がん患者の妊孕性温存(卵子・卵巣・精子の凍結保存)費用を岡山県が公的助成してはどうか?
がん治療で将来の妊娠能力を失う若年のがん患者に対し、卵子・卵巣・精子の凍結保存という妊孕性温存の高額な費用を岡山県が公的に助成して支援すべきかを問う。
県は第3次岡山県がん対策推進計画に沿って研修会開催やパンフレット作成など普及啓発を行っているが、公的助成については全国的な課題であり国による助成制度の創設が適当と考えるため、国への働きかけを検討する、と回答した。
がん治療で将来の妊娠能力を失う若年のがん患者に対し、卵子・卵巣・精子の凍結保存という妊孕性温存の高額な費用を岡山県が公的に助成して支援すべきかを問う。
県は第3次岡山県がん対策推進計画に沿って研修会開催やパンフレット作成など普及啓発を行っているが、公的助成については全国的な課題であり国による助成制度の創設が適当と考えるため、国への働きかけを検討する、と回答した。
成年後見制度の整備に加え、認知症に備えた家族による財産管理・資産承継などの事前準備(家族信託・任意後見・生命保険等)の重要性を県としてどのように情報発信・促進するかを問う。
家族での話し合いに専門家が加わって財産管理等を相談することは重要と認識しており、家族による取り組みを促進する情報発信については、高齢者の見守り支援を行う市町村や関係団体の意見を伺いながら今後検討していく旨の回答。
鉄道・バス事業者などを含めた認知症サポーター養成の拡大と、サポーターを中心とした地域の支援体制の促進について問う。
認知症に関する正しい知識を持つサポーターの養成が重要とし、県として公共交通事業者等を対象に養成講座を開催するとともに市町村に子どもや学生を対象とした講座開催を働きかける。さらにサポーターを中心とした住民ボランティアによるチームを作り、地域の個別ニーズに合った支援を行う市町村を増やすよう支援していく方針。
県が整備してきた高齢者の集う『通いの場』の設置数と、参加できない高齢者への具体的な支援策を確認する質問。
本年4月現在で通いの場は1,226カ所。通えない人への支援は、住民主体で孤立しがちな高齢者を誘い出す仕組みづくりが重要と考え、住民ボランティアが参加困難な高齢者に付き添って通いの場へ手助けする『通所付添サポート事業』を実施しており、県は市町村への支援を継続して広げていく方針。
災害救助法の改正で岡山市が救助実施市に指定されたが、大規模災害時に県と岡山市の役割分担はどうなるのか。また、救助のための資源配分や連絡調整を行うための連絡会議などの場はどのように整備するのか?
県と岡山市は公平な救助の実施を図るため協定を締結しており、県が連絡調整の下で救助資源の配分を行う。平時から県・岡山市・関係団体で構成する連絡会議を定期開催して手順や連携体制を確認し、連絡調整の流れを確認する共同訓練も実施する。今後も岡山市と緊密に連携し迅速かつ円滑な救助を目指す旨を示した。
「新晴れの国おかやま生き活きプラン」の実現に向けて、現時点でどのような課題があり(例:学力向上や少子化対策)、今後どのような視点で施策を展開していくのか。また、プランで掲げた指標の進捗状況はどうなっているのか?
一部の指標(少年非行率の減少、企業立地による雇用創出など)は順調に推移しているが、学力向上や少子化対策などは引き続き努力が必要。知事は20〜30年後の県民の評価を意識し、前例にとらわれず実効性の高い施策を一層推進していく考えを示した。
「新晴れの国おかやま生き活きプラン」の実現に向けて、現時点でどのような課題があり(例:学力向上や少子化対策)、今後どのような視点で施策を展開していくのか。また、プランで掲げた指標の進捗状況はどうなっているのか?
一部の指標(少年非行率の減少、企業立地による雇用創出など)は順調に推移しているが、学力向上や少子化対策などは引き続き努力が必要。知事は20〜30年後の県民の評価を意識し、前例にとらわれず実効性の高い施策を一層推進していく考えを示した。
四国新幹線の導入について、期成会の調査が示す年31〜42億円の経済波及効果をどのように受け止め、巨額の費用負担や並行在来線への影響を踏まえて岡山県は今後どのように対応しますか?国の調査が予定されている中で県の方針は?
公表された調査は2030年開業や本県人口を200万人とするなど現実的でない前提があるとしている。新幹線により拠点性向上や交流人口拡大の可能性はある一方、巨額の費用負担や並行在来線の経営分離のおそれも懸念される。今後は国が実施する調査で基礎情報が明らかになると考え、国や関係県の動向を注視しつつ情報収集に努める、という方針である。
災害救助法の改正で岡山市が救助実施市に指定されたが、大規模災害時に県と岡山市の役割分担はどうなるのか。また、救助のための資源配分や連絡調整を行うための連絡会議などの場はどのように整備するのか?
県と岡山市は公平な救助の実施を図るため協定を締結しており、県が連絡調整の下で救助資源の配分を行う。平時から県・岡山市・関係団体で構成する連絡会議を定期開催して手順や連携体制を確認し、連絡調整の流れを確認する共同訓練も実施する。今後も岡山市と緊密に連携し迅速かつ円滑な救助を目指す旨を示した。
自宅でゲームに依存しがちなひきこもりの若者に対して、eスポーツを活用して社会との接点や居場所づくりを図る支援は可能か?
ひきこもりには家族関係など背景が多様で、本人や家族への継続的な支援が重要である。現時点でeスポーツ活用の効果に関する十分なエビデンスがないため、専門家による研究成果を注視して対応を検討したい、とした。
ゲーム依存や急性内斜視といった健康被害のリスクを、子どもや大人に正確に伝え、予防や相談体制をどう強化していくのか?
県精神保健福祉センターで相談支援を行っているほか、今後さらに学校や医療機関等と連携してゲーム依存の特徴や弊害に関する知識の普及啓発に努めるとした。
情報先進県としての実績を活かし、岡山県をeスポーツのメッカにするため、県として市場調査や地方創生策としての研究を体系的に開始できないか?
eスポーツは交流人口拡大や地域活性化、関連産業の成長が期待される一方でゲーム依存など健康影響も指摘されるため、国や先進自治体の動向を注視しており、地方創生の視点も含め引き続き研究に努めるとした。
ゲーム依存や急性内斜視といった健康被害のリスクを、子どもや大人に正確に伝え、予防や相談体制をどう強化していくのか?
県精神保健福祉センターで相談支援を行っているほか、今後さらに学校や医療機関等と連携してゲーム依存の特徴や弊害に関する知識の普及啓発に努めるとした。
児島湾締切堤防の耐震化について、現状の取り組み(調査・設計の進捗)と今後の工事着手時期・完成見込み、県としての役割や国との連携方針を確認した。
国は来年度から工事着工に向けて土質調査や設計作業を進めている。堤防部と樋門部の工事を並行して進め、令和12年度の完成を目指す計画。県は堤防の管理者として工事中の樋門操作への影響検討などを行い、国との協議・調整を進める。引き続き関係市等と連携して国に予算・人員の確保を求めるとともに、工期短縮やコスト縮減につながる技術提案を行い早期完成に向け積極的に取り組む旨を示した。
情報先進県としての実績を活かし、岡山県をeスポーツのメッカにするため、県として市場調査や地方創生策としての研究を体系的に開始できないか?
eスポーツは交流人口拡大や地域活性化、関連産業の成長が期待される一方でゲーム依存など健康影響も指摘されるため、国や先進自治体の動向を注視しており、地方創生の視点も含め引き続き研究に努めるとした。
自宅でゲームに依存しがちなひきこもりの若者に対して、eスポーツを活用して社会との接点や居場所づくりを図る支援は可能か?
ひきこもりには家族関係など背景が多様で、本人や家族への継続的な支援が重要である。現時点でeスポーツ活用の効果に関する十分なエビデンスがないため、専門家による研究成果を注視して対応を検討したい、とした。
県の保健所の機能と保健師の「質と量」を、どのような具体策で確保・強化するつもりか(外部委託、ICT、大学連携、人材育成等も含めて)?
一般相談電話や検体搬送の外部委託、業務効率化のためのICTツール導入で保健所職員の負担軽減を図るとともに、大学と連携した調査体制の構築を進める。保健師は県独自のガイドラインに基づく人材育成や保健師OGの活用で質と量を確保し、第2波に備えて体制を強化していくと回答した。
県の保健所の機能と保健師の「質と量」を、どのような具体策で確保・強化するつもりか(外部委託、ICT、大学連携、人材育成等も含めて)?
一般相談電話や検体搬送の外部委託、業務効率化のためのICTツール導入で保健所職員の負担軽減を図るとともに、大学と連携した調査体制の構築を進める。保健師は県独自のガイドラインに基づく人材育成や保健師OGの活用で質と量を確保し、第2波に備えて体制を強化していくと回答した。
義務教育を修了できなかった人や外国籍の人らが学び直す場となる夜間中学について、県の考え方と設置の必要性・あり方に関する今後の対応を問う。
夜間中学は義務教育段階の学習機会を保障する場と認識している。現在ニーズ調査を実施中で、結果を踏まえ市教委も参加する調査研究委員会で設置の必要性やあり方を検討していく予定である。
女子生徒のズボン着用を認めるなどの制服選択制について、県の考え方、県立学校での現状(導入校数)と今後の推進方針を問う。
制服選択制は防寒や機能性、性の多様性への配慮として適切と考えている。県立学校69校中24校で実施されており、制服の扱いは生徒や保護者の意見を踏まえて各学校が判断する事項で、県教委は必要に応じて指導・助言していく。
国の支援拡充で年収590万円未満の世帯の負担が大幅に軽減される一方、590万円以上910万円未満の世帯との落差が生じるため、県補助を一定の年収帯まで拡大して激変緩和を図れないか問う。
県の対象は国の改定後と同様に年収590万円未満としており、この世帯の負担は大きく軽減される。御提案の590万円以上への拡大は現時点では考えていないが、関係団体の意見や他県の動向などを把握していきたい。
補正予算で計上した資金を使って、重点医療機関の整備などにより今後どの程度まで病床を確保できる見込みか、確保の方法や見通しを明らかにしてほしい。
これまでの医療機関との協力体制を生かし、重点医療機関の設定を含めた取組で必要な病床の確保が見込めると説明。7月以降の入院患者受入支援給付金の継続は、補正予算成立後に改めて検討すると回答。
県の入院患者受入支援給付金の申請・活用状況と、それが実際に確保できた病床数への効果を確認したい。
これまでに11医療機関から110床分の申請があり、今後の病床確保につながると考えている。医療機関との既存の協力体制も生かして確保を図るという説明。
医療や介護現場での徹底した感染防止(クラスター対策)を進めるために、県が提供する具体的な支援内容を示してほしい。
医療機関等の感染管理の取組に対する補助や、感染症対策の専門家派遣など、きめ細かな支援を行っていくと説明。
医療や介護現場での徹底した感染防止(クラスター対策)を進めるために、県が提供する具体的な支援内容を示してほしい。
医療機関等の感染管理の取組に対する補助や、感染症対策の専門家派遣など、きめ細かな支援を行っていくと説明。
補正予算で計上した資金を使って、重点医療機関の整備などにより今後どの程度まで病床を確保できる見込みか、確保の方法や見通しを明らかにしてほしい。
これまでの医療機関との協力体制を生かし、重点医療機関の設定を含めた取組で必要な病床の確保が見込めると説明。7月以降の入院患者受入支援給付金の継続は、補正予算成立後に改めて検討すると回答。
県の入院患者受入支援給付金の申請・活用状況と、それが実際に確保できた病床数への効果を確認したい。
これまでに11医療機関から110床分の申請があり、今後の病床確保につながると考えている。医療機関との既存の協力体制も生かして確保を図るという説明。
岡山県は、産業廃棄物のリサイクル率をさらに高めるため、他県事例も参考にしてリサイクル施設整備など3R推進に効果が大きい施設への助成を拡充できないか?
県は産業廃棄物処理税を活用し、先進的リサイクル施設の整備や新技術開発に係る経費の一部を補助していると説明。昨年度から鉱滓や燃え殻などリサイクル率が低い廃棄物の発生・処理状況の調査・分析を進めており、他県事例も参考にしつつ産業廃棄物処理税の有効な活用策を検討していく考えを示した。
岡山県は、産業廃棄物のリサイクル率をさらに高めるため、他県事例も参考にしてリサイクル施設整備など3R推進に効果が大きい施設への助成を拡充できないか?
