商標などで名称を保護し、知名度向上や輸出促進につなげるため、県は制度の周知や取得支援をもっと積極的に行ってほしいという要望。
県は議員の指摘を評価し、GI制度のほか商標法に基づく商標等、名称保護のための制度がどれだけあるか、取得方法や費用、メリット・デメリットを含めて県内生産者に広く周知し支援できるよう、今後もしっかり取り組むと回答した。
大川小学校判決を教訓に、県と教育委員会は学校現場の防災マニュアルの見直しや教職員の実践的な対応力の向上をどう進めるのかを問う。
知事は判決を重く受け止め、県民の命を守るために自助・共助・公助の取組を推進し災害に強い岡山を目指すと表明。教育長は、実際の災害を想定した実践的な防災マニュアルの整備、避難訓練の強化、市町村教委を通じた各学校マニュアルの点検・不備是正の指導など、学校の防災力強化に取り組むと説明した。
学校や避難所の水・食料・毛布等の備蓄の現状と、県市町村が定めた目標に対する充足状況、今後の備蓄計画・流通備蓄の拡充方針を問う。
教育長は県立学校69校で備蓄を整備済みで、内訳は水51校、食料49校、毛布66校と報告。公立小学校は水・食料が45%(172校)、中学校は41%(63校)であり、市町村教委への指導を継続すると説明。危機管理監は、県市町村の備蓄計画では食料約116万食など8品目で目標を設定し、食料は約80%の充足率である一方、調製粉乳や毛布など他の7品目は目標量を上回っていると述べ、計画的備蓄と流通備蓄の拡充、家庭での常備薬やアレルギー対応食品の備え啓発に取り組むとした。
公共施設のバリアフリー化や改修は、民間施設に比べて取り組みが遅れがちだが、県は財政が厳しい中でどのようにバリアフリー基準を高め、改修を進めていくのか?
バリアフリー化は耐震改修と似ており、大きな機会をとらえて改修を進める形になる。財政制約があるため大規模な建て替えは難しいが、可能な範囲で努力しており、改修時にはバリアフリーの視点を大切に進めていくという方針を示した。
指定管理者に委託している公共施設の管理職員に対する研修は、指定管理制度による“距離感”で研修内容が現場に浸透せず、全ての職員が適切に対応できる状況になっているのではないか?県は研修の実行と効果の担保をどう行うのか?
研修は指定管理者の職員を対象に実施しており、県としてきちんと取り組んでいる。人任せにすることなく継続して実施し、適切な対応が取れるようにしていきたいという方針を示した。
公共施設のバリアフリー化や改修は、民間施設に比べて取り組みが遅れがちだが、県は財政が厳しい中でどのようにバリアフリー基準を高め、改修を進めていくのか?
バリアフリー化は耐震改修と似ており、大きな機会をとらえて改修を進める形になる。財政制約があるため大規模な建て替えは難しいが、可能な範囲で努力しており、改修時にはバリアフリーの視点を大切に進めていくという方針を示した。
指定管理者に委託している公共施設の管理職員に対する研修は、指定管理制度による“距離感”で研修内容が現場に浸透せず、全ての職員が適切に対応できる状況になっているのではないか?県は研修の実行と効果の担保をどう行うのか?
研修は指定管理者の職員を対象に実施しており、県としてきちんと取り組んでいる。人任せにすることなく継続して実施し、適切な対応が取れるようにしていきたいという方針を示した。
闇バイトによる住宅対象の悪質な強盗が増える中、鍵だけで命を守れない不安がある。県警は具体的な住宅防犯対策とそれを周知する広報をどう進めるのかを問う。
県警は深夜帯の住宅地周辺での重点パトロールや不審者への職務質問の徹底など警戒活動を強化している。住民向けには防犯ガラス・防犯フィルム、屋外防犯カメラやセンサーライトの設置、インターホンでの対応や不審者があれば110番通報するよう呼びかけている。今後も防犯イベント、巡回連絡、防犯講話、SNS等で自宅の防犯対策の重要性を広報啓発していく方針である。
中山間地域で生徒数が減り単独で部活動ができない中、隣校と合同で大会に出るなどの対応が増えているが、生徒の移動や時間的負担、先生の負担が拡大している。この負担をどう軽減し、継続的な部活動運営を可能にするか問う。
既に複数校でチームを作って出場している例があること、個人競技(例:テニス)では人数の扱いなど課題があることを踏まえ、議論を進めていると回答。今後は子どもや教員にできるだけ負担をかけない形で部活動の在り方を検討していく方針を示した。
岡山県内の公立小学校・中学校におけるプール授業の実技実施割合(昨年度・本年度)を確認したい。
昨年度の実技実施割合は小学校10.4%、中学校20.5%、今年度は小学校41.2%、中学校13.4%と報告した。実技ができない場合でも事故防止に関する心得は必ず座学で学ばせている。
プール授業の意義(着衣泳を含む、事故時の対処や命を守る教育としての役割)を確認したい。
プール授業は水の危険から自らの命を守る重要な機会であり、着衣泳など事故時の対処の仕方を実際に学ぶ重要性がある。実技ができない場合でも事故防止に関する心得は必ず座学で学ばせている。
感染状況を踏まえ、更衣や集合時の密集・密接を避けるなど、具体的にどのような感染対策を講じてプール授業を行うのか確認したい。
児童生徒の健康・安全を第一に考え、地域の感染状況を踏まえつつ、市町村教委に対し更衣や集合時の密集・密接を避けるなど感染症対策を十分講じた上で実施するよう指導していく考えを示した。
誤って一時保護された場合の子どもの心理ケアと、保護解除後の家庭への継続的支援(アフターケア)の具体的な手順と体制を知りたい。
虐待の有無にかかわらず、子どもや保護者に必要な支援を提供している。児童心理司等が面接を重ねて心のケアを行い、学校や医療機関と情報を共有して家庭復帰後も安心して暮らせるよう支援する。保護者には面接で悩みを聴き、助言や必要な育児支援サービスを紹介し、親子関係が安定するよう継続的に支援する方針。
一時保護の可否判断が適切だったかどうかを事後に検証する体制や方法(レビューの実施状況)を確認したい。
各児童相談所で一時保護を行った全事例について毎週会議を開催し、所内全職員で共有して事後検証に活かしていると説明。子どもの安全確保を最優先に対応を継続する方針。
虐待通告を受けてから児童相談所が行う調査の流れ、48時間以内の目視確認や一時保護を決める判断プロセスについて知りたい。
通告を受けると直ちに調査方法を決定し関係機関に調査を依頼、通告から48時間以内に目視による子どもの安全確認を行う。子どもの身体状態や聞き取り等を基に児童相談所長が必要と判断すれば一時保護を実施する。保護は原則として親の同意を得るが同意が得られない場合は保護後に司法判断を求める。
学校現場での虐待発見から校内での検討・通告、さらに事後的な検証(関係機関での事例協議)の仕組みを明らかにしたい。
担任や養護教諭がチェックリスト等で児童生徒の様子を観察し、疑いがあれば管理職へ報告、スクールソーシャルワーカー等を交えた校内会議で検討し、市町村や児童相談所、警察へためらわず通告・通報するよう指導している。事後検証は要保護児童対策地域協議会で地域の関係機関と事例を協議している。
プール授業の意義(着衣泳を含む、事故時の対処や命を守る教育としての役割)を確認したい。
プール授業は水の危険から自らの命を守る重要な機会であり、着衣泳など事故時の対処の仕方を実際に学ぶ重要性がある。実技ができない場合でも事故防止に関する心得は必ず座学で学ばせている。
感染状況を踏まえ、更衣や集合時の密集・密接を避けるなど、具体的にどのような感染対策を講じてプール授業を行うのか確認したい。
児童生徒の健康・安全を第一に考え、地域の感染状況を踏まえつつ、市町村教委に対し更衣や集合時の密集・密接を避けるなど感染症対策を十分講じた上で実施するよう指導していく考えを示した。
岡山県内の公立小学校・中学校におけるプール授業の実技実施割合(昨年度・本年度)を確認したい。
昨年度の実技実施割合は小学校10.4%、中学校20.5%、今年度は小学校41.2%、中学校13.4%と報告した。実技ができない場合でも事故防止に関する心得は必ず座学で学ばせている。
岡山県は生産量が多い果物(ブドウ・桃等)がある一方で、県内の果物・野菜の摂取量は全国平均より低い。なぜ摂取量が低いのか、その原因と、県としてどのような啓発・施策で摂取量を増やせるのかを問う。
県内は果物生産が盛んな一方で摂取量は低く、岡山市は政令市等52区分の中で令和4〜6年平均で33位。果物でもブドウ・桃は多いが柿やイチゴなどにばらつきがある。国の分析では日本では果物が嗜好品としての認識が強く、欧州のように日常的に野菜感覚で消費されていない点が指摘されている。県としては野菜と果物をセットで消費量拡大が必要と考えており、具体策として今年度から「おかやまからだ晴れ食サポート事業」(食環境づくり事業)を開始し、減塩や野菜一品増加等に取り組む事業者を登録・支援するとともに、登録促進などで提供側の意識啓発とメッセージ発信を進めていく考えを示した。
学校現場での虐待発見から校内での検討・通告、さらに事後的な検証(関係機関での事例協議)の仕組みを明らかにしたい。
担任や養護教諭がチェックリスト等で児童生徒の様子を観察し、疑いがあれば管理職へ報告、スクールソーシャルワーカー等を交えた校内会議で検討し、市町村や児童相談所、警察へためらわず通告・通報するよう指導している。事後検証は要保護児童対策地域協議会で地域の関係機関と事例を協議している。
誤って一時保護された場合の子どもの心理ケアと、保護解除後の家庭への継続的支援(アフターケア)の具体的な手順と体制を知りたい。
虐待の有無にかかわらず、子どもや保護者に必要な支援を提供している。児童心理司等が面接を重ねて心のケアを行い、学校や医療機関と情報を共有して家庭復帰後も安心して暮らせるよう支援する。保護者には面接で悩みを聴き、助言や必要な育児支援サービスを紹介し、親子関係が安定するよう継続的に支援する方針。
虐待通告を受けてから児童相談所が行う調査の流れ、48時間以内の目視確認や一時保護を決める判断プロセスについて知りたい。
通告を受けると直ちに調査方法を決定し関係機関に調査を依頼、通告から48時間以内に目視による子どもの安全確認を行う。子どもの身体状態や聞き取り等を基に児童相談所長が必要と判断すれば一時保護を実施する。保護は原則として親の同意を得るが同意が得られない場合は保護後に司法判断を求める。
一時保護の可否判断が適切だったかどうかを事後に検証する体制や方法(レビューの実施状況)を確認したい。
各児童相談所で一時保護を行った全事例について毎週会議を開催し、所内全職員で共有して事後検証に活かしていると説明。子どもの安全確保を最優先に対応を継続する方針。
岡山県は生産量が多い果物(ブドウ・桃等)がある一方で、県内の果物・野菜の摂取量は全国平均より低い。なぜ摂取量が低いのか、その原因と、県としてどのような啓発・施策で摂取量を増やせるのかを問う。
県内は果物生産が盛んな一方で摂取量は低く、岡山市は政令市等52区分の中で令和4〜6年平均で33位。果物でもブドウ・桃は多いが柿やイチゴなどにばらつきがある。国の分析では日本では果物が嗜好品としての認識が強く、欧州のように日常的に野菜感覚で消費されていない点が指摘されている。県としては野菜と果物をセットで消費量拡大が必要と考えており、具体策として今年度から「おかやまからだ晴れ食サポート事業」(食環境づくり事業)を開始し、減塩や野菜一品増加等に取り組む事業者を登録・支援するとともに、登録促進などで提供側の意識啓発とメッセージ発信を進めていく考えを示した。
現在、液化水素を荷役機器で抜き取り陸上タンクに充填できる港は神戸港しかない状況を踏まえ、将来大量の水素需要が見込まれる水島コンビナートに対し、水島港を液化水素を受け入れられる港に整備して大量供給に対応できるようにできないか?
水島港の受入れ環境整備は重要と考えている。国のカーボンニュートラルポート政策の動向を注視しつつ、まずは水島地域の立地企業等と連携した会議で脱炭素化の取組方針を検討し、その過程で水島港の方向性も併せて議論していく、という方針を示した。
現在、液化水素を荷役機器で抜き取り陸上タンクに充填できる港は神戸港しかない状況を踏まえ、将来大量の水素需要が見込まれる水島コンビナートに対し、水島港を液化水素を受け入れられる港に整備して大量供給に対応できるようにできないか?
水島港の受入れ環境整備は重要と考えている。国のカーボンニュートラルポート政策の動向を注視しつつ、まずは水島地域の立地企業等と連携した会議で脱炭素化の取組方針を検討し、その過程で水島港の方向性も併せて議論していく、という方針を示した。
岡山県の職員が、繁忙期のブドウ農家などで有償の農作業を行う副業を、農繁期に限って認めることはできないか?青森・和歌山などの自治体事例を参考に検討できないか?
県では、報酬を伴う副業は職務遂行への支障がないこと、従事先が非営利団体であることなどの要件に該当する場合に許可している。国家公務員の兼業許可の考え方に準拠しており、質問のような農作業を対象とする取組は現時点で考えていないが、今後も国の動向を注視する、とのこと。
県が運営するおかやま縁むすびネットは現状、婚姻数の1%未満の成果ですが、今後さらに工夫して取組を加速し、もっと婚姻や家族形成につなげることはできませんか?また、費用対効果をどう改善していくつもりですか?県が与える「安心感」や雰囲気づくりの効果は今後どう活かすのですか?
婚姻数で割ると費用対効果は低く見えるが、施策の主目的は『アナウンス効果』つまり県が応援しているという空気を作ることにある。数はまだ小さいが、県が支援するというメッセージが社会の風土を変え得るため、無理強いはせず希望に応える形で取り組みを進め、引き続き展開していきたい、との説明。
岡山県の職員が、繁忙期のブドウ農家などで有償の農作業を行う副業を、農繁期に限って認めることはできないか?青森・和歌山などの自治体事例を参考に検討できないか?
県では、報酬を伴う副業は職務遂行への支障がないこと、従事先が非営利団体であることなどの要件に該当する場合に許可している。国家公務員の兼業許可の考え方に準拠しており、質問のような農作業を対象とする取組は現時点で考えていないが、今後も国の動向を注視する、とのこと。
2025年度までに進める部活動の移行で、休日は地域が、平日は学校が担当するという運用が生徒にとって理解しやすく実行可能か、特に指導者の役割分担や運営の整合性が取れるかを確認したい。
国の方針も踏まえ、まず休日から地域へ移行し、将来的に平日も含める過渡期対応になる見込み。地域に指導をお願いする場合は、学校側との十分な意思疎通や練習メニューの共有が必要で、地域受け皿への負担が生じることを想定している。
2025年度までに進める部活動の移行で、休日は地域が、平日は学校が担当するという運用が生徒にとって理解しやすく実行可能か、特に指導者の役割分担や運営の整合性が取れるかを確認したい。
国の方針も踏まえ、まず休日から地域へ移行し、将来的に平日も含める過渡期対応になる見込み。地域に指導をお願いする場合は、学校側との十分な意思疎通や練習メニューの共有が必要で、地域受け皿への負担が生じることを想定している。
学校のプール授業は、授業期間が短く教師の負担やプールの老朽化、気候変動による健康リスクがある中で、命を守る観点から着衣泳やライフジャケット体験など生存技術に重点を置いて、短時間でも安全に実施すべきではないか?
教育長は、文部科学省の通知を踏まえ県教委として学校に対し密集・密接などの危険性を十分理解した上で水泳授業の実施を検討するよう通知していると説明。小学校では着衣泳等の取り組みが進んでおり、今後も子どもの命が水の事故で失われないよう取り組みを続けると述べ、今年度の実施率の上昇は施設状況等が影響している可能性があるとした。
近年、侵入手口が粗暴化する中で、鍵・面格子などの従来の住宅防犯で十分か、家庭内に避難用のシェルターを設ける必要があるかを問う。
最近の強盗(闇バイト)事案は手口が荒く深刻であることを認めつつ、5分間破られない防犯ガラスなどの防犯対策には抑止効果があり(5分間で侵入を防げれば約70%があきらめる統計)、一定の効果が期待できると説明。とはいえ突入されるケースもあり得るため、自宅にシェルター的な部屋を確保する必要性は否定できないが、警察としては犯人の検挙・各種対策を進めていく考えであるとした。
富山・仙台での襲撃事件を受けて、県内の交番・駐在所の対応スペースに仕切り用アクリル板や遮蔽板を迅速に設置して、警察官の安全を確保できないか?現在の設置状況はどうなっているのか?
