五輪等での本県ゆかりの選手の活躍や、国スポ冬季大会・全国高校総体を契機に、県民が日常的にスポーツを楽しめる環境づくりをどう進めるのか?
好機となる大会やアスリートの活躍を生かし、幅広い世代が日常的にスポーツを楽しめる環境や地域の一体感をどう醸成するのかを問う。
アスリート育成やトップ選手による教室、スポーツフェスティバル、地域クラブ充実などライフステージに応じた活動を推進。国スポや高校総体の機会も活用し、市町村や関係団体と連携して一層強力に取り組むと述べた。
好機となる大会やアスリートの活躍を生かし、幅広い世代が日常的にスポーツを楽しめる環境や地域の一体感をどう醸成するのかを問う。
アスリート育成やトップ選手による教室、スポーツフェスティバル、地域クラブ充実などライフステージに応じた活動を推進。国スポや高校総体の機会も活用し、市町村や関係団体と連携して一層強力に取り組むと述べた。
第4次プランで新たに柱に据えた結婚・子育て支援を、目標(婚姻率・出生数)達成に向けてどのような新たな取組や市町村連携で実効性を高めるのかを問う。
新たな柱として位置づけ、これまでの3つの視点を踏襲しつつ結婚支援に特に着目して施策を強化する方針。市町村の課題やニーズを把握し、きめ細かく伴走支援するなど連携して実効性を高めると説明した。
第3期創生戦略において、自然減・社会減対策に加え地域の稼ぐ力の強化や拠点機能確保など、地域活力維持に向けた効果的な対策をどう組み込むのかを問う。
自然減対策(結婚環境づくり等)と社会減対策(若者の還流・定着等)の二つの視点で対策を講じる方針を示し、多様な人材活躍や地域拠点機能の確保を含め、政策をパッケージ化して実効性ある戦略にする検討を進めると述べた。
税収の改善がみられる中で、社会保障費の増加や債務の高止まり等の課題を踏まえ、来年度予算編成にどう臨み将来投資と持続可能性を両立するのかを問う。
財政は改善の兆しがあるが社会保障費増や公共施設老朽化、物価上昇等で厳しい状況と認識。国に必要な財政措置を要望するとともに、改革・改善で限られた財源を有効活用しつつ第4次プランに基づく将来投資を進めると説明した。
買物弱者や移動困難者が増える中で、地域運営組織の設立・再構築やデジタル技術を活用した新たな解決策をどう早急に実施するのかを問う。
デマンド型乗合タクシー導入支援や、今年度から民間企業主導で地域運営組織と連携した買物支援の仕組みづくりに着手しており、今後も市町村と連携してニーズを丁寧に把握し、デジタル技術も取り入れながら生活機能の確保に取り組むと述べた。
好機となる大会やアスリートの活躍を生かし、幅広い世代が日常的にスポーツを楽しめる環境や地域の一体感をどう醸成するのかを問う。
アスリート育成やトップ選手による教室、スポーツフェスティバル、地域クラブ充実などライフステージに応じた活動を推進。国スポや高校総体の機会も活用し、市町村や関係団体と連携して一層強力に取り組むと述べた。
産婦人科医の不足や分娩施設の減少を踏まえ、医師の育成・確保や地域で安心して出産できる体制整備をどう進めるのかを問う。
若手産婦人科医の育成、専門医の適正配置や処遇改善に取り組むとともに、先月設置した「おかやま妊娠・出産・子育て安心サポート連絡協議会」を活用し、健診と分娩の分化・連携や妊産婦支援等を関係者と協力して進め、地域医療資源を活用して体制整備を図ると説明した。
第3期創生戦略において、自然減・社会減対策に加え地域の稼ぐ力の強化や拠点機能確保など、地域活力維持に向けた効果的な対策をどう組み込むのかを問う。
自然減対策(結婚環境づくり等)と社会減対策(若者の還流・定着等)の二つの視点で対策を講じる方針を示し、多様な人材活躍や地域拠点機能の確保を含め、政策をパッケージ化して実効性ある戦略にする検討を進めると述べた。
第4次プランで新たに柱に据えた結婚・子育て支援を、目標(婚姻率・出生数)達成に向けてどのような新たな取組や市町村連携で実効性を高めるのかを問う。
新たな柱として位置づけ、これまでの3つの視点を踏襲しつつ結婚支援に特に着目して施策を強化する方針。市町村の課題やニーズを把握し、きめ細かく伴走支援するなど連携して実効性を高めると説明した。
税収の改善がみられる中で、社会保障費の増加や債務の高止まり等の課題を踏まえ、来年度予算編成にどう臨み将来投資と持続可能性を両立するのかを問う。
財政は改善の兆しがあるが社会保障費増や公共施設老朽化、物価上昇等で厳しい状況と認識。国に必要な財政措置を要望するとともに、改革・改善で限られた財源を有効活用しつつ第4次プランに基づく将来投資を進めると説明した。
買物弱者や移動困難者が増える中で、地域運営組織の設立・再構築やデジタル技術を活用した新たな解決策をどう早急に実施するのかを問う。
デマンド型乗合タクシー導入支援や、今年度から民間企業主導で地域運営組織と連携した買物支援の仕組みづくりに着手しており、今後も市町村と連携してニーズを丁寧に把握し、デジタル技術も取り入れながら生活機能の確保に取り組むと述べた。
産婦人科医の不足や分娩施設の減少を踏まえ、医師の育成・確保や地域で安心して出産できる体制整備をどう進めるのかを問う。
若手産婦人科医の育成、専門医の適正配置や処遇改善に取り組むとともに、先月設置した「おかやま妊娠・出産・子育て安心サポート連絡協議会」を活用し、健診と分娩の分化・連携や妊産婦支援等を関係者と協力して進め、地域医療資源を活用して体制整備を図ると説明した。
県がこれまでに検証した子どもの死亡件数と、国の専門委員会の報告を県内でどのように生かしてきたかを確認したい。
県は平成20年度に検証部会を設置し、これまでに検証した子どもの数は5人であると回答。専門委員会の報告は児童相談所・保健所・市町村に周知し、職員研修に活用するとともに、児童相談所の専門性向上や市町村の要保護児童対策地域協議会の機能強化につなげてきたと説明した。
県としてCDR(子どもの死亡事例を多機関で検証する仕組み)の制度化に向け、どのような体制整備や準備を進めているかを確認したい。
国のモデル事業の状況を注視している段階であると説明。県としては国や他自治体の動向を踏まえつつ、市の検証結果等を参考にして必要な対応を行っていく考えを示した。
岡山市の外部有識者審議会での検証に対し、県はどのように関与・助言できるかを問う。
県は市が設置した審議会での検証状況を注視しており、助言等を求められた場合には適切に対応する考えを示した。
岡山市での死亡事件について、県としてもCDRを実施すべきか、県はどのように関与・支援するつもりかを問う。
県警の捜査や岡山市の検証が行われている状況を踏まえ、県は市による検証結果を参考にしながら必要な対応を行う考えを示した。市の検証に対して助言等を求められれば対応する意向。
以前行っていた県と岡山市の児童相談所間の人事交流はいつ・なぜやめたのか、再開や今後の連携強化策を問う。
岡山市から適任者がいないとの申し出があり、本年度から人事交流は一旦中止していると説明。市との調整ができ次第再開したいとの考えで、研修会や県民局単位の要保護児童対策地域協議会連絡会の開催などを通じて市町村との連携強化を図ると述べた。
岡山市の事件に類似するケースについて、県は市や関係機関と連携して対象家庭の安全確認を行ったか、その件数を知りたい。
県では、児童相談所が対応している虐待ケースのうち全ての母子家庭835件について安全確認を実施しており、交際男性が関与している201件については既に子どもの安全確認を終えていると報告した。
岡山市の事件に類似するケースについて、県は市や関係機関と連携して対象家庭の安全確認を行ったか、その件数を知りたい。
県では、児童相談所が対応している虐待ケースのうち全ての母子家庭835件について安全確認を実施しており、交際男性が関与している201件については既に子どもの安全確認を終えていると報告した。
岡山市の外部有識者審議会での検証に対し、県はどのように関与・助言できるかを問う。
県は市が設置した審議会での検証状況を注視しており、助言等を求められた場合には適切に対応する考えを示した。
以前行っていた県と岡山市の児童相談所間の人事交流はいつ・なぜやめたのか、再開や今後の連携強化策を問う。
岡山市から適任者がいないとの申し出があり、本年度から人事交流は一旦中止していると説明。市との調整ができ次第再開したいとの考えで、研修会や県民局単位の要保護児童対策地域協議会連絡会の開催などを通じて市町村との連携強化を図ると述べた。
岡山市での死亡事件について、県としてもCDRを実施すべきか、県はどのように関与・支援するつもりかを問う。
県警の捜査や岡山市の検証が行われている状況を踏まえ、県は市による検証結果を参考にしながら必要な対応を行う考えを示した。市の検証に対して助言等を求められれば対応する意向。
県がこれまでに検証した子どもの死亡件数と、国の専門委員会の報告を県内でどのように生かしてきたかを確認したい。
県は平成20年度に検証部会を設置し、これまでに検証した子どもの数は5人であると回答。専門委員会の報告は児童相談所・保健所・市町村に周知し、職員研修に活用するとともに、児童相談所の専門性向上や市町村の要保護児童対策地域協議会の機能強化につなげてきたと説明した。
県としてCDR(子どもの死亡事例を多機関で検証する仕組み)の制度化に向け、どのような体制整備や準備を進めているかを確認したい。
国のモデル事業の状況を注視している段階であると説明。県としては国や他自治体の動向を踏まえつつ、市の検証結果等を参考にして必要な対応を行っていく考えを示した。
チャイルド・デス・レビュー(子どもの死亡原因等を多面的に検証して再発防止につなげる制度)を、岡山県としていつ頃から導入・実施する予定ですか?また、どの部署が所管になる見込みで、既存の検証委員会(例:岡山市)との関係や、虐待死以外の事故死への活用など制度化の進め方はどう考えていますか?
国は現在9道府県でモデル事業を実施しており、岡山県はこれまでモデル事業に参加していない。国の検討(制度化の枠組みや所管、レビューの構成など)を注視し、こども家庭庁の設置など国の動きと連携しながら対応を検討する。岡山市のような既存の検証委員会との関係や、医療的か福祉的かといった制度の色合い、虐待以外の事故死への適用など課題があるため、国の具体化をキャッチアップしつつ所管部署や体制を明確にして準備を進める。ただし、来年度に国が新たに都道府県を追加するモデル事業の話は聞いておらず、現時点で岡山県が手を挙げる予定はない。
チャイルド・デス・レビュー(子どもの死亡原因等を多面的に検証して再発防止につなげる制度)を、岡山県としていつ頃から導入・実施する予定ですか?また、どの部署が所管になる見込みで、既存の検証委員会(例:岡山市)との関係や、虐待死以外の事故死への活用など制度化の進め方はどう考えていますか?
国は現在9道府県でモデル事業を実施しており、岡山県はこれまでモデル事業に参加していない。国の検討(制度化の枠組みや所管、レビューの構成など)を注視し、こども家庭庁の設置など国の動きと連携しながら対応を検討する。岡山市のような既存の検証委員会との関係や、医療的か福祉的かといった制度の色合い、虐待以外の事故死への適用など課題があるため、国の具体化をキャッチアップしつつ所管部署や体制を明確にして準備を進める。ただし、来年度に国が新たに都道府県を追加するモデル事業の話は聞いておらず、現時点で岡山県が手を挙げる予定はない。
チャイルド・デス・レビュー(子どもの死亡原因等を多面的に検証して再発防止につなげる制度)を、岡山県としていつ頃から導入・実施する予定ですか?また、どの部署が所管になる見込みで、既存の検証委員会(例:岡山市)との関係や、虐待死以外の事故死への活用など制度化の進め方はどう考えていますか?