県は産業廃棄物処理税を活用し、先進的リサイクル施設の整備や新技術開発に係る経費の一部を補助していると説明。昨年度から鉱滓や燃え殻などリサイクル率が低い廃棄物の発生・処理状況の調査・分析を進めており、他県事例も参考にしつつ産業廃棄物処理税の有効な活用策を検討していく考えを示した。
岡山県の特定健康診査の実施率が全国で低位(2016年度46.1%)にとどまっている現状を踏まえ、県が市町村や健診機関と連携して未病段階の意識づけを強化し、受診率70%の目標をどう具体的に達成しようとしているのかを問う。
知事:愛育委員や栄養委員による声かけ等で食生活・運動習慣の普及に取り組んできた。今後は「おかやま健康づくりアワード」等の啓発イベントに未病への意識づけを取り入れ、健康的な選択が自然にできる環境づくりを官民一体で進めるとした。保健福祉部長:未受診者への介入研修会や愛育委員等と協働した訪問による受診勧奨を実施してきた。医療機関での検査データを保険者に提供し特定健診・保健指導に活用する体制づくりを進めており、市町村や保険者等と連携して受診率向上に努めると説明した。
岡山県内で夜間中学に通いたい人(成人を含む)は具体的に何人いるのか。過去の調査結果(平成29年度)や現在実施中のニーズ調査の状況、さらに他県の夜間中学への視察や現場からの聞き取り調査を行っているかを確認したい。
現在、ニーズ把握のための調査を実施中。平成29年度の調査では、夜間中学に毎日通って9教科を学ぶという確実なニーズは5件だった。先進地域へ関係課職員が視察や調査に赴いており、引き続き把握に努める。今年度は県内に学び直しの場を新たに4カ所設置しており、そこへの聞き取りも調査に含める予定。
岡山県の特定健康診査の実施率が全国で低位(2016年度46.1%)にとどまっている現状を踏まえ、県が市町村や健診機関と連携して未病段階の意識づけを強化し、受診率70%の目標をどう具体的に達成しようとしているのかを問う。
知事:愛育委員や栄養委員による声かけ等で食生活・運動習慣の普及に取り組んできた。今後は「おかやま健康づくりアワード」等の啓発イベントに未病への意識づけを取り入れ、健康的な選択が自然にできる環境づくりを官民一体で進めるとした。保健福祉部長:未受診者への介入研修会や愛育委員等と協働した訪問による受診勧奨を実施してきた。医療機関での検査データを保険者に提供し特定健診・保健指導に活用する体制づくりを進めており、市町村や保険者等と連携して受診率向上に努めると説明した。
病床確保が進むと受け入れ病院が増えクラスターリスクが高まるため、感染対策を効率化する目的で県が重点的に患者を受け入れる医療機関(専用病棟・専用病院)の整備を行う考えはあるかを問いかけている。
第2波に備え、重点医療機関の整備を含めた医療提供体制の確保を図る方針。各医療機関へヒアリングを行い、対応可能性や意見を踏まえて検討していくと回答。
病床確保が進むと受け入れ病院が増えクラスターリスクが高まるため、感染対策を効率化する目的で県が重点的に患者を受け入れる医療機関(専用病棟・専用病院)の整備を行う考えはあるかを問いかけている。
第2波に備え、重点医療機関の整備を含めた医療提供体制の確保を図る方針。各医療機関へヒアリングを行い、対応可能性や意見を踏まえて検討していくと回答。
県が進める予防医療(第2次健康おかやま21や健康づくりアワード等)による健康寿命の延伸は、医療費の抑制だけでなく、雇用機会や生産性の向上、QOL改善など経済面でどのような効果や意義をもたらすと知事は考えているか?
国の研究に基づき、健康寿命延伸は個人のQOL向上という大きな価値を持ち、社会・経済全体が目指すべき方向であると認識。たとえ予防で医療費が多少増えても、高いQOLで長く過ごせることに意義があると考える。今後も企業や保険者らと連携し、生活習慣病の発症・重症化予防を積極的に進め、健康寿命の延伸を図っていくとした。
新専門医制度による都道府県別・診療科別の専攻医上限で岡山の小児科専攻医枠が減り、岡山大学病院が担う中国四国域の派遣・僻地医療に悪影響が出ないよう、県として制度の影響を踏まえ関係者と協議して医師確保を進めるよう求めている。
シーリング導入は地域医療に影響すると認識している。県医療対策協議会での懸念を受け、知事自ら国へ制度見直しの意見を伝えた。見直しが行われるまで導入の見送りを国に求めるとともに、医療関係者と連携して地域医療や僻地医療を支えるために必要な医師の確保に取り組むと説明した。
新専門医制度による都道府県別・診療科別の専攻医上限で岡山の小児科専攻医枠が減り、岡山大学病院が担う中国四国域の派遣・僻地医療に悪影響が出ないよう、県として制度の影響を踏まえ関係者と協議して医師確保を進めるよう求めている。
シーリング導入は地域医療に影響すると認識している。県医療対策協議会での懸念を受け、知事自ら国へ制度見直しの意見を伝えた。見直しが行われるまで導入の見送りを国に求めるとともに、医療関係者と連携して地域医療や僻地医療を支えるために必要な医師の確保に取り組むと説明した。
外出自粛で高齢者の身体活動が減り筋力や認知機能の低下、糖尿病悪化が懸念される。県はこうしたステイホーム中の課題を踏まえ、どのように高齢者の健康づくりを進めるのかを問う。
外出自粛による生活不活発化がフレイルや糖尿病悪化につながる懸念を認識。運動不足解消法や食事・睡眠など生活リズム維持に関するチラシを作成し、市町村や関係団体と連携して周知を図るなど、啓発を中心に対策を進めると説明した。
喫煙は新型コロナ感染症で重症化しやすいという報告がある。県はこれを踏まえ、禁煙をどのように一層推進して重症化や医療崩壊を防ぐのかを問う。
県医師会の意見を受け、喫煙が重症化リスクを高めることを改めて認識。禁煙対策は重症化予防に重要として、禁煙相談窓口や禁煙外来の紹介に加え、喫煙による重症化・死亡リスクの啓発を積極的に行っていく方針を示した。
喫煙は新型コロナ感染症で重症化しやすいという報告がある。県はこれを踏まえ、禁煙をどのように一層推進して重症化や医療崩壊を防ぐのかを問う。
県医師会の意見を受け、喫煙が重症化リスクを高めることを改めて認識。禁煙対策は重症化予防に重要として、禁煙相談窓口や禁煙外来の紹介に加え、喫煙による重症化・死亡リスクの啓発を積極的に行っていく方針を示した。
外出自粛で高齢者の身体活動が減り筋力や認知機能の低下、糖尿病悪化が懸念される。県はこうしたステイホーム中の課題を踏まえ、どのように高齢者の健康づくりを進めるのかを問う。
外出自粛による生活不活発化がフレイルや糖尿病悪化につながる懸念を認識。運動不足解消法や食事・睡眠など生活リズム維持に関するチラシを作成し、市町村や関係団体と連携して周知を図るなど、啓発を中心に対策を進めると説明した。
専攻医制度で導入されるシーリング(定員調整)によって、岡山県の地域から若手医師が再びいなくなってしまうことはないか?過去の初期研修医制度導入時の事例を踏まえ、同じ現象が起きないようにできないか?
厚労省の意図は医師偏在の是正だと理解しているが、医師には診療科や勤務地を選ぶ自由があり、定員調整で特定の地域に誘導する仕組みには副作用や期待した効果が出ない可能性があると懸念している。単に国の方針に従うのではなく、効果が確認できるよう改善・改良を求め、粘り強く国に働きかけていきたいと述べた(知事自身は門外漢だが、慎重に対応する考え)。
専攻医制度で導入されるシーリング(定員調整)によって、岡山県の地域から若手医師が再びいなくなってしまうことはないか?過去の初期研修医制度導入時の事例を踏まえ、同じ現象が起きないようにできないか?
厚労省の意図は医師偏在の是正だと理解しているが、医師には診療科や勤務地を選ぶ自由があり、定員調整で特定の地域に誘導する仕組みには副作用や期待した効果が出ない可能性があると懸念している。単に国の方針に従うのではなく、効果が確認できるよう改善・改良を求め、粘り強く国に働きかけていきたいと述べた(知事自身は門外漢だが、慎重に対応する考え)。
県に対し、健康寿命延伸のために行う各種健康づくり事業について、効果が裏付けられた(エビデンスに基づく)取り組みを優先して支援・推進する方針かどうかを問う。
知事は質問に賛同し、エビデンスに基づく取り組みの重要性を認めた。食事・運動・睡眠・社会参加など、既に明確なエビデンスがある分野については、堂々としっかりと進めていきたいと述べた。
患者減少や感染対策費用増で収入が落ちている地域医療を担う病院や診療所に対し、県は慰労金とは別にどのような支援を行うのかを問う。
県は補正予算案で医療機関の院内感染防止対策支援として約66億円を計上予定。国の持続化給付金や福祉医療機構の貸付制度もあり、関係団体と連携してこれら支援制度の周知を図るとともに、国に対して適切な支援を要望していく方針を示した。
患者減少や感染対策費用増で収入が落ちている地域医療を担う病院や診療所に対し、県は慰労金とは別にどのような支援を行うのかを問う。
県は補正予算案で医療機関の院内感染防止対策支援として約66億円を計上予定。国の持続化給付金や福祉医療機構の貸付制度もあり、関係団体と連携してこれら支援制度の周知を図るとともに、国に対して適切な支援を要望していく方針を示した。
岡山県が作成・配布した医科歯科連携シートは、作成前と比べて医師・歯科医師間の連携にどのような改善や変化を生んだのか?実際にシートを使った紹介事例や活用状況はどうか?今後どのようにシートを活用して医科歯科連携による歯周病対策を進めるのか?
医師の中で連携の必要性を認識する動きは出ているが、県としてはさらなる連携促進が必要と考えている。シートは4万4,000部配布したものの、シートを用いた紹介事例はまだ少ないと認識している。今後は「おかやま糖尿病サポーター」である歯科衛生士の協力も得ながら、シートのさらなる活用を呼びかけ、医科歯科連携による歯周病対策を引き続き推進する方針である。
県が目標とする歯科健診受診率を現行33.7%から50%に引き上げるために、どのような具体策で受診率を高めるのか?市町村や企業、保険者への働きかけ、広報・啓発の方針はどうなるのか?
かかりつけ歯科医を持つことが予防・早期治療に重要であり、市町村が実施する歯科健診はかかりつけ歯科医を持つきっかけになると考えているため、全市町村が歯科健診を実施するよう働きかける。また、受診率向上のため企業や保険者に先進事例を情報提供し、市町村や県歯科医師会と連携して「歯と口の健康週間」などの機会で普及啓発を行う。参考として、県内で歯科健診率が最も高い市町村は鏡野町であるとした。
神武東遷をテーマにした日本遺産の申請が国に認定されなかったのはなぜか?また、岡山市や笠岡市(代表申請の宮崎市と連携する両市)に対して、県教委は観光素材としてさらに磨き上げるためにどのような指導・助言や支援を今後行うのか?
国の審査は有識者委員会で非公表のため、県教委は具体的理由を承知していないとした。ただし県教委の見解としては今回のストーリーが伝承の説明に偏り、国の認定基準とされる「興味深さ」や「地域性」などの説明が十分でなかった可能性があるという。今後は代表申請者の宮崎市と岡山市・笠岡市などが意見交換し申請方針を共有する必要があり、県教委は検討状況を確認しつつ、これまでの経験を踏まえて要請があれば助言・指導を行っていきたいと述べた。
神武東遷をテーマにした日本遺産の申請が国に認定されなかったのはなぜか?また、岡山市や笠岡市(代表申請の宮崎市と連携する両市)に対して、県教委は観光素材としてさらに磨き上げるためにどのような指導・助言や支援を今後行うのか?
国の審査は有識者委員会で非公表のため、県教委は具体的理由を承知していないとした。ただし県教委の見解としては今回のストーリーが伝承の説明に偏り、国の認定基準とされる「興味深さ」や「地域性」などの説明が十分でなかった可能性があるという。今後は代表申請者の宮崎市と岡山市・笠岡市などが意見交換し申請方針を共有する必要があり、県教委は検討状況を確認しつつ、これまでの経験を踏まえて要請があれば助言・指導を行っていきたいと述べた。
県内の医療機関が診療報酬や収入減で苦しむ中、岡山市が行っている月間20%以上減収の医療法人への支援金のような支援を県としてどう行うのか、国への要望も含めて方針を問う。
知事は国への要望を行う旨を述べ、県として医療機関を支える方向で検討・支援していく姿勢を示した(国への働きかけがある旨の答弁)。
緊急経済対策の支援メニューへの申請が複雑・時間がかかるため、中小企業・小規模事業者が申請しやすいように手続の簡素化とオンライン申請を進め、支給のスピードを速められないかを問う。
知事:県は汎用電子申請システムを先行導入し市町村と共同利用しているが、押印義務や添付書類の多さが電子化の阻害要因であり、国の押印省略の取組も参考に行政手続を見直し、オンライン申請を積極的に推進する考え。産業労働部長:岡山県事業継続特別支援金では、売上減少の確認を国の持続化給付金の通知書の写しで行うなど事業者負担の軽減に努めており、今後も可能な限り手続を簡素化しスピード感ある支援を行うと回答。
県内の医療機関が診療報酬や収入減で苦しむ中、岡山市が行っている月間20%以上減収の医療法人への支援金のような支援を県としてどう行うのか、国への要望も含めて方針を問う。
知事は国への要望を行う旨を述べ、県として医療機関を支える方向で検討・支援していく姿勢を示した(国への働きかけがある旨の答弁)。
県単位だけでなく、中国5県や瀬戸内というブロック単位で地方創生をどのように進めるのかを問う。
感染症を契機とした新しい働き方や移住の機運を捉え、県として地方創生にしっかり取り組む。中四国各県とは国への提案や移住関係事業などで連携しており、今後もブロックでの協力を進めるとした。
知事が描くパンデミック後の本県の未来像(地域経済や暮らしの姿)を問う。
新しい働き方や移住の機運の高まりを捉え、県として地方創生に取り組む。中四国の県と連携を深めるとともに、国に対しては法人税制や移住促進のための強力なインセンティブの検討を求め、感染症対策やデジタル化も踏まえた将来像を描いていくと述べた。
今年度策定する次期生き活きプランに、新型コロナで得た教訓や感染症対策の強化、デジタルシフトをどのように反映させるのかを問う。
第3次生き活きプランの策定では感染症対策の充実やデジタルシフトの流れを踏まえて検討し、感染症による社会の変化を見据えた将来像を展望していくと答えた。
地方に移住を促し企業を分散させるために、国による強力なインセンティブや法人税制の大胆な改正が必要かどうかを問う。
東京一極集中是正には地方への企業分散を促す法人税制の大胆な改正や移住促進のための国の強力なインセンティブが必要であり、国に真剣な検討を求めたいと答えた(県としては国に要望しつつ対応する姿勢)。
知事が描くパンデミック後の本県の未来像(地域経済や暮らしの姿)を問う。
新しい働き方や移住の機運の高まりを捉え、県として地方創生に取り組む。中四国の県と連携を深めるとともに、国に対しては法人税制や移住促進のための強力なインセンティブの検討を求め、感染症対策やデジタル化も踏まえた将来像を描いていくと述べた。
県単位だけでなく、中国5県や瀬戸内というブロック単位で地方創生をどのように進めるのかを問う。
感染症を契機とした新しい働き方や移住の機運を捉え、県として地方創生にしっかり取り組む。中四国各県とは国への提案や移住関係事業などで連携しており、今後もブロックでの協力を進めるとした。
地方に移住を促し企業を分散させるために、国による強力なインセンティブや法人税制の大胆な改正が必要かどうかを問う。
東京一極集中是正には地方への企業分散を促す法人税制の大胆な改正や移住促進のための国の強力なインセンティブが必要であり、国に真剣な検討を求めたいと答えた(県としては国に要望しつつ対応する姿勢)。
今年度策定する次期生き活きプランに、新型コロナで得た教訓や感染症対策の強化、デジタルシフトをどのように反映させるのかを問う。
第3次生き活きプランの策定では感染症対策の充実やデジタルシフトの流れを踏まえて検討し、感染症による社会の変化を見据えた将来像を展望していくと答えた。
岡山県の施行細則では、自転車の幼児用座席に乗せられる子どもの年齢はどう定められているのか?他県のように小学校就学の月までに引き上げるべきではないか?(共働き家庭の実情に合うか、罰則の運用も含めて)
現行の施行細則では年齢を「6歳未満」と規定し、人数は幼児用座席の数に応じて最大2人までとされている。SG基準の改定(今年3月)や他県の運用状況は承知しており、これらを参考にして現行規定の改正する方向で検討していきたい、と回答した。
岡山県の施行細則では、自転車の幼児用座席に乗せられる子どもの年齢はどう定められているのか?他県のように小学校就学の月までに引き上げるべきではないか?(共働き家庭の実情に合うか、罰則の運用も含めて)
現行の施行細則では年齢を「6歳未満」と規定し、人数は幼児用座席の数に応じて最大2人までとされている。SG基準の改定(今年3月)や他県の運用状況は承知しており、これらを参考にして現行規定の改正する方向で検討していきたい、と回答した。
長年未利用の内尾の県有地を岡山市が取得してスポーツ利用を主目的とした大規模多目的広場として整備する方針について、これまでの進捗と今後の方針はどうなっているか?