安全対策は継続的に実施中。令和4年度以降に整備された10か所は標準装備で遮蔽板やハイカウンターが設置されている。既存の交番・駐在所(10か所を除く261か所)のうち、遮蔽板またはハイカウンターを設置しているものが42か所、レイアウト変更等で侵入防止措置を講じているものが156か所である。今後も各施設の特徴を踏まえ、ハード面の整備を順次進めていく。
私の地域を管轄する交番が作るA4一枚のミニ広報紙は、なぜ町内会の回覧でしか手元に残らないのか?費用以外に配布方法の工夫(全戸配布以外の代替)で各世帯が手元に保管できるようにできないか?
交番・駐在所で毎月作成し、巡回連絡時の直接配布や町内会回覧への差し込み、公民館掲示板への掲出などで幅広く配布するよう努めている。費用の関係で全戸配布は難しいが、住民の要望を受けて回覧に複数枚入れて自由に取れるようにした事例もある。今後も住民ニーズを踏まえた内容や配布方法を検討していく。
学校のプール授業は、授業期間が短く教師の負担やプールの老朽化、気候変動による健康リスクがある中で、命を守る観点から着衣泳やライフジャケット体験など生存技術に重点を置いて、短時間でも安全に実施すべきではないか?
教育長は、文部科学省の通知を踏まえ県教委として学校に対し密集・密接などの危険性を十分理解した上で水泳授業の実施を検討するよう通知していると説明。小学校では着衣泳等の取り組みが進んでおり、今後も子どもの命が水の事故で失われないよう取り組みを続けると述べ、今年度の実施率の上昇は施設状況等が影響している可能性があるとした。
私の地域を管轄する交番が作るA4一枚のミニ広報紙は、なぜ町内会の回覧でしか手元に残らないのか?費用以外に配布方法の工夫(全戸配布以外の代替)で各世帯が手元に保管できるようにできないか?
交番・駐在所で毎月作成し、巡回連絡時の直接配布や町内会回覧への差し込み、公民館掲示板への掲出などで幅広く配布するよう努めている。費用の関係で全戸配布は難しいが、住民の要望を受けて回覧に複数枚入れて自由に取れるようにした事例もある。今後も住民ニーズを踏まえた内容や配布方法を検討していく。
富山・仙台での襲撃事件を受けて、県内の交番・駐在所の対応スペースに仕切り用アクリル板や遮蔽板を迅速に設置して、警察官の安全を確保できないか?現在の設置状況はどうなっているのか?
安全対策は継続的に実施中。令和4年度以降に整備された10か所は標準装備で遮蔽板やハイカウンターが設置されている。既存の交番・駐在所(10か所を除く261か所)のうち、遮蔽板またはハイカウンターを設置しているものが42か所、レイアウト変更等で侵入防止措置を講じているものが156か所である。今後も各施設の特徴を踏まえ、ハード面の整備を順次進めていく。
ももっこカード(岡山県が発行する小学生以下の子どもがいる世帯向け子育て家庭応援カード)をスマホアプリ化すれば、カードを携帯しにくい家庭でもより使いやすくなりませんか?また、協賛店が地域で偏在している問題を解消するために、すでにシニア割等の割引を実施している店舗にももっこカードの優遇を導入するよう働きかけることは可能でしょうか?さらに、ポイント上乗せやPR、市町村との連携など、協賛店拡大のために考えられる他の取組は何がありますか?
県のホームページで協賛店を探しやすくするなど利便性向上に取り組んでおり、アプリでなければ実現できない機能については先進事例を参考に研究していく。シニア割等で既に割引をしている店舗は協賛店になる可能性が高いと考えており、子育てマルシェやフリーペーパーでのPR、市町村と連携しつつシニア割実施店舗も含め協賛店拡大に取り組む、という方針である。
ももっこカード(岡山県が発行する小学生以下の子どもがいる世帯向け子育て家庭応援カード)をスマホアプリ化すれば、カードを携帯しにくい家庭でもより使いやすくなりませんか?また、協賛店が地域で偏在している問題を解消するために、すでにシニア割等の割引を実施している店舗にももっこカードの優遇を導入するよう働きかけることは可能でしょうか?さらに、ポイント上乗せやPR、市町村との連携など、協賛店拡大のために考えられる他の取組は何がありますか?
県のホームページで協賛店を探しやすくするなど利便性向上に取り組んでおり、アプリでなければ実現できない機能については先進事例を参考に研究していく。シニア割等で既に割引をしている店舗は協賛店になる可能性が高いと考えており、子育てマルシェやフリーペーパーでのPR、市町村と連携しつつシニア割実施店舗も含め協賛店拡大に取り組む、という方針である。
蒙古斑をあざと誤認されるなどの事例で、小学2年児童が突然親から引き離され2週間保護された。以後3か月以上親子同居の禁止が続き家庭崩壊に近い状況になっている。そもそもの一時保護の起点や、途中の判断・ハードルが機能せず流れてしまう問題を正すべきではないかと問う。
現場としては一時保護をせず支援するのが望ましいと考えている。親子分離の心理的影響は認識しており、保護に当たっては子どもに丁寧に説明し、子どもの納得の下で実施している。虐待と確定しない場合でも虐待に至るおそれがあると判断されれば調査のための一時保護を行うことがあり、必要に応じて医療機関等と連携して状況確認を行った上で最終判断している。手続きがあるため判断は慎重に行い、引き続き子どもの安全を第一に対応する、という趣旨の説明であった。
小学校で災害が発生したとき、特に低学年の児童を守るには教員の判断と対応力が重要です。マニュアルだけでなく、日常的に教員の対応力をどう磨き、避難訓練を実効あるものにできるでしょうか?
教員の対応力が問われるのはそのとおりで、避難訓練を単に実施するだけで終わらせず、訓練後に教員同士で改善点や想定される可能性を議論・共有する『振り返り』が重要だと考えている。学校にその取組を求めており、今後も教員の対応力向上に努める、との答弁。
蒙古斑をあざと誤認されるなどの事例で、小学2年児童が突然親から引き離され2週間保護された。以後3か月以上親子同居の禁止が続き家庭崩壊に近い状況になっている。そもそもの一時保護の起点や、途中の判断・ハードルが機能せず流れてしまう問題を正すべきではないかと問う。
現場としては一時保護をせず支援するのが望ましいと考えている。親子分離の心理的影響は認識しており、保護に当たっては子どもに丁寧に説明し、子どもの納得の下で実施している。虐待と確定しない場合でも虐待に至るおそれがあると判断されれば調査のための一時保護を行うことがあり、必要に応じて医療機関等と連携して状況確認を行った上で最終判断している。手続きがあるため判断は慎重に行い、引き続き子どもの安全を第一に対応する、という趣旨の説明であった。
ブドウやモモなど収穫期が短期間に集中する基幹作物で人手が慢性的に不足している。常時ではなく「このときだけ」ピンポイントで公務員が短時間・臨時に支援に入れるような柔軟な制度を設けられないか?(職員の勤務時間規定や他分野との公平性も考慮してほしい)
コロナ禍による人手不足は認識している。ご指摘の弘前市や有田市の事例も把握しているが、特定分野だけを対象にした制度化は他分野との公平性の問題が生じる。また公務の能率確保の観点から全面的な柔軟化は難しいと考えている。今後は国の動向や社会情勢を注視していく、との答弁。
小学校で災害が発生したとき、特に低学年の児童を守るには教員の判断と対応力が重要です。マニュアルだけでなく、日常的に教員の対応力をどう磨き、避難訓練を実効あるものにできるでしょうか?
教員の対応力が問われるのはそのとおりで、避難訓練を単に実施するだけで終わらせず、訓練後に教員同士で改善点や想定される可能性を議論・共有する『振り返り』が重要だと考えている。学校にその取組を求めており、今後も教員の対応力向上に努める、との答弁。
新型コロナ禍で出産時に立ち会いが制限されるなど妊婦の不安が強まっているが、妊婦や妊娠予定者に向けて県は妊娠・出産に関する正しい情報や出産時の対応(立ち会いの可否など)をどのように周知して安心を支援するのか?
現時点の科学的知見では新型コロナが妊娠に与える影響はないとされていることをまず正しく伝える。併せて妊婦は一般以上に日常の感染予防に努めることが重要であり、県としてその点を周知し、安心して妊娠・出産できるよう情報提供を行う方針を示した。
ブドウやモモなど収穫期が短期間に集中する基幹作物で人手が慢性的に不足している。常時ではなく「このときだけ」ピンポイントで公務員が短時間・臨時に支援に入れるような柔軟な制度を設けられないか?(職員の勤務時間規定や他分野との公平性も考慮してほしい)
コロナ禍による人手不足は認識している。ご指摘の弘前市や有田市の事例も把握しているが、特定分野だけを対象にした制度化は他分野との公平性の問題が生じる。また公務の能率確保の観点から全面的な柔軟化は難しいと考えている。今後は国の動向や社会情勢を注視していく、との答弁。
生徒数が少なく団体競技を選べない中学生が、初めから地域スポーツに参加すると中学校の大会に出場できないのではないか?国や県は地域チームの選手を中学校大会に参加させることをどう扱うのか?
全国組織(全中など)では学校部活動以外の参加を認める方向で検討が進んでいると聞いているが、県の段階での団体対応はまだ決まっていない。国の動きも確認しながら県としての対応を今後検討していく、との回答だった。
中学校の部活動で、平日と週末のどちらを休養日にするかなど休みの取り方はどう定められるのか?生徒はどこでどう休みと部活日を組み合わせるのか?また、地域指導者や教員が兼職・兼業で指導する場合、教員の休養・働き方はどのように管理されるのか?
県としては原則、土日のいずれか1日を休養日とし、平日も1日休みを確保する方針を打ち出しており、子どもの安全のため休養日は引き続き確保する。指導者については、教員が地域の指導者として兼職等で関わる場合、教員の休養や働き方の状況も注意して見ていく必要があると考えている。国の方針も踏まえて対応を検討するとのこと。
生徒数が少なく団体競技を選べない中学生が、初めから地域スポーツに参加すると中学校の大会に出場できないのではないか?国や県は地域チームの選手を中学校大会に参加させることをどう扱うのか?
全国組織(全中など)では学校部活動以外の参加を認める方向で検討が進んでいると聞いているが、県の段階での団体対応はまだ決まっていない。国の動きも確認しながら県としての対応を今後検討していく、との回答だった。
中学校の部活動で、平日と週末のどちらを休養日にするかなど休みの取り方はどう定められるのか?生徒はどこでどう休みと部活日を組み合わせるのか?また、地域指導者や教員が兼職・兼業で指導する場合、教員の休養・働き方はどのように管理されるのか?
県としては原則、土日のいずれか1日を休養日とし、平日も1日休みを確保する方針を打ち出しており、子どもの安全のため休養日は引き続き確保する。指導者については、教員が地域の指導者として兼職等で関わる場合、教員の休養や働き方の状況も注意して見ていく必要があると考えている。国の方針も踏まえて対応を検討するとのこと。
国が示した『ゾーン30プラス(ハンプ等の物理的対策と時速30km規制の組合せ)』を、県内の通学路に対していつ頃、どのような手順で導入するのかを示してほしい。
市町村教育委員会が国の点検観点に基づき通学路の危険箇所の取りまとめを進めており、取りまとめが完了した箇所から関係機関と合同点検を実施して必要対策を速やかに行うとしている。県警は津山市内のゾーン30内で9月6日から「スムーズ横断歩道」を試験設置して効果を検証しており、検証結果や意見を踏まえゾーン30プラスの設定について検討を進める考えを示した。ただし、現時点で県全体の導入時期の具体的なスケジュールは示されていない。
学校や市町村は、危険箇所の整備が進むまでの間、見守り活動の強化や通学路の変更などをどのように進めるのか説明してほしい。
市町村教委が取りまとめた結果を踏まえ、学校・道路管理者・地元警察等と合同点検を行って対策案を検討・作成する。学校としては必要に応じてボランティアによる見守り活動の強化や通学路の変更など、実施可能なものから速やかに取り組むとした。市町村教委と連携して安全確保を続ける意向。
県警は速度取り締まりや時間帯規制など、通学時間帯の実効的な執行をどのように強化して子どもの安全を守るのかを示してほしい。
合同点検の結果に応じて最高速度規制や登下校時間帯の車両通行止め等を進めるほか、ゾーン30プラスの整備検討を行う。さらに信号機等施設整備に加え、可搬式速度違反自動取締装置を活用した速度違反取締りの強化、学校での交通安全教室、通学路での警戒活動など、地域実情に応じた対策を継続して進めるとした。
登録有形文化財となった県庁舎の魅力を今後どのように発信し、見学ツアーの継続・拡大や海外発信を進めるのかを確認する。
今後も見学ツアーを継続して県庁舎の魅力をしっかりPRしていく考えであり、国内向けにとどまらず海外向けの情報発信についても検討していきたい、と回答した(具体的手法や時期の詳細は示されていない)。
見学ツアーの開催回数、参加者数・年齢層・居住地などの参加状況と、参加者からの主な感想を確認する。
今年5月からの定期開催分14回と団体対応11回の計25回を11月末までに開催し、計438名が参加。参加は10代〜80代と幅広く、関東から来た参加者もいた。参加者からは「普段入れない場所を見られてよかった」「説明が丁寧で分かりやすかった」「他人にも勧めたい」といった好意的な感想が多く寄せられている。県職員がガイドを務めている。
先月の中庄交番での襲撃を受け、県内の交番にあるコロナ対策用のアクリル板等を含め、警察官の命を守るためにハード面の防護設備を迅速に全面整備すべきかを問う質問。
ハード面とソフト面(迅速・的確に対応できる訓練)の両面で対策を進める必要があると回答。交番ごとに規模やレイアウトの制約があり個別に勘案するが、可能な限りスピード感を持って安全対策の強化に取り組むと表明した。
県警は速度取り締まりや時間帯規制など、通学時間帯の実効的な執行をどのように強化して子どもの安全を守るのかを示してほしい。
合同点検の結果に応じて最高速度規制や登下校時間帯の車両通行止め等を進めるほか、ゾーン30プラスの整備検討を行う。さらに信号機等施設整備に加え、可搬式速度違反自動取締装置を活用した速度違反取締りの強化、学校での交通安全教室、通学路での警戒活動など、地域実情に応じた対策を継続して進めるとした。
学校や市町村は、危険箇所の整備が進むまでの間、見守り活動の強化や通学路の変更などをどのように進めるのか説明してほしい。
市町村教委が取りまとめた結果を踏まえ、学校・道路管理者・地元警察等と合同点検を行って対策案を検討・作成する。学校としては必要に応じてボランティアによる見守り活動の強化や通学路の変更など、実施可能なものから速やかに取り組むとした。市町村教委と連携して安全確保を続ける意向。
国が示した『ゾーン30プラス(ハンプ等の物理的対策と時速30km規制の組合せ)』を、県内の通学路に対していつ頃、どのような手順で導入するのかを示してほしい。
市町村教育委員会が国の点検観点に基づき通学路の危険箇所の取りまとめを進めており、取りまとめが完了した箇所から関係機関と合同点検を実施して必要対策を速やかに行うとしている。県警は津山市内のゾーン30内で9月6日から「スムーズ横断歩道」を試験設置して効果を検証しており、検証結果や意見を踏まえゾーン30プラスの設定について検討を進める考えを示した。ただし、現時点で県全体の導入時期の具体的なスケジュールは示されていない。
先月の中庄交番での襲撃を受け、県内の交番にあるコロナ対策用のアクリル板等を含め、警察官の命を守るためにハード面の防護設備を迅速に全面整備すべきかを問う質問。
ハード面とソフト面(迅速・的確に対応できる訓練)の両面で対策を進める必要があると回答。交番ごとに規模やレイアウトの制約があり個別に勘案するが、可能な限りスピード感を持って安全対策の強化に取り組むと表明した。
若い保護者はスマホで管理したいという声が多いが、ももっこカードをアプリ化して検索や管理を簡単にしたり、ホームページ機能を改善して同様の利便性を持たせたりできないか?
部長は、アプリでしか実現できない機能はあるものの、ホームページの機能改変で一定の検索性向上は図れると述べた。アプリ導入は全国で19都府県が行っているがコストがかかるため研究が必要であり、画像を保存する運用などで代替できる場合もあると説明した。
実際にはカード割引よりクーポンのほうが安く、カードがあまり使われないと聞くが、年金支給日に合わせたシニア割などと連携して利用を促進できないか?