国は現在9道府県でモデル事業を実施しており、岡山県はこれまでモデル事業に参加していない。国の検討(制度化の枠組みや所管、レビューの構成など)を注視し、こども家庭庁の設置など国の動きと連携しながら対応を検討する。岡山市のような既存の検証委員会との関係や、医療的か福祉的かといった制度の色合い、虐待以外の事故死への適用など課題があるため、国の具体化をキャッチアップしつつ所管部署や体制を明確にして準備を進める。ただし、来年度に国が新たに都道府県を追加するモデル事業の話は聞いておらず、現時点で岡山県が手を挙げる予定はない。
岡山市は、昨年9月25日に救急搬送されて虐待が疑われ脳死となった「真愛さん」の件について、なぜ岡山県のように逮捕当日に各児童相談所へ緊急安全確認を指示して早期に類似事案の洗い出しを終えられなかったのか?また、市の検証報告書の指摘は市の対応にどう活かされているのか?
県は逮捕当日(今年2月9日)に県庁から各児童相談所へ「緊急安全確認の実施」を事務連絡し、各児相が速やかに対応したと説明した。岡山市側の具体的な状況は把握していないが、岡山市は検証委員会で同様事案の調査を行っているとされる。県としては岡山市の事案を他人事とせず早期確認を指示した、とのこと。
岡山市は、昨年9月25日に救急搬送されて虐待が疑われ脳死となった「真愛さん」の件について、なぜ岡山県のように逮捕当日に各児童相談所へ緊急安全確認を指示して早期に類似事案の洗い出しを終えられなかったのか?また、市の検証報告書の指摘は市の対応にどう活かされているのか?
県は逮捕当日(今年2月9日)に県庁から各児童相談所へ「緊急安全確認の実施」を事務連絡し、各児相が速やかに対応したと説明した。岡山市側の具体的な状況は把握していないが、岡山市は検証委員会で同様事案の調査を行っているとされる。県としては岡山市の事案を他人事とせず早期確認を指示した、とのこと。
岡山市が設置した検証委員会に県が参加していない理由を問い、県として参加すべきではないか、今後どのように参加や協力できる体制をとるのかを問う。
国がオブザーバーとして参加していると聞いており、検証委員会は市が主体で、専門家による第三者的な検証が行われる場と認識している。県は検証結果を注視し、岡山市から県への照会や協力要請があれば対応・協力する方針だが、現時点で県が当該委員会に直接参加する体制にはなっていない旨を説明した。
岡山市が設置した検証委員会に県が参加していない理由を問い、県として参加すべきではないか、今後どのように参加や協力できる体制をとるのかを問う。
国がオブザーバーとして参加していると聞いており、検証委員会は市が主体で、専門家による第三者的な検証が行われる場と認識している。県は検証結果を注視し、岡山市から県への照会や協力要請があれば対応・協力する方針だが、現時点で県が当該委員会に直接参加する体制にはなっていない旨を説明した。
岡山市で9月25日時点に虐待が疑われた件について、岡山市は岡山県に対して何らかの連絡や報告を行っていたのか?(県への情報提供の有無を問う)
当該時点では県は報道を通じて事実を知ったもので、岡山市から必ずしも情報提供があったわけではない。当時はまだ虐待と確定されていない旨の扱いだった。なお岡山市は後に検証委員会を立ち上げており、その動きに合わせて県としても対応していく、という趣旨の回答。
岡山市で9月25日時点に虐待が疑われた件について、岡山市は岡山県に対して何らかの連絡や報告を行っていたのか?(県への情報提供の有無を問う)
当該時点では県は報道を通じて事実を知ったもので、岡山市から必ずしも情報提供があったわけではない。当時はまだ虐待と確定されていない旨の扱いだった。なお岡山市は後に検証委員会を立ち上げており、その動きに合わせて県としても対応していく、という趣旨の回答。
関西圏へ進学した若年女性の県外流出対策としてのUターン促進事業について、移住・定住で培った受入れノウハウを活かし、若い女性が安心して戻れる受入れ体制をどう整備するのかを問う。
関西圏の大学へ進学する女子のUターン率が低い現状を踏まえ新規実施。岡山で活躍する女性との交流会開催、関西大学等と連携したプロジェクトチーム設置、アンケート調査で課題把握を行い、その成果を企業や市町村と連携して受入れ体制整備につなげる方針。
結婚支援ボランティア「結びすと」の人数、2年間の登録料無料キャンペーンによる新規登録の増加状況、オンライン登録など利便性向上のための仕組み化や、利用者アンケートを踏まえた今後の新たな取組を問う。
「結びすと」は5月末現在で76人。令和6年度の縁むすびネット新規登録者は1,332人で、無料キャンペーン前の令和4年度と比べて2倍以上。今後はマイナポータル連携によるオンラインでの独身証明取得が可能となるようシステム改修を行い、利用者ニーズを踏まえて利便性向上に努める。
県外からパートナーを迎える人に向けた歓迎・定着支援(例:花嫁・花婿歓迎事業)のような新しい視点の施策を検討できないか、知事の所見を問う。
県外在住者との結婚に限定せず、一人でも多くの結婚希望をかなえることが重要とした上で、縁むすびネットでの出会いの提供や住まいの支援など幅広い取組を継続。加えて今年度は事業者連携による情報発信やコラボイベント等、新たな視点の施策を展開して若年層の意識醸成を図る方針。
ナッジを活用した行動喚起や、子育て専用のInstagramやLINEでのエピソード共有などを通じて、地域での子育て応援活動により多くの県民が参加する仕組みを検討しているかを問う。
ナッジの活用について検討する。専用のSNSアカウントは作らない方針だが、11月の県民運動に合わせた参加型PRイベントを実施し、ももっこアプリで集めた心温まるエピソードや市町村の取組を県の特設サイトに掲載、メディアや既存のSNSで発信して広く周知する予定。
不妊治療や不育症に直面する人々に対する精神的な支援のあり方(相談窓口、交流会、専門家による個別支援等)を具体的に問う。
県不妊専門相談センターで講演会や流産・死産経験者の交流会を開催し、医師や公認心理師など専門知識を持つ相談員が個々に寄り添った対応を行い精神的サポートを図っている。今後も市町村や関係団体と連携してきめ細かな支援と周知を進め、一人でも多くが支援につながるよう取り組む。
岡山市と岡山県の間で、子どもの安全に関する通報や報告が迅速に共有されず、逮捕報道後に調査を始めたことで数か月間に類似事案の見落としが生じた可能性があるのはなぜで、どう改善できるのか?
岡山市との連携は必須であり、これまで以上に強固にする方針。人事交流や共同研修などで日頃から顔の見える関係をつくり、ちょっとした事案でも日常的にやり取りできる体制を推進していくとした。
岡山市と岡山県の間で、子どもの安全に関する通報や報告が迅速に共有されず、逮捕報道後に調査を始めたことで数か月間に類似事案の見落としが生じた可能性があるのはなぜで、どう改善できるのか?
岡山市との連携は必須であり、これまで以上に強固にする方針。人事交流や共同研修などで日頃から顔の見える関係をつくり、ちょっとした事案でも日常的にやり取りできる体制を推進していくとした。
任意開催の相談員向け研修は参加者が少ないと伝え聞くため、研修参加を増やすための具体的対策を求める。
研修に関しては、相談対応の中で児童虐待対応を含めた専門性の高い研修を実施する考えを示した(参加率向上の具体手法には言及なし)。
DV相談に伴い児童虐待が疑われる場合、センターが児童相談所や地域協議会とどのように情報共有・連携しているかを確認したい。
相談時の家族構成等の聴取で児童虐待が疑われれば、内容に応じて児童相談所や要保護児童対策地域協議会等へ速やかに情報提供していると説明した。
DV相談に伴い児童虐待が疑われる場合、センターが児童相談所や地域協議会とどのように情報共有・連携しているかを確認したい。
相談時の家族構成等の聴取で児童虐待が疑われれば、内容に応じて児童相談所や要保護児童対策地域協議会等へ速やかに情報提供していると説明した。
面前DVの増加等を踏まえ、県センターも市町村の要保護児童対策地域協議会へ参画して連携を強めるべきかを問う。
市のセンターは協議会の構成員であり、県のセンターは必要に応じて参加する運用であると説明。今後も一層の連携に努める考えを示した。
任意開催の相談員向け研修は参加者が少ないと伝え聞くため、研修参加を増やすための具体的対策を求める。
研修に関しては、相談対応の中で児童虐待対応を含めた専門性の高い研修を実施する考えを示した(参加率向上の具体手法には言及なし)。
来年度の重点事業であるDV対策強化に、子どもの虐待防止の観点をどう具体的に組み込むかを尋ねる。
来年度はSNSを活用したプッシュ型で潜在的被害者に早期相談を促すほか、児童虐待への対応も含めた専門性の高い相談員研修を実施し、児童相談所との連携を強化して児童虐待の早期発見・防止に努めると回答した。
来年度の重点事業であるDV対策強化に、子どもの虐待防止の観点をどう具体的に組み込むかを尋ねる。
来年度はSNSを活用したプッシュ型で潜在的被害者に早期相談を促すほか、児童虐待への対応も含めた専門性の高い相談員研修を実施し、児童相談所との連携を強化して児童虐待の早期発見・防止に努めると回答した。
面前DVの増加等を踏まえ、県センターも市町村の要保護児童対策地域協議会へ参画して連携を強めるべきかを問う。
市のセンターは協議会の構成員であり、県のセンターは必要に応じて参加する運用であると説明。今後も一層の連携に努める考えを示した。
『結びすと』で話題になったように、結婚して岡山に住むことを選んだカップルに対して、感謝状の授与や優遇制度など具体的な歓迎・定住支援を導入できないか?批判的な報道や費用対効果も踏まえつつ、新しいアイデアで取り組めるか?
制度化や実務面での踏み込みは事務方の判断で難しいとしたが、気持ちとしては大いに歓迎しており、来てくれた人に感謝の気持ちを示したいと述べた。制度としては難しくても、歓迎の気持ちを持って住みやすい環境づくりに努めたいとの方針を示した。
津山市の障害児入所施設で同じ法人が過去にも虐待を起こしているが、法人全体として再発防止が徹底されず繰り返される原因は何か?
法人全体の問題と捉える認識が不十分であったことや、権利擁護に関する意識改革を全職員に徹底するための研修等が不十分だったことを主要な原因と考えていると述べた。
県知的障害者福祉協会が調査委員会を発足して防止策を提言する際、県はどのように関与・協力するのか?
協会による自主的取組を重要と位置付け、要請があれば可能な範囲で協力を行いたいと述べた。
虐待が起きた際、障害福祉課、指導監査室、子ども家庭課など担当部署が縦割りで分かれているが、これらの部署は連携して原因調査や分析をしているのか?
児童福祉施設等での対応ガイドラインに基づき、通告受理後に関係課会議を開いて方針を決定。全入所児童への面接による安全確認や施設への立入検査を行い、専門家意見を踏まえて法人へ改善勧告し、関係課が連携して継続的に指導・助言していると説明した。
令和2年度に県内で確認された障害者虐待50件について、県はどのように受け止めているか?また、発見されにくい虐待を察知する取り組みや被害を受けた方へのケアはどのように行っているのか?
