子どもがいる家庭への抗原検査キットの無料配布を実施できないか?
岡山県は、保育所・幼稚園・小学校に通う子どもがいる家庭に対して、新型コロナの抗原検査キットを事前に無料配布して自宅で検査できるようにし、学校でのクラスターや医療機関の負担を軽減できないか?
現状は重症化リスクが高い入所者のいる高齢者施設等における従事者向けのクラスター対策として配布している。抗原検査キットは薬局等で入手可能であるため、自宅で生活する人全般への一律無料配布は考えていない、との方針。
岡山県は、保育所・幼稚園・小学校に通う子どもがいる家庭に対して、新型コロナの抗原検査キットを事前に無料配布して自宅で検査できるようにし、学校でのクラスターや医療機関の負担を軽減できないか?
現状は重症化リスクが高い入所者のいる高齢者施設等における従事者向けのクラスター対策として配布している。抗原検査キットは薬局等で入手可能であるため、自宅で生活する人全般への一律無料配布は考えていない、との方針。
岡山県は、保育所・幼稚園・小学校に通う子どもがいる家庭に対して、新型コロナの抗原検査キットを事前に無料配布して自宅で検査できるようにし、学校でのクラスターや医療機関の負担を軽減できないか?
現状は重症化リスクが高い入所者のいる高齢者施設等における従事者向けのクラスター対策として配布している。抗原検査キットは薬局等で入手可能であるため、自宅で生活する人全般への一律無料配布は考えていない、との方針。
症状のある小児の対応や、自己検査を前提とした無料配布を行うことで検査体制を補完できないかを問う。
県は症状のある小児患者については対面診療を基本と考えており、自己検査を前提とした無料配布は現時点では考えていないと答えた。
第7波やインフルエンザとの同時流行で土日の発熱外来が逼迫する懸念があるため、土日の補助金復活に続き、休日を含めた発熱外来の診療体制をさらに強化できないかを問う。
県は小児の症状ある患者には対面診療を基本と考え、休日に小児を診療する発熱外来への支援を行い、診療を行う医療機関の拡大に努めていると説明した。
米の生産は気象や経済情勢で増減し得るため、国が需給と価格の安定に責任を持ち、備蓄や買上げ、価格保障や農家の所得補償を行うよう県は国に要望すべきではないか。
食料・農業・農村基本法の改正を受け、国で需給や価格形成に関する検討が進んでいる。県は全国知事会を通じて備蓄制度を含む水田農業施策の見直しや需給・価格安定化対策を国に要望しており、今後も国の動向を注視しつつ必要な要望を行っていく、という回答。
主食である米の在庫不足と価格上昇で子ども食堂や学校給食に影響が出ている。県として給食の米高騰分を支援し、保護者負担を軽減すべきではないか。
給食用の精米供給価格は年度末あるいは新米切替えの11月頃までは据え置かれており現時点で影響はない。市町村が設置者である学校給食の保護者負担軽減は各自治体が判断すべきであり県として市町村への支援は考えていない。ただし県立学校については必要に応じて対応を検討する、という回答。
診療報酬・介護報酬改定が実質マイナスとの指摘があり、人件費削減や人手不足で医療・介護・福祉施設の経営が悪化している。県は国に抜本的見直しを求めるのか、県独自で物価高対策の補助を拡充し支援できないか。
診療報酬等の見直しは国の総合的判断によるものであり、県として抜本的な見直しを求める考えはない。ただし、急激な物価高で影響が出た場合はこれまで国の交付金等を活用して支援してきた実績があり、今後も国の動向を注視しつつ適切に対応していくという方針を示した。
第7波やインフルエンザとの同時流行で土日の発熱外来が逼迫する懸念があるため、土日の補助金復活に続き、休日を含めた発熱外来の診療体制をさらに強化できないかを問う。
県は小児の症状ある患者には対面診療を基本と考え、休日に小児を診療する発熱外来への支援を行い、診療を行う医療機関の拡大に努めていると説明した。
症状のある小児の対応や、自己検査を前提とした無料配布を行うことで検査体制を補完できないかを問う。
県は症状のある小児患者については対面診療を基本と考えており、自己検査を前提とした無料配布は現時点では考えていないと答えた。
米の生産は気象や経済情勢で増減し得るため、国が需給と価格の安定に責任を持ち、備蓄や買上げ、価格保障や農家の所得補償を行うよう県は国に要望すべきではないか。
食料・農業・農村基本法の改正を受け、国で需給や価格形成に関する検討が進んでいる。県は全国知事会を通じて備蓄制度を含む水田農業施策の見直しや需給・価格安定化対策を国に要望しており、今後も国の動向を注視しつつ必要な要望を行っていく、という回答。
主食である米の在庫不足と価格上昇で子ども食堂や学校給食に影響が出ている。県として給食の米高騰分を支援し、保護者負担を軽減すべきではないか。
給食用の精米供給価格は年度末あるいは新米切替えの11月頃までは据え置かれており現時点で影響はない。市町村が設置者である学校給食の保護者負担軽減は各自治体が判断すべきであり県として市町村への支援は考えていない。ただし県立学校については必要に応じて対応を検討する、という回答。
診療報酬・介護報酬改定が実質マイナスとの指摘があり、人件費削減や人手不足で医療・介護・福祉施設の経営が悪化している。県は国に抜本的見直しを求めるのか、県独自で物価高対策の補助を拡充し支援できないか。
診療報酬等の見直しは国の総合的判断によるものであり、県として抜本的な見直しを求める考えはない。ただし、急激な物価高で影響が出た場合はこれまで国の交付金等を活用して支援してきた実績があり、今後も国の動向を注視しつつ適切に対応していくという方針を示した。
日常会話ができない外国人の児童生徒が小中学校に編入するケースがあるが、岡山県内で日本語指導が必要な児童生徒はどれくらいいるのか、現状と課題は何か、県はどのような対策を考えているか?また国への支援要望や県としての政策推進はできないか?
教育長は、令和5年度の国の調査で県内(岡山市を含む)で日本語指導が必要な児童生徒は247人で増加傾向、主たる言語も多様化しており支援の細分化が必要と説明。各校では支援員による学習補助や翻訳機の貸出などの配慮を行い、県教委は加配教員配置や研修充実で対応していると述べた。知事は市町村と連携して国の補助制度を活用してきたが、日本語教室が未整備の地域があり国に予算拡充を要望していること、推進計画の議論も踏まえながら日本語教育環境の充実に取り組むと回答した。
診療報酬で収入が固定されている病院は電気代の急増分を内部で賄えない。県が示した支援金(200床以上で150万円+1床当たり8,000円)は実際の増加額(例:上半期で1,500万円、年間見込み3,000万円)に比べて著しく不足している。国に診療報酬反映を求めるとともに、県の支援金を増額すべきではないかと問うている。
今回の支援金は医療機関や福祉施設を幅広く対象とし、国の臨時交付金の規模を踏まえて決定したものであり、補助金の増額は考えていない。国に対しては過去から公的価格の改定や全国一律の助成実施を要望しており、引き続き必要に応じて働きかけていく、との立場を示した。
県内で外国人労働者の数が増える中、地元企業と外国人材をつなぐ「外国人材活用支援ステーション」などの県のマッチング制度を設けられないか?
県は雇用実態調査で企業側の課題や行政への期待を取りまとめており、調査や岡山県外国人材等支援推進協議会の意見を踏まえて『外国人材等支援推進計画』を策定する予定。県が魅力ある就業先となり、企業が求める人材を確保できるよう、マッチング制度を含め幅広く検討していく考えを示した。
日常会話ができない外国人の児童生徒が小中学校に編入するケースがあるが、岡山県内で日本語指導が必要な児童生徒はどれくらいいるのか、現状と課題は何か、県はどのような対策を考えているか?また国への支援要望や県としての政策推進はできないか?
教育長は、令和5年度の国の調査で県内(岡山市を含む)で日本語指導が必要な児童生徒は247人で増加傾向、主たる言語も多様化しており支援の細分化が必要と説明。各校では支援員による学習補助や翻訳機の貸出などの配慮を行い、県教委は加配教員配置や研修充実で対応していると述べた。知事は市町村と連携して国の補助制度を活用してきたが、日本語教室が未整備の地域があり国に予算拡充を要望していること、推進計画の議論も踏まえながら日本語教育環境の充実に取り組むと回答した。
最近の選挙で根拠のない外国人に関する言説が広がっているが、岡山県はこうした排外的な風潮をどう認識しており、県として住民の相互理解をどう促進すべきか?
知事は、インターネット上で事実に基づかない情報が拡散され偏見が残っていると認識。日本人と外国人の相互理解を進める重要性を述べ、やさしい日本語研修会や交流会を開催するなど、外国人を含む全ての人が住みやすい多文化共生社会の実現に努める考えを示した。
県内で外国人が日本人に比べて優遇されている制度や、外国人の比率が特に高い制度が存在するか把握しているか?特に生活保護の受給で優遇があるのではないかという指摘についてはどうか?
全庁調査の結果、外国人が優遇されている制度や外国人比率が特に高い制度は見当たらなかったと報告。生活保護は国の法定受託事務で全国一律の運用であり、国も外国人を優遇して扱うことはないとの認識を示していると説明した。
診療報酬で収入が固定されている病院は電気代の急増分を内部で賄えない。県が示した支援金(200床以上で150万円+1床当たり8,000円)は実際の増加額(例:上半期で1,500万円、年間見込み3,000万円)に比べて著しく不足している。国に診療報酬反映を求めるとともに、県の支援金を増額すべきではないかと問うている。
今回の支援金は医療機関や福祉施設を幅広く対象とし、国の臨時交付金の規模を踏まえて決定したものであり、補助金の増額は考えていない。国に対しては過去から公的価格の改定や全国一律の助成実施を要望しており、引き続き必要に応じて働きかけていく、との立場を示した。
県内で外国人が日本人に比べて優遇されている制度や、外国人の比率が特に高い制度が存在するか把握しているか?特に生活保護の受給で優遇があるのではないかという指摘についてはどうか?
全庁調査の結果、外国人が優遇されている制度や外国人比率が特に高い制度は見当たらなかったと報告。生活保護は国の法定受託事務で全国一律の運用であり、国も外国人を優遇して扱うことはないとの認識を示していると説明した。
県内で外国人労働者の数が増える中、地元企業と外国人材をつなぐ「外国人材活用支援ステーション」などの県のマッチング制度を設けられないか?
県は雇用実態調査で企業側の課題や行政への期待を取りまとめており、調査や岡山県外国人材等支援推進協議会の意見を踏まえて『外国人材等支援推進計画』を策定する予定。県が魅力ある就業先となり、企業が求める人材を確保できるよう、マッチング制度を含め幅広く検討していく考えを示した。
最近の選挙で根拠のない外国人に関する言説が広がっているが、岡山県はこうした排外的な風潮をどう認識しており、県として住民の相互理解をどう促進すべきか?
知事は、インターネット上で事実に基づかない情報が拡散され偏見が残っていると認識。日本人と外国人の相互理解を進める重要性を述べ、やさしい日本語研修会や交流会を開催するなど、外国人を含む全ての人が住みやすい多文化共生社会の実現に努める考えを示した。
前年のコロナ支援金等が保険料算定には含められて高額な国保料が請求される一方、保険料減免(前年収入と比較して3割以上減少等)の判定時にはコロナ支援金等が収入に含まれず、結果として減免が使えない矛盾が生じている点について説明と県の対応方針を問う。
国の交付基準でコロナ支援金等は減免判定の算定収入に含めないとされており、市町村はその基準に基づいて運用していると認識している。県としては各市町村が国の基準に沿って理解・対応しているものと考えており、県独自の別運用は示さなかった。
国が未就学児の均等割を半額免除したが、均等割自体は子どもが増えるほど保険料が上がる仕組みで少子化対策に逆行するとして、均等割の廃止や県独自の減免拡大を求める。県の考えと対応を問う。
給付と負担の公平性の観点から、県独自で均等割を減免(廃止)する考えはないとした。ただし、国の今回の軽減措置は子育て世帯の負担軽減を目的としているため、県としては対象範囲の拡大や軽減割合の拡充を国に要望するよう知事会を通じて働きかけていると説明した。
物価上昇で実質賃金が下がる中、岡山県は女性や非正規労働者の正規化や賃上げを進めた中小企業への助成金創設、最低賃金引上げ分を直接助成する制度、また岡山県が発注する事業で働く人に時給1,500円以上を保障することなど、どのような具体的支援を行うべきか?
国に非正規の正社員化や最低賃金支援の制度があることを理由に、議員の提案するような助成金創設や直接的な補助は行わない考え。賃上げの持続には企業の生産性向上が不可欠として、経営革新計画の策定支援や販路開拓、デジタル化推進などを通じて『企業の稼ぐ力』を高める取り組みに注力する方針を示した。また、賃上げが企業経営を圧迫して倒産につながる懸念も示した。
国が未就学児の均等割を半額免除したが、均等割自体は子どもが増えるほど保険料が上がる仕組みで少子化対策に逆行するとして、均等割の廃止や県独自の減免拡大を求める。県の考えと対応を問う。
給付と負担の公平性の観点から、県独自で均等割を減免(廃止)する考えはないとした。ただし、国の今回の軽減措置は子育て世帯の負担軽減を目的としているため、県としては対象範囲の拡大や軽減割合の拡充を国に要望するよう知事会を通じて働きかけていると説明した。
今年の診療報酬改定で名目は0.88%の引き上げだが、インフレ率2.4%を下回り実質的に約1.62%の引き下げになる。診療報酬だけで収入を得ている医療・介護現場は賃金を下げざるを得ないなど深刻な影響が出るが、その認識と対応をどう考えているかを質した。
診療報酬は国(厚生労働省)が決める『国定価格』であり、上げれば利用者負担の問題、下げれば生産側の問題など立場によって評価が分かれる。国が多面的に検討して決めたものであり、最終的には国において適切に判断してほしいとの認識を示した。
前年のコロナ支援金等が保険料算定には含められて高額な国保料が請求される一方、保険料減免(前年収入と比較して3割以上減少等)の判定時にはコロナ支援金等が収入に含まれず、結果として減免が使えない矛盾が生じている点について説明と県の対応方針を問う。
国の交付基準でコロナ支援金等は減免判定の算定収入に含めないとされており、市町村はその基準に基づいて運用していると認識している。県としては各市町村が国の基準に沿って理解・対応しているものと考えており、県独自の別運用は示さなかった。
今年の診療報酬改定で名目は0.88%の引き上げだが、インフレ率2.4%を下回り実質的に約1.62%の引き下げになる。診療報酬だけで収入を得ている医療・介護現場は賃金を下げざるを得ないなど深刻な影響が出るが、その認識と対応をどう考えているかを質した。
診療報酬は国(厚生労働省)が決める『国定価格』であり、上げれば利用者負担の問題、下げれば生産側の問題など立場によって評価が分かれる。国が多面的に検討して決めたものであり、最終的には国において適切に判断してほしいとの認識を示した。
コロナ減免で、本来減免対象となるべき人が給付金を収入扱いされて減免除外になっているケースについて、給付金を除外して減免することが法的に可能か、県はより具体的な対応や検討を行わないのかを問う。
県は、市町村が条例に基づき申請者の個別事情を勘案して保険料減免を行うことは可能であると認識している。画一的な基準で減免を行うことは適切でないとして、県として市町村に統一的な指導や基準設定を行う考えはない、という方針を示した。
コロナ減免で、本来減免対象となるべき人が給付金を収入扱いされて減免除外になっているケースについて、給付金を除外して減免することが法的に可能か、県はより具体的な対応や検討を行わないのかを問う。
県は、市町村が条例に基づき申請者の個別事情を勘案して保険料減免を行うことは可能であると認識している。画一的な基準で減免を行うことは適切でないとして、県として市町村に統一的な指導や基準設定を行う考えはない、という方針を示した。
議員は、参議院選後に問題となった排外主義的な議論について、4月に青森で開かれた全国知事会でどのように議論されたのか、知事の見解を求めている。
知事は多文化共生セッションに参加。参加知事の共通認識として、参院選後の排外主義的な議論は事実に基づかない点が多く懸念されること、既に各地域で多くの外国人が産業や福祉等で貢献している現実があること、今後は人口減少を踏まえつつ地域と来訪・在住する外国人双方が納得できる受け入れ方や働き方を考えることが建設的な議論の方向だと合意したと説明した(驚きと危惧を示した)。
唯一の戦争被爆国である日本として、知事が県として核兵器禁止条約への署名・批准を求める立場を明確に示すべきではないかという質問。
条約の批准等は国の課題であり、知事自身や県として署名する考えはないと表明した。
被爆80周年の機会に県が被爆者団体と協力して、パネル展や懸垂幕等による啓発を進めるべきではないかという質問。
県は毎年度、県被爆者会のパネル展や語り部活動を支援しており、80周年の取組についても同会に協力していきたいと述べた。
被爆80周年の機会に県が被爆者団体と協力して、パネル展や懸垂幕等による啓発を進めるべきではないかという質問。
県は毎年度、県被爆者会のパネル展や語り部活動を支援しており、80周年の取組についても同会に協力していきたいと述べた。
唯一の戦争被爆国である日本として、知事が県として核兵器禁止条約への署名・批准を求める立場を明確に示すべきではないかという質問。
条約の批准等は国の課題であり、知事自身や県として署名する考えはないと表明した。
議員は、参議院選後に問題となった排外主義的な議論について、4月に青森で開かれた全国知事会でどのように議論されたのか、知事の見解を求めている。
知事は多文化共生セッションに参加。参加知事の共通認識として、参院選後の排外主義的な議論は事実に基づかない点が多く懸念されること、既に各地域で多くの外国人が産業や福祉等で貢献している現実があること、今後は人口減少を踏まえつつ地域と来訪・在住する外国人双方が納得できる受け入れ方や働き方を考えることが建設的な議論の方向だと合意したと説明した(驚きと危惧を示した)。
精神障害を理由に医療費助成制度から除外されている人が他科診療で自己負担に苦しんでいるため、精神障害者を県の心身障害者医療費公費負担制度の対象に加えるべきではないか。また、対象化した場合の財政的な必要額はどの程度か。
精神障害者支援は地域で自分らしく暮らす仕組みづくりが重要で、医療費助成はその一手段と考えている。市町村や医療機関の声を丁寧に聞きながら、医療費助成を含め支援の在り方を検討する意向を示したが、現時点で必要額は示せないと回答した。
倉敷市の小児医療費補助率が全国の中核市で最も低い水準であるため、補助率を現行の4分の1から2分の1へ引き上げるべきではないか。また、併せて県として小児医療費の公費負担対象年齢を拡大できないか。
給付と負担の公平性や持続可能性を重視すべきであり、助成対象年齢の拡大や補助率引上げについては慎重に検討する考えを示した。倉敷市固有の補助率についての即時の方針は示さなかった。
岡山県は、賃上げや待遇改善を通じて人材を確保し、県内の生産活動を好循環させるために、他県で行っているような賃上げ促進や人材確保支援を県として積極的に打ち出して、支援やアピールを行うべきではないか?
知事は、賃上げや相応の待遇提示が人材確保に直結していると認識していると述べた。県同士というより企業間・業界間・地域間での人材獲得競争が起きており、対応には賃上げに加え生産性向上や魅力的な製品づくり、組織・働き方の見直しなど総合的な取組が必要だと説明した。具体的な県独自の新規支援策の表明はなかった。
精神障害を理由に医療費助成制度から除外されている人が他科診療で自己負担に苦しんでいるため、精神障害者を県の心身障害者医療費公費負担制度の対象に加えるべきではないか。また、対象化した場合の財政的な必要額はどの程度か。
精神障害者支援は地域で自分らしく暮らす仕組みづくりが重要で、医療費助成はその一手段と考えている。市町村や医療機関の声を丁寧に聞きながら、医療費助成を含め支援の在り方を検討する意向を示したが、現時点で必要額は示せないと回答した。
倉敷市の小児医療費補助率が全国の中核市で最も低い水準であるため、補助率を現行の4分の1から2分の1へ引き上げるべきではないか。また、併せて県として小児医療費の公費負担対象年齢を拡大できないか。
給付と負担の公平性や持続可能性を重視すべきであり、助成対象年齢の拡大や補助率引上げについては慎重に検討する考えを示した。倉敷市固有の補助率についての即時の方針は示さなかった。
水島港の港湾脱炭素化推進計画に、アマモ場などのブルーカーボン生態系や人工干潟の造成を組み入れて港湾のCO2吸収や漁場再生を進められないか?
国・倉敷市・関係企業と計画策定中であり、ブルーカーボンや人工干潟を位置づけるかは、効果の大きさ等を踏まえて検討する必要があると回答。県の港湾整備で現在ブルーインフラの取組は実施していないが、国がしゅんせつ土砂の有効活用を検討しており、県も候補箇所の選定に協力している。玉島ハーバーアイランド南端部については、埋立用土砂を運ぶ船舶が係留中のため造成工事には着手できず、具体的な実施予定はないと説明した。
県内で藻場や干潟などのブルーカーボンを活用し、Jブルークレジット等で資金を得る仕組みを作り、企業・大学・行政・市民が連携して気候変動対策を進められないか?
ブルーカーボンはCO2吸収のほか水質保全や漁場環境改善など多面的価値があると認識しており、その機能について周知を図るとともに、事例紹介等を通じて多様な主体による活用が図られるよう働きかけていきたいと述べた。
漁協や消費者団体らが行うアマモ場の再生活動を、持続的に拡大・定着させるために県はどのような支援や連携を進めるのか?
藻場は魚介類の産卵・育成場として重要であり、県は漁業者等と連携したアマモ場再生に取り組んで成果が出ていると説明。藻場の再生にはCO2吸収効果も期待されることから、漁協や消費者団体、学校などとの協働による取組を引き続き促進していきたいと述べた。
県内で藻場や干潟などのブルーカーボンを活用し、Jブルークレジット等で資金を得る仕組みを作り、企業・大学・行政・市民が連携して気候変動対策を進められないか?
ブルーカーボンはCO2吸収のほか水質保全や漁場環境改善など多面的価値があると認識しており、その機能について周知を図るとともに、事例紹介等を通じて多様な主体による活用が図られるよう働きかけていきたいと述べた。
水島港の港湾脱炭素化推進計画に、アマモ場などのブルーカーボン生態系や人工干潟の造成を組み入れて港湾のCO2吸収や漁場再生を進められないか?
国・倉敷市・関係企業と計画策定中であり、ブルーカーボンや人工干潟を位置づけるかは、効果の大きさ等を踏まえて検討する必要があると回答。県の港湾整備で現在ブルーインフラの取組は実施していないが、国がしゅんせつ土砂の有効活用を検討しており、県も候補箇所の選定に協力している。玉島ハーバーアイランド南端部については、埋立用土砂を運ぶ船舶が係留中のため造成工事には着手できず、具体的な実施予定はないと説明した。
漁協や消費者団体らが行うアマモ場の再生活動を、持続的に拡大・定着させるために県はどのような支援や連携を進めるのか?
藻場は魚介類の産卵・育成場として重要であり、県は漁業者等と連携したアマモ場再生に取り組んで成果が出ていると説明。藻場の再生にはCO2吸収効果も期待されることから、漁協や消費者団体、学校などとの協働による取組を引き続き促進していきたいと述べた。
青森宣言の考えに共感し、排外主義が広がることを防ぐために、県としてどのような方針・対策を取るのかを問う。
排外主義の拡大は避けるべきだと述べ賛同。人間に備わった「違うものへの恐怖・嫌悪」は自然な反応だが、歴史的な悲劇を繰り返さないために本能を抑え、知恵と工夫・不断の努力で機能する社会をつくる必要があると説明。具体的な個別施策には言及せず、理念と継続的な取組の重要性を強調した。
青森宣言の考えに共感し、排外主義が広がることを防ぐために、県としてどのような方針・対策を取るのかを問う。
排外主義の拡大は避けるべきだと述べ賛同。人間に備わった「違うものへの恐怖・嫌悪」は自然な反応だが、歴史的な悲劇を繰り返さないために本能を抑え、知恵と工夫・不断の努力で機能する社会をつくる必要があると説明。具体的な個別施策には言及せず、理念と継続的な取組の重要性を強調した。
倉敷市への小児医療費公費負担の補助率が全国の中核市で最も低いと言われているが、知事はその状況をどう認識しているか、補助率を引き上げる考えがあるかを問う。
現状についてはそのようになっていると述べるにとどまり、先の見通しや補助率の増額に関する明確な意向は示さなかった(具体的方針は示されていない)。
能登半島地震などで示されたように複数断層の連動・誘発で想定外の大地震が起きる可能性があるため、岡山県が平成26年度に策定した活断層型地震の被害想定を、断層の連動・誘発を考慮して見直すべきではないかと問う質問。
県では平成26年度に国の公表した規模や断層長に基づき山崎断層帯など7件の被害想定を作成した。現時点で国は当該評価を大幅に見直していないが、能登半島地震を受けて今後国や専門家の知見・教訓を踏まえた検証が進むと承知しており、その状況を注視しつつ必要に応じて被害想定を見直すなど適切に対応していく、との答弁。
第2期の協力金で支給要件が厳しく、事業者が要請の周知に間に合わなかった事例がある。他県の柔軟な運用と比較して、協力した全ての事業者に支給すべきではないかと問う。
5月の感染拡大に迅速に対応するため、5月14日に緊急措置実施を決定し、支給要件を5月17日開始とした。市町村や関係団体、広報で周知したとして、支給要件の変更は考えていないと回答した。
デルタ株は感染力やワクチン効果低下の可能性が指摘される。岡山県は全陽性者に対する変異株のスクリーニング・ゲノム解析やワクチン接種の一層の加速を行うべきではないか、という問い。
7月14日からL452R変異のスクリーニング検査を開始し、陽性のものは全てゲノム解析を実施すると回答。海外研究の知見も踏まえ、デルタ株に対してもワクチン効果が認められるとして、接種を引き続き強力に進める方針を示した。
第4波で入院できない患者や自宅療養者が増え急変例も出た。今後の病床確保や一時療養施設活用などの対策をどう強化するのか、また感染症指定医療機関の病床数拡充の必要性についての見解を問う。
第4波で入院病床使用率が8割超となり医療崩壊に近い状況だったと認識。引き続き病床確保に努めるとともに一時療養待機所の活用などで医療資源を効率的に運用する仕組みづくりを進める。感染症指定医療機関の病床数は国の配置基準に基づくため、令和6年度からの次期医療計画の議論を踏まえて検討する、とした。
国の法改正や病床削減政策が感染症対応力を弱める恐れがあるとして、国に対し見直しを求めるべきかどうかを問う。
地域医療構想は地域の医療資源を効果的に活用するためのものであり、国に見直しを求める考えはないとした。ただし、新興感染症への対応も含め、地域医療構想調整会議で丁寧に議論を進めていくと述べた。
仕送りやアルバイト収入が不足する学生が多く、県立大学の授業料減免を求める署名もある。県として学費や生活支援を拡充すべきではないかと問う。
国や自治体の給付金・貸付等の支援制度が創設されているため、県立大学独自の授業料減免や生活支援は考えていないとした。ただし国や県の支援制度の周知に努めると回答した。
オンライン授業や帰省制限で大学生の孤立が深刻化している。メンタルヘルス支援の拡充と、大学単位での迅速なワクチン接種(プッシュ型)を県として支援すべきではないかと問う。
県として県精神保健福祉センターなどの相談窓口の周知に努めるなどメンタルヘルス支援を行う。大学生へのワクチン接種は県営接種会場の活用や職域接種の取り組みを通じて支援しており、既に20を超える大学等で接種を実施または検討していると述べた。
倉敷市への小児医療費公費負担の補助率が全国の中核市で最も低いと言われているが、知事はその状況をどう認識しているか、補助率を引き上げる考えがあるかを問う。
現状についてはそのようになっていると述べるにとどまり、先の見通しや補助率の増額に関する明確な意向は示さなかった(具体的方針は示されていない)。
県内にいる外国にルーツのある児童・生徒について、学校任せにせずに、一定期間の母語教室や「一定の日常会話ができれば修了」といった学校外で完結する日本語学習の仕組みを県として整備できないか。学校現場の負担軽減も図れないかを問う。
海外の例は国や移民の規模によって様々で、少数言語に対応するには高いコストがかかる。県として現状は日本語支援が足りていないとの認識はあるが、限られたリソースの中で個人・家族・地域にとって最善となる対応をどう取るかを慎重に検討する必要がある、という趣旨の回答。具体的な制度導入の約束はしなかった。
議員は、消費税率10%への引き上げが家計を直撃し、商店街や小売業の経営悪化や廃業につながる懸念を示し、県が影響調査を実施して地方の声を国に届けるべきだと質した。
知事は、10月の引き上げは社会保障の財源確保のために必要と考えており、県が示されたような影響調査を行う考えはないと答えた。
議員は、消費税率10%への引き上げが家計を直撃し、商店街や小売業の経営悪化や廃業につながる懸念を示し、県が影響調査を実施して地方の声を国に届けるべきだと質した。
知事は、10月の引き上げは社会保障の財源確保のために必要と考えており、県が示されたような影響調査を行う考えはないと答えた。
県内にいる外国にルーツのある児童・生徒について、学校任せにせずに、一定期間の母語教室や「一定の日常会話ができれば修了」といった学校外で完結する日本語学習の仕組みを県として整備できないか。学校現場の負担軽減も図れないかを問う。
海外の例は国や移民の規模によって様々で、少数言語に対応するには高いコストがかかる。県として現状は日本語支援が足りていないとの認識はあるが、限られたリソースの中で個人・家族・地域にとって最善となる対応をどう取るかを慎重に検討する必要がある、という趣旨の回答。具体的な制度導入の約束はしなかった。
心身障害者医療費公費負担制度(障害者医療費助成)で、精神障害だけが制度の対象外になっている理由は何ですか?岡山市など他自治体が対象にしている中で、岡山県でも精神障害を制度に含めることはできないですか?
知事は、身体障害・知的障害は治癒が期待できず長期的支援が必要と考えられる一方で、精神障害は回復して日常生活を取り戻す事例があるため、身体・知的障害と同じ枠では考えていないのが県の説明であり、その考えを了承していると述べた。具体的な制度変更や対応方針の表明はなかった。
中央構造線断層帯など複数の断層が連動して大きな地震を引き起こした場合、岡山県が想定している震度(例:震度6弱)は本当に十分なのか?連動の可能性や発生確率を踏まえて県の被害想定・対策を見直すべきではないか?
国の地震本部が中国・四国・九州ブロックで評価を行っており、山崎断層帯は30年以内発生確率が最大1%でAランク、中央構造線断層帯(石鎚山付近)は最大12%でSランク。一方、那岐山断層帯や長尾断層は活動間隔が数万年と確率は高くない。断層の連動メカニズムは未解明で頻度は少ないとされ、能登半島地震以降、国の調査研究でデータ収集・検証が進められているため県としてもそれに応じて対応する。連動の有無に関わらず山崎断層や中央構造線は発生確率が高いとして油断せず、緊急地震速報で揺れが直ちに来る断層型地震に備え、家具固定などの日常の対策徹底や県北での2年に1回の訓練、市町村と連携した防災啓発を継続して行う、との方針。
県内の27市町村の首長が賛同・ポスター掲示している「ヒバクシャ国際署名」について、県知事も賛同して署名に協力するかを問う。
核兵器廃絶や恒久平和の目標は人類共通の課題と認識しているが、具体的な道筋は国の外交方針に関わるため、知事としてはその動向を見守るとの立場を示した。
心身障害者医療費公費負担制度(障害者医療費助成)で、精神障害だけが制度の対象外になっている理由は何ですか?岡山市など他自治体が対象にしている中で、岡山県でも精神障害を制度に含めることはできないですか?
知事は、身体障害・知的障害は治癒が期待できず長期的支援が必要と考えられる一方で、精神障害は回復して日常生活を取り戻す事例があるため、身体・知的障害と同じ枠では考えていないのが県の説明であり、その考えを了承していると述べた。具体的な制度変更や対応方針の表明はなかった。
県内の27市町村の首長が賛同・ポスター掲示している「ヒバクシャ国際署名」について、県知事も賛同して署名に協力するかを問う。
核兵器廃絶や恒久平和の目標は人類共通の課題と認識しているが、具体的な道筋は国の外交方針に関わるため、知事としてはその動向を見守るとの立場を示した。
グループ補助金は申請手続や見積取得が大変で、申請を諦める事業者がいる。手続の簡素化や迅速化、被災事業者への周知・相談体制の強化で再建支援を進められないか?
県は適正な審査を確保できる範囲で申請書類を簡素化し、職員を増員して手続迅速化に努めている。市町村や商工会等と連携し、手続説明や個別相談会を実施するなど被災事業者支援を継続して行うとのこと。
仮設住宅の供与期間が現行の2年で打ち切られると、住宅再建が遅れている被災者は行き場に困る。仮設住宅の供与期間を延長できないか、県はどのように検討しており、いつ判断・発表するのか?
被災者の再建が進んでおらず不安があることは把握している。供与期間延長には国の同意が必要で、現在実施中の住まいの再建に関する意向調査で進捗や課題を把握した上で国への協議を検討する方針。状況に変化があれば速やかに公表するとのこと。
被災者の医療費・介護保険利用料の無料化を7月以降も継続してほしいという要望が強い。県として市町村の財政負担に対する支援や、自治体を超えた広域的な対応はできないか?
発災直後は国の10割支援で実施されたが、7月以降は市町村が減免を継続するか否かが保険者である市町村の判断となる。国は負担が大きい場合に8割の支援を行う制度があるが、県が市町村の減免判断に代わって広域調整や財政支援を行うことは難しい。今後は被災者のニーズ変化に応じて個々に寄り添い生活再建を支援していくとの説明だった。
栃木県の例のように、不登校児童生徒が教育支援センター等で活動するための経費を支援するなど、親が安心して働けるような経済支援は本県で検討できないか?
不登校児童生徒の保護者が安心して働けるには子どもが家庭に引きこもらず支援施設につながることが重要と考えており、県では不登校総合対策に基づき多様な学びの場を用意し、自立応援室や教育支援センター、身近な社会教育施設の有効活用に努めている。しかし、経済的な支援制度の導入までは考えておらず、まずは居場所の確保を通じて保護者が安心できる体制づくりを進めるとした。
教員の過重労働や精神疾患の増加を受け、基礎定数の改善で教員を増やし、現場の負担を軽減すべきではないか?
きめ細かな教育のため、これまでも基礎定数の改善や教員加配の拡充について国に提案してきており、引き続き指導体制の充実や教員負担の軽減に向けて国に働きかけ、さらなる拡充を図るよう努めるとした。
全国学力テストや県独自の学力調査が過度な競争をあおっているとして、これらの目標設定や県独自調査の廃止を検討できないか?
県は全国学力調査や県調査の結果を児童生徒一人一人の学力や経年変化を把握・分析し、授業改善や個に応じた指導の検証等に有意義と考えており、指標を設定した上で引き続き実施したいとした。
不登校の子が『休む必要』を持てる環境と、不登校への偏見をなくすための対応をどのように進めるべきか?
不登校が休養や自己見直しの意味を持つ場合がある一方で学業遅れ等のリスクもあると認識している。偏見をなくすには、多様な要因を理解することが重要であり、教職員・保護者・地域向けの研修を行い、児童生徒には互いの大切さを認め合う態度を育成するなど寄り添える体制づくりを進めるとした。
岡山県では長期欠席者のうち「病気」と分類される割合が全国より高いが、その認識はどうか?また、不登校だけでなく長期欠席者全員を含めた包括的な対策は可能か?
国の指針に基づき、登校しないことを安易に不登校としないよう専門家を活用して要因を把握することを説明会で周知しており、各校が心理等の専門家を交えて個別に丁寧にアセスメントした結果、病気の割合が高く出ていると認識している。全ての小中学校で岡山型スタンダードに基づき、不登校経験者や休みがちな児童生徒も含めた支援対象者リストを作成し、個別の課題に応じた支援に努めている。
最高裁が2013~2015年に実施された生活扶助基準の大幅引下げを違法と判断したにもかかわらず、国が減額分の支給や生活保護利用者への謝罪を行っていない。県として国に対し速やかな被害回復を要望すべきかを問う。
国は社会保障審議会生活保護基準部会の下に専門委員会を設置し、これまで3回審議している状況である。県としては今後もその審議状況を注視していく、との考えを示した。
全国学力テストや県独自の学力調査が過度な競争をあおっているとして、これらの目標設定や県独自調査の廃止を検討できないか?
県は全国学力調査や県調査の結果を児童生徒一人一人の学力や経年変化を把握・分析し、授業改善や個に応じた指導の検証等に有意義と考えており、指標を設定した上で引き続き実施したいとした。
岡山県では長期欠席者のうち「病気」と分類される割合が全国より高いが、その認識はどうか?また、不登校だけでなく長期欠席者全員を含めた包括的な対策は可能か?
国の指針に基づき、登校しないことを安易に不登校としないよう専門家を活用して要因を把握することを説明会で周知しており、各校が心理等の専門家を交えて個別に丁寧にアセスメントした結果、病気の割合が高く出ていると認識している。全ての小中学校で岡山型スタンダードに基づき、不登校経験者や休みがちな児童生徒も含めた支援対象者リストを作成し、個別の課題に応じた支援に努めている。
不登校の子が『休む必要』を持てる環境と、不登校への偏見をなくすための対応をどのように進めるべきか?
不登校が休養や自己見直しの意味を持つ場合がある一方で学業遅れ等のリスクもあると認識している。偏見をなくすには、多様な要因を理解することが重要であり、教職員・保護者・地域向けの研修を行い、児童生徒には互いの大切さを認め合う態度を育成するなど寄り添える体制づくりを進めるとした。
栃木県の例のように、不登校児童生徒が教育支援センター等で活動するための経費を支援するなど、親が安心して働けるような経済支援は本県で検討できないか?