岡山市が平成30年4月に整備方針を発表し、市は用地取得に向けた予備調査を実施、県は測量等を行ってきた。県としてはスポーツ振興の観点から引き続き協力していく、という回答。
岡山県としてスポーツに関わる経済規模をスポーツサテライトアカウント等で測定し、その数値を政策目標やベンチマークに据えてスポーツ産業の振興や人材育成を進められないか?
現時点では県内のスポーツ経済規模を測定して直接の政策指標にする考えはないが、国の議論の動向を注視しつつ情報収集に努める、という回答。
軽めのスポーツを楽しむ女性や高齢者が増える中で、データ分析を活用したヘルスケア情報提供など健康福祉部門と連携した岡山ならではのスポーツ推進施策をどのように展開できるか?
県はライフステージ別のスポーツ活動促進事業を実施しており、高齢者向けには市町村実施の教室へ保健師や栄養士等を派遣して健康相談や栄養指導、脳トレ等を行っている。これまでのモデル事業の成果を検証・充実させ、好事例をまとめて市町村展開を促す、という回答。
近年の岡山県内における農作業中の死亡事故の発生状況(全国との比較、機械別内訳や高齢者の割合など)と、今後どのような重点的な防止策(研修会や啓発、農機の安全対策など)を進めるのかを問う。
県内の死亡事故は従来は年約10件前後で推移していたが、平成29年は農業機械による事故が増え、死亡件数は17件(うち農業機械事故14件)となった。全国的には減少傾向である中、県では亡くなった約8割が高齢者である状況を踏まえ、関係機関・団体で協議会を設置し情報共有を行い、農作業事故ゼロを目指すとした。春秋の農繁期を強化期間とし、研修会やポスター・リーフレット等による啓発を実施しており、今後は高齢者向け資材の作成や乗用型トラクターへの安全フレーム装着やシートベルト着用の徹底を働きかけるなど、より重点的かつ効果的な取組を進める旨の方針を示した。
農機使用中の死亡事故が多数(17件中14件)発生している現状について、国が今年から3年間で農機事故を半減させる目標を掲げているが、岡山県もその目標に呼応して同様の半減策を進めるのかを問う。
国の目標に基づき県にも通知が来ているため、県としても呼応して取り組みを進める。農作業事故防止にはリスク管理と基本の励行の徹底が重要であり、重点的・効果的な取組を進めていく、との回答。
国のGIGAスクール構想を踏まえ、岡山県の公立学校で児童生徒1人1台端末や高速大容量の校内通信ネットワークをどのように整備し、全国や県内の地域差を是正していくのか。国の補助金などをどう活用するのかを教えてほしい。
国の方針に沿って、来年度から国の補助事業等を活用し、各自治体と連携して段階的に校内ネットワークと1人1台端末を整備する。県教委としてICT活用の方針や事例集を示し、教員のICT指導力向上のための実践的研修を行うなど、学習活動の充実を図る方針を示した。
公立(県立)中学・高校の入試で、私立の動きに合わせてインターネット出願を導入し、教員の手書き願書作成などの負担を軽減できないか。導入の可能性と課題を問う。
現行は中学校で願書の記載事項を確認し、高校に関係書類一式を提出する方式を採っているため、志願者が高校に直接出願するインターネット出願は導入による効果はあるが、中学校側の出願状況把握や内容の適正確認といった課題がある。私立や他県の事例を踏まえ、県立中学校入試の扱いも含めて十分研究していく必要があると説明した。
GIGAスクール構想を導入すると新たな業務や研修が増え、教員の負担が増大する懸念があるが、導入を働き方改革に資する形(業務の効率化・書類作成負担の軽減・情報共有の促進)で進められるか?
導入直後は研修が必要で負担が生じるが、データ蓄積やコンピューターを活用した成績処理などで将来的に負担軽減が見込まれる。校内研修等をしっかり行い、効率化・負担軽減につながるよう進めていく考え。
禁煙の飲食店を利用したい人が分かりやすいように、県として禁煙店に禁煙表示(ステッカー等)を積極的に推進できないか?県の認定制度と整合させられないかを問う。
既に県認定の敷地内全面禁煙施設には県独自のステッカーを交付して禁煙表示を推奨している。小規模飲食店の禁煙表示についてもこの制度を拡充するなどの推進方策を検討したいと述べ、今後も実効性ある対策を進める考えを示した。
改正健康増進法では客席面積で飲食提供施設の規制が変わるが、客席面積100平方メートル等の基準について飲食店自身が正しく理解できるよう、岡山県はどのように周知・支援していくのか?(誤解や利用者とのトラブルを防ぐための対応を問う)
これまでリーフレット配布や事業者向け説明会を実施しており、今後は分かりやすい啓発資材や既存小規模飲食店向けの研修会などを通じて丁寧に周知していく予定であると回答した。
第3次生き活きプランには岡山市の指標も含まれるため、県は岡山市とどのように情報共有・意見交換・施策調整を行い、両者の施策で相乗効果を出して県全体の教育力を高めるつもりかを問う。
岡山市の数値は指標に含まれているとして、市町村や多様な主体との協働が不可欠であり、特に岡山市とは情報共有や意見交換を通じて一層の連携を行う。各々の権限に基づく施策推進と相互の緊密な連携により、相乗的効果を目指し岡山の教育の発展を共に図っていく、と回答した。
第3次生き活きプランには岡山市の指標も含まれるため、県は岡山市とどのように情報共有・意見交換・施策調整を行い、両者の施策で相乗効果を出して県全体の教育力を高めるつもりかを問う。
岡山市の数値は指標に含まれているとして、市町村や多様な主体との協働が不可欠であり、特に岡山市とは情報共有や意見交換を通じて一層の連携を行う。各々の権限に基づく施策推進と相互の緊密な連携により、相乗的効果を目指し岡山の教育の発展を共に図っていく、と回答した。
特措法・医療法の改正を踏まえ、次期医療計画で感染症対策を的確な指針とするために、感染症対策委員会での議論を含めどのように計画づくりを進めるのか。
国が令和6年度からの次期医療計画での新興感染症対策の検討を進めることを踏まえ、県としても県感染症対策委員会等の関係機関の意見を聞きながら、地域実情に応じた実効性のある対策や体制について議論を進め、計画策定につなげていくとした。また、医療機関の機能分担を明確にする仕組みづくりが必要だと述べた。
第4波でのアルファ株の流入と県の対応をどう評価しているか。第5波に向け、保健所や保健所設置市との連携や対策本部の役割を含めどのように改善・準備するのか。
アルファ株が関西圏から持ち込まれて拡大したと認識。状況に応じて柔軟に対策を講じてきたとして、今後は岡山市・倉敷市とこれまで以上に緊密に連携し、流行株の感染性を踏まえ早期に兆候を捉えて躊躇なく厳しい要請判断を行うとともに、本庁や保健所体制の充実を図り対策本部を中心に全庁で再拡大防止に努めるとした。
入院や宿泊療養に移れない自宅療養者の急変・死亡を減らすため、保健所とかかりつけ医による往診やオンライン診療の仕組みを県全体で整備できないか。
アルファ株が主流で自宅療養中の病状変化による入院・宿泊療養への変更事例があったと認識している。まず当該事例の分析に基づく療養区分の決定を行い、往診やオンライン診療を含め県医師会等と連携して安全に自宅療養できる体制について早急に検討を進めたいとした。
マスクやアルコール消毒薬が店頭で品薄になっている中、高齢者や基礎疾患のある人、訪問介護など現場に対して必要物品を優先的に提供する仕組みを検討できないか?
流通状況を把握しており、特に介護施設等で入荷見込みが立っていない事例があると把握。国に対し増産や適正供給を要請しているため、県として関係団体と連携し県内の不足状況を国に伝えるなど働きかけ、必要な施設へ適切に提供されるよう対応していく考え。
県は新型コロナに関する正しい情報を丁寧で分かりやすく提供し、県民の不安を払拭できるか?また市町村が現場判断しやすいよう、現場の状況を踏まえた必要な情報を必要な時に提供できるか?
専用ホームページや各種メディアで最新の正しい情報を提供し、増加する問合せに対応するため電話相談窓口の体制強化を行っている。国の要請を受け県対策本部会議を直ちに開催し方針を示すなど、市町村とも速やかに共有しており、引き続き緊密に連携して県民の不安払拭に努めると表明。
県がこれまで行ってきた行政PCR検査でどのような課題が出たのか、今後クリニックが保健所を通さずに民間検査会社へ直接発注できる体制はどうなるのか、検査体制の見通しはどうか?
環境保健センターでは依頼分は対応してきたが、今後の検査増加に備えた体制整備が課題。専門的知識を持つ応援職員の確保や検査機器の増設を予定している。民間検査会社への発注制度の詳細については情報収集し、関係団体と連携して適切に対応する方針。
県は新型コロナウイルスで必要となる入院病床数をどれほど想定しているか、現時点でどれだけ確保できているか、今後どのように確保していくのか。外来診療体制はどう整備するのか?
現時点で必要病床数の具体的想定は困難だが、感染症指定医療機関に26床を指定している。加えて県内30病院の受入れ体制を確認中で、全て確認できれば約100床程度になる見込み。外来については一般医療機関でも診療を行う想定のため、医師会等を通じて院内感染対策の徹底を働きかける方針。
来年度の少子化対策総合推進事業の中で、『結びすと』の協力も得ながら結婚や家族・子育ての喜びを伝える取組をどのように実施・展開するのか?
個人の自由な選択を尊重しつつ、子どもを産み育てる喜びや意義を若者に理解させる機会提供は重要と考えている。大学生向けのライフデザイン講座等の取組は継続しており、『結びすと』については縁むすびネット会員の引き合わせ時の立会いなど重要な役割を担っていることから、どのような協力が可能か引き続き検討していく、という回答。
来年度の少子化対策総合推進事業の中で、『結びすと』の協力も得ながら結婚や家族・子育ての喜びを伝える取組をどのように実施・展開するのか?
個人の自由な選択を尊重しつつ、子どもを産み育てる喜びや意義を若者に理解させる機会提供は重要と考えている。大学生向けのライフデザイン講座等の取組は継続しており、『結びすと』については縁むすびネット会員の引き合わせ時の立会いなど重要な役割を担っていることから、どのような協力が可能か引き続き検討していく、という回答。
岡山県は、国の計画で進める住民基本台帳や税など基幹業務の標準化・共通化に対して、市町村のデジタル化を具体的にどのように支援していくのか?
県は市町村とともに『電子自治体推進協議会』を設置し、研修や電子申請システムの共同利用などを通じて市町村のデジタル化を支援している。今後も協議会を活用して情報システムの標準化等を市町村で着実に進めるため、情報提供や技術的助言、人材の確保・育成など、市町村ごとのニーズに応じた支援に取り組む方針である。
岡山県は、国の計画で進める住民基本台帳や税など基幹業務の標準化・共通化に対して、市町村のデジタル化を具体的にどのように支援していくのか?