通報義務周知や全市町村での通報窓口設置などにより早期発見・通報が増えた結果、確認件数が増加していると受け止めている。施設関係者等への事例検討を含む研修や、被害者が声を上げやすくするパンフレット活用の働きかけを行い、通報窓口では個々の状況に応じた適切な支援者につなぐなどの支援を実施していると説明した。
令和2年度に県内で確認された障害者虐待50件について、県はどのように受け止めているか?また、発見されにくい虐待を察知する取り組みや被害を受けた方へのケアはどのように行っているのか?
通報義務周知や全市町村での通報窓口設置などにより早期発見・通報が増えた結果、確認件数が増加していると受け止めている。施設関係者等への事例検討を含む研修や、被害者が声を上げやすくするパンフレット活用の働きかけを行い、通報窓口では個々の状況に応じた適切な支援者につなぐなどの支援を実施していると説明した。
虐待が起きた際、障害福祉課、指導監査室、子ども家庭課など担当部署が縦割りで分かれているが、これらの部署は連携して原因調査や分析をしているのか?
児童福祉施設等での対応ガイドラインに基づき、通告受理後に関係課会議を開いて方針を決定。全入所児童への面接による安全確認や施設への立入検査を行い、専門家意見を踏まえて法人へ改善勧告し、関係課が連携して継続的に指導・助言していると説明した。
津山市の障害児入所施設で同じ法人が過去にも虐待を起こしているが、法人全体として再発防止が徹底されず繰り返される原因は何か?
法人全体の問題と捉える認識が不十分であったことや、権利擁護に関する意識改革を全職員に徹底するための研修等が不十分だったことを主要な原因と考えていると述べた。
県知的障害者福祉協会が調査委員会を発足して防止策を提言する際、県はどのように関与・協力するのか?
協会による自主的取組を重要と位置付け、要請があれば可能な範囲で協力を行いたいと述べた。
県が市町村任せにせず、子育て情報やイベントを発信するために子育て専用のInstagramやLINEを県として開設・運用すべきかを問う。
既に「こどもまんなかマナーアップ県民運動」の特設サイトがあるため、今年度はその内容を拡充し、SNSやウェブ広告等を活用して特設サイトへの誘導を図ることを検討・実施する。今後も様々なPR手法を引き続き検討する、との回答。
通報を受けた県警が当該事件について現場対応・被害者・行為者の特定・児相への通告などをどのように行ったか、さらにその対応自体の検証が実施されたかを問う。
県警は通報後すぐに出動し、その場での確認ののち翌日に被害児と行為者を特定。関係者から事情聴取し、児童にけががないことを確認した上で児相に通告し、以降も岡山市こども総合相談所と連絡を取り続けて児童の安全を最優先に対応していると説明。ただし、県警自身による対応全体の検証を既に実施したとは明言しておらず、今後の市の検証の推移を見極めると述べている。
現在は中央と倉敷の児相に警察職員が配置されているが、岡山市こども総合相談所にも現職警察職員を配置して対応の向上を図れるか、県警として市と協議を進める意向があるかを問う。
岡山市こども総合相談所には平成21年度から児童虐待対応経験を有する警察官OB(退職者)が配置されていると説明。現職警察職員の配置については、岡山市における今後の検証の推移を見極め、市の判断を踏まえて適切に対応していきたいと述べ、県としては市の状況を見つつ対応する考えを示した。
現在は中央と倉敷の児相に警察職員が配置されているが、岡山市こども総合相談所にも現職警察職員を配置して対応の向上を図れるか、県警として市と協議を進める意向があるかを問う。
岡山市こども総合相談所には平成21年度から児童虐待対応経験を有する警察官OB(退職者)が配置されていると説明。現職警察職員の配置については、岡山市における今後の検証の推移を見極め、市の判断を踏まえて適切に対応していきたいと述べ、県としては市の状況を見つつ対応する考えを示した。
岡山市で発生した児童虐待事件について、特定の高校生以外にも被害者がいる可能性がある中で、関係機関は他の可能性ある被害者に対して十分なケア・安全確保を行っているかを問う。
県警は通報を受けて直ちに現場へ赴き、関係者が立ち去っていたため翌日に被害児童と行為者を特定。事情聴取や児童の負傷有無確認を行い、虐待の疑いがあるとして岡山市こども総合相談所に通告し、その後も同所と連絡を取り児童の安全確保を最優先に対応していると説明した。
通報を受けた県警が当該事件について現場対応・被害者・行為者の特定・児相への通告などをどのように行ったか、さらにその対応自体の検証が実施されたかを問う。
県警は通報後すぐに出動し、その場での確認ののち翌日に被害児と行為者を特定。関係者から事情聴取し、児童にけががないことを確認した上で児相に通告し、以降も岡山市こども総合相談所と連絡を取り続けて児童の安全を最優先に対応していると説明。ただし、県警自身による対応全体の検証を既に実施したとは明言しておらず、今後の市の検証の推移を見極めると述べている。
障害や困難を抱える親を含む高リスク家庭に対して、地域や関係機関とどう連携して早期に支援し、ACEの悪影響を防ぐ具体策はあるのか?里親や児童養護施設が抱える課題にどう対応するのか?
虐待が疑われる場合は一時保護で子どもの安全を確保した上で家族状況を調査し、適切な相談窓口や福祉サービスにつなぐ。保護者に障害がある事案は要保護児童対策地域協議会で個別に必要な支援を検討し、関係機関と連携して親子双方への支援を行うと説明した。早期対応と関係機関の連携を継続して進める姿勢を示した。
県内の児童相談所で増加する虐待相談に対応するため、職員の負担を減らしワーク・ライフ・バランスを確保するための業務効率化や人員対策はどのように進められているのか?
計画的な職員増員や執務室の増改築など職場環境の改善を進めてきた。さらに本年度は現場での記録作成にタブレットや新システムを導入し、リアルタイムな情報共有や支援情報の一元管理で検索性を向上させ、作業効率化と負担軽減を図る。今後も事務処理の効率化や働きやすい職場づくりに努めると説明した。
親の同意がない一時保護で裁判所請求が必要になった新制度について、こども家庭庁の人件費補助を活用して県が司法審査業務に対応する職員を増やす予定はあるか?また岡山県内でこの制度が適用された件数は何件か?
試行運用も含めて県内では2か所の児童相談所でそれぞれ1件、計2件の適用があった。件数が少なく現時点で必要な業務量を把握できていないため、今後業務量を精査した上で必要な人員増等を検討すると回答した。手続としては保護の事前または保護開始から7日以内に裁判所請求が必要であると説明した。
岡山市の児童相談所は、平成23年の女子高生虐待死亡事例や岡山市管内が県内の約40%を占める対応件数を踏まえ、危機対応を強化するため県のように現職警察官を配置したり、緊急性の判断で警察へ確実に通報する運用に改善する考えはあるか?岡山市からそのための要請はあったか?
警察本部長の答弁:今回の案件を踏まえても、岡山市から現職警察官の配置など特段の要請があったという事実は承知していない、と回答した。
岡山県が保健福祉部を分割して保健医療部と子ども・福祉部を設ける方針だが、現行体制のどの課題が改善され、子ども関連施策をどう具体的に強化できるのかを問う。
知事は、保健福祉部が扱う領域が広範で一人の部長では手が回らなくなっているとして、保健医療部と子ども・福祉部に分割することで各分野に専念でき、より専門的で具体的な施策を実施できると説明。連携の新たな課題はあるが、国のこども家庭庁創設にも合わせて少子化対策などに全力で取り組むとした。具体的施策や詳細は現時点で未定としている。
岡山市の児童相談所は、平成23年の女子高生虐待死亡事例や岡山市管内が県内の約40%を占める対応件数を踏まえ、危機対応を強化するため県のように現職警察官を配置したり、緊急性の判断で警察へ確実に通報する運用に改善する考えはあるか?岡山市からそのための要請はあったか?
警察本部長の答弁:今回の案件を踏まえても、岡山市から現職警察官の配置など特段の要請があったという事実は承知していない、と回答した。
岡山県が保健福祉部を分割して保健医療部と子ども・福祉部を設ける方針だが、現行体制のどの課題が改善され、子ども関連施策をどう具体的に強化できるのかを問う。
知事は、保健福祉部が扱う領域が広範で一人の部長では手が回らなくなっているとして、保健医療部と子ども・福祉部に分割することで各分野に専念でき、より専門的で具体的な施策を実施できると説明。連携の新たな課題はあるが、国のこども家庭庁創設にも合わせて少子化対策などに全力で取り組むとした。具体的施策や詳細は現時点で未定としている。
保健所や嘱託の精神科医、市町村、要保護児童対策地域協議会などの連携が十分でなく、保護が必要な子どもが一時保護や次の支援段階へ進められていない例があるが、これら関係機関の連携不足をどのように改善するのか?
要保護児童対策地域協議会の実務者会議や個別ケース検討会議を通じて、関係機関が定期的に情報交換・個別ケース検討を行っており、これらの場の充実により連携を深めていく旨の答弁。
児童相談所の新しい一時保護制度では、所長判断で一時保護が行われ、その後に親が適正性を争う場合もあるため児童相談所の事務・業務が増える見込みです。国の補助を活用し、子ども・福祉部長が主導して職員負担がこれ以上増えないように体制整備や人員配置を早急に行えませんか?
試行期間を含め対応件数は各1件で、現時点では具体的な業務量を把握できていない。一般事務職では対応が難しい業務もあると認識しており、今後の業務を進めながら適切な体制整備を図る。必要性があれば人員増員も含めて検討する、とのこと。
児童相談所で児童福祉司1人当たりの担当件数が県で約76件、岡山市で約66件と負担が大きいが、現在の配置基準は十分か?配置基準や増員、指導担当の運用改善は可能か?
国の配置基準見直しに対応して職員を増員してきた。児童福祉司が指導・教育に専念できるよう、指導担当を内数から外数に変更する提案を国に行っている。増加する虐待により手厚く対応できる配置基準となるよう引き続き国へ働きかける。
県が来年度取り組む「市町村の気づき力・対応力向上支援事業」や「支援者の育成・ネットワークづくり事業」を通じて、どのように家庭の虐待リスクの早期発見・予防につなげるのか?具体的な仕組みや期待する効果は何か?
来年度、県は市町村職員への研修を実施して困難家庭を支援する仕組みづくりを促進し、民間団体の対応力向上のためのネットワークづくりを行う。市町村や民間団体による見守り・相談支援の裾野を広げ、困難家庭に寄り添って虐待リスクの高まりを未然に防ぐことを目指す。
県内で児童虐待の通告件数が増えているが、その原因を県はどのように分析しているのか?特に心理的虐待の増加や連携強化による件数増など、背景は何か?
心理的虐待の件数が特に増えている。多くは配偶者のDV対応時に警察が児童への影響を考えて通告した事案で、平成28年度(2016年度)以降の児相と県警の情報共有強化により、これまで潜在化していた事案が表面化し件数が増加したと分析している。
江戸川区のように電話相談の通話をAIでリアルタイム文字化・キーワード検出してアラートを出すシステムを導入すれば、職員が支援に専念できるが、県として同様の技術を導入・検証して業務効率化を図れないか?費用対効果や技術精度の検証はどうするのか?
職員が子ども一人一人の支援に当たる時間を確保するため業務効率化は重要。新たな取り組みを導入する際は費用対効果や技術の精度を検証する必要があるが、他自治体の取り組みを参考に導入可能な施策を検討していきたい。
県が来年度取り組む「市町村の気づき力・対応力向上支援事業」や「支援者の育成・ネットワークづくり事業」を通じて、どのように家庭の虐待リスクの早期発見・予防につなげるのか?具体的な仕組みや期待する効果は何か?