部長は、シニア割との連携や現行運用の状況を研究するとした上で、シニア割を導入している店舗に対して積極的に働きかけを行いたいと回答した。
実際にはカード割引よりクーポンのほうが安く、カードがあまり使われないと聞くが、年金支給日に合わせたシニア割などと連携して利用を促進できないか?
部長は、シニア割との連携や現行運用の状況を研究するとした上で、シニア割を導入している店舗に対して積極的に働きかけを行いたいと回答した。
ももっこカードが紙で配布されており、使用中にくちゃくちゃになると聞くが、耐久性のあるプラスチックカードなどに変更して使いやすくできないか?
部長は紙製でくちゃくちゃになる状況を認めつつも、まずは写真での代用やアプリ、運用面での対応で補える部分があると説明した。プラスチック化については明言せず、代替手段や検討の余地があるとした。
若い保護者はスマホで管理したいという声が多いが、ももっこカードをアプリ化して検索や管理を簡単にしたり、ホームページ機能を改善して同様の利便性を持たせたりできないか?
部長は、アプリでしか実現できない機能はあるものの、ホームページの機能改変で一定の検索性向上は図れると述べた。アプリ導入は全国で19都府県が行っているがコストがかかるため研究が必要であり、画像を保存する運用などで代替できる場合もあると説明した。
ももっこカードが紙で配布されており、使用中にくちゃくちゃになると聞くが、耐久性のあるプラスチックカードなどに変更して使いやすくできないか?
部長は紙製でくちゃくちゃになる状況を認めつつも、まずは写真での代用やアプリ、運用面での対応で補える部分があると説明した。プラスチック化については明言せず、代替手段や検討の余地があるとした。
他県の訪問助成を参考に、移住希望者の現地訪問支援(交通・宿泊助成や体験ツアー)を強化すべきではないかと問う。
県はこれまで食事代相当の参加料で県内体験のバスツアーを昨年度5回実施し、計33組64名が参加したが、今年度は感染拡大で開催できていない。今後はオンラインによるバーチャルツアーを計画していると報告。知事は、自然や伝統文化などの魅力発信を継続するとともに、国の支援制度や先進事例を紹介して市町村の取組を支援すると述べた。直接の訪問助成(交通・宿泊費補助)への明確な実施表明はなかったが、代替策としてのバーチャルツアー等で対応する方針を示した。
あざを短絡的に虐待の痕跡と判断して即通告されると止められない流れになるため、学校が一時的に観察するなど時間的猶予をもって判断できないかを問う。
学校は虐待を証明する必要はなく、虐待を疑った理由を示して速やかに通告する義務がある。保護者との関係悪化や誤判断の懸念があってもためらわず通告するよう指導しており、個人判断ではなく校内のチームで検討して通告する運用を徹底していると説明した。
移住へのハードルを下げ、関係人口を段階的に増やしていくために必要な施策や県の支援方針を問う。
関係人口は将来的な移住者増加につながる可能性があると認識。県としては、豊かな自然や伝統文化などの魅力発信を継続し、市町村の取組拡大に向けて国の支援制度や先進事例の紹介などで後押ししていきたいと述べた。
倉敷開催予定の移住セミナーがオンライン開催に変更された際の応募数、実際の参加者数、相談内容の状況について問う。
首都圏在住者を中心に11件の応募があり、当日は8名が参加。子育てや住居に関する相談に応じたと報告した。
国の基準で消防団員への報酬の直接支給や出動報酬の創設が求められているが、支給手続きや出動報酬が課税対象となり確定申告が必要になることが団員の負担となり離団を招く懸念がある。県から市町村へ助言・周知を行い、団員の負担軽減と処遇改善を図れるかを問う。
県は国基準の周知のため説明会を開催し、市町村の取組状況把握や市町村への訪問によるヒアリング・助言を実施してきた。今後も市町村が処遇改善や出動報酬の課税・支給手続について適切に周知・実施できるよう、情報提供など必要な支援を続けると回答した。
県管理の河川敷で伐採してもすぐに樹木が再繁茂する問題について、真備町等で行われている住民参加型(踏みつけウォークなど)を含め、県として伐採後に再び樹木が育たないような抑制策を積極的に導入できないか?
国の3か年緊急対策やリフレッシュ事業等で積極的に伐採を実施しているが、伐採後の再繁茂が課題。これまで牧草栽培や地域のアダプト活動による草刈りで抑制してきたことを示し、議員が示した住民参加型の取り組みも含め、国や他県の事例を参考にしながら効果的な再繁茂抑制策を検討する、と回答した。
あざを短絡的に虐待の痕跡と判断して即通告されると止められない流れになるため、学校が一時的に観察するなど時間的猶予をもって判断できないかを問う。
学校は虐待を証明する必要はなく、虐待を疑った理由を示して速やかに通告する義務がある。保護者との関係悪化や誤判断の懸念があってもためらわず通告するよう指導しており、個人判断ではなく校内のチームで検討して通告する運用を徹底していると説明した。
増大する土木事業量に対応するために県の正規土木技術職員を増員すべきではないか、また県から市町村への土木技術職員派遣は現在何人行っており、派遣要請への対応方針はどうなっているのか?
昨年7月豪雨による業務増加に対応して土木技術職員の増員を行っており、今後も業務量に応じて必要な人員確保を図ると回答。市町村からの派遣要請には限られた人員の中で派遣先の業務の緊急性や重要性等を総合的に勘案して対応しており、現時点では新見市の豪雨対応のため1名を派遣している。今後も要請があれば個別に判断する、とのこと。
国の基準で消防団員への報酬の直接支給や出動報酬の創設が求められているが、支給手続きや出動報酬が課税対象となり確定申告が必要になることが団員の負担となり離団を招く懸念がある。県から市町村へ助言・周知を行い、団員の負担軽減と処遇改善を図れるかを問う。
県は国基準の周知のため説明会を開催し、市町村の取組状況把握や市町村への訪問によるヒアリング・助言を実施してきた。今後も市町村が処遇改善や出動報酬の課税・支給手続について適切に周知・実施できるよう、情報提供など必要な支援を続けると回答した。
増大する土木事業量に対応するために県の正規土木技術職員を増員すべきではないか、また県から市町村への土木技術職員派遣は現在何人行っており、派遣要請への対応方針はどうなっているのか?
昨年7月豪雨による業務増加に対応して土木技術職員の増員を行っており、今後も業務量に応じて必要な人員確保を図ると回答。市町村からの派遣要請には限られた人員の中で派遣先の業務の緊急性や重要性等を総合的に勘案して対応しており、現時点では新見市の豪雨対応のため1名を派遣している。今後も要請があれば個別に判断する、とのこと。
県管理の河川敷で伐採してもすぐに樹木が再繁茂する問題について、真備町等で行われている住民参加型(踏みつけウォークなど)を含め、県として伐採後に再び樹木が育たないような抑制策を積極的に導入できないか?
国の3か年緊急対策やリフレッシュ事業等で積極的に伐採を実施しているが、伐採後の再繁茂が課題。これまで牧草栽培や地域のアダプト活動による草刈りで抑制してきたことを示し、議員が示した住民参加型の取り組みも含め、国や他県の事例を参考にしながら効果的な再繁茂抑制策を検討する、と回答した。
県のデジタルマーケティング事業の効果と、ターゲット層(特にファミリー層)のニーズ把握の有無を問う。
SNS等でファミリー層をターゲットに発信したところ、アクセス件数が約3倍に増加。特に仕事、子育て、住まいに関する情報の閲覧が多く、移住希望者のニーズについて一定の傾向を把握できたと報告した。
県内の子ども食堂の実数と、子ども食堂支援のための県の基金(残高・配分方針)、今後の寄附確保策(企業版ふるさと納税や個人のふるさと納税の使い道指定の可否)を確認したい。
おかやま子ども支援ネットワークに加入している子ども食堂は52か所と把握している。基金の現時点の残高は約600万円で、今年度はこれまで約120万円の寄附があり、年度末に基金へ積み立てる予定。配分の頻度や金額は今後の基金残高等を踏まえて検討する。財源確保については、県外企業に対しては企業版ふるさと納税の活用を働きかけ、県内企業や個人には県の子育て関係ポータルサイト等で寄附を呼びかける方針。個人のふるさと納税での使い道指定については関係部局と協議・調整しながら検討する、との回答だった。
部活動で指導者の指導方針や平日・休日の扱いによって子どもが過度に練習させられる懸念がある。成長期の子どもの体を守る観点をどう議論・対策しているかを問う。
指導の質や指導者により状況が変わるため、指導者向けに研修等を行い、成長期の子どもの身体特性や過度な練習が与える影響を十分理解した上で指導を行うよう求める。併せて学校と地域スポーツが連携し、スポーツ環境を確保しながら過度な練習が起きないようにしていく考えを示した。
部活動で指導者の指導方針や平日・休日の扱いによって子どもが過度に練習させられる懸念がある。成長期の子どもの体を守る観点をどう議論・対策しているかを問う。
指導の質や指導者により状況が変わるため、指導者向けに研修等を行い、成長期の子どもの身体特性や過度な練習が与える影響を十分理解した上で指導を行うよう求める。併せて学校と地域スポーツが連携し、スポーツ環境を確保しながら過度な練習が起きないようにしていく考えを示した。
県内の子ども食堂の実数と、子ども食堂支援のための県の基金(残高・配分方針)、今後の寄附確保策(企業版ふるさと納税や個人のふるさと納税の使い道指定の可否)を確認したい。
おかやま子ども支援ネットワークに加入している子ども食堂は52か所と把握している。基金の現時点の残高は約600万円で、今年度はこれまで約120万円の寄附があり、年度末に基金へ積み立てる予定。配分の頻度や金額は今後の基金残高等を踏まえて検討する。財源確保については、県外企業に対しては企業版ふるさと納税の活用を働きかけ、県内企業や個人には県の子育て関係ポータルサイト等で寄附を呼びかける方針。個人のふるさと納税での使い道指定については関係部局と協議・調整しながら検討する、との回答だった。
岡山県庁舎の職員が案内する見学ツアーは、要望があれば定期回数を増やしたり不定期の回を追加したりできますか?回数を増やすと職員の負担はどうなりますか?
現状は職員が通常業務の合間に案内しており、土曜実施などで負担が生じているため回数を大幅に増やす余地は限られている。ただし、要望に応じた不定期開催は既に行っており、現在のペースなら対応可能。今後需要が増えるか定期回数を増やす必要が出れば、職員体制を含めた対応を検討する、との答弁。
駐在所で配偶者等が居住している場合、ドア1枚で事務スペースと居住スペースがつながり、警察官不在時に配偶者が対応を強いられるなど命に関わる危険があるため、居住・事務間の安全対策を早期に講じてほしいという要望。
駐在所については配偶者が同居するケースも踏まえ、事務スペースと居住スペース間のセキュリティ対策を、遮蔽板等とは別にハード面の措置として講じている。悪意ある侵入を防ぎ、警察官不在時に配偶者等が対応する事態にならないよう対策を進めているとの回答。
駐在所で配偶者等が居住している場合、ドア1枚で事務スペースと居住スペースがつながり、警察官不在時に配偶者が対応を強いられるなど命に関わる危険があるため、居住・事務間の安全対策を早期に講じてほしいという要望。
駐在所については配偶者が同居するケースも踏まえ、事務スペースと居住スペース間のセキュリティ対策を、遮蔽板等とは別にハード面の措置として講じている。悪意ある侵入を防ぎ、警察官不在時に配偶者等が対応する事態にならないよう対策を進めているとの回答。
今年7月に就任した代表監査委員に対し、県庁や出先事務所に対する監査でどのような所見が出ているか、また今後どのような方針・観点で監査を進めるつもりかを問う。
就任後、県本庁や出先事務所等の監査を実施し、おおむね事務は適正に執行されていると確認した一方で、過去(自身が県職員だった時代)の案件に未解決のものが残っていることなどから行政課題の解決の難しさを実感したと述べた。今後は経済性・効率性・有効性(3E)の観点を重視する監査にシフトし、県職員時代や民間での経験を生かして、合規性・正確性に加え社会情勢の変化への対応も点検することで県民に信頼される行政確立の一助となるよう最善を尽くすと答えた。
今年7月に就任した代表監査委員に対し、県庁や出先事務所に対する監査でどのような所見が出ているか、また今後どのような方針・観点で監査を進めるつもりかを問う。
就任後、県本庁や出先事務所等の監査を実施し、おおむね事務は適正に執行されていると確認した一方で、過去(自身が県職員だった時代)の案件に未解決のものが残っていることなどから行政課題の解決の難しさを実感したと述べた。今後は経済性・効率性・有効性(3E)の観点を重視する監査にシフトし、県職員時代や民間での経験を生かして、合規性・正確性に加え社会情勢の変化への対応も点検することで県民に信頼される行政確立の一助となるよう最善を尽くすと答えた。
新型コロナで運休や需要減に直面している路線バス・貸切バス・鉄道などの地域公共交通について、人口減少が進む将来を見越して県はどのように支援し、地域交通を維持していくつもりかを問う。
知事は、人口減少で輸送密度が低下すると鉄道やバスの経済性が失われ、より小規模な輸送手段(場合によってはタクシーなど)へ合理的な変化が起きうるとして、従来の交通に関する常識を見直しつつ将来を見据えて地域公共交通を検討していくと述べた。具体的な支援策や実行計画は示されなかった。
新型コロナで運休や需要減に直面している路線バス・貸切バス・鉄道などの地域公共交通について、人口減少が進む将来を見越して県はどのように支援し、地域交通を維持していくつもりかを問う。
知事は、人口減少で輸送密度が低下すると鉄道やバスの経済性が失われ、より小規模な輸送手段(場合によってはタクシーなど)へ合理的な変化が起きうるとして、従来の交通に関する常識を見直しつつ将来を見据えて地域公共交通を検討していくと述べた。具体的な支援策や実行計画は示されなかった。
岡山県副知事の小谷敦氏は、着任後の感想と、特に防災・新型コロナ対応・教育の再生・産業振興・人口減少対策といった優先課題に対する方針や任期中の目標をどう示すか?
副知事は、岡山県の自然や交通・産業のバランスの良さに期待を示しつつ、コロナ禍で県内を十分に回れていないと述べた。直近では新型コロナウイルス対応を万全にすることを優先し、中長期的には「生き活き岡山」の実現に向けて教育の再生や産業振興、人口減少対策、防災・減災に着実に取り組む方針を示した。これまでの国・自治体での経験を生かし、知事を支えて持続的発展に貢献する意向を表明した。
岡山県副知事の小谷敦氏は、着任後の感想と、特に防災・新型コロナ対応・教育の再生・産業振興・人口減少対策といった優先課題に対する方針や任期中の目標をどう示すか?
副知事は、岡山県の自然や交通・産業のバランスの良さに期待を示しつつ、コロナ禍で県内を十分に回れていないと述べた。直近では新型コロナウイルス対応を万全にすることを優先し、中長期的には「生き活き岡山」の実現に向けて教育の再生や産業振興、人口減少対策、防災・減災に着実に取り組む方針を示した。これまでの国・自治体での経験を生かし、知事を支えて持続的発展に貢献する意向を表明した。
地元で子ども食堂を運営しており、食材費や最低限の運営費(例:月1万円)が毎月必要。立ち上げ支援金(30万円)はあるが、継続的な運営費の確保が最大の課題。基金(議論内で総額約600万円と示唆)から毎月の定額支援や配分頻度・額の拡大はできないか、今後どう検討するのかを問う。
今回の1万円配分は現時点の基金残高を踏まえて設定した。基金残高が増えれば配分額や配分頻度についても検討する考えがある。基金残高を増やす努力や寄附の増加を図るとともに、子ども食堂の現状に即した有効活用の観点で配分方法を検討していく、との答弁。
県立高等学校の部活動は、公立中学校で議論されているような部活動の見直しや休日の扱いの変更の対象になっていくのか?中学生が高校に進学した際に同様の問題が広がらないか懸念しているが、どう考えているか?
県立高校は中学校とは状況が異なると認識している。今回の提言はまず公立中学校と休日の扱いに焦点を当てており、今後の国の議論を注視しつつ対応を検討していく、との回答。
県立高等学校の部活動は、公立中学校で議論されているような部活動の見直しや休日の扱いの変更の対象になっていくのか?中学生が高校に進学した際に同様の問題が広がらないか懸念しているが、どう考えているか?