不登校児童生徒の保護者が安心して働けるには子どもが家庭に引きこもらず支援施設につながることが重要と考えており、県では不登校総合対策に基づき多様な学びの場を用意し、自立応援室や教育支援センター、身近な社会教育施設の有効活用に努めている。しかし、経済的な支援制度の導入までは考えておらず、まずは居場所の確保を通じて保護者が安心できる体制づくりを進めるとした。
教員の過重労働や精神疾患の増加を受け、基礎定数の改善で教員を増やし、現場の負担を軽減すべきではないか?
きめ細かな教育のため、これまでも基礎定数の改善や教員加配の拡充について国に提案してきており、引き続き指導体制の充実や教員負担の軽減に向けて国に働きかけ、さらなる拡充を図るよう努めるとした。
仮設住宅の供与期間が現行の2年で打ち切られると、住宅再建が遅れている被災者は行き場に困る。仮設住宅の供与期間を延長できないか、県はどのように検討しており、いつ判断・発表するのか?
被災者の再建が進んでおらず不安があることは把握している。供与期間延長には国の同意が必要で、現在実施中の住まいの再建に関する意向調査で進捗や課題を把握した上で国への協議を検討する方針。状況に変化があれば速やかに公表するとのこと。
被災者の医療費・介護保険利用料の無料化を7月以降も継続してほしいという要望が強い。県として市町村の財政負担に対する支援や、自治体を超えた広域的な対応はできないか?
発災直後は国の10割支援で実施されたが、7月以降は市町村が減免を継続するか否かが保険者である市町村の判断となる。国は負担が大きい場合に8割の支援を行う制度があるが、県が市町村の減免判断に代わって広域調整や財政支援を行うことは難しい。今後は被災者のニーズ変化に応じて個々に寄り添い生活再建を支援していくとの説明だった。
グループ補助金は申請手続や見積取得が大変で、申請を諦める事業者がいる。手続の簡素化や迅速化、被災事業者への周知・相談体制の強化で再建支援を進められないか?
県は適正な審査を確保できる範囲で申請書類を簡素化し、職員を増員して手続迅速化に努めている。市町村や商工会等と連携し、手続説明や個別相談会を実施するなど被災事業者支援を継続して行うとのこと。
最高裁が2013~2015年に実施された生活扶助基準の大幅引下げを違法と判断したにもかかわらず、国が減額分の支給や生活保護利用者への謝罪を行っていない。県として国に対し速やかな被害回復を要望すべきかを問う。
国は社会保障審議会生活保護基準部会の下に専門委員会を設置し、これまで3回審議している状況である。県としては今後もその審議状況を注視していく、との考えを示した。
国からの取得推進通知を受けて、岡山県(知事・教育長・警察本部長)は県職員や教職員・県警職員へのマイナンバーカード取得をどのように対応しているか?また就学支援金などの行政手続で、希望する人がマイナンバーを記入しなくても手続ができることを申請時に分かりやすく説明しているか?
知事:国の依頼を受け、課長会議等で周知し職員に協力依頼を行っている。申請書等は利便性向上のためマイナンバー記入を求めているが、同意が得られない場合は従来どおり必要書類の添付等で未記入でも受け付けており、窓口で丁寧に説明して対応する。教育長:国の通知に基づき公立学校共済組合の組合員等へ周知し、本年度中の取得を理解と協力のもと依頼している。警察本部長:国方針を踏まえ周知し、理解を得た上で職員および被扶養者の取得を奨励している。
貸与だと周囲に分かってしまう問題や非課税世帯のみでは対象が小さい問題がある。端末購入費や通信費を直接補助して、子どもの貧困率に相当する世帯が自分の端末を持てる制度にできないか?
県は端末購入費補助や通信費補助を行う考えは現時点でない(国の将来の財政措置の保障がないため)。貸出用端末は令和2年度に非課税世帯等の生徒割合に相当する台数を整備しており、希望する全ての生徒に貸し出せるよう制度周知や手続の説明を継続する。
県がJブルークレジットの仕組みを仲介・周知して、藻場再生のための資金調達を支援する考えはあるか。
Jブルークレジットは購入側の社会貢献・SDGs PR、販売側の藻場再生資金の助けになる点を評価する一方、藻場の炭素吸収量算定には水中・空中ドローンや海底探査など高度な技術と高コスト、申請コストの課題があることを指摘。現状では国内の温室効果ガス算定対象になっておらず、国の研究動向を踏まえつつ、県としての活用方法や周知について検討・研究していきたいと答弁した。
国からの取得推進通知を受けて、岡山県(知事・教育長・警察本部長)は県職員や教職員・県警職員へのマイナンバーカード取得をどのように対応しているか?また就学支援金などの行政手続で、希望する人がマイナンバーを記入しなくても手続ができることを申請時に分かりやすく説明しているか?
知事:国の依頼を受け、課長会議等で周知し職員に協力依頼を行っている。申請書等は利便性向上のためマイナンバー記入を求めているが、同意が得られない場合は従来どおり必要書類の添付等で未記入でも受け付けており、窓口で丁寧に説明して対応する。教育長:国の通知に基づき公立学校共済組合の組合員等へ周知し、本年度中の取得を理解と協力のもと依頼している。警察本部長:国方針を踏まえ周知し、理解を得た上で職員および被扶養者の取得を奨励している。
貸与だと周囲に分かってしまう問題や非課税世帯のみでは対象が小さい問題がある。端末購入費や通信費を直接補助して、子どもの貧困率に相当する世帯が自分の端末を持てる制度にできないか?
県は端末購入費補助や通信費補助を行う考えは現時点でない(国の将来の財政措置の保障がないため)。貸出用端末は令和2年度に非課税世帯等の生徒割合に相当する台数を整備しており、希望する全ての生徒に貸し出せるよう制度周知や手続の説明を継続する。
県がJブルークレジットの仕組みを仲介・周知して、藻場再生のための資金調達を支援する考えはあるか。
Jブルークレジットは購入側の社会貢献・SDGs PR、販売側の藻場再生資金の助けになる点を評価する一方、藻場の炭素吸収量算定には水中・空中ドローンや海底探査など高度な技術と高コスト、申請コストの課題があることを指摘。現状では国内の温室効果ガス算定対象になっておらず、国の研究動向を踏まえつつ、県としての活用方法や周知について検討・研究していきたいと答弁した。
高校生のタブレット端末は、保護者の全額負担ではなく岡山県でも公費で購入して整備し、子どもの学習機会格差を是正すべきではないか?(今年7,030筆の署名が提出されている)
県は原則として個人購入を基本とする考えで、公費負担は現時点で考えていない。保護者の負担軽減として住民税非課税世帯等への貸出や分割払いの取組は行っている。
岡山県の地震地域係数0.9は1950年のデータで試算されたとの指摘があり、鉄筋コンクリート造等の耐震強度に影響するため、県独自に見直すべきかを問うた。
地震地域係数は国が過去数百年の地震資料を基に統計的・工学的に定めたものであり、これを用いて構造計算を行うことに問題はないと判断しており、県独自に係数を見直す考えはないと明言した。
1981年6月以降に建てられたいわゆる新耐震の住宅のうち2000年5月までに建築された住宅は、現行耐震基準を満たしていない可能性があるため、これらの住宅についても耐震診断や対策を行う必要があるのではないかと問うた。
当該期間の住宅については、能登半島地震の被害原因分析や耐震基準の妥当性に関する国の検討を注視するとし、国の動向を踏まえて対応を検討していく旨を示した。県の独自な即時拡大実施の方針は示されなかった。
岡山県の住宅耐震化率(2019年度で約82%)は全国平均に遅れがあり、50%未満の町村や70%未満の自治体が多い。なぜ進捗が遅れているのか理由を示し、能登半島地震の教訓を踏まえて県として耐震化を強化する方策を示すよう求めた。
中山間地域では人口減少・高齢化で建て替え等の住宅更新機会が少ないことが耐震化率低下の主因と説明。まずは旧耐震基準で建てられた住宅の耐震化を市町村と連携して強化する考えを示した。
高校生のタブレット端末は、保護者の全額負担ではなく岡山県でも公費で購入して整備し、子どもの学習機会格差を是正すべきではないか?(今年7,030筆の署名が提出されている)
県は原則として個人購入を基本とする考えで、公費負担は現時点で考えていない。保護者の負担軽減として住民税非課税世帯等への貸出や分割払いの取組は行っている。
岡山県の学校では、長期欠席を不登校と一律にカウントせず、専門家を交えた丁寧なアセスメントで起立性調節障害などの病気を見つけ、適切に医療機関につないでいるのか?
県は専門家を交えた丁寧なアセスメントを行っており、起立性調節障害や過敏性腸症候群といった医療的要因を把握して医療機関につないでいると説明。平成30年度に作成・全校配布した「起立性調節障害ガイドライン」で教職員の理解が深まり、病気として分類して適切に対応する体制が整いつつあると述べた。
岡山県の学校では、長期欠席を不登校と一律にカウントせず、専門家を交えた丁寧なアセスメントで起立性調節障害などの病気を見つけ、適切に医療機関につないでいるのか?
県は専門家を交えた丁寧なアセスメントを行っており、起立性調節障害や過敏性腸症候群といった医療的要因を把握して医療機関につないでいると説明。平成30年度に作成・全校配布した「起立性調節障害ガイドライン」で教職員の理解が深まり、病気として分類して適切に対応する体制が整いつつあると述べた。
国の病床削減やOTC類似薬の保険給付見直し等の医療費削減策は医療崩壊につながる懸念があるが、県として国に対してこれらの取組の実施を行わないよう要望すべきではないか?
県として国に対しこれらの取組を実施しないよう要望する考えはない。ただし、全国知事会等を通じて関係者の意見を聞きながら丁寧に検討するよう求める旨は要望しており、引き続き国の動向を注視する。
新興感染症の流行や大規模災害を繰り返さないために、病院が緊急時に通常を超えて患者を受け入れる『サージキャパシティー』を地域医療構想や保健医療計画に盛り込むべきではないか?
災害医療・新興感染症医療については国の検討会やワーキンググループでの議論を踏まえる必要があると認識。地域医療構想や保健医療計画の見直しに当たっては、国が示すガイドライン等の内容を踏まえて必要な検討を行っていく考え。
119通報や救急病院の逼迫を避けるため、救急相談・案内を行う救急安心センター事業(♯7119)を県が実施主体となって県内全域に導入できないか?
県は市町村を支援する補助制度を創設し、すでに2市で開始、さらに7市町が来月開始予定で拡大していると認識。市町村ごとのニーズを改めて確認する必要があり、まずは市町村を支援しつつ状況を見ていく方針。
新たな地域医療構想で、誰もが住み慣れた地域で必要な医療を受けられる体制や、医師・看護師の地域間格差を解消する方策をどのように盛り込むべきか?また、策定に当たって市町村の意見をどのように反映させるべきか?
2040年を見据え、介護連携や人材確保を含めたあるべき医療提供体制の実現を目指して策定する方針。国の議論(医師偏在対策等)を注視しつつ、医師等の確保に取り組み、地域医療構想調整会議等を通じて市町村等関係者の意見を聞きながら策定を進める。
岡山県で起きた新型コロナによる医療逼迫を踏まえ、地域医療構想や病床削減計画の病床ニーズ予測を国に対して見直すよう要望すべきではないか?
今回のパンデミックの経験は将来計画に反映されるべきであり、感染症が今後も脅威になり得ることから計画への影響は当然ある。国が適切に検討すると期待するが、県として国の対応が不十分なら意見を述べるべきだと考える、と述べた。
新たな地域医療構想で、誰もが住み慣れた地域で必要な医療を受けられる体制や、医師・看護師の地域間格差を解消する方策をどのように盛り込むべきか?また、策定に当たって市町村の意見をどのように反映させるべきか?
2040年を見据え、介護連携や人材確保を含めたあるべき医療提供体制の実現を目指して策定する方針。国の議論(医師偏在対策等)を注視しつつ、医師等の確保に取り組み、地域医療構想調整会議等を通じて市町村等関係者の意見を聞きながら策定を進める。
新興感染症の流行や大規模災害を繰り返さないために、病院が緊急時に通常を超えて患者を受け入れる『サージキャパシティー』を地域医療構想や保健医療計画に盛り込むべきではないか?
災害医療・新興感染症医療については国の検討会やワーキンググループでの議論を踏まえる必要があると認識。地域医療構想や保健医療計画の見直しに当たっては、国が示すガイドライン等の内容を踏まえて必要な検討を行っていく考え。
119通報や救急病院の逼迫を避けるため、救急相談・案内を行う救急安心センター事業(♯7119)を県が実施主体となって県内全域に導入できないか?
県は市町村を支援する補助制度を創設し、すでに2市で開始、さらに7市町が来月開始予定で拡大していると認識。市町村ごとのニーズを改めて確認する必要があり、まずは市町村を支援しつつ状況を見ていく方針。
国の病床削減やOTC類似薬の保険給付見直し等の医療費削減策は医療崩壊につながる懸念があるが、県として国に対してこれらの取組の実施を行わないよう要望すべきではないか?
県として国に対しこれらの取組を実施しないよう要望する考えはない。ただし、全国知事会等を通じて関係者の意見を聞きながら丁寧に検討するよう求める旨は要望しており、引き続き国の動向を注視する。
県が既に設置・管理している防波堤等で藻場再生などのブルーインフラを導入する可能性について、適地調査や担当課(管理部局等)との連携、実施後の維持管理まで研究対象に含めて取り組めるかを問う。
現時点では、港湾整備に伴うしゅんせつ土砂の処理先は既に確保されており、ブルーインフラを組み込んだ事業は県内で実施されていない。今後、該当する事業が出てきた段階でブルーインフラの視点を含めて検討する。国の先行事例を学びながら進め、実施段階になれば漁業者など関係部局とも必要に応じて連携していく考えである。
学校での学習用端末の貸与について、貸与品だと周囲に分かることで差別や目立ちを避けるために入学前の購入を保護者に勧める学校があり、非課税世帯の家庭が分割で購入するなど経済的な負担が生じている実態がありますが、教育委員会はこうした生徒・家庭の困りごとを把握していますか?
教育長は、非課税世帯の児童生徒全員分に対応できるだけの貸与端末は用意していると説明。ただし、具体的な事例が実際にあったかどうかは把握していないと述べた。各学校では保護ケースを装着したり、貸出品か個人所有か分かりにくくするため裏面に備品シールを貼るなどの配慮を行っていると聞いている。今後、制度や手続きが活用されるよう丁寧な説明を行っていく考えを示した。
仮設住宅は原則2年間の供与となっているが、延長の可否や延長を発表する時期が被災者の生活再建に大きく影響する。制度上は供与期限の半年前に通告することになっているため、年内(概ね10月頃)には延長の可否を明らかにしてほしいのではないか?
供与期間の延長には国の同意が必要であり、現在は住まいの再建に関する意向調査等で課題把握中。その結果を踏まえ国への協議を検討するため、現時点で発表時期を示すのは困難。状況に変化があれば速やかに知らせる、との説明。
1981〜2000年に建てられたいわゆる「新耐震基準」の住宅でも熊本地震で被害が多く出たため、岡山県内の住宅について耐震化の必要性を県民にどう周知・啓発していくのか強化策はないか?
昭和56年(1981年)以降の新耐震基準は耐力壁量などで一定の耐震性があると考えている。平成12年(2000年)以降の基準も耐力壁配置や接合部の仕様が明確で考え方は共通。県としてはまず旧耐震基準(昭和56年以前)の住宅の耐震化を重点的に進める方針であり、新耐震基準の住宅については能登半島地震などの国の被害原因分析や基準の妥当性検討を注視して対応を検討していく、という内容で、即時の大幅な啓発強化等の具体的約束は示されなかった。
学校での学習用端末の貸与について、貸与品だと周囲に分かることで差別や目立ちを避けるために入学前の購入を保護者に勧める学校があり、非課税世帯の家庭が分割で購入するなど経済的な負担が生じている実態がありますが、教育委員会はこうした生徒・家庭の困りごとを把握していますか?
教育長は、非課税世帯の児童生徒全員分に対応できるだけの貸与端末は用意していると説明。ただし、具体的な事例が実際にあったかどうかは把握していないと述べた。各学校では保護ケースを装着したり、貸出品か個人所有か分かりにくくするため裏面に備品シールを貼るなどの配慮を行っていると聞いている。今後、制度や手続きが活用されるよう丁寧な説明を行っていく考えを示した。
県が既に設置・管理している防波堤等で藻場再生などのブルーインフラを導入する可能性について、適地調査や担当課(管理部局等)との連携、実施後の維持管理まで研究対象に含めて取り組めるかを問う。
現時点では、港湾整備に伴うしゅんせつ土砂の処理先は既に確保されており、ブルーインフラを組み込んだ事業は県内で実施されていない。今後、該当する事業が出てきた段階でブルーインフラの視点を含めて検討する。国の先行事例を学びながら進め、実施段階になれば漁業者など関係部局とも必要に応じて連携していく考えである。
仮設住宅は原則2年間の供与となっているが、延長の可否や延長を発表する時期が被災者の生活再建に大きく影響する。制度上は供与期限の半年前に通告することになっているため、年内(概ね10月頃)には延長の可否を明らかにしてほしいのではないか?
供与期間の延長には国の同意が必要であり、現在は住まいの再建に関する意向調査等で課題把握中。その結果を踏まえ国への協議を検討するため、現時点で発表時期を示すのは困難。状況に変化があれば速やかに知らせる、との説明。
岡山県の支援制度では、起立性調節障害や発達障害で投薬や治療を受けている子どもも、不登校扱いの子どもと同様に支援対象に含め、同じような対応を行っているのか?
県は統一のアセスメントシートで一人ひとりを詳細に評価し、その結果に基づき不登校だけでなく長期欠席者、不登校経験者、休みがちな生徒など幅広く支援対象者リストに挙げて対応している。各学校から市町村教育委員会へは毎月提出し、県教委へは学期に1回(岡山市を除く全市町村から)報告される体制で、個別の状況まで把握できている。国や他県から評価・問い合わせがあり、この仕組みの中で幅広い困り感を持つ子どもたちに適切な対応を続けていくとしている。
岡山県の支援制度では、起立性調節障害や発達障害で投薬や治療を受けている子どもも、不登校扱いの子どもと同様に支援対象に含め、同じような対応を行っているのか?
県は統一のアセスメントシートで一人ひとりを詳細に評価し、その結果に基づき不登校だけでなく長期欠席者、不登校経験者、休みがちな生徒など幅広く支援対象者リストに挙げて対応している。各学校から市町村教育委員会へは毎月提出し、県教委へは学期に1回(岡山市を除く全市町村から)報告される体制で、個別の状況まで把握できている。国や他県から評価・問い合わせがあり、この仕組みの中で幅広い困り感を持つ子どもたちに適切な対応を続けていくとしている。
県の現行計画(2013年度比で2030年度▲17.7%)について、COP26が求める大幅削減を踏まえ直ちに目標を引き上げ、より具体的で全面的な行動計画にすべきか、併せて県独自の気候非常事態宣言が必要かを問う。
COP26の意義(1.5度目標の追求や多数国のカーボンニュートラル宣言)を評価。来年度に見直す県の行動計画では国の計画を踏まえて削減目標を設定し、幅広い分野で具体的取組を検討する。現時点で県として気候非常事態宣言を行う考えはないが、気候変動の影響抑制の重要性を引き続き発信していく、との回答。
岡山県の第9次保健医療計画に基づき病院と連携協定を結ぶ方針だけで、災害や新興感染症蔓延時に必要な病床や医療提供体制を十分に確保できるのか?今回、国のワーキンググループ等での検討により、県の方針が前進・発展する可能性はあるのか?
現在は国のワーキンググループ等で検討中との認識を示した。地域に必要な病床等は維持されるべきであり、災害や新興感染症蔓延時に必要となる病床を新たな地域医療構想でどう扱うかは、まず国の議論を見守る考えを示した。
県の現行計画(2013年度比で2030年度▲17.7%)について、COP26が求める大幅削減を踏まえ直ちに目標を引き上げ、より具体的で全面的な行動計画にすべきか、併せて県独自の気候非常事態宣言が必要かを問う。
COP26の意義(1.5度目標の追求や多数国のカーボンニュートラル宣言)を評価。来年度に見直す県の行動計画では国の計画を踏まえて削減目標を設定し、幅広い分野で具体的取組を検討する。現時点で県として気候非常事態宣言を行う考えはないが、気候変動の影響抑制の重要性を引き続き発信していく、との回答。
国が今年度に病床を1万床削減する法案は、コロナ禍での医療危機対応の教訓を踏まえて、差し迫った状況の中で今実施して本当に問題ないか?病床数だけで判断せず、緊急時に病床を柔軟に組み替えられる体制や、民間病院・開業医に分散している医療リソースの扱いも考慮すべきではないか?
知事は日本は人口当たりの病床数が欧州諸国と比べて必ずしも少ないわけではないと指摘し、本質的な問題は緊急時に病床を組み替えにくい構造にあると説明した。病床削減の計画だけで判断すべきでなく、民間病院や開業医の存在とそれに割かれる医療リソース、緊急時の再編のしやすさなどを長い目で検討する必要があると述べた。
岡山県の第9次保健医療計画に基づき病院と連携協定を結ぶ方針だけで、災害や新興感染症蔓延時に必要な病床や医療提供体制を十分に確保できるのか?今回、国のワーキンググループ等での検討により、県の方針が前進・発展する可能性はあるのか?
現在は国のワーキンググループ等で検討中との認識を示した。地域に必要な病床等は維持されるべきであり、災害や新興感染症蔓延時に必要となる病床を新たな地域医療構想でどう扱うかは、まず国の議論を見守る考えを示した。
訪問介護事業所で利用減少や感染不安による減収が生じ経営が悪化している。減収補填や国への介護報酬引上げ要望、利用者や職員希望に応じたPCR検査実施をどうするのかという問い。
知事は介護報酬の設定は国の責任だが、経営安定化のための財政支援等について国に要望していく考えを示した。県が独自に介護報酬を上げる考えは示さなかった。保健福祉部長は、単に不安を取り除く目的だけの検査は行わないが、利用者や職員に感染者が発生した場合には幅広く検査し封じ込めると説明した。
高齢者や障害者が入所する施設で1人でも感染者が出たら、速やかに入所者・職員全員に対して幅広く検査を行いクラスター化を防げないかという問い。
県は病院や学校で感染者が出た際に接触者へ幅広く検査を実施しており、特に重症化リスクの高い高齢者施設等で確認された場合は職員を含め全員検査を行っていると説明した。現時点では更に定期的な全従事者検査を行う状況にはないとしつつ、感染状況に応じ適切に実施すると答えた。
診療・検査医療機関にうまくつながれない人がいる問題や、医療機関が風評被害で経営悪化することへの減収補填を県が行えないかという問い。
知事は患者が円滑に受診できるよう関係団体の協力で医療機関への周知を図っており、引き続き広報に努めると説明。医療機関への財政支援については、院内感染防止対策等の補助は行っているが減収補填までは考えておらず、国に対して財政支援を戦略的かつ継続的に求めていると述べた。
診療・検査医療機関にうまくつながれない人がいる問題や、医療機関が風評被害で経営悪化することへの減収補填を県が行えないかという問い。
知事は患者が円滑に受診できるよう関係団体の協力で医療機関への周知を図っており、引き続き広報に努めると説明。医療機関への財政支援については、院内感染防止対策等の補助は行っているが減収補填までは考えておらず、国に対して財政支援を戦略的かつ継続的に求めていると述べた。
訪問介護事業所で利用減少や感染不安による減収が生じ経営が悪化している。減収補填や国への介護報酬引上げ要望、利用者や職員希望に応じたPCR検査実施をどうするのかという問い。
知事は介護報酬の設定は国の責任だが、経営安定化のための財政支援等について国に要望していく考えを示した。県が独自に介護報酬を上げる考えは示さなかった。保健福祉部長は、単に不安を取り除く目的だけの検査は行わないが、利用者や職員に感染者が発生した場合には幅広く検査し封じ込めると説明した。
学校で感染者が出た際に児童・生徒や教職員へ広く検査を実施して感染拡大を防げないかという問い。
知事は病院や学校などで感染者が確認された場合、接触者への検査を幅広く実施していると答えた。
感染者が増える中で、保健所の追跡業務が逼迫するため、保健師や追跡要員を増員して体制強化を図るべきではないかという問い。
保健福祉部長は、県民局や保健所間の協力体制を構築し、臨時職員として保健師OGを14人採用したと説明。今後の感染拡大に備え、これらの取組に加え保健師の前倒し採用等も検討していくと述べた。
自宅療養による家庭内感染リスクを下げるため、原則宿泊療養への入所を徹底し、感染者の家族やペットへの支援も柔軟に行うべきではないかという問い。
保健福祉部長は、入院を要しない無症状・軽症者は宿泊療養施設への入所を基本としており、やむを得ず自宅療養を選ぶ場合は家庭内での感染防止策を指導していると説明。家族やペットへの支援については療養者の事情を丁寧に聞きつつ柔軟に対応すると述べた。
医療や介護の現場で無症状の感染を防ぐため、症状に関係なく定期的・継続的に検査を実施すべきではないかという問い。
知事は現時点では介護従事者等への定期的検査を実施する状況にはないと説明した。保健福祉部長は、不安解消だけを目的に県が検査を行う考えはないが、利用者や職員に感染者が発生した場合は幅広く検査し封じ込める方針と述べた。
感染急増地域を指定して、無症状者も含めたPCR検査対象を大幅に拡充し、無症状感染者(約4割)の発見体制を強化すべきではないかという問い。
知事は現時点では地域を定めた住民一斉検査や介護従事者等の定期検査を実施する状況にはないと述べたが、今後の蔓延状況に応じて適切に検査を実施する考えを示した。
学校で感染者が出た際に児童・生徒や教職員へ広く検査を実施して感染拡大を防げないかという問い。
知事は病院や学校などで感染者が確認された場合、接触者への検査を幅広く実施していると答えた。
高齢者や障害者が入所する施設で1人でも感染者が出たら、速やかに入所者・職員全員に対して幅広く検査を行いクラスター化を防げないかという問い。
県は病院や学校で感染者が出た際に接触者へ幅広く検査を実施しており、特に重症化リスクの高い高齢者施設等で確認された場合は職員を含め全員検査を行っていると説明した。現時点では更に定期的な全従事者検査を行う状況にはないとしつつ、感染状況に応じ適切に実施すると答えた。
感染者が増える中で、保健所の追跡業務が逼迫するため、保健師や追跡要員を増員して体制強化を図るべきではないかという問い。
保健福祉部長は、県民局や保健所間の協力体制を構築し、臨時職員として保健師OGを14人採用したと説明。今後の感染拡大に備え、これらの取組に加え保健師の前倒し採用等も検討していくと述べた。
自宅療養による家庭内感染リスクを下げるため、原則宿泊療養への入所を徹底し、感染者の家族やペットへの支援も柔軟に行うべきではないかという問い。
保健福祉部長は、入院を要しない無症状・軽症者は宿泊療養施設への入所を基本としており、やむを得ず自宅療養を選ぶ場合は家庭内での感染防止策を指導していると説明。家族やペットへの支援については療養者の事情を丁寧に聞きつつ柔軟に対応すると述べた。
感染急増地域を指定して、無症状者も含めたPCR検査対象を大幅に拡充し、無症状感染者(約4割)の発見体制を強化すべきではないかという問い。
知事は現時点では地域を定めた住民一斉検査や介護従事者等の定期検査を実施する状況にはないと述べたが、今後の蔓延状況に応じて適切に検査を実施する考えを示した。
医療や介護の現場で無症状の感染を防ぐため、症状に関係なく定期的・継続的に検査を実施すべきではないかという問い。
知事は現時点では介護従事者等への定期的検査を実施する状況にはないと説明した。保健福祉部長は、不安解消だけを目的に県が検査を行う考えはないが、利用者や職員に感染者が発生した場合は幅広く検査し封じ込める方針と述べた。
真備町の相談活動で見られるような複合的な被災者ニーズに対して、鳥取県等のように災害ケースマネジメントを条例化して県として恒久的に制度化し、関係機関を横断して生活再建を支援できませんか?
災害ケースマネジメントの考え方は有効であり今回の支援にも取り入れているが、条例制定までは考えていない。県としては市町村に広めるために職員研修等で先進事例を紹介するなどの支援を行っていきたい、という答弁。
被災者支援の要として国保の医療費と介護保険利用料の無料化を継続・県単位で実施できないか。また、県が実施した被災者の心身の健康調査の結果から、現在の被災者の健康状態をどのように認識していますか?
健康調査で判明した要支援者への支援は継続しており、多くは改善傾向だが引き続き支援が必要な人もいると認識している。国保の医療費無料化は保険者である市町村の判断で行われるものであり、被災状況が一様でないため県が広域的に実施するのは難しい、という答弁。
仮設住宅の供与期間の延長(通常2年)が必要な被災世帯が不安を抱えているが、県は国に延長を求める協議をどう進めているのか、現状を示してもらえますか?
過去災害でも業者不足や災害公営住宅整備に時間がかかることなどから国の延長認定が行われてきた。県として現在国に延長を求めており、被災世帯の状況を丁寧に説明しつつ今後も協議を続けていく、という答弁。
物価高で生活が苦しく、非課税や低所得で学習用タブレットを購入できない世帯(特にひとり親世帯など)が増えている実態を踏まえ、学校の学習用タブレット貸与制度や端末購入補助の対象を、現在の基準より広く非課税・低所得世帯にも拡大して支援できないか?
必要がある場合に生徒から貸与の申し出があれば使用できる端末は既に用意してある。貸与が分かることで借りにくくなる問題は工夫して避ける方針で、厳しい家庭には用意した端末を活用してもらえるよう十分な説明を行っていくという対応を取る。
倉敷市が医療費減免を半年延長する場合、住民票を他市町村に移して避難している倉敷市の被災者も同じ被災者として医療費減免の恩恵が受けられるよう、県として広域的な対応ができないかを問う。
医療費減免の実施可否は保険者である各市町村の判断であり、市町村ごとに被災状況や減免対応が一様でないため、県が広域的に調整することは難しいと考えている、との答弁。
ICT活用が目的化してしまうことを懸念し、海外の成功例・失敗例を踏まえて、ICTをどう位置づけ、教育効果や配慮点をどう考慮して方針を作るのかを問う。
ICT活用自体を目的としないことを基本とし、教育効果や配慮点を十分に考慮した上で、有効かつ適切な活用方策を引き続き検討していくと回答した。
調査で授業中のICT利用時間が問われる中、量に偏らず子どもの成長・発達を最優先にした、効果的で質の高いICT活用をどう担保するかを問う。
ICTは情報収集や協働学習、教員のリアルタイムな理解度確認など利点があるとし、多様な子供を誰一人取り残さないようICTの利点を最大限活用した授業を進めることが大切だと回答した。
真備町の相談活動で見られるような複合的な被災者ニーズに対して、鳥取県等のように災害ケースマネジメントを条例化して県として恒久的に制度化し、関係機関を横断して生活再建を支援できませんか?
災害ケースマネジメントの考え方は有効であり今回の支援にも取り入れているが、条例制定までは考えていない。県としては市町村に広めるために職員研修等で先進事例を紹介するなどの支援を行っていきたい、という答弁。
仮設住宅の供与期間の延長(通常2年)が必要な被災世帯が不安を抱えているが、県は国に延長を求める協議をどう進めているのか、現状を示してもらえますか?
過去災害でも業者不足や災害公営住宅整備に時間がかかることなどから国の延長認定が行われてきた。県として現在国に延長を求めており、被災世帯の状況を丁寧に説明しつつ今後も協議を続けていく、という答弁。
被災者支援の要として国保の医療費と介護保険利用料の無料化を継続・県単位で実施できないか。また、県が実施した被災者の心身の健康調査の結果から、現在の被災者の健康状態をどのように認識していますか?
健康調査で判明した要支援者への支援は継続しており、多くは改善傾向だが引き続き支援が必要な人もいると認識している。国保の医療費無料化は保険者である市町村の判断で行われるものであり、被災状況が一様でないため県が広域的に実施するのは難しい、という答弁。
倉敷市が医療費減免を半年延長する場合、住民票を他市町村に移して避難している倉敷市の被災者も同じ被災者として医療費減免の恩恵が受けられるよう、県として広域的な対応ができないかを問う。
医療費減免の実施可否は保険者である各市町村の判断であり、市町村ごとに被災状況や減免対応が一様でないため、県が広域的に調整することは難しいと考えている、との答弁。
平成30年7月豪雨災害の被害や復旧・教訓を後世に伝える意義について知事の認識を問うとともに、岡山県として伝承館の建設やパンフレット・動画・看板などの媒体づくりを検討してほしいと要望した。
災害の恐ろしさや備えの重要性を忘れないことが大事であり、伝承は意義深いと認識している。県は災害記録誌を作成して学校・図書館等で公開し、『ももたろうの防災』等の啓発資材や防災研修資料に豪雨災害の記録を掲載、県民防災シンポジウムを開催するなど記憶の風化防止に取り組んでいる。県として伝承館を建設する考えはないが、消防学校で県民向けの防災体験研修会を定期開催し、その場で豪雨災害の被害や復旧・復興を振り返る機会を設けて教訓を次世代に伝えていく方針を示した。
ICT活用が目的化してしまうことを懸念し、海外の成功例・失敗例を踏まえて、ICTをどう位置づけ、教育効果や配慮点をどう考慮して方針を作るのかを問う。
ICT活用自体を目的としないことを基本とし、教育効果や配慮点を十分に考慮した上で、有効かつ適切な活用方策を引き続き検討していくと回答した。
物価高で生活が苦しく、非課税や低所得で学習用タブレットを購入できない世帯(特にひとり親世帯など)が増えている実態を踏まえ、学校の学習用タブレット貸与制度や端末購入補助の対象を、現在の基準より広く非課税・低所得世帯にも拡大して支援できないか?