県は市町村とともに『電子自治体推進協議会』を設置し、研修や電子申請システムの共同利用などを通じて市町村のデジタル化を支援している。今後も協議会を活用して情報システムの標準化等を市町村で着実に進めるため、情報提供や技術的助言、人材の確保・育成など、市町村ごとのニーズに応じた支援に取り組む方針である。
PCR検査では咽頭と鼻腔で感度差や偽陰性があるとされるが、岡山県はどのような患者(暴露歴のある疑い例など)を検査対象としてピックアップし、感染の封じ込めや重症患者対応のどちらを重視して行政検査を行っているのか?
国のサーベイランス方針に沿い、暴露歴があり感染が疑われる患者は適切に検査して迅速に感染対策を行い、現状は封じ込めを重視する。県内で患者が多数発生・蔓延した場合は重症患者の診療を優先するため、臨床的に必要な患者への検査に優先順位を付けて実施する。検査体制強化が課題であり、応援職員の確保や検査機器の増設に取り組む方針である。
久米郡美咲町にある岡山中央総合情報公社は県北の小規模自治体向けに共通の情報処理システムを支援していますが、県のデジタル化推進の中でこの公社は今後どのように関わり、どんな役割を果たすべきでしょうか?
知事は、共同で事業を進めることで税金やリソースを効率化できるなら奨励すべきと述べ、デジタルでは優れた仕組みを他自治体で『丸ごとコピー』して使うことや共通フォーマットの活用が有効だと説明した。また、地方分権だけでなく標準化・規格の先決が重要であり、案件ごとに個別構築すべきか大きなまとまりで進めるべきかを今後考えていきたいと答えた。
久米郡美咲町にある岡山中央総合情報公社は県北の小規模自治体向けに共通の情報処理システムを支援していますが、県のデジタル化推進の中でこの公社は今後どのように関わり、どんな役割を果たすべきでしょうか?
知事は、共同で事業を進めることで税金やリソースを効率化できるなら奨励すべきと述べ、デジタルでは優れた仕組みを他自治体で『丸ごとコピー』して使うことや共通フォーマットの活用が有効だと説明した。また、地方分権だけでなく標準化・規格の先決が重要であり、案件ごとに個別構築すべきか大きなまとまりで進めるべきかを今後考えていきたいと答えた。
岡山県のオープンデータで見ると、20代・30代の直近1週間平均が6人超・前日比増が4日続いた4月2日が第4波の転換点に見える。この段階で、対策本部や知事はワクチン供給以外にもっと早く踏み込んだ対策(イベント中止や移動制限など)を実施できなかったのか?
知事は「もっと踏み込むべきだった」と認めつつ説明した。保健福祉部の分析では春休みに関西からの帰省などで変異株(アルファ株)が県内に持ち込まれ増殖したと判明しており、4月2日は変異株比率が高まり県としてステージ2に引き上げた時点だった。ステージ1・2に数値的基準はなく、当時は感染数自体はまだ低かったため、自治体や住民の間で成人式などのイベント中止に踏み切る雰囲気が乏しく、早めにブレーキを掛けるのは難しかったと説明した。県はその後Go To Eatや県版Go To トラベルの停止などの措置を取ったが、振り返るとあの時点でより強い対策を打つべきだったという反省を示した。
現在1日最大20件のPCR検査を行っている県の検査体制について、機器の増設や応援職員の強化で検査件数をどれくらいまで引き上げる予定か?
熟練の技術職員を1名増員し、5名の応援職員に検査業務の訓練を実施。PCR検査機器を追加で1台導入する予定で、整備されれば1日20件から40件に増加する見込みと説明した。
重症患者の把握は重要だが、暴露歴がない発症者や活動性の高い若年の軽症者が感染拡大に関与する可能性があることを踏まえ、検査のボリューム全体を増やすべきではないかという疑問。
重症患者の検査は医師の臨床的総合判断が必要であるとし、国が保険適用などを進めて医療機関から直接検査依頼できるルートを整備しようとしているため、県としては国の動向を情報収集し、適切に周知していくと説明した。
単一市町村だけでは派遣事業者や雇用の安定確保が難しい場合があるため、隣接する複数の市町村が連携して一つの協同組合を設立することについて県が支援できないかという提案。
県は地域の実情に応じて、複数市町村が連携して取り組むことを提案するなど、本制度の活用に向けて必要な助言を行っていくと回答した。
国の「特定地域づくり事業協同組合制度」を活用して中山間地域の担い手確保や若者の移住・定住を促すため、県が市町村や事業者向けに説明会を開催して制度普及と設立支援を行ってはどうかという提案。
県は市町村への情報提供や個別相談への助言を行っており、県内でも活用検討を始めた地域がある。今後も国や関係団体と連携し、市町村や事業者を対象とした説明会開催など普及啓発に努めるとともに、必要に応じて助言を行っていくと回答。
国の「特定地域づくり事業協同組合制度」を活用して中山間地域の担い手確保や若者の移住・定住を促すため、県が市町村や事業者向けに説明会を開催して制度普及と設立支援を行ってはどうかという提案。
県は市町村への情報提供や個別相談への助言を行っており、県内でも活用検討を始めた地域がある。今後も国や関係団体と連携し、市町村や事業者を対象とした説明会開催など普及啓発に努めるとともに、必要に応じて助言を行っていくと回答。
単一市町村だけでは派遣事業者や雇用の安定確保が難しい場合があるため、隣接する複数の市町村が連携して一つの協同組合を設立することについて県が支援できないかという提案。
県は地域の実情に応じて、複数市町村が連携して取り組むことを提案するなど、本制度の活用に向けて必要な助言を行っていくと回答した。
岡山県が国のステージだけでなく、感染の「早期拡大の兆候」を捉える独自の見張り指標を作り、その指標を基に県民へ分かりやすいアラートを出して行動変容を促せないかという提案。現行のステージや病床使用率では県民に実感が伝わりにくいため、早期警戒のための具体的な指標設定を求めている。
県独自の指標を持つことは有力な考え方だと考える。国のステージ指標は一定の機能があるため、それを補完する形で内部向け・外部公開の指標を作ることは検討に値する。一方で、他県で基準を頻繁に変え信用を失った事例があるため、本当に意味のある指標とは何かを慎重に研究する必要があると述べた。
県が要請した学校の臨時休校について、県民の不安解消のためのメッセージ発信や市町村への適時的確な情報提供、休校で困る家庭への支援策をどうするのかを問う。
感染が爆発的に広がる可能性を踏まえ、国の要請を受け入れて休校を要請したと説明。要請は遅れを避けるために必要だったとし、県民への配慮と協力を求めるとともに、子どもの生活リズムや、仕事で子どもを見られない家庭への手当てなどの支援は国・県で早急に検討すると述べ、現時点で対策が全て整っているわけではないことを認めた。
医療従事者優先接種の運営で得られる知見を高齢者接種に活かすため、接種体制・予約・副反応対応の整備と市町村・県民への情報公開、クリニックを活用した個別接種と集団接種の体制整備をどう進めるかを問う。
接種施設の決定を終え、予約システムや専門相談窓口の準備を進めている。医療従事者接種の状況や副反応対応について市町村や県民に情報提供・公開し、安心して受けられる環境整備に努める。高齢者については医療機関による個別接種を基本と提案し、集団接種運営は市町村や関係団体とのワーキンググループで検討・共有し、市町村を支援して円滑な接種を目指す。
退院基準を満たした高齢者の介護施設への受け入れや療養後の介護・リハビリを地域でどう実現するか、介護施設の受け入れ拒否への対応をどう進めるかを問う。
国の通知に基づき、市町村と協力して介護施設に対し正当な理由なく退院受入れを拒否しないよう周知している。退院基準や介護報酬加算を丁寧に説明し、十分な感染対策のもとで必要な介護サービスが提供されるよう医療・介護間で役割分担を進める。
医療資源に限りがある中で、回復患者の一般病床への転院促進や自宅・宿泊療養者の健康フォロー、宿泊療養施設の効率的運用・拡大をどう推進するかを問う。
診療報酬上のインセンティブ周知などで後方支援医療機関の確保に努める。全員へのパルスオキシメーター貸与や健康確認アプリの活用、宿泊療養施設へのオンライン診療導入を進めており、今後も関係団体と連携して体制整備と効率的運用に努める。
地域経済・飲食店が大きな打撃を受ける中、支援メニューの見える化や中小企業支援センターでの伴走型支援を強化し、非正規労働者への生活支援情報を確実に届けられるようにできないかを問う。
支援一覧を掲載するリーフレットを作成・随時更新して周知している。来年度は県中小企業支援センターの相談体制を強化し、専門家による課題解決の取り組みを充実させ、事業者に寄り添う支援を行う。非正規労働者向けの国の支援制度については、支援機関を通じて周知を図る。
医療資源に限りがある中で、回復患者の一般病床への転院促進や自宅・宿泊療養者の健康フォロー、宿泊療養施設の効率的運用・拡大をどう推進するかを問う。
診療報酬上のインセンティブ周知などで後方支援医療機関の確保に努める。全員へのパルスオキシメーター貸与や健康確認アプリの活用、宿泊療養施設へのオンライン診療導入を進めており、今後も関係団体と連携して体制整備と効率的運用に努める。
医療従事者優先接種の運営で得られる知見を高齢者接種に活かすため、接種体制・予約・副反応対応の整備と市町村・県民への情報公開、クリニックを活用した個別接種と集団接種の体制整備をどう進めるかを問う。
接種施設の決定を終え、予約システムや専門相談窓口の準備を進めている。医療従事者接種の状況や副反応対応について市町村や県民に情報提供・公開し、安心して受けられる環境整備に努める。高齢者については医療機関による個別接種を基本と提案し、集団接種運営は市町村や関係団体とのワーキンググループで検討・共有し、市町村を支援して円滑な接種を目指す。
退院基準を満たした高齢者の介護施設への受け入れや療養後の介護・リハビリを地域でどう実現するか、介護施設の受け入れ拒否への対応をどう進めるかを問う。
国の通知に基づき、市町村と協力して介護施設に対し正当な理由なく退院受入れを拒否しないよう周知している。退院基準や介護報酬加算を丁寧に説明し、十分な感染対策のもとで必要な介護サービスが提供されるよう医療・介護間で役割分担を進める。
地域経済・飲食店が大きな打撃を受ける中、支援メニューの見える化や中小企業支援センターでの伴走型支援を強化し、非正規労働者への生活支援情報を確実に届けられるようにできないかを問う。
支援一覧を掲載するリーフレットを作成・随時更新して周知している。来年度は県中小企業支援センターの相談体制を強化し、専門家による課題解決の取り組みを充実させ、事業者に寄り添う支援を行う。非正規労働者向けの国の支援制度については、支援機関を通じて周知を図る。
個別接種に協力するクリニックは接種時間帯以外に複数の入力・報告システムに対応する必要があり事務作業が膨大になっている。県は国や市町村と連携して現場実態を把握し、システム運用見直しなどで事務負担を軽減できないか?
国が二重登録を一本化する対応を行ったことで一部負担が軽減された。県は全県共通予約システムを使いやすく改修するとともに、現場の声を国に伝えてその他のシステムの利便性向上や負担軽減に努めると述べた。
コロナ禍の先にある『生き活き岡山』を実現するために、県民・行政・医療従事者・メディアがワンチームとなって前向きで一体感を持てる取組を県はどのように展開するのか?
第4波は落ち着きを見せ、緊急事態宣言が解除された。県民や事業者、医療関係者の協力に感謝するとともに、高齢者への接種率は全国トップクラスであると述べ、引き続き県内の力を結集して感染拡大防止に努めると表明した(具体的施策の詳細には言及なし)。
県が開設した県営の集団接種会場(例:川崎医科大学総合医療センター、岡山県南部健康づくりセンター)は、現状の対象者以外に対象拡大する考えはあるか。予約枠の状況やモデルナワクチンの28日間隔を踏まえた今後の対応はどうなるか?
7月中旬までに約1万4,000人の予約を受け付け、これまでに約4,000人が1回目接種を終えた。今後は県警や教職員への接種も並行して進め、7月中旬以降はこれらの人の2回目接種を4週間かけて行う予定。接種対象の拡大については現在検討中であり、8月中旬以降のニーズに合わせて適切に対応するとした。
岡山県が開設した新型コロナワクチン専門相談センターにはこれまで何件の相談が寄せられ、具体的にはどのような内容(副反応/有効性/治療中の人の対応など)で、どのように対応しているのか?
これまで約7,000件の相談があり、ワクチンの有効性や副反応、治療中の疾患がある方の接種可否などの相談が多かった。かかりつけ医や接種医への受診を勧めるなどの対応を行っている。
2回目接種は副反応が強く出やすいと言われるが、岡山県は副反応の内容や発生頻度を県民に対してどのようにきめ細かく周知し、不安や混乱を解消するのか?