県立高校は中学校とは状況が異なると認識している。今回の提言はまず公立中学校と休日の扱いに焦点を当てており、今後の国の議論を注視しつつ対応を検討していく、との回答。
地元で子ども食堂を運営しており、食材費や最低限の運営費(例:月1万円)が毎月必要。立ち上げ支援金(30万円)はあるが、継続的な運営費の確保が最大の課題。基金(議論内で総額約600万円と示唆)から毎月の定額支援や配分頻度・額の拡大はできないか、今後どう検討するのかを問う。
今回の1万円配分は現時点の基金残高を踏まえて設定した。基金残高が増えれば配分額や配分頻度についても検討する考えがある。基金残高を増やす努力や寄附の増加を図るとともに、子ども食堂の現状に即した有効活用の観点で配分方法を検討していく、との答弁。
岡山県が昨年実施した参加者64名のバスツアーについて、具体的に何人が岡山県へ移住したのかなど、ツアーの成果(移住者数や移住につながった割合)を確認したい。
県民生活部長は手元に具体的な数値がないとして、該当データを確認して改めて回答する旨を述べた。
開庁した県庁舎の食堂で、価格や食券購入時の混雑など利用者から挙がっている不満をどう改善するのかを問う。
利用者アンケートを踏まえ、運営事業者と協議して価格とメニューを改定し、食券販売方法も見直した。引き続き周知(PR)して利用者増を図る旨。
平日に利用できない市民・学生・勤務者のために、土日や夜間の営業拡充(営業時間延長や月1回土曜営業)は可能かを問う。
閉庁日や夜間に不特定多数の来庁者を受け入れるには、防災・セキュリティ面での課題があり、追加の人員配置や施設改修が必要になるため、今後も研究していく旨。
堤防沿いは住民のアダプト活動で対応できるが、川の中にできる中洲部分は立ち入りや作業が難しく、樹木の成長が早い。現状の委託による伐採・河道掘削の繰り返しは非効率なので、再繁茂を抑える実効的で予算に見合った手法がないか問う。
現在は中洲の伐採を業者に委託し、河道掘削と合わせて対応しているが、川中は樹木の成長が早く、何度も行うのは予算面で非効率。国や他県の事例を参考に、ブルドーザーを使うほどでない場合は踏み倒しなど再繁茂抑制につながる手法もあり得るとして、参考事例を踏まえ可能な対応を検討していきたいと述べた。
規格外の農産物を活用するスイーツビュッフェ等の催しを今後も継続して、食堂を多くの人に知ってもらい利用促進できないかを問う。
食堂利用者増を目指し、各部局と連携して運営事業者の企画に協力するなど、今後もこうしたイベント開催に協力していく旨。
堤防沿いは住民のアダプト活動で対応できるが、川の中にできる中洲部分は立ち入りや作業が難しく、樹木の成長が早い。現状の委託による伐採・河道掘削の繰り返しは非効率なので、再繁茂を抑える実効的で予算に見合った手法がないか問う。
現在は中洲の伐採を業者に委託し、河道掘削と合わせて対応しているが、川中は樹木の成長が早く、何度も行うのは予算面で非効率。国や他県の事例を参考に、ブルドーザーを使うほどでない場合は踏み倒しなど再繁茂抑制につながる手法もあり得るとして、参考事例を踏まえ可能な対応を検討していきたいと述べた。
県は県内観光を促すために、県民向けの宿泊クーポンや新しい県内周遊バスのルート設定など、具体的にどんな施策をいつから実施するのですか?
段階的に進める方針で、まず第1段階として県民限定の宿泊クーポンを実施し、その後はGo Toキャンペーンと連動させる形で追加施策を計画・予算化する予定。県内の多くの観光地を訪れてもらうことで観光消費の拡大を図りたい、という説明。
県は県内観光を促すために、県民向けの宿泊クーポンや新しい県内周遊バスのルート設定など、具体的にどんな施策をいつから実施するのですか?
段階的に進める方針で、まず第1段階として県民限定の宿泊クーポンを実施し、その後はGo Toキャンペーンと連動させる形で追加施策を計画・予算化する予定。県内の多くの観光地を訪れてもらうことで観光消費の拡大を図りたい、という説明。
酷暑に対応して運動会の春開催など行事時期の変更が必要だが、どのような配慮や指導を行っているかを問う。
県教委は市町村教委や県立学校に配慮事項をまとめたチェックリストを周知。暑さ指数に基づく判断や水分補給・休憩環境の整備、実施時間の短縮など各校の実情に応じた対応を指導している。
部活動は運動強度が高く熱中症リスクが高いが、部活動への影響と県としての対策はどうなっているかを問う。
今年度からモデル校を指定して暑熱環境下での部活動の在り方や有効な対策を研究する事業を実施し、その成果を県内全体に普及していく予定。
県立高校の体育館の設置率と、費用や安全性を踏まえた今後の設置促進方針を問う。
令和6年9月1日時点で設置率は4.7%。県立学校の施設整備は費用が大きく、安全性・緊急性を考慮して優先度を決め順次実施する。体育館は断熱性が低く大規模改修や電気代の問題があり、直ちに整備するのは難しいと認識している。
酷暑下で空調のない体育館に住民が避難した場合の具体的な対処方法を問う。
応急対応として避難所用スポットクーラーの購入予算を計上。体育館への恒久的導入が進むまで、空調のある教室の活用や協定事業者からの機器調達などで市町村と連携して暑さ対策を行う。
暑さ指数に基づく活動制限により、水泳授業の中止や制限が続くと児童生徒の泳力低下や体力低下が懸念されるが影響はどうかを問う。
各学校は影響を最小限にするため、午後の水泳を午前の早い時間帯に移すなど活動の時間帯や内容を変更して対応している。
酷暑に対応して運動会の春開催など行事時期の変更が必要だが、どのような配慮や指導を行っているかを問う。
県教委は市町村教委や県立学校に配慮事項をまとめたチェックリストを周知。暑さ指数に基づく判断や水分補給・休憩環境の整備、実施時間の短縮など各校の実情に応じた対応を指導している。
三菱自動車水島製作所での軽自動車タイプ新型EV発売を踏まえ、岡山県は地元部品メーカーの受注増や人材育成をどう具体的に支援して「EVが造りやすく使いやすい地域」を作るのか? 充電設備補助や部品のユニット化・製造過程の脱炭素化支援など、どんな施策を強化するのか? また、県が所有する公用車の電気自動車は監査で稼働率改善を求められているが、県はどのような方策で利用促進・適正配置を進めるのか?
知事:EVシフト対応としてサプライヤーの研究開発支援や人材育成、充電設備設置補助による普及促進を実施中。さらに部品のユニット化や製造過程の脱炭素化支援を今年度から追加し、充電設備補助の対象に事務所や工場等を加えるなど取組を一層進める。 出納局長:知事部局の昨年度稼働率は電気自動車61.6%、一般車58%で全体としては有効活用されているが事務所ごとに低稼働の車両があるため、使用実態を踏まえ管理方法の検討や配置見直しを働きかけ、適正配置で稼働率向上を図る。
公立小中学校体育館への空調設置率と、国の補助等を活用した今後の整備状況について確認を求める。
令和X年5月1日時点の設置率は6.6%。国の臨時特例交付金等を活用して整備に着手する市町村が増えており、県は国の補助制度や整備事例を紹介するなど技術的支援を行う。
暑さ指数に基づく活動制限により、水泳授業の中止や制限が続くと児童生徒の泳力低下や体力低下が懸念されるが影響はどうかを問う。
各学校は影響を最小限にするため、午後の水泳を午前の早い時間帯に移すなど活動の時間帯や内容を変更して対応している。
酷暑下で空調のない体育館に住民が避難した場合の具体的な対処方法を問う。
応急対応として避難所用スポットクーラーの購入予算を計上。体育館への恒久的導入が進むまで、空調のある教室の活用や協定事業者からの機器調達などで市町村と連携して暑さ対策を行う。
県立高校の体育館の設置率と、費用や安全性を踏まえた今後の設置促進方針を問う。
令和6年9月1日時点で設置率は4.7%。県立学校の施設整備は費用が大きく、安全性・緊急性を考慮して優先度を決め順次実施する。体育館は断熱性が低く大規模改修や電気代の問題があり、直ちに整備するのは難しいと認識している。
公立小中学校体育館への空調設置率と、国の補助等を活用した今後の整備状況について確認を求める。
令和X年5月1日時点の設置率は6.6%。国の臨時特例交付金等を活用して整備に着手する市町村が増えており、県は国の補助制度や整備事例を紹介するなど技術的支援を行う。
部活動は運動強度が高く熱中症リスクが高いが、部活動への影響と県としての対策はどうなっているかを問う。
今年度からモデル校を指定して暑熱環境下での部活動の在り方や有効な対策を研究する事業を実施し、その成果を県内全体に普及していく予定。
三菱自動車水島製作所での軽自動車タイプ新型EV発売を踏まえ、岡山県は地元部品メーカーの受注増や人材育成をどう具体的に支援して「EVが造りやすく使いやすい地域」を作るのか? 充電設備補助や部品のユニット化・製造過程の脱炭素化支援など、どんな施策を強化するのか? また、県が所有する公用車の電気自動車は監査で稼働率改善を求められているが、県はどのような方策で利用促進・適正配置を進めるのか?
知事:EVシフト対応としてサプライヤーの研究開発支援や人材育成、充電設備設置補助による普及促進を実施中。さらに部品のユニット化や製造過程の脱炭素化支援を今年度から追加し、充電設備補助の対象に事務所や工場等を加えるなど取組を一層進める。 出納局長:知事部局の昨年度稼働率は電気自動車61.6%、一般車58%で全体としては有効活用されているが事務所ごとに低稼働の車両があるため、使用実態を踏まえ管理方法の検討や配置見直しを働きかけ、適正配置で稼働率向上を図る。
ふるさと納税の返礼や関連事業に移住・定住につながるツアーや体験を組み込み、寄付をきっかけに関係人口を増やせるかを問う。
ふるさと納税は関係人口づくりに活用できると認め、法令を守りつつ販促ツールとして積極的に提案・周知していく方針。具体的な内容は提案のタイミングや中身次第で検討する考えを示した。
県としてどのような働きかけ(提案・広報)を行い、寄付先として選んでもらって関係人口を広げるのかを問う。
県はさまざまな機会に対して営業的に働きかけ、良い提案であれば試してもらえるよう積極的に投げかけていく考え。法令順守の下でふるさと納税を販促ツールとして活用する方針と説明した。
県が新設した食堂で食券販売が現金のみのため混雑が起きている。キャッシュレス対応の導入時期と混雑解消の見通しを問う。
オープンから約1か月でキャッシュレス導入の予定だったが、運営事業者と券売機業者との調整がついておらず導入が遅れていると謝罪。現状は現金のみで操作が煩雑になっていることを認め、担当課を通じて事業者に働きかけ、早期にキャッシュレス対応を進める旨を回答した。
県は、河川の樹木伐採や河道掘削を進めてもすぐに樹木が再生して追いつかない現状を踏まえ、真備の箭田のような再繁茂対策事例を広く住民や市町村へ周知し、行政だけでなく関係者と連携して恒常的な対策と広報を強化できますか?
県は、真備の取り組みを含む各地の事例を大規模減災協議会など防災・減災に関わる会議で紹介し、効果的な手法を市町村も含めた協議の場で議論・共有しながら進める方針を示した。事例紹介や協議を通じて周知・連携を図る意向である。
県は、河川の樹木伐採や河道掘削を進めてもすぐに樹木が再生して追いつかない現状を踏まえ、真備の箭田のような再繁茂対策事例を広く住民や市町村へ周知し、行政だけでなく関係者と連携して恒常的な対策と広報を強化できますか?
県は、真備の取り組みを含む各地の事例を大規模減災協議会など防災・減災に関わる会議で紹介し、効果的な手法を市町村も含めた協議の場で議論・共有しながら進める方針を示した。事例紹介や協議を通じて周知・連携を図る意向である。
県全体で出生数・合計特殊出生率が過去最少を更新する中、少子化対策と同時に、想定より早く進む人口減少に適応する施策(地域の縮小対応や経済基盤の確保)をより早急に進められるかを問う。
現状の少子化・高齢化を踏まえ、当面避けられない人口減少に的確に対応することが重要と認識。今年度からの「おかやま創生総合戦略」で自然減・社会減への対策に加え、企業の生産性向上による経済力確保や「生き活き拠点」の形成による地域活力維持に取り組む方針を示し、長期的な継続的取組を進めると回答した。
県産フルーツを販売する農家や直売所は、販売価格の低迷や夏季のアルバイト不足で困っています。直売所の密集を避けるためや購入機会を維持するために、県が独自のECサイトを開設したり、ふるさと納税のように出荷時点で価格が決まる仕組みを取り入れたりして、生産者の収入を安定させる支援はできないでしょうか?
現時点では県が独自のECサイトを新たに作る予定はないとした。ECサイトは作るのは容易でも、運営継続や集客、在庫切れなどで出品者に不利益が生じる懸念があり、十分な覚悟と体制で維持する必要があるため、まずは既存の流通・販路を活用して生産者が安心して出品できるよう支援する方が生産的だと考えている。ただし、将来的に県がやるべきだと判断されれば検討する余地はあるとしている。
県産フルーツを販売する農家や直売所は、販売価格の低迷や夏季のアルバイト不足で困っています。直売所の密集を避けるためや購入機会を維持するために、県が独自のECサイトを開設したり、ふるさと納税のように出荷時点で価格が決まる仕組みを取り入れたりして、生産者の収入を安定させる支援はできないでしょうか?
現時点では県が独自のECサイトを新たに作る予定はないとした。ECサイトは作るのは容易でも、運営継続や集客、在庫切れなどで出品者に不利益が生じる懸念があり、十分な覚悟と体制で維持する必要があるため、まずは既存の流通・販路を活用して生産者が安心して出品できるよう支援する方が生産的だと考えている。ただし、将来的に県がやるべきだと判断されれば検討する余地はあるとしている。
現在は県庁食堂の営業時間に合わせて18時までのため、子どもや学生、一般が参加しにくい。18時を19時以降に延長するなどして参加しやすくできないか、という提案と安全面での懸念。
スイーツビュッフェは県庁食堂の営業時間内(18時まで)で実施。事業者にはメリットがあるため延長の意向はあるが、食堂は職員福利厚生施設であり守衛・職員の勤務時間等を踏まえた運営としている。ピンポイントの時間延長なら対応可能性はあるが、恒常的に20時・21時まで延長するには警備や避難経路の設置など物理的改修が必要になるため、今後検討・研究していきたい、との答弁。
不動産取引時の水害リスク説明義務化や、浸水想定区域への建築規制強化といった法改正を県・関係者にどう周知し、市民に確実に伝えていくのかを問う。
県のホームページや宅建業者向けの法定講習会で事業者への周知を図ってきたと説明。令和4年施行の改正都市計画法による市街化調整区域での規制強化については、市町村と連携して関係者へ適切に情報提供していくと述べた。
住民合意が難しく利用が低調な防災集団移転促進事業を、人口減少時代に命を守る観点から市町村へ積極的に勧められないかと問う。
集団移転は事前の十分な説明と広い議論が市町村で必要としつつ、今年度に要件緩和などの制度改正があり利用しやすくなったと説明。県として事業の趣旨や制度改正内容を市町村にしっかり情報提供していきたいと述べた。
岡山県の高校入試について、入試回数削減による入試期間の短縮や調査書の簡素化は学校現場の業務負担軽減や働き方改革につながるか。現行制度は受験生にとって適切か。調査書と学力検査の配点や評価比率、一般選抜の面接の扱いを今後どう考えるか。
入試回数削減や調査書簡素化は学校負担軽減につながる一方で、中学校での学習や活動の状況を十分に評価できるかを考慮する必要があり、両面から慎重に判断すべきと回答した。現在は全高校で一般選抜を行い、特色ある学科等では各校が口頭試問・小論文・実技等を選択する特別選抜を実施しており、両選抜とも学力検査と面接を課しているため、中学校で身につけた学力と多様な能力・適性を評価できていると考えている。調査書の配点等については国の動向や他県の取り組みを踏まえ、必要に応じて中学生をより適正に評価できるよう改善を図っていく旨を表明した。
岡山県の高校入試について、入試回数削減による入試期間の短縮や調査書の簡素化は学校現場の業務負担軽減や働き方改革につながるか。現行制度は受験生にとって適切か。調査書と学力検査の配点や評価比率、一般選抜の面接の扱いを今後どう考えるか。
入試回数削減や調査書簡素化は学校負担軽減につながる一方で、中学校での学習や活動の状況を十分に評価できるかを考慮する必要があり、両面から慎重に判断すべきと回答した。現在は全高校で一般選抜を行い、特色ある学科等では各校が口頭試問・小論文・実技等を選択する特別選抜を実施しており、両選抜とも学力検査と面接を課しているため、中学校で身につけた学力と多様な能力・適性を評価できていると考えている。調査書の配点等については国の動向や他県の取り組みを踏まえ、必要に応じて中学生をより適正に評価できるよう改善を図っていく旨を表明した。
夏季に災害が発生した際、空調のない体育館に避難させるのではなく、空調のある教室を避難所として優先的に使うなど、学校施設内で柔軟に避難場所を指定・運用することは可能か。
学校を避難所とする場合、設置・指定権限は市町村側であり、すべての学校で教室を避難所に指定しているわけではない。ただし、空調のある教室を避難所として想定している学校・自治体は存在する。大規模災害時には学校運営(学びの機会)への影響もあるため、最終的な判断は学校管理者に委ねるべきであり、県としては必要に応じて市町村や学校に対して教室活用などを働きかけていきたい、という趣旨の答弁だった。
本県でEVの生産・受注増が見込まれる中、地元企業をEV部品や関連事業へうまくシフトさせるために県はどのような後押し(支援策・施策)を行うべきか?