必要がある場合に生徒から貸与の申し出があれば使用できる端末は既に用意してある。貸与が分かることで借りにくくなる問題は工夫して避ける方針で、厳しい家庭には用意した端末を活用してもらえるよう十分な説明を行っていくという対応を取る。
個別最適化が民間産業やAIに依存し教員が“窓口”化、学習の孤立化や格差拡大につながる懸念がある中、個別最適な学びと協働的な学びをどう融合・保障するかを問う。
ICTを使って児童生徒が自身の学習状況を把握できるようにし、教員がきめ細かな支援を行うことが重要と説明。集団の中で個が埋没しないよう一人一人の良さを生かし、異なる考えを組み合わせるなど深い学びが生まれる授業づくりを進めると回答した。
調査で授業中のICT利用時間が問われる中、量に偏らず子どもの成長・発達を最優先にした、効果的で質の高いICT活用をどう担保するかを問う。
ICTは情報収集や協働学習、教員のリアルタイムな理解度確認など利点があるとし、多様な子供を誰一人取り残さないようICTの利点を最大限活用した授業を進めることが大切だと回答した。
研究で手書き(紙)による記憶・思考の学習効果が示されていることを踏まえ、小学生、とくに低学年での書く機会の重要性について教育委員会の考えと具体的な対応を問う。
紙とデジタルの両方を目的に応じて選べることが重要とし、小学校低学年では教員が書く機会を十分確保して指導している。発達段階に応じて児童自身が紙かデジタルかを選べるよう、機会や環境を整えるよう努めると回答した。
研究で手書き(紙)による記憶・思考の学習効果が示されていることを踏まえ、小学生、とくに低学年での書く機会の重要性について教育委員会の考えと具体的な対応を問う。
紙とデジタルの両方を目的に応じて選べることが重要とし、小学校低学年では教員が書く機会を十分確保して指導している。発達段階に応じて児童自身が紙かデジタルかを選べるよう、機会や環境を整えるよう努めると回答した。
個別最適化が民間産業やAIに依存し教員が“窓口”化、学習の孤立化や格差拡大につながる懸念がある中、個別最適な学びと協働的な学びをどう融合・保障するかを問う。
ICTを使って児童生徒が自身の学習状況を把握できるようにし、教員がきめ細かな支援を行うことが重要と説明。集団の中で個が埋没しないよう一人一人の良さを生かし、異なる考えを組み合わせるなど深い学びが生まれる授業づくりを進めると回答した。
病院の倒産増加、6割が赤字、介護現場の深刻化、人手不足で余力がないとの指摘を踏まえ、病床削減方針や休眠病床の補助制度が現場で機能するか、行政の認識を問う。
病床削減を前提とせず、災害医療を含め必要な病床は維持されるべきと考えている。国の議論の動向を見守るとしている。
コロナ禍で生活困窮者が増える中、無料低額診療事業に保険薬局を対象に加え薬代を無料/低額にすべきであり、県として国に要望したり支援したりする考えがあるかを問う。
保険薬局を対象とするかは国で検討されていると承知しており、県として独自の支援は考えていないが国の動向を注視するとの見解を示した。
コロナ禍でがん検診や特定健診の受診率が大幅に低下しており、命に関わる問題として啓発活動を強化し受診率を向上させる具体策を求める。
検診の重要性や会場での感染防止対策を周知するため、愛育委員会や保険者協議会等と連携して啓発を行い、あらゆる機会を通じて受診を呼びかけていくと説明した。
コロナで受注・売上が落ち、B型事業所は支援対象外や報酬連動で経営が苦しくなっている。生産性で報酬が変動する制度設計の見直しを国に求めるべきではないかと知事の考えを問う。
今年4月のB型事業所の基本報酬見直しで地域協働やピアサポート等を評価する仕組みを導入した点を挙げ、この見直しが適切な事業運営につながっているか継続して検証するよう国に求めていると回答した。
無症状感染の存在を踏まえ、高齢者施設等のハイリスク施設で定期的なスクリーニングPCR検査を広く実施してクラスターと医療逼迫を防げないか県の方針を問う。
今年5月から10月にかけて従事者を対象とした定期PCR検査を実施した実績があり、今後も感染状況に応じて実施を検討するとともに、感染管理の専門家による研修等で日常的な感染予防対策の徹底を図ると説明した。
感染急拡大に備え、PCR検査を抜本的に拡充するとともに、オミクロン株を検出するために全例でのゲノム解析を実施すべきではないかと県の考えを問う。
関係者と接触した可能性のある方を幅広く検査対象とするなど検査を拡充していくとし、オミクロン株の監視体制強化のために(当該月の)3日から原則としてすべての感染経路でゲノム解析を実施すると説明した。
オミクロン株は感染力が高くワクチン効果が弱まる可能性が指摘されているが、県として重い危機感を持って、必要な病床や宿泊療養施設の確保や治療薬の投与体制など医療提供体制をどう整備するのか示してほしい。
感染性やワクチン効果低下の可能性に強い危機感を持って注視している。国内外の状況を見ながら、必要な病床や宿泊療養施設の確保、中和抗体薬の早期投与体制構築等に努めると回答した。
コロナ禍で生活困窮者が増える中、無料低額診療事業に保険薬局を対象に加え薬代を無料/低額にすべきであり、県として国に要望したり支援したりする考えがあるかを問う。
保険薬局を対象とするかは国で検討されていると承知しており、県として独自の支援は考えていないが国の動向を注視するとの見解を示した。
無症状感染の存在を踏まえ、高齢者施設等のハイリスク施設で定期的なスクリーニングPCR検査を広く実施してクラスターと医療逼迫を防げないか県の方針を問う。
今年5月から10月にかけて従事者を対象とした定期PCR検査を実施した実績があり、今後も感染状況に応じて実施を検討するとともに、感染管理の専門家による研修等で日常的な感染予防対策の徹底を図ると説明した。
感染急拡大に備え、PCR検査を抜本的に拡充するとともに、オミクロン株を検出するために全例でのゲノム解析を実施すべきではないかと県の考えを問う。
関係者と接触した可能性のある方を幅広く検査対象とするなど検査を拡充していくとし、オミクロン株の監視体制強化のために(当該月の)3日から原則としてすべての感染経路でゲノム解析を実施すると説明した。
コロナで受注・売上が落ち、B型事業所は支援対象外や報酬連動で経営が苦しくなっている。生産性で報酬が変動する制度設計の見直しを国に求めるべきではないかと知事の考えを問う。
今年4月のB型事業所の基本報酬見直しで地域協働やピアサポート等を評価する仕組みを導入した点を挙げ、この見直しが適切な事業運営につながっているか継続して検証するよう国に求めていると回答した。
事業所の経営難や破綻は障害者の暮らしに直結するため、県として影響の実態把握を行い、必要な事業所支援や利用者への個別所得保障・生活支援・心のケアを行うべきではないかと保健福祉部長に問う。
事業所の状況は一様ではなく、受注減で収入が減った事業所もある一方で新たな生産活動で収益確保している事業所もあると報告。関係団体と連携して利用者支援体制の充実を促すとともに、国の経済対策による生産活動拡大支援を活用して工賃向上や生活支援につなげていく方針を示した。
オミクロン株は感染力が高くワクチン効果が弱まる可能性が指摘されているが、県として重い危機感を持って、必要な病床や宿泊療養施設の確保や治療薬の投与体制など医療提供体制をどう整備するのか示してほしい。
感染性やワクチン効果低下の可能性に強い危機感を持って注視している。国内外の状況を見ながら、必要な病床や宿泊療養施設の確保、中和抗体薬の早期投与体制構築等に努めると回答した。
コロナ禍でがん検診や特定健診の受診率が大幅に低下しており、命に関わる問題として啓発活動を強化し受診率を向上させる具体策を求める。
検診の重要性や会場での感染防止対策を周知するため、愛育委員会や保険者協議会等と連携して啓発を行い、あらゆる機会を通じて受診を呼びかけていくと説明した。
不登校の子どもが「休んでいい」という肯定的なメッセージを受け取れるようにして、二重の苦しみ(不登校と偏見)を減らして復帰を早められないか、学校・行政の対応の在り方を問う。
個別に「休んでいい」と伝えることに偏らず、道徳教育や学校行事、特別活動などを通じて自己や他者を大切にし認め合う態度を学校全体で育てることが重要だと述べた。全校的な取組で対応する方針を示した。
不登校の子どもが「休んでいい」という肯定的なメッセージを受け取れるようにして、二重の苦しみ(不登校と偏見)を減らして復帰を早められないか、学校・行政の対応の在り方を問う。
個別に「休んでいい」と伝えることに偏らず、道徳教育や学校行事、特別活動などを通じて自己や他者を大切にし認め合う態度を学校全体で育てることが重要だと述べた。全校的な取組で対応する方針を示した。
岡山県の協力金は、内閣府や他県の事例のように『柔軟に対応して感謝の意を込めて支給する』観点から、支給要件を見直して対象を広げたり遡及的に支給したりできないか?
当初から早期実施を重視して周知を行い、多くの事業者が17日から対応しているため、今から支給要件を遡って変更すると、既に対応した事業者との公平性を損なうとして、支給要件を遡及的に変更する考えはないと答弁した。
病院の倒産増加、6割が赤字、介護現場の深刻化、人手不足で余力がないとの指摘を踏まえ、病床削減方針や休眠病床の補助制度が現場で機能するか、行政の認識を問う。
病床削減を前提とせず、災害医療を含め必要な病床は維持されるべきと考えている。国の議論の動向を見守るとしている。
事業所の経営難や破綻は障害者の暮らしに直結するため、県として影響の実態把握を行い、必要な事業所支援や利用者への個別所得保障・生活支援・心のケアを行うべきではないかと保健福祉部長に問う。
事業所の状況は一様ではなく、受注減で収入が減った事業所もある一方で新たな生産活動で収益確保している事業所もあると報告。関係団体と連携して利用者支援体制の充実を促すとともに、国の経済対策による生産活動拡大支援を活用して工賃向上や生活支援につなげていく方針を示した。
県の大型投資向け補助金が、業績の良い大企業に偏って高額給付されていないか、物価高や円安で苦しむ多くの企業との配分の公平性を問う。
知事は、この補助金が県内への大型投資や拠点化を進め、地元関連企業への波及や雇用創出につながっていると評価し、効果的な制度とするため不断の見直しを行いながら企業誘致と投資促進に取り組むと述べた。配分の公平性をめぐる具体的な基準変更や制限についての言及はなかった。
補助金が5年分割で交付され債務負担行為となるため、将来にわたる支出見込みが大きくなり県予算の柔軟性が損なわれる懸念がある。上限設定や支払方式の見直しを求める。
知事は補助金の活用により県内経済の波及効果や雇用創出が期待できるとし、引き続き効果的な補助制度となるよう不断の見直しを行いながら企業誘致・投資促進に取り組むと述べた。予算上限や分割交付・債務負担行為の具体的な見直し方針には触れなかった。
倉敷市での大災害の記憶や教訓を、県が広域的にまとめて県民が触れられる伝承の場として明確に整備するべきか、また県の役割は何かを問う。
知事は、伝承の場の整備は被害が大きかった市町村がまず主体的に取り組むべきだとしつつ、岡山県としても県内で起きたこととして伝承の取組を進めていきたいと述べた。距離感や実感の問題があるため、まずは被災地の取り組みを優先する考えを示した。
補助金が5年分割で交付され債務負担行為となるため、将来にわたる支出見込みが大きくなり県予算の柔軟性が損なわれる懸念がある。上限設定や支払方式の見直しを求める。
知事は補助金の活用により県内経済の波及効果や雇用創出が期待できるとし、引き続き効果的な補助制度となるよう不断の見直しを行いながら企業誘致・投資促進に取り組むと述べた。予算上限や分割交付・債務負担行為の具体的な見直し方針には触れなかった。
県の教育振興基本計画に「授業でほぼ毎日端末を活用している生徒の割合」を指標に入れているが、これは端末利用の量的な追求になり、必要に応じた質の高いICT活用と矛盾しないか?
教育委員会は1人1台端末の普及の観点から量的な指標も調査しているが、単に使うことを目的とするのではなく、効果的な活用を重視している。現場にも効果的な活用を指導しており、今後もその方針で進めていく、との説明。
県の大型投資向け補助金が、業績の良い大企業に偏って高額給付されていないか、物価高や円安で苦しむ多くの企業との配分の公平性を問う。
知事は、この補助金が県内への大型投資や拠点化を進め、地元関連企業への波及や雇用創出につながっていると評価し、効果的な制度とするため不断の見直しを行いながら企業誘致と投資促進に取り組むと述べた。配分の公平性をめぐる具体的な基準変更や制限についての言及はなかった。
被災者への料金や使用料の減免(無料化)を県が支援することは可能ではないか?岩手県や熊本県では県が支援している例があるが、岡山県ではなぜ同様の支援を行えないのか?
岩手県は東日本大震災で国の支援を受けて設置した復興基金を財源に継続している。一方熊本県は被災が広範で市町村間の合意が得られ、国の特例財政措置の延長を受けて県の調整交付金を活用して減免を継続した。本県では同様の復興基金等の財源がなく、市町村ごとに被災状況や減免対応が異なるため合意形成が困難であり、今回の7月豪雨に関して県の調整交付金を活用した減免支援は難しいと考えている。
被災者への料金や使用料の減免(無料化)を県が支援することは可能ではないか?岩手県や熊本県では県が支援している例があるが、岡山県ではなぜ同様の支援を行えないのか?
岩手県は東日本大震災で国の支援を受けて設置した復興基金を財源に継続している。一方熊本県は被災が広範で市町村間の合意が得られ、国の特例財政措置の延長を受けて県の調整交付金を活用して減免を継続した。本県では同様の復興基金等の財源がなく、市町村ごとに被災状況や減免対応が異なるため合意形成が困難であり、今回の7月豪雨に関して県の調整交付金を活用した減免支援は難しいと考えている。
県の教育振興基本計画に「授業でほぼ毎日端末を活用している生徒の割合」を指標に入れているが、これは端末利用の量的な追求になり、必要に応じた質の高いICT活用と矛盾しないか?
教育委員会は1人1台端末の普及の観点から量的な指標も調査しているが、単に使うことを目的とするのではなく、効果的な活用を重視している。現場にも効果的な活用を指導しており、今後もその方針で進めていく、との説明。
医療現場の逼迫を受けて、知事が県民に対してより強い自粛要請や行動制限のメッセージを出すべきではないかと問う。
医療現場の危機感は認めるが、春の強い自粛で生じた深刻な経済的・社会的副作用(雇用喪失や自殺の増加等)を踏まえ、現時点では慎重に判断している。状況がさらに悪化すれば強い要請を出さざるを得ないと述べた。
感染対応に当たる看護師・医師が超過密労働で離職寸前の実態がある中、離職を防ぎ必要人員を確保するための県の具体的支援や対策を問う。
医師・看護師がぎりぎりの状態で奮闘していることを認めているが、答弁抜粋では具体的支援策の提示はなく、医療体制の深刻さを踏まえて対応を検討していることを示した。
検査を積極的に進めるだけでなく、病院間の転院拒否や移送調整、検査に応じた行動制限をセットで強化できるかを問う。
検査は国の基準に基づき積極的に進める姿勢を示している一方で、検査拡大に伴う行動制限の強化は経済的・社会的な副作用を踏まえ慎重に判断するという立場を示した。具体的な転院調整策等の言及は抽出された答弁には含まれていない。
感染対応に当たる看護師・医師が超過密労働で離職寸前の実態がある中、離職を防ぎ必要人員を確保するための県の具体的支援や対策を問う。
医師・看護師がぎりぎりの状態で奮闘していることを認めているが、答弁抜粋では具体的支援策の提示はなく、医療体制の深刻さを踏まえて対応を検討していることを示した。
医療現場の逼迫を受けて、知事が県民に対してより強い自粛要請や行動制限のメッセージを出すべきではないかと問う。
医療現場の危機感は認めるが、春の強い自粛で生じた深刻な経済的・社会的副作用(雇用喪失や自殺の増加等)を踏まえ、現時点では慎重に判断している。状況がさらに悪化すれば強い要請を出さざるを得ないと述べた。
検査を積極的に進めるだけでなく、病院間の転院拒否や移送調整、検査に応じた行動制限をセットで強化できるかを問う。
検査は国の基準に基づき積極的に進める姿勢を示している一方で、検査拡大に伴う行動制限の強化は経済的・社会的な副作用を踏まえ慎重に判断するという立場を示した。具体的な転院調整策等の言及は抽出された答弁には含まれていない。
文部科学省のモデル事業にならい、不登校や離職した子どもに対して教育委員会が活動費や交通費などの経済的支援を行い、教育機会を確保して悪循環を断ち切る仕組みを導入すべきかを問う。
国のモデル事業が活動費や交通費の補助を含むと認識している一方、県としてはまず身近で交通費がかからない安心して過ごせる『居場所』を確保する方針を示した。具体的には県立図書館や生涯学習センター、各市町村の図書館や公民館などに居場所を作るよう市町村に働きかけており、既に図書館が教育委員会へ連絡し連携する事例もあるとして、引き続き市町村と連携して居場所確保に努める意向を示した。経済的支援(補助金等)については明確な導入表明はしていない。
倉敷市で被災し倉敷外に避難している被災者について、訪問して心のケアを行う支援員が得た情報が他の部署に共有されず複合的に対応できていない現場の課題を、県が条例で制度化して市町村で本格実施させるべきではないか?
県は既に災害ケースマネジメントの手法を取り入れた見守り支援を実施しており、現時点で条例制定までは考えていない。代わりに、倉敷市を含む県内支援員を対象とした研修会で先進事例を紹介し、必要に応じて弁護士などの専門家を派遣するなどして引き続き支援していく方針である。
文部科学省のモデル事業にならい、不登校や離職した子どもに対して教育委員会が活動費や交通費などの経済的支援を行い、教育機会を確保して悪循環を断ち切る仕組みを導入すべきかを問う。
国のモデル事業が活動費や交通費の補助を含むと認識している一方、県としてはまず身近で交通費がかからない安心して過ごせる『居場所』を確保する方針を示した。具体的には県立図書館や生涯学習センター、各市町村の図書館や公民館などに居場所を作るよう市町村に働きかけており、既に図書館が教育委員会へ連絡し連携する事例もあるとして、引き続き市町村と連携して居場所確保に努める意向を示した。経済的支援(補助金等)については明確な導入表明はしていない。
倉敷市で被災し倉敷外に避難している被災者について、訪問して心のケアを行う支援員が得た情報が他の部署に共有されず複合的に対応できていない現場の課題を、県が条例で制度化して市町村で本格実施させるべきではないか?
県は既に災害ケースマネジメントの手法を取り入れた見守り支援を実施しており、現時点で条例制定までは考えていない。代わりに、倉敷市を含む県内支援員を対象とした研修会で先進事例を紹介し、必要に応じて弁護士などの専門家を派遣するなどして引き続き支援していく方針である。
県の周知が行き届かず支援申請に間に合わなかった事業者への救済措置の有無と、周知不足に対する県の責任の所在を問う。
県はメディアでの周知、5月1日からのコールセンター設置、県ホームページ掲載、新聞広報、商工団体や飲食関係団体、市町村によるチラシ配布、広報車巡回など多方面で周知を行ったと説明。多くの事業者が情報を受け取り対応したとして、支給要件を遡って変更する考えはないと回答した。
議員は、現場に余裕(余力)があれば緊急時に対応できるとして、国で進む病床削減の議論が必要な病床の維持を損なわないか、岡山県の医療提供体制で余力をどう確保するのかを問うた。
病床削減ありきではなく、必要な病床等は維持されるべきと考えている。医療現場の厳しい状況も踏まえ、国の議論を見守る方針であると答えた。
議員は、現場に余裕(余力)があれば緊急時に対応できるとして、国で進む病床削減の議論が必要な病床の維持を損なわないか、岡山県の医療提供体制で余力をどう確保するのかを問うた。
病床削減ありきではなく、必要な病床等は維持されるべきと考えている。医療現場の厳しい状況も踏まえ、国の議論を見守る方針であると答えた。
高齢者施設での感染を早期に封じ込め、医療の逼迫を防ぐために、施設利用者だけでなく家族や接触者を含めて検査をもっと拡充・徹底できませんか?
部長は趣旨に同意し、これまで第5波以降も施設で幅広い年代を対象に検査を実施してきたと説明。感染の初期段階で止める重要性を認め、保健所による濃厚接触者調査を徹底した上で幅広い検査を進めるとし、保健所設置市とも連携して取組を促進する方針を示した。
岡山県が支出する大型投資・拠点化促進補助金の規模が急増している中で、補助金は必ず回収できるわけではないとされる。補助金の急増が県財政にとって過度な負担やリスクになっていないか、財政面での見通しと判断理由を尋ねる。
知事はこれらの補助金を岡山県への「投資」と位置付け、直接的に補助金分を回収できるとは限らないが、雇用や発注の増加を通じて法人税・事業所税や市町村への固定資産税・市町村民税などの税収増が見込めるため、波及・乗数効果により投資として割がいいと考えており、有意義な支出と評価していると述べた。
学校の授業で端末を使った結果、子どもが『よく分かった』と回答する割合をICT活用の指標にして、単に毎日端末を使っているかどうかではなく学習の理解が測れるようにできないか?
質(子どもが『分かった』かどうか)についても聞き取りを行っており、量的指標(利用頻度)と合わせて見ている。個別最適化や協働学習を進める上でICTは必須であり、今後も端末活用を進めるとともに質的な活用に向けた指導も行っていくという方針。
県があっせんした県下に広がるみなし仮設住宅の入居者に対して、別の手立ても含めて県として広域的な支援策を検討できないか?
県はこれまで県内全市町村を集めて協議してきたが合意形成に至らず、県としての広域的対応は難しいとの判断を示した。発災から約1年で支援ニーズが変化しているため、被災者一人一人の状況を踏まえた丁寧な個別支援を行い、生活再建に取り組むと回答した。
小田川3支川で県が直接工事を行った被災現場に、当時の被害状況や実施した工事内容を示すパネル展示を設置して、来訪者に災害の記憶や教訓を残すことはできないか?
パネル展示は拡大写真が訴求力が高く有効であり、費用や維持費も大きくない。元データがあれば再作成も容易であるため、パネル設置施策については取り組んでいきたいと表明した。
県があっせんした県下に広がるみなし仮設住宅の入居者に対して、別の手立ても含めて県として広域的な支援策を検討できないか?
県はこれまで県内全市町村を集めて協議してきたが合意形成に至らず、県としての広域的対応は難しいとの判断を示した。発災から約1年で支援ニーズが変化しているため、被災者一人一人の状況を踏まえた丁寧な個別支援を行い、生活再建に取り組むと回答した。
学校の授業で端末を使った結果、子どもが『よく分かった』と回答する割合をICT活用の指標にして、単に毎日端末を使っているかどうかではなく学習の理解が測れるようにできないか?
質(子どもが『分かった』かどうか)についても聞き取りを行っており、量的指標(利用頻度)と合わせて見ている。個別最適化や協働学習を進める上でICTは必須であり、今後も端末活用を進めるとともに質的な活用に向けた指導も行っていくという方針。
岡山県が支出する大型投資・拠点化促進補助金の規模が急増している中で、補助金は必ず回収できるわけではないとされる。補助金の急増が県財政にとって過度な負担やリスクになっていないか、財政面での見通しと判断理由を尋ねる。
知事はこれらの補助金を岡山県への「投資」と位置付け、直接的に補助金分を回収できるとは限らないが、雇用や発注の増加を通じて法人税・事業所税や市町村への固定資産税・市町村民税などの税収増が見込めるため、波及・乗数効果により投資として割がいいと考えており、有意義な支出と評価していると述べた。
高齢者施設での感染を早期に封じ込め、医療の逼迫を防ぐために、施設利用者だけでなく家族や接触者を含めて検査をもっと拡充・徹底できませんか?
部長は趣旨に同意し、これまで第5波以降も施設で幅広い年代を対象に検査を実施してきたと説明。感染の初期段階で止める重要性を認め、保健所による濃厚接触者調査を徹底した上で幅広い検査を進めるとし、保健所設置市とも連携して取組を促進する方針を示した。
Go To キャンペーンで移動が増え自粛意識が薄れる中、経済対策と両立させながら年末に向けて短期集中の自粛を強く呼びかけるべきではないかと問う。
知事は賛成とし、国の議論を待たず県としてメッセージを出したこと、国の動きも踏まえてクリスマスまでの3週間をしっかり引き締めるメッセージを発出したこと、また中国5県と連携して同様のメッセージを出したことを説明。感染は大部分の人が注意している中で一部の油断が要因になっている例もあると述べ、基本的感染対策の徹底と個々の注意を何度でも呼びかける方針を示した。
Go To キャンペーンで移動が増え自粛意識が薄れる中、経済対策と両立させながら年末に向けて短期集中の自粛を強く呼びかけるべきではないかと問う。
知事は賛成とし、国の議論を待たず県としてメッセージを出したこと、国の動きも踏まえてクリスマスまでの3週間をしっかり引き締めるメッセージを発出したこと、また中国5県と連携して同様のメッセージを出したことを説明。感染は大部分の人が注意している中で一部の油断が要因になっている例もあると述べ、基本的感染対策の徹底と個々の注意を何度でも呼びかける方針を示した。
倉敷市でのアンケートでは「医療費の自己負担減免がなくなると受診を減らす・受診できない」と答えた人が多いが、12月で終了する医療費無料化を岡山県が継続または広域的に実施することはできないのか?岩手県や愛媛県の事例を踏まえ、実施の検討余地はないのか?
被災者の負担軽減の必要性には共感を示し、市と協力して支援する考えを表明した。一方で、恒久的な無料化を続けることの副作用を懸念しており、無料化を第一選択とは考えておらず、総合的な対応を重視するとの立場を示した。具体的な継続の約束は行わなかった。
被災者へのケースマネジメントが現状「十分とは言えない」と指摘しているが、岡山県はどのように支援調整を強化して、被災者の必要な医療や心のケアにつなげるのか?
被災者の困難な状況を認め、市と協力してしっかりサポートする考えを示した。ただし具体的な恒久的無料化は第一選択とせず、総合的な対応で支援する姿勢を示した。
公民館などを活用した学校以外の居場所は存在するが圧倒的に数が足りず、経済的理由や不登校の程度で利用できない子どもがいる。県はどうやって居場所を増やし、アクセスできない子どもへの対策をとるのか?
県教委は、アクセス不能の要因が経済的なものか不登校の程度によるものかを検証しつつ、市町村と連携して居場所の確保に取り組むと答えた。具体的な増設計画や支援の詳細は示されていない。
公民館などを活用した学校以外の居場所は存在するが圧倒的に数が足りず、経済的理由や不登校の程度で利用できない子どもがいる。県はどうやって居場所を増やし、アクセスできない子どもへの対策をとるのか?
県教委は、アクセス不能の要因が経済的なものか不登校の程度によるものかを検証しつつ、市町村と連携して居場所の確保に取り組むと答えた。具体的な増設計画や支援の詳細は示されていない。
被災者へのケースマネジメントが現状「十分とは言えない」と指摘しているが、岡山県はどのように支援調整を強化して、被災者の必要な医療や心のケアにつなげるのか?
被災者の困難な状況を認め、市と協力してしっかりサポートする考えを示した。ただし具体的な恒久的無料化は第一選択とせず、総合的な対応で支援する姿勢を示した。
倉敷市でのアンケートでは「医療費の自己負担減免がなくなると受診を減らす・受診できない」と答えた人が多いが、12月で終了する医療費無料化を岡山県が継続または広域的に実施することはできないのか?岩手県や愛媛県の事例を踏まえ、実施の検討余地はないのか?
被災者の負担軽減の必要性には共感を示し、市と協力して支援する考えを表明した。一方で、恒久的な無料化を続けることの副作用を懸念しており、無料化を第一選択とは考えておらず、総合的な対応を重視するとの立場を示した。具体的な継続の約束は行わなかった。
岡山県が策定する地域公共交通ビジョンに、気候変動対策(CO2削減)や住民の健康寿命の増進といった観点を明確に位置づけるべきではないか?
策定会議で既にCO2削減や健康寿命に関する意見が出されていることを認識しており、ビジョンの策定に当たっては気候変動対策等も含めて様々な観点から議論が行われるものと考えている、との回答。具体的な方針決定は策定会議での議論に委ねる旨を示した。
岡山県の交通サービス導入支援事業(市町村・地域への専門家派遣などの伴走支援)は現在どのように実施されており、より多くの市町村で活用されるように周知できないか?
今年度は4市町で、定時定路線のコミュニティバスから予約型乗合タクシーへの転換や公共ライドシェア導入などに対し、県担当者と地域公共交通の専門家を派遣して伴走支援を実施している。県として市町村との会議等の場を通じて支援の周知に努めると回答した。
県が市町村ごとのバスのコースや時刻表をまとめた県版バスマップを作成して公表すれば、バスの時刻や路線が分かりやすくなり利用促進につながらないか?
県は交通DXを進め、バス事業者等の運行情報のデジタル化を支援することでスマートフォン等を使った経路検索や乗換案内の充実を図っており、そのため県自らバスマップを作成する考えはないと回答。ただし、ビジョンの方向性も踏まえつつ様々な主体と連携して利便性向上に努めるとしている。
岡山県が策定する地域公共交通ビジョンに、気候変動対策(CO2削減)や住民の健康寿命の増進といった観点を明確に位置づけるべきではないか?
策定会議で既にCO2削減や健康寿命に関する意見が出されていることを認識しており、ビジョンの策定に当たっては気候変動対策等も含めて様々な観点から議論が行われるものと考えている、との回答。具体的な方針決定は策定会議での議論に委ねる旨を示した。
岡山県の交通サービス導入支援事業(市町村・地域への専門家派遣などの伴走支援)は現在どのように実施されており、より多くの市町村で活用されるように周知できないか?
今年度は4市町で、定時定路線のコミュニティバスから予約型乗合タクシーへの転換や公共ライドシェア導入などに対し、県担当者と地域公共交通の専門家を派遣して伴走支援を実施している。県として市町村との会議等の場を通じて支援の周知に努めると回答した。
県が市町村ごとのバスのコースや時刻表をまとめた県版バスマップを作成して公表すれば、バスの時刻や路線が分かりやすくなり利用促進につながらないか?
県は交通DXを進め、バス事業者等の運行情報のデジタル化を支援することでスマートフォン等を使った経路検索や乗換案内の充実を図っており、そのため県自らバスマップを作成する考えはないと回答。ただし、ビジョンの方向性も踏まえつつ様々な主体と連携して利便性向上に努めるとしている。
県は「高齢者施設を広く面で捉えて実施する」としているが、岡山市など保健所設置市では対応に差があり、徹底されていない事情がある。県は保健所設置市に対してもっと強く指導できないかを問う。
保健所設置市と県の関係は指導・被指導の単純な上下関係ではないと説明。とはいえオミクロン株など状況が変化しているため、国や県内の状況を含め情報を共有し、保健所設置市も含め保健所長と連携して必要な対応を進めていく、という方針を示した。
県が所管するダムや農林水産部所管の多目的ダムについても、事前放流の実施要領を作成して事前放流を進めるべきではないかと問う。
土木部所管の全12ダムではすでに実施要領を作成し、台風前など大きな出水が予想される場合に事前放流を行うこととしていると説明。農林水産部所管の多目的ダムは管理者である市町村等に協力要請し4ダムで事前放流を実施、残る5ダムについても実施要領の策定と働きかけを進める旨を回答。
地域防災計画の見直しにあたり、被災者や要配慮者、関係住民の声を計画にしっかり反映させるべきという問い。地区防災計画の作成支援などを求める。
検証過程での住民アンケートや被災者支援の実施内容を修正案に反映していると説明。地区(地域)住民が自発的に作る地区防災計画は市町村計画に位置づけ可能で、地区計画作成を支援するモデル事業を進めるなど県・市町村・地域が一体となって計画を充実させる旨を答弁。
新成羽川ダムで積算雨量110mm超の予測時にWL18mまで事前放流する計画だが、過去のような極端な豪雨では目標水位をさらに下げるべきではないか。中国電力と協議できないか知事の見解を問う。
新成羽川ダムは利水専用で、目標水位WL18m以下にすると渇水リスクが高まるため利水者と渇水対策について協議を始める水位としていると説明。出水期後に検証を行い、検証結果を踏まえて対応を検討したいと回答。
県内の学校で導入されているICT教材(1人1台端末やAIを活用した問題配信など)による個別最適化は、業者任せになっていないか?教師が適切に関わるための時間や研修、体制は確保されているか?
AIのような適応型教材は学習習熟度に応じた効果があると評価する一方、全てをAI/教材に任せるのは良くないと明言。県での1人1台端末活用推進事業の研究校では、教師が適切なタイミングで関わり、進捗確認や面談を行ったことで学習時間や習得に改善が見られたため、教師の関与が学習効果に不可欠だと説明した。
真備町で避難指示が遅れた事例を踏まえ、気象庁の洪水危険度に加えてダム放流も含めた水位の状況値・予測値を分かりやすく提供し、自治体間で共有すべきではないかと問う。
旭川でダム放流量や流域雨量を踏まえた水位情報を下流自治体へ提供できるよう関係機関と検討・検証していると説明。検証結果を踏まえ、他河川でも同様の取り組みを検討していく旨を答弁。
新成羽川ダムで積算雨量110mm超の予測時にWL18mまで事前放流する計画だが、過去のような極端な豪雨では目標水位をさらに下げるべきではないか。中国電力と協議できないか知事の見解を問う。
新成羽川ダムは利水専用で、目標水位WL18m以下にすると渇水リスクが高まるため利水者と渇水対策について協議を始める水位としていると説明。出水期後に検証を行い、検証結果を踏まえて対応を検討したいと回答。
真備町で避難指示が遅れた事例を踏まえ、気象庁の洪水危険度に加えてダム放流も含めた水位の状況値・予測値を分かりやすく提供し、自治体間で共有すべきではないかと問う。
旭川でダム放流量や流域雨量を踏まえた水位情報を下流自治体へ提供できるよう関係機関と検討・検証していると説明。検証結果を踏まえ、他河川でも同様の取り組みを検討していく旨を答弁。
地域防災計画の見直しにあたり、被災者や要配慮者、関係住民の声を計画にしっかり反映させるべきという問い。地区防災計画の作成支援などを求める。
検証過程での住民アンケートや被災者支援の実施内容を修正案に反映していると説明。地区(地域)住民が自発的に作る地区防災計画は市町村計画に位置づけ可能で、地区計画作成を支援するモデル事業を進めるなど県・市町村・地域が一体となって計画を充実させる旨を答弁。
県が所管するダムや農林水産部所管の多目的ダムについても、事前放流の実施要領を作成して事前放流を進めるべきではないかと問う。
土木部所管の全12ダムではすでに実施要領を作成し、台風前など大きな出水が予想される場合に事前放流を行うこととしていると説明。農林水産部所管の多目的ダムは管理者である市町村等に協力要請し4ダムで事前放流を実施、残る5ダムについても実施要領の策定と働きかけを進める旨を回答。
岡山県でPCR検査などの検査体制を今より大幅に拡充して、検査の優先順位を見直し、より積極的に検査を行うべきではないか?
知事は、18道県の緊急提言の考え方について概ね賛同すると説明。経済学者・小林慶一郎氏の指摘を引き、現在の検査キャパシティーを狭く捉え過ぎている可能性があるとして、精度がやや落ちても検査体制を大幅に増やし優先順位を見直す考えは一理あると述べた。一方で厚生労働省の指摘(保健所の検査精度やPCRの感度・特異度、低有病率時の疑陽性増加による医療現場の混乱)にも理解を示し、国が主導して技術や手順を示す形で拡充する必要があるため、国に真剣に検討してほしいと要請した。
苫田ダムは計画段階で余剰水が判明していたにもかかわらず、結局県が40万トンの一部負担を引き受ける形になったが、最初から40万トンありきではなかったのか?当時の県の責任はどう考えるべきか?
当初の基本構想(昭和60年策定)で昭和80年度の需要と供給を想定し、その安定供給のために40万トンを見込んだ計画であると説明し、計画上の位置づけを改めて示した。
特定多目的ダム法に基づいて苫田ダムのダム使用権や水利権を見直し、確保水量(40万トン)を大幅に減量する申請は可能か?県は国に減量を求めるべきではないか?
将来の安定供給の観点から苫田ダムに確保している水道用水容量は県全体の水源として必要であり、国に対して減量を求める考えはないと明言した。
県が負担している苫田ダムの調整水量(約10.5万トン)に対するこれまでの支出累計はいくらで、今後の支払見通しや立替え終了の見込みはどうなっているのか?
調整水量に係るこれまでの支出累計は約192億円。今後、追加配分がない場合の企業債元利償還は令和16年度(償還終了)までで約5億円見込み。管理費等は年間約3〜4億円見込みで、建設負担分は新規配分があれば返還される仕組みのため、新規要望が出るまで立替を続ける予定と説明した。
苫田ダムに確保された水道用水の容量40万トンは、節水や人口減少で需要が減る中、本当に現在も県全体の水源として必要なのか?
1985年策定の県水道整備基本構想では40万トンを想定して需給の均衡を図っており、現在の需要減を認識しつつも、水質悪化、地下水枯渇、渇水頻発、老朽化に伴う水源変更など将来リスクに備えるため40万トンは必要と考えていると回答した。
岡山県内の大学で、夏休み前に大学生のワクチン接種を集中的に進めて、帰省によるデルタ株などの持ち込みを防げないか、接種のスピード感はどの程度かを問う。
知事は同意。春休みの帰省で一部の学生がアルファ株を県内に持ち込み第4波のきっかけになったとし、夏休みの帰省でより厄介なデルタ株が持ち込まれる恐れがあるため、大学生への接種は一刻も早く進めるべきと述べた。多くの大学で職域接種が始まっていることに期待を示し、県としても可能な限り支援する考えを示した。
岡山県でPCR検査などの検査体制を今より大幅に拡充して、検査の優先順位を見直し、より積極的に検査を行うべきではないか?
知事は、18道県の緊急提言の考え方について概ね賛同すると説明。経済学者・小林慶一郎氏の指摘を引き、現在の検査キャパシティーを狭く捉え過ぎている可能性があるとして、精度がやや落ちても検査体制を大幅に増やし優先順位を見直す考えは一理あると述べた。一方で厚生労働省の指摘(保健所の検査精度やPCRの感度・特異度、低有病率時の疑陽性増加による医療現場の混乱)にも理解を示し、国が主導して技術や手順を示す形で拡充する必要があるため、国に真剣に検討してほしいと要請した。
県は「高齢者施設を広く面で捉えて実施する」としているが、岡山市など保健所設置市では対応に差があり、徹底されていない事情がある。県は保健所設置市に対してもっと強く指導できないかを問う。
保健所設置市と県の関係は指導・被指導の単純な上下関係ではないと説明。とはいえオミクロン株など状況が変化しているため、国や県内の状況を含め情報を共有し、保健所設置市も含め保健所長と連携して必要な対応を進めていく、という方針を示した。
県内の学校で導入されているICT教材(1人1台端末やAIを活用した問題配信など)による個別最適化は、業者任せになっていないか?教師が適切に関わるための時間や研修、体制は確保されているか?