来年度、県は市町村職員への研修を実施して困難家庭を支援する仕組みづくりを促進し、民間団体の対応力向上のためのネットワークづくりを行う。市町村や民間団体による見守り・相談支援の裾野を広げ、困難家庭に寄り添って虐待リスクの高まりを未然に防ぐことを目指す。
江戸川区のように電話相談の通話をAIでリアルタイム文字化・キーワード検出してアラートを出すシステムを導入すれば、職員が支援に専念できるが、県として同様の技術を導入・検証して業務効率化を図れないか?費用対効果や技術精度の検証はどうするのか?
職員が子ども一人一人の支援に当たる時間を確保するため業務効率化は重要。新たな取り組みを導入する際は費用対効果や技術の精度を検証する必要があるが、他自治体の取り組みを参考に導入可能な施策を検討していきたい。
県内で児童虐待の通告件数が増えているが、その原因を県はどのように分析しているのか?特に心理的虐待の増加や連携強化による件数増など、背景は何か?
心理的虐待の件数が特に増えている。多くは配偶者のDV対応時に警察が児童への影響を考えて通告した事案で、平成28年度(2016年度)以降の児相と県警の情報共有強化により、これまで潜在化していた事案が表面化し件数が増加したと分析している。
児童相談所で児童福祉司1人当たりの担当件数が県で約76件、岡山市で約66件と負担が大きいが、現在の配置基準は十分か?配置基準や増員、指導担当の運用改善は可能か?
国の配置基準見直しに対応して職員を増員してきた。児童福祉司が指導・教育に専念できるよう、指導担当を内数から外数に変更する提案を国に行っている。増加する虐待により手厚く対応できる配置基準となるよう引き続き国へ働きかける。
児童自立生活援助事業や自立支援拠点の現状(実施箇所数・整備箇所数)と、設定されている目標値が低いのではないかという点、そして事業所数を増やす方策やより多くの調査研究の実施を求める。
現行目標は地域の充足状況や今後の代替養育の見込み等を勘案して設定している。まずは計画期間内での目標達成に向けて周知や事業所開設のサポートを行い、進捗を踏まえて次期計画の数値目標を設定する方針。自立支援に関する実態把握のため、関係機関と連携して社会的養護を経験した子どもの意見を聞くなど調査研究に努めると回答した。
社会的養育推進計画で示された里親支援センター(令和8年度設置予定)について、設置までの具体的なスケジュールや準備状況を問う。
令和8年度の設置を目指しており、既に里親支援センターを設置している自治体から情報収集を実施中。具体的なスケジュールは今後、関係各所と調整しながら準備を進めるとしており、現時点で確定した日程は示されていない。
里親委託後のマッチングやその後のフォローを行う県職員の人数と、マッチング不調(失敗や関係悪化)への具体的な対応方法を問う。
里親支援に携わる県職員は9人。不調時は里親・里子双方から事情を聴き、個々の状況や課題を整理して情報共有し、次の委託に生かしている。児童相談所職員が定期的に家庭訪問して意見を聴くなど寄り添った支援を続け、里親が一人で抱え込まないよう努めている。
里親に委託された子どもが保育所の優先利用対象となることや、療育手帳・受給者証の交付に時間がかかる問題について、対応状況と解決策を問う。
保育所の優先利用については国の通知により里親委託児が対象とされており、県から市町村に適切な対応を依頼した。療育手帳や受給者証の交付では提出書類や確認事項が多く受付が保留されることがあるため、市町村の窓口に対して適切な対応を周知していく方針。
来年度の予算に盛り込まれた『ベビーファースト推進事業』などの子育て支援は、市町村への支援や企業施策、保育の質向上、早期支援体制の整備に具体的にどうつながり、どのような効果が期待できるか?
ライフステージに応じた切れ目ない総合施策をさらに強化する。市町村への伴走型支援の実施、企業の子育て支援策充実に向けた働きかけ、保育の質向上、多様なニーズに対応する体制整備、困難を抱える子や家庭の早期発見・早期支援体制づくりを進めることで、社会全体で子供の健やかな成長を後押しする環境を整える、と説明した。
ベビーファースト運動や『こどもまんなか社会』の考え方を、岡山県全体でどのように広げて、子育て中の親が公共の場で肩身の狭い思いをしない社会にできるか?
知事はベビーファースト運動に賛同し宣言を行ったこと、奈義町の視察を通じて地域ぐるみの子育て環境づくりの重要性を再認識したことを説明。来年度は市町村、企業、NPO等の多様な主体と協働し、社会全体で子育てを応援する機運のさらなる醸成を図ると表明した。
来年度の予算に盛り込まれた『ベビーファースト推進事業』などの子育て支援は、市町村への支援や企業施策、保育の質向上、早期支援体制の整備に具体的にどうつながり、どのような効果が期待できるか?
ライフステージに応じた切れ目ない総合施策をさらに強化する。市町村への伴走型支援の実施、企業の子育て支援策充実に向けた働きかけ、保育の質向上、多様なニーズに対応する体制整備、困難を抱える子や家庭の早期発見・早期支援体制づくりを進めることで、社会全体で子供の健やかな成長を後押しする環境を整える、と説明した。
ベビーファースト運動や『こどもまんなか社会』の考え方を、岡山県全体でどのように広げて、子育て中の親が公共の場で肩身の狭い思いをしない社会にできるか?
知事はベビーファースト運動に賛同し宣言を行ったこと、奈義町の視察を通じて地域ぐるみの子育て環境づくりの重要性を再認識したことを説明。来年度は市町村、企業、NPO等の多様な主体と協働し、社会全体で子育てを応援する機運のさらなる醸成を図ると表明した。
県内の児童虐待の認知件数が継続的に増加しており、施策や職員増にもかかわらず歯止めがかからない根本原因は何かを問う。広く捕捉していることや社会的認識の変化以外に、増加を説明する要因があるのかを確認したいという趣旨。
知事は、認知件数が増えているのは「これまでより広く捕捉している」ことや、社会の認識基準が変わったこと(学校のいじめ件数増加の例になぞらえ、夫婦げんかなども以前より虐待として捉えられるようになった)による可能性を指摘。また、真の根本原因は明確でないとしており、「増え続ける理由」の究明は別の問題とも述べた。
県内の児童虐待の認知件数が継続的に増加しており、施策や職員増にもかかわらず歯止めがかからない根本原因は何かを問う。広く捕捉していることや社会的認識の変化以外に、増加を説明する要因があるのかを確認したいという趣旨。
知事は、認知件数が増えているのは「これまでより広く捕捉している」ことや、社会の認識基準が変わったこと(学校のいじめ件数増加の例になぞらえ、夫婦げんかなども以前より虐待として捉えられるようになった)による可能性を指摘。また、真の根本原因は明確でないとしており、「増え続ける理由」の究明は別の問題とも述べた。
里親が預かる里子は保護者と住民票が異なるため、療育手帳や受給者証が発行できないという運用があり、手帳・受給者証無しでも里親が必要な支援を受けられるよう制度上・手続き上の改善を求めている。
児童相談所と里親が事前に想定される手続きについて調整し、児童相談所が関係申請窓口と連携して申請する形が最良と考える。各窓口への周知も行い、児相が関係機関と調整した上で申請できるような取組を進めたい、と回答した。
議員は、結婚・出産がタブー視されたり個人の自由とされがちな現状で、各人が小さな挑戦をできる社会風土が重要だとして、奈義町などでの一日保育士体験のような取組を含め、具体的にどうやって機運を醸成していくのか知事の見解を求めた。
知事は、これまでの取組は不十分で合計特殊出生率が1.45と低い現状を指摘。希望出生率は2を超えているため「希望をかなえる」施策が必要と述べ、結婚・出産の「タイミング」の遅れが出生数減少の一因と説明した。議員が挙げた一日保育士体験を評価し、若いうちやパパも含めて子どもと触れ合う機会を増やす施策として「赤ちゃんふれあい感動!体験等事業」や「未来のパパ&ママを育てる出前講座等推進事業」を予算で拡充する方針を示した。
議員は、結婚・出産がタブー視されたり個人の自由とされがちな現状で、各人が小さな挑戦をできる社会風土が重要だとして、奈義町などでの一日保育士体験のような取組を含め、具体的にどうやって機運を醸成していくのか知事の見解を求めた。
知事は、これまでの取組は不十分で合計特殊出生率が1.45と低い現状を指摘。希望出生率は2を超えているため「希望をかなえる」施策が必要と述べ、結婚・出産の「タイミング」の遅れが出生数減少の一因と説明した。議員が挙げた一日保育士体験を評価し、若いうちやパパも含めて子どもと触れ合う機会を増やす施策として「赤ちゃんふれあい感動!体験等事業」や「未来のパパ&ママを育てる出前講座等推進事業」を予算で拡充する方針を示した。
岡山県で里親支援にあたる県職員が計9人しかいないのはなぜか?障害を抱えた里子対応が多い中で、県は人員を増やして対応できないか、また知事として県のリーダーシップを発揮して増員を進められないか?
各児童相談所に3名ずつ配置しており、養育支援児童福祉司の配置は施行令で児相の数が規定されている。県は補助員を付けるなどの対応をしているが、増員は必要と考えており、国に対して増員を要望している。
来年度の『おかやま結婚応援・気運醸成プロジェクト事業』では、企業や他県と連携して具体的にどのような事業(例えば異業種交流会や他県との共同婚活イベント、広報活動等)を行い、どのような効果が期待できるのか?
現在検討中だが、異業種交流会の開催、鳥取県と合意した婚活イベントの共同開催、各種広報活動などを想定している。これにより一人でも多くの結婚希望を実現するとともに、社会全体で結婚を応援する気運の醸成が期待できると説明した。
おかやま出会い・結婚サポートセンターの運営するおかやま縁むすびネットは現在どれくらいの会員数があり、来年度実施予定の登録無料キャンペーンで何人の新規・更新登録を見込んでいるのか?
2月末現在で男性951人・女性842人の計1,793人。登録無料キャンペーンの対象として更新を含め1,000人を見込んでいる。
来年度の『おかやま結婚応援・気運醸成プロジェクト事業』では、企業や他県と連携して具体的にどのような事業(例えば異業種交流会や他県との共同婚活イベント、広報活動等)を行い、どのような効果が期待できるのか?
現在検討中だが、異業種交流会の開催、鳥取県と合意した婚活イベントの共同開催、各種広報活動などを想定している。これにより一人でも多くの結婚希望を実現するとともに、社会全体で結婚を応援する気運の醸成が期待できると説明した。
おかやま出会い・結婚サポートセンターの運営するおかやま縁むすびネットは現在どれくらいの会員数があり、来年度実施予定の登録無料キャンペーンで何人の新規・更新登録を見込んでいるのか?
2月末現在で男性951人・女性842人の計1,793人。登録無料キャンペーンの対象として更新を含め1,000人を見込んでいる。
県は里親支援センターを令和8年に県内1か所で整備する予定とされているが、具体的な設置場所の選定はどう考えているのか。倉敷の相談所は里親担当に一般の里親が入る珍しい事例で委託先候補になり得るが、倉敷への設置の可能性はあるか。また委託の方式や具体的なスケジュールは示せるのか?
設置場所や委託方法を含め、どうするかについては現在も様々な点を検討している段階であり、確定していないと説明した。
児童虐待のリスクがある家庭の子どもが他県へ転居した場合に、県警は転居先の警察に必要な情報を確実に引き継ぎ、見守りの継続が確保されているのか?
被害児童が県外に転居している事実を把握した場合は、転居先を管轄する都道府県警察に必要な情報を確実に引き継いでいると回答した。
県警が運用を始めた児童虐待の危険度を自動判定するチェック票は、警察の現場対応や児童相談所への通告、一時保護の判断にどのように役立てられているのか?