副反応の内容や発生頻度を分かりやすく説明した動画や資料を県のホームページに掲載し、様々な媒体で積極的に情報発信している。今後もきめ細かい周知に取り組む意向を示した。
宣言対象にならない地域でも飲食店は客足減で被害を受けているが、国の支援が対象外になる不公平をどう考え、岡山県としてどのように支援するのかを問う。
感染状況は地域差が大きく、都市部は広がりやすいと認識。国の支援は拡充されたが、宣言対象外の地域の事業者には支援が届かない不均衡があると指摘。全国知事会などで国に対して岡山県の事業者への支援を求めており、県としても国からの給付金を医療優先で使う必要はあるものの、医療以外についても支援を検討していく考えを示した。
宣言対象にならない地域でも飲食店は客足減で被害を受けているが、国の支援が対象外になる不公平をどう考え、岡山県としてどのように支援するのかを問う。
感染状況は地域差が大きく、都市部は広がりやすいと認識。国の支援は拡充されたが、宣言対象外の地域の事業者には支援が届かない不均衡があると指摘。全国知事会などで国に対して岡山県の事業者への支援を求めており、県としても国からの給付金を医療優先で使う必要はあるものの、医療以外についても支援を検討していく考えを示した。
医療従事者・福祉施設職員・実習生・警察職員・県や私学の教職員などに行う接種の「その後」について、「期間を延ばす」という意味か、それとも現在の予約枠の残りを埋める運用を行うという意味かを明確に知りたい。
接種のキャパシティーを無駄にしないため、キャンセル等で余った分は県・市町村の接種会場で事前に作ったリストに従って接種する運用を行う方針。高齢者は個別接種にシフトしており、既往症がなく組織に属している人やかかりつけ医がいない人は職域・集団接種が向くため、組織単位での接種を活用して効率化を図る。県営接種会場でも能率重視で対応するとのこと。
島根県の事例のように、飲食店を地図・デジタルで可視化して“選ばれる店”としてPRする施策を岡山県でも検討できないかという提案。
感染者を出さない取組,本気でしゃべると30分ぐらいかかってしまいますので,簡潔にさせていただきます。 本当にこの1年間,それぞれの国で,それぞれの地域でなされた取組を勉強して,いいものは取り入れていく,自分たちがやったもので,もし改善すべきところがあれば,反省して改善する,こういったことが非常に大事だと思っていますし,それぞれの...
ワクチン接種の遅れがもたらす影響の試算を踏まえ、ワクチンと感染予防をどう組み合わせて『感染者を出さない』状態を目指すのか、知事の方針を改めて問う質問。
県内外の取組を学び、良いものは取り入れる。自らの取組は反省して改善し、基本的な感染対策の徹底が重要と考えている。専門家らに意見を聞きながら研究・検討を続け、一生懸命取り組んでいきたいとの趣旨の回答。
ワクチン接種の遅れがもたらす影響の試算を踏まえ、ワクチンと感染予防をどう組み合わせて『感染者を出さない』状態を目指すのか、知事の方針を改めて問う質問。
県内外の取組を学び、良いものは取り入れる。自らの取組は反省して改善し、基本的な感染対策の徹底が重要と考えている。専門家らに意見を聞きながら研究・検討を続け、一生懸命取り組んでいきたいとの趣旨の回答。
NPOセンターが行った夜の街で働く女性(シングルマザー中心)のアンケート結果を踏まえ、宴会需要が戻らない中で新たな就労・生活の道を示す伴走型支援を行政が行えないかと問うもの。
感染者を出さない取組,本気でしゃべると30分ぐらいかかってしまいますので,簡潔にさせていただきます。 本当にこの1年間,それぞれの国で,それぞれの地域でなされた取組を勉強して,いいものは取り入れていく,自分たちがやったもので,もし改善すべきところがあれば,反省して改善する,こういったことが非常に大事だと思っていますし,それぞれの...
島根県の事例のように、飲食店を地図・デジタルで可視化して“選ばれる店”としてPRする施策を岡山県でも検討できないかという提案。
感染者を出さない取組,本気でしゃべると30分ぐらいかかってしまいますので,簡潔にさせていただきます。 本当にこの1年間,それぞれの国で,それぞれの地域でなされた取組を勉強して,いいものは取り入れていく,自分たちがやったもので,もし改善すべきところがあれば,反省して改善する,こういったことが非常に大事だと思っていますし,それぞれの...
V-RESAS等の公的データツールを使って県内経済の影響を数値で把握し、どの業種・地域に支援を集中すべきかを検討してはどうかという提案・質問。
感染者を出さない取組,本気でしゃべると30分ぐらいかかってしまいますので,簡潔にさせていただきます。 本当にこの1年間,それぞれの国で,それぞれの地域でなされた取組を勉強して,いいものは取り入れていく,自分たちがやったもので,もし改善すべきところがあれば,反省して改善する,こういったことが非常に大事だと思っていますし,それぞれの...
NPOセンターが行った夜の街で働く女性(シングルマザー中心)のアンケート結果を踏まえ、宴会需要が戻らない中で新たな就労・生活の道を示す伴走型支援を行政が行えないかと問うもの。
感染者を出さない取組,本気でしゃべると30分ぐらいかかってしまいますので,簡潔にさせていただきます。 本当にこの1年間,それぞれの国で,それぞれの地域でなされた取組を勉強して,いいものは取り入れていく,自分たちがやったもので,もし改善すべきところがあれば,反省して改善する,こういったことが非常に大事だと思っていますし,それぞれの...
V-RESAS等の公的データツールを使って県内経済の影響を数値で把握し、どの業種・地域に支援を集中すべきかを検討してはどうかという提案・質問。
感染者を出さない取組,本気でしゃべると30分ぐらいかかってしまいますので,簡潔にさせていただきます。 本当にこの1年間,それぞれの国で,それぞれの地域でなされた取組を勉強して,いいものは取り入れていく,自分たちがやったもので,もし改善すべきところがあれば,反省して改善する,こういったことが非常に大事だと思っていますし,それぞれの...
遺伝的要因で発症率が高く、適切な情報提供や予防介入で命を救える遺伝性のがん(特にHBOC)について、県は市民公開講座や各種媒体を使って正しい情報提供や予防啓発を積極的に行えないか?
遺伝情報は究極の個人情報であり、社会的不利益が生じないよう配慮する必要があるため、積極的な啓発には課題があると認識している。今後、医療機関と連携し、こうした点を踏まえ適切な啓発方法を検討していきたいと回答した。
HBOC陽性者の血縁者は既知変異部位のみを調べるシングルサイト検査で診断がつくが保険未収載で約3万円かかる。血縁者の検査費用に対して県独自の助成制度を設け、検査のハードルを下げられないか?
血縁者助成は高い予防効果が見込まれる一方、遺伝情報は秘匿性が高く親族間での情報共有や判断が心のケアを要する可能性があるため、直ちに助成制度を設ける考えはない。ただし、遺伝カウンセリング実施機関等と連携して今後研究していきたいと述べた。県独自の助成制度は現時点でないと明示した。
大学訓練施設実現などの実績を踏まえ、今後プライベートジェット等の増加を見越してどのように航空事業者や訓練施設の誘致を進めるのかを問う。
県は小型機専用飛行場の特性を活かし誘致活動を継続しており、既に大学の訓練施設の立地が実現したと説明。引き続き誘致に取り組むとした。
岡南飛行場を岡山桃太郎空港と分担させつつ、教育・防災・医療の観点で地域経済や活性化に結びつくように将来像をどう描いているかを問う。
県は岡南飛行場の立地特性を生かし活用に努めており、今後も誘致活動を継続すると回答。地域や関係者の意見を聞きながら活用の可能性を幅広く検討するとしている。
コスト削減や制度面(指定管理者制度)を含めた運営改革や、小型機の安全運航のための具体的な整備計画をどう進めるかを問う。
県は必要に応じて安全運航のための整備を行うとし、引き続き誘致活動に取り組みつつ、地域や関係者の意見を聞きながら飛行場活用を幅広く検討する考えを示した。具体的な指定管理者制度導入や利用者負担見直しの方針・スケジュールには言及がなかった。
コスト削減や制度面(指定管理者制度)を含めた運営改革や、小型機の安全運航のための具体的な整備計画をどう進めるかを問う。
県は必要に応じて安全運航のための整備を行うとし、引き続き誘致活動に取り組みつつ、地域や関係者の意見を聞きながら飛行場活用を幅広く検討する考えを示した。具体的な指定管理者制度導入や利用者負担見直しの方針・スケジュールには言及がなかった。
岡南飛行場を岡山桃太郎空港と分担させつつ、教育・防災・医療の観点で地域経済や活性化に結びつくように将来像をどう描いているかを問う。
県は岡南飛行場の立地特性を生かし活用に努めており、今後も誘致活動を継続すると回答。地域や関係者の意見を聞きながら活用の可能性を幅広く検討するとしている。
大学訓練施設実現などの実績を踏まえ、今後プライベートジェット等の増加を見越してどのように航空事業者や訓練施設の誘致を進めるのかを問う。
県は小型機専用飛行場の特性を活かし誘致活動を継続しており、既に大学の訓練施設の立地が実現したと説明。引き続き誘致に取り組むとした。
岡山大学病院の実績では年間で陽性者が40人、家族検査を含めると対象者は概算で120人となる。1件あたり2万円を助成する案で年間約240万円の予算規模となるが、遺伝子検査とカウンセリングを含めた医療費助成を検討できないか。
新型コロナウイルス感染症についての御質問であります。 まず,人流抑制の施策についてでありますが,第4波の教訓を生かし,今後,岡山市や倉敷市とこれまで以上に緊密に連携しながら,感染拡大の兆候を早期に捉え,早い段階からちゅうちょなく厳しい要請の判断を行う必要があると考えております。東京オリンピック開催時などには,全国的な人流の増加が...
コロナで受診率が低下している中、検診事業者は感染防止対策を進めていると聞くが、県は安心して受診できる環境整備や啓発をどう進め、受診率を向上させるつもりか。
市町村へ受診率が向上した先進事例の情報提供や検診制度の向上を図るとともに、検診会場での感染防止対策を含め安全・安心に受診できる環境整備を進める。あらゆる機会を通じた啓発も行い、受診率向上に取り組むとのこと。
職員健診が一般競争入札で価格競争に陥っているため、検査の品質確保や県内事業者育成の観点から、総合評価方式や最低制限価格の導入など県が率先して入札方法を見直すべきではないか。
現在は条件付一般競争入札で事業者を決定しており、過去の実績、検査機材、財務健全性、県内事務所設置など参加資格要件を付して質の担保と県内事業者育成に努めている。現時点で入札方法を直ちに見直す考えはないが、総合評価方式等の他県の状況を含め今後注視していきたいとの考え。
設立30周年を迎える財団のこれまでの貢献をどう評価するか、また今後は専門性を生かした研究や健康づくり月間などの30周年事業を通じてどのような役割を果たしてほしいかを問う。
保健・環境・病院事業や南部センター事業を通じ県民の健康増進に多大な貢献があったと評価。今後は専門性の高い技術・知見を生かした研究に積極的に取り組むなど、県民の総合的な健康づくりに一層寄与することを期待する、とのこと。
岐阜や愛知での発生を受け、岡山県が農場と連携して豚コレラの防疫体制(検査・消毒・早期通報・情報共有など)をどう強化するかを問う。
家畜防疫員による立入検査や車両消毒、野生動物の侵入防止指導、異常時の早期発見・早期通報の徹底を各農場に改めて指導するとともに、庁内連絡会議や関係機関への情報提供で情報共有と初動対応の役割確認を行い、防疫体制の強化に努めるとした。
ウイルスの運び屋とされる野生イノシシの感染拡大を防ぐため、県の予算や事業で想定されている具体的対策(捕獲強化や防護柵設置、死体の検査連携など)を問う。
鳥獣被害防止対策の一環として許可捕獲の強化で生息域拡大を防ぐとし、国の交付金を活用して農場周囲に防護柵を設置し侵入防止を徹底する方針を示した。さらに猟友会等と連携して死亡イノシシを発見した際に豚コレラ検査を行うなど監視活動を強化するとのこと。
岐阜や愛知での発生を受け、岡山県が農場と連携して豚コレラの防疫体制(検査・消毒・早期通報・情報共有など)をどう強化するかを問う。
家畜防疫員による立入検査や車両消毒、野生動物の侵入防止指導、異常時の早期発見・早期通報の徹底を各農場に改めて指導するとともに、庁内連絡会議や関係機関への情報提供で情報共有と初動対応の役割確認を行い、防疫体制の強化に努めるとした。
ウイルスの運び屋とされる野生イノシシの感染拡大を防ぐため、県の予算や事業で想定されている具体的対策(捕獲強化や防護柵設置、死体の検査連携など)を問う。
鳥獣被害防止対策の一環として許可捕獲の強化で生息域拡大を防ぐとし、国の交付金を活用して農場周囲に防護柵を設置し侵入防止を徹底する方針を示した。さらに猟友会等と連携して死亡イノシシを発見した際に豚コレラ検査を行うなど監視活動を強化するとのこと。
海外からの渡航者増加や大規模イベント開催ではしかの侵入リスクが高まる中、ワクチンの2回接種を県としてどのように周知・促進するのかを問う。
既に1歳と就学前の2回接種の定着を図り、3月1〜7日を予防接種週間と位置づけホームページやメディアで集中的に啓発。昨年度の接種率は95%を上回り、平成27年以降新たな患者は発生していない。今後も市町村や医療機関と連携して啓発・接種促進に取り組む。
全国的に梅毒が増加し若年層の感染も増えている状況で、県が予算を計上した梅毒対策を具体的にどう実行するのかを問う。
従来から医療機関へ届出徹底と感染経路の把握を依頼し、検査受診を促すリーフレット配布や保健所での無料検査を実施。今後は患者のパートナーへの検診勧奨資材や中高生向け研修資材を新たに作成し、幅広い診療科を対象とした連絡会議を開催して正しい知識の普及啓発と早期発見・早期治療に努める。
海外からの渡航者増加や大規模イベント開催ではしかの侵入リスクが高まる中、ワクチンの2回接種を県としてどのように周知・促進するのかを問う。
既に1歳と就学前の2回接種の定着を図り、3月1〜7日を予防接種週間と位置づけホームページやメディアで集中的に啓発。昨年度の接種率は95%を上回り、平成27年以降新たな患者は発生していない。今後も市町村や医療機関と連携して啓発・接種促進に取り組む。
全国的に梅毒が増加し若年層の感染も増えている状況で、県が予算を計上した梅毒対策を具体的にどう実行するのかを問う。
従来から医療機関へ届出徹底と感染経路の把握を依頼し、検査受診を促すリーフレット配布や保健所での無料検査を実施。今後は患者のパートナーへの検診勧奨資材や中高生向け研修資材を新たに作成し、幅広い診療科を対象とした連絡会議を開催して正しい知識の普及啓発と早期発見・早期治療に努める。
大規模災害発生時に、県は自衛隊・警察・消防など防災関係機関の長によるトップ会談を定期的に開催して、平時から顔の見える関係を築き、連携強化やG20・ラグビーワールドカップ等の大規模国際イベント時の情報共有を進められないか?