AIのような適応型教材は学習習熟度に応じた効果があると評価する一方、全てをAI/教材に任せるのは良くないと明言。県での1人1台端末活用推進事業の研究校では、教師が適切なタイミングで関わり、進捗確認や面談を行ったことで学習時間や習得に改善が見られたため、教師の関与が学習効果に不可欠だと説明した。
訪問介護事業所が自費でPCR検査を実施した場合でも、国の通達で対象となった『高齢者施設等』に含まれ、緊急包括支援給付金の対象になるかを確認したい。
訪問介護事業所は介護関連の事業所として『高齢者施設等』に含まれると理解しており、自費でのPCR検査は緊急包括支援給付金の対象になると説明した。併せて、PCR検査の効果を高めるためには入所者・利用者の健康管理や職員が体調不良を申し出やすい環境づくりなど基本的な感染防止策の徹底が前提であり、今後も周知していくと述べた。
訪問介護事業所が自費でPCR検査を実施した場合でも、国の通達で対象となった『高齢者施設等』に含まれ、緊急包括支援給付金の対象になるかを確認したい。
訪問介護事業所は介護関連の事業所として『高齢者施設等』に含まれると理解しており、自費でのPCR検査は緊急包括支援給付金の対象になると説明した。併せて、PCR検査の効果を高めるためには入所者・利用者の健康管理や職員が体調不良を申し出やすい環境づくりなど基本的な感染防止策の徹底が前提であり、今後も周知していくと述べた。
仮設住宅の供与期間を延長するかどうか、延長が決まればその発表時期を教えてほしいという質問。
県は現在国に仮設住宅の供与期間延長を求めており、発表時期は未定。年内に国の同意が得られるよう協議を進める考え。
仮設住宅の供与期間を延長するかどうか、延長が決まればその発表時期を教えてほしいという質問。
県は現在国に仮設住宅の供与期間延長を求めており、発表時期は未定。年内に国の同意が得られるよう協議を進める考え。
教員の多忙化や精神的負担がある中で、個別対応に限界があるため、校内でのコーディネーターや養護教諭を強化して支援の質を上げ、教員負担を軽減すべきではないかと問う。
県内各学校では管理職や特別支援教育コーディネーターを中心としたチームで対応する校内支援体制を構築しており、ニーズに応じた支援を進めていると説明した。
国の調査で通常学級の小学生10.4%、中学生5.6%に学習・行動の困難があり、通級利用率が低い現状を踏まえ、県内で誰もが希望する地域で通級指導教室を利用できる体制を整備すべきではないかと問う。
県教委も通級指導教室の拡充が必要と考えており、今年度から指導者を計画的に育成して配置する「通級による指導パワーアップ事業」を実施し、体制強化に取り組んでいると説明した。
岐阜県飛騨市の学校作業療法室や他県の事例を挙げ、作業療法士が定期巡回して学校生活全体にアプローチする仕組みを本県でも取り入れ、発達特性のある児童への支援と学校現場の負担軽減を図るべきではないかと問う。
県教委は、より専門的な支援が必要な場合に作業療法士や言語聴覚士等の専門家を学校へ派遣する「特別支援教育エキスパート派遣事業」を実施しており、他県の取組も参考にしつつ支援拡充と現場負担の軽減に努めたいと答えた。
教員の多忙化や精神的負担がある中で、個別対応に限界があるため、校内でのコーディネーターや養護教諭を強化して支援の質を上げ、教員負担を軽減すべきではないかと問う。
県内各学校では管理職や特別支援教育コーディネーターを中心としたチームで対応する校内支援体制を構築しており、ニーズに応じた支援を進めていると説明した。
岐阜県飛騨市の学校作業療法室や他県の事例を挙げ、作業療法士が定期巡回して学校生活全体にアプローチする仕組みを本県でも取り入れ、発達特性のある児童への支援と学校現場の負担軽減を図るべきではないかと問う。
県教委は、より専門的な支援が必要な場合に作業療法士や言語聴覚士等の専門家を学校へ派遣する「特別支援教育エキスパート派遣事業」を実施しており、他県の取組も参考にしつつ支援拡充と現場負担の軽減に努めたいと答えた。
国の調査で通常学級の小学生10.4%、中学生5.6%に学習・行動の困難があり、通級利用率が低い現状を踏まえ、県内で誰もが希望する地域で通級指導教室を利用できる体制を整備すべきではないかと問う。
県教委も通級指導教室の拡充が必要と考えており、今年度から指導者を計画的に育成して配置する「通級による指導パワーアップ事業」を実施し、体制強化に取り組んでいると説明した。
B型事業所で生産性や工賃を重視する報酬制度が導入された結果、通所日数を増やすよう求められ続けた利用者が退所・通所困難になっている問題について、県として国に見直しを求め、利用者が路頭に迷わない仕組みに改善できないかを問うた。
知事は生産性を上げて賃金を上げる必要性を認めつつ、行き過ぎはよくないと述べ、新しい仕組みの推移を見極めることが重要であるとして、県として国にきちんと見極めを求めていると説明した。
肥料や燃料・食品の大幅値上がりで暮らしや営業に影響が出ている中、国の総合緊急対策に呼応して岡山県がどのような支援を行うのか、知事の考えを示すよう求めた。
国の総合緊急対策に呼応して、臨時交付金を活用した地域公共交通事業者・中小企業・農業者等への支援や、県独自のプレミアム付食事券の発行、県立・私立学校の電気料金や給食費等の保護者負担軽減、低所得のひとり親世帯への特別給付金などを盛り込んだ補正予算案を取りまとめ、今議会に追加提案する考えを示した。
物価高騰で消費が冷え込み経済が衰退しているため、実効性ある政策として国に消費税減税を求めるべきではないか。また、2023年10月実施予定のインボイス制度は零細事業者やフリーランスに大きな影響を与えるため、中止を国に求めるべきではないかと質した。
消費税は人口減少・超高齢化に伴う社会保障の充実と安定のための必要な財源であり、県として国に消費税減税を求める考えはないと述べた。インボイス制度についても、複数税率下で適正な課税を確保するための制度であり中止を求める考えはないとし、長い猶予期間が設けられていることや、最初から導入されていれば混乱は少なかったとの見解から導入を支持する姿勢を示した。
B型事業所で生産性や工賃を重視する報酬制度が導入された結果、通所日数を増やすよう求められ続けた利用者が退所・通所困難になっている問題について、県として国に見直しを求め、利用者が路頭に迷わない仕組みに改善できないかを問うた。
知事は生産性を上げて賃金を上げる必要性を認めつつ、行き過ぎはよくないと述べ、新しい仕組みの推移を見極めることが重要であるとして、県として国にきちんと見極めを求めていると説明した。
収入減少した被保険者を対象に、県独自の保険料減免制度を創設すべきかを問う。
県として新たに減免制度を創設する考えはないが、市町村が減免を実施した場合、その費用は国が全額財政支援する仕組みになっていると説明した。
市町村ごとの支援にばらつきがあるため、県が一律の支援を行って公平性を保つ方針を知事にただす。
県内経済全体を俯瞰し、地域実情に応じたきめ細かな支援が重要と考えており、市町村と連携した地域実情に合わせた支援や従業員数に応じた県独自の支援をスピード感を持って行うと述べた(均一支援の実施を明言したものではない)。
県独自の事業継続支援金が常時雇用者21人以上に限られている理由と、20人以下の小規模事業者や減収2割以上の事業者まで対象拡大できないかを問う。
本制度は国の持続化給付金を補完するもので、従業員の多い事業者を主対象としているため、雇用者数や減収規模などの要件変更は考えていないと説明した。
補助金の申請期間が短く利用しにくいという事業者の声に対し、受付期間延長や使いやすさ向上を求める。
本補助金は年度内事業完了を前提に募集期間を設定しているが、多くの応募があり予算を増額してできる限り早期採択に向け手続きを進めていると説明した。申請期間延長についての明確な約束はしていないが、予算増で早期採択を図る方針を示した。
被用者以外(農家・個人事業主)にも国保の傷病手当を給付できるよう県が財政措置を行い対象拡大すべきかを問う。
傷病手当金は被用者の所得保障が趣旨であり、個人事業主等への給付拡大は制度趣旨から国が判断すべきものと考えており、県として独自に拡大する判断は示さないと説明した。
給水施設の建設計画は、計画から実際の稼働まで長期間を要するため、稼働時には当初の計画から供給量や必要水量が大幅に下方修正されていることがあるが、その事実を知っているか?
知事は当時は県庁におらず詳しいことは知らないが、資料を通じていくつかの事情は承知していると述べた。
被用者以外(農家・個人事業主)にも国保の傷病手当を給付できるよう県が財政措置を行い対象拡大すべきかを問う。
傷病手当金は被用者の所得保障が趣旨であり、個人事業主等への給付拡大は制度趣旨から国が判断すべきものと考えており、県として独自に拡大する判断は示さないと説明した。
県が策定する地域公共交通のビジョンを、単一の担当部(県民生活部)だけで進めるのではなく、CO2削減や脱炭素移行事業、健康増進を担う地域包括ケアと連携できるよう複数部局で横断的に取り組むべきではないか?
交通は生活全般に関わるため幅広い議論が必要だと認めた一方で、担当部局を置くことの重要性も指摘し、現時点で組織の構えを変える考えはないと述べた。策定会議の場で必要な部門の協力や議論を行っていく考えであるとした。
岡山県不妊専門相談センターは岡大病院内で運営されているが、各医療圏ごとに相談窓口を設置できないか?また、不妊症・不育症のピアサポーターや不妊カウンセラーを県が育成する事業を行ってはどうか?
同センターは対面のほか電話・メール・オンライン・土日対応など柔軟な相談を行っており、対面以外が約8割を占めることや専門的人材の確保などの観点から、医療圏ごとの対面設置は考えていない。ピアサポーターやカウンセラー育成の重要性は認めつつ、最新の医学知識が必要なため国の委託機関や関連学会等が実施していることを踏まえ、県は市町村や関係機関と連携して研修会等の情報発信に努める、との答弁だった。
新見市で分娩対応が取りやめになるなど分娩施設の偏在で“遠距離出産”を余儀なくされる妊婦が増えるが、妊婦の健診や出産時の交通費・宿泊費を県として支援することはできないか?
分娩施設の減少は重大な課題と認識している。これまでは市町村が主体で対応してきたが、先月立ち上げた「おかやま妊娠・出産・子育て安心サポート連絡協議会」を活用して関係者や県民のニーズを把握し、支援のあり方を検討していきたいと述べた。
国が掲げる重点方針に呼応し、岡山県として市町村や支援団体と連携して生理の貧困対策(生理用品の提供等)をどう支援・強化していくのかを問う。
生理の貧困は重要な課題と認識しており、国の支援制度や他自治体の事例を市町村や支援団体に情報提供している。生理用品提供に限らず背景やニーズに向き合うことが大切であり、引き続き市町村等と連携して一人一人に寄り添った支援に努める、との方針で、具体的な新規予算措置等の明言はなかった。
県が策定する地域公共交通のビジョンを、単一の担当部(県民生活部)だけで進めるのではなく、CO2削減や脱炭素移行事業、健康増進を担う地域包括ケアと連携できるよう複数部局で横断的に取り組むべきではないか?
交通は生活全般に関わるため幅広い議論が必要だと認めた一方で、担当部局を置くことの重要性も指摘し、現時点で組織の構えを変える考えはないと述べた。策定会議の場で必要な部門の協力や議論を行っていく考えであるとした。
肥料や燃料・食品の大幅値上がりで暮らしや営業に影響が出ている中、国の総合緊急対策に呼応して岡山県がどのような支援を行うのか、知事の考えを示すよう求めた。
国の総合緊急対策に呼応して、臨時交付金を活用した地域公共交通事業者・中小企業・農業者等への支援や、県独自のプレミアム付食事券の発行、県立・私立学校の電気料金や給食費等の保護者負担軽減、低所得のひとり親世帯への特別給付金などを盛り込んだ補正予算案を取りまとめ、今議会に追加提案する考えを示した。
物価高騰で消費が冷え込み経済が衰退しているため、実効性ある政策として国に消費税減税を求めるべきではないか。また、2023年10月実施予定のインボイス制度は零細事業者やフリーランスに大きな影響を与えるため、中止を国に求めるべきではないかと質した。
消費税は人口減少・超高齢化に伴う社会保障の充実と安定のための必要な財源であり、県として国に消費税減税を求める考えはないと述べた。インボイス制度についても、複数税率下で適正な課税を確保するための制度であり中止を求める考えはないとし、長い猶予期間が設けられていることや、最初から導入されていれば混乱は少なかったとの見解から導入を支持する姿勢を示した。
全ての県立学校において、児童生徒が遠慮なく使えるようトイレに生理用品を常備する対応や、そのための追加予算を教育委員会は考えているかを問う。
学校には置き場所の工夫や返却不要の貸し出しなど丁寧な対応を指導しており、必要な場合は既存の「保健衛生用品の整備に係る予算」を活用できるとしている。現時点で追加予算措置やトイレへの常備までは考えておらず、学校の状況を把握しつつ適切に支援していく、との回答だった。
県の限られた財源の中で「投資」と称する支出が、めぐりめぐって県財政を潤し、将来的に福祉など本来優先すべき予算に回るという効果が現れているのか、現状ではその傾向が見られないと感じるがどうかを問う。
知事は、投資は本質的に効果が出るまで時間がかかると説明。人的投資の例を挙げて短期での成果期待は不適切だと述べた。バブル期の失敗投資やその後の投資抑制が長期停滞を招いたとする識者の指摘を紹介し、投資を継続した地域と停滞した地域で将来的な差が出ること、事業所撤退が逆に地域に大きなダメージを与える点を指摘して、今の投資は短期で体感できなくとも10〜20年後に大きな成果をもたらすと信じていると答えた。
県の限られた財源の中で「投資」と称する支出が、めぐりめぐって県財政を潤し、将来的に福祉など本来優先すべき予算に回るという効果が現れているのか、現状ではその傾向が見られないと感じるがどうかを問う。
知事は、投資は本質的に効果が出るまで時間がかかると説明。人的投資の例を挙げて短期での成果期待は不適切だと述べた。バブル期の失敗投資やその後の投資抑制が長期停滞を招いたとする識者の指摘を紹介し、投資を継続した地域と停滞した地域で将来的な差が出ること、事業所撤退が逆に地域に大きなダメージを与える点を指摘して、今の投資は短期で体感できなくとも10〜20年後に大きな成果をもたらすと信じていると答えた。
B型事業所で生産性や工賃を重視する報酬制度が導入された結果、通所日数を増やすよう求められ続けた利用者が退所・通所困難になっている問題について、県として国に見直しを求め、利用者が路頭に迷わない仕組みに改善できないかを問うた。
知事は生産性を上げて賃金を上げる必要性を認めつつ、行き過ぎはよくないと述べ、新しい仕組みの推移を見極めることが重要であるとして、県として国にきちんと見極めを求めていると説明した。
給水施設の建設計画は、計画から実際の稼働まで長期間を要するため、稼働時には当初の計画から供給量や必要水量が大幅に下方修正されていることがあるが、その事実を知っているか?
知事は当時は県庁におらず詳しいことは知らないが、資料を通じていくつかの事情は承知していると述べた。
物価高騰で消費が冷え込み経済が衰退しているため、実効性ある政策として国に消費税減税を求めるべきではないか。また、2023年10月実施予定のインボイス制度は零細事業者やフリーランスに大きな影響を与えるため、中止を国に求めるべきではないかと質した。
消費税は人口減少・超高齢化に伴う社会保障の充実と安定のための必要な財源であり、県として国に消費税減税を求める考えはないと述べた。インボイス制度についても、複数税率下で適正な課税を確保するための制度であり中止を求める考えはないとし、長い猶予期間が設けられていることや、最初から導入されていれば混乱は少なかったとの見解から導入を支持する姿勢を示した。
肥料や燃料・食品の大幅値上がりで暮らしや営業に影響が出ている中、国の総合緊急対策に呼応して岡山県がどのような支援を行うのか、知事の考えを示すよう求めた。
国の総合緊急対策に呼応して、臨時交付金を活用した地域公共交通事業者・中小企業・農業者等への支援や、県独自のプレミアム付食事券の発行、県立・私立学校の電気料金や給食費等の保護者負担軽減、低所得のひとり親世帯への特別給付金などを盛り込んだ補正予算案を取りまとめ、今議会に追加提案する考えを示した。
県が策定する地域公共交通のビジョンを、単一の担当部(県民生活部)だけで進めるのではなく、CO2削減や脱炭素移行事業、健康増進を担う地域包括ケアと連携できるよう複数部局で横断的に取り組むべきではないか?
交通は生活全般に関わるため幅広い議論が必要だと認めた一方で、担当部局を置くことの重要性も指摘し、現時点で組織の構えを変える考えはないと述べた。策定会議の場で必要な部門の協力や議論を行っていく考えであるとした。
B型事業所で生産性や工賃を重視する報酬制度が導入された結果、通所日数を増やすよう求められ続けた利用者が退所・通所困難になっている問題について、県として国に見直しを求め、利用者が路頭に迷わない仕組みに改善できないかを問うた。
知事は生産性を上げて賃金を上げる必要性を認めつつ、行き過ぎはよくないと述べ、新しい仕組みの推移を見極めることが重要であるとして、県として国にきちんと見極めを求めていると説明した。
共益費を自治会が徴収しているため滞納やトラブルが生じている。県が直接徴収すれば問題が減るのではないかと問う。
徴収は自治会による方法が入居者の理解を得やすいと考えているが、未加入者や長期不在者の徴収困難は課題であるため、他県の事例も参考にしつつ徴収方法について慎重に検討したいとした。
県営住宅は老朽化や空き室が目立つ箇所があり、公営住宅法で修繕義務があることを踏まえ、計画的な定期点検や修繕を積極的に行って居住環境を改善できないかを問う。
現在も退去時の修繕や破損に伴う緊急修繕に加え、定期点検を実施しており、その結果に基づき手すり交換・外壁改修・屋上防水等の改修を計画的に行っている。今後も定期点検や巡回を通じて必要な修繕に努めたいとした。
築年によっては入居者が浴槽を設置する住宅があるが、他県や国の指針では事業主体が交換する例があるため、岡山県として浴槽の設置・交換・引取を事業主体が行い入居者負担を軽減できないかを問う。
昭和60年以前の住宅は入居者設置、それ以降は県が設置している。入居者設置の浴槽を県が引き取ってそのまま使ったり取り替えたりする場合、安全面・衛生面、設置費用や家賃増額などの課題があるため、他県の事例も参考にしつつ慎重に検討する必要があるとした。
街灯・階段灯・集会所・給水施設・浄化槽等の維持管理費が共益費に含まれているが、これらを自治体負担にして入居者の負担を軽くすべきではないかを問う。
共益費は入居者共通の利益を図る維持運営費であり入居者自身が負担すべきものと考えるため、徴収も入居者(自治会)で行うのが適当と考えているとした。ただし、自治会未加入や長期間不在で徴収できないケースがある点は認識しており、他県の取組も参考にしながら慎重に検討すると回答した。
共益費を自治会が徴収しているため滞納やトラブルが生じている。県が直接徴収すれば問題が減るのではないかと問う。
徴収は自治会による方法が入居者の理解を得やすいと考えているが、未加入者や長期不在者の徴収困難は課題であるため、他県の事例も参考にしつつ徴収方法について慎重に検討したいとした。
県営住宅は老朽化や空き室が目立つ箇所があり、公営住宅法で修繕義務があることを踏まえ、計画的な定期点検や修繕を積極的に行って居住環境を改善できないかを問う。
現在も退去時の修繕や破損に伴う緊急修繕に加え、定期点検を実施しており、その結果に基づき手すり交換・外壁改修・屋上防水等の改修を計画的に行っている。今後も定期点検や巡回を通じて必要な修繕に努めたいとした。
築年によっては入居者が浴槽を設置する住宅があるが、他県や国の指針では事業主体が交換する例があるため、岡山県として浴槽の設置・交換・引取を事業主体が行い入居者負担を軽減できないかを問う。
昭和60年以前の住宅は入居者設置、それ以降は県が設置している。入居者設置の浴槽を県が引き取ってそのまま使ったり取り替えたりする場合、安全面・衛生面、設置費用や家賃増額などの課題があるため、他県の事例も参考にしつつ慎重に検討する必要があるとした。
街灯・階段灯・集会所・給水施設・浄化槽等の維持管理費が共益費に含まれているが、これらを自治体負担にして入居者の負担を軽くすべきではないかを問う。
共益費は入居者共通の利益を図る維持運営費であり入居者自身が負担すべきものと考えるため、徴収も入居者(自治会)で行うのが適当と考えているとした。ただし、自治会未加入や長期間不在で徴収できないケースがある点は認識しており、他県の取組も参考にしながら慎重に検討すると回答した。
学校生活での改善点を見つけるために、学校内に作業療法室を月2回設置する仕組みを導入・活用できないかを問う。
県は作業療法士・理学療法士・言語聴覚士で構成する専門家チームを既に設置し、学校現場のニーズに基づき派遣する体制があると説明。周知が不十分な点は認めつつ、既存の体制をより活用して指導の質を高める方向で対応していきたいと述べた。
学校生活での改善点を見つけるために、学校内に作業療法室を月2回設置する仕組みを導入・活用できないかを問う。
県は作業療法士・理学療法士・言語聴覚士で構成する専門家チームを既に設置し、学校現場のニーズに基づき派遣する体制があると説明。周知が不十分な点は認めつつ、既存の体制をより活用して指導の質を高める方向で対応していきたいと述べた。
新型コロナの影響で見守り機会が減る中、国の補助制度を市町村が活用して民間団体の見守り活動を支える取り組みを県として強化し広げるべきではないかと問うている。
民間団体等の活動は市町村の見守り体制を補完する可能性があると認識しており、補助制度が市町村の実情に合わせてさらに活用されるよう、引き続き周知を図っていく考え。
学校の依頼で活動するNPOに対し、スタッフの人件費等を支えるための県の助成制度を新設できないかと提案している。
県には民間団体の活動を直接助成する仕組みはないが、市町村を通じて子ども食堂等の立ち上げに対する助成は行っている。今後も市町村への助言や情報提供を通じて民間活動の拡大を支援していく考え。
県の補助や誘致の取り組みがなくても、サプライチェーンの国内回帰や円安などの大きな経済の流れだけで企業の投資は進むのではないか。そうであれば県の支援を縮小してよいかを問う。
知事は、円安や国内回帰といった追い風は確かにあるが、それだけに頼るのは危険であり、県としての誘致・投資促進や補助制度は継続して県の競争力を維持する必要があると回答した。補助率を大幅に引き上げるようなことはしないが、支援をやめるべきではないと述べ、個別案件の積み重ねではなくつながりとして支援を続ける方針を示した。
高梁川には民間の新成羽川ダムや県営ダムがあり、旭川ダムで進めた『ダム放流に伴う水位の予測』の取り組みを高梁川にも拡大して、住民や自治体にしっかり知らせられるようにできないかを問う。
現在は旭川で先行して放流に伴う水位予測を検討しているが、7月豪雨の教訓を踏まえ、高梁川や小田川など他の河川についても緊急性・優先度を考慮しながら順次検討していく、という方針を示した。
県の補助や誘致の取り組みがなくても、サプライチェーンの国内回帰や円安などの大きな経済の流れだけで企業の投資は進むのではないか。そうであれば県の支援を縮小してよいかを問う。
知事は、円安や国内回帰といった追い風は確かにあるが、それだけに頼るのは危険であり、県としての誘致・投資促進や補助制度は継続して県の競争力を維持する必要があると回答した。補助率を大幅に引き上げるようなことはしないが、支援をやめるべきではないと述べ、個別案件の積み重ねではなくつながりとして支援を続ける方針を示した。
学校や教育委員会だけで対応しきれない不登校の子どもを支えるため、フリースクールや学習支援を行うNPOとの連携をさらに進めるべきではないかと問うている。
県教委は不登校親の会との意見交換会にNPO等を参加させるなど既に連携を図っており、市町村の教育支援センターや不登校受け入れ校とも連携している。今後も学校・家庭・地域・関係機関が連携し幅広い支援に努めるとした。
自宅でのICT等を活用した学習活動を出席として扱うことで、不登校児の意欲やその後の活動につなげられないかと問うている。
一定の要件(計画的な学習実施、家庭訪問等の対面指導の実施など)を満たせば指導要録上で出席扱いできるとされている。本県でもICTを活用した不登校対策の実践研究を始めており、他県事例を参考にさらに研究を進める考え。
岡山市で実施している生活困窮世帯等向けの家庭訪問やタブレットを使った学習支援事業(まなさぽ)のような取り組みを県内に展開すべきではないかと問いかけている。
県内では岡山市を含め6市が同法に基づく学習生活支援事業を実施しているが、担い手確保等の課題で未実施の自治体もある。引き続き先行事例の紹介や情報提供・助言を行い、事業の活用を働きかけていく考え。
今年度、本来配置されるはずの代替教員(代員)が措置されていない教員数を示し、正規教員の抜本的増員を求めている。
随時配置に努めた結果、12月1日時点で小中学校で代員が措置できていない教員数は37人。正規教員の割合は新規採用や再任用の増加で段階的に増やしてきており、今後も児童生徒数の推移を踏まえ適切に対応していく考え。
学校側が把握する不登校の要因と児童生徒本人の感じる原因に大きな差があるため、県教委として児童本人への調査を行い支援のあり方を見直す必要があるのではないかと問うている。
学校と児童対象の調査項目や対象が異なるため単純比較はできるが、本人と学校の認識差はあると認識。各学校で個々に関わり支援ニーズの把握に努めており、現時点で新たな児童本人への県主導の調査実施は考えていない。引き続き個々の状況に応じた支援の充実を図る。
高梁川には民間の新成羽川ダムや県営ダムがあり、旭川ダムで進めた『ダム放流に伴う水位の予測』の取り組みを高梁川にも拡大して、住民や自治体にしっかり知らせられるようにできないかを問う。
現在は旭川で先行して放流に伴う水位予測を検討しているが、7月豪雨の教訓を踏まえ、高梁川や小田川など他の河川についても緊急性・優先度を考慮しながら順次検討していく、という方針を示した。
議員は、当時の議事録を引用して、厚生省が倉敷市に将来の企業団参画の意思表示を求め、さらに調整水量の負担を県に負わせるよう指導していたと記されている点の事実関係を質した。
議員が引用した議事録は県が確認できる正式な議事録ではないと述べ、その内容については今日、数秒前に初めて知らされたと答え、内容の詳細や事実関係については認識していないと示した。
岡山市で実施している生活困窮世帯等向けの家庭訪問やタブレットを使った学習支援事業(まなさぽ)のような取り組みを県内に展開すべきではないかと問いかけている。
県内では岡山市を含め6市が同法に基づく学習生活支援事業を実施しているが、担い手確保等の課題で未実施の自治体もある。引き続き先行事例の紹介や情報提供・助言を行い、事業の活用を働きかけていく考え。
新型コロナの影響で見守り機会が減る中、国の補助制度を市町村が活用して民間団体の見守り活動を支える取り組みを県として強化し広げるべきではないかと問うている。
民間団体等の活動は市町村の見守り体制を補完する可能性があると認識しており、補助制度が市町村の実情に合わせてさらに活用されるよう、引き続き周知を図っていく考え。
学校の依頼で活動するNPOに対し、スタッフの人件費等を支えるための県の助成制度を新設できないかと提案している。
県には民間団体の活動を直接助成する仕組みはないが、市町村を通じて子ども食堂等の立ち上げに対する助成は行っている。今後も市町村への助言や情報提供を通じて民間活動の拡大を支援していく考え。
自宅でのICT等を活用した学習活動を出席として扱うことで、不登校児の意欲やその後の活動につなげられないかと問うている。
一定の要件(計画的な学習実施、家庭訪問等の対面指導の実施など)を満たせば指導要録上で出席扱いできるとされている。本県でもICTを活用した不登校対策の実践研究を始めており、他県事例を参考にさらに研究を進める考え。
学校側が把握する不登校の要因と児童生徒本人の感じる原因に大きな差があるため、県教委として児童本人への調査を行い支援のあり方を見直す必要があるのではないかと問うている。
学校と児童対象の調査項目や対象が異なるため単純比較はできるが、本人と学校の認識差はあると認識。各学校で個々に関わり支援ニーズの把握に努めており、現時点で新たな児童本人への県主導の調査実施は考えていない。引き続き個々の状況に応じた支援の充実を図る。
今年度、本来配置されるはずの代替教員(代員)が措置されていない教員数を示し、正規教員の抜本的増員を求めている。
随時配置に努めた結果、12月1日時点で小中学校で代員が措置できていない教員数は37人。正規教員の割合は新規採用や再任用の増加で段階的に増やしてきており、今後も児童生徒数の推移を踏まえ適切に対応していく考え。
学校や教育委員会だけで対応しきれない不登校の子どもを支えるため、フリースクールや学習支援を行うNPOとの連携をさらに進めるべきではないかと問うている。
県教委は不登校親の会との意見交換会にNPO等を参加させるなど既に連携を図っており、市町村の教育支援センターや不登校受け入れ校とも連携している。今後も学校・家庭・地域・関係機関が連携し幅広い支援に努めるとした。
帰国困難で特定活動に切り替わった実習生など就労可否で状況が分かれる中、不適切な待遇の事例があるとされる。県は実態をどう把握し、指導・支援するのか問う。
在留資格や離職等の把握・指導監督は国等の所管であるが、県は県外国人相談センターでの相談対応や関係機関との情報共有を通じて状況把握に努めている。現時点で新型コロナによる大量解雇等の深刻なトラブルは認識していないが、引き続き相談対応と情報収集に努めるとした。
観光・宿泊・飲食等で女性の非正規雇用が大きな打撃を受けている。県として休業支援金等の情報周知や就労支援、企業とのマッチングをどう進めるか問う。
国の休業支援金などの情報は支援機関を通じ周知し、就労支援としておかやま就職応援センターの無料職業紹介や県内10か所で女性と地元企業のマッチングの場を提供するなど取り組んでいる。引き続き労働局等と連携して対応する旨を示した。
コロナ禍で女性の失業や生活苦が深刻化し自殺者が増えている。命を守るための相談体制の拡充と既存制度の周知、女性への支援策を県としてどう進めるか問う。
市町村や民生委員・愛育委員等との連携で地域ネットワーク強化に取り組むとともに、県の自殺対策推進センターや民間団体の電話相談等、複数の相談窓口の連携で体制強化に努める。生活支援については国の拡充された制度(生活福祉資金貸付・住居確保給付金等)を男女問わず必要な方へ周知するよう努めるとした。
県が実施する事業継続特別支援金の執行率が低く、対象拡大(減収率基準の引き下げ、従業員20人以下の事業者の追加など)や執行残を来年度の支援に充てることを求める。県の方針を示してほしい。
この支援金は国の持続化給付金を補完する制度で、従業員の多い事業者を対象としているため要件の見直しは考えていない。ただし、事業者や支援機関の意見や国の追加経済対策等を踏まえ、必要な新たな支援策は検討する考えを示した。
アルバイト減少で生活が苦しい大学生が多い。県内在住の全ての大学生に学業継続のための支援(学費減免や生活支援)を行うべきではないかと県に問う。
県立大学については県として授業料減免等の支援を行った。その他の大学については各大学や所管する国・設置者が必要に応じて支援を講じていると承知しているとの説明だった。
帰国困難で特定活動に切り替わった実習生など就労可否で状況が分かれる中、不適切な待遇の事例があるとされる。県は実態をどう把握し、指導・支援するのか問う。
在留資格や離職等の把握・指導監督は国等の所管であるが、県は県外国人相談センターでの相談対応や関係機関との情報共有を通じて状況把握に努めている。現時点で新型コロナによる大量解雇等の深刻なトラブルは認識していないが、引き続き相談対応と情報収集に努めるとした。
観光・宿泊・飲食等で女性の非正規雇用が大きな打撃を受けている。県として休業支援金等の情報周知や就労支援、企業とのマッチングをどう進めるか問う。
国の休業支援金などの情報は支援機関を通じ周知し、就労支援としておかやま就職応援センターの無料職業紹介や県内10か所で女性と地元企業のマッチングの場を提供するなど取り組んでいる。引き続き労働局等と連携して対応する旨を示した。
県が実施する事業継続特別支援金の執行率が低く、対象拡大(減収率基準の引き下げ、従業員20人以下の事業者の追加など)や執行残を来年度の支援に充てることを求める。県の方針を示してほしい。
この支援金は国の持続化給付金を補完する制度で、従業員の多い事業者を対象としているため要件の見直しは考えていない。ただし、事業者や支援機関の意見や国の追加経済対策等を踏まえ、必要な新たな支援策は検討する考えを示した。
アルバイト減少で生活が苦しい大学生が多い。県内在住の全ての大学生に学業継続のための支援(学費減免や生活支援)を行うべきではないかと県に問う。
県立大学については県として授業料減免等の支援を行った。その他の大学については各大学や所管する国・設置者が必要に応じて支援を講じていると承知しているとの説明だった。
コロナ禍で女性の失業や生活苦が深刻化し自殺者が増えている。命を守るための相談体制の拡充と既存制度の周知、女性への支援策を県としてどう進めるか問う。
市町村や民生委員・愛育委員等との連携で地域ネットワーク強化に取り組むとともに、県の自殺対策推進センターや民間団体の電話相談等、複数の相談窓口の連携で体制強化に努める。生活支援については国の拡充された制度(生活福祉資金貸付・住居確保給付金等)を男女問わず必要な方へ周知するよう努めるとした。
健診は自宅近くで受け続けるが分娩は遠方で行う「遠距離出産」の場合、健診〜分娩までの継続的な準備(母親学級やパートナーとの相談)や分娩先との信頼関係をどう保障・支援するのかを問う。
理想は自宅近くで健診から分娩まで行うことだが、地理的制約で健診と分娩が分かれる場合は相応の支援が必要であり、うまく連携することが重要だと同意した。
岡山県の米の令和6年産収穫量と令和7年産の生産見込みはそれぞれどのくらいか?
令和6年産の収穫量は約13万9,000トン、令和7年産の生産量の目安は約14万9,000トンと報告した。
米の生産を増やし農家に展望を持たせるため、価格保障や所得補償など生産者への直接支援を国に求めるべきではないか?知事はどう考えるか?
知事は価格保障や所得補償には多額の財源が必要となるなど課題が多いとした上で、国における議論を注視していきたいと述べた。
岡山県の稲作農家は廃業や後継者不足でどの程度減っているのか、今後の見通しはどうか?
販売を目的とした稲作農家は平成22年の3万7,297戸から令和2年の2万3,050戸へ約4割減少しており、今後も減少が見込まれると認識。一方で水稲作付面積10ヘクタール以上の経営体は増加傾向にあり、農地の集積・集約化やスマート農業導入で生産力確保に努めると説明した。
国が需要見通しを大幅に引き下げ、備蓄米21万トンを放出したが、これで岡山県民が米を安定的に買える状況は保てるか?店頭から米が再び消える懸念はないか?
県は、米は全国規模で流通するため国の調査・分析を注視しつつ、全農岡山県本部など県内の集荷・販売団体からの情報も用いて需給把握に努めている。県は全国知事会を通じて国に需給・価格の安定化対策を要望している。知事は価格保障等は多額の財源など課題が多く、国の議論を注視すると述べた。
岡山県の県営住宅は老朽化が進んでおり、事後的な修繕対応にとどまっている。広島県のように県営住宅を特別会計化し、5カ年で魅力化・若年世帯誘導を行うような政策的な運営に転換すべきではないか。
現状は家賃収入・国庫補助・交付金だけでは必要経費を賄えず、約2億円を超える一般財源で補填しているため余裕はない。老朽化は全般的に進んでいるが、県は住生活基本計画に基づき既存資産を活用し、計画的にトータルコストを縮減しながら長寿命化を図り、適切な維持管理に努めていく方針である。
健診は自宅近くで受け続けるが分娩は遠方で行う「遠距離出産」の場合、健診〜分娩までの継続的な準備(母親学級やパートナーとの相談)や分娩先との信頼関係をどう保障・支援するのかを問う。
理想は自宅近くで健診から分娩まで行うことだが、地理的制約で健診と分娩が分かれる場合は相応の支援が必要であり、うまく連携することが重要だと同意した。
岡山県は米の需要と供給をどのような情報で把握しているか?国の調査や県内の集荷・販売団体のデータは活用しているか?
米は全国規模で流通するため国の調査・分析を基に把握し、県はそれに加えて全農岡山県本部など県内の集荷・販売団体からの情報で需給状況を把握していると述べた。
生理の貧困は貧困以外にもネグレクトや家庭環境、性教育不足など複合的な原因があるため、人権の観点も含めて教育現場で包括的に対応できないかを問う。
学校現場の実態を養護教諭等から把握しており、多様な状況を抱える子どもたちには養護教諭が保健指導や相談対応を行い、個別に寄り添って対応していると説明。状況を把握しながら適切に対応していく考えを示した。
保健室での貸出だけでは利用のハードルが高いので、トイレットペーパーのように学校トイレ等で生理用品を気軽に取れるように常備できないかを問う。
衛生的管理の必要性を踏まえつつ、養護教諭から学校の実態を把握しており、手に取りやすい場所へ配慮して置くことはしていると説明。併せて養護教諭が来室した生徒には保健指導を行い、ネグレクト等の事情がある場合は個別に相談に乗るなど寄り添った対応を行っており、現状を把握しながら適切に対応しているとした。
岡山県の県営住宅は老朽化が進んでおり、事後的な修繕対応にとどまっている。広島県のように県営住宅を特別会計化し、5カ年で魅力化・若年世帯誘導を行うような政策的な運営に転換すべきではないか。
現状は家賃収入・国庫補助・交付金だけでは必要経費を賄えず、約2億円を超える一般財源で補填しているため余裕はない。老朽化は全般的に進んでいるが、県は住生活基本計画に基づき既存資産を活用し、計画的にトータルコストを縮減しながら長寿命化を図り、適切な維持管理に努めていく方針である。
岡山県の稲作農家は廃業や後継者不足でどの程度減っているのか、今後の見通しはどうか?
販売を目的とした稲作農家は平成22年の3万7,297戸から令和2年の2万3,050戸へ約4割減少しており、今後も減少が見込まれると認識。一方で水稲作付面積10ヘクタール以上の経営体は増加傾向にあり、農地の集積・集約化やスマート農業導入で生産力確保に努めると説明した。
米の生産を増やし農家に展望を持たせるため、価格保障や所得補償など生産者への直接支援を国に求めるべきではないか?知事はどう考えるか?
知事は価格保障や所得補償には多額の財源が必要となるなど課題が多いとした上で、国における議論を注視していきたいと述べた。
国が需要見通しを大幅に引き下げ、備蓄米21万トンを放出したが、これで岡山県民が米を安定的に買える状況は保てるか?店頭から米が再び消える懸念はないか?
県は、米は全国規模で流通するため国の調査・分析を注視しつつ、全農岡山県本部など県内の集荷・販売団体からの情報も用いて需給把握に努めている。県は全国知事会を通じて国に需給・価格の安定化対策を要望している。知事は価格保障等は多額の財源など課題が多く、国の議論を注視すると述べた。
岡山県の米の令和6年産収穫量と令和7年産の生産見込みはそれぞれどのくらいか?
令和6年産の収穫量は約13万9,000トン、令和7年産の生産量の目安は約14万9,000トンと報告した。
岡山県は米の需要と供給をどのような情報で把握しているか?国の調査や県内の集荷・販売団体のデータは活用しているか?
米は全国規模で流通するため国の調査・分析を基に把握し、県はそれに加えて全農岡山県本部など県内の集荷・販売団体からの情報で需給状況を把握していると述べた。
県が県全体で支援策を実施して市町村が上乗せする方式ではなく、各市町村任せにしている理由(スピード感や実態への対応など)と今後の方針を問う。
被害が広範囲であり、国・県・市町村ともに前例のない対応を迫られる中で迅速さが最優先だった。国の支給(雇用調整助成金)の遅れや休業補償支払いの混乱があり、県として独自要件を追加すると事業者の手続き負担が増え給付が更に遅れる恐れがあった。地域ごとの実情差(岡山市と県北など)も大きく、実態に近い対応ができる市町村に任せる判断をしたが、どのやり方でも不満は出ることは承知している、という説明と決断の正当化。
県が一部の企業に高額補助金を出していることについて、限られた財源をどう配分すべきかを問う。特に95%の企業が円安・物価高で苦しむ中で大規模支援が大企業に偏っているのではないかという懸念を示し、中小零細事業者への手厚い支援を求める。
補助金が限られた企業に集中することへの懸念は理解するとしつつ、現在の補助は波及効果の高い「投資」と位置づけて実施していると説明。即効性のある支援より将来の成長につながる投資を重視しており、筋の悪いものに金が出ないよう不断の見直しを行う、と述べた。ただし現行方針は「かなりいい投資」との認識を示した。
県が民間団体等が作成するバスマップや広域的なバス情報の取り組みを支援・後押しする方策を求めている。
民間の取り組みを評価しており、支援の考えはある。利用者の乗りにくさの声を受け止めており、民間の意見も聞きながら検討する。ただし県のリソースはDXにつなげる方向を重視している、との方針を示した。
県として独自に都道府県連携型助成や産地交付金を拡充し、飼料用米や飼料作物の増産につなげられないかと農林水産部長に問う。
県は需要減少に対応して水田活用の直接支払交付金を活用し、収益性の高い作物への転換を進めてきた。産地交付金は再生協議会の意向を踏まえ県独自の支援内容を設定し、飼料用米や飼料作物の増産に取り組んでおり、今後も地域実情に応じた作付転換を推進していくと説明。
国に対し、食料自給率を高めるために転作補助金や水田活用交付金の削減を中止し、政策転換を強めるよう岡山県が働きかけるべきではないかと問う。
国では骨太方針に将来の食料安定供給策の検討が明記されるなど議論が進んでいると認識していること、転作補助金については中国地方知事会等を通じ国に十分な予算確保を提案したことを説明。
高梁川で国管理区間に導入されている水害リスクラインの考え方を、県管理の高梁川区間や支流にも適用して、水位を正確に予測できる仕組みをつくれないか?