チェック票は、児童虐待事案の危険性・緊急性を把握する判断材料の一つとして活用しており、チェック結果は児童相談所への通告内容にも生かしていると説明した。
市町村が主体となる居場所支援(児童育成支援拠点事業)と児童家庭支援センター、こども家庭センターの役割分担を市民に分かりやすく周知し、各主体の連携や体制強化を県はどう支援するのか?
県として各事業の役割等を県民や民間支援団体に分かりやすく丁寧に周知するとともに、市町村等に対する研修や説明会、補助制度で体制強化を支援し、要保護児童対策地域協議会等を通じ連携促進に努めると述べた。
社会的養育推進計画の目標である4か所の児童家庭支援センターのうち未設置の1か所は、いつどこに設置される予定なのか?
倉敷、津山、岡山市の管内には既に設置されており、残る中央児童相談所管内については計画通り令和6年度末までの設置に向け関係機関と調整し取り組むと説明した。
令和6年度施行の改正児童福祉法で市町村に努力義務となるこども家庭センター整備について、県は未設置の6市町村に対してどのように整備を促進・支援するのか?また、社会的養育推進計画に指標を加えて見直すべきではないか?
先行自治体の取組紹介や整備・運営に係る補助などで市町村に働きかける方針を示した。社会的養育推進計画は国の新計画策定要領を踏まえ見直し作業に着手する考えを示した。
岡山市の児童相談所に現職の警察官が配置されれば、県警と児相の連携が強化され、命に関わる重大事案の未然防止につながるのか?警察本部長の見解は?
岡山市こども総合相談所には平成21年度から警察官OBが配置されているが、今回の要望を受け現職警察官の出向に向け協議を行っていると説明し、引き続き県内児相と緊密に連携して児童の安全確保に努めるとした。
児童虐待のリスクがある家庭の子どもが他県へ転居した場合に、県警は転居先の警察に必要な情報を確実に引き継ぎ、見守りの継続が確保されているのか?
被害児童が県外に転居している事実を把握した場合は、転居先を管轄する都道府県警察に必要な情報を確実に引き継いでいると回答した。
県警が運用を始めた児童虐待の危険度を自動判定するチェック票は、警察の現場対応や児童相談所への通告、一時保護の判断にどのように役立てられているのか?
チェック票は、児童虐待事案の危険性・緊急性を把握する判断材料の一つとして活用しており、チェック結果は児童相談所への通告内容にも生かしていると説明した。
社会的養育推進計画の目標である4か所の児童家庭支援センターのうち未設置の1か所は、いつどこに設置される予定なのか?
倉敷、津山、岡山市の管内には既に設置されており、残る中央児童相談所管内については計画通り令和6年度末までの設置に向け関係機関と調整し取り組むと説明した。
市町村が主体となる居場所支援(児童育成支援拠点事業)と児童家庭支援センター、こども家庭センターの役割分担を市民に分かりやすく周知し、各主体の連携や体制強化を県はどう支援するのか?
県として各事業の役割等を県民や民間支援団体に分かりやすく丁寧に周知するとともに、市町村等に対する研修や説明会、補助制度で体制強化を支援し、要保護児童対策地域協議会等を通じ連携促進に努めると述べた。
岡山市の児童相談所に現職の警察官が配置されれば、県警と児相の連携が強化され、命に関わる重大事案の未然防止につながるのか?警察本部長の見解は?
岡山市こども総合相談所には平成21年度から警察官OBが配置されているが、今回の要望を受け現職警察官の出向に向け協議を行っていると説明し、引き続き県内児相と緊密に連携して児童の安全確保に努めるとした。
令和6年度施行の改正児童福祉法で市町村に努力義務となるこども家庭センター整備について、県は未設置の6市町村に対してどのように整備を促進・支援するのか?また、社会的養育推進計画に指標を加えて見直すべきではないか?
先行自治体の取組紹介や整備・運営に係る補助などで市町村に働きかける方針を示した。社会的養育推進計画は国の新計画策定要領を踏まえ見直し作業に着手する考えを示した。
県警察が児童相談所に命の危険性を伝えたにもかかわらず事件が発生した原因は何か?当該事案について原因分析を行い、警察と児童相談所の連携や情報の受け渡しをどのように改善できるか?
県警は危険性は十分伝えたと説明し、情報をどう解釈し対応するかは受け手側の機関の問題と位置づけた。情報が生かされなかったことを遺憾とした上で、着眼点や危険性評価の相互理解を深めるため合同研修会などを実施し、警察と児童相談所の連携強化を図りたいとした。
今年秋に県が実施する追加接種(秋開始接種)で、想定している接種回数がどの程度かを示してほしい。人数換算が可能かも知りたい。
現時点で接種回数を想定するのは難しいが、参考として昨年の秋開始接種は約82万回であったと報告。人数換算については簡単にはできないと説明。
後遺症で悩む人が増える中、県として専門相談窓口や診療体制(就業や精神的な不安に対応する仕組み)を整備する考えがあるか、また現時点での後遺症相談の件数・内容を知りたい。
保健医療部長は県保健所への後遺症に関する相談が9月11日時点で約150件あり、長引く症状や医療機関受診等の相談があると報告。知事はかかりつけ医が対症療法を行い、改善しない場合は専門医療機関へ紹介する体制を構築していると説明。専門的に就業等の不安に対応する相談・診療体制は整備しない考えだが、保健所に相談があれば相談内容に応じて医療機関や支援窓口を案内するなど適切に対応していくと述べた。
県内でのワクチン副反応に関する相談件数と、相談の中身(どのような不安・症状に関する相談が多いか)、そして相談に基づき医療機関へつないだ件数を示してほしい。
9月11日時点で専門相談センターへの副反応に関する相談は2万3,912件。相談内容は副反応への不安や症状の内容、受診に関する相談等が中心。医療機関の受診を強く勧めた件数(2021/3〜2023/8)は201件、救急病院や119番に案内した件数は90件と報告。
秋に実施するワクチンが、最近注目されている変異株(エリス、ピロラ等)に対応しているか、また変異を続けるウイルスに対して接種する意義・効果があるかを確認したい。
XBB.1.5対応ワクチンは製薬会社データで同系統のオミクロン系変異株にも一定の効果が見込めるとされる。ワクチンは国が流行株に一致する抗原性のものを決定するため、より高い効果が認められるワクチンが使用され、接種の意義はあると考えていると説明。
県内で廃棄処分となった新型コロナワクチンの数量と、それを金額に換算した概算を明らかにしてほしい。
正確な把握は困難だが、使用していないモデルナ従来型等について供給量から接種回数を差し引くと約42万回分が廃棄されたと推定され、1回当たり2,725円で換算すると約11億円に相当すると報告。
県警察が児童相談所に命の危険性を伝えたにもかかわらず事件が発生した原因は何か?当該事案について原因分析を行い、警察と児童相談所の連携や情報の受け渡しをどのように改善できるか?
県警は危険性は十分伝えたと説明し、情報をどう解釈し対応するかは受け手側の機関の問題と位置づけた。情報が生かされなかったことを遺憾とした上で、着眼点や危険性評価の相互理解を深めるため合同研修会などを実施し、警察と児童相談所の連携強化を図りたいとした。
里親のマッチング支援を岡山県内で統一的に、あるいは中国地方全体で連携して強化することはできないか。知事が先頭に立って取り組んでもらえないか?
県は児童相談所に里親委託推進の専任職員を配置し、子どもの状況に応じて岡山市児童相談所と連携するなど、所管区域にとらわれず委託に取り組んでいると説明した。今後は中国地方や全国レベルで、知事が副会長を務める「子どもの家庭養育推進官民協議会」等の活動を通じて里親委託が一層進むよう、全国的な機運醸成に努めていくとの所見を示した。
岡山県における里親の登録数と里親等委託率は現在どのくらいか?岡山市と県で委託率に大きな差があるのはなぜか、その差の分析結果はあるか。また、社会的養育推進計画で掲げる47%の目標に到達できる見込みはあるか?
令和3年度末時点で養育里親の登録数は251組、里親等委託率は28.7%と報告した。県は早くから委託推進に取り組んでおり全国平均と比べ高い水準にある。県市ともに毎年度増加傾向で着実に進んでいると考えている。ただし、岡山市との率の差についての詳細な分析結果や、社会的養育推進計画の47%到達見込みに関する具体的な説明は示されなかった。
里親のマッチング支援を岡山県内で統一的に、あるいは中国地方全体で連携して強化することはできないか。知事が先頭に立って取り組んでもらえないか?
県は児童相談所に里親委託推進の専任職員を配置し、子どもの状況に応じて岡山市児童相談所と連携するなど、所管区域にとらわれず委託に取り組んでいると説明した。今後は中国地方や全国レベルで、知事が副会長を務める「子どもの家庭養育推進官民協議会」等の活動を通じて里親委託が一層進むよう、全国的な機運醸成に努めていくとの所見を示した。
岡山県における里親の登録数と里親等委託率は現在どのくらいか?岡山市と県で委託率に大きな差があるのはなぜか、その差の分析結果はあるか。また、社会的養育推進計画で掲げる47%の目標に到達できる見込みはあるか?
令和3年度末時点で養育里親の登録数は251組、里親等委託率は28.7%と報告した。県は早くから委託推進に取り組んでおり全国平均と比べ高い水準にある。県市ともに毎年度増加傾向で着実に進んでいると考えている。ただし、岡山市との率の差についての詳細な分析結果や、社会的養育推進計画の47%到達見込みに関する具体的な説明は示されなかった。
県内で確認されている変異株の種類と割合、変異が感染力に与える影響の分析状況、今後の検査・監視や対応方針を問う。
現在は約90%にN501Y変異、約8%にE484K変異が見られると報告。変異のメカニズムや性質の詳細分析は行っていないが、デルタ株(L452R変異)への懸念からL452Rのスクリーニング検査を今月14日から開始し、陽性は全てゲノム解析を実施して早期発見・感染拡大防止に努めると説明。全国の発生動向を注視している。
夏の外国人選手の入国に伴う事前キャンプ受入れで、県はどのように自治体を支援し感染症対策を実施するのかを問う。
協定済みの事前キャンプのうち7件は中止となり、現時点で岡山市など3市で5件の受入れ予定。県は各自治体に一般的な受入経費や来県サポートを実施し、感染防止対策として選手や受入スタッフのPCR検査の実施や、選手団と一般の方との接触を避けるための車両・宿泊施設の借上げ経費を支援すると説明した。
国の入国管理が緩く変異株が国内に流入しているため、県として国に対して水際対策の強化を継続的に要望すべきではないかを問う。
変異株流行国・地域からの入国について徹底した水際対策を国に求めるべきと考えており、全国市議会等を通じて強い制限を求める提言を繰り返してきた。今後もあらゆる機会を捉えて国に強く要望していくと述べた。
入国時の私権制限が憲法違反とされる中で、県が実施した各種要請や外出自粛は私権制限に当たらないのか、どの法律を根拠に行ったのかを明確に問う。
県民一人一人の行動変容を呼びかけることが最も効果的と考えるが、感染が急速に拡大し続ければ県民の命と健康を守れなくなる恐れがあったため、一部については強制力を伴う措置として新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく各種要請を行ったと説明した。
岡山市中心部への時短要請や国の緊急事態宣言の発出時期について、県としての判断や評価を問う。
県は感染状況に応じ柔軟に対策を講じてきた。4月26日からの夜間外出自粛要請の途中で変異株による感染急拡大があったため県独自の時短要請を行った。国については全ての指標がステージ4に到達したタイミングで緊急事態措置区域としたのは妥当と考えると述べた。
岡山県内では里親の数が増えていると言われるが、実際に子どもの「マッチング」が進んでおらず、特に岡山市に対象児童が多いのに県が積極的に受け入れていないのはなぜか?また、県職員に里親になってもらうなど県側でできる受入拡大策や、コロナで中断した里親研修の影響とその改善策はあるか?