県は毎年度、県内の自衛隊・警察・消防等の長が一堂に会する「岡山県防災会議」を開催し、災害時の活動や緊密な連携について協議している。各種訓練でも意見交換を行っており、引き続きトップ同士や実務者レベルで様々な機会を通じ緊密な関係を保ち、防災力の強化を図っていくとした。
大規模災害発生時に、県は自衛隊・警察・消防など防災関係機関の長によるトップ会談を定期的に開催して、平時から顔の見える関係を築き、連携強化やG20・ラグビーワールドカップ等の大規模国際イベント時の情報共有を進められないか?
県は毎年度、県内の自衛隊・警察・消防等の長が一堂に会する「岡山県防災会議」を開催し、災害時の活動や緊密な連携について協議している。各種訓練でも意見交換を行っており、引き続きトップ同士や実務者レベルで様々な機会を通じ緊密な関係を保ち、防災力の強化を図っていくとした。
岡山県の梅毒患者数が他県より突出して多い理由を、感染経路の把握・分析の面から問う。
医師会等と連携して疫学調査を実施したところ、人口当たりで全国ワースト3位と多い状況だった。感染は皮膚科・産婦人科だけでなく内科など複数の診療科にまたがっており、来年度は幅広い診療科を対象としたワーキンググループを設置して情報共有に努める方針。患者は男性が多いが、風俗業など職業的に性的接触機会の多い若い女性が急増しており、そこからの感染拡大が指摘されている。
岡山県は、災害時の医薬品不足に対応するために実施している「災害薬事コーディネーター育成事業」で、薬剤師にどのような研修を行い、委嘱・登録されたコーディネーターに具体的にどのような役割(医薬品の供給調整や支援薬剤師の派遣調整など)を担わせるつもりかを教えてください。また、これまでの研修実施状況と今後の育成目標人数はどの程度かを示してください。
本年度、県は県薬剤師会に委託して災害時の医薬品供給体制や手続き等の研修を2回実施し、約30人の薬剤師が受講した。発災時には県及び地域の災害保健医療調整本部にコーディネーターを配置し、医薬品の供給調整や支援薬剤師の派遣調整など中心的な役割を果たせるよう関係団体と連携して育成を進める。育成目標は3年間で90名。
岡山県の梅毒患者数が他県より突出して多い理由を、感染経路の把握・分析の面から問う。
医師会等と連携して疫学調査を実施したところ、人口当たりで全国ワースト3位と多い状況だった。感染は皮膚科・産婦人科だけでなく内科など複数の診療科にまたがっており、来年度は幅広い診療科を対象としたワーキンググループを設置して情報共有に努める方針。患者は男性が多いが、風俗業など職業的に性的接触機会の多い若い女性が急増しており、そこからの感染拡大が指摘されている。
岡山県は、災害時の医薬品不足に対応するために実施している「災害薬事コーディネーター育成事業」で、薬剤師にどのような研修を行い、委嘱・登録されたコーディネーターに具体的にどのような役割(医薬品の供給調整や支援薬剤師の派遣調整など)を担わせるつもりかを教えてください。また、これまでの研修実施状況と今後の育成目標人数はどの程度かを示してください。
本年度、県は県薬剤師会に委託して災害時の医薬品供給体制や手続き等の研修を2回実施し、約30人の薬剤師が受講した。発災時には県及び地域の災害保健医療調整本部にコーディネーターを配置し、医薬品の供給調整や支援薬剤師の派遣調整など中心的な役割を果たせるよう関係団体と連携して育成を進める。育成目標は3年間で90名。
来年度予算で救助用ボートを整備する予定だが、消防団員が安全に確実にボートを使用できるように、どのような訓練内容や実施体制で水難救助訓練を進めるのか?
知事は購入するボートを災害時の活用も想定しており、実践的な訓練を検討すると回答。消防本部の実践経験の協力を得ながら、基本的な救助方法や安全確保策、ボート操作に関する知識・技術が身につく内容にする考えを示した。
消防団は日常の防災活動や災害対応で重要だが、団員確保や高齢化が課題となっている。県は今後どのような支援策で若者や女性の加入促進や教育訓練の充実を図り、地域防災力を高めるのか?
知事は消防団を地域防災の中核と評価。団員確保や高齢化が課題であるとして、学生を含む若者や女性の加入促進に努めるとともに、団員の教育訓練の充実を図るなどして消防団の強化に取り組むと述べた。
来年度予算で救助用ボートを整備する予定だが、消防団員が安全に確実にボートを使用できるように、どのような訓練内容や実施体制で水難救助訓練を進めるのか?
知事は購入するボートを災害時の活用も想定しており、実践的な訓練を検討すると回答。消防本部の実践経験の協力を得ながら、基本的な救助方法や安全確保策、ボート操作に関する知識・技術が身につく内容にする考えを示した。
消防団は日常の防災活動や災害対応で重要だが、団員確保や高齢化が課題となっている。県は今後どのような支援策で若者や女性の加入促進や教育訓練の充実を図り、地域防災力を高めるのか?
知事は消防団を地域防災の中核と評価。団員確保や高齢化が課題であるとして、学生を含む若者や女性の加入促進に努めるとともに、団員の教育訓練の充実を図るなどして消防団の強化に取り組むと述べた。
薬剤師会に委託して育成している災害薬事コーディネーターは、岡山県職員と合同で訓練を実施して、災害時に災害医療調整本部と連携して活動できるようにするのか?
研修は計3回予定で、これまでに2回実施。2回目は県の災害対策の説明のために県職員も参加して研修を行った。3回目は具体的な災害を想定したシミュレーションを実施する予定で、そこで県職員と共同で訓練を行い連携強化を図る考え。
薬剤師会に委託して育成している災害薬事コーディネーターは、岡山県職員と合同で訓練を実施して、災害時に災害医療調整本部と連携して活動できるようにするのか?
研修は計3回予定で、これまでに2回実施。2回目は県の災害対策の説明のために県職員も参加して研修を行った。3回目は具体的な災害を想定したシミュレーションを実施する予定で、そこで県職員と共同で訓練を行い連携強化を図る考え。
無線センサ杭を、岡山県内で西日本豪雨の復旧が進む地域の危険箇所や復旧工事の現場にモデル的に設置して、斜面崩壊や土石流を早期に検知し県民や作業員の安全を確保できないか?
県は既に県道ののり面崩壊箇所でモデル的に活用した実績があり、従来機器と比べコストが高いことや移動量が計測できない課題はあるものの、斜面崩壊等を素早く検知して迅速な避難や工事現場の安全確保につながる有用な技術と評価している。今後も、質問にあった地域を含め、現場条件やコストを考慮して斜面崩壊の危険性が特に高い箇所でモデル的な活用を進めていきたい、との答弁であった。
無線センサ杭を、岡山県内で西日本豪雨の復旧が進む地域の危険箇所や復旧工事の現場にモデル的に設置して、斜面崩壊や土石流を早期に検知し県民や作業員の安全を確保できないか?
県は既に県道ののり面崩壊箇所でモデル的に活用した実績があり、従来機器と比べコストが高いことや移動量が計測できない課題はあるものの、斜面崩壊等を素早く検知して迅速な避難や工事現場の安全確保につながる有用な技術と評価している。今後も、質問にあった地域を含め、現場条件やコストを考慮して斜面崩壊の危険性が特に高い箇所でモデル的な活用を進めていきたい、との答弁であった。
新成羽川ダム・湯原ダム・苫田ダムといった大規模ダムを抱える岡山県として、国に対して利水容量を治水目的で活用する運用見直しに関してどのような要請・働きかけを行うのか(特に利水者への損失補償など)を教えてほしい。
事前放流等による利水容量の治水活用は下流の浸水軽減に有効と認識しているが、貯水位が回復しない場合の渇水リスクが課題であるため、これまでも国に対し事前放流で生じる利水者への損失補償の枠組みを整理するよう要請してきた。今後も損失補償制度の創設などを求め、利水容量の治水面での活用拡大が図られるよう働きかけていく考えである。
岡山県が管理・所管するダムは何基あり、うち治水機能のあるダムと利水専用ダムの数はどうなっているか。また、過去にどのダムで事前放流が行われたか具体例を教えてほしい。
県内のダムは計44ダムで、治水機能のあるダムが24、利水専用が20である。事前放流は本年の出水期に土木部所管の河本ダムで1回、中国電力所管の新成羽川ダムで2回実施した。
新成羽川ダム・湯原ダム・苫田ダムといった大規模ダムを抱える岡山県として、国に対して利水容量を治水目的で活用する運用見直しに関してどのような要請・働きかけを行うのか(特に利水者への損失補償など)を教えてほしい。
事前放流等による利水容量の治水活用は下流の浸水軽減に有効と認識しているが、貯水位が回復しない場合の渇水リスクが課題であるため、これまでも国に対し事前放流で生じる利水者への損失補償の枠組みを整理するよう要請してきた。今後も損失補償制度の創設などを求め、利水容量の治水面での活用拡大が図られるよう働きかけていく考えである。
岡山県が管理・所管するダムは何基あり、うち治水機能のあるダムと利水専用ダムの数はどうなっているか。また、過去にどのダムで事前放流が行われたか具体例を教えてほしい。
県内のダムは計44ダムで、治水機能のあるダムが24、利水専用が20である。事前放流は本年の出水期に土木部所管の河本ダムで1回、中国電力所管の新成羽川ダムで2回実施した。
G20岡山保健大臣会合の開催に向けて、3月3日の開催200日前イベントではどんな成果があったのか?今後、県民を巻き込む事業は具体的にどのように展開していくのか?また、岡山の医療力や観光・特産品を使った発信やおもてなしはどう進めるのか?
200日前イベントではダンスセミナーやトークショーなど健康に関する企画を実施し、大臣会合や健康づくりへの県民の関心を高める契機になった。今後は推進協議会が健康・医療をテーマに広く県民を対象とした事業を実施して開催機運を醸成し、開催時には岡山市と連携して高い医療水準のアピールや観光資源・特産品を活用したおもてなしで岡山の魅力を発信する考えである。
G20岡山保健大臣会合の開催に向けて、3月3日の開催200日前イベントではどんな成果があったのか?今後、県民を巻き込む事業は具体的にどのように展開していくのか?また、岡山の医療力や観光・特産品を使った発信やおもてなしはどう進めるのか?
200日前イベントではダンスセミナーやトークショーなど健康に関する企画を実施し、大臣会合や健康づくりへの県民の関心を高める契機になった。今後は推進協議会が健康・医療をテーマに広く県民を対象とした事業を実施して開催機運を醸成し、開催時には岡山市と連携して高い医療水準のアピールや観光資源・特産品を活用したおもてなしで岡山の魅力を発信する考えである。
児童相談所で実績を上げた職員について、異動で一度離れても再度児童相談所で活躍してもらうなど、継続的に登用する仕組みを検討できないかを問う。
県の人事異動方針に基づき、職員の希望・能力・適性が適当と認められる場合は同一業務への継続配置や再登用を行っており、児童相談所でも能力と適性、児童福祉への意欲を重視して積極的に配置していくとした。
平成31年度当初予算で児童虐待対策のために増額された予算をどのような施策に配分し、児童相談所や市町村の対応力を具体的にどう高めるのかを問う。
児童福祉司等の増員に加え、親子関係の再構築を支援する専門職員を配置するほか、子ども家庭総合支援拠点の開設支援や要保護児童対策地域協議会への弁護士派遣などを実施し、児童相談所や市町村の体制強化と関係機関連携の強化を図るとした。
一時保護中に児童相談所職員が激高した保護者への対応で長時間拘束されたり生命の危険にさらされる事例があるとして、保護者対応のあり方を見直すべきではないかを問う。
従来から複数職員で対応し、弁護士と相談のうえ必要に応じ警察と連携していると説明。さらに倉敷児童相談所に警察職員を1名配置するなど実務面での連携強化を進め、今後も警察等と適時・適切に連携して職員の安全と子どもの安全を最優先に対応するとした。
岡山県内にある所有者不明土地について、(1)固定資産税の徴収漏れは何件あり金額はどれくらいあるのか?(2)公共工事で所有者不明土地に該当する箇所はどれくらいあり、どのような事例(例:相続人が存在しない、相続人に所在不明者がいる等)があるのか?(3)岡山県は固定資産税の徴収漏れや公共工事の進捗への影響に対して今後どのように対応していくのか?
固定資産税の徴収漏れ件数・金額は県で把握していないが、所有者実態不明の土地が市町村の賦課徴収に支障を来している事例は認識している。国で土地の使用者への課税や相続登記義務化が検討されているため、その動向を注視しつつ市町村が適正に徴収できるよう助言・情報提供を行う。公共工事では現在事業中の箇所で所有者不明土地が14件あり、典型例は相続人が一人もいない場合や相続人に所在不明者が含まれる場合である。これまでは不在者財産管理人制度の活用や事業計画の変更などで対応してきており、今後も個々の案件ごとに法務局等と連携して適切に対応していく。
岡山県内にある所有者不明土地について、(1)固定資産税の徴収漏れは何件あり金額はどれくらいあるのか?(2)公共工事で所有者不明土地に該当する箇所はどれくらいあり、どのような事例(例:相続人が存在しない、相続人に所在不明者がいる等)があるのか?(3)岡山県は固定資産税の徴収漏れや公共工事の進捗への影響に対して今後どのように対応していくのか?