産業の立ち上がり段階では行政が支援する意義があるとしつつ、採算性が見込める段階になれば民間が投資するのが望ましいと説明。県としては状況を見ながら必要な支援を続け、EVシフトをきちんと進めていきたいと述べ、今後1〜2年の動きを重視する姿勢を示した。
エネオス等の民間参入でガソリンスタンドが充電器を導入する動きがあるが、これを踏まえて県が行っている充電器設置補助や支援の方針をどのように見直すべきか?一般利用者を増やすために県はどんな役割を果たすべきか?
業界の発達段階に応じて県の役割は変わる。最初の段階では採算が取れない分野に県が先行して整備する意味があり、その後市場が回り出したら民間に任せるべきだと説明。現在は立ち上がり期であり、これから1〜2年の動きが重要なので、状況を見ながら必要な支援を続け、資源配分を適宜見直していく考えを示した。
夏季に災害が発生した際、空調のない体育館に避難させるのではなく、空調のある教室を避難所として優先的に使うなど、学校施設内で柔軟に避難場所を指定・運用することは可能か。
学校を避難所とする場合、設置・指定権限は市町村側であり、すべての学校で教室を避難所に指定しているわけではない。ただし、空調のある教室を避難所として想定している学校・自治体は存在する。大規模災害時には学校運営(学びの機会)への影響もあるため、最終的な判断は学校管理者に委ねるべきであり、県としては必要に応じて市町村や学校に対して教室活用などを働きかけていきたい、という趣旨の答弁だった。
エネオス等の民間参入でガソリンスタンドが充電器を導入する動きがあるが、これを踏まえて県が行っている充電器設置補助や支援の方針をどのように見直すべきか?一般利用者を増やすために県はどんな役割を果たすべきか?
業界の発達段階に応じて県の役割は変わる。最初の段階では採算が取れない分野に県が先行して整備する意味があり、その後市場が回り出したら民間に任せるべきだと説明。現在は立ち上がり期であり、これから1〜2年の動きが重要なので、状況を見ながら必要な支援を続け、資源配分を適宜見直していく考えを示した。
本県でEVの生産・受注増が見込まれる中、地元企業をEV部品や関連事業へうまくシフトさせるために県はどのような後押し(支援策・施策)を行うべきか?
産業の立ち上がり段階では行政が支援する意義があるとしつつ、採算性が見込める段階になれば民間が投資するのが望ましいと説明。県としては状況を見ながら必要な支援を続け、EVシフトをきちんと進めていきたいと述べ、今後1〜2年の動きを重視する姿勢を示した。
若い女性の数が著しく減る中で、出生率が回復しても人口減少トレンドは長期化する可能性が高い。県は少子化対策を結婚支援などに特化すべきか、また出生率回復に頼らない現実をどう踏まえて政策設計すべきか?
出生適齢人口の減少は長期に及ぶ見通しで、単に出生率を上げるだけでは短期的に流れは変わらないと認識。見えていない将来像にも臨場感を持って対応する必要があり、福祉やインフラの設計を長期の人口減少を前提に考えるべきだと述べた。将来を中立的に想像して今やるべきことを行う「フューチャーデザイン」の考え方の重要性にも言及した。
若い女性の数が著しく減る中で、出生率が回復しても人口減少トレンドは長期化する可能性が高い。県は少子化対策を結婚支援などに特化すべきか、また出生率回復に頼らない現実をどう踏まえて政策設計すべきか?
出生適齢人口の減少は長期に及ぶ見通しで、単に出生率を上げるだけでは短期的に流れは変わらないと認識。見えていない将来像にも臨場感を持って対応する必要があり、福祉やインフラの設計を長期の人口減少を前提に考えるべきだと述べた。将来を中立的に想像して今やるべきことを行う「フューチャーデザイン」の考え方の重要性にも言及した。
人口減少で利用者が減るなか、下水道・上水道・道路・公共建物などの老朽化インフラをどのように優先順位付けし、維持管理や新設設計を行っていけば住民サービスを維持できるのか?
将来の人口動向を踏まえずに従来型の豪華・長期維持を前提とした整備を続けると次世代に不合理な負担を強いる。人口減少を前提に福祉・インフラ設計を見直す必要があり、簡素化や優先順位の転換を含めた長期的視点での計画が重要だと示した。
人口減少に伴う学校統廃合や庁舎など公共施設の集約を進める際、子ども(利用者)目線や地域の実情をどう尊重して進めるべきか。美咲町・青野町長の庁舎簡素化の取り組みは他市町村の参考となるか?
美咲町長のような早期の施設簡素化・集約は未来を見据えた英断であり評価していると述べた。現時点では抵抗感や理解不足があるかもしれないが、10〜30年後に評価が変わる可能性が高く、地域ごとに未来を想像して判断すべきだと説明した。
岡山県立美術館に、スマホやパソコンから日時を選んで入場を予約できる事前予約制(オンライン予約システム)を導入して、15分ごとなど時間帯で入場人数を管理し、密を避けながら特別展などを継続できるようにできないか?
県は県立美術館で事前予約制の導入を検討しており、追加の補正予算に計上済み。公式ホームページからスマホ・PCで希望日時を選んで予約できる仕組みにして、空きはリアルタイム表示、15分刻みで入場枠と人数を設定して密を避ける方式を、予算成立後に導入し、8月以降の特別展から運用を開始したいとのこと。
岡山県立美術館に、スマホやパソコンから日時を選んで入場を予約できる事前予約制(オンライン予約システム)を導入して、15分ごとなど時間帯で入場人数を管理し、密を避けながら特別展などを継続できるようにできないか?
県は県立美術館で事前予約制の導入を検討しており、追加の補正予算に計上済み。公式ホームページからスマホ・PCで希望日時を選んで予約できる仕組みにして、空きはリアルタイム表示、15分刻みで入場枠と人数を設定して密を避ける方式を、予算成立後に導入し、8月以降の特別展から運用を開始したいとのこと。
大人の読書離れが指摘される一方で、ビブリオバトルが子どもの読書意欲や表現力向上に寄与しているとして、県内の中学生・高校生にビブリオバトルを広げてほしいと教育委員会に求めた。
ビブリオバトルは読解力・創造力・表現力を養う有効な取組だと評価。既に独自に実施している学校があることに触れ、学校図書館や公立図書館と連携してさらなる周知に努める考えを示した。
岡山県の高校入試では、受験期間が長引き2月〜3月が受験中心になってしまうことで在校生のモチベーション維持や受験生の負担が大きくなっていないか?受験機会を2回にするなど受験回数や配点の見直しはできないか?
これまで中学生や現場の負担を踏まえつつ都度入試制度の確認・変更を行ってきた。受験回数についても中学生や入学者へのアンケートを実施しており、現行制度を最善と考え運用してきたが、必ずしもベストとは断定できない。今後は学習指導要領の改定や他県(広島県等)の動向、国の動きを注視し、引き続き情報収集を行い子どもにとって最良の形となるよう改善に取り組む、という方針で具体的な変更の確約はしていない。
岡山県の高校入試では、受験期間が長引き2月〜3月が受験中心になってしまうことで在校生のモチベーション維持や受験生の負担が大きくなっていないか?受験機会を2回にするなど受験回数や配点の見直しはできないか?
これまで中学生や現場の負担を踏まえつつ都度入試制度の確認・変更を行ってきた。受験回数についても中学生や入学者へのアンケートを実施しており、現行制度を最善と考え運用してきたが、必ずしもベストとは断定できない。今後は学習指導要領の改定や他県(広島県等)の動向、国の動きを注視し、引き続き情報収集を行い子どもにとって最良の形となるよう改善に取り組む、という方針で具体的な変更の確約はしていない。
公用車をEVに増やすなら、特に充電環境が乏しい中山間地域の県事務所に合わせて充電器やコンセントなどの設備を計画的に整備できないかを問う。
公用車の更新時期に合わせて可能な限りEVを増やす方針で、必要な充電設備についても計画的に整備していく考えを示した。
猛暑の影響でプール授業や運動会、修学旅行など従来の時期に実施できない事例が増えている。児童生徒一人ひとりへの配慮や行事時期の見直し、さらにそうした対応が教員の過重労働につながる問題について、教育委員会としてどのように配慮・支援していくのか?
暑さ指数が上昇しており、学校現場は既に対応を進めている。プールを6月に前倒しする学校があるほか、小学校では約6割が運動会を9月から5月に移行している。暑い時期の実技は座学に置き換えるなど学校ごとに工夫している。教育委員会は詳細な配慮項目をまとめたチェックリストを示しており、学校はそれを基に対応できると考えている。一方で、個別の児童対応については教員の本来業務として実務的に行ってもらう必要があるとの認識で、追加の具体的支援策(例えば人員増や外部支援の明言)は示されていない。
猛暑の影響でプール授業や運動会、修学旅行など従来の時期に実施できない事例が増えている。児童生徒一人ひとりへの配慮や行事時期の見直し、さらにそうした対応が教員の過重労働につながる問題について、教育委員会としてどのように配慮・支援していくのか?
暑さ指数が上昇しており、学校現場は既に対応を進めている。プールを6月に前倒しする学校があるほか、小学校では約6割が運動会を9月から5月に移行している。暑い時期の実技は座学に置き換えるなど学校ごとに工夫している。教育委員会は詳細な配慮項目をまとめたチェックリストを示しており、学校はそれを基に対応できると考えている。一方で、個別の児童対応については教員の本来業務として実務的に行ってもらう必要があるとの認識で、追加の具体的支援策(例えば人員増や外部支援の明言)は示されていない。
公用車をEVに増やすなら、特に充電環境が乏しい中山間地域の県事務所に合わせて充電器やコンセントなどの設備を計画的に整備できないかを問う。
公用車の更新時期に合わせて可能な限りEVを増やす方針で、必要な充電設備についても計画的に整備していく考えを示した。
住宅団地の規模要件が10戸から5戸に緩和された集団移転事業を進める際、災害が起きてから復旧にお金を使うのではなく、事前の予防的対策(集団移転など)に公的資金を優先的に配分できないか?
集団移転事業は事前の防災・減災対策として有効と考えると明言したが、県レベルでの具体的な予算配分の方針には踏み込まず、まずは事業主体である市町村による説明・合意形成と事業計画の策定が重要であると回答。県としては市町村へ事業の情報提供を行い支援していく旨を示した。
見るからに危険な場所に住む住民について、行政(県・市町村)は住民の合意が得られにくい状況でも積極的に働きかけ、集団移転などの予防的対策を進められないか?具体的にどのような支援や働きかけをするのか?
集団移転事業の実施に当たっては市町村が事業主体となり、地域住民に対する趣旨・性格・内容の丁寧な説明と合意形成が非常に重要であると述べた。県としてはまず市町村に対して事業の情報提供をしっかり行い、その後の事業計画策定等を支援していく考えを示した。
井原市を流れる小田川の堤防(井原堤)約2kmに約800本のソメイヨシノがあり、1914年移植以来景観資源として親しまれているが老木化が進んでいる。河川管理者は植え替えを認めない方針であり、老木の更新が課題となっている。水害から住民を守る安全確保と桜景観の維持を両立する手法は何かを問う。
堤防に樹木を植えることは、倒木などで堤防本体を損傷し強度に影響するおそれがあるため原則認めていない。ただし、堤防を拡幅するなどして堤防の機能が確保できる場合は例外的に認めることも可能と考えている。井原堤は堤防に接して家屋が並んでおり直ちに拡幅するのは困難だが、地元の意見を聞きながら可能な手法を研究していきたい、との答弁。
新型コロナを踏まえ、従来の避難所(特に学校の体育館)に集まる形式が安全か疑問。自宅内での垂直避難や近隣への水平避難、教室への分散避難など、密を避ける新たな避難方法を県や市町村が県民に明確に示し、周知・促進できないかを問う。
県は新聞・テレビ等でハザードマップの確認と適切な避難行動を呼びかけ、市町村には空き教室活用の助言を実施。また、出前講座や自主防災組織リーダー研修、地区防災計画作成のモデル事業で普及啓発を進め、市町村職員向けの避難所運営研修も行い、意図した避難ができるよう周知に取り組むと説明した。
新型コロナを踏まえ、従来の避難所(特に学校の体育館)に集まる形式が安全か疑問。自宅内での垂直避難や近隣への水平避難、教室への分散避難など、密を避ける新たな避難方法を県や市町村が県民に明確に示し、周知・促進できないかを問う。
県は新聞・テレビ等でハザードマップの確認と適切な避難行動を呼びかけ、市町村には空き教室活用の助言を実施。また、出前講座や自主防災組織リーダー研修、地区防災計画作成のモデル事業で普及啓発を進め、市町村職員向けの避難所運営研修も行い、意図した避難ができるよう周知に取り組むと説明した。
矢掛町の公民館での例のように参加者が少ないこともある『ビブリオバトル』を、県立図書館や県内学校と連携してもっと広げ、参加を増やすためにどのような支援・普及策(研修や図書館協議会での事例紹介など)を行うのか?また、発表を通じた説明力・表現力の育成という教育的効果をどう評価し、学校現場での取組をどう支援するのか?
ビブリオバトルは読書活動のきっかけになり、説明する力も養える有効な取組と評価。県立学校の約半数が独自に実施しており、新刊の話題化や交流の活性化などの効果があると報告されている。今後は研修会や図書館協議会などの場で事例を紹介し、普及・周知を図っていく意向。
河道内の樹木が成長してからの伐採だけでは対策が追いつかないとして、成長前に処理する予防的な河道管理が可能かを問う。
河道内整備実施計画に基づき、優先度の高い区間から伐採を実施している。現状はランクB以上を要対策と評価し、令和10年度末までに対策完了区間が約5割見込みのため、既に繁茂している箇所を優先せざるを得ないとのこと。処分費縮減のため伐採木の無償配布や、抜根・踏み倒しによる再繁茂防止など効率的・効果的な対策を進めるとともに、国や他県の事例も参考にさらなる対策を検討する、という回答。
県が管理する県道で、側溝に土砂や枯れ葉が堆積して冠水の恐れがある箇所や、道路り面の雑草・樹木の枝による見通し阻害が多く見られるが、特に人口減少・高齢化でボランティアに頼れない中山間地域も含めて、安心して走行できるようどのように維持管理を進めていくのか?デジタル化や業務効率化の具体的な方針はあるか?
過去の実績を踏まえ週1回以上の定期パトロールを実施し、伐採や土砂撤去など必要な対応を行っている。今後、人口減少や高齢化を踏まえ、業務の効率化・迅速化につながるデジタル技術の活用等を検討し、将来にわたって適切な維持管理を行っていきたい、としている。
河道内の樹木が成長してからの伐採だけでは対策が追いつかないとして、成長前に処理する予防的な河道管理が可能かを問う。
河道内整備実施計画に基づき、優先度の高い区間から伐採を実施している。現状はランクB以上を要対策と評価し、令和10年度末までに対策完了区間が約5割見込みのため、既に繁茂している箇所を優先せざるを得ないとのこと。処分費縮減のため伐採木の無償配布や、抜根・踏み倒しによる再繁茂防止など効率的・効果的な対策を進めるとともに、国や他県の事例も参考にさらなる対策を検討する、という回答。
県が管理する県道で、側溝に土砂や枯れ葉が堆積して冠水の恐れがある箇所や、道路り面の雑草・樹木の枝による見通し阻害が多く見られるが、特に人口減少・高齢化でボランティアに頼れない中山間地域も含めて、安心して走行できるようどのように維持管理を進めていくのか?デジタル化や業務効率化の具体的な方針はあるか?