里親制度全体では、募集(リクルート)・普及啓発→研修(コロナで一部影響)→マッチング→委託後の支援という段階で取り組んでいる。マッチングについては所管区域にとらわれず対応しており、児童の背景(例:岡山市の子どもでも親戚が他地域にいる等)を考慮して、面会などを踏まえた個別事情で配置先を決めていると説明した。引き続き各ステップに取り組み、計画達成に向け努力するが、現状では計画数値にまだ届いていないとした。
岡山県内では里親の数が増えていると言われるが、実際に子どもの「マッチング」が進んでおらず、特に岡山市に対象児童が多いのに県が積極的に受け入れていないのはなぜか?また、県職員に里親になってもらうなど県側でできる受入拡大策や、コロナで中断した里親研修の影響とその改善策はあるか?
里親制度全体では、募集(リクルート)・普及啓発→研修(コロナで一部影響)→マッチング→委託後の支援という段階で取り組んでいる。マッチングについては所管区域にとらわれず対応しており、児童の背景(例:岡山市の子どもでも親戚が他地域にいる等)を考慮して、面会などを踏まえた個別事情で配置先を決めていると説明した。引き続き各ステップに取り組み、計画達成に向け努力するが、現状では計画数値にまだ届いていないとした。
国が5月下旬に入国制限を始めたが、変異株(デルタ株)が発見されてから時間が経っている。国は知事会の要請を遅滞なく実行してデルタ株の上陸と拡大を防げるのか?
知事は、県や知事会が早くから強い措置を求めてきたにもかかわらず上陸を許したと述べ、国の措置は不十分だと指摘した。国内部にも厳格化を望む声はあるが、政治的制約で実行が難しい面があると説明。水際での抑え込みが最も有効であり、県としては長距離移動の自粛等で警戒していると答えた。
海外からの入国者が位置情報の報告やアプリによるビデオ通話に応答しない例が多い現状について、県として国に対してどのように働きかけるのか?また、県独自により厳格な検疫・水際対策を導入できないか?
検疫の考え方は個人の自由と社会全体の安全の折り合いをどう付けるかという問題で、歴史的には厳格な管理(例:40日の隔離)があった。新型コロナについても性善説に基づく緩い管理は適切でないと考え、入国者は厳しい監督下に置くべきであり、中国のような国の方法は検疫の観点で合理的だと述べた。もし厳格な対策ができていれば過去の波も状況が違っていた可能性があるとして、これからのデルタ株に対応するためにもより厳しい方向に変えるべきだと主張した(県として国に働きかける姿勢を示唆)。
海外から来る選手団などに対して、PCR検査以外にワクチン接種を用いた対応や県独自の特別措置を取ることはできないか?
国が作成した手引きに沿って受入自治体が対応する方針であり、県はPCR検査を主体として対応している。選手団については毎日PCR検査を実施しているが、ワクチンについては国の手引きに特段の言及がなく、県として特別なワクチン対応は行っていない、という説明だった。
職員の資質向上のために、偏らない適正な評価と必要な指導が行えるように、評価の公平性確保や上司向けの研修はどうなっているかを問う。
総務:上司に対し部下育成を念頭に置いた指導スキルや評価能力向上の研修を実施しており、公平性・客観性ある評価で資質向上を図ると説明。教育長:育成評価システムを導入し、管理職が授業観察や速やかなフィードバック、面談を通じ継続的に指導・評価する体制を整備。評価者研修で管理職に必要時は毅然とした指導を求めていると説明。警察本部長:平成28年導入の人事評価制度でマニュアル活用や複数段階評価で公正さを担保し、指導が必要な職員は関係幹部と情報共有して計画的に指導すると説明。
職員が気軽に相談できる仕組みはあるか、特に非常勤・嘱託・講師など正職員以外の職員も利用できる体制かを問う。
総務:嘱託保健師によるメール・電話相談や県民局での出張相談等を設け、非常勤職員等も含め相談しやすい仕組みを整備していると説明。教育長:県教委の保健師によるメール・電話窓口や共済組合と連携し精神科医・臨床心理士・教員OB等による職場外相談窓口を設置し、非常勤等も相談可能と説明。警察本部長:OB厚生ホットラインや保健師専用相談ダイヤル、臨床心理士によるカウンセリング、令和2年度からのピアサポート制度などを整備し、会計年度任用職員等を含む全ての職員が利用できると説明。
県職員全体について、精神疾患による病気休暇の取得者数、休職者数、復職プログラムの実施者数をここ数年で尋ねる問い。
総務:平成29〜令和元年度の3か年累計で、精神疾患による病気休暇取得者130人、休職者77人、職場復帰訓練実施者42人と報告(各年度はほぼ横ばい)。教育長:1か月以上の病気休暇は平成29年度26人、30年度45人、令和元年度56人。病気休職は29年度65人、30年度62人、令和元年度59人。復職プログラムの実施者は29年度32人、30年度32人、令和元年度23人。警察本部長:30日以上の長期休業は29年度32人、30年度29人、令和元年度24人。復職訓練実施者は29年度9人、30年度5人、令和元年度2人。総務は回答で各数値が各年度の実人員であることを明確化。警察側は復職訓練は休業期間や健康状態などで個別に判断して実施するため、訓練実施者が休業者より少ないと説明。
職員が気軽に相談できる仕組みはあるか、特に非常勤・嘱託・講師など正職員以外の職員も利用できる体制かを問う。
総務:嘱託保健師によるメール・電話相談や県民局での出張相談等を設け、非常勤職員等も含め相談しやすい仕組みを整備していると説明。教育長:県教委の保健師によるメール・電話窓口や共済組合と連携し精神科医・臨床心理士・教員OB等による職場外相談窓口を設置し、非常勤等も相談可能と説明。警察本部長:OB厚生ホットラインや保健師専用相談ダイヤル、臨床心理士によるカウンセリング、令和2年度からのピアサポート制度などを整備し、会計年度任用職員等を含む全ての職員が利用できると説明。
職員の資質向上のために、偏らない適正な評価と必要な指導が行えるように、評価の公平性確保や上司向けの研修はどうなっているかを問う。
総務:上司に対し部下育成を念頭に置いた指導スキルや評価能力向上の研修を実施しており、公平性・客観性ある評価で資質向上を図ると説明。教育長:育成評価システムを導入し、管理職が授業観察や速やかなフィードバック、面談を通じ継続的に指導・評価する体制を整備。評価者研修で管理職に必要時は毅然とした指導を求めていると説明。警察本部長:平成28年導入の人事評価制度でマニュアル活用や複数段階評価で公正さを担保し、指導が必要な職員は関係幹部と情報共有して計画的に指導すると説明。
県職員全体について、精神疾患による病気休暇の取得者数、休職者数、復職プログラムの実施者数をここ数年で尋ねる問い。
総務:平成29〜令和元年度の3か年累計で、精神疾患による病気休暇取得者130人、休職者77人、職場復帰訓練実施者42人と報告(各年度はほぼ横ばい)。教育長:1か月以上の病気休暇は平成29年度26人、30年度45人、令和元年度56人。病気休職は29年度65人、30年度62人、令和元年度59人。復職プログラムの実施者は29年度32人、30年度32人、令和元年度23人。警察本部長:30日以上の長期休業は29年度32人、30年度29人、令和元年度24人。復職訓練実施者は29年度9人、30年度5人、令和元年度2人。総務は回答で各数値が各年度の実人員であることを明確化。警察側は復職訓練は休業期間や健康状態などで個別に判断して実施するため、訓練実施者が休業者より少ないと説明。
孤独・孤立対策の対象は幅広く多様な課題があるため、県は庁内各部局や市町村、関係団体とどう連携して取り組むのか、また県として地域協議会を設置するかを問う。
対象が広範で課題も多様なため、庁内関係部局や市町村、関係機関・団体と幅広く連携して取り組む必要があるとし、国の重点計画やガイドラインを踏まえて、協議会の設置を含めた本県の体制を今後検討していくと説明した。
国の重点計画で推奨される『つながりサポーター』の養成について、県はどのような人材育成方法で実施するのか、既存の類似事業との調整をどう行うのかを問う。
国の試行を踏まえ、社会全体の理解促進と養成の方向性は示されているとして、既存の類似取組との調整を図りつつ、本県における人材養成の方法等について検討を進めていきたいとした。
身近な人が悩みのサインに気づいて専門につなげる『ゲートキーパー』の育成や、自殺未遂歴がある事例への対応(危機対応チーム)の活用、交付金の使い方を県はどう進めるのかを問う。
ゲートキーパーの役割は重要と認識し、民生委員やボランティア、家族らに研修を行い担い手を増やしていると説明。加えて、本年度にこども・若者の自殺危機対応チームを設置しており、交付金の活用を含め関係部局と連携して切れ目のない相談支援や声をかけやすい環境整備を進めていくと述べた。
県内で報告されているワクチン副反応の件数(約4万件中、副反応疑いが約2万4千件)や感染後の後遺症について、重篤例は多くないようだが、今後に備えて副反応・後遺症の実態をしっかり把握・集約・分析し、適切に対応できる体制が整っているか確認したい。
国でワクチン副反応や後遺症を含む実態把握に努めており、既存の副反応報告の枠組みで情報収集・報告・国の審査会等での分析が行われている。県としても国の分析状況を注視し、必要に応じて適切な対応を取る方針。
ウガンダ選手団の事例のように国の手引が未整備の段階で陽性者や濃厚接触者が出た場合に備え、県として国の手引どおりに対応すべきか、県独自の対応・基準で臨むべきではないかを問う。
現状は国の手引に沿って受入れ自治体(岡山市・倉敷市・美作市)が対応準備を進めている。国の手引やマニュアルが見直されれば県は情報収集して市へ伝える。開催可否など最終判断は受入れ自治体の主体的判断と考えており、相談があれば県も適切に対応・支援する。
岡山県内の県管理河川の河川敷で長年にわたり不法占用・耕作されている場所はどの程度あり、主にどのように利用されているのか。出荷や農薬管理の観点から安全性に懸念はないか。早期是正に向けた具体的措置は何かを問う。
治水上支障があるとして指導している箇所は7か所で、主に耕作地として利用されている。是正に向けては注意看板の設置や不法占用物の撤去促進、口頭・文書による指導を行い、早期是正を図るため粘り強く取り組むとのこと。
発達障害のある人が能力を生かして就職し、働き続けるために県はどのような就労支援や受入れ企業の支援を進め、離職率や職場定着の課題にどう対応するのか?
県は、企業事例を紹介する研修会や就労支援担当者連絡会、県機関での職場実習受入れなどを実施しており、参加者からは活用の声が多い。離職率そのものは把握できていないが平均勤続年数が伸びており定着は進んでいるとみられる。今後は受入企業拡大に向け、障害特性への理解や支援体制の重要性を周知し、支援のポイントをまとめたハンドブック等も活用して就労促進に取り組む考えである。
国の助成対象になった5歳児健診について、市町村が実施しやすい体制づくりや、発達障害の疑いがあった場合の専門医療機関への速やかな受診・評価、地域でのフォローアップ体制を県はどう支援するのか?
5歳児健診の重要性は認識するが、就学時健診と時期が近い点や国の参考マニュアルが直近に示された点などから、全児を対象とした実施を行う市町村は今のところない。市町村の意見を踏まえ、他県の取組も参考にしつつ課題整理を進めていく考えを示した。
発達障害診断待機解消モデル事業は、どのように医療体制を整備して診断までの待機時間を短縮し、一刻も早く療育に結びつけるのか?具体的な手法や試行範囲はどうなっているのか?