固定資産税の徴収漏れ件数・金額は県で把握していないが、所有者実態不明の土地が市町村の賦課徴収に支障を来している事例は認識している。国で土地の使用者への課税や相続登記義務化が検討されているため、その動向を注視しつつ市町村が適正に徴収できるよう助言・情報提供を行う。公共工事では現在事業中の箇所で所有者不明土地が14件あり、典型例は相続人が一人もいない場合や相続人に所在不明者が含まれる場合である。これまでは不在者財産管理人制度の活用や事業計画の変更などで対応してきており、今後も個々の案件ごとに法務局等と連携して適切に対応していく。
一時保護中に児童相談所職員が激高した保護者への対応で長時間拘束されたり生命の危険にさらされる事例があるとして、保護者対応のあり方を見直すべきではないかを問う。
従来から複数職員で対応し、弁護士と相談のうえ必要に応じ警察と連携していると説明。さらに倉敷児童相談所に警察職員を1名配置するなど実務面での連携強化を進め、今後も警察等と適時・適切に連携して職員の安全と子どもの安全を最優先に対応するとした。
児童相談所で実績を上げた職員について、異動で一度離れても再度児童相談所で活躍してもらうなど、継続的に登用する仕組みを検討できないかを問う。
県の人事異動方針に基づき、職員の希望・能力・適性が適当と認められる場合は同一業務への継続配置や再登用を行っており、児童相談所でも能力と適性、児童福祉への意欲を重視して積極的に配置していくとした。
平成31年度当初予算で児童虐待対策のために増額された予算をどのような施策に配分し、児童相談所や市町村の対応力を具体的にどう高めるのかを問う。
児童福祉司等の増員に加え、親子関係の再構築を支援する専門職員を配置するほか、子ども家庭総合支援拠点の開設支援や要保護児童対策地域協議会への弁護士派遣などを実施し、児童相談所や市町村の体制強化と関係機関連携の強化を図るとした。
相続登記の義務化や土地所有権の放棄といった制度を通じて、今後新たな所有者不明土地や空き家を発生させないために、県は市町村にどのように助言・情報提供を行い、国に対してどのように立法措置を働きかけるのか?
趣旨に同意するとして、県として市町村に適切に助言・情報提供を行う方針を示した。また、岡山県選出の山下代議士が国で活発に働きかけており、国に対してしっかり立法措置を求めたいと述べた。
相続登記の義務化や土地所有権の放棄といった制度を通じて、今後新たな所有者不明土地や空き家を発生させないために、県は市町村にどのように助言・情報提供を行い、国に対してどのように立法措置を働きかけるのか?
趣旨に同意するとして、県として市町村に適切に助言・情報提供を行う方針を示した。また、岡山県選出の山下代議士が国で活発に働きかけており、国に対してしっかり立法措置を求めたいと述べた。
岡山駅西口エリアにある生涯学習センターや池田動物園、奉還町商店街などの施設をまとめてPRし、秋の岡山芸術交流開催期に観光客の回遊性を高めるために、県が主導してイベント企画や共通割引券の販売を行えないか?
県として新たなイベント開催や共通割引券の販売は行わないが、来年度は商店街等を対象にした観光コンテンツづくりの支援制度の活用を働きかける。また、観光キャンペーンとして西口エリアの10店舗以上でフルーツメニュー提供やスタンプラリーを実施し、観光WEB等で地域のイベントをまとめて発信して回遊性向上に努める、という方針を示した。
岡山駅西口エリアにある生涯学習センターや池田動物園、奉還町商店街などの施設をまとめてPRし、秋の岡山芸術交流開催期に観光客の回遊性を高めるために、県が主導してイベント企画や共通割引券の販売を行えないか?
県として新たなイベント開催や共通割引券の販売は行わないが、来年度は商店街等を対象にした観光コンテンツづくりの支援制度の活用を働きかける。また、観光キャンペーンとして西口エリアの10店舗以上でフルーツメニュー提供やスタンプラリーを実施し、観光WEB等で地域のイベントをまとめて発信して回遊性向上に努める、という方針を示した。
岡山県内で再検証対象とされた公立・公的病院(13病院)について、地域医療構想調整会議では今後どのように議論を進めて、それぞれの病院の2025年に担うべき役割や機能別病床数をどう決めるのか?
保健福祉部長は回答。13病院のうち7病院は既に合意し病床削減や機能転換に取り組んでおり、他病院も合併や病床削減を検討中。再検証では国の公表基準(診療実績、類似機能を有する医療機関の隣接状況等)や各地域の将来医療需要推計と現行の機能別病床数の比較などのデータを踏まえ、地域ごとに丁寧に議論を進めると説明した。
公表によって採用面接のキャンセルや患者の転院希望などの不安が出ているが、県は風評被害をどう払拭し、地域医療を維持するために何をどのように広報・説明していくのか?
知事は回答。公表に伴う風評被害の声を認識している一方で、地域で良質な医療を効率的に提供するために構想の推進が重要であると説明。報道機関や県ホームページを活用し、県民に対して正確でわかりやすい情報発信を行い、風評の払拭に努めると述べた。
岡山県内で再検証対象とされた公立・公的病院(13病院)について、地域医療構想調整会議では今後どのように議論を進めて、それぞれの病院の2025年に担うべき役割や機能別病床数をどう決めるのか?
保健福祉部長は回答。13病院のうち7病院は既に合意し病床削減や機能転換に取り組んでおり、他病院も合併や病床削減を検討中。再検証では国の公表基準(診療実績、類似機能を有する医療機関の隣接状況等)や各地域の将来医療需要推計と現行の機能別病床数の比較などのデータを踏まえ、地域ごとに丁寧に議論を進めると説明した。
公表によって採用面接のキャンセルや患者の転院希望などの不安が出ているが、県は風評被害をどう払拭し、地域医療を維持するために何をどのように広報・説明していくのか?
知事は回答。公表に伴う風評被害の声を認識している一方で、地域で良質な医療を効率的に提供するために構想の推進が重要であると説明。報道機関や県ホームページを活用し、県民に対して正確でわかりやすい情報発信を行い、風評の払拭に努めると述べた。
サイピアを中心に県有施設を有効活用して、岡山駅西口に新たなカルチャーゾーンを整備し、芸術交流や瀬戸芸に合わせた魅力発信ができないか問う。
西口は再開発で魅力が増しており市が第一当事者だが、県都として県も注目し応援・支援していきたいと述べた(具体的な事業実施方針やスケジュールには言及なし)。
サイピアを中心に県有施設を有効活用して、岡山駅西口に新たなカルチャーゾーンを整備し、芸術交流や瀬戸芸に合わせた魅力発信ができないか問う。
西口は再開発で魅力が増しており市が第一当事者だが、県都として県も注目し応援・支援していきたいと述べた(具体的な事業実施方針やスケジュールには言及なし)。
公的病院の病床削減を進める中で、県知事として地域医療を守るためにどのような立場や最終決定権の行使方針を示すのかを問う。
病院は各経営主体の判断で運営されており、県や知事が直接所有するものではないと前提を示した上で、利害調整は地域医療構想推進会議で議論していくべきと説明。痛みや軋轢を避けるのではなく、率直な意見交換を通じて望ましい姿へ向けて踏ん張る必要があり、公表は荒療治のきっかけにもなり得るとして、前向きに果敢に取り組む姿勢を示した。
病床削減の公表を契機に、県がホームページ等で分かりやすく説明し住民の理解を促す具体策を問う。
公表を荒療治のきっかけと捉え、全てを前向きに受け止めて果敢に取り組む姿勢を示した。住民説明や広報については前向きに進める意向と受け取れる発言だった(詳細な広報手法の具体説明はなし)。
地域の関係者自身が知恵を出して高齢化に対応するには、調整会議でどのように議論・合意形成を進めるべきかを問う。
利害調整や議論は地域医療構想推進会議で行うべきで、率直な意見交換や話し合いを通じて10年後・20年後に望ましい姿にしていく必要があると述べ、今が踏ん張りどころであり前向きに取り組むと表明した。
公的病院の病床削減を進める中で、県知事として地域医療を守るためにどのような立場や最終決定権の行使方針を示すのかを問う。
病院は各経営主体の判断で運営されており、県や知事が直接所有するものではないと前提を示した上で、利害調整は地域医療構想推進会議で議論していくべきと説明。痛みや軋轢を避けるのではなく、率直な意見交換を通じて望ましい姿へ向けて踏ん張る必要があり、公表は荒療治のきっかけにもなり得るとして、前向きに果敢に取り組む姿勢を示した。
地域の関係者自身が知恵を出して高齢化に対応するには、調整会議でどのように議論・合意形成を進めるべきかを問う。
利害調整や議論は地域医療構想推進会議で行うべきで、率直な意見交換や話し合いを通じて10年後・20年後に望ましい姿にしていく必要があると述べ、今が踏ん張りどころであり前向きに取り組むと表明した。
病床削減の公表を契機に、県がホームページ等で分かりやすく説明し住民の理解を促す具体策を問う。
公表を荒療治のきっかけと捉え、全てを前向きに受け止めて果敢に取り組む姿勢を示した。住民説明や広報については前向きに進める意向と受け取れる発言だった(詳細な広報手法の具体説明はなし)。
若年女性が減る中で出生数を維持するには若者の還流が必要だが、岡山県は東京一極集中の流れを変え、県内へのU/I/Jターン就職をどう具体的に促進するのか?
若者還流は喫緊の課題であると認識。就職支援協定を結ぶ大学との連携を強化するとともに、今年度から県内企業の東京支店でのインターン実施や、業界別に県内企業を分かりやすく紹介する冊子作成に着手し、地元企業の魅力を伝えて還流につなげたいと述べた。
岡山いきいき子どもプラン2020(仮称)では、出生率向上のために若者の結婚に関する意識を具体的にどう醸成するのか?縁むすびネットや大学向け講座などで何を行うのか?
合計特殊出生率向上には未婚率低下が重要とし、縁むすびネットによる結婚支援を継続。既に行っている結婚フォーラムやインターネット動画PRに加え、次期プランでは大学生向けのライフデザイン講座を広く実施し、縁むすびネット事業の効果的なPRで若者が結婚を前向きに捉えられるよう意識醸成を進める。
若年女性が減る中で出生数を維持するには若者の還流が必要だが、岡山県は東京一極集中の流れを変え、県内へのU/I/Jターン就職をどう具体的に促進するのか?
若者還流は喫緊の課題であると認識。就職支援協定を結ぶ大学との連携を強化するとともに、今年度から県内企業の東京支店でのインターン実施や、業界別に県内企業を分かりやすく紹介する冊子作成に着手し、地元企業の魅力を伝えて還流につなげたいと述べた。
岡山いきいき子どもプラン2020(仮称)では、出生率向上のために若者の結婚に関する意識を具体的にどう醸成するのか?縁むすびネットや大学向け講座などで何を行うのか?
合計特殊出生率向上には未婚率低下が重要とし、縁むすびネットによる結婚支援を継続。既に行っている結婚フォーラムやインターネット動画PRに加え、次期プランでは大学生向けのライフデザイン講座を広く実施し、縁むすびネット事業の効果的なPRで若者が結婚を前向きに捉えられるよう意識醸成を進める。
子どもが使うスマホやSNSの危険性を、保護者にわかりやすく伝える工夫は何か?また、医師や相談員、教員向けに具体的な指針や手引を作成する予定はあるか?
県は危険なトラブル事例をわかりやすく伝える啓発チラシを作成し、携帯電話販売店で配布。県教委は専門家等を活用したPTA研修等で保護者啓発を実施。医師や相談員向けの手引は現時点で作成予定はないが、県教委は教員向けのネット依存防止マニュアルを作成中で、関係機関と連携して子どもが安全にスマホを使える環境整備に努めるとした。
子どもが使うスマホやSNSの危険性を、保護者にわかりやすく伝える工夫は何か?また、医師や相談員、教員向けに具体的な指針や手引を作成する予定はあるか?