水位予測には過去の洪水データの蓄積・分析が必要であり、県管理区間(高梁川等)ではまだ十分なデータがない。国のリスクラインは試行運用中であり、その考え方や課題を含め情報収集を進めながら、県管理区間での活用可能性について今後検討していく、という回答。
県が県全体で支援策を実施して市町村が上乗せする方式ではなく、各市町村任せにしている理由(スピード感や実態への対応など)と今後の方針を問う。
被害が広範囲であり、国・県・市町村ともに前例のない対応を迫られる中で迅速さが最優先だった。国の支給(雇用調整助成金)の遅れや休業補償支払いの混乱があり、県として独自要件を追加すると事業者の手続き負担が増え給付が更に遅れる恐れがあった。地域ごとの実情差(岡山市と県北など)も大きく、実態に近い対応ができる市町村に任せる判断をしたが、どのやり方でも不満は出ることは承知している、という説明と決断の正当化。
財源が限られる中で、子どもの医療費や障害者の医療助成、高校生の端末支援など生活に直結する福祉施策の拡充を優先すべきではないかと問い、県の予算配分の格差を問題視する。
福祉施策の重要性は認めつつも、県は将来の成長につながる投資を優先しており、今行っている企業投資は将来的な回収や波及効果を見込んだものだと説明。即時の給付的施策と将来投資のどちらを取るかの判断であり、筋の悪い投資は避けるために不断の見直しを行うと述べたが、福祉施策への大幅な方針転換は明言しなかった。
県が一部の企業に高額補助金を出していることについて、限られた財源をどう配分すべきかを問う。特に95%の企業が円安・物価高で苦しむ中で大規模支援が大企業に偏っているのではないかという懸念を示し、中小零細事業者への手厚い支援を求める。
補助金が限られた企業に集中することへの懸念は理解するとしつつ、現在の補助は波及効果の高い「投資」と位置づけて実施していると説明。即効性のある支援より将来の成長につながる投資を重視しており、筋の悪いものに金が出ないよう不断の見直しを行う、と述べた。ただし現行方針は「かなりいい投資」との認識を示した。
高梁川で国管理区間に導入されている水害リスクラインの考え方を、県管理の高梁川区間や支流にも適用して、水位を正確に予測できる仕組みをつくれないか?
水位予測には過去の洪水データの蓄積・分析が必要であり、県管理区間(高梁川等)ではまだ十分なデータがない。国のリスクラインは試行運用中であり、その考え方や課題を含め情報収集を進めながら、県管理区間での活用可能性について今後検討していく、という回答。
倉敷市が関与を拒否したために岡山県が負担を続けているという問題について、当時の経緯を知事が調べて現状が正常かどうか確認し、必要なら是正できないか尋ねている。
歴史を知ることは重要だが、過去経緯を調べても具体的な解決につながるとは現時点で考えていないと述べた。また、大規模プロジェクトは関係各者の意向で進められたはずだが、当時の各自治体や県・国の個別の発言を自身が把握して発言したわけではないと説明した。
財源が限られる中で、子どもの医療費や障害者の医療助成、高校生の端末支援など生活に直結する福祉施策の拡充を優先すべきではないかと問い、県の予算配分の格差を問題視する。
福祉施策の重要性は認めつつも、県は将来の成長につながる投資を優先しており、今行っている企業投資は将来的な回収や波及効果を見込んだものだと説明。即時の給付的施策と将来投資のどちらを取るかの判断であり、筋の悪い投資は避けるために不断の見直しを行うと述べたが、福祉施策への大幅な方針転換は明言しなかった。
国に対し、食料自給率を高めるために転作補助金や水田活用交付金の削減を中止し、政策転換を強めるよう岡山県が働きかけるべきではないかと問う。
国では骨太方針に将来の食料安定供給策の検討が明記されるなど議論が進んでいると認識していること、転作補助金については中国地方知事会等を通じ国に十分な予算確保を提案したことを説明。
県として独自に都道府県連携型助成や産地交付金を拡充し、飼料用米や飼料作物の増産につなげられないかと農林水産部長に問う。
県は需要減少に対応して水田活用の直接支払交付金を活用し、収益性の高い作物への転換を進めてきた。産地交付金は再生協議会の意向を踏まえ県独自の支援内容を設定し、飼料用米や飼料作物の増産に取り組んでおり、今後も地域実情に応じた作付転換を推進していくと説明。
県が民間団体等が作成するバスマップや広域的なバス情報の取り組みを支援・後押しする方策を求めている。
民間の取り組みを評価しており、支援の考えはある。利用者の乗りにくさの声を受け止めており、民間の意見も聞きながら検討する。ただし県のリソースはDXにつなげる方向を重視している、との方針を示した。
県営住宅で約2割の空き室がある現状について、空き室をきれいに修繕・管理し、募集方法などを工夫して入居率を上げれば住民に喜ばれ、運営の赤字を減らせないかを問う。
空き室は修繕を行いながら募集しており、地域ごとの偏在はあるが応募倍率は概ね2倍を超えるなど県営住宅へのニーズはある。今後も修繕と募集で回転させ、有効活用に努めていくという方針。
山口県などの事例を例に、藻場育成や鉄分供給・有用微生物による海の浄化などの研究実践を県でも進め、漁場環境の実態調査・研究をさらに強化すべきかを問う。
県は水温・栄養塩濃度・植物プランクトン等を長期にわたり毎月調査しており、漁場改善のためのカキ殻敷設や海底耕うん等の効果検証にも取り組んでいる。引き続き漁場環境や生物に関する調査研究を進めると回答。
児島湾の下水処理場で季節ごとに窒素・リンの排出量を増やす管理運転を行っているが、その海域への栄養塩供給効果はどう評価されているか、また地域ごとにこの運転を広げられるかを問う。
岡山市での季節別管理運転については周辺海域への栄養塩供給効果を確認しており、より詳細な調査を進めて評価する。環境保全と両立を図りながら沿岸市と連携して下水処理場での管理運転等を進め、きれいで豊かな海の実現を目指す方針。
藻場や干潟は水産資源やブルーカーボンにも重要だが減少している。県として改正法も踏まえ、藻場・干潟の再生・創出をどのように進めるのかを問う。
県では漁業者と連携したアマモ場再生等に取り組み、藻場は一時900ha未満から現在2,000ha超に回復した。今後も活動の輪を広げ、漁業者や地域と協働して藻場再生等を促進し、豊かな里海づくりに努めると回答。
国の法改正で海ごみ対策が責務化される中、県として海ごみの回収・発生抑制を進める新たな総合計画を作成すべきかを問う。
県は平成28年に海ごみ対策をまとめた県計画を策定しており、新たな計画の策定は考えていない。ただし市町村や民間団体と連携し、県民意識の醸成や回収・処理体制の整備など海ごみの発生抑制に引き続き努めると回答。
海ごみを減らすため河川での回収が重要であり、県が管理者として伐採時のごみ回収や市町村やアダプト団体の手が届かない場所での回収等をもっと積極的に行うべきではないかを問う。
県管理河川では管理上支障の程度を踏まえ流木やごみの回収を行い、河川愛護の啓発や不法投棄が目立つ箇所には注意看板を設置している。今後も国や市町村、関係部局と連携して適切に取り組むと回答。
不登校など学校に来られない子どもの実態は、学校経由の調査と文科省の無記名で直接送る調査で差がある。県教育委員会が主体となって、文科省方式の無記名直接調査などで全ての子どもの実情を的確に把握する取り組みを行えないか?
県教委は全ての子どもの状況把握が重要だと認識している。問題行動等調査は全校を対象にしており不登校の児童も含まれる一方、文科省のような無記名郵送調査では継続的に不登校である子や支援センター等に来ている者が対象外になることがあると説明した。各学校には長期欠席・不登校対策スタンダードや詳細なアセスメントシートを示し、保護者や専門家の意見も記入して多角的に把握する仕組みを運用しているため、現時点で新たな追加調査は行わないとした。
看護学校の定員充足率が低下し、定員の半数しか確保できない学校や閉校もあるが、県の看護師等養成所運営事業補助金などを拡充して、教員配置や教材・運営費を支援し、学校の維持と学生確保を図れないか?
専任教員の人件費や教材費等の運営経費を助成する現行の補助を行っているが、補助金の拡充までは考えていない。ただし、今年度から養成所の看護教員向けに専門性の高い研修の受講料等を補助し、看護教育の質を高め、学生にとって魅力ある養成所となるよう支援していく旨を示した。
世帯収入が低く奨学金やアルバイトに頼らざるを得ない看護学生が多い。県内就職などの条件で返還不要の給付型奨学金を県独自に創設して、経済的理由で就学できない事態を防げないか?
国の授業料減免や給付型奨学金に加え、県北を中心に市町村や病院による独自奨学金が充実しているため、県による新たな給付型奨学金制度の創設は考えていない。とはいえ、経済的理由で就学機会を失わないよう、既存制度の周知を図る考えを示した。
介護職や保育士を志す学生も経済的理由で就学が困難になっている。県独自の給付型奨学金を創設して人材確保を図れないか。財源をふるさと納税の寄附などで確保することは可能か?
県では介護職・保育士の養成施設学生を対象とした修学資金の貸付制度(卒業後県内勤務で返還免除)を設けているため、新たな給付型奨学金の創設は考えていない。引き続き貸付制度等を活用して人材確保に取り組む旨を示した。
世帯収入が低く奨学金やアルバイトに頼らざるを得ない看護学生が多い。県内就職などの条件で返還不要の給付型奨学金を県独自に創設して、経済的理由で就学できない事態を防げないか?
国の授業料減免や給付型奨学金に加え、県北を中心に市町村や病院による独自奨学金が充実しているため、県による新たな給付型奨学金制度の創設は考えていない。とはいえ、経済的理由で就学機会を失わないよう、既存制度の周知を図る考えを示した。
看護学校の定員充足率が低下し、定員の半数しか確保できない学校や閉校もあるが、県の看護師等養成所運営事業補助金などを拡充して、教員配置や教材・運営費を支援し、学校の維持と学生確保を図れないか?
専任教員の人件費や教材費等の運営経費を助成する現行の補助を行っているが、補助金の拡充までは考えていない。ただし、今年度から養成所の看護教員向けに専門性の高い研修の受講料等を補助し、看護教育の質を高め、学生にとって魅力ある養成所となるよう支援していく旨を示した。
介護職や保育士を志す学生も経済的理由で就学が困難になっている。県独自の給付型奨学金を創設して人材確保を図れないか。財源をふるさと納税の寄附などで確保することは可能か?
県では介護職・保育士の養成施設学生を対象とした修学資金の貸付制度(卒業後県内勤務で返還免除)を設けているため、新たな給付型奨学金の創設は考えていない。引き続き貸付制度等を活用して人材確保に取り組む旨を示した。
県営住宅で約2割の空き室がある現状について、空き室をきれいに修繕・管理し、募集方法などを工夫して入居率を上げれば住民に喜ばれ、運営の赤字を減らせないかを問う。
空き室は修繕を行いながら募集しており、地域ごとの偏在はあるが応募倍率は概ね2倍を超えるなど県営住宅へのニーズはある。今後も修繕と募集で回転させ、有効活用に努めていくという方針。
不登校など学校に来られない子どもの実態は、学校経由の調査と文科省の無記名で直接送る調査で差がある。県教育委員会が主体となって、文科省方式の無記名直接調査などで全ての子どもの実情を的確に把握する取り組みを行えないか?
県教委は全ての子どもの状況把握が重要だと認識している。問題行動等調査は全校を対象にしており不登校の児童も含まれる一方、文科省のような無記名郵送調査では継続的に不登校である子や支援センター等に来ている者が対象外になることがあると説明した。各学校には長期欠席・不登校対策スタンダードや詳細なアセスメントシートを示し、保護者や専門家の意見も記入して多角的に把握する仕組みを運用しているため、現時点で新たな追加調査は行わないとした。
大放流を和らげるために県が中国電力など利水者に積極的に迫り、事前放流など運用変更の合意を得られないかを求める要請。
命にかかわる問題として踏み込んだ対応が必要との考えを共有。県と沿線市が義務はないと承知の上で中国電力にお願いし、同社が応じた経緯を説明。利水と治水のバランスについては検証結果を見て注視していくとした。
新成羽川ダムは技術的に目標水位を下げたり事前放流したりできるが、利水者の権利とどう折り合いをつけて下流の洪水被害を軽減できるかを問う。
経済的な側面もあるが命に関わる問題として県と沿線市が中国電力に働きかけ、同社が英断して応じてくれた。ダムは利水者のために造られた背景があり、利水と治水のバランスをどう取るかは検証結果を見て注視・判断していきたいという立場。
減少する稲作農家と耕作放棄地の拡大に対し、法人化や機械化で耕地を集積・集約して担い手を確保・安定化する方針の実効性と、担い手が維持できなくなった場合の耕作放棄の急拡大リスクへの対策を問う。
県は法人化を促進し機械化しやすい体制を整えることで農地の集積・集約化を進め、担い手の経営安定や若い雇用就農者の確保に努める考え。集積には限界があることも認識している。また所得面ではここ1~2年で米価が上昇し再生産可能な価格になりつつあるが、依然所得が低い課題があり、国が議論する『合理的な価格』等の制度的対応の実効化に期待している、という回答であった。
県の事業支援が従業員数等で対象を絞り(21人以上等)、市町村任せの部分があるため、コロナで深刻な影響を受ける小規模・零細事業者に対する岡山県独自の支援がない点を問題視し、県単独支援の有無と方針を問う。
支援は今後も継続し、できるだけ困っている事業者に届くようにしたいと回答。県の特別給付金は国の持続化給付金を補完するもので、両者をセットで考えていると説明した。
緊急輸送道路沿いの、法令で耐震診断を義務付けられている建築物の耐震化進捗と、耐震改修・除却に対する国・県・市町の補助の実績を問う。
耐震診断義務のある建築物については、38%で耐震性能不足が解消されていると報告。具体的な補助活用実績として、耐震改修が3件、除却が17件あり、国・県・市町の補助を活用している。今後も市町村と連携して耐震化を進めるとした。
岡山県管理の緊急輸送道路にある橋梁の耐震補強の進捗状況と、緊急度の高い橋から優先して対策を取る方針について問う。
県管理の橋梁(15メートル以上)で、地震発生後に速やかな機能回復が可能な耐震性能を確保している割合は69%であると報告。引き続き市町村と連携し、迂回路の状況や主要防災拠点との連絡を考慮しながら耐震化を推進していくとした。橋梁は早期復旧が難しいため重点的に耐震補強を進めている旨を説明。
能登半島地震の教訓のように盛土が崩れて復旧が難しくなる事例を踏まえ、盛土構造を持つ道路の点検や対策の方針を問う。
これまでは橋梁中心の耐震化を進めてきたが、能登地震の教訓を受け国が示した盛土構造の点検要領を踏まえ、盛土部分についても県としてどう進めるかをしっかり検討していくと回答した。
先日中止された県北の備蓄倉庫(日本原高校)について、代替案を早急に示すことと、災害時に孤立する集落に備えた県内分散型の備蓄倉庫をさらに整備する方針を問う。
国の指針や南海トラフ被害想定を参考に、市町村と備蓄目標を協議したうえで目標設定後に物資の保管場所確保を検討する方針を示した。日本原高校の倉庫中止は、簡易ベッドの搬出効率や既存の倉庫の拡充・再配置で対応可能なため見直したものであり、今後倉庫の考え方を改めて示すと説明した。
大放流を和らげるために県が中国電力など利水者に積極的に迫り、事前放流など運用変更の合意を得られないかを求める要請。
命にかかわる問題として踏み込んだ対応が必要との考えを共有。県と沿線市が義務はないと承知の上で中国電力にお願いし、同社が応じた経緯を説明。利水と治水のバランスについては検証結果を見て注視していくとした。
新成羽川ダムは技術的に目標水位を下げたり事前放流したりできるが、利水者の権利とどう折り合いをつけて下流の洪水被害を軽減できるかを問う。
経済的な側面もあるが命に関わる問題として県と沿線市が中国電力に働きかけ、同社が英断して応じてくれた。ダムは利水者のために造られた背景があり、利水と治水のバランスをどう取るかは検証結果を見て注視・判断していきたいという立場。
減少する稲作農家と耕作放棄地の拡大に対し、法人化や機械化で耕地を集積・集約して担い手を確保・安定化する方針の実効性と、担い手が維持できなくなった場合の耕作放棄の急拡大リスクへの対策を問う。
県は法人化を促進し機械化しやすい体制を整えることで農地の集積・集約化を進め、担い手の経営安定や若い雇用就農者の確保に努める考え。集積には限界があることも認識している。また所得面ではここ1~2年で米価が上昇し再生産可能な価格になりつつあるが、依然所得が低い課題があり、国が議論する『合理的な価格』等の制度的対応の実効化に期待している、という回答であった。
岡山県管理の緊急輸送道路にある橋梁の耐震補強の進捗状況と、緊急度の高い橋から優先して対策を取る方針について問う。
県管理の橋梁(15メートル以上)で、地震発生後に速やかな機能回復が可能な耐震性能を確保している割合は69%であると報告。引き続き市町村と連携し、迂回路の状況や主要防災拠点との連絡を考慮しながら耐震化を推進していくとした。橋梁は早期復旧が難しいため重点的に耐震補強を進めている旨を説明。
能登半島地震の教訓のように盛土が崩れて復旧が難しくなる事例を踏まえ、盛土構造を持つ道路の点検や対策の方針を問う。
これまでは橋梁中心の耐震化を進めてきたが、能登地震の教訓を受け国が示した盛土構造の点検要領を踏まえ、盛土部分についても県としてどう進めるかをしっかり検討していくと回答した。
先日中止された県北の備蓄倉庫(日本原高校)について、代替案を早急に示すことと、災害時に孤立する集落に備えた県内分散型の備蓄倉庫をさらに整備する方針を問う。
国の指針や南海トラフ被害想定を参考に、市町村と備蓄目標を協議したうえで目標設定後に物資の保管場所確保を検討する方針を示した。日本原高校の倉庫中止は、簡易ベッドの搬出効率や既存の倉庫の拡充・再配置で対応可能なため見直したものであり、今後倉庫の考え方を改めて示すと説明した。
緊急輸送道路沿いの、法令で耐震診断を義務付けられている建築物の耐震化進捗と、耐震改修・除却に対する国・県・市町の補助の実績を問う。
耐震診断義務のある建築物については、38%で耐震性能不足が解消されていると報告。具体的な補助活用実績として、耐震改修が3件、除却が17件あり、国・県・市町の補助を活用している。今後も市町村と連携して耐震化を進めるとした。
霊感商法や高額献金、2世信者の人権侵害などを踏まえ、旧統一教会を県としてどのように認識しているかを問う。
国の合同電話相談窓口に寄せられた相談件数(9/5〜10月末で2,367件)を挙げ、「かなり特異な団体」と認識していると述べた。
全国で結成された弁護団や国の相談窓口の情報を、県内の行政相談機関に周知して被害者が適切に相談できる体制にすべきと問う。
国の窓口のほか消費者ホットラインや日弁連の相談ダイヤルを市町村の消費生活担当に周知し、県のホームページにも掲載している。国の取組も踏まえ周知に努めると回答。
9月議会で問題となったジップアリーナの旧統一教会系集会への貸出しが、条例第8条(暴力的不法行為等を助長するおそれのある団体の利用拒否)に該当しないかを問う。
今後も県立都市公園条例の規定に照らして審査を行い、適切に判断していくと回答(現行の対応方針を維持)。
宗教的背景による2世信者の経済的搾取やネグレクト事例について、児童相談所が専門家の知見を入れて対応できるようにすべきと問う。
宗教の有無にかかわらず子どもの権利侵害が疑われる事案には、状況を総合的に判断して対応する。児相の弁護士配置や県警との連携を行い、子どもの安全確保に努めると回答。
統一教会が家庭教育支援条例の制定運動に関与している疑いがあるため、岡山県でも家庭教育応援条例と旧統一教会の関係を調査すべきかを問う。
家庭教育応援条例は全ての保護者が安心して家庭教育を行えるように制定されたもので、県民の意見を踏まえて修正の上で制定されたため、旧統一教会との関係の調査は考えていない。引き続き家庭教育支援に取り組むと回答。
県の事業支援が従業員数等で対象を絞り(21人以上等)、市町村任せの部分があるため、コロナで深刻な影響を受ける小規模・零細事業者に対する岡山県独自の支援がない点を問題視し、県単独支援の有無と方針を問う。
支援は今後も継続し、できるだけ困っている事業者に届くようにしたいと回答。県の特別給付金は国の持続化給付金を補完するもので、両者をセットで考えていると説明した。
統一教会が家庭教育支援条例の制定運動に関与している疑いがあるため、岡山県でも家庭教育応援条例と旧統一教会の関係を調査すべきかを問う。
家庭教育応援条例は全ての保護者が安心して家庭教育を行えるように制定されたもので、県民の意見を踏まえて修正の上で制定されたため、旧統一教会との関係の調査は考えていない。引き続き家庭教育支援に取り組むと回答。
宗教的背景による2世信者の経済的搾取やネグレクト事例について、児童相談所が専門家の知見を入れて対応できるようにすべきと問う。
宗教の有無にかかわらず子どもの権利侵害が疑われる事案には、状況を総合的に判断して対応する。児相の弁護士配置や県警との連携を行い、子どもの安全確保に努めると回答。
9月議会で問題となったジップアリーナの旧統一教会系集会への貸出しが、条例第8条(暴力的不法行為等を助長するおそれのある団体の利用拒否)に該当しないかを問う。
今後も県立都市公園条例の規定に照らして審査を行い、適切に判断していくと回答(現行の対応方針を維持)。
霊感商法や高額献金、2世信者の人権侵害などを踏まえ、旧統一教会を県としてどのように認識しているかを問う。
国の合同電話相談窓口に寄せられた相談件数(9/5〜10月末で2,367件)を挙げ、「かなり特異な団体」と認識していると述べた。
全国で結成された弁護団や国の相談窓口の情報を、県内の行政相談機関に周知して被害者が適切に相談できる体制にすべきと問う。
国の窓口のほか消費者ホットラインや日弁連の相談ダイヤルを市町村の消費生活担当に周知し、県のホームページにも掲載している。国の取組も踏まえ周知に努めると回答。
小中学校の1人1台タブレットを、岡山市やNPOのように教材アプリと相談員とのチャットだけを入れた安全な端末として無償配布し、家庭への持ち帰りを進められないか?また、そうしたICT活用を不登校児の出席扱いに活用できないか?
県教委は小中学校を含む1人1台端末は基本的に持ち帰るべきと考え、各市町村教委へ働きかけている。学校配備の端末にはフィルタリング等の安全対策が施されており、岡山市やNPOの端末と同等の安全性があると想定される。ただし持ち帰りの可否や運用は市町村・学校の判断に委ねられる点がある。ICTを活用した不登校支援や出席扱いは方向性として有効だが、単にICTを使ったというだけで出席扱いにするのではなく、学習につながっていることを確認した上で扱うべきという方針である。
エネルギー価格上昇で利益が圧迫される中、中小企業や小規模事業者が高額な省エネ設備投資を行えるよう、県はどのような補助や支援を行うのかを問う。
エネルギー価格高騰で中小企業の負担が増している事情を踏まえ、県として省エネ設備への更新経費を補助するなど投資負担を軽減し、省エネに向けた取組を支援していきたいと表明。具体的な制度名・補助率・対象範囲などの詳細は示されなかった。
倉敷市中庄団地の自治会(約88戸)では月1,300円の共益費と自治会費200円を徴収しているが、約1割が滞納しており草取りなどの委託費もかさんでいる。滞納分について県が負担するなどの支援はできないか?
共益費は入居者が共同で受益するための維持運営費であり、原則として受益者(入居者)自身が負担すべきものと考えているため、県が滞納分を負担する考えはないと明言した。
小中学校の1人1台タブレットを、岡山市やNPOのように教材アプリと相談員とのチャットだけを入れた安全な端末として無償配布し、家庭への持ち帰りを進められないか?また、そうしたICT活用を不登校児の出席扱いに活用できないか?
県教委は小中学校を含む1人1台端末は基本的に持ち帰るべきと考え、各市町村教委へ働きかけている。学校配備の端末にはフィルタリング等の安全対策が施されており、岡山市やNPOの端末と同等の安全性があると想定される。ただし持ち帰りの可否や運用は市町村・学校の判断に委ねられる点がある。ICTを活用した不登校支援や出席扱いは方向性として有効だが、単にICTを使ったというだけで出席扱いにするのではなく、学習につながっていることを確認した上で扱うべきという方針である。
低所得者の暖冷房負担軽減や省エネの観点から、県営住宅の断熱性能を上げる改修(断熱材追加等)を県は実施・計画しているか、進捗や方針を問う。
既存ストックを有効活用する観点から定期点検・維持修繕を実施し、築後30年を目安に計画的改修を進めている。改修時には屋上防水と併せて断熱材を追加し断熱性能を向上させており、今後も必要に応じて実施していきたいと回答。改修の進行率などの具体的数値は提示できなかったが、築年数の浅い物件は当初から断熱性の高い建築としているとの説明があった。
低所得者の暖冷房負担軽減や省エネの観点から、県営住宅の断熱性能を上げる改修(断熱材追加等)を県は実施・計画しているか、進捗や方針を問う。
既存ストックを有効活用する観点から定期点検・維持修繕を実施し、築後30年を目安に計画的改修を進めている。改修時には屋上防水と併せて断熱材を追加し断熱性能を向上させており、今後も必要に応じて実施していきたいと回答。改修の進行率などの具体的数値は提示できなかったが、築年数の浅い物件は当初から断熱性の高い建築としているとの説明があった。
エネルギー価格上昇で利益が圧迫される中、中小企業や小規模事業者が高額な省エネ設備投資を行えるよう、県はどのような補助や支援を行うのかを問う。
エネルギー価格高騰で中小企業の負担が増している事情を踏まえ、県として省エネ設備への更新経費を補助するなど投資負担を軽減し、省エネに向けた取組を支援していきたいと表明。具体的な制度名・補助率・対象範囲などの詳細は示されなかった。
倉敷市中庄団地の自治会(約88戸)では月1,300円の共益費と自治会費200円を徴収しているが、約1割が滞納しており草取りなどの委託費もかさんでいる。滞納分について県が負担するなどの支援はできないか?
共益費は入居者が共同で受益するための維持運営費であり、原則として受益者(入居者)自身が負担すべきものと考えているため、県が滞納分を負担する考えはないと明言した。
新型コロナの影響でアルバイトが減り学業継続が困難になる学生がいるため、岡山県として全学生を対象に実態調査を行い、授業料減免や一時金、低額な食事提供など幅広い支援を検討・実施できないかを問う。
支援の必要性は認めるが、具体的な支援は国や大学設置者の所管であり、各大学では授業料減免や一時金交付、学生食堂での低廉提供などを実施していると把握している。県としては学生の声を国に届けることは可能と考える、と回答した。
新型コロナの影響でアルバイトが減り学業継続が困難になる学生がいるため、岡山県として全学生を対象に実態調査を行い、授業料減免や一時金、低額な食事提供など幅広い支援を検討・実施できないかを問う。
支援の必要性は認めるが、具体的な支援は国や大学設置者の所管であり、各大学では授業料減免や一時金交付、学生食堂での低廉提供などを実施していると把握している。県としては学生の声を国に届けることは可能と考える、と回答した。
持続化給付金は売上減が50%以上の事業者が対象だが、売上減が50%未満でも「月末が怖い」「請求書が払えない」といった切実な経営困難を抱える飲食店や商店街・観光関連事業者に対して、国の2次補正で増えた臨時交付金を活用して県としてさらに支援や励ましのメッセージを出すことはできないか?
国の基準(売上50%減)に基づく支援は線引きが難しいとし、売上99%減など明らかに厳しい事業者には手を差し伸べる重要性を認める一方で、線引きが無限に続くため支給だけでは限界があると説明。限られた予算をより多くの事業者に行き渡らせる点で融資の効果が大きく、国の有利な融資制度を県が地元金融機関で同様の条件にしてバックアップし、実際に倒産回避に寄与した事例があるとして、今後も倒産の危機にある事業者の救済策を真剣に検討していくとした。
市町村が、既に県が立て替えている10.5万トン分も含めた条件の調整水量を購入して負担するような制度・取引は現実に成り立つのかを問う。
知事は短期的には『数か月後にそんなことは絶対ないだろう』と述べ、現状では難しいとの認識を示した。ただし長期(10年、20年)で状況が変わる可能性もあり、将来は確実ではないと述べた。
持続化給付金は売上減が50%以上の事業者が対象だが、売上減が50%未満でも「月末が怖い」「請求書が払えない」といった切実な経営困難を抱える飲食店や商店街・観光関連事業者に対して、国の2次補正で増えた臨時交付金を活用して県としてさらに支援や励ましのメッセージを出すことはできないか?
国の基準(売上50%減)に基づく支援は線引きが難しいとし、売上99%減など明らかに厳しい事業者には手を差し伸べる重要性を認める一方で、線引きが無限に続くため支給だけでは限界があると説明。限られた予算をより多くの事業者に行き渡らせる点で融資の効果が大きく、国の有利な融資制度を県が地元金融機関で同様の条件にしてバックアップし、実際に倒産回避に寄与した事例があるとして、今後も倒産の危機にある事業者の救済策を真剣に検討していくとした。
土木部所管のダムには事前放流の実施要領があり事前放流をしているが、農林部所管の多目的ダム(運用を市町村等に委託)では9のうち5ダムで事前放流が行われておらず、その理由と対応を問う。
土木部所管の全12ダムは実施要領を作成し事前放流を行っている。農林部所管の多目的ダムは9基あり管理は市町村等に委託しているため、うち4基は事前放流を実施、5基は未実施で実施要領も未作成。県は管理者である市町村に対して要領の作成と事前放流の実施を要請する方針である。
海洋プラスチックごみの発生を抑えるため、県は製造業に対して使い捨てプラスチック(ワンウェイプラスチック)から代替素材への転換をどのように提案・支援し、企業を後押しする啓発や支援策を進めるのか?
海洋プラスチックごみの深刻さを認識している。企業側ではワンウェイプラスチックから他素材への転換が進んでおり、県としては今後、そうした分野での啓発活動を強化し、啓発事業に比重を置いて取り組んでいく考えを示した(具体的な補助・支援策の言及はなし)。
長期欠席・不登校対策スタンダードの支援は学校内対応が中心に見えるが、フリースクール等のNPOと公式に連携を強化して、よりアウトリーチ(家庭訪問や訪問支援)を重視できないか?
NPO等は関係機関の例示に含めており、県教委は意見交換や協力の場を設けている。スクールカウンセラーは時間数に制約があるが家庭への出張対応も可能で、SSWが家庭訪問で相談対応している。関係者で総がかりで不登校を減らす方針であると説明した。
長期欠席・不登校対策スタンダードの支援は学校内対応が中心に見えるが、フリースクール等のNPOと公式に連携を強化して、よりアウトリーチ(家庭訪問や訪問支援)を重視できないか?
NPO等は関係機関の例示に含めており、県教委は意見交換や協力の場を設けている。スクールカウンセラーは時間数に制約があるが家庭への出張対応も可能で、SSWが家庭訪問で相談対応している。関係者で総がかりで不登校を減らす方針であると説明した。
土木部所管のダムには事前放流の実施要領があり事前放流をしているが、農林部所管の多目的ダム(運用を市町村等に委託)では9のうち5ダムで事前放流が行われておらず、その理由と対応を問う。
土木部所管の全12ダムは実施要領を作成し事前放流を行っている。農林部所管の多目的ダムは9基あり管理は市町村等に委託しているため、うち4基は事前放流を実施、5基は未実施で実施要領も未作成。県は管理者である市町村に対して要領の作成と事前放流の実施を要請する方針である。
女性の自殺者がコロナより多い深刻な状況で、岡山県は既存の相談窓口の利用にとどまらず、県としてもっと強いメッセージや広報で自殺を止める働きかけを出せないか?
自殺には就労問題や配偶者からの暴力など多様な要因があるため、保健師を中心とした窓口に限らず様々な相談窓口を設置・周知している。相談があれば話を聞き、適切な窓口につなぐなど悩みに寄り添って未然防止を図る。関係団体と連携して関係者が集まる場を県が設けるなど、県として全力で取り組む旨の回答。
女性の自殺者がコロナより多い深刻な状況で、岡山県は既存の相談窓口の利用にとどまらず、県としてもっと強いメッセージや広報で自殺を止める働きかけを出せないか?
自殺には就労問題や配偶者からの暴力など多様な要因があるため、保健師を中心とした窓口に限らず様々な相談窓口を設置・周知している。相談があれば話を聞き、適切な窓口につなぐなど悩みに寄り添って未然防止を図る。関係団体と連携して関係者が集まる場を県が設けるなど、県として全力で取り組む旨の回答。
県内で大量解雇が起きている現状を受け、県が年度途中で職員採用や臨時職員の増員を行い雇用対策を実施すべきではないかという提案。
企業の雇用維持を図る施策に取り組んでいるが、現時点で雇用対策として年度中途の職員採用等を行う考えはない。業務増加に応じてこれまでも必要に応じて中途採用を行ってきたので、今後も必要に応じ対応する旨。
雇用調整助成金の申請手続きが煩雑で申請をあきらめる事業者があるため、広島県のように社会保険労務士に申請代行を依頼する際の費用を県が補助する制度を創設してほしいという提案。
国が様式簡素化や添付書類の削減で負担軽減を図っているとして、県として新たな助成制度の創設は考えていない。ただし関係機関と連携し、引き続き情報提供を行っていく。
大学が独自に生活費支援や学費減免を実施している例がある中で、県立大学の学生にも同様の支援が必要ではないかという提起。
県立大学の学生については、今年4月開始の修学支援新制度による奨学金給付や授業料減免を、経済的影響を受ける学生にも適用するとともに、新設の学生支援緊急給付金が受けられるよう支援している。これらの制度の活用に努めながら学生の状況を注視する旨。
離農が進み生産基盤が逼迫している岡山県の現状を踏まえ、県は国に対し農業者の所得補償を制度化・拡充するよう強く要請し、地方から食料危機の深刻さを訴えて国の対応を促すべきではないか?
現時点ではそのような(国に対して所得補償制度の創設・要請を行う)考えはないと明言した。一方で、お米・野菜・エネルギーは常に不足の可能性があるため備えが必要だと認識していると述べた。
苫田ダムや高梁川水系のダムがあるだけで、渇水時の水不足を根本的に防げるのか?複数の水源を確保するなど水源の多様化や水系ごとの貯水容量強化は進められないか?
渇水時にはどの水源も減る傾向があるが、水系ごとに状況のばらつきがある(例:高梁川水系は厳しかったが吉井川水系は潤沢だった)。先ごろ取水制限を解除した際にも水系ごとの差が見られたため、各水系に十分な貯水容量を持たせておくことは有用で頼りになる、という説明。
離農が進み生産基盤が逼迫している岡山県の現状を踏まえ、県は国に対し農業者の所得補償を制度化・拡充するよう強く要請し、地方から食料危機の深刻さを訴えて国の対応を促すべきではないか?