公募で選んだ拠点医療機関に、診断医とは別にアセスメント対応職員を配置して診療時間の短縮を図る仕組みをまず県南西部で試行する。拠点を窓口に、診断できる医師を養成する実地研修も実施し、効果と課題を検証して長期的な診断待機の改善と早期療育開始につなげる方針である。再質問では、当面は委託先医療機関の看護職等がアセスメント対応を担う想定で、人員を追加して整備する意向も示した。
県が管理する河川や公有地に重機や工作物が無断で置かれたり、駐車場として勝手に使われている事例について、口頭や文書での指導だけでなく、必要に応じて訴訟提起や強制的な撤去(行政執行)まで行ったことはあるのか?どのような判断基準で対応の強度を決めるのか?
最近、河川内に重機が置かれていた例では口頭・文書での指導により撤去させた事例があり、工作物の設置については治水上の危険性を理由に県が訴訟を起こして勝訴し、所有者が自主的に撤去した事例があると説明。対応はまず粘り強い指導から入り、治水安全上の支障程度を踏まえて状況に応じて対応を強める(必要なら訴訟等)という方針である。
県が飲食店への時短要請や県民への自粛要請を行っているが、飲食店が感染拡大の主要な原因だと示す具体的な証拠や根拠はあるのか?飲食店だけを制限する正当性は示されているのか?
国の専門家(尾身分科会長)も飲食店を感染の急所と説明していることを踏まえ、県内の感染者のうち、飲食店で明確に感染した人や飲食店との関連が疑われる人を合わせると時期によるが概ね半数程度に上ると説明。飲食店が関係していないとは言えない一方で、飲食店だけが感染源ではないため、県は飲食店への時短要請を行いつつ、他の場での感染対策の周知も進めていく旨を述べた。
河川の不法占用について、住民が恥ずかしさや相談しにくさを感じずに通報・相談できるような、より相談しやすい窓口や体制を県は整備できないか?
現在は各県民局の管理課に河川担当があり、そちらや地域事務所の管理担当で不法占用の相談・通報に対応している。相談や通報は各県民局管理課または地域事務所の管理担当へ連絡すれば対応する、という説明。
相談センターが国の基準通りだけで対応していたため見逃されたケースがあるのではないか。現場の経験に基づく自律的な判断や、第4波の振り返りを今後にどう生かすのかを問う。
保健所は相談・受診調整、入院搬送、疫学調査、自宅療養者の健康観察など幅広く対応してきた。第4波で一時業務が逼迫したが、県民局からの応援や民間委託で対応した。今後も感染状況に応じた人員確保を行い、最前線での対応に万全を期すとともに、省力化・効率化で負担軽減を進め、専門性の高い医師や保健師の確保育成を継続的に推進する意向。
複数の保健所長が退職し兼務体制になっている理由は何か。行政改革や人員削減で保健所の力量が落ちたのではないか。原因を分析して体制強化できないかを問う。
保健所長の退職は個人の事情によるものでやむを得ないと考えている。問題解決は単に医師を雇うだけではなく、省力化・効率化で負担軽減を図るとともに、県民局間や保健所間の応援体制構築や専門性の高い医師・保健師等の確保育成を継続的に推進し、体制強化を図っていく方針。
保健所機能を政令市や中核市に移管した影響はあったのか。感染症は広域対応が必要なため、都道府県が所管すべきではないかという見直しを求める。
広域で対応すべき事案を踏まえると制度上は県に権限を集中すべきと考えているが、現状は入院調整や宿泊療養施設運用を県が一括で行い、岡山市・倉敷市と日常的に感染状況を共有するなどして県全体の対応に支障が出ないよう対応している。今後も両市と緊密に連携していく方針。
本県で生産年齢人口が減少する中、業種によって既に深刻な人手不足が出ていることをどのように把握しているかを問う。
生産年齢人口の減少に伴い、既に業種によって深刻な人手不足が見られると認識していると表明した。
県として人手不足を少しでも改善するため、具体的にどのような方針・施策を展開するのかを問う。
若者・女性・高齢者など誰もが働きやすい職場環境の整備を進めること、県外への人口流出を抑えIJUターン等を促進すること、またデジタル技術の活用による省力化・効率化を推進して生産性を向上させる考えを示した。
本県で生産年齢人口が減少する中、業種によって既に深刻な人手不足が出ていることをどのように把握しているかを問う。
生産年齢人口の減少に伴い、既に業種によって深刻な人手不足が見られると認識していると表明した。
県として人手不足を少しでも改善するため、具体的にどのような方針・施策を展開するのかを問う。
若者・女性・高齢者など誰もが働きやすい職場環境の整備を進めること、県外への人口流出を抑えIJUターン等を促進すること、またデジタル技術の活用による省力化・効率化を推進して生産性を向上させる考えを示した。
発達障害のある人が就職した後に職場に定着できる割合はどのくらいで、どのような支援が定着に効果的ですか?
県として具体的な離職率データは直ちに示せなかったが、国の5年に1度の調査では定着指標が改善傾向にある。就職後に支援機関が職場に出向いて職場側と連携するような支援が定着に寄与している可能性があるため、支援機関や支援者の周知・連携を広げる取り組みを進めたいと述べた。
発達障害の診断待ちが長期化している原因は何で、モデル事業で医師による診断と臨床心理士など専門職によるアセスメントをどう切り分ければ待機解消につながりますか?
診断は医師が行う必要があり、正確な診断には日常生活の観察など一定の時間が必要であるため時間がかかる要因がある。今回の2年間のモデル事業で、アセスメントと診断の切り分けが実際にどこまで可能かを検証し、専門医や関係者の意見も聞きながら、診断待機の仕組みのあり方を見極めて今後の県事業に反映させたいと述べた。
知事に対し、岡山県の労働力不足は人口減少だけが原因なのか、それ以外に年齢構成の変化や技術導入の阻害、法制度の問題も影響しているのではないかと問い質した。
人口減少は大きな要因であると認めつつも、労働力不足はそれだけではなく生産年齢人口の減少(1995年以降の減少開始)、年齢構成の変化による消費・生産パターンの違い、技術導入が進まないこと(既存技術の導入抵抗や雇用面の懸念)、そして法制度のあり方など複合的要因が影響していると説明した。
知事に対し、岡山県の労働力不足は人口減少だけが原因なのか、それ以外に年齢構成の変化や技術導入の阻害、法制度の問題も影響しているのではないかと問い質した。
人口減少は大きな要因であると認めつつも、労働力不足はそれだけではなく生産年齢人口の減少(1995年以降の減少開始)、年齢構成の変化による消費・生産パターンの違い、技術導入が進まないこと(既存技術の導入抵抗や雇用面の懸念)、そして法制度のあり方など複合的要因が影響していると説明した。
保健所は普段は身近な保健・子育て支援などを行うが、有事の感染症対応に迅速に切り替えられるか、また保健所設置市が都道府県知事へ報告義務を負っていないことで県が状況を把握しにくくなる問題をどう考えるかを問う。
平時と有事は業務が全く異なると認識している。平時の多くは保健所設置市で対応可能だが、有事に切替えられないのは問題である。現行の感染症法では保健所設置市が都道府県知事に報告義務を負っておらず、県庁側で情報が見えづらくなる点が大きな課題で、多くの知事が同様の懸念を共有している。今回の教訓を踏まえ、平時・有事の切替えや法制度の見直しを進めるべきと述べた。
夢を育て挑戦する経験を通じた『夢育』のこれまでの成果をどう捉えているか、今後に期待する効果を改めて示してほしい。
夢育が目指す非認知能力(自分を高める力)はキャリア教育で育めるもので、県教委は岡山型PBL等の実践を通じ育成を図っている。地域課題に取り組む学校では郷土愛や貢献意識、学びへの意欲が高まり、夢や目標を持つ割合が増えるなどの成果が見られるため、引き続き夢育推進により主体性や協働力を期待している。
小学校6年生に比べて中学3年生で将来の夢や目標を持つ児童生徒の割合が大きく下がっている理由や背景をどのように分析しているかを問う。
全国的にも中3で低下する傾向があり、児童生徒の「夢・目標」が“将来就きたい仕事”に偏りがちで、学年が上がるにつれ現実的課題や社会の複雑さに直面して具体像を描きにくくなることが要因と分析している。
令和2年4月から全公立小中で導入されたおかやまキャリア・パスポートの成果と課題(学校間での取組差など)を確認したい。
全公立学校で活用され、児童生徒と教員の対話で定期的に振り返ることでキャリア形成や主体的な学びにつながっている。一方、学校間で取組の差が見られるため、様々な研修の機会を活用して市町村教委を通じ学校を指導し、効果的な活用を促進していく方針である。
障害の有無にかかわらず、子供たちが働く力を身につけられる教育(支援)について、具体的な方策や配慮をどう行っているかを問う。
県教委は非認知能力の育成や岡山型PBL、地域課題に取り組む中での力の育成を重視していると述べたが、障害のある子への個別具体的な支援方針や施策の詳細についての言及は示されなかった。
小学校6年生に比べて中学3年生で将来の夢や目標を持つ児童生徒の割合が大きく下がっている理由や背景をどのように分析しているかを問う。
全国的にも中3で低下する傾向があり、児童生徒の「夢・目標」が“将来就きたい仕事”に偏りがちで、学年が上がるにつれ現実的課題や社会の複雑さに直面して具体像を描きにくくなることが要因と分析している。
令和2年4月から全公立小中で導入されたおかやまキャリア・パスポートの成果と課題(学校間での取組差など)を確認したい。
全公立学校で活用され、児童生徒と教員の対話で定期的に振り返ることでキャリア形成や主体的な学びにつながっている。一方、学校間で取組の差が見られるため、様々な研修の機会を活用して市町村教委を通じ学校を指導し、効果的な活用を促進していく方針である。
夢を育て挑戦する経験を通じた『夢育』のこれまでの成果をどう捉えているか、今後に期待する効果を改めて示してほしい。
夢育が目指す非認知能力(自分を高める力)はキャリア教育で育めるもので、県教委は岡山型PBL等の実践を通じ育成を図っている。地域課題に取り組む学校では郷土愛や貢献意識、学びへの意欲が高まり、夢や目標を持つ割合が増えるなどの成果が見られるため、引き続き夢育推進により主体性や協働力を期待している。
障害の有無にかかわらず、子供たちが働く力を身につけられる教育(支援)について、具体的な方策や配慮をどう行っているかを問う。
県教委は非認知能力の育成や岡山型PBL、地域課題に取り組む中での力の育成を重視していると述べたが、障害のある子への個別具体的な支援方針や施策の詳細についての言及は示されなかった。
岡山県は、危険情報だけでなく「こうすればリスクを最小化できる」といった具体的で前向きな行動指針を併せて積極的に発信して、インフォデミックを抑えられないか?
公衆衛生の観点で必要な情報を開示するとともに、県内事例の紹介や、今回作成した『5つの岡山ルール』や『マスクコード』などを用いて啓発を行っており、引き続き積極的な情報発信に努めると説明した。
岡山県は、持病など死亡リスクに関する情報を個人が特定されない形で匿名化してより詳しく公表し、県民が正しく恐れて対策できるようにできないか?
個人が特定されないよう注意を払いつつ、年齢・居住地・職業などを公表し、死亡事例も含めて基本的に必要な情報は開示している。公表前には保健所から当事者に説明を行っている。
岡山県の都道府県社会的養育推進計画の中間見直しについて、現行計画で達成できている指標と達成できていない指標(例:里親委託率・養子縁組成立数)は何か、未達成の要因は何か?また、家庭養育優先やパーマネンシー保障を踏まえつつも、虐待サバイバーなど里親より施設養育が適している子どもについては施設養育も選択肢に入れられるよう、個々の事情に応じた岡山県らしい計画にできるか?さらに次期計画は岡山市と共同で策定するのか?