過去の実績を踏まえ週1回以上の定期パトロールを実施し、伐採や土砂撤去など必要な対応を行っている。今後、人口減少や高齢化を踏まえ、業務の効率化・迅速化につながるデジタル技術の活用等を検討し、将来にわたって適切な維持管理を行っていきたい、としている。
江戸時代に土手に桜を植えて固めたという経緯があるとされるが、桜は浅く広く根を張る特性があるため古木より新しい木の方が堤防強度に良いのではないか。これまで桜が原因で堤防が破堤した事例はないとして、植え替えを行う場合やその他の良い方法があれば示してほしい、という問い。
堤防は土で構成されており、強度確保のため異物を入れないことが構造上の原則であるため、堤防そのものに桜を植えるのは難しいとの回答。ただし堤防機能に支障を来さない形で整備するためには、河川内部だけでなく周辺のまちづくりと一体的に検討する必要があるとした。
新型コロナにより従来の避難所で必要とされてきた1人当たりのスペース(例:2㎡→8㎡)が大幅に増えると想定され、従来どおりの避難所だけでは収容が難しくなる。分散避難など避難の考え方を変える必要がある中で、県民に対して新しい避難の在り方をいかに早期に、効果的に周知・浸透させるべきか?
従来の避難の考え方を変える必要があると認め、新聞・テレビ等のメディア広報に加えて、地域への出前講座、自主防災リーダーの研修・養成、地域住民を対象とした防災セミナーなど、直接地域に出向いて啓発を行い、地域での浸透を積極的に図っていくと回答。
県内にある重要文化財や史跡を構成する建造物で、首里城などの事例を踏まえて自動火災報知設備や消火器などの初期消火体制は十分整っているか?不足があれば点検・強化を行わないか?
文化財建造物では初期消火が極めて重要であり、自動火災報知設備や消火器の設置は必須。県教委は4月のノートルダム火災後に国・県指定の重要文化財について緊急点検を実施しており、首里城火災を受けて史跡を構成する建造物にも点検対象を拡大して改めて点検・調査を行っている。今後は調査で把握した状況や課題を踏まえ、所有者や市町村教委、各消防署と連携して周辺状況に応じた防火対策を検討するとともに、防火意識の啓発や地域ぐるみの防火体制確立を徹底していくという方針。
新型コロナにより従来の避難所で必要とされてきた1人当たりのスペース(例:2㎡→8㎡)が大幅に増えると想定され、従来どおりの避難所だけでは収容が難しくなる。分散避難など避難の考え方を変える必要がある中で、県民に対して新しい避難の在り方をいかに早期に、効果的に周知・浸透させるべきか?
従来の避難の考え方を変える必要があると認め、新聞・テレビ等のメディア広報に加えて、地域への出前講座、自主防災リーダーの研修・養成、地域住民を対象とした防災セミナーなど、直接地域に出向いて啓発を行い、地域での浸透を積極的に図っていくと回答。
県内にある重要文化財や史跡を構成する建造物で、首里城などの事例を踏まえて自動火災報知設備や消火器などの初期消火体制は十分整っているか?不足があれば点検・強化を行わないか?
文化財建造物では初期消火が極めて重要であり、自動火災報知設備や消火器の設置は必須。県教委は4月のノートルダム火災後に国・県指定の重要文化財について緊急点検を実施しており、首里城火災を受けて史跡を構成する建造物にも点検対象を拡大して改めて点検・調査を行っている。今後は調査で把握した状況や課題を踏まえ、所有者や市町村教委、各消防署と連携して周辺状況に応じた防火対策を検討するとともに、防火意識の啓発や地域ぐるみの防火体制確立を徹底していくという方針。
岡山県が管理する都市公園や道路の街路樹で倒木事故が増えているが、県はどのような調査や具体的な倒木対策を行っているのか?
令和3年度以降、県管理の都市公園の樹木で3件、道路の街路樹で2件の物損事故が発生している。対策としては日常のパトロールでの目視確認に加え、専門業者が剪定作業の際に樹木の健全性を確認し、倒木のおそれがあると認めた場合に撤去を実施している。昨年度は78本を撤去しており、今後も利用者の安全確保のため街路樹等の適切な管理を続ける、という方針である。
小田川の河道で近年大きな樹木が増えているが、どの区間をどう見て現状評価しているのか?対策として伐採や掘削を行った後、再び樹木が生えないようにする具体的手法(刈草等の利活用や掘削方法の工夫など)や、全国的に有効な新技術・先進事例はあるかを示してほしい。
土木部長は井原堤周辺を直行して一部区間を視察し、中上流部としては川幅が広く雄大だが樹木が見受けられると報告。対策はまず実施することが重要で、その後の再生防止が肝要と説明。具体策として、伐採した草木を牧草地等に利活用することや、掘削の仕方を工夫して流れが頻繁に入る状況を作り樹木が成長しにくくする方法を挙げた。全国の新手法の情報も収集しつつ検討していくとした。
年2回から年1回に減った草刈りなどにより、中央分離帯やガードレール周りの雑草や山間部の落ち葉が増え、走行の安全や利便性が損なわれている。今後ボランティア等だけに頼れない中で、頻度の見直しやドローン・カメラ等の新技術導入で如何に対応するのかを問う。
現行対策のみでは将来的に維持困難になる懸念を認め、同意。カメラやタブレット、ドローンなどの技術を道路管理に活用できないか検討を進めており、必要な対応を行いつつ安全な道路管理を継続する考えを示した。
年2回から年1回に減った草刈りなどにより、中央分離帯やガードレール周りの雑草や山間部の落ち葉が増え、走行の安全や利便性が損なわれている。今後ボランティア等だけに頼れない中で、頻度の見直しやドローン・カメラ等の新技術導入で如何に対応するのかを問う。
現行対策のみでは将来的に維持困難になる懸念を認め、同意。カメラやタブレット、ドローンなどの技術を道路管理に活用できないか検討を進めており、必要な対応を行いつつ安全な道路管理を継続する考えを示した。
小田川の河道で近年大きな樹木が増えているが、どの区間をどう見て現状評価しているのか?対策として伐採や掘削を行った後、再び樹木が生えないようにする具体的手法(刈草等の利活用や掘削方法の工夫など)や、全国的に有効な新技術・先進事例はあるかを示してほしい。
土木部長は井原堤周辺を直行して一部区間を視察し、中上流部としては川幅が広く雄大だが樹木が見受けられると報告。対策はまず実施することが重要で、その後の再生防止が肝要と説明。具体策として、伐採した草木を牧草地等に利活用することや、掘削の仕方を工夫して流れが頻繁に入る状況を作り樹木が成長しにくくする方法を挙げた。全国の新手法の情報も収集しつつ検討していくとした。
議員は、小田川の桜堤下で水辺のふれあい事業としてコンクリートの遊歩道が整備され市民に親しまれていることを挙げ、土木部長自身が実際にその遊歩道を走って現地を確認・体験し、リフレッシュして新たな改善アイデアを出してほしいと求めた。
土木部長は既に小田川沿いでジョギングをしていると述べ、矢掛付近で力尽きたが次は井原まで行きたいと個人的な経験を語った。現時点で具体的な整備方針や改善案の表明はなかった。
改正道交法施行令で自転車のあおり運転が新たに危険行為とされたが、免許不要の自転車利用者にも改正内容を含めた交通ルールを確実に伝えるために、県警はどのような分かりやすい啓発策を進めるのか?
自転車は道路交通法上の車両で明確なルールがあるとし、幼少期からの継続的な指導・学習が重要と説明。今回の改正は罰則強化と危険行為規定の追加で事故抑止に資するため、県内の小・中・高校でのクイズ形式の短時間学習「セーフティサイクル・ステップアップ・スクール」や、あらゆる年代を対象にした参加・体験型の交通安全教室で改正内容を周知する。加えて、違反類型を示すイラスト入りチラシや各種広報媒体を活用し、関係機関・団体と連携して街頭指導や交通安全教育を推進する方針を示した。
瀬戸内市が個人所有の国宝「山鳥毛」を購入し、生まれ故郷の備前長船に里帰りさせるプロジェクトを進めているが、評価額約5億円の購入資金をふるさと納税で賄う計画が目標達成に苦戦している。県として国宝の流出防止や購入支援、展示・管理体制の強化など何らかの支援はできないかを問う。
プロジェクトは地域振興や郷土愛の醸成に資すると評価。県は展示環境や学芸員配置について助言し、備前長船刀剣博物館の特別陳列に文化財専門職員を派遣して管理指導を行った。さらに、10月に「ふるさと岡山応援寄附金」の仕組みを活用した市町村応援交付金制度を創設するなど、地方創生につながる特色ある取組を積極的に支援しており、今後も可能な限り支援を続けるとした。
改正道交法施行令で自転車のあおり運転が新たに危険行為とされたが、免許不要の自転車利用者にも改正内容を含めた交通ルールを確実に伝えるために、県警はどのような分かりやすい啓発策を進めるのか?
自転車は道路交通法上の車両で明確なルールがあるとし、幼少期からの継続的な指導・学習が重要と説明。今回の改正は罰則強化と危険行為規定の追加で事故抑止に資するため、県内の小・中・高校でのクイズ形式の短時間学習「セーフティサイクル・ステップアップ・スクール」や、あらゆる年代を対象にした参加・体験型の交通安全教室で改正内容を周知する。加えて、違反類型を示すイラスト入りチラシや各種広報媒体を活用し、関係機関・団体と連携して街頭指導や交通安全教育を推進する方針を示した。
瀬戸内市が個人所有の国宝「山鳥毛」を購入し、生まれ故郷の備前長船に里帰りさせるプロジェクトを進めているが、評価額約5億円の購入資金をふるさと納税で賄う計画が目標達成に苦戦している。県として国宝の流出防止や購入支援、展示・管理体制の強化など何らかの支援はできないかを問う。
プロジェクトは地域振興や郷土愛の醸成に資すると評価。県は展示環境や学芸員配置について助言し、備前長船刀剣博物館の特別陳列に文化財専門職員を派遣して管理指導を行った。さらに、10月に「ふるさと岡山応援寄附金」の仕組みを活用した市町村応援交付金制度を創設するなど、地方創生につながる特色ある取組を積極的に支援しており、今後も可能な限り支援を続けるとした。
前川國男設計の県内近現代建築(岡山県庁舎・天神山文化プラザ・林原美術館)を軸に、瀬戸内芸術祭などの芸術行事や歴史・自然資源と組み合わせた新たな県内発着・広域周遊ルートをつくり、英語ガイドや動画など多言語発信も含めて観光誘客を強化できないか?
県は既に前川建築など近現代建築を巡るモデルコースを設定して魅力発信に取り組んでいる。今後は近隣県と連携し、歴史や自然等も楽しめる広域的なルートを設定するなど、建築文化を生かしたさらなる魅力発信と観光誘客に取り組んでいきたいとのこと。
スケートボードと電動キックボードの法的な位置づけ、本県での違反や事故の発生状況、利用者へのルール・マナー周知の必要性を問う。
スケートボードは道路交通法上の『車両』に該当しないが、交通量の多い道路での使用は道路上の禁止行為に当たる場合があり、過去5年で検挙10件、同期間の当事者となる交通事故は認知なし。電動キックボードは搭載電動機の定格出力等により原動機付自転車や自動車に該当し、免許や通行区分・ヘルメット等の遵守が必要。統計を取り始めた昨年9月~本年4月末で整備不良と通行区分違反の検挙2件、物件事故1件を認知。令和4年4月27日公布の改正法により一定基準の電動キックボードは「特定小型原動機付自転車」に区分され、16歳以上で免許不要の規定や、速度制限・表示のある機種は歩道通行を例外的に認める規定がある。県警はSNS等や交通安全講習、教育委員会等との連携で広報啓発を推進する考え。
警察庁指針に基づき、必要性の低い信号機の撤去状況(撤去件数)と今後の撤去予定を問う。
平成28年度から昨年度までに合計31か所の信号機を撤去しており、交通環境の変化を踏まえ継続検討中。住民の理解を得ながら進め、今年度中に2か所の撤去を予定。信号機を含めた交通安全施設の適切な設置・運用に努めるとの方針。
警察庁指針に基づき、必要性の低い信号機の撤去状況(撤去件数)と今後の撤去予定を問う。
平成28年度から昨年度までに合計31か所の信号機を撤去しており、交通環境の変化を踏まえ継続検討中。住民の理解を得ながら進め、今年度中に2か所の撤去を予定。信号機を含めた交通安全施設の適切な設置・運用に努めるとの方針。
スケートボードと電動キックボードの法的な位置づけ、本県での違反や事故の発生状況、利用者へのルール・マナー周知の必要性を問う。
スケートボードは道路交通法上の『車両』に該当しないが、交通量の多い道路での使用は道路上の禁止行為に当たる場合があり、過去5年で検挙10件、同期間の当事者となる交通事故は認知なし。電動キックボードは搭載電動機の定格出力等により原動機付自転車や自動車に該当し、免許や通行区分・ヘルメット等の遵守が必要。統計を取り始めた昨年9月~本年4月末で整備不良と通行区分違反の検挙2件、物件事故1件を認知。令和4年4月27日公布の改正法により一定基準の電動キックボードは「特定小型原動機付自転車」に区分され、16歳以上で免許不要の規定や、速度制限・表示のある機種は歩道通行を例外的に認める規定がある。県警はSNS等や交通安全講習、教育委員会等との連携で広報啓発を推進する考え。
前川國男設計の県内近現代建築(岡山県庁舎・天神山文化プラザ・林原美術館)を軸に、瀬戸内芸術祭などの芸術行事や歴史・自然資源と組み合わせた新たな県内発着・広域周遊ルートをつくり、英語ガイドや動画など多言語発信も含めて観光誘客を強化できないか?
県は既に前川建築など近現代建築を巡るモデルコースを設定して魅力発信に取り組んでいる。今後は近隣県と連携し、歴史や自然等も楽しめる広域的なルートを設定するなど、建築文化を生かしたさらなる魅力発信と観光誘客に取り組んでいきたいとのこと。
倉敷市小田川河川敷や矢掛町の水田で確認されたナガエツルノゲイトウは、繁殖すると河川や水田にどのような影響(農作物被害や水の流れの悪化など)を与えるのか?発見時の見分け方や駆除方法、拡散防止のための対応や啓発はどのように進められているのか?
ナガエツルノゲイトウは繁殖・再生力が非常に強く、大規模な群落形成や農作物の生育阻害、河川・農業用水の流れ悪化が懸念される。県は市町村職員や自然保護推進員への研修を実施するとともに、県ホームページやチラシ配布で地域住民や農家への啓発を進めている。
道路やのり面、山肌で年々拡大しているオオキンケイギクについて、今後覆い尽くされる懸念がある中で、どのような駆除対策や拡散防止策が取られているのか?
オオキンケイギクは過去にのり面緑化資材として使われたり園芸用に流通したため県内で広く確認されている。駆除は道路等の施設管理者が維持管理作業の中で飛散防止策を講じつつ対応しており、県は具体的な駆除方法の普及啓発を行い、地域住民やボランティアの取り組みを促している。
山鳥毛を地元に里帰りさせる「山鳥毛里帰りプロジェクト」は目標5億円に対し約1.4〜1.5億円の不足があります。県はこの寄附金不足を補うために、財政支援や広報支援など具体的にどのような追加支援ができるのか?寄附の促進に向けて県として直接取り組める施策はあるのか?
知事は、現在の県財政では美術品購入に巨額の公費を投じる余地が小さい現実を説明した上で、瀬戸内市が寄附で里帰りを目指す取り組みを評価。寄附を促すため年末調整や確定申告での寄附金控除の活用を呼びかけるとともに、市長を支える姿勢を示し「できることがあれば今からでも取り組みたい」と述べた。
コロナ禍で公共交通利用から自転車へ切り替える人が増えたことを踏まえ、啓発だけでなく一定の取締りも含めて自転車の危険行為をどう減らすのかを問う質問。
公共交通から自転車への利用変化を認識しており、取締りと広報啓発は「車の両輪」として効果的に組み合わせる必要があると説明。悪質・危険性の高い違反や事故原因となった場合には既に取締りを行っており、今後もそうした取締りを継続するとともに、広報啓発にも一段と力を入れて対策を講じると回答した。
山鳥毛を地元に里帰りさせる「山鳥毛里帰りプロジェクト」は目標5億円に対し約1.4〜1.5億円の不足があります。県はこの寄附金不足を補うために、財政支援や広報支援など具体的にどのような追加支援ができるのか?寄附の促進に向けて県として直接取り組める施策はあるのか?