現時点ではそのような(国に対して所得補償制度の創設・要請を行う)考えはないと明言した。一方で、お米・野菜・エネルギーは常に不足の可能性があるため備えが必要だと認識していると述べた。
県内で大量解雇が起きている現状を受け、県が年度途中で職員採用や臨時職員の増員を行い雇用対策を実施すべきではないかという提案。
企業の雇用維持を図る施策に取り組んでいるが、現時点で雇用対策として年度中途の職員採用等を行う考えはない。業務増加に応じてこれまでも必要に応じて中途採用を行ってきたので、今後も必要に応じ対応する旨。
雇用調整助成金の申請手続きが煩雑で申請をあきらめる事業者があるため、広島県のように社会保険労務士に申請代行を依頼する際の費用を県が補助する制度を創設してほしいという提案。
国が様式簡素化や添付書類の削減で負担軽減を図っているとして、県として新たな助成制度の創設は考えていない。ただし関係機関と連携し、引き続き情報提供を行っていく。
大学が独自に生活費支援や学費減免を実施している例がある中で、県立大学の学生にも同様の支援が必要ではないかという提起。
県立大学の学生については、今年4月開始の修学支援新制度による奨学金給付や授業料減免を、経済的影響を受ける学生にも適用するとともに、新設の学生支援緊急給付金が受けられるよう支援している。これらの制度の活用に努めながら学生の状況を注視する旨。
倉敷市の例(町内が網を設置し補助を出す仕組み)を踏まえ、県管理河川でも小規模な用水路や消火栓周辺のごみ回収について補助や積極的な対策を講じられないかと問う。
県は河川愛護の観点からアダプト事業を実施しており、地域住民の協力で美化活動が行われている。流域での各種活動については河川管理者として個別案件ごとに、必要に応じて協力できる範囲で対応していく考えを示した(汎用的な新たな補助制度の創設については明言なし)。
人手が不足する学校支援をNPOが補っているが、学校からの依頼であってもNPOに経費が支払われておらず、委託化や経費補助で制度的に支えるべきではないかと問う。
どのNPOがどのように支援しているかを十分把握していないとした上で、学校への支援実態は認め、学校を通じて把握を進めながら対応策を研究していくと回答。経費支援や委託導入といった具体的方針の表明はなかった。
無償化で保育需要が増える見込みの中、岡山市・倉敷市などで未入園児が多い事実を示し、岡山県として待機児童解消に向けた課題認識と具体的対策(保育士確保や認可保育園の増設支援など)を示すよう求めた。
需要増が見込まれる中、県は市町村の受け皿拡大に加え保育士確保が課題と認識。保育所等整備への支援や、保育士・保育所支援センターの出張就職相談会の増加、保育所等からの求人情報の直接収集ときめ細かいマッチングなどを強化し、待機児童解消につなげたいと説明した。
県が監督する認可外保育施設のうち、指導監督基準を満たしていない施設の数を確認するとともに、基準を満たさない施設を無償化の対象から除外すべきかどうかを問うた。
県所管の68施設中、昨年度調査時点で基準を満たさない施設は15施設であったと報告。県は毎年全施設へ立ち入り調査を行い、必要な改善指導を行っている。市町村条例で無償化対象から除外することは可能だが、まずは職員研修の充実などで全施設が基準を満たすよう安全管理の徹底を図る考えを示した。
自治会が共益費を集める際、若い入居者と会えず電話番号も教えてもらえないなどで自治会役員の負担や滞納が発生している。民間では家主が集めている例もあり、全国的には行政が徴収を代行している自治体もあるが、県は共益費の徴収を行政が引き受けることを検討できないか問う。
共益費は入居者共通の利益に係る費用であり、基本的に入居者自身が負担・徴収すべきと考えている。ただしトラブル発生の懸念は認識しており、他県の取り組みを参考にしつつ慎重に検討していきたいとした。
統一教会が知事や県議会議員に組織的に働きかけているとされるが、岡山県知事として統一教会との関係について毅然とした姿勢と明確な方針を示すべきではないか?また、団体の名称変更などを利用した働きかけに対して今後どのように注意・対処するのか?
毅然とした対応が必要な場合があることを認めた。団体の名称変更などがあると適切な対応が難しくなることがあると指摘し、今後はそうした点に注意していくと述べた。
人手が不足する学校支援をNPOが補っているが、学校からの依頼であってもNPOに経費が支払われておらず、委託化や経費補助で制度的に支えるべきではないかと問う。
どのNPOがどのように支援しているかを十分把握していないとした上で、学校への支援実態は認め、学校を通じて把握を進めながら対応策を研究していくと回答。経費支援や委託導入といった具体的方針の表明はなかった。
県が監督する認可外保育施設のうち、指導監督基準を満たしていない施設の数を確認するとともに、基準を満たさない施設を無償化の対象から除外すべきかどうかを問うた。
県所管の68施設中、昨年度調査時点で基準を満たさない施設は15施設であったと報告。県は毎年全施設へ立ち入り調査を行い、必要な改善指導を行っている。市町村条例で無償化対象から除外することは可能だが、まずは職員研修の充実などで全施設が基準を満たすよう安全管理の徹底を図る考えを示した。
無償化で保育需要が増える見込みの中、岡山市・倉敷市などで未入園児が多い事実を示し、岡山県として待機児童解消に向けた課題認識と具体的対策(保育士確保や認可保育園の増設支援など)を示すよう求めた。
需要増が見込まれる中、県は市町村の受け皿拡大に加え保育士確保が課題と認識。保育所等整備への支援や、保育士・保育所支援センターの出張就職相談会の増加、保育所等からの求人情報の直接収集ときめ細かいマッチングなどを強化し、待機児童解消につなげたいと説明した。
自治会が共益費を集める際、若い入居者と会えず電話番号も教えてもらえないなどで自治会役員の負担や滞納が発生している。民間では家主が集めている例もあり、全国的には行政が徴収を代行している自治体もあるが、県は共益費の徴収を行政が引き受けることを検討できないか問う。
共益費は入居者共通の利益に係る費用であり、基本的に入居者自身が負担・徴収すべきと考えている。ただしトラブル発生の懸念は認識しており、他県の取り組みを参考にしつつ慎重に検討していきたいとした。
統一教会が知事や県議会議員に組織的に働きかけているとされるが、岡山県知事として統一教会との関係について毅然とした姿勢と明確な方針を示すべきではないか?また、団体の名称変更などを利用した働きかけに対して今後どのように注意・対処するのか?
毅然とした対応が必要な場合があることを認めた。団体の名称変更などがあると適切な対応が難しくなることがあると指摘し、今後はそうした点に注意していくと述べた。
雇用調整助成金や休業支援金などの支援制度が、パート・アルバイト・フリーランスや個人事業主といった非正規労働者に届かず生活困窮や自殺リスクにつながっている事例がある。これらの補助金・給付金の周知や支援のマッチングを県としてもっと徹底できないか?
国は休業支援金などの制度を整備しており、労働局等でPRが行われている。県は労働者向けに直接ではなく、まず産業支援機関を通じて事業者側へ情報提供し、そこから事業者や労働者へ伝わるように複数の機会を設けてPR・周知を図っている、と説明した。
雇用調整助成金や休業支援金などの支援制度が、パート・アルバイト・フリーランスや個人事業主といった非正規労働者に届かず生活困窮や自殺リスクにつながっている事例がある。これらの補助金・給付金の周知や支援のマッチングを県としてもっと徹底できないか?
国は休業支援金などの制度を整備しており、労働局等でPRが行われている。県は労働者向けに直接ではなく、まず産業支援機関を通じて事業者側へ情報提供し、そこから事業者や労働者へ伝わるように複数の機会を設けてPR・周知を図っている、と説明した。
県が毎年約6億円を支出している調整用水の支出について、現状のままでよいのか、全国の動向を踏まえ研究・見直しを行えないかを問う。
支出が年間6億円であることは事実で、支出の削減やより良い使い方は常に検討していると説明。ただし具体的な改善案は現時点で県内に見つかっておらず、『問題にしない』わけではないが即答できないと述べた。水は不足時に深刻な問題になることを強調し、大規模・長期事業については広く意見を集めて適切に判断する必要があるとした。
コロナ特例でアルバイトや雇用保険に入っていない人も対象になった雇用調整助成金が、現場で周知されておらず申請の複雑さで諦める人が多数いると聞くが、雇用調整助成金の制度内容をどう確実に事業者・労働者に届け、申請支援を強化できないか?
制度改正が続くため周知が十分でない可能性を認めつつ、支援機関と情報共有を行い、産業支援機関の職員が最先端の情報を持って企業等に紹介する取組を進めている。加えて特別相談会をこれまでに約8回開催し、労働局の担当者にも説明してもらっている。引き続き事業者に情報が届くよう努力する、との説明。
文部科学省が示す変形労働時間制は恒常的な時間外労働がないことが前提だが、実際には夏休みなど閑散期にも残業があり前提が崩れている。正確な労働時間の把握方法と現状認識を示してほしい。
今年度の勤務実態調査で小中学校の時間外業務は平成28年度比で約18%減ったが、依然として時間外業務は多く、さらなる縮減が必要。把握方法は県立学校は全校で出退勤を客観管理するシステムを導入済みだが、市町村立学校は14市町村にとどまるため、導入促進を進める考え。
非正規教員への依存度が高く講師不足が起き、産休・育休代替等の確保が難しい。長年続く問題としてどのように改善していくのか示してほしい。
県内の講師割合は低下傾向で全国平均を下回る一方、若手大量採用に伴う産休・育休代員の増加で確保が厳しい。対策としてホームページやハローワークでの募集、県内外大学での説明会、Uターン希望者向けの東京・大阪での講師登録会などを実施しており、引き続き講師等の確保に努めるとした。
全国学力テストの順位づけや担任を持たない特任チームのあり方、県独自の学力テストを改め、教員が子どもと向き合う時間を優先すべきではないか。
授業改革推進チームは実力ある教員が複数校で授業改善を支援し指導力向上を図るもので、学力調査は経年変化を追跡しつまずきを把握するために実施。これらに加え働き方改革を進めることで教員がゆとりを持って子どもと向き合えるように取り組みを継続すると述べた。
被災者生活再建支援金の加算支援金は、住宅再建を示す契約書の写し添付が必要で申請に時間がかかり、再建が進まない世帯が多い。家屋全壊の被災世帯については、住宅再建の「意向」を示すだけで支給するなど支給要件を国に緩和することはできないか?
知事は国に支給要件の緩和を要望する考えはないと回答。代わりに、再建方法が決まり次第期限内に確実に申請できるよう周知を一層強化し、関係市と連携してきめ細かな支援に努めるとした。
3月に高校卒業や就職を控えた受験者で学科試験の予約が埋まり、受けられない事例が出ている。繁忙期に試験枠を増やすことと、キャンセル待ちを毎日確認するような分かりにくい予約方法を改善できないかを問う。
3月は受験集中で混雑するため、技能試験枠を減らして通常1回の学科試験を最大3回に増やす対応を行っているが、それでも予約が取りづらい状況があると認めた。今後さらに予約枠拡大の方策を検討するとともに、受験を比較的空いている時期に呼びかけて集中緩和を図る。予約サイトにはQ&A形式の利用案内を掲載するなど分かりやすさに努め、利用者意見を踏まえて改善を続ける、との答弁。
真備町の災害公営住宅に入居している被災者の中に外出や交流が減り孤立や抑うつ傾向を訴える人が多い。体の不調や心の不安に対応するため、無料健康診断の実施や心のケアを含む被災者向けの支援を求める質問。
県は精神保健福祉センター内に「おかやまこころのケア相談室」を設置し、電話相談や戸別訪問で心の健康相談を行っている。体の不調については関係機関を紹介し、引き続き市町村と連携して被災者支援に取り組むと説明。
真備町の災害公営住宅に入居している被災者の中に外出や交流が減り孤立や抑うつ傾向を訴える人が多い。体の不調や心の不安に対応するため、無料健康診断の実施や心のケアを含む被災者向けの支援を求める質問。
県は精神保健福祉センター内に「おかやまこころのケア相談室」を設置し、電話相談や戸別訪問で心の健康相談を行っている。体の不調については関係機関を紹介し、引き続き市町村と連携して被災者支援に取り組むと説明。
3月に高校卒業や就職を控えた受験者で学科試験の予約が埋まり、受けられない事例が出ている。繁忙期に試験枠を増やすことと、キャンセル待ちを毎日確認するような分かりにくい予約方法を改善できないかを問う。
3月は受験集中で混雑するため、技能試験枠を減らして通常1回の学科試験を最大3回に増やす対応を行っているが、それでも予約が取りづらい状況があると認めた。今後さらに予約枠拡大の方策を検討するとともに、受験を比較的空いている時期に呼びかけて集中緩和を図る。予約サイトにはQ&A形式の利用案内を掲載するなど分かりやすさに努め、利用者意見を踏まえて改善を続ける、との答弁。
県職員に対しLGBTQ+への理解を深める「アライ研修」を実施し、県民からの相談に対応できる体制を整備できないかを問う(地域では複数市がパートナーシップ制度を導入している状況を踏まえて)。
これまでウィズセンター等の相談機関の相談員や県職員向け研修で多様な性に関する理解を深めるテーマを取り入れており、性的マイノリティ当事者による県民向け講座も周知していると説明。引き続き正しい理解が進むよう適切な研修実施に努める、とした。
家庭教育応援条例について、特定の教団が働きかけて賛成を得たとの報道がありますが、岡山県として条例の内容や執行に不適切な影響や問題はないのか、知事は懸念していないのか?どう対応するのか?
知事は、誰が賛成したかよりも条例の中身が重要だと述べた。現時点で条例の条文を読む限りは妥当と判断しており、特定の意図を持った不適切な介入で内容が著しく問題となるような事実があれば別だが、そのような状況は確認されていないと理解している。県民の懸念が生じないよう内容に注意して執行していきたい、と述べた。
男女の賃金格差が大きい現状を踏まえ、県として県内企業に男女別平均賃金の公表と格差是正のための計画策定を求める措置をとれるかを問う。
法律により一定規模の事業主には平均勤続年数差や管理職比率の把握、数値目標を含む行動計画の策定・公表が求められていると説明。議員のような追加の要請までは考えておらず、引き続き誰もが働きやすい環境づくりを進めることで賃金格差解消につなげたい、とした。
保育や介護など女性が多く従事するケア労働は低賃金のままで人材確保が困難になっている。国の微弱な賃上げ方針は不十分であり、県として国に抜本的な賃上げを強く求められないかを問う。
保育・介護現場の人材確保は依然厳しいとして、県はこれまでも国に処遇改善を要望してきたと説明。一定の改善はなされてきたと考えており、今後も国の動向を注視し適切に対応していく、とした。
男女の賃金格差が大きい現状を踏まえ、県として県内企業に男女別平均賃金の公表と格差是正のための計画策定を求める措置をとれるかを問う。
法律により一定規模の事業主には平均勤続年数差や管理職比率の把握、数値目標を含む行動計画の策定・公表が求められていると説明。議員のような追加の要請までは考えておらず、引き続き誰もが働きやすい環境づくりを進めることで賃金格差解消につなげたい、とした。
保育や介護など女性が多く従事するケア労働は低賃金のままで人材確保が困難になっている。国の微弱な賃上げ方針は不十分であり、県として国に抜本的な賃上げを強く求められないかを問う。
保育・介護現場の人材確保は依然厳しいとして、県はこれまでも国に処遇改善を要望してきたと説明。一定の改善はなされてきたと考えており、今後も国の動向を注視し適切に対応していく、とした。
県職員に対しLGBTQ+への理解を深める「アライ研修」を実施し、県民からの相談に対応できる体制を整備できないかを問う(地域では複数市がパートナーシップ制度を導入している状況を踏まえて)。
これまでウィズセンター等の相談機関の相談員や県職員向け研修で多様な性に関する理解を深めるテーマを取り入れており、性的マイノリティ当事者による県民向け講座も周知していると説明。引き続き正しい理解が進むよう適切な研修実施に努める、とした。
家庭教育応援条例について、特定の教団が働きかけて賛成を得たとの報道がありますが、岡山県として条例の内容や執行に不適切な影響や問題はないのか、知事は懸念していないのか?どう対応するのか?
知事は、誰が賛成したかよりも条例の中身が重要だと述べた。現時点で条例の条文を読む限りは妥当と判断しており、特定の意図を持った不適切な介入で内容が著しく問題となるような事実があれば別だが、そのような状況は確認されていないと理解している。県民の懸念が生じないよう内容に注意して執行していきたい、と述べた。
文部科学省が示す変形労働時間制は恒常的な時間外労働がないことが前提だが、実際には夏休みなど閑散期にも残業があり前提が崩れている。正確な労働時間の把握方法と現状認識を示してほしい。
今年度の勤務実態調査で小中学校の時間外業務は平成28年度比で約18%減ったが、依然として時間外業務は多く、さらなる縮減が必要。把握方法は県立学校は全校で出退勤を客観管理するシステムを導入済みだが、市町村立学校は14市町村にとどまるため、導入促進を進める考え。
全国学力テストの順位づけや担任を持たない特任チームのあり方、県独自の学力テストを改め、教員が子どもと向き合う時間を優先すべきではないか。
授業改革推進チームは実力ある教員が複数校で授業改善を支援し指導力向上を図るもので、学力調査は経年変化を追跡しつまずきを把握するために実施。これらに加え働き方改革を進めることで教員がゆとりを持って子どもと向き合えるように取り組みを継続すると述べた。
非正規教員への依存度が高く講師不足が起き、産休・育休代替等の確保が難しい。長年続く問題としてどのように改善していくのか示してほしい。
県内の講師割合は低下傾向で全国平均を下回る一方、若手大量採用に伴う産休・育休代員の増加で確保が厳しい。対策としてホームページやハローワークでの募集、県内外大学での説明会、Uターン希望者向けの東京・大阪での講師登録会などを実施しており、引き続き講師等の確保に努めるとした。
コロナ特例でアルバイトや雇用保険に入っていない人も対象になった雇用調整助成金が、現場で周知されておらず申請の複雑さで諦める人が多数いると聞くが、雇用調整助成金の制度内容をどう確実に事業者・労働者に届け、申請支援を強化できないか?
制度改正が続くため周知が十分でない可能性を認めつつ、支援機関と情報共有を行い、産業支援機関の職員が最先端の情報を持って企業等に紹介する取組を進めている。加えて特別相談会をこれまでに約8回開催し、労働局の担当者にも説明してもらっている。引き続き事業者に情報が届くよう努力する、との説明。
平成30年7月豪雨などの甚大な被害を受けた岡山県として、県民や市町村、事業者に緊急行動を呼びかける力強いメッセージとして気候非常事態宣言を行うべきではないかと質す質問。
気候変動が最近の豪雨や猛暑の要因との指摘は認識しているが、気候を非常事態と断定するかは長期にわたる科学的分析と将来予測に基づいて冷静に判断すべきであり、知事自身は現時点で宣言を行う考えはないと回答。
平成30年7月豪雨などの甚大な被害を受けた岡山県として、県民や市町村、事業者に緊急行動を呼びかける力強いメッセージとして気候非常事態宣言を行うべきではないかと質す質問。
気候変動が最近の豪雨や猛暑の要因との指摘は認識しているが、気候を非常事態と断定するかは長期にわたる科学的分析と将来予測に基づいて冷静に判断すべきであり、知事自身は現時点で宣言を行う考えはないと回答。
若年層の献血者数が減少している中、県として新たな献血者を増やすための啓発強化と、学校や企業での集団献血への協力拡大を求める質問。
若年層確保は重要と認識。献血推進計画に基づき、高校・大学での出前講座やデジタルリーフ配布など関係機関と連携した啓発を実施中。今後は大学生ボランティアとの連携強化や同年代からのSNS発信を一層進める。集団献血は県赤十字血液センター等と連携し、企業や大学の受入れが円滑に行われるよう、協賛企業等の募集やホームページ等での周知を進めていく方針。
若者が就職後に職場での悩み(体調不良、有休取得の困難、人手不足による負担など)を気軽に相談できる場は十分に整備されているか?県は若者への周知や事業主への指導・研修を強化して、職場環境改善とハラスメント対策を進められないか?
県内には国が設置した7カ所の総合労働相談コーナーがあり、県は若者への周知を進めるとともに、経営者等を対象とした研修を実施して若者が相談しやすい職場づくりを図っている。ハラスメント対策についてはガイドブックや広報で周知を行い、事業主に相談体制整備の義務があることや国の勧告に従わない場合の企業名公表なども含めて、引き続き事業所へ周知していく考えである。
高齢者や独居の方が飼育継続できなくなった場合、どのような支援があるのか。市町村の社会福祉協議会等へ動物愛護センターの知見を伝える出前講座など連携・支援の強化は可能か?
県では動物愛護センターでの個別相談や、生活支援を行う関係機関と連携した事前準備の啓発・相談支援を実施している。出前講座については市町村社協等へのアンケートで要望を把握した上で積極的に対応しており、今後も関係機関との連携を進めていくと説明した。
岡山県動物愛護センターで不妊去勢手術の申請受付が年度途中の10月で終了していますが、妊娠・出産期に有効とされる冬季も含めて、獣医師などの体制を強化して申請を通年で受け付けられないでしょうか?
地域猫活動は地域住民主体と捉えており、現時点で体制強化までは考えていない。ただし、限られた人的・物的資源を最大限活用して可能な限り支援を続ける旨を示した。市町村等への助言などを通じて支援を継続する。
市町村での地域猫活動や取組を強化するために、県としてどのような支援ができるか、動物愛護センターから専門的な助言や支援を行ってもらえないか?
市町村で課題を抱えるところに対して、動物愛護センターが専門的見地から助言するなど、引き続き支援を行っていくと回答。人的・物的資源に限りがあるため可能な範囲での支援となる。
若者が就職後に職場での悩み(体調不良、有休取得の困難、人手不足による負担など)を気軽に相談できる場は十分に整備されているか?県は若者への周知や事業主への指導・研修を強化して、職場環境改善とハラスメント対策を進められないか?
県内には国が設置した7カ所の総合労働相談コーナーがあり、県は若者への周知を進めるとともに、経営者等を対象とした研修を実施して若者が相談しやすい職場づくりを図っている。ハラスメント対策についてはガイドブックや広報で周知を行い、事業主に相談体制整備の義務があることや国の勧告に従わない場合の企業名公表なども含めて、引き続き事業所へ周知していく考えである。
若年層の献血者数が減少している中、県として新たな献血者を増やすための啓発強化と、学校や企業での集団献血への協力拡大を求める質問。
若年層確保は重要と認識。献血推進計画に基づき、高校・大学での出前講座やデジタルリーフ配布など関係機関と連携した啓発を実施中。今後は大学生ボランティアとの連携強化や同年代からのSNS発信を一層進める。集団献血は県赤十字血液センター等と連携し、企業や大学の受入れが円滑に行われるよう、協賛企業等の募集やホームページ等での周知を進めていく方針。
授業に穴が生じ、1か月以上担任が不在となる学校が複数あるが、60歳超の再任用教員を定数内の扱いのまま講師や特任チームに回して即効性のある対応(担任の穴埋め)をできないか?
再任用教員については、退職予定者や既に退職した方へ引き続き声をかけて教育現場にとどまってもらうよう働きかけている。また求人以外では、養成機関へ出向き教員の魅力や働き方改革の取組を説明して教員志望者を増やす努力も行っている、という回答であった。
県が運用する予約システムで、キャンセルが出たかどうかが分かりにくく、利用者が毎日一覧を確認しなければならない。キャンセル情報をもっと見やすく表示できないかを求める質問。
表示改善はシステム上の改修が必要であり、すぐに解決できる問題ではないが、今回の意見や利用者の声を踏まえて使いやすさ向上のため改善を検討・進めていくと回答。
県が運用する予約システムで、キャンセルが出たかどうかが分かりにくく、利用者が毎日一覧を確認しなければならない。キャンセル情報をもっと見やすく表示できないかを求める質問。
表示改善はシステム上の改修が必要であり、すぐに解決できる問題ではないが、今回の意見や利用者の声を踏まえて使いやすさ向上のため改善を検討・進めていくと回答。
西日本豪雨の教訓を踏まえ、避難所の居住空間(1人当たりのスペース)やトイレ数・男女比などを国際的なスフィア基準に合わせて整備できないか。また、体育館等の学校施設だけでなくホテルや仮設テントなども避難所と位置づけて絶対数を増やすべきではないか、県の見解と対応を問う。
新たな計画を作る予定はないが、市町村向けにスフィア基準を参考とした避難所運営マニュアルで目安を示しており、必要に応じ見直すとしている。避難所として利用可能な宿泊施設等のリストを提供し活用を助言しており、引き続き適切な設置・運営を支援していく方針。
加算支援金を受け取っていない約1,000世帯が残る中、家の再建が遅れる被災世帯で不安や健康不安が増えている。既存の心の相談に加えて、幅広く健康面への呼びかけや支援を強化すべきではないかと問うた。
市町村が戸別訪問や個別事例検討会、市長相談会など多様な支援を行っており、県はそれらを後方支援する形で個別の状況に応じた寄り添った対応を市町村と連携して引き続き行っていくと説明した。地域ごとに状況のばらつきが大きいため一般論ではなく個別対応を重視する方針を示した。
加算支援金を受け取っていない約1,000世帯が残る中、家の再建が遅れる被災世帯で不安や健康不安が増えている。既存の心の相談に加えて、幅広く健康面への呼びかけや支援を強化すべきではないかと問うた。
市町村が戸別訪問や個別事例検討会、市長相談会など多様な支援を行っており、県はそれらを後方支援する形で個別の状況に応じた寄り添った対応を市町村と連携して引き続き行っていくと説明した。地域ごとに状況のばらつきが大きいため一般論ではなく個別対応を重視する方針を示した。
年度当初に契約した市の委託事業で、10月に最低賃金が改定された場合に改定分を支払えないケースがあるが、県や市町村の公契約は年度途中の最低賃金改定を適切に反映する仕組みになっているか?県は市町村へどのように啓発しているか?
各部局や県内市町村に対して公文書で最低賃金改定を周知しており、年度途中での改定に伴い民間への業務委託等で最低賃金法違反が生じないよう注意喚起(周知)していると説明した。
最低賃金が物価上昇に見合う水準に達していない中で、岡山県は最低賃金の大幅引上げに向けて各界へ働きかけたり、中小企業支援と併せて対応を促したりしないのか?
最低賃金は各県の労働局審議会の答申に基づき労働局長が決定する国の手続きであると説明し、県として各界へ働きかける考えは示さなかった。ただし、引き続き最低賃金の周知は図っていくと述べた。
最低賃金が物価上昇に見合う水準に達していない中で、岡山県は最低賃金の大幅引上げに向けて各界へ働きかけたり、中小企業支援と併せて対応を促したりしないのか?
最低賃金は各県の労働局審議会の答申に基づき労働局長が決定する国の手続きであると説明し、県として各界へ働きかける考えは示さなかった。ただし、引き続き最低賃金の周知は図っていくと述べた。
年度当初に契約した市の委託事業で、10月に最低賃金が改定された場合に改定分を支払えないケースがあるが、県や市町村の公契約は年度途中の最低賃金改定を適切に反映する仕組みになっているか?県は市町村へどのように啓発しているか?
各部局や県内市町村に対して公文書で最低賃金改定を周知しており、年度途中での改定に伴い民間への業務委託等で最低賃金法違反が生じないよう注意喚起(周知)していると説明した。
授業に穴が生じ、1か月以上担任が不在となる学校が複数あるが、60歳超の再任用教員を定数内の扱いのまま講師や特任チームに回して即効性のある対応(担任の穴埋め)をできないか?
再任用教員については、退職予定者や既に退職した方へ引き続き声をかけて教育現場にとどまってもらうよう働きかけている。また求人以外では、養成機関へ出向き教員の魅力や働き方改革の取組を説明して教員志望者を増やす努力も行っている、という回答であった。
被災者一人一人の被災状況・生活状況を把握し、複数の支援を組み合わせた個別計画で伴走型に支援する必要がある。行政の縦割りや申請主義を克服し、官民一体で寄り添う支援を求める提案。
既に災害ケースマネジメントの手法を取り入れ、県・市町村・支援団体が一堂に会して被災者の課題を共有し、ニーズに応じた支援に努めている。市町村と連携して必要な制度を活用できるよう見守り活動等で案内しており、今後も関係機関との連携を一層密にして一人一人に寄り添ったきめ細かい支援に努めるとの回答。
現在753世帯で供与期間延長が決定され、その他の世帯も順次決定待ち。自宅再建や災害公営住宅完成が間に合わない世帯があり、経済的・精神的困難が残る中、知事自ら国にさらに期間延長を要望してほしいという要請。
国と実務的協議を行っているが、直ちに知事が国へ要望する考えはない。これまでも復旧・復興の状況や課題を国に伝えており、今後もあらゆる機会を捉えて現状を伝えていくとの方針。
被災者一人一人の被災状況・生活状況を把握し、複数の支援を組み合わせた個別計画で伴走型に支援する必要がある。行政の縦割りや申請主義を克服し、官民一体で寄り添う支援を求める提案。
既に災害ケースマネジメントの手法を取り入れ、県・市町村・支援団体が一堂に会して被災者の課題を共有し、ニーズに応じた支援に努めている。市町村と連携して必要な制度を活用できるよう見守り活動等で案内しており、今後も関係機関との連携を一層密にして一人一人に寄り添ったきめ細かい支援に努めるとの回答。
現在753世帯で供与期間延長が決定され、その他の世帯も順次決定待ち。自宅再建や災害公営住宅完成が間に合わない世帯があり、経済的・精神的困難が残る中、知事自ら国にさらに期間延長を要望してほしいという要請。
国と実務的協議を行っているが、直ちに知事が国へ要望する考えはない。これまでも復旧・復興の状況や課題を国に伝えており、今後もあらゆる機会を捉えて現状を伝えていくとの方針。
骨髄バンクの登録者は高齢化しており若年層の登録が少ないため、献血車でのドナー登録を導入して若年層の登録機会を増やせないかを問う。
若年層を中心に登録促進が重要と認識。街頭キャンペーン、卒業生や成人向けリーフレット配布、SNSでの啓発などを実施しており、今後も関係団体と連携して効果的な啓発に取り組む。登録は献血ルームや保健所のほか大学等での献血車に併せた登録会が既に行われており、日本骨髄バンクや県赤十字血液センターと連携して登録機会の拡大に努めると回答。
平成30年7月豪雨の被災者(仮設住宅・みなし仮設入居者)はコロナ禍で生活や家庭に深刻な影響を受けているが、自治体が実施していた国保・介護保険・後期高齢者医療の窓口負担無料化が終了する。県としてコロナの影響も踏まえ、これらの窓口負担無料化を継続・支援することはできないか?
窓口負担の免除は保険者である市町村の判断で行われる。市町村の負担が大きい場合は国から8割の財政支援が行われる仕組みがあり、被災状況が一様でないことから県が財政支援を行うのは難しい、との回答。
若者が職場で相談しにくい悩みを抱えたとき、労働局や基準監督署に行くのはハードルが高い。岡山県の若者就職支援センターやジョブカフェを職場と独立した気軽に相談できる窓口に拡大・整備できないか?
まず事業所内で若者が相談しやすくなるよう、経営者や人事担当者に対するコミュニケーション研修など事業主向けの指導・研修を行うと説明。ジョブカフェは主にフリーターの正規雇用化を目的としており、職場トラブルの相談機能は本来の役割ではないため、国の総合労働相談コーナーや労働関係の専門機関、サポステ等に紹介してつなげる対応をとる、とした。
若者が職場で相談しにくい悩みを抱えたとき、労働局や基準監督署に行くのはハードルが高い。岡山県の若者就職支援センターやジョブカフェを職場と独立した気軽に相談できる窓口に拡大・整備できないか?
まず事業所内で若者が相談しやすくなるよう、経営者や人事担当者に対するコミュニケーション研修など事業主向けの指導・研修を行うと説明。ジョブカフェは主にフリーターの正規雇用化を目的としており、職場トラブルの相談機能は本来の役割ではないため、国の総合労働相談コーナーや労働関係の専門機関、サポステ等に紹介してつなげる対応をとる、とした。
骨髄バンクの登録者は高齢化しており若年層の登録が少ないため、献血車でのドナー登録を導入して若年層の登録機会を増やせないかを問う。
若年層を中心に登録促進が重要と認識。街頭キャンペーン、卒業生や成人向けリーフレット配布、SNSでの啓発などを実施しており、今後も関係団体と連携して効果的な啓発に取り組む。登録は献血ルームや保健所のほか大学等での献血車に併せた登録会が既に行われており、日本骨髄バンクや県赤十字血液センターと連携して登録機会の拡大に努めると回答。
令和7年度から精神障害のある人を心身障害者医療費公費負担制度に加える予定ですが、倉敷市への県の補助率はどうなるのか?
精神障害のある人への医療費助成は現行の心身障害者医療費公費負担制度の中で実施されるため、倉敷市への補助率は現行制度と同じ扱いになると答弁した。
小児医療費公費負担制度で、倉敷市への県の補助率を引き上げられないか?知事の考えは?
小児医療費公費負担制度は給付と負担の公平性を図り、持続可能に運用することが重要であり、補助率の引上げについては慎重に検討すべき課題であると答弁した。
県の心身障害者医療費公費負担制度で、65歳を超えて新たに障害者に認定された人が助成対象外になっているのはなぜか?対象に含めることはできないか?また、同様に65歳以上の新規認定者を除外している都道府県は何県あるのか?
本県を含めて10の都道府県が65歳以上で新たに障害認定された人を対象外にしている。対象拡大については、給付と負担の公平性や制度の持続可能性などを総合的に勘案し、慎重に検討すべきだと述べた。
平成30年7月豪雨の被災者(仮設住宅・みなし仮設入居者)はコロナ禍で生活や家庭に深刻な影響を受けているが、自治体が実施していた国保・介護保険・後期高齢者医療の窓口負担無料化が終了する。県としてコロナの影響も踏まえ、これらの窓口負担無料化を継続・支援することはできないか?
窓口負担の免除は保険者である市町村の判断で行われる。市町村の負担が大きい場合は国から8割の財政支援が行われる仕組みがあり、被災状況が一様でないことから県が財政支援を行うのは難しい、との回答。
AYA世代(若年成人)の乳がんについて、乳房の性質や家族歴を含めた検診の必要性を周知し、検診への助成を県として行うべきではないですか?
乳がんは早期発見で根治が期待できるため検診や自己触診の普及は重要と考えているが、AYA世代の検診が死亡率低下に結びつく効果は現時点で明らかでないため、県として新たな検診助成は行わない。代わりに市町村や愛育委員会等と連携して自己触診の普及や異常時の早期受診の啓発を広く進める、との回答。
岡山県は、妊孕性温存治療費や医療用ウィッグ、40歳未満の在宅介護費など公的医療保険の対象外となるがん治療関連費用について、県独自の助成制度を新たに創設してがん患者の自立・就労の両立を支援できますか?
県は就労と生活の両立支援の重要性を認識し、第3次岡山県がん対策推進計画に基づき妊孕性温存のパンフ作成や経済団体と連携した就労環境整備の研修会など、普及啓発や環境整備に取り組んでいる。妊孕性温存治療費などの公的助成は全国的課題であり、国による助成制度の創設が適当と考えるため、国への働きかけを検討する、との回答。
西日本豪雨でトイレ環境の問題を目の当たりにした経験を踏まえ、災害時や日常の公共トイレの清潔さやバリア対応を県としてどう改善するつもりか問うた。
知事はトイレは健康と人間の尊厳に関わる重要課題と強調。マンホール型や携帯用トイレなどの技術的解決策はあるが、安定して清潔に使える体制は十分でないと認め、性別や身体の状況に応じた配慮が必要で改善の余地があると述べた。具体的な新施策の提示はなかった。
AYA世代(若年成人)の乳がんについて、乳房の性質や家族歴を含めた検診の必要性を周知し、検診への助成を県として行うべきではないですか?
乳がんは早期発見で根治が期待できるため検診や自己触診の普及は重要と考えているが、AYA世代の検診が死亡率低下に結びつく効果は現時点で明らかでないため、県として新たな検診助成は行わない。代わりに市町村や愛育委員会等と連携して自己触診の普及や異常時の早期受診の啓発を広く進める、との回答。
岡山県は、妊孕性温存治療費や医療用ウィッグ、40歳未満の在宅介護費など公的医療保険の対象外となるがん治療関連費用について、県独自の助成制度を新たに創設してがん患者の自立・就労の両立を支援できますか?
県は就労と生活の両立支援の重要性を認識し、第3次岡山県がん対策推進計画に基づき妊孕性温存のパンフ作成や経済団体と連携した就労環境整備の研修会など、普及啓発や環境整備に取り組んでいる。妊孕性温存治療費などの公的助成は全国的課題であり、国による助成制度の創設が適当と考えるため、国への働きかけを検討する、との回答。
被災者は仮設住宅に入っている人だけではなく、仮設住宅に入れない人や地域でコミュニティが形成できない人も被災者として支援すべきではないか?国の枠にとらわれず、県独自の施策でコミュニティ支援や生活再建支援を強化できないか?
EVシフトの取組強化についての御質問でありますが,県では,県内自動車関連企業がEVシフトに円滑に対応できるよう,最新動向等を学ぶセミナーやEVの構造研究,EV関連部品等の研究開発に取り組む企業への支援に取り組んでいるところであります。世界的にEVシフトが加速する中,EVに対応した部品の軽量化や静音化等の技術開発に取り組むサプライ...
被災者は仮設住宅に入っている人だけではなく、仮設住宅に入れない人や地域でコミュニティが形成できない人も被災者として支援すべきではないか?国の枠にとらわれず、県独自の施策でコミュニティ支援や生活再建支援を強化できないか?
EVシフトの取組強化についての御質問でありますが,県では,県内自動車関連企業がEVシフトに円滑に対応できるよう,最新動向等を学ぶセミナーやEVの構造研究,EV関連部品等の研究開発に取り組む企業への支援に取り組んでいるところであります。世界的にEVシフトが加速する中,EVに対応した部品の軽量化や静音化等の技術開発に取り組むサプライ...
働いている人は採血が必要なドナー登録を受けにくく、登録を希望しても機会が少ない現状があるため、採血を含む登録の機会を大幅に増やして登録しやすくできないかを問う。
県では保健所や献血ルームで登録を受け付け、献血の機会に登録会を行うなどしているのが現状。国が採血を伴わないスワブ方式の導入を検討しており、令和8年度から可能性があるためその動向を注視し、県としても登録機会の提供に努める方針。
コロナ対応や受入件数の基準により対象となる事業所が限定されているため、全てのケア労働者を対象にするよう国へ要望すべきかを問う。
10月以降の国の新たな仕組みの議論を注視しつつ、必要に応じて国への要望も検討していきたい。これまでも継続等を国に要望してきたと述べた。
感染症対策や子どもへのきめ細かな教育のために、20人の少人数学級を導入したり教職員やスタッフを思い切って増やしたりすることはできないか?県として国へ要望しつつ取り組めないか?
県として20人学級の実施は考えていないが、きめ細かな教育や感染リスク低減のため、学習支援員や教師業務アシスタントなどのスタッフを臨時配置することを検討している。感染状況を注視し必要に応じ対策を講じる。
長期の休校で学習遅れや行事中止が生じているが、学校が児童生徒の実情を踏まえて授業内容や行事を柔軟に見直せるよう、さらに学校現場の裁量を認めるべきではないか?
県立学校では休業中の取組や児童生徒の実態を踏まえ、各校の裁量で年間指導計画や行事内容を見直し、確保した授業日を有効活用して学びの保障を行っている。市町村立学校は市町村教委が判断しており、県教委として必要に応じて指導・支援する。
発熱者や体調不良者が複数出た場合に保健室が機能停止しないよう、保健室以外の別室確保や必要な設備整備、専門家意見の導入などの対策は十分に行われているか?