県は危険なトラブル事例をわかりやすく伝える啓発チラシを作成し、携帯電話販売店で配布。県教委は専門家等を活用したPTA研修等で保護者啓発を実施。医師や相談員向けの手引は現時点で作成予定はないが、県教委は教員向けのネット依存防止マニュアルを作成中で、関係機関と連携して子どもが安全にスマホを使える環境整備に努めるとした。
県が県内導入校や近県の導入予定公立学校の動向を注視し、継続的に調査研究を続ける意思があるかを問う。
県は県内外の先進校の状況やニーズを把握しつつ情報収集を継続し、意義と課題を踏まえて研究を続ける考え。知事は県の取り組み(研究協力校での実践など)を紹介しつつ、留学促進や英語力向上なども含めてグローバル人材育成を推進する意向を示した。教育長も引き続き研究を進める旨を述べた。
IBの教育手法が教員の指導力向上に資するとして、どのような研修や普及策で指導力を高めるのか教育長の見解を求める。
教育長は県内外の状況やニーズを踏まえ、IBの意義と課題を検討し引き続き研究する考えを示した。研究成果の中で新学習指導要領が求める「主体的・対話的で深い学び」に効果が高いIB手法を選び、それを研修や公開授業等で普及させることで教師の指導力向上につなげていく方針を説明した。
県内でIBの教育手法を取り入れたカリキュラム研究や教材開発がどの程度進んでいるかを確認し、知事の見解を求める。
平成30年度から岡山芳泉高校と岡山大安寺中等教育学校を研究協力校に指定し、ワークショップや先進校への教員派遣、校内研修を実施。探究的な学びを取り入れ、総合的な探求の時間や各教科での授業実践を進めつつ教材開発を行っていると報告。併せて留学促進や英語力向上の取り組みも進め、国内外で活躍できる人材育成を推進する考えを示した。
IBの教育手法が教員の指導力向上に資するとして、どのような研修や普及策で指導力を高めるのか教育長の見解を求める。
教育長は県内外の状況やニーズを踏まえ、IBの意義と課題を検討し引き続き研究する考えを示した。研究成果の中で新学習指導要領が求める「主体的・対話的で深い学び」に効果が高いIB手法を選び、それを研修や公開授業等で普及させることで教師の指導力向上につなげていく方針を説明した。
県内でIBの教育手法を取り入れたカリキュラム研究や教材開発がどの程度進んでいるかを確認し、知事の見解を求める。
平成30年度から岡山芳泉高校と岡山大安寺中等教育学校を研究協力校に指定し、ワークショップや先進校への教員派遣、校内研修を実施。探究的な学びを取り入れ、総合的な探求の時間や各教科での授業実践を進めつつ教材開発を行っていると報告。併せて留学促進や英語力向上の取り組みも進め、国内外で活躍できる人材育成を推進する考えを示した。
県が県内導入校や近県の導入予定公立学校の動向を注視し、継続的に調査研究を続ける意思があるかを問う。
県は県内外の先進校の状況やニーズを把握しつつ情報収集を継続し、意義と課題を踏まえて研究を続ける考え。知事は県の取り組み(研究協力校での実践など)を紹介しつつ、留学促進や英語力向上なども含めてグローバル人材育成を推進する意向を示した。教育長も引き続き研究を進める旨を述べた。
県の災害廃棄物処理計画に基づき、市町村が計画を策定する際に県がどのような支援(情報提供・研修等)を行っているかと、県内で何市町村が策定済み・策定見込みかを確認する質問。
昨年度末で14市町村が策定済み、今年度末にさらに11市町村が策定する見込み。県は想定被害の情報提供や策定手順に関する研修を実施しており、ハザードマップに基づく浸水想定と平成30年7月豪雨のデータを用いて市町村ごとの災害廃棄物発生量推計を行い、より実効性の高い計画作成を支援すると説明。未策定の町村に対しては早期策定の働きかけを行うとした。
県が産業廃棄物協会と結んだ協定を基に、平時からの準備(関係者調整、連絡会議、訓練等)や平成30年7月豪雨での教訓を踏まえた改善策をどのように進めているかを問う質問。
平成30年7月豪雨で協定を発動し5市町で撤去や仮置場運営の支援を受けたが、初回のため関係者間の調整に課題があった。これを踏まえ県は市町村と協会の定期的な連絡会議開催など「顔の見える関係づくり」を支援し、協会の体制強化に向けた助言を行っている。さらに今年度は笠岡市で協会と連携した仮置場開設訓練を実施する予定で、訓練等を通じて迅速・的確な処理体制の確保を図ると説明した。
平時からの仮置場候補地の事前調査状況(何市町村が候補地をリスト化しているか)と、県が市町村に対して仮置場確保のために行っている助言や県有地情報の提供・調整支援について問う質問。
仮置場候補地のリストアップは昨年度末で14市町村、今年度末には県内全27市町村で完了する見込み。県は想定される災害種別ごとに設置場所や必要面積を勘案した技術的助言を行い、県有地の利用可能性に関する情報を収集しており、市町村からの相談があれば必要な調整を行う。また候補地情報の随時アップデートを促すと説明した。
平成17年に締結した災害時の産業廃棄物協会との協定は古いため、最近の西日本豪雨などを踏まえ、南海トラフ等の広域化する災害に対応できるよう協定内容を見直し・更新すべきではないか。
協定はかなり昔に締結されたものであり、必要に応じてバージョンアップすることは重要だが、今ここで更新の可否を確約するものではない。協定内容の更新や関係維持など不断の努力で、災害に備えたいとの考えを示した。
臨時休業時に進んだオンライン授業の課題(生徒同士の交流不足、生活状況把握の困難など)を踏まえ、学習の定着確認や生徒の様子把握など具体的なフォロー方法の確立を求める。
オンライン授業の課題を認識しており、オンラインホームルームで生徒の様子を把握し、オンラインでの添削指導等で学習定着を確認するほか、登校日設定や対面での面談・補充学習を組み合わせ、各学校の実態に応じた体制構築を指導する旨を表明した。
過疎化の進む島嶼部や中山間地域ではオンライン学習が授業継続の切り札になるため、遠隔授業での単位認定や教育内容充実の方針を問う。
島嶼部の小学校では交流のための事前学習をオンラインで実施している例や、中山間地域の高校で受け手側に教員を配置して単位認定できる遠隔授業の研究事例があるとして、教育内容充実が期待されることから引き続き活用を研究していくと回答した。
学力の平均だけでなく経年的な伸びに注目し、どの教育や指導法が成果を上げているか科学的に分析して自治体間で連携し指導改善に生かすことを提案する。
県の調査は経年変化を把握して弱点克服の指導徹底を目的にしており、専門家の知見を得ながら分析・授業改善を進めてきた。今後は児童生徒個々に成果に結びつく指導法の在り方についてさらに研究を進めるとともに、成果を上げている自治体への職員派遣や情報収集を行い、授業力向上のための体制を整備していくと説明した。
端末配備の機会に、校務のオンライン化をさらに進めて教職員の負担軽減や迅速な情報収集を図るべきではないかと問う。
県立学校では既に成績処理や出退勤管理、給与事務等の校務をオンライン化しており、一部学校では健康観察やアンケートも実施している。今後も外部専門家の知見を取り入れつつ個人情報に配慮してさらに効率化を進め、市町村教委と情報共有していくと説明した。
コロナ禍で手書きしている健康観察カードや配布物を、校務システムや児童生徒の端末を使ってオンライン入力・電子配布・通知し、家庭と学校を効率的につなぐ仕組みを導入できないかと質問。
県立学校の生徒には既に1人1アカウントを配布しており、スマートフォンやコンピューターで児童生徒と直接つながれる。多くの県立学校では朝の体温観察等を児童生徒がフォーム入力することで来校前に把握できており、家庭へのアンケートもフォーム内で集計まで完了できるため効率化が図れている。今後もこうした機能をしっかり活用していく考えを示した。
校務システムや学力・学習状況調査の分析結果(学力の伸びや苦手分野など)は、担任の先生に個別に伝えられ、日々の指導や翌年の教育ビジョン作成に活用されているのか?
調査結果は各学校単位で毎年分析され、校長が翌年の教育ビジョンを立てている。担任は児童生徒ごとの個票・カード等の資料を持っており、校内で全体像と個人の状況(苦手な分野、伸び具合)を把握していると認識している、との答弁。
個別病院任せにならない点から面への総合的感染症対策を進めるため、新たな横断的協議会の設置が必要かを問う。
既に臨床医や有識者、行政職員で構成する感染症対策委員会を設置しており、新たな恒常的協議会の設置は考えていないと説明。ただし、目的に応じ必要があれば同委員会に臨時委員を参画させるなどして議論を行っていくとした。
発熱患者のかかりつけ医へのかかり方や、インフルエンザ流行期に市民が実践すべき感染防止策の周知方法を問う。
国が示す流れ(まずかかりつけ医や受診相談センターに電話相談し、指定医療機関を受診)に沿って、医師会と連携して体制構築を進めていると回答。発熱時の相談方法や手指衛生、マスク着用等の感染防止策をチラシ・ホームページで公表し、市町村にも情報提供して周知する方針を示した。
県民の不安が強い中、岡山県の冬期の流行見通しと、流行ピークに対応するための検査能力の強化方針を問う。
流行時期の予測は困難だとした上で、国の流行シナリオに基づき医療機関への検査機器導入支援や民間検査機関との連携で検査能力を増強してきた。今後も感染リスクの低い診療体制・検査手法の周知や感染防止対策支援により、対応可能な医療機関を増やしていくと説明した。
重症化リスクの高い高齢者施設等でクラスターが起きたときに、質の高い感染管理を行う専門家派遣や、職員不足に備えた応援体制の整備状況を問う。
大学等と連携して感染管理の専門家をリストアップし、直ちに派遣できるスキーム構築に取り組んでいると説明。介護職員の不足に備え、施設間の相互応援協定締結に向け関係団体と協議中であり、職員や入所者向けの衛生資機材も備蓄していると述べた。
冬季に風邪系コロナウイルスが流行する傾向があるため、大都市圏からの人の移動による「流入リスク」を基に、岡山県の感染対策や医療・検査体制をどのように強化すべきかを問う。
県境はウイルスを越えるため、周辺県や大都市圏の感染状況、飛行機・新幹線などの人の移動を注視すると回答。国の施策やこれまでの反省を踏まえ、重症者に医療資源を重点配分し、軽症者はホテル療養を活用するなど検査体制・医療体制の充実に向けた冬季対策を国の動きもキャッチアップしつつ県として対応していくとした。
県内で1日あたり約700件のPCR検査が可能とされているが、そのうち唾液を用いた検査はどれくらい対応可能か、また唾液検査の前処理により検査センターや医療機関にかかる負担はどの程度かを問う。
県の考えとしては、当該700件について基本的に唾液でも対応可能と考えている。しかし唾液検体は通常のPCRに比べ前処理に非常に手間がかかり、1件当たりの処理時間が長くなるため、個々の検査センターや医療機関に負担がかかっているという説明であった。
県内の屋外検体採取センターで唾液検査をさらに普及させることで、医師の常駐を不要にし医療従事者の負担や感染リスクを低減できないか。また冬季にインフルエンザ等の検査が増える中で、防護服などの防護体制を簡便化できないか。
唾液検査は医療現場の負担が格段に低く、特に屋外の採取センターでは有用であり、人的資源の無駄遣いを避けるためにも普及を図りたい。加えて国がPCR以外の新しい検査法の確立を目指しているため、新手法が出れば県としても早期導入を検討する、と回答。
今年、岡山県内で手足口病、ロタウイルス性胃腸炎、麻疹・風疹など多くのウイルス感染症の流行が収まっている理由について、どのように分析しているかを問う。また、基本的感染対策の周知を今後も継続するかを確認する。
各種ウイルス感染症は軒並み減少しており、ノロウイルスもほぼ見られない。主な理由は県民・国民が手指衛生やマスク着用など基本的な感染防止対策を協力して徹底していることと分析している。こうした衛生的な基本対策の継続が各種感染症予防につながるとして、県としても引き続き積極的に周知していく方針を示した。
埼玉県のCOVMATに倣い、大学や県内大規模医療機関の感染対策専門家や疫学・公衆衛生の専門家で構成するチームを編成し、福祉施設や医療機関へ迅速に派遣する仕組みを整備しているかを問うた。
県は、大学や県内の大きな医療機関の感染対策専門家に加え疫学・公衆衛生の専門家で構成する専門家チームをつくり、必要があれば県から派遣依頼して迅速に医療機関や高齢者施設等へ派遣する体制を想定していると説明した。
県の産業振興策は、デジタル人材育成をどのように進め、コロナ後の国内回帰や地方分散を見据えた企業誘致や産業活性化をどう進めるのか?
県は昨年「企業と大学との共同研究センター」を設置し、AI・IoT等の新技術開発に取り組むとともに、県内2大学の寄附講座でデジタル人材育成を進めている。今後は国内回帰や地方分散を見据えた誘致施策と、急速なデジタル化に対応した産業活性化に引き続き取り組む方針。
県が市町村のデジタル化を促進するため、必要に応じて専門家を派遣して市町村を支援すべきかを問う。
県だけでなく市町村も足並みを揃えてデジタル化を進める必要があるとして、県として市町村を支援していく考えを示した。国のデジタル化方針や岡山市の「判子を極力なくす」宣言を歓迎しつつ、各自治体が独自仕様のシステムを作ると互換性やデータ集約で支障が出るため、整合性を保ちながら迅速に支援していきたいと説明した。
新型コロナで延期や中止になった結婚式の費用負担や、挙式の様子をオンラインで届ける仕組みの導入について、岡山県は結婚式を挙げる人への支援を検討できないか?
結婚式は当事者の価値観に基づくものであり、県が支援するかどうかは慎重に判断する必要があるとした。一方でキャンセルは残念であり、適切な感染防止策を講じればセレモニーに対して過度に慎重になる必要はないと述べ、具体的な支援実施については言及しなかった。
県税収が大幅に減る見込みの中で、岡山県は今年度・来年度の財源不足を補うために、どのような新たな歳入確保策(収入手段)を具体的に講じるのか?既に行っている遊休資産売却や退職手当債以外に検討する手段や、国に求める財政支援の方針は何か?
今年度は既に遊休資産売却や交付税措置のない退職手当債の発行などで歳入確保を図っているが、感染症の影響で税収が大幅減となった。可能な限り歳出を削減するとともに、対象税目の追加を要望している減収補填債を最大限活用して今年度の歳入を確保する必要があると説明した。来年度も大幅な歳入減が見込まれるため、適切な地方財政措置を国に強く求めていく旨を表明した。
感染症の長期化で地域行事の中止や人間関係の希薄化が進む中、岡山県は『生き活き岡山』を実現するために、次の4年でどんな将来像を描き、具体的にどのような施策(教育再生・産業振興・デジタル化・移住促進など)を進めるのか?
感染症の長期化で地域経済や社会活動に影響がある一方、テレワークの普及や移住・定住の機運、デジタル化や国内回帰・地方分散の流れなど社会変化の好機もあると認識している。次の4年は、教育の再生と産業の振興を政策の大きな柱とし、デジタル化や地方分散の流れを的確に捉えながら岡山をより住みやすく元気にして、全ての県民が明るく暮らせる「生き活き岡山」の実現を目指す、という方針を示した。