知事は、現在の県財政では美術品購入に巨額の公費を投じる余地が小さい現実を説明した上で、瀬戸内市が寄附で里帰りを目指す取り組みを評価。寄附を促すため年末調整や確定申告での寄附金控除の活用を呼びかけるとともに、市長を支える姿勢を示し「できることがあれば今からでも取り組みたい」と述べた。
コロナ禍で公共交通利用から自転車へ切り替える人が増えたことを踏まえ、啓発だけでなく一定の取締りも含めて自転車の危険行為をどう減らすのかを問う質問。
公共交通から自転車への利用変化を認識しており、取締りと広報啓発は「車の両輪」として効果的に組み合わせる必要があると説明。悪質・危険性の高い違反や事故原因となった場合には既に取締りを行っており、今後もそうした取締りを継続するとともに、広報啓発にも一段と力を入れて対策を講じると回答した。
県内にある価値ある建築や文化施設を組み合わせて発掘・発信し、瀬戸芸等と連動したツアーやイベントで観光振興につなげられないかを問う。
岡山には名建築が集中しておりアートと相性が良いと評価。地元の協力で小さな予算でも成功した事例(美作三湯芸術温度、森芸等)がある。前川建築の見学ツアーなど反響も良く、今後も大きなリスクを取らずに比較的少額の予算でアイデアを盛り込んだ建築関連イベントやツアーを企画・実施していく方針を示した。
県内にある価値ある建築や文化施設を組み合わせて発掘・発信し、瀬戸芸等と連動したツアーやイベントで観光振興につなげられないかを問う。
岡山には名建築が集中しておりアートと相性が良いと評価。地元の協力で小さな予算でも成功した事例(美作三湯芸術温度、森芸等)がある。前川建築の見学ツアーなど反響も良く、今後も大きなリスクを取らずに比較的少額の予算でアイデアを盛り込んだ建築関連イベントやツアーを企画・実施していく方針を示した。
新聞報道で県内に確認された非常に繁殖力の強い外来植物について、農家が水田の収穫被害を心配している。住民が勝手に刈り取ると拡散の恐れがある中で、どのような駆除方法が必要か(水田では除草剤、河川では土ごと掘り返す等)、そして誰に連絡すればよいかを改めて周知できないかと求めた。
勝手に駆除すると拡散する恐れがあるため、まずは水田は県の病害虫防除所へ、それ以外は自然環境課へ連絡して国や専門家の意見を踏まえて場所ごとに駆除方法を検討・実施する方針。河川では土ごと掘り返して根を残さない対応を行っており、水田向けには効果のある除草剤があることを説明。関係機関への連絡方法をしっかり周知していくと回答した。
高校生時点の子ども経験が将来の結婚・出産意欲に影響するという分析を、地域コミュニティー活動など具体施策にどう反映するかを問う。
県が実施した調査データを用いたミクロ分析の結果を施策に反映する際は、当該分析を吟味しながら活用していきたいと述べた(具体的なプログラムの言及はなし)。
中国地域創造研究センターの白書で示された出生率に影響する要因の分析を、県の政策立案にどう反映させるつもりかを問う。
白書の分析(産業構造が男女比や出会い機会に影響する等)を承知しており、産業の多様化や男女雇用機会の均等化などの示唆を政策立案の参考にしていきたいと述べた。
県の出生率目標が低く引き下げられたことへの懸念を示し、より高い目標(例:2.07)を目指すべきかを問う。
目標値は過去実績や今後の社会情勢を踏まえ、全力で取り組めば達成可能な水準を基本に設定していると説明。合計特殊出生率の低下が続く厳しい状況の中で、少しでも上昇を目指す指標として設定しており、その達成に向けて全力で取り組むと述べた。
県が掲げる新たなプラン・戦略で、過去の取組と比べて何が変わり、具体的にどんな新施策を展開するのかを問う。
若い世代の結婚希望をかなえる縁むすびネットの活用、大学生などへのライフデザイン支援による結婚機運の醸成、医療機関との連携強化で妊娠から子育てまで切れ目のない支援を行うことなどを挙げ、子育て環境整備や仕事と家庭の両立支援に積極的に取り組むと説明した。
県が掲げる新たなプラン・戦略で、過去の取組と比べて何が変わり、具体的にどんな新施策を展開するのかを問う。
若い世代の結婚希望をかなえる縁むすびネットの活用、大学生などへのライフデザイン支援による結婚機運の醸成、医療機関との連携強化で妊娠から子育てまで切れ目のない支援を行うことなどを挙げ、子育て環境整備や仕事と家庭の両立支援に積極的に取り組むと説明した。
高校生時点の子ども経験が将来の結婚・出産意欲に影響するという分析を、地域コミュニティー活動など具体施策にどう反映するかを問う。
県が実施した調査データを用いたミクロ分析の結果を施策に反映する際は、当該分析を吟味しながら活用していきたいと述べた(具体的なプログラムの言及はなし)。
県の出生率目標が低く引き下げられたことへの懸念を示し、より高い目標(例:2.07)を目指すべきかを問う。
目標値は過去実績や今後の社会情勢を踏まえ、全力で取り組めば達成可能な水準を基本に設定していると説明。合計特殊出生率の低下が続く厳しい状況の中で、少しでも上昇を目指す指標として設定しており、その達成に向けて全力で取り組むと述べた。
中国地域創造研究センターの白書で示された出生率に影響する要因の分析を、県の政策立案にどう反映させるつもりかを問う。
白書の分析(産業構造が男女比や出会い機会に影響する等)を承知しており、産業の多様化や男女雇用機会の均等化などの示唆を政策立案の参考にしていきたいと述べた。
岡山県内と瀬戸内地域で開催される主要芸術祭(瀬戸芸・岡山芸術交流・森芸)が3年サイクルで回っているため、ある年に催しが無く“空白”になる。空白の年にもう一つの芸術祭や企画を入れて3年ローテーションを回し続け、常に観光・文化発信ができる体制を作れないか?
瀬戸芸が大前提になっているのは事実で、瀬戸芸に合わせて連携するのは現実的な作戦だと考えている。岡山芸術交流も瀬戸芸に合わせる発想で3年に1回になったと推測する。一方で森芸は瀬戸芸とぶつけずに実施して月別の集客は瀬戸芸と同等になり得たことから、別の良い企画を空白年に入れれば「いつ行っても楽しい」というブランド化は可能だと考えている。具体案は未定だが、どのようなリズムを作るかを含めて今後企画を練っていきたい、という立場。
岡山県内と瀬戸内地域で開催される主要芸術祭(瀬戸芸・岡山芸術交流・森芸)が3年サイクルで回っているため、ある年に催しが無く“空白”になる。空白の年にもう一つの芸術祭や企画を入れて3年ローテーションを回し続け、常に観光・文化発信ができる体制を作れないか?
瀬戸芸が大前提になっているのは事実で、瀬戸芸に合わせて連携するのは現実的な作戦だと考えている。岡山芸術交流も瀬戸芸に合わせる発想で3年に1回になったと推測する。一方で森芸は瀬戸芸とぶつけずに実施して月別の集客は瀬戸芸と同等になり得たことから、別の良い企画を空白年に入れれば「いつ行っても楽しい」というブランド化は可能だと考えている。具体案は未定だが、どのようなリズムを作るかを含めて今後企画を練っていきたい、という立場。
県全域を対象とした図柄入りナンバープレートの導入を求め、デザインの選定、市町村の同意形成、寄附金の使途(交通安全・観光振興等)などをどのように進めるか、知事の意気込みを問う。
先月フォーラムを開催し、国の制度見直しや次回募集の状況を踏まえて導入に向けた検討を開始したと説明。県民機運の醸成や図柄選定、市町村との合意形成など課題はあるが、県のPRや地域愛着の向上につながるよう導入に向けてしっかり取り組む意向を示した。
岡山県の合計特殊出生率の最終目標は、一般に示される人口置換水準の2.07ではなく、県の人口移動を踏まえたより高い水準(例:2.11)に設定すべきではないか。また、4年間の短期計画(第3次生き活きプラン)と長期的な到達目標をどのように使い分けるべきか?
知事は目標は実情に即して設定すべきと述べ、岡山県では人口移動を考慮すると2.07ではなく2.11が相当との試算を示した。人口流出が激しい地域ではさらに高い数値が必要になるとも指摘。第3次生き活きプランの4年間目標については、現実的で到達可能な短期目標を置き職員のモチベーションを保ちながら、同時に長期的な高い目標も掲げて両面で努力していく考えを示した。
岡山県の合計特殊出生率の最終目標は、一般に示される人口置換水準の2.07ではなく、県の人口移動を踏まえたより高い水準(例:2.11)に設定すべきではないか。また、4年間の短期計画(第3次生き活きプラン)と長期的な到達目標をどのように使い分けるべきか?
知事は目標は実情に即して設定すべきと述べ、岡山県では人口移動を考慮すると2.07ではなく2.11が相当との試算を示した。人口流出が激しい地域ではさらに高い数値が必要になるとも指摘。第3次生き活きプランの4年間目標については、現実的で到達可能な短期目標を置き職員のモチベーションを保ちながら、同時に長期的な高い目標も掲げて両面で努力していく考えを示した。
岡山県警が行っているオープンポリスや警察学校のオープンスクールは、県内のどの施設でいつどれだけ開催されているのか?参加者数や年齢層の内訳はどのくらいか?それらが実際の警察採用にどの程度つながっているのか?
目的は就職・転職希望者や子どもたちに警察業務を身近に感じてもらい、志望の契機とすること。令和6年中は警察本部や各警察署で計8回、本年はこれまでに計13回開催し、今年7月には警察学校でオープンスクールを実施した。参加者は高校・大学生及び社会人が毎回おおむね50人前後で、大型商業施設で実施した際は中学生以下やその保護者も含めてより多く参加した。参加者からは理解が深まったとの声があり、一部は採用試験を受験しているなど、採用に向けて一定の効果が見られる。県警は今後もこうした体験型イベントを継続して推進する方針である。
岡山県警が行っているオープンポリスや警察学校のオープンスクールは、県内のどの施設でいつどれだけ開催されているのか?参加者数や年齢層の内訳はどのくらいか?それらが実際の警察採用にどの程度つながっているのか?
目的は就職・転職希望者や子どもたちに警察業務を身近に感じてもらい、志望の契機とすること。令和6年中は警察本部や各警察署で計8回、本年はこれまでに計13回開催し、今年7月には警察学校でオープンスクールを実施した。参加者は高校・大学生及び社会人が毎回おおむね50人前後で、大型商業施設で実施した際は中学生以下やその保護者も含めてより多く参加した。参加者からは理解が深まったとの声があり、一部は採用試験を受験しているなど、採用に向けて一定の効果が見られる。県警は今後もこうした体験型イベントを継続して推進する方針である。
ファジアーノ岡山のJ1参戦でホームのJFE晴れの国スタジアムでチケットが完売するなど観客不足問題が出ている。広島の新スタジアム(エディオンピースウイング広島)を参考にして、収容人数や観戦環境をどう改善すべきか、専用スタジアム整備の必要性はあるかを問う。
知事は、エディオンピースウイング広島は立地や観戦機能が良く臨場感があると評価。JFE晴れの国スタジアムではサポーターの応援が盛り上がりを見せ、ホーム席の完売やチケットが買えない声があると認識している。県としてはクラブと意見を聞きながら、効果的な対応を検討し、できることから順次取り組んでいきたいと述べた。
子どもを持つ意識は生まれてから18歳ごろまでの教育過程で形成されるという県民意識調査の分析を踏まえ、幼稚園や保育園訪問など学校教育の中で子育て体験を繰り返す取り組みを県の教育施策に組み込めないか?
白書(第4章)の分析は有益で、幼少期や若年期に子育て経験に近い機会を何度か持つことで子育てに対するマインドセットが変わると認識している。既に一部の学校で同様の取組が行われているが、実施割合は不明であり、放っておいては広がらないため、県内でこうした取組をさらに広げていきたいという方針を示した。
子どもを持つ意識は生まれてから18歳ごろまでの教育過程で形成されるという県民意識調査の分析を踏まえ、幼稚園や保育園訪問など学校教育の中で子育て体験を繰り返す取り組みを県の教育施策に組み込めないか?
白書(第4章)の分析は有益で、幼少期や若年期に子育て経験に近い機会を何度か持つことで子育てに対するマインドセットが変わると認識している。既に一部の学校で同様の取組が行われているが、実施割合は不明であり、放っておいては広がらないため、県内でこうした取組をさらに広げていきたいという方針を示した。
県内の各警察署で、鑑識体験や逮捕術などを含む『オープンポリス』を開催して、子どもや住民が身近に警察に接する機会を増やせないか?
全署で同様の大規模なオープンポリスを行うには、体制や場所の確保が必要であり、署ごとの規模の差から全署実施は難しい可能性がある。そのため、各署の実情に応じて、少人数の一日業務体験や親子向けの採用説明会、1対1の丁寧な説明など多様な形で体験・説明を実施すること、県警本部として各署に指導・促進していく旨を示した。
県内の各警察署で、鑑識体験や逮捕術などを含む『オープンポリス』を開催して、子どもや住民が身近に警察に接する機会を増やせないか?
全署で同様の大規模なオープンポリスを行うには、体制や場所の確保が必要であり、署ごとの規模の差から全署実施は難しい可能性がある。そのため、各署の実情に応じて、少人数の一日業務体験や親子向けの採用説明会、1対1の丁寧な説明など多様な形で体験・説明を実施すること、県警本部として各署に指導・促進していく旨を示した。
警察の受験者数が減少している中で、広報や採用活動を強化して、幼少期からの憧れ層だけでなく新たな層にも警察職の魅力を伝え応募を増やせないか?
過去10年程度で受験者数が大幅に減少している状況を踏まえ、従来からの志望者に加え、これまであまり関心のなかった層にも来てもらえるよう幅広い広報啓発と採用活動を行っていく考えを示した。具体的には多様な説明会や体験機会などを通じて候補者層を広げる方針である。
警察の受験者数が減少している中で、広報や採用活動を強化して、幼少期からの憧れ層だけでなく新たな層にも警察職の魅力を伝え応募を増やせないか?
過去10年程度で受験者数が大幅に減少している状況を踏まえ、従来からの志望者に加え、これまであまり関心のなかった層にも来てもらえるよう幅広い広報啓発と採用活動を行っていく考えを示した。具体的には多様な説明会や体験機会などを通じて候補者層を広げる方針である。
岡山県でサッカースタジアムを整備する際に、関係機関が参加する協議会方式で意見調整を行い、県民の同意を得る体制を作るべきではないか?
広島の事例を挙げつつ、場所(ロケーション)が重要で、協議会のように関係者が集まって話し合う方式は良い方法だと考えている。ただし、具体的な主体や資金の決定はなく、進めるかどうかは未定である。
岡山の現行スタジアムを専用サッカースタジアムに新築するのか、それとも現行施設を改修するのか。特にロケーションや車以外の公共交通でのアクセスがどう影響するのか?
ロケーションは非常に重要で、広島の事例では中心的な良好な場所が実現したことで成功した。岡山の現状はロケーションが良いが、専用化すると車しか使えないなどアクセス面の課題が出る可能性があり、それがハードルになると認識している。具体的な方針は示されていない。
スタジアム整備の費用負担や主導する主体は誰になるのか(県が主導すればできるのか、あるいは市や民間の出資が必要か)?