国の通知に基づき、他児童との接触を避けるため保健室以外の別室を確保するよう指導している。可能であれば安全に帰宅させる対応を基本とし、学校の状況に応じて今後とも児童生徒の健康と安全に配慮した保健室利用となるよう指導していく。
夏休み短縮で暑い中の登下校や授業が増えるが、体育館や特別教室へのエアコン設置、ウォーターサーバーの設置、非常に暑い日の休校などの対策を進められないか?
体育館への空調設置等は考えていないが、体育では適切な距離を取りつつマスクを外すことを認め、活動中も含めこまめな水分補給を指導している。空調設備の有無に応じ活動内容や場所を変更する等、各校で工夫して対応している。熱中症対策と感染症対策の両面で子どもの学びを保障していく。
全国学力テストが中止される中で、岡山県は県学力テストを実施するとしているが、中学生ら現場の事情では時間的負担になるのではないか。なぜ中止しないのか、実施時期や結果返却はいつになるのか?
臨時休業が学力定着に与えた影響を見極める必要があり、前年度までの定着状況と比較して現状把握・分析を行い、個に応じたきめ細かな指導充実のために県学力テストを実施する。実施については学校の状況に応じ時期や方法を柔軟に配慮する。テストは8月までに実施予定で、返却は11月上旬の見込み。
倉敷市の精神障害のある方が工賃や年金だけでは通院治療費が払えず治療が滞っている事例を踏まえ、岡山県の心身障害者医療費公費負担制度に精神障害を含めて医療費負担を軽減できないかと問うもの。
県は給付と負担の公平性や制度の持続可能性を重視しており、精神障害による通院医療費は国の制度で原則1割負担・所得に応じた軽減措置があることから、県の公費負担制度を拡大して精神障害を対象にするかどうかは慎重に判断すべき課題であると述べた。
なぜ看護・介護・保育で申請率が業種によって100%になっていないのか、その要因を確認したい。
理由は業種ごとに様々で、例として保育では私立はほぼ100%申請された一方で公立の割合が低かった。医療機関でも同様の傾向があり、自治体ごとの考え方の違いが大きいと聞いている。
なぜ看護・介護・保育で申請率が業種によって100%になっていないのか、その要因を確認したい。
理由は業種ごとに様々で、例として保育では私立はほぼ100%申請された一方で公立の割合が低かった。医療機関でも同様の傾向があり、自治体ごとの考え方の違いが大きいと聞いている。
国が新たに義務づけた「女性相談支援センター」の設置について、岡山県は県の計画をいつ策定し、現在の県内の女性相談所をどのように移行してセンター運営や相談対応、医学的・心理的援助、同伴児童への支援、関係機関や民間団体との連携を具体的に進めるのか?
国の基本方針を踏まえて、令和5年度中に県計画を策定する予定。現行の女性相談所を女性相談支援センターに移行し、関係機関や民間支援団体との連携体制を強化して支援体制の充実に努めるという方針を示した。
県内で、国が実施した看護・介護・保育向けの一時的な処遇改善補助にどの程度の事業所・施設が申請したかを確認したい。
申請率は業種で差がある。看護は対象55機関中42機関(76%)、介護は対象2,470事業所中2,201事業所(89%)、保育は対象716施設中475施設(66%)が申請している。
10月以降に国の仕組みが変わる不透明さがある中で、県として事業所の処遇改善を継続して確保する考えはあるかを問う。
処遇改善は重要と認識しており、これまでも国に継続を要望してきた。今後も全国知事会などを通じて働きかけを続け、国の議論動向を注視し、必要に応じて国への要望を検討する考えである。
厚労省の事務連絡で可能とされた交付金を使った一時金支給を岡山県でも実施すべきかを問う。
交付金を活用した金銭給付は考えていない。ただし、医療従事者の離職防止や再就業促進のため、認可外の院内保育施設の運営費助成は現在実施しており、引き続き支援していく方針である。
倉敷市の精神障害のある方が工賃や年金だけでは通院治療費が払えず治療が滞っている事例を踏まえ、岡山県の心身障害者医療費公費負担制度に精神障害を含めて医療費負担を軽減できないかと問うもの。
県は給付と負担の公平性や制度の持続可能性を重視しており、精神障害による通院医療費は国の制度で原則1割負担・所得に応じた軽減措置があることから、県の公費負担制度を拡大して精神障害を対象にするかどうかは慎重に判断すべき課題であると述べた。
働いている人は採血が必要なドナー登録を受けにくく、登録を希望しても機会が少ない現状があるため、採血を含む登録の機会を大幅に増やして登録しやすくできないかを問う。
県では保健所や献血ルームで登録を受け付け、献血の機会に登録会を行うなどしているのが現状。国が採血を伴わないスワブ方式の導入を検討しており、令和8年度から可能性があるためその動向を注視し、県としても登録機会の提供に努める方針。
県内で、国が実施した看護・介護・保育向けの一時的な処遇改善補助にどの程度の事業所・施設が申請したかを確認したい。
申請率は業種で差がある。看護は対象55機関中42機関(76%)、介護は対象2,470事業所中2,201事業所(89%)、保育は対象716施設中475施設(66%)が申請している。
厚労省の事務連絡で可能とされた交付金を使った一時金支給を岡山県でも実施すべきかを問う。
交付金を活用した金銭給付は考えていない。ただし、医療従事者の離職防止や再就業促進のため、認可外の院内保育施設の運営費助成は現在実施しており、引き続き支援していく方針である。
コロナ対応や受入件数の基準により対象となる事業所が限定されているため、全てのケア労働者を対象にするよう国へ要望すべきかを問う。
10月以降の国の新たな仕組みの議論を注視しつつ、必要に応じて国への要望も検討していきたい。これまでも継続等を国に要望してきたと述べた。
10月以降に国の仕組みが変わる不透明さがある中で、県として事業所の処遇改善を継続して確保する考えはあるかを問う。
処遇改善は重要と認識しており、これまでも国に継続を要望してきた。今後も全国知事会などを通じて働きかけを続け、国の議論動向を注視し、必要に応じて国への要望を検討する考えである。
国が新たに義務づけた「女性相談支援センター」の設置について、岡山県は県の計画をいつ策定し、現在の県内の女性相談所をどのように移行してセンター運営や相談対応、医学的・心理的援助、同伴児童への支援、関係機関や民間団体との連携を具体的に進めるのか?
国の基本方針を踏まえて、令和5年度中に県計画を策定する予定。現行の女性相談所を女性相談支援センターに移行し、関係機関や民間支援団体との連携体制を強化して支援体制の充実に努めるという方針を示した。
長期の休校で学習遅れや行事中止が生じているが、学校が児童生徒の実情を踏まえて授業内容や行事を柔軟に見直せるよう、さらに学校現場の裁量を認めるべきではないか?
県立学校では休業中の取組や児童生徒の実態を踏まえ、各校の裁量で年間指導計画や行事内容を見直し、確保した授業日を有効活用して学びの保障を行っている。市町村立学校は市町村教委が判断しており、県教委として必要に応じて指導・支援する。
全国学力テストが中止される中で、岡山県は県学力テストを実施するとしているが、中学生ら現場の事情では時間的負担になるのではないか。なぜ中止しないのか、実施時期や結果返却はいつになるのか?
臨時休業が学力定着に与えた影響を見極める必要があり、前年度までの定着状況と比較して現状把握・分析を行い、個に応じたきめ細かな指導充実のために県学力テストを実施する。実施については学校の状況に応じ時期や方法を柔軟に配慮する。テストは8月までに実施予定で、返却は11月上旬の見込み。
感染症対策や子どもへのきめ細かな教育のために、20人の少人数学級を導入したり教職員やスタッフを思い切って増やしたりすることはできないか?県として国へ要望しつつ取り組めないか?
県として20人学級の実施は考えていないが、きめ細かな教育や感染リスク低減のため、学習支援員や教師業務アシスタントなどのスタッフを臨時配置することを検討している。感染状況を注視し必要に応じ対策を講じる。
夏休み短縮で暑い中の登下校や授業が増えるが、体育館や特別教室へのエアコン設置、ウォーターサーバーの設置、非常に暑い日の休校などの対策を進められないか?
体育館への空調設置等は考えていないが、体育では適切な距離を取りつつマスクを外すことを認め、活動中も含めこまめな水分補給を指導している。空調設備の有無に応じ活動内容や場所を変更する等、各校で工夫して対応している。熱中症対策と感染症対策の両面で子どもの学びを保障していく。
発熱者や体調不良者が複数出た場合に保健室が機能停止しないよう、保健室以外の別室確保や必要な設備整備、専門家意見の導入などの対策は十分に行われているか?
国の通知に基づき、他児童との接触を避けるため保健室以外の別室を確保するよう指導している。可能であれば安全に帰宅させる対応を基本とし、学校の状況に応じて今後とも児童生徒の健康と安全に配慮した保健室利用となるよう指導していく。
保健所での献血受け付けが週2回・朝1時間のみで予約が非常に取りにくい現状を踏まえ、採血を伴う登録が前提となる中で、献血ルームや献血車の配備などを含めて献血機会を大幅に増やせないかを問う。
現行は採血を伴う登録が前提であり、実際に機会を増やす方法としては献血ルームのほか献血車の配車が現実的と考えている。ただし、献血車の配車や追加人員、受け入れ先の確保などは県単独では対応が難しく、県の血液センターや関係者との調整が必要。指摘を踏まえ、関係者と議論しながら増加を検討したい。
保健所での献血受け付けが週2回・朝1時間のみで予約が非常に取りにくい現状を踏まえ、採血を伴う登録が前提となる中で、献血ルームや献血車の配備などを含めて献血機会を大幅に増やせないかを問う。
現行は採血を伴う登録が前提であり、実際に機会を増やす方法としては献血ルームのほか献血車の配車が現実的と考えている。ただし、献血車の配車や追加人員、受け入れ先の確保などは県単独では対応が難しく、県の血液センターや関係者との調整が必要。指摘を踏まえ、関係者と議論しながら増加を検討したい。
公立保育所の保育士に対する処遇改善を、県は国の方針どおり市町村に対して強く指導し、可能な限り100%の実施を目指させるのか。
県の答弁は、保育分野については国が公定価格の改定により措置すると示しているため、県としてはそうした国の動きを注視していくという立場を示した。市町村への強い指導や100%実施の明確な約束は答弁で示されなかった。
10月以降の制度変更によって処遇改善費の負担が保育事業者や介護事業者に回るのではないかという不安に対し、県はどのように説明するのか。
県の答弁は、看護職員・介護職員については国が診療報酬・介護報酬の改定で10月以降に措置することを示している、と説明。保育については国が公定価格の改定で措置することを示しているとして、県としてはこれらの動きを注視していくという内容であった。最終的な費用負担の扱いについて県からの確約は示されなかった。
公立保育所の保育士に対する処遇改善を、県は国の方針どおり市町村に対して強く指導し、可能な限り100%の実施を目指させるのか。
県の答弁は、保育分野については国が公定価格の改定により措置すると示しているため、県としてはそうした国の動きを注視していくという立場を示した。市町村への強い指導や100%実施の明確な約束は答弁で示されなかった。
10月以降の制度変更によって処遇改善費の負担が保育事業者や介護事業者に回るのではないかという不安に対し、県はどのように説明するのか。
県の答弁は、看護職員・介護職員については国が診療報酬・介護報酬の改定で10月以降に措置することを示している、と説明。保育については国が公定価格の改定で措置することを示しているとして、県としてはこれらの動きを注視していくという内容であった。最終的な費用負担の扱いについて県からの確約は示されなかった。
県が実施する、休校期間の影響を把握する学力テストの結果を11月にまとめて公表することに、実態把握の目的から見て意味はあるのか?
実施期間は学校ごとに異なり幅があるため、全データがそろった段階で全県の状況として返却する方針で、結果公表の時期はそのタイミングになる。一方で、各学校が早期に実施して自己採点を行えば、休校の影響や学力の定着状況は個別に確認でき、後に県全体で比較・分析して活用する考え。
県が実施する、休校期間の影響を把握する学力テストの結果を11月にまとめて公表することに、実態把握の目的から見て意味はあるのか?
実施期間は学校ごとに異なり幅があるため、全データがそろった段階で全県の状況として返却する方針で、結果公表の時期はそのタイミングになる。一方で、各学校が早期に実施して自己採点を行えば、休校の影響や学力の定着状況は個別に確認でき、後に県全体で比較・分析して活用する考え。
学力・学習状況調査は本来4月に前年度の学習の定着を確認するためのものであり、今年の休業中に学ぶべき内容やその到達を正確に把握できる検査なのか疑問を呈している。
調査は前年までの学習内容の継続性を確認するものであり、時期のずれは想定している。休業期間は地域ごとに概ね同様であるため、近隣校で問題が漏れて大きな課題になるとは考えておらず、様々な観点から子どもの学習状況は把握できると考えている。
介護施設や病院で、給付予定の9,000円が現場では5,000円しか職員に渡らない実態がある中、診療報酬で手当を上乗せした場合に職員に確実に届く仕組みにできますか?
介護報酬では処遇改善分は報酬内で人数に応じた加算になっており、単価を切り下げて給付を減らすことは許されず、確実に職員に届く仕組みになっている。診療報酬についてはこうした前例がなく、どう制度設計するかはこれからだが、介護報酬の考え方が参考になる可能性がある、との説明。
近隣の学校同士で検査時期が異なると、塾などを通じて問題が漏れて調査の精度が下がる懸念があるため、教育委員会や圏域単位で同一時期に実施する必要があるかを問う。
時期のずれは想定しているが、休業期間は地域ごとに概ね同じであり、近隣校への問題流出が大きな課題になるとは考えていない。様々な観点から学習状況を把握できると認識している。
介護施設や病院で、給付予定の9,000円が現場では5,000円しか職員に渡らない実態がある中、診療報酬で手当を上乗せした場合に職員に確実に届く仕組みにできますか?
介護報酬では処遇改善分は報酬内で人数に応じた加算になっており、単価を切り下げて給付を減らすことは許されず、確実に職員に届く仕組みになっている。診療報酬についてはこうした前例がなく、どう制度設計するかはこれからだが、介護報酬の考え方が参考になる可能性がある、との説明。
近隣の学校同士で検査時期が異なると、塾などを通じて問題が漏れて調査の精度が下がる懸念があるため、教育委員会や圏域単位で同一時期に実施する必要があるかを問う。
時期のずれは想定しているが、休業期間は地域ごとに概ね同じであり、近隣校への問題流出が大きな課題になるとは考えていない。様々な観点から学習状況を把握できると認識している。
学力・学習状況調査は本来4月に前年度の学習の定着を確認するためのものであり、今年の休業中に学ぶべき内容やその到達を正確に把握できる検査なのか疑問を呈している。
調査は前年までの学習内容の継続性を確認するものであり、時期のずれは想定している。休業期間は地域ごとに概ね同様であるため、近隣校で問題が漏れて大きな課題になるとは考えておらず、様々な観点から子どもの学習状況は把握できると考えている。
物価高で介護施設の経営が悪化している中、介護報酬を物価に合わせて改善し、介護・医療の全てのケア労働者に等しく手当てを行うことはできないか?また、コロナ禍で赤字が拡大している病院の経営悪化に対して県はどのように対応するつもりか?
医療機関の経営状況は入院対応や発熱外来の有無、診療科目などで差があり、コロナでさらに厳しくなったところもあると認識している。県としては報酬改定や取得可能な加算について研修会や周知を行い、要件を満たす医療機関には補助金等を活用するよう案内するなど、きめ細かな支援で対応していく考えを示した。
物価高で介護施設の経営が悪化している中、介護報酬を物価に合わせて改善し、介護・医療の全てのケア労働者に等しく手当てを行うことはできないか?また、コロナ禍で赤字が拡大している病院の経営悪化に対して県はどのように対応するつもりか?
医療機関の経営状況は入院対応や発熱外来の有無、診療科目などで差があり、コロナでさらに厳しくなったところもあると認識している。県としては報酬改定や取得可能な加算について研修会や周知を行い、要件を満たす医療機関には補助金等を活用するよう案内するなど、きめ細かな支援で対応していく考えを示した。
県が実施する学力テストを、全国学力テストが中止されている休業明けに実施するのは、現場の子どもや先生の負担を無視していないか。教育委員会が安心するためだけの実施になっていないか?
教育長は、長期休業で昨年身についた学力の定着が不安になっている現場の声があるとして、県学力テストで「去年までついていた力が今年どうなっているか」を確認する必要があると説明。結果を踏まえ、不足している部分について補充学習用のプリント等を用意する仕組みで子どもの学力を確実に回復させたいとした。
県が実施する学力テストを、全国学力テストが中止されている休業明けに実施するのは、現場の子どもや先生の負担を無視していないか。教育委員会が安心するためだけの実施になっていないか?
教育長は、長期休業で昨年身についた学力の定着が不安になっている現場の声があるとして、県学力テストで「去年までついていた力が今年どうなっているか」を確認する必要があると説明。結果を踏まえ、不足している部分について補充学習用のプリント等を用意する仕組みで子どもの学力を確実に回復させたいとした。
教育現場で生徒や教職員が被害を受けることがあるため、私立学校にハラスメント防止措置の規定を持たせ、学校外の相談窓口を設置してプライバシー保護の下で調査・勧告できる体制を整備すべきではないかと問う質問。
法改正に伴い私立学校に対して各種ハラスメント防止措置の適切な実施を要請しており、必要に応じ指導する。相談窓口設置については労働局が窓口・勧告権限を有しているため県で新設する考えはないが、県に相談があれば労働局を紹介し学校に確認するなど対応する旨を述べた。
年度始めから1学級が40人を超えているクラスがあり、5クラスで45人以上となる例もあるなど常態化が見られる。県の指導が不十分であり、立入調査や指導で是正すべきだと問う質問。
私立学校報告表に基づき定員・生徒数・各学級の生徒数を毎年調査しており、著しい超過が見られる場合は指摘・指導している。本年度も報告表の提出を受け状況確認中で、必要に応じ学校訪問等で指導を行っていくと述べた。
私立高校の教員能力開発や少人数学級推進といった努力に応じた加算措置が県の経常費助成に存在しないため、そうした加算を実施して私学を支援すべきではないかと問う質問。
経常費助成とは別に『私立学校教育改革等推進補助金』等の制度を設け、特色ある教育の推進や情報化教育に要する経費などを助成している旨を説明した。
40人学級の超過や耐震化未整備、授業日数や単位、セクハラ・パワハラ等の問題を防ぐため、県の検査権限を十分に機能させ検査体制を強化すべきではないかと問う質問。
毎年度、全ての私立高校に報告を求め実態把握の調査を行い、必要に応じ指摘や指導を行っている。今後も適切な検査に努め、問題が出ないよう取り組むと述べた。
私立高校の生徒1人当たりの経常費助成が国の財源措置(令和3年度:344,829円)より約9,000円以上少なく、県の全国順位は低位(43位)であるため、国基準を下回らないよう増額してほしいと求める質問。
厳しい財政状況の中でも私立高校の教育条件維持・向上や経営健全化、保護者負担軽減を踏まえ、経常費補助金の拡充に努めてきた。今後も私立高校を重要な公教育の担い手として支援していく考えを示した。
県内私立学校の耐震化率や診断実施率が低く、計画未定の施設が多い。国の目標年度も迫る中で、県が計画策定の援助や大規模工事のノウハウ提供・体制整備を強力に支援・指導すべきではないかと問う質問。
昨年1月の文科省通知を受け、耐震化未完了の学校へ早期の年次計画策定や耐震診断・工事の要請を行っている。順次学校を訪問して状況聞き取りや働きかけを行い、国の助成制度の説明など学校の状況に合わせた指導で早期耐震化を図るとした。
40人学級の超過や耐震化未整備、授業日数や単位、セクハラ・パワハラ等の問題を防ぐため、県の検査権限を十分に機能させ検査体制を強化すべきではないかと問う質問。
毎年度、全ての私立高校に報告を求め実態把握の調査を行い、必要に応じ指摘や指導を行っている。今後も適切な検査に努め、問題が出ないよう取り組むと述べた。
岡山県と同様の県独自学力テストを全国で何県が実施しているか、また今年は何県が中止したのかについて教育委員会が認識しているかを問う。
全国で何県が本県と同様の学力テストを実施しているか、また今年何県が中止したかについては承知していないと回答した。
私立高校の教員能力開発や少人数学級推進といった努力に応じた加算措置が県の経常費助成に存在しないため、そうした加算を実施して私学を支援すべきではないかと問う質問。
経常費助成とは別に『私立学校教育改革等推進補助金』等の制度を設け、特色ある教育の推進や情報化教育に要する経費などを助成している旨を説明した。
教育現場で生徒や教職員が被害を受けることがあるため、私立学校にハラスメント防止措置の規定を持たせ、学校外の相談窓口を設置してプライバシー保護の下で調査・勧告できる体制を整備すべきではないかと問う質問。
法改正に伴い私立学校に対して各種ハラスメント防止措置の適切な実施を要請しており、必要に応じ指導する。相談窓口設置については労働局が窓口・勧告権限を有しているため県で新設する考えはないが、県に相談があれば労働局を紹介し学校に確認するなど対応する旨を述べた。
私立高校の生徒1人当たりの経常費助成が国の財源措置(令和3年度:344,829円)より約9,000円以上少なく、県の全国順位は低位(43位)であるため、国基準を下回らないよう増額してほしいと求める質問。
厳しい財政状況の中でも私立高校の教育条件維持・向上や経営健全化、保護者負担軽減を踏まえ、経常費補助金の拡充に努めてきた。今後も私立高校を重要な公教育の担い手として支援していく考えを示した。
県内私立学校の耐震化率や診断実施率が低く、計画未定の施設が多い。国の目標年度も迫る中で、県が計画策定の援助や大規模工事のノウハウ提供・体制整備を強力に支援・指導すべきではないかと問う質問。
昨年1月の文科省通知を受け、耐震化未完了の学校へ早期の年次計画策定や耐震診断・工事の要請を行っている。順次学校を訪問して状況聞き取りや働きかけを行い、国の助成制度の説明など学校の状況に合わせた指導で早期耐震化を図るとした。
年度始めから1学級が40人を超えているクラスがあり、5クラスで45人以上となる例もあるなど常態化が見られる。県の指導が不十分であり、立入調査や指導で是正すべきだと問う質問。
私立学校報告表に基づき定員・生徒数・各学級の生徒数を毎年調査しており、著しい超過が見られる場合は指摘・指導している。本年度も報告表の提出を受け状況確認中で、必要に応じ学校訪問等で指導を行っていくと述べた。
岡山県と同様の県独自学力テストを全国で何県が実施しているか、また今年は何県が中止したのかについて教育委員会が認識しているかを問う。
全国で何県が本県と同様の学力テストを実施しているか、また今年何県が中止したかについては承知していないと回答した。
県が学力調査で順位目標を設けることで、学校やクラスがテスト対策に偏り過度な競争を生んでいると指摘し、学力テストの中止を求めた。
教員は児童生徒に学力を付けたいとの観点から、どこが分かっていないかを明らかにするために県の学力調査が必要だと説明。定期テストは今年学んだことの理解を測るが、過去の積み上げを把握するためには県のテストでしか分からない部分があり、学力保障を年度ごとに積み上げる観点から今後も実施していきたいとした。
県が学力調査で順位目標を設けることで、学校やクラスがテスト対策に偏り過度な競争を生んでいると指摘し、学力テストの中止を求めた。
教員は児童生徒に学力を付けたいとの観点から、どこが分かっていないかを明らかにするために県の学力調査が必要だと説明。定期テストは今年学んだことの理解を測るが、過去の積み上げを把握するためには県のテストでしか分からない部分があり、学力保障を年度ごとに積み上げる観点から今後も実施していきたいとした。
少人数学級を実施したり、先生の個性を生かした特色ある授業を行っている学校に対して、努力に応じた優遇(めりはり)のある補助金制度を設けられないか? 一方で基準を守らない学校への対応(人数超過等の不正)もある中で、公平性と抑止の観点からどう考えるか?
めりはりをつける考え方には賛同する点があるとしつつ、各学校が受け取る補助金額が予測できることは経営上重要だと説明。現在は「標準的運営費方式」で客観的基準により予測可能性を高めている利点があり、行政の裁量をどの程度持たせるかは議論があるため、アイデアは参考にしつつ今後検討したいと述べた。
少人数学級を実施したり、先生の個性を生かした特色ある授業を行っている学校に対して、努力に応じた優遇(めりはり)のある補助金制度を設けられないか? 一方で基準を守らない学校への対応(人数超過等の不正)もある中で、公平性と抑止の観点からどう考えるか?
めりはりをつける考え方には賛同する点があるとしつつ、各学校が受け取る補助金額が予測できることは経営上重要だと説明。現在は「標準的運営費方式」で客観的基準により予測可能性を高めている利点があり、行政の裁量をどの程度持たせるかは議論があるため、アイデアは参考にしつつ今後検討したいと述べた。
平成19年の私学助成改革で重視された「法令遵守の強化」や収容定員を根拠とした公正な補助金配分が、現在も適切に維持されているのか、不公平や基準の崩れは生じていないかを問う。
知事は当該改革が知事就任前に行われたことを説明し、当時の方式が完璧であっても時間の経過で見直しが必要になると指摘。現在は水準が安定しており、関係者の意見を踏まえつつ、改めて修正が必要かどうか慎重に検討すると述べた。影響については慎重に見極める考えを示した。
平成19年の私学助成改革で重視された「法令遵守の強化」や収容定員を根拠とした公正な補助金配分が、現在も適切に維持されているのか、不公平や基準の崩れは生じていないかを問う。
知事は当該改革が知事就任前に行われたことを説明し、当時の方式が完璧であっても時間の経過で見直しが必要になると指摘。現在は水準が安定しており、関係者の意見を踏まえつつ、改めて修正が必要かどうか慎重に検討すると述べた。影響については慎重に見極める考えを示した。
岡山県内の私立学校に対する監査や現地訪問がこの数年行われておらず、香川県のように2年に1度・3人体制で巡回する体制が整っていないと聞きます。私立学校の監査頻度や担当人員を強化できないか、現状のままでは法令遵守の抜け道が生まれていないかをどう考えているのか?
香川県は人員が多いなど各県の考え方で違いがあるとし、私立学校は建学の精神に基づく自由な運営が良い面もあるため、あまり強い枠をはめることには否定的な立場を示した。一方で法令遵守はきちんと見る必要があり、現在の業務が十分かどうかも含めて考えていく必要があると述べた(具体的な強化策の言及はなし)。
岡山県内の私立学校に対する監査や現地訪問がこの数年行われておらず、香川県のように2年に1度・3人体制で巡回する体制が整っていないと聞きます。私立学校の監査頻度や担当人員を強化できないか、現状のままでは法令遵守の抜け道が生まれていないかをどう考えているのか?
香川県は人員が多いなど各県の考え方で違いがあるとし、私立学校は建学の精神に基づく自由な運営が良い面もあるため、あまり強い枠をはめることには否定的な立場を示した。一方で法令遵守はきちんと見る必要があり、現在の業務が十分かどうかも含めて考えていく必要があると述べた(具体的な強化策の言及はなし)。
耐震化されていない学校の教室に49人もの児童が詰め込まれている実態を放置してよいですか?40人学級にするなどの方針や耐震化の基準・施工状況は法令の趣旨どおり守られているのか、子どもの安全を確保するためにどう対応するつもりですか?
知事は法律の重要性を認め、法律に込められた趣旨がきちんと守れるよう県として努めると答えた。具体的な対策やスケジュールには触れていない。
耐震化されていない学校の教室に49人もの児童が詰め込まれている実態を放置してよいですか?40人学級にするなどの方針や耐震化の基準・施工状況は法令の趣旨どおり守られているのか、子どもの安全を確保するためにどう対応するつもりですか?
知事は法律の重要性を認め、法律に込められた趣旨がきちんと守れるよう県として努めると答えた。具体的な対策やスケジュールには触れていない。
国の大規模補正予算案は、消費税減税を行わず国債を追加発行する内容で、円安や金利上昇を通じて物価高を悪化させる懸念がある。岡山県としてこの点をどう受け止め、県民生活への影響をどう考えているかを示してほしい。
今回の経済対策は「強い経済を実現する総合経済対策」であり、対象や財源などは国が判断すべきものと認識していると回答。県の独自見解や追加の方針表明は行わなかった。
病院の経営赤字が拡大している中で、県は国の経済対策メニューや重点支援交付金を活用して、速やかに医療機関へ支援を届けられているか。現状の課題と今後の見通しを示してほしい。
国の経済対策で医療分野向け支援の事業内容が早期に示されたことを踏まえ、本定例会に補正予算案の追加提案を行い、速やかな執行に努めたいと回答。ほかの医療支援についても国の動向を注視して適切に対応する考えを示した。
医療・介護現場は消費税課税で仕入れコストが上がり、診療報酬や介護報酬で十分に補填できていない。輸出企業のような消費税還付の導入や、機器・資材購入支援の強化を県は国に求めるか。
両部長とも、仕入れ時の消費税相当額は診療報酬・介護報酬で補填される仕組みになっており、消費税還付の実施を県として要望する考えはないと回答した。一方で、医療機器や介護資材の購入支援については、今回の国の経済対策メニューを活用して支援に努める意向を示した。
国立病院は不採算の政策医療や災害医療、結核や重症心身障害などを担っているが、独立採算化で人件費等の差が生じ、病床休棟や指定管理撤退が起きている。岡山医療センターや南岡山医療センターを例に、県は国立病院へ自治体病院と同様の公費支援を行う考えがあるか。
県は各医療機関の役割に応じて必要な支援を行っており、国立病院に対しても総合周産期母子医療センターの運営費補助などを実施していると説明。今後も県内国立病院の果たす役割を踏まえ適切に対応していく考えを示した。
病院の経営赤字が拡大している中で、県は国の経済対策メニューや重点支援交付金を活用して、速やかに医療機関へ支援を届けられているか。現状の課題と今後の見通しを示してほしい。
国の経済対策で医療分野向け支援の事業内容が早期に示されたことを踏まえ、本定例会に補正予算案の追加提案を行い、速やかな執行に努めたいと回答。ほかの医療支援についても国の動向を注視して適切に対応する考えを示した。
国立病院は不採算の政策医療や災害医療、結核や重症心身障害などを担っているが、独立採算化で人件費等の差が生じ、病床休棟や指定管理撤退が起きている。岡山医療センターや南岡山医療センターを例に、県は国立病院へ自治体病院と同様の公費支援を行う考えがあるか。
県は各医療機関の役割に応じて必要な支援を行っており、国立病院に対しても総合周産期母子医療センターの運営費補助などを実施していると説明。今後も県内国立病院の果たす役割を踏まえ適切に対応していく考えを示した。
国の大規模補正予算案は、消費税減税を行わず国債を追加発行する内容で、円安や金利上昇を通じて物価高を悪化させる懸念がある。岡山県としてこの点をどう受け止め、県民生活への影響をどう考えているかを示してほしい。
今回の経済対策は「強い経済を実現する総合経済対策」であり、対象や財源などは国が判断すべきものと認識していると回答。県の独自見解や追加の方針表明は行わなかった。
医療・介護現場は消費税課税で仕入れコストが上がり、診療報酬や介護報酬で十分に補填できていない。輸出企業のような消費税還付の導入や、機器・資材購入支援の強化を県は国に求めるか。
両部長とも、仕入れ時の消費税相当額は診療報酬・介護報酬で補填される仕組みになっており、消費税還付の実施を県として要望する考えはないと回答した。一方で、医療機器や介護資材の購入支援については、今回の国の経済対策メニューを活用して支援に努める意向を示した。
国の大規模補正予算案は、消費税減税を行わず国債を追加発行する内容で、円安や金利上昇を通じて物価高を悪化させる懸念がある。岡山県としてこの点をどう受け止め、県民生活への影響をどう考えているかを示してほしい。
今回の経済対策は「強い経済を実現する総合経済対策」であり、対象や財源などは国が判断すべきものと認識していると回答。県の独自見解や追加の方針表明は行わなかった。
国立病院は不採算の政策医療や災害医療、結核や重症心身障害などを担っているが、独立採算化で人件費等の差が生じ、病床休棟や指定管理撤退が起きている。岡山医療センターや南岡山医療センターを例に、県は国立病院へ自治体病院と同様の公費支援を行う考えがあるか。
県は各医療機関の役割に応じて必要な支援を行っており、国立病院に対しても総合周産期母子医療センターの運営費補助などを実施していると説明。今後も県内国立病院の果たす役割を踏まえ適切に対応していく考えを示した。
診療報酬の仕組みは、医療機関が負担する消費税分を薬価や医療材料の保険償還も含めて補填する設計になっているが、療養病床を持たない一般病院の補填率が74.4%にとどまり、400床以上の病院では年間1億円以上の消費税負担が出ているという調査結果がある。診療報酬は実態として十分に補填できているのか、病院規模や使用医療資源の違いで補填にばらつきが出る原因は何か?
診療報酬の中で消費税分は補填される仕組みで、診療報酬本体と薬価・医療材料による保険償還の二本立てであると説明。ただし病院規模や使う医療資源による実態のばらつきは認識している。中央社会保険医療協議会の評価ではおおむね合理的な範囲に収まるとの議論があるが、消費税の扱いは国で議論すべき事項であり、国の動向を注視していくとしている。
診療報酬の仕組みは、医療機関が負担する消費税分を薬価や医療材料の保険償還も含めて補填する設計になっているが、療養病床を持たない一般病院の補填率が74.4%にとどまり、400床以上の病院では年間1億円以上の消費税負担が出ているという調査結果がある。診療報酬は実態として十分に補填できているのか、病院規模や使用医療資源の違いで補填にばらつきが出る原因は何か?
診療報酬の中で消費税分は補填される仕組みで、診療報酬本体と薬価・医療材料による保険償還の二本立てであると説明。ただし病院規模や使う医療資源による実態のばらつきは認識している。中央社会保険医療協議会の評価ではおおむね合理的な範囲に収まるとの議論があるが、消費税の扱いは国で議論すべき事項であり、国の動向を注視していくとしている。
岡山県に対し、県内病院が仕入れ時に負担する消費税の補填がどの程度なされているか実態調査を行い、不足分を国に伝えるべきではないかと質問している。
消費税の扱いは基本的に国で議論されるべき事項である。県としては知事会等を通じて診療報酬による補填が適切に行われるよう要望してきた経緯があり、仕入れ時に負担する額が適正に補填されることが望ましいと考えている。
岡山県に対し、県内病院が仕入れ時に負担する消費税の補填がどの程度なされているか実態調査を行い、不足分を国に伝えるべきではないかと質問している。
消費税の扱いは基本的に国で議論されるべき事項である。県としては知事会等を通じて診療報酬による補填が適切に行われるよう要望してきた経緯があり、仕入れ時に負担する額が適正に補填されることが望ましいと考えている。
県内の国立病院が社会的に不採算な医療を担う役割について、県の認識を問う質問。
県は、県内の2つのNHO病院について、南岡山医療センターは結核等の医療を担ってきたこと、岡山医療センターは救急医療や周産期といった基幹機能を担ってきたと認識していると答えた。
県内の国立病院が社会的に不採算な医療を担う役割について、県の認識を問う質問。
県は、県内の2つのNHO病院について、南岡山医療センターは結核等の医療を担ってきたこと、岡山医療センターは救急医療や周産期といった基幹機能を担ってきたと認識していると答えた。
歴史的な結核病棟がスタッフ不足で閉鎖されようとしています。陰圧病棟や病床は残っているのに、県が支援(人員配置や経済的手当て)をすればその病棟を活用し続けられないでしょうか?
結核患者は主に高齢者で、新規発症が過去20年で大幅に減少しているため、南岡山医療センターが休棟を判断したと考えられる。県内には複数の結核医療提供施設があり、医療計画で基準病床を定めている。基準病床と休棟後の稼働病床を比較すると余裕がある状況であるが、結核医療は確実に提供すべき分野であるため、各医療機関の対応能力を見ながら引き続き病床確保に努める、との回答。
歴史的な結核病棟がスタッフ不足で閉鎖されようとしています。陰圧病棟や病床は残っているのに、県が支援(人員配置や経済的手当て)をすればその病棟を活用し続けられないでしょうか?
結核患者は主に高齢者で、新規発症が過去20年で大幅に減少しているため、南岡山医療センターが休棟を判断したと考えられる。県内には複数の結核医療提供施設があり、医療計画で基準病床を定めている。基準病床と休棟後の稼働病床を比較すると余裕がある状況であるが、結核医療は確実に提供すべき分野であるため、各医療機関の対応能力を見ながら引き続き病床確保に努める、との回答。
結核患者数が減って病棟に1~2人しかいない状況が続く中で、結核対応が可能な病院や病室の体制を将来にわたって維持できるかを問う。
結核対応の個別データは手元にないが、県内の需給を踏まえて基本的には適切に対応されているだろうと認識している。具体的な維持方針やデータは示されていない。
南岡山医療センターでは重症心身障害の入院問い合わせが多いが、介護・医療スタッフ不足で病床を削減せざるを得ない。ニーズがあるのに供給を減らす事態をどう解消するのかを問う。
県内の需要と供給の詳細データは手元にないが、基本的には需給を踏まえて適切に対応されているだろうと認識しているのみで、具体的な対策や人材確保策の説明はなかった。
結核患者数が減って病棟に1~2人しかいない状況が続く中で、結核対応が可能な病院や病室の体制を将来にわたって維持できるかを問う。
結核対応の個別データは手元にないが、県内の需給を踏まえて基本的には適切に対応されているだろうと認識している。具体的な維持方針やデータは示されていない。
南岡山医療センターでは重症心身障害の入院問い合わせが多いが、介護・医療スタッフ不足で病床を削減せざるを得ない。ニーズがあるのに供給を減らす事態をどう解消するのかを問う。
県内の需要と供給の詳細データは手元にないが、基本的には需給を踏まえて適切に対応されているだろうと認識しているのみで、具体的な対策や人材確保策の説明はなかった。
岡山県の障害者医療費公費負担制度で、なぜ65歳以上で新たに障害認定を受けた人が助成対象外なのか?年齢で助成の対象を分ける扱いは矛盾しており、見直しはできないか?