誰が資金を出すか、誰が主体になるかは現時点で明確でないと述べた。広島では市が大きく出資した例があると紹介し、関係者が協議する方式で議論すべきだという考えを示したが、具体的な資金計画は示さなかった。
国の2050年実質ゼロ宣言や研究開発支援基金に呼応して、岡山県は県内企業への脱炭素支援(研究開発支援や投資促進)をどのように行うのかを問う。
県としては環境と経済の好循環を目指し、次期県環境基本計画の素案で環境関連分野の新技術や研究開発に取り組む事業者への支援を盛り込んでいる。国の基金創設など新たな動きも注視しつつ、革新的な研究・技術開発に挑戦する企業への支援など実効性ある取組を進めていきたいと述べた。
県民・事業者・行政が具体的に何をすべきかを明確にし、分かりやすく広報していくべきではないかを問う。
既に県地球温暖化防止行動計画で各主体の役割を示し、省エネ機器導入や新エネルギー導入促進等に取り組んでいる。今後も取組を進め、国の動向を踏まえて計画を見直し、各主体がさらに取り組むべき内容を具体的に示して県全体で進むよう努めるとした。
EV普及を示す台数だけでなく、電力源の脱炭素化を測る再生可能エネルギー導入率も指標に加えるべきかを問う。
再生可能エネルギー導入率は既に県新エネルギービジョンで目標値を設定しているため、第3次プランの指標に新たに加える考えはないが、国の動向を注視しつつ新エネルギービジョンの見直しは行っていきたいと述べた。
県の第3次長期プランにおける温室効果ガス削減目標の表現を、国の2050年宣言を踏まえて見直すべきかを問う。
素案では2040年頃を見据えた長期構想として脱炭素への前進を掲げているが、国の2050年宣言などの動きを踏まえ、意見を参考に記述の追加・検討を行っていきたいと述べた。
EV普及を示す台数だけでなく、電力源の脱炭素化を測る再生可能エネルギー導入率も指標に加えるべきかを問う。
再生可能エネルギー導入率は既に県新エネルギービジョンで目標値を設定しているため、第3次プランの指標に新たに加える考えはないが、国の動向を注視しつつ新エネルギービジョンの見直しは行っていきたいと述べた。
県の第3次長期プランにおける温室効果ガス削減目標の表現を、国の2050年宣言を踏まえて見直すべきかを問う。
素案では2040年頃を見据えた長期構想として脱炭素への前進を掲げているが、国の2050年宣言などの動きを踏まえ、意見を参考に記述の追加・検討を行っていきたいと述べた。
県民・事業者・行政が具体的に何をすべきかを明確にし、分かりやすく広報していくべきではないかを問う。
既に県地球温暖化防止行動計画で各主体の役割を示し、省エネ機器導入や新エネルギー導入促進等に取り組んでいる。今後も取組を進め、国の動向を踏まえて計画を見直し、各主体がさらに取り組むべき内容を具体的に示して県全体で進むよう努めるとした。
国の2050年実質ゼロ宣言や研究開発支援基金に呼応して、岡山県は県内企業への脱炭素支援(研究開発支援や投資促進)をどのように行うのかを問う。
県としては環境と経済の好循環を目指し、次期県環境基本計画の素案で環境関連分野の新技術や研究開発に取り組む事業者への支援を盛り込んでいる。国の基金創設など新たな動きも注視しつつ、革新的な研究・技術開発に挑戦する企業への支援など実効性ある取組を進めていきたいと述べた。
岡山県の高速道路で逆走の事例は確認されているのか?道路構造(例:インターチェンジでの流入・流出の交差)による誤認はないか?そうした場所に看板やカラー舗装を増やすなどどのような対策を講じているのか?また、サービスエリアでの周知や免許更新時の教育などドライバーへの啓発は行われているか?
令和6年は逆走通報15件、うち逆走車両特定6件を把握。インターチェンジの流入・流出が交差する箇所で道路構造による誤認と推測される逆走事例を1件確認。県警は道路管理者に対し大型注意喚起看板の増設や進行方向を区別するカラー舗装などの整備を働きかけ、改善が図られていると承知している。県警自身はサービスエリア等での広報啓発や運転免許更新時の交通安全教育で逆走の危険性や対処法を周知している。
岡山県内で歩行中の小学生の死傷者はどれくらいいるのか?特に1〜2年生(いわゆる「魔の7歳」)の割合や登下校時の発生状況はどうなっているか?飛び出し事故が多いとされるが、児童への指導だけでなくドライバーへの啓発や通学路での取り締まり・見守りをどう強化できるか?
過去5年間の歩行中死傷者は2,318人で、小学生は170人、そのうち1・2年生が66人で約4割を占める。小学生の歩行中事故は約5割が登下校中で、飛び出しが最多の原因。県警は学校と連携して入学時等に小学校で飛び出し防止や正しい横断方法を指導し、交通ボランティアと連携した見守り活動を実施。運転者向けにはSNSやチラシで啓発し、通学路・生活道路で通学時間帯に集中的な交通指導取締りを行っている。関係機関と連携して対策を推進するとのこと。
岡山県が掲げる第3次生き活きプランの電気自動車目標8,600台は、県内の自動車総数に比べて極めて小さい水準だが、目標値は低すぎないか。世界や国内で脱ガソリンの動きが進む中で、より大きな目標や前倒しは可能か。
現状の約5,700台から4年後に8,600台という目標は、過去の伸びを踏まえやや積んだ数値として設定した。価格の高さや航続距離など消費者側の課題があるため普及には慎重な見方だが、国の補助などを期待しつつ、目標をさらに上積みする意欲はあるとの回答。
岡山県が掲げる第3次生き活きプランの電気自動車目標8,600台は、県内の自動車総数に比べて極めて小さい水準だが、目標値は低すぎないか。世界や国内で脱ガソリンの動きが進む中で、より大きな目標や前倒しは可能か。
現状の約5,700台から4年後に8,600台という目標は、過去の伸びを踏まえやや積んだ数値として設定した。価格の高さや航続距離など消費者側の課題があるため普及には慎重な見方だが、国の補助などを期待しつつ、目標をさらに上積みする意欲はあるとの回答。
電気自動車は航続距離や価格のハードルが下がってきている。実際に試乗や体験を通じた広報や、業務用車両への導入支援をどのように進めれば普及台数を増やせるかを問う。
聞くだけでは分かりにくいため、今年はモニター事業で実際に乗って体感してもらい理解を深める取り組みを行った。業務用車両への導入支援も進めており、走行距離の多い業務用車導入はPR効果が高いと考えている。こうした体験型の広報や多様な手法を工夫して行い、メーカーの価格低下と相まって普及が進むことを期待しており、広報に努める、と説明した。
電気自動車は航続距離や価格のハードルが下がってきている。実際に試乗や体験を通じた広報や、業務用車両への導入支援をどのように進めれば普及台数を増やせるかを問う。
聞くだけでは分かりにくいため、今年はモニター事業で実際に乗って体感してもらい理解を深める取り組みを行った。業務用車両への導入支援も進めており、走行距離の多い業務用車導入はPR効果が高いと考えている。こうした体験型の広報や多様な手法を工夫して行い、メーカーの価格低下と相まって普及が進むことを期待しており、広報に努める、と説明した。
大規模営農団地の整備を進める中で、桃について中心的な品種である清水白桃やおかやま夢白桃の前後にあたる品種を拡大していく方針はあるか?栽培品種の選定方針はどうなっているか?
県はハイブリッド産地の整備や未利用園地の活用で栽培面積の拡大に取り組んでいる。現在は約6割が清水白桃など中手品種だが、県育成の遅生(おくて)品種である白皇や白露の生産を推進し、収穫時期を分散させることで出荷期間を拡大し、岡山白桃の長期安定出荷を図る方針である。
シャインマスカットの流通量が増え単価低下が心配である。黒系ブドウの需要回帰を含めて今後どのように品種のバランスを検討するのか。また、岡山の誇るマスカット・オブ・アレキサンドリアをどう守っていくのか?
全国的に黒系ブドウの供給が減る中、県は関係機関と連携してピオーネを中心とする県の振興品種の生産拡大を進め、長期的な安定出荷体制の確立を目指す。マスカット・オブ・アレキサンドリアについては高品質で根強い人気があるため、引き続き高品質生産と産地維持に努めるとともに、新たな顧客開拓にも取り組む方針である。
シャインマスカットの流通量が増え単価低下が心配である。黒系ブドウの需要回帰を含めて今後どのように品種のバランスを検討するのか。また、岡山の誇るマスカット・オブ・アレキサンドリアをどう守っていくのか?
全国的に黒系ブドウの供給が減る中、県は関係機関と連携してピオーネを中心とする県の振興品種の生産拡大を進め、長期的な安定出荷体制の確立を目指す。マスカット・オブ・アレキサンドリアについては高品質で根強い人気があるため、引き続き高品質生産と産地維持に努めるとともに、新たな顧客開拓にも取り組む方針である。
大規模営農団地の整備を進める中で、桃について中心的な品種である清水白桃やおかやま夢白桃の前後にあたる品種を拡大していく方針はあるか?栽培品種の選定方針はどうなっているか?
県はハイブリッド産地の整備や未利用園地の活用で栽培面積の拡大に取り組んでいる。現在は約6割が清水白桃など中手品種だが、県育成の遅生(おくて)品種である白皇や白露の生産を推進し、収穫時期を分散させることで出荷期間を拡大し、岡山白桃の長期安定出荷を図る方針である。
岡山県内で、地域ごとの気候差によるピオーネの着色不良やシャインマスカットへの植え替えが進む中で、産地ごとに適した品種をどう決め、普及・改植をどう進めるのか県の方針はどうなっているか?
産地ごとに品種を決めていく考えは妥当であると認めつつ、県は引き続き研究と現場指導を行う。具体的には、着果管理(房数・大きさの調整)、生産性低下した老木の改植の促進、簡易被覆ビニールの早期除去等を指導し、可能であれば現行品種の継続を期待するが、新規園地や改植の際は産地と協議して対応する、という方針を示した。
岡山県内で、地域ごとの気候差によるピオーネの着色不良やシャインマスカットへの植え替えが進む中で、産地ごとに適した品種をどう決め、普及・改植をどう進めるのか県の方針はどうなっているか?
産地ごとに品種を決めていく考えは妥当であると認めつつ、県は引き続き研究と現場指導を行う。具体的には、着果管理(房数・大きさの調整)、生産性低下した老木の改植の促進、簡易被覆ビニールの早期除去等を指導し、可能であれば現行品種の継続を期待するが、新規園地や改植の際は産地と協議して対応する、という方針を示した。
岡山県内で単価が高く重要な品種であるマスカット・オブ・アレキサンドリアを、県はどのように保護・支援していくのか?(過去の種なし化実験の成果と問題点、ハウス改築補助の具体内容などを含めて教えてください)
県の農業研究所が約15年前に種なし化(無核化)実験を行ったが、ジベレリン処理の影響と考えられる皮の硬化やムスク香の減少などで魅力が損なわれる結果となり研究は中断された。マスカット・オブ・アレキサンドリアは現在も高単価で重要品種であり、新規就農者も含め生産は継続している。特に船穂では先輩が新規就農者に1本は植えるよう促す慣行がある。県はマスカット・オブ・アレキサンドリアを守るため、当該品種に限ってビニールハウス改築時の補助対象に古いハウス撤去費用を含めるなどの支援を行っており、今後も生産者と連携して保護していく考えである。
岡山県内で単価が高く重要な品種であるマスカット・オブ・アレキサンドリアを、県はどのように保護・支援していくのか?(過去の種なし化実験の成果と問題点、ハウス改築補助の具体内容などを含めて教えてください)
県の農業研究所が約15年前に種なし化(無核化)実験を行ったが、ジベレリン処理の影響と考えられる皮の硬化やムスク香の減少などで魅力が損なわれる結果となり研究は中断された。マスカット・オブ・アレキサンドリアは現在も高単価で重要品種であり、新規就農者も含め生産は継続している。特に船穂では先輩が新規就農者に1本は植えるよう促す慣行がある。県はマスカット・オブ・アレキサンドリアを守るため、当該品種に限ってビニールハウス改築時の補助対象に古いハウス撤去費用を含めるなどの支援を行っており、今後も生産者と連携して保護していく考えである。
岡山県の特産ぶどうであるマスカット・オブ・アレキサンドリアについて、県は今後も支援を継続し、栽培保護や振興に力を入れてくれますか?
かつてマスカット・オブ・アレキサンドリアの種なし化を目指したことが,県もあったのではないかという御質問ですが,御指摘のとおりでございます。15年ほど前になりますけれども,県の農業研究所でも,何とかマスカット・オブ・アレキサンドリアの無核化,種なし化ができないかという実験を実際に行って,ただ結果としては,ジベレリン処理を行った影響...
岡山県の特産ぶどうであるマスカット・オブ・アレキサンドリアについて、県は今後も支援を継続し、栽培保護や振興に力を入れてくれますか?
かつてマスカット・オブ・アレキサンドリアの種なし化を目指したことが,県もあったのではないかという御質問ですが,御指摘のとおりでございます。15年ほど前になりますけれども,県の農業研究所でも,何とかマスカット・オブ・アレキサンドリアの無核化,種なし化ができないかという実験を実際に行って,ただ結果としては,ジベレリン処理を行った影響...
県職員の兼業許可状況(社会貢献活動系・その他)を把握するとともに、兼業を通じた地域貢献をどのように促進するかを問う。
報酬を得る事業従事等は許可が必要で、昨年度の許可件数は社会貢献活動が3件、その他が23件であった。人口減少下で職員の地域での活躍が期待されることから、希望する職員が兼業による社会貢献活動を行えるよう制度周知に努めたいという方針を示した。
コロナ禍で要請があった場合、民間企業からの人材受入れを県庁として受け入れる考えがあるか、どのように判断・対応するかを問う。
原則として受け入れていないが、今後要請があれば当該人材の能力や適性、県の課題解決や施策への貢献可能性を確認した上で受入れの可能性を検討する考えを示した。
コロナ禍で増えたテレワーク由来の体調不良や孤立感等の新たな健康課題に対して、県の健康経営(健活県)の取組をどう広げるのかを問う。
健康経営は生産性や定着率向上に効果があると認識しており、模範的な企業の表彰や経済団体と連携したセミナー開催など普及啓発を行っている。引き続き実践企業が広がるよう取り組むとの方針。
県職員の兼業許可状況(社会貢献活動系・その他)を把握するとともに、兼業を通じた地域貢献をどのように促進するかを問う。
報酬を得る事業従事等は許可が必要で、昨年度の許可件数は社会貢献活動が3件、その他が23件であった。人口減少下で職員の地域での活躍が期待されることから、希望する職員が兼業による社会貢献活動を行えるよう制度周知に努めたいという方針を示した。
コロナ禍で増えたテレワーク由来の体調不良や孤立感等の新たな健康課題に対して、県の健康経営(健活県)の取組をどう広げるのかを問う。
健康経営は生産性や定着率向上に効果があると認識しており、模範的な企業の表彰や経済団体と連携したセミナー開催など普及啓発を行っている。引き続き実践企業が広がるよう取り組むとの方針。
コロナ禍で要請があった場合、民間企業からの人材受入れを県庁として受け入れる考えがあるか、どのように判断・対応するかを問う。
原則として受け入れていないが、今後要請があれば当該人材の能力や適性、県の課題解決や施策への貢献可能性を確認した上で受入れの可能性を検討する考えを示した。
県職員が消防団員を兼ねることの可否について確認したいという質問。
消防団員は特別の法令の下で地方公務員としての位置づけを持つ仕組みであり、県職員が消防団員として活動している例は相当数あると承知している、という説明(兼務が可能である旨の趣旨)。
報酬を得て行う社会貢献活動について、許可が必要なため件数が3件にとどまっているが、その3件の具体的中身を教えてほしいという質問。
報酬を得て社会貢献活動に従事する場合は許可が必要であり、許可件数は3件。内訳は①有害鳥獣の捕獲技術を持つ職員が鳥獣害対策に参画した事例、②専門的知識を持つ職員が大学の講師として活動した事例、③民生委員・児童委員として地域活動に参画した事例。報酬を伴わない地域活動には手続が不要で、相当数の職員が参画していると考えられるとの説明。
報酬を得て行う社会貢献活動について、許可が必要なため件数が3件にとどまっているが、その3件の具体的中身を教えてほしいという質問。
報酬を得て社会貢献活動に従事する場合は許可が必要であり、許可件数は3件。内訳は①有害鳥獣の捕獲技術を持つ職員が鳥獣害対策に参画した事例、②専門的知識を持つ職員が大学の講師として活動した事例、③民生委員・児童委員として地域活動に参画した事例。報酬を伴わない地域活動には手続が不要で、相当数の職員が参画していると考えられるとの説明。
県職員が消防団員を兼ねることの可否について確認したいという質問。
消防団員は特別の法令の下で地方公務員としての位置づけを持つ仕組みであり、県職員が消防団員として活動している例は相当数あると承知している、という説明(兼務が可能である旨の趣旨)。