この制度は国の医療保険を補完するものであり、対象拡大については給付と負担の公平性や制度の持続可能性を総合的に判断し、慎重に検討すべきだと述べた。
岡山県の小児医療費助成制度(県単位の公費負担)について、なぜ通院は就学前、入院は小学校6年生までで、しかも所得制限と自己負担があるのか?鳥取県や島根県のように対象年齢を引き上げたり自己負担をなくしたりすることはできないか?また、県制度が市町村側に事務的負担を生じさせている点を改善できないか?
子どもの医療費助成は全国一律で実施されるべきとの考えから、全国知事会を通じて国に要望していることを示した。制度は給付と負担の公平性を図りつつ持続可能に運用することが重要で、拡充は慎重に検討すべきだという立場を示した。
県の単県医療費補助で、倉敷市への補助率が4分の1と全国の中核市の中で最も低くなっているが、この補助率を引き上げることはできないか?
医療費助成は全国一律化を目指して国に要望しているが、給付と負担の公平性や制度の持続可能性の観点から、補助率を含む制度の拡充は慎重に検討すべきと述べ、倉敷市向け補助率の具体的な引上げには言及しなかった。
岡山県の障害者医療費公費負担制度で、なぜ65歳以上で新たに障害認定を受けた人が助成対象外なのか?年齢で助成の対象を分ける扱いは矛盾しており、見直しはできないか?
この制度は国の医療保険を補完するものであり、対象拡大については給付と負担の公平性や制度の持続可能性を総合的に判断し、慎重に検討すべきだと述べた。
岡山県の小児医療費助成制度(県単位の公費負担)について、なぜ通院は就学前、入院は小学校6年生までで、しかも所得制限と自己負担があるのか?鳥取県や島根県のように対象年齢を引き上げたり自己負担をなくしたりすることはできないか?また、県制度が市町村側に事務的負担を生じさせている点を改善できないか?
子どもの医療費助成は全国一律で実施されるべきとの考えから、全国知事会を通じて国に要望していることを示した。制度は給付と負担の公平性を図りつつ持続可能に運用することが重要で、拡充は慎重に検討すべきだという立場を示した。
県の単県医療費補助で、倉敷市への補助率が4分の1と全国の中核市の中で最も低くなっているが、この補助率を引き上げることはできないか?
医療費助成は全国一律化を目指して国に要望しているが、給付と負担の公平性や制度の持続可能性の観点から、補助率を含む制度の拡充は慎重に検討すべきと述べ、倉敷市向け補助率の具体的な引上げには言及しなかった。
岡山県は、財政難ではなく政策的な判断として県民の医療費負担を増やしてこなかったのではないか?「給付とバランスを取る」との説明は政策姿勢を示すのか?
知事は、厳しい財政を引き継いで毎年やりくりしているとして、財政が非常に大きな要因であると述べた。併せて、実務が煩雑になっている点については申し訳ないと謝意を示し、複数の制度が並立すると境目でずれが生じやすく、影響を受ける人には矛盾や悔しさがあることを認めた。
岡山県は、財政難ではなく政策的な判断として県民の医療費負担を増やしてこなかったのではないか?「給付とバランスを取る」との説明は政策姿勢を示すのか?
知事は、厳しい財政を引き継いで毎年やりくりしているとして、財政が非常に大きな要因であると述べた。併せて、実務が煩雑になっている点については申し訳ないと謝意を示し、複数の制度が並立すると境目でずれが生じやすく、影響を受ける人には矛盾や悔しさがあることを認めた。
議員は、少子化で県予算が減少するなかでも予算を維持する視点で給付の拡充を検討すべきだと指摘。65歳以上について制度内に矛盾があるとして、財政を理由に改善を先送りすべきでないかと知事に問うた。
知事は、65歳を過ぎても何も措置がないわけではなく、後期高齢者医療制度への加入が可能であり、一定所得未満の人の自己負担は1割であると説明。複数の制度が並立する中で1割負担は行政として努力していると述べた。
議員は、少子化で県予算が減少するなかでも予算を維持する視点で給付の拡充を検討すべきだと指摘。65歳以上について制度内に矛盾があるとして、財政を理由に改善を先送りすべきでないかと知事に問うた。
知事は、65歳を過ぎても何も措置がないわけではなく、後期高齢者医療制度への加入が可能であり、一定所得未満の人の自己負担は1割であると説明。複数の制度が並立する中で1割負担は行政として努力していると述べた。
環境省が検討している光化学オキシダントの環境基準見直し案は基準の緩和にならないか、岡山県はその見直し案をどのように受け止め、県の発令基準や情報提供に変化はあるのか?
国の見直し案は最新の知見に基づき適切に検討されるものと受け止めている。オキシダント注意報・警報の発令基準は変更されないと聞いており、県としても県民の健康被害防止のため発令情報の発信を従来どおり行い、動画等を活用した啓発も引き続き積極的に実施する方針である。
光化学オキシダント(光化学スモッグ)による健康被害を防ぐため、岡山県は工場等への検査や監視体制、発令情報や市民への啓発を含めてどのように対策を強化するのか?
県は大気汚染防止法に基づき工場等への立入検査や排出ガスの行政検査を実施し、5月~9月は対策本部を設置して監視体制を強化。オキシダント濃度に応じた発令や工場への削減要請を行う。図書館連携展示や環境イベントでメール配信サービスへの登録を促すなど情報発信・啓発を継続し、健康被害防止を重点に総合的対策を推進する。
光化学オキシダント(光化学スモッグ)による健康被害を防ぐため、岡山県は工場等への検査や監視体制、発令情報や市民への啓発を含めてどのように対策を強化するのか?
県は大気汚染防止法に基づき工場等への立入検査や排出ガスの行政検査を実施し、5月~9月は対策本部を設置して監視体制を強化。オキシダント濃度に応じた発令や工場への削減要請を行う。図書館連携展示や環境イベントでメール配信サービスへの登録を促すなど情報発信・啓発を継続し、健康被害防止を重点に総合的対策を推進する。
環境省が検討している光化学オキシダントの環境基準見直し案は基準の緩和にならないか、岡山県はその見直し案をどのように受け止め、県の発令基準や情報提供に変化はあるのか?
国の見直し案は最新の知見に基づき適切に検討されるものと受け止めている。オキシダント注意報・警報の発令基準は変更されないと聞いており、県としても県民の健康被害防止のため発令情報の発信を従来どおり行い、動画等を活用した啓発も引き続き積極的に実施する方針である。
被害に遭った子どもを救済し支援につなげるため、児童相談所や市町村との連携、居場所づくりや相談窓口周知の取り組みを子ども・福祉部長に問う。
警察が保護・通告した場合、児童相談所が家庭環境調査や必要に応じた一時保護を実施し、子どもの状況を踏まえて家族や関係機関と連携して地域で安心して生活できるよう働きかけると説明。家庭に居場所がない子も含め、市町村と連携して立ち寄れる居場所づくりや相談窓口の周知に取り組むと述べた。
子育てや介護と仕事を両立できるよう、長時間労働の是正や柔軟な働き方の推進について知事の認識と方針を問う。
個人の状況に応じて多様で柔軟な働き方を選べる環境整備は、長時間労働の是正や出産・介護による離職防止につながり、働く人が能力を発揮できるために重要だと認識しており、環境整備を進める意向を示した。
岡山県のジェンダー・ギャップ指数の現状認識と、格差解消に向けた具体的な方針・取組を知事に問う。
経済分野の国内順位は賃金格差の縮小や企業の女性役員比率上昇で改善したが、諸外国と比べれば依然として差が大きいと認識している。第6次おかやまウィズプランで、男性の家事・育児参画促進や政策決定過程への女性参画拡大などの施策を盛り込み、男女が共に活躍できる社会の実現を目指すと述べた。
女性が多い会計年度任用職員、とくに相談員の雇い止めをなくし、経験を反映した賃金体系や正規職員化を進めて処遇改善できないか総務部長に問う。
雇用更新の回数上限は国の取扱い変更を踏まえ見直し、来年度から更新回数を2回から4回に緩和し、引き続きの場合は最長5年まで公募不要で継続可能とした。賃金は職務内容や経験、責任等を考慮して正規給料表を基礎に個別決定している。相談員は会計年度任用職員で配置している旨を説明した(正規化の明言なし)。
県内の児童福祉法や児童買春・児童ポルノ禁止法違反の発生状況を示し、子どもの性を購入する行為が犯罪であることを徹底周知できないか警察に問う。
過去5年の児童福祉法違反は1桁台前半で推移。児童買春・児童ポルノ法違反は年平均約63件・約36人で大半が児童ポルノ事犯。県警は法と証拠に基づき厳正に対処しており、公式サイトや街頭チラシ、SNSでの警告、風俗店等への指導などで周知啓発を実施していると説明した。
子育てや介護と仕事を両立できるよう、長時間労働の是正や柔軟な働き方の推進について知事の認識と方針を問う。
個人の状況に応じて多様で柔軟な働き方を選べる環境整備は、長時間労働の是正や出産・介護による離職防止につながり、働く人が能力を発揮できるために重要だと認識しており、環境整備を進める意向を示した。
被害に遭った子どもを救済し支援につなげるため、児童相談所や市町村との連携、居場所づくりや相談窓口周知の取り組みを子ども・福祉部長に問う。
警察が保護・通告した場合、児童相談所が家庭環境調査や必要に応じた一時保護を実施し、子どもの状況を踏まえて家族や関係機関と連携して地域で安心して生活できるよう働きかけると説明。家庭に居場所がない子も含め、市町村と連携して立ち寄れる居場所づくりや相談窓口の周知に取り組むと述べた。
女性が多い会計年度任用職員、とくに相談員の雇い止めをなくし、経験を反映した賃金体系や正規職員化を進めて処遇改善できないか総務部長に問う。
雇用更新の回数上限は国の取扱い変更を踏まえ見直し、来年度から更新回数を2回から4回に緩和し、引き続きの場合は最長5年まで公募不要で継続可能とした。賃金は職務内容や経験、責任等を考慮して正規給料表を基礎に個別決定している。相談員は会計年度任用職員で配置している旨を説明した(正規化の明言なし)。
県内の児童福祉法や児童買春・児童ポルノ禁止法違反の発生状況を示し、子どもの性を購入する行為が犯罪であることを徹底周知できないか警察に問う。
過去5年の児童福祉法違反は1桁台前半で推移。児童買春・児童ポルノ法違反は年平均約63件・約36人で大半が児童ポルノ事犯。県警は法と証拠に基づき厳正に対処しており、公式サイトや街頭チラシ、SNSでの警告、風俗店等への指導などで周知啓発を実施していると説明した。
岡山県のジェンダー・ギャップ指数の現状認識と、格差解消に向けた具体的な方針・取組を知事に問う。
経済分野の国内順位は賃金格差の縮小や企業の女性役員比率上昇で改善したが、諸外国と比べれば依然として差が大きいと認識している。第6次おかやまウィズプランで、男性の家事・育児参画促進や政策決定過程への女性参画拡大などの施策を盛り込み、男女が共に活躍できる社会の実現を目指すと述べた。
SNSで児童買春を誘引する投稿や、ラブホテル等が未成年の利用場所となる問題について、より踏み込んだ啓発や事業者への働きかけを求める。
県警のアカウントから問題投稿に直接返信して警告するなどSNSでの警告を行っている。ラブホテル等の事業者には直接訪問して未成年利用を防ぐ自主的な取組を促しており、今後も工夫を重ねながら普及啓発に取り組む、という回答。
全国調査で岡山県の女性相談員(非正規)が国の補助基準額を79円下回っていると出ているが、非正規でも国の基準並みの給与に改善できないか求める。
相談員は会計年度任用職員の中でも種類や求められる能力が異なるため、正規職員の給与表を踏まえてどの職に準じるかを検討のうえ決定している。現状の給与額は適切に対応していると考えており、当面は現在の運用を継続するという回答。
SNSで児童買春を誘引する投稿や、ラブホテル等が未成年の利用場所となる問題について、より踏み込んだ啓発や事業者への働きかけを求める。
県警のアカウントから問題投稿に直接返信して警告するなどSNSでの警告を行っている。ラブホテル等の事業者には直接訪問して未成年利用を防ぐ自主的な取組を促しており、今後も工夫を重ねながら普及啓発に取り組む、という回答。
全国調査で岡山県の女性相談員(非正規)が国の補助基準額を79円下回っていると出ているが、非正規でも国の基準並みの給与に改善できないか求める。
相談員は会計年度任用職員の中でも種類や求められる能力が異なるため、正規職員の給与表を踏まえてどの職に準じるかを検討のうえ決定している。現状の給与額は適切に対応していると考えており、当面は現在の運用を継続するという回答。
真備町で災害から5年を迎える中、仮設住宅退去や年金のみの高齢被災者の暮らし、心のケアの継続、町内会が成り立たない地域の再生など、被災者一人一人に寄り添った支援を県はどう続けるのかを問う。
来月に応急仮設住宅から全員退去するなど生活再建の一つの区切りを迎えると説明。引き続き市町村等と連携して心のケアの継続的支援に取り組むとともに、被災地域の活気回復を応援していく旨を表明した。
真備町で災害から5年を迎える中、仮設住宅退去や年金のみの高齢被災者の暮らし、心のケアの継続、町内会が成り立たない地域の再生など、被災者一人一人に寄り添った支援を県はどう続けるのかを問う。
来月に応急仮設住宅から全員退去するなど生活再建の一つの区切りを迎えると説明。引き続き市町村等と連携して心のケアの継続的支援に取り組むとともに、被災地域の活気回復を応援していく旨を表明した。
歩行者・自転車専用の川辺橋で橋脚が傾き橋桁にひびが入ったが、応急措置だけでなく、いつ、どのようにして歩行者・自転車が安全に通行できる恒久的な復旧を行うのか?点検精度はどう高めるのか?
最終的な復旧計画を含めて国など関係機関と協議中で、できるだけ早期に歩行者・自転車の安全な通行を確保するよう進める、との回答があった。点検精度向上については個別の橋の実態に応じて対応する旨。
高梁川に架かる築95年の霞橋側道橋は高校生らの利用も増える見込みだが、健全度評価が早期措置を要する区分になっている。水中部を含めた点検の見直しや安全対策をどう強化するのか?
川辺橋の傾斜原因の究明結果も踏まえ、必要に応じて水中部を含め詳細に状態把握するなど点検を充実し、適切な維持管理に努めるとの回答があった。
国が設計供用期間を100年と標準化している中で、県は架け替え計画をいつ作るべきか、どのように判断するのか?100年を超える橋もあるが、架け替え方針はどうなのか?
設計供用期間は設計上の目標であり、県は道路橋梁維持管理計画に基づき予防保全型で100年以上の長寿命化を目指す。現時点で一律の架け替え計画は作らないが、定期点検結果や劣化・交通の変化を踏まえ個別に架け替えを判断する、という回答だった。
高梁川に架かる築95年の霞橋側道橋は高校生らの利用も増える見込みだが、健全度評価が早期措置を要する区分になっている。水中部を含めた点検の見直しや安全対策をどう強化するのか?
川辺橋の傾斜原因の究明結果も踏まえ、必要に応じて水中部を含め詳細に状態把握するなど点検を充実し、適切な維持管理に努めるとの回答があった。
歩行者・自転車専用の川辺橋で橋脚が傾き橋桁にひびが入ったが、応急措置だけでなく、いつ、どのようにして歩行者・自転車が安全に通行できる恒久的な復旧を行うのか?点検精度はどう高めるのか?
最終的な復旧計画を含めて国など関係機関と協議中で、できるだけ早期に歩行者・自転車の安全な通行を確保するよう進める、との回答があった。点検精度向上については個別の橋の実態に応じて対応する旨。
国が設計供用期間を100年と標準化している中で、県は架け替え計画をいつ作るべきか、どのように判断するのか?100年を超える橋もあるが、架け替え方針はどうなのか?
設計供用期間は設計上の目標であり、県は道路橋梁維持管理計画に基づき予防保全型で100年以上の長寿命化を目指す。現時点で一律の架け替え計画は作らないが、定期点検結果や劣化・交通の変化を踏まえ個別に架け替えを判断する、という回答だった。
臨時のガードマンを配置している川沿いの歩行者・自転車通行路について、臨時対応(応急対策)をいつ実施して配置を解消できるのか、具体的な時期(例:1年か1か月か)を示してほしい。
応急対応は出水期の施工を想定しており、国と協議中である。歩行者・自転車の安全確保を喫緊の課題と認識している。川の流れに影響が出ないよう配慮しつつ工事実施について協議しており、現段階では時期について言える段階にないが「できるだけ早く」と考えている。復旧計画も含めて協議中である。
臨時のガードマンを配置している川沿いの歩行者・自転車通行路について、臨時対応(応急対策)をいつ実施して配置を解消できるのか、具体的な時期(例:1年か1か月か)を示してほしい。
応急対応は出水期の施工を想定しており、国と協議中である。歩行者・自転車の安全確保を喫緊の課題と認識している。川の流れに影響が出ないよう配慮しつつ工事実施について協議しており、現段階では時期について言える段階にないが「できるだけ早く」と考えている。復旧計画も含めて協議中である。
川辺橋が5月の出水で洗掘により急激に傾斜したように、今後、橋の架け替えや維持管理計画がトラブルが起きてから対応する事後保全型になり、結果的にトラブル対応ばかりにならないか?100年以上持たせる方針に矛盾しないか?
道路橋梁の長寿命化を基本方針とし、できるだけ予防保全で長く使う考えを取っている。橋の劣化速度は設置環境や交通条件で異なるため、おおむね5年ごとの定期点検を行い、早期の補修に努めている。川辺橋の傾斜は5月の出水による洗掘が推定され、現在原因究明を進めている。
川辺橋が5月の出水で洗掘により急激に傾斜したように、今後、橋の架け替えや維持管理計画がトラブルが起きてから対応する事後保全型になり、結果的にトラブル対応ばかりにならないか?100年以上持たせる方針に矛盾しないか?
道路橋梁の長寿命化を基本方針とし、できるだけ予防保全で長く使う考えを取っている。橋の劣化速度は設置環境や交通条件で異なるため、おおむね5年ごとの定期点検を行い、早期の補修に努めている。川辺橋の傾斜は5月の出水による洗掘が推定され、現在原因究明を進めている。
都道府県が保険者となった後、県が運営方針で保険料水準の統一を進める際に、都市部基準へ平準化され多くの市町村で保険料が大幅に上がる懸念があるが、統一はすべきではないのか。
将来的な統一は重要との立場だが、市町村間の医療費水準や算定方式の差など課題があるため直ちに統一するのは困難。県と市町村のワーキンググループで課題整理・解決策の協議を行い、丁寧に合意形成したうえで方向性を決めると説明した。
保険料負担が重い国保被保険者のために、県の基金を増額するのではなく保険料引下げに活用できないか。
基金の目的に沿わないため、県の基金を直接保険料引下げに充てる考えはないとした。ただし、医療費増加等で著しい保険料上昇が見込まれる場合は、昨年度追加された財政調整事業の活用について市町村と協議しながら検討する可能性を示した。
県の財政安定化基金(約37億円)は市町村のために十分に活用されていないのではないか。その役割と今後の活用方針はどうか。
財政安定化基金は、市町村の収納不足や給付増加への備えなど国保財政の安定化を目的に設置されていると説明。昨年度追加された財政調整事業も含め、市町村と協議しつつ目的に照らして適切に活用していく考えを示した。
平成30年度以降に市町村の国保基金残高が大きく積み上がっているが、市町村はどの程度の基金を保有しておくべきか、基金の在り方についての認識はどうか。
医療費増加による保険料抑制などのため、市町村が一定程度の基金を保有しておくことは必要と考えている。しかし、決算補填目的の法定外繰入れは本来望ましくないとしており、国に対して法的扱いの見直しを求める考えはないとした。
保険証廃止で資格証明書や短期被保険者証も廃止されれば、滞納者が直ちに窓口で10割負担になる恐れがある。附帯決議にあるような滞納者へのきめ細かな対応を県の運営方針に反映できないか。
附帯決議の取扱いは国で検討が進められており、県として今後の国の動向を注視するとした。現時点では国の検討を踏まえて対応を検討していく考えを示した。
2024年秋に予定される健康保険証廃止(マイナ保険証導入)について、トラブルも多く命に関わる問題であるため、廃止の見直しや導入の中止を国に求めるべきではないか。
マイナ保険証は適切な医療受診や事務簡素化、デジタル化の観点から重要と位置づけ、廃止見直しを国に求める考えはないと明言。ただし最近のトラブルは速やかに改善すべきであり、全国知事会を通じて国に安全で安定した運用と国民の理解・信頼の確保を要望していると説明した。
保険料負担が重い国保被保険者のために、県の基金を増額するのではなく保険料引下げに活用できないか。
基金の目的に沿わないため、県の基金を直接保険料引下げに充てる考えはないとした。ただし、医療費増加等で著しい保険料上昇が見込まれる場合は、昨年度追加された財政調整事業の活用について市町村と協議しながら検討する可能性を示した。
県の財政安定化基金(約37億円)は市町村のために十分に活用されていないのではないか。その役割と今後の活用方針はどうか。
財政安定化基金は、市町村の収納不足や給付増加への備えなど国保財政の安定化を目的に設置されていると説明。昨年度追加された財政調整事業も含め、市町村と協議しつつ目的に照らして適切に活用していく考えを示した。
平成30年度以降に市町村の国保基金残高が大きく積み上がっているが、市町村はどの程度の基金を保有しておくべきか、基金の在り方についての認識はどうか。
医療費増加による保険料抑制などのため、市町村が一定程度の基金を保有しておくことは必要と考えている。しかし、決算補填目的の法定外繰入れは本来望ましくないとしており、国に対して法的扱いの見直しを求める考えはないとした。
都道府県が保険者となった後、県が運営方針で保険料水準の統一を進める際に、都市部基準へ平準化され多くの市町村で保険料が大幅に上がる懸念があるが、統一はすべきではないのか。
将来的な統一は重要との立場だが、市町村間の医療費水準や算定方式の差など課題があるため直ちに統一するのは困難。県と市町村のワーキンググループで課題整理・解決策の協議を行い、丁寧に合意形成したうえで方向性を決めると説明した。
2024年秋に予定される健康保険証廃止(マイナ保険証導入)について、トラブルも多く命に関わる問題であるため、廃止の見直しや導入の中止を国に求めるべきではないか。
マイナ保険証は適切な医療受診や事務簡素化、デジタル化の観点から重要と位置づけ、廃止見直しを国に求める考えはないと明言。ただし最近のトラブルは速やかに改善すべきであり、全国知事会を通じて国に安全で安定した運用と国民の理解・信頼の確保を要望していると説明した。
保険証廃止で資格証明書や短期被保険者証も廃止されれば、滞納者が直ちに窓口で10割負担になる恐れがある。附帯決議にあるような滞納者へのきめ細かな対応を県の運営方針に反映できないか。
附帯決議の取扱いは国で検討が進められており、県として今後の国の動向を注視するとした。現時点では国の検討を踏まえて対応を検討していく考えを示した。
岡山県における国民健康保険の県単一化方針について、各市町村のこれまでの歴史や医療環境の違いを尊重しながら、保険料を統一して公平性を確保することは現実的か、慎重に議論すべきではないかと問う。
全体の統一化にはメリット(保険者規模の拡大により運営・財政の安定化が図れる)がある一方で、各市町村の歴史や医療環境の違いなど課題も多く、慎重に判断すべきと説明。ワーキンググループ等でじっくり議論し、将来的な統一を目指して合意形成を進めたいとした。
岡山県における国民健康保険の県単一化方針について、各市町村のこれまでの歴史や医療環境の違いを尊重しながら、保険料を統一して公平性を確保することは現実的か、慎重に議論すべきではないかと問う。
全体の統一化にはメリット(保険者規模の拡大により運営・財政の安定化が図れる)がある一方で、各市町村の歴史や医療環境の違いなど課題も多く、慎重に判断すべきと説明。ワーキンググループ等でじっくり議論し、将来的な統一を目指して合意形成を進めたいとした。
倉敷市などで所得の低い世帯でも年間数十万円の国保料を負担している中、県・市町村の国保基金が約54億円も積み上がっているが、基金をためることで黒字時でも翌年度に保険料を引き下げるインセンティブが失われていないか?また「法定外繰入れができなくなる」懸念が積立増加の要因になっていないか?
法定外繰入れの解消は国の判断であり、地方財政全体の観点から示されている方向性であると理解している。基金を積み上げている背景(懸念や動機)は各市町村により異なるため実態は市町村に確認する必要がある。いずれにしても市町村・県いずれの基金も条例で使途が定められており、その趣旨・目的に照らして適切に積立・運用されているものと認識している。また国保の保険料負担が重い点は把握している、との答弁。
国民健康保険の運営を県や広域で統一化すると、各市町村が保険料を下げるために行ってきた努力や独自の負担軽減策が見えなくなり、もはや努力しても意味がなくなって無責任な運営にならないか?
国は法定外繰入れの解消に向けた方針を示しており、県は地方財政全体の観点からその方向性はあるべきものと理解している。統一化に伴う影響や基金積立の動機については各市町村ごとの事情があるため直接確認する必要があるが、基金の趣旨・使途は条例で定められており、適切に積立・運用されているものと認識している。保険料負担が重い点については認識している、との答弁。
国民健康保険の運営を県や広域で統一化すると、各市町村が保険料を下げるために行ってきた努力や独自の負担軽減策が見えなくなり、もはや努力しても意味がなくなって無責任な運営にならないか?
国は法定外繰入れの解消に向けた方針を示しており、県は地方財政全体の観点からその方向性はあるべきものと理解している。統一化に伴う影響や基金積立の動機については各市町村ごとの事情があるため直接確認する必要があるが、基金の趣旨・使途は条例で定められており、適切に積立・運用されているものと認識している。保険料負担が重い点については認識している、との答弁。
倉敷市などで所得の低い世帯でも年間数十万円の国保料を負担している中、県・市町村の国保基金が約54億円も積み上がっているが、基金をためることで黒字時でも翌年度に保険料を引き下げるインセンティブが失われていないか?また「法定外繰入れができなくなる」懸念が積立増加の要因になっていないか?
法定外繰入れの解消は国の判断であり、地方財政全体の観点から示されている方向性であると理解している。基金を積み上げている背景(懸念や動機)は各市町村により異なるため実態は市町村に確認する必要がある。いずれにしても市町村・県いずれの基金も条例で使途が定められており、その趣旨・目的に照らして適切に積立・運用されているものと認識している。また国保の保険料負担が重い点は把握している、との答弁。
マイナ保険証で顔認証ができない、紐づけ誤り、視覚障がい者が保険証を作れないなどの事例があり、来年の運用開始は現状で可能か、問題が解決するまで一旦停止して精査すべきかを問うている。
マイナンバー制度全般の移行過程でトラブルが起きるのは想定されるが、問題が1件あったからといって延長や撤回ばかりしていては進まないと述べた。準備は必要でミスは起き得るが、合理的な期限を定めてその期限に向けて努力すべきであり、導入を進める姿勢を示した(具体的な技術的対策や停止方針の提示はなかった)。
マイナ保険証で顔認証ができない、紐づけ誤り、視覚障がい者が保険証を作れないなどの事例があり、来年の運用開始は現状で可能か、問題が解決するまで一旦停止して精査すべきかを問うている。
マイナンバー制度全般の移行過程でトラブルが起きるのは想定されるが、問題が1件あったからといって延長や撤回ばかりしていては進まないと述べた。準備は必要でミスは起き得るが、合理的な期限を定めてその期限に向けて努力すべきであり、導入を進める姿勢を示した(具体的な技術的対策や停止方針の提示はなかった)。
マイナ保険証の顔認証で、診療所や病院の窓口で6割以上にトラブルが出ていると聞くが、その原因は技術的な問題か制度上の課題か?現場で使えるようにどのように改善・補完していくのか。
顔認証の詳細には詳しくないと前置きした上で、原因が技術的なのか制度的なのかは不明だが、極力合理的に問題を解決するよう求める。標準的仕組みで対応できない点は、付加的な工夫を検討して、実質的に使えるマイナ保険証の仕組みを構築してほしいと述べた。
マイナ保険証の顔認証で、診療所や病院の窓口で6割以上にトラブルが出ていると聞くが、その原因は技術的な問題か制度上の課題か?現場で使えるようにどのように改善・補完していくのか。
顔認証の詳細には詳しくないと前置きした上で、原因が技術的なのか制度的なのかは不明だが、極力合理的に問題を解決するよう求める。標準的仕組みで対応できない点は、付加的な工夫を検討して、実質的に使えるマイナ保険証の仕組みを構築してほしいと述べた。
第9次岡山県保健医療計画において、安全・安心な医療・介護を提供するために必要な看護職員の需給推計を現在よりも高めに見積もるべきではないか?
現時点で本県の看護職員需給推計は令和7年(2025年)時点の推計であり、国の方針が示されていないことから、第9次計画策定に合わせて独自に引き上げる考えはない。今後国の方針が示された際にはそれに沿って対応する。
看護職員不足で民間職業紹介の高額手数料に頼らざるを得ない状況が続いているが、岡山県ナースセンターなど公的職業紹介を強化し、県独自の支援策(ナースセンター支援、院内保育整備、新人研修助成など)を拡充できないか?
ナースセンター事業は平成5年から就業相談や未就業者向けの看護技術講習を行っており、就業相談員研修やセカンドキャリア研修など順次拡充している。今後もナースセンターによる取組に加え、院内保育施設の整備支援や新人看護職員研修への助成等により看護職員の確保を図っていく考えである。
看護職員不足で民間職業紹介の高額手数料に頼らざるを得ない状況が続いているが、岡山県ナースセンターなど公的職業紹介を強化し、県独自の支援策(ナースセンター支援、院内保育整備、新人研修助成など)を拡充できないか?
ナースセンター事業は平成5年から就業相談や未就業者向けの看護技術講習を行っており、就業相談員研修やセカンドキャリア研修など順次拡充している。今後もナースセンターによる取組に加え、院内保育施設の整備支援や新人看護職員研修への助成等により看護職員の確保を図っていく考えである。
第9次岡山県保健医療計画において、安全・安心な医療・介護を提供するために必要な看護職員の需給推計を現在よりも高めに見積もるべきではないか?
現時点で本県の看護職員需給推計は令和7年(2025年)時点の推計であり、国の方針が示されていないことから、第9次計画策定に合わせて独自に引き上げる考えはない。今後国の方針が示された際にはそれに沿って対応する。
日本病院協会の調査で看護師の確保が計画通り進んでいない実態があるのに、岡山県の第9次保健医療計画で看護職員の需給推計をあえて行わないのはなぜですか?県独自で推計できないとする理由(国の係数が示されていない等)は妥当ですか?
県は令和7年時点までの推計作業を現在進めており、第8次需給推計が途中であることを説明。需給推計は国が提供する詳細な係数と、地域医療構想に基づく病床数想定を組み合わせて算出する方式のため、現時点で国から係数が示されておらず、県独自で正確な推計を作る技術的根拠がないとしている。国の方針・係数が示された時点で改めて需給推計を行う考えを示した。
日本病院協会の調査で看護師の確保が計画通り進んでいない実態があるのに、岡山県の第9次保健医療計画で看護職員の需給推計をあえて行わないのはなぜですか?県独自で推計できないとする理由(国の係数が示されていない等)は妥当ですか?
県は令和7年時点までの推計作業を現在進めており、第8次需給推計が途中であることを説明。需給推計は国が提供する詳細な係数と、地域医療構想に基づく病床数想定を組み合わせて算出する方式のため、現時点で国から係数が示されておらず、県独自で正確な推計を作る技術的根拠がないとしている。国の方針・係数が示された時点で改めて需給推計を行う考えを示した。
会計年度任用職員制度で岡山県が「再度の任用は原則2回まで」としている理由と、雇い止め・公募が繰り返される運用の見直しを求めている。
国の取扱いを踏まえ、原則2回までとしている。任期ごとに客観的な能力実証を行い、公募を行う場合は任用回数による応募制限を設けず、任用回数が上限に達した人も応募可能として公正な選考を行っているため、制度の見直しは考えていないとのこと。
人手不足が深刻な保健師・看護師・獣医師・臨床検査技師などは、会計年度任用職員ではなく正規職員として採用するべきではないかと問うている。
業務内容・性質・業務量に応じて正規職員、任期付職員、会計年度職員などを使い分け、必要な職員を確保して効率的な行政運営に努めているとして、専門職を一律に正規化する考えは示されなかった。
会計年度任用職員制度で岡山県が「再度の任用は原則2回まで」としている理由と、雇い止め・公募が繰り返される運用の見直しを求めている。
国の取扱いを踏まえ、原則2回までとしている。任期ごとに客観的な能力実証を行い、公募を行う場合は任用回数による応募制限を設けず、任用回数が上限に達した人も応募可能として公正な選考を行っているため、制度の見直しは考えていないとのこと。
人手不足が深刻な保健師・看護師・獣医師・臨床検査技師などは、会計年度任用職員ではなく正規職員として採用するべきではないかと問うている。
業務内容・性質・業務量に応じて正規職員、任期付職員、会計年度職員などを使い分け、必要な職員を確保して効率的な行政運営に努めているとして、専門職を一律に正規化する考えは示されなかった。
非課税世帯向けに貸与する方式だと貸与申請が少なく(想定の1割に対して2%)、予算が無駄になっているため、貧困対策として直接購入補助にした方が費用対効果が高いのではないかと問うた。
令和2年度に非課税世帯向けの貸出端末を整備し、分割払いの導入などで経済的負担に配慮していると説明。購入補助については国の財政措置(補償)がないことから現時点では検討していないが、貸出端末の活用状況を踏まえつつ、必要な生徒が使えるよう制度や手続を丁寧に周知していくと回答した。
多くの府県が公費負担しているのに岡山県は全額保護者負担である点について、県として全額公費負担を求めない理由と、国の恒久的な財政支援(物価高騰の臨時交付金でない裏づけ)を求める考えがあるかを問うた。
1人1台端末は重要だが原則は個人購入とする方針で、端末購入そのものの国への要望は行っていない。端末はクラウド接続が前提であるため、校内通信ネットワークの安定維持・保守管理経費等については国に財政措置を要望していると説明した。
多くの府県が公費負担しているのに岡山県は全額保護者負担である点について、県として全額公費負担を求めない理由と、国の恒久的な財政支援(物価高騰の臨時交付金でない裏づけ)を求める考えがあるかを問うた。
1人1台端末は重要だが原則は個人購入とする方針で、端末購入そのものの国への要望は行っていない。端末はクラウド接続が前提であるため、校内通信ネットワークの安定維持・保守管理経費等については国に財政措置を要望していると説明した。
非課税世帯向けに貸与する方式だと貸与申請が少なく(想定の1割に対して2%)、予算が無駄になっているため、貧困対策として直接購入補助にした方が費用対効果が高いのではないかと問うた。
令和2年度に非課税世帯向けの貸出端末を整備し、分割払いの導入などで経済的負担に配慮していると説明。購入補助については国の財政措置(補償)がないことから現時点では検討していないが、貸出端末の活用状況を踏まえつつ、必要な生徒が使えるよう制度や手続を丁寧に周知していくと回答した。
文部科学省が令和7年度に見直す高校生向けタブレットについて、都道府県間の格差や財政負担を踏まえ、岡山県は国に対して財政的裏付け(臨時交付金など)を要望すべきかどうかを問う。
教育長は現時点で国からの財政的裏付けは示されておらず、県としては個人購入を原則として進めていると説明した。国への要望の可否については、現状では個人購入方針を前提にしている旨を答えた。
文部科学省が令和7年度に見直す高校生向けタブレットについて、都道府県間の格差や財政負担を踏まえ、岡山県は国に対して財政的裏付け(臨時交付金など)を要望すべきかどうかを問う。
教育長は現時点で国からの財政的裏付けは示されておらず、県としては個人購入を原則として進めていると説明した。国への要望の可否については、現状では個人購入方針を前提にしている旨を答えた。
県が独自の学力テストや担任不在での組織配置により学校と子どもを管理・競争に追い込んでいないか、正規教員を増員して担任配置を確保すべきではないかを問う。
教育長は第3次プランで学ぶ力・徳育・体育のバランス充実や「夢育」の推進、GIGAスクール構想による教育の情報化を掲げ、探求学習や実践力育成を通じて教育の充実に誠心誠意取り組むと表明した。
4年間の取組の評価や、2年前の豪雨やコロナ禍での影響を踏まえた現状分析・対応方針が第3次プランに反映されているかを問う。
知事は第3次プランを採択し、コロナ禍でのスタートを踏まえポストコロナを見据えて3つの重点戦略に沿った実効性の高い施策を推進すると表明。ワクチン接種や副反応対策、市町村支援、経済支援の実施、限られた財源の効率的運用に努めるとした。
県が独自の学力テストや担任不在での組織配置により学校と子どもを管理・競争に追い込んでいないか、正規教員を増員して担任配置を確保すべきではないかを問う。
教育長は第3次プランで学ぶ力・徳育・体育のバランス充実や「夢育」の推進、GIGAスクール構想による教育の情報化を掲げ、探求学習や実践力育成を通じて教育の充実に誠心誠意取り組むと表明した。
4年間の取組の評価や、2年前の豪雨やコロナ禍での影響を踏まえた現状分析・対応方針が第3次プランに反映されているかを問う。
知事は第3次プランを採択し、コロナ禍でのスタートを踏まえポストコロナを見据えて3つの重点戦略に沿った実効性の高い施策を推進すると表明。ワクチン接種や副反応対策、市町村支援、経済支援の実施、限られた財源の効率的運用に努めるとした。
体力のある企業に高額補助金が出されている一方で、消費税増税や新型コロナで苦境に立つ中小零細企業への支援が不足している。県として補助金配分の見直しと、家計・事業者向けの総合相談窓口設置・強化を求める。
新型コロナについては相談窓口の設置・拡充、検査体制の強化、医療提供体制の整備に努めるとともに、県内経済の動向を注視し状況に応じて遅滞なく対応すると表明した。