現状は今年度分を取りまとめ中。一昨年度時点では、自立援助ホームの実施箇所数や入所施設の小規模・分散化といった項目は目標を達成しているが、里親等への委託率や養子縁組成立数は達成できていない。未達成の要因としては、支援を必要とする子どもの状況や思いと、受け入れ側の事情・考え方を丁寧につなぐことが難しい点を挙げている。次期計画については、子どもの最善の利益を重視し、施設養育を含む様々な養育環境や支援策を整える視点を踏まえつつ、当事者や支援関係者の意見を聞きながら県の実情に沿った計画にする方針である。国の策定要領を踏まえ、岡山市とも連携・調整して策定を進める予定と回答した。
親が子どもを離したがらず、幼児・児童が長期間学校に行けないまま放置(ネグレクトに近い状態)になる事例が増えている。命に関わる重篤な暴力ではないケースでも長期的な影響が大きく、原因と早期対応・支援の在り方を問う。
背景は多様で家庭に直接入るのが難しいケースも多い。児童相談所だけでなく保健所、民生委員・児童委員など地域の関係機関や民間も含めたネットワークで対応する必要がある。在宅での支援も可能な場合は児童相談所が関わりつつ個々に判断して対応する。情報提供を受けながらケースごとに対応していきたいという方針を示した。
現場から「新人教員に一般常識や職業的態度が欠けている」との苦情が多い。大学卒業後すぐ採用される例が増えている中で、教育委員会はその状況を把握し、どのように改善・指導しているのかを問う。
全校の個別状況までは把握していないが、大学卒ですぐ採用されるケースが増え、大学生気質が残る者がいることは認識している。一方で初任者研修制度と指導教員による継続的な指導を行っており、教員としての望ましい姿勢の育成・指導を継続している、という説明。
現場から「新人教員に一般常識や職業的態度が欠けている」との苦情が多い。大学卒業後すぐ採用される例が増えている中で、教育委員会はその状況を把握し、どのように改善・指導しているのかを問う。
全校の個別状況までは把握していないが、大学卒ですぐ採用されるケースが増え、大学生気質が残る者がいることは認識している。一方で初任者研修制度と指導教員による継続的な指導を行っており、教員としての望ましい姿勢の育成・指導を継続している、という説明。
小学生の夢を維持しながら、中学校での現実的な進路選択につなげるために、県の「夢育」とキャリア教育をどう組み合わせて対応するのかを問う。
小学校段階では夢や憧れの形成を重視し、中学校段階では現実的な探究や暫定的な進路決定を行うなど、発達段階に応じて内容を変える方針。県の「夢育」とキャリア教育は重なる部分が多く、動画紹介サイト「まなびとサーチ」で大人の働き方のイメージを示すことや、総合的な学習の時間を通じて地域で働く人を見学する等の体験型活動を充実させ、子どもたちが夢や目標を持てるよう取り組みを継続する、という内容の答弁。
小学生の夢を維持しながら、中学校での現実的な進路選択につなげるために、県の「夢育」とキャリア教育をどう組み合わせて対応するのかを問う。
小学校段階では夢や憧れの形成を重視し、中学校段階では現実的な探究や暫定的な進路決定を行うなど、発達段階に応じて内容を変える方針。県の「夢育」とキャリア教育は重なる部分が多く、動画紹介サイト「まなびとサーチ」で大人の働き方のイメージを示すことや、総合的な学習の時間を通じて地域で働く人を見学する等の体験型活動を充実させ、子どもたちが夢や目標を持てるよう取り組みを継続する、という内容の答弁。
県が掲げる児童家庭支援センター4か所設置の目標が2024年度に達成されておらず、現在3か所である理由と、残る1か所をいつどのように設置するのか(人材や運営主体の確保方法を含め)を問う。
目標は県内4か所だが現在は3か所。残る1か所は、児童相談所を補完する拠点として専門的なスタッフが必要であり、運営を担う適切な法人や担い手の確保が難しく、現時点で設置の見込みが立っていない。運営は基本的に法人に委託する方針で、引き続き担い手探しや設置に向けた努力を続けるとの説明。
学校に勤務する嘱託職員や講師が、正職員の言動について疑問や不安を感じても言い出しにくい現状がある。こうした声を匿名も含め安全に吸い上げる相談窓口や仕組みは整備されているか?管理職による定期面談やグループ協議、管理職指導だけで十分なのか、改善できないか?
全教員に対して管理職が定期的に個別面談を行う仕組みがある。場合によってはグループ協議も実施している。管理職の日常的な声かけや密なコミュニケーションが重要であるとして、管理職への指導を行っている、との回答。
学校に勤務する嘱託職員や講師が、正職員の言動について疑問や不安を感じても言い出しにくい現状がある。こうした声を匿名も含め安全に吸い上げる相談窓口や仕組みは整備されているか?管理職による定期面談やグループ協議、管理職指導だけで十分なのか、改善できないか?
全教員に対して管理職が定期的に個別面談を行う仕組みがある。場合によってはグループ協議も実施している。管理職の日常的な声かけや密なコミュニケーションが重要であるとして、管理職への指導を行っている、との回答。
国民健康保険証が他人になりすまして使われ、携帯電話契約などを通じて特殊詐欺に悪用される事例は岡山県内で把握されているか。また、外国人労働者の増加を見越して、不正利用防止のために国への要望などどのような対策を取るのか。
県として県内全体の件数を把握していないが、国が今年3月に実施した過去5年間の医療機関等対象の調査では、県内での該当事例は確認されなかった。不正利用防止については国が医療機関等へ本人確認方法を通知するなど各関係機関で対応が進んでおり、現時点で県から国へ要望を行う考えはない、との回答。
児童・生徒や保護者の認知度が低く、保護者が子どもの将来や学びへの考えを把握する機会になっていない。保護者向け周知や、交換日記のような家庭との定期的なやり取りをどう進めるかを問う。
名称の認知は低いが、低学年でも同様の取組が行われている可能性があると説明。県は様式を示して全県で導入しており、発達段階に応じた記入項目があること、教員からのメッセージ欄に加え保護者からのメッセージ欄も設けられており家庭で見られる仕組みになっていると述べた。一方で、年間を通じたより細かなやり取りの必要性があることも認識していると答えた。
児童・生徒や保護者の認知度が低く、保護者が子どもの将来や学びへの考えを把握する機会になっていない。保護者向け周知や、交換日記のような家庭との定期的なやり取りをどう進めるかを問う。
名称の認知は低いが、低学年でも同様の取組が行われている可能性があると説明。県は様式を示して全県で導入しており、発達段階に応じた記入項目があること、教員からのメッセージ欄に加え保護者からのメッセージ欄も設けられており家庭で見られる仕組みになっていると述べた。一方で、年間を通じたより細かなやり取りの必要性があることも認識していると答えた。
コロナ禍で県内の事業者の倒産・廃業の件数や影響業種を把握し、支援策が事業者の要望に沿ったものとなっているか、今後どのように支援していくのかを問う。
民間調査機関の集計で、県内のコロナ禍による倒産は6月18日時点で20件と報告。廃業については把握できるデータがない。影響は飲食業・宿泊業をはじめ幅広い業種に及んでいると認識。県は支援機関やアンケート等で事業者の要望や状況を把握し、国の支援策も踏まえつつ適時適切な支援に努め、今後も支援機関と連携して寄り添った支援を行う方針である。
コロナ禍による自殺者やうつ病患者の増加状況を把握しているか、増加を防ぐためにどのような施策を行っているかを問う。
令和2年の本県の年間自殺者数は267人で令和元年とほぼ同数だが、月別では令和2年9月から本年5月までは前年同月比で増加している。うつ病患者数に関する令和2年の国の調査結果は未公表。県は不安を抱える人が適切な相談機関につながるよう相談窓口の周知を行い、うつ病の早期発見・対応に向けてかかりつけ医への研修を実施しており、今後も自殺者数等の増加防止に努めるとしている。
県内の各市町村に対して、子ども家庭総合支援拠点と子育て世代包括支援センターはすでに全市町村で整備されているのか、また県北の状況はどうなっているのかを確認したい。
両センターを各市町村に設置する方針で進めている。現在は両センターを整備した上で、将来的に保健と福祉の窓口を一体化した「こども家庭支援センター」に統合する動きがあり、県は市町村や国と相談しつつ柔軟に対応し、設置に尽力していくと説明した。
コロナ感染後のだるさ、微熱、呼吸苦、嗅覚・味覚障害などの後遺症について、県内での患者数把握状況、保健所や医療機関による対応方針、そして岡山大学病院の専門外来と県の連携方針を問う。
後遺症のある人の数は把握していない。保健所では療養期間終了後に相談があれば必要に応じて岡山大学病院の「コロナ・アフターケア外来」などの情報提供を行っている。今後も同外来等と連携しながら療養期間終了後の相談支援に対応していく意向を示した。
コロナ感染後のだるさ、微熱、呼吸苦、嗅覚・味覚障害などの後遺症について、県内での患者数把握状況、保健所や医療機関による対応方針、そして岡山大学病院の専門外来と県の連携方針を問う。
後遺症のある人の数は把握していない。保健所では療養期間終了後に相談があれば必要に応じて岡山大学病院の「コロナ・アフターケア外来」などの情報提供を行っている。今後も同外来等と連携しながら療養期間終了後の相談支援に対応していく意向を示した。
不登校の未然防止や回復を目指して、学校を魅力ある場にする取組や学校内外の学びの場(自立応援室・教育支援センター等)をどのように整備・活用していくかを問う。
県教委は学校を誰もが通いたくなる場にすることを重視し、当該総合対策に基づいて自立応援室や教育支援センターなど多様な学びの場を用意していると説明。引き続き、不登校対策に全力で取り組むとした。
中学校から高校への移行時や高校卒業後に、不登校の児童生徒に関する情報を引き継ぎ、支援が途切れない体制があるかを確認したい。
中学校と高校の連携については毎年通知しており支援継続に努めているが、高校卒業時の情報引継ぎは行っていないと明言した。県教委は学校の役割を重視し、「新岡山県不登校総合対策」に基づき学校を魅力ある場にする取組や学校内外の多様な学びの場を整備していく方針を示した。
不登校の中に発達障害起因のケースが多いとの指摘に対し、県教育委員会はどのように捉え、具体的に学校でどのような支援(研修・専門家によるケース会議等)を行っているかを確認したい。
発達障害は不登校の要因の一つと認識していると述べ、各校で特別支援教育の視点を取り入れた研修や専門家を交えたケース会議を開催するなど、状況に応じた支援を充実させていく考えを示した。
県内のひきこもり推計数について、年齢別(39歳未満と40歳以上)の最新の推計値を確認したい。
国が令和5年に公表した出現率等を基に推計しており、39歳未満は約9,000人、40歳以上は約1.1万人と報告した。
県立のひきこもり地域支援センターがどのように市町村を支援し、成果と課題(特に市町村間の連携不足等)をどう捉えているかを確認したい。
市町村の相談窓口設置や支援充実が重要と位置付け、センターは市町村のバックアップに努めた結果、多様な主体の連携が進んでいる地域もあると説明。一方で連携が十分でない市町村もあるため、他団体の良い取組の横展開やセンター職員の市町村主催の事例検討会議への参加など、寄り添った支援で充実を図る方針を示した。
中学校から高校への移行時や高校卒業後に、不登校の児童生徒に関する情報を引き継ぎ、支援が途切れない体制があるかを確認したい。
中学校と高校の連携については毎年通知しており支援継続に努めているが、高校卒業時の情報引継ぎは行っていないと明言した。県教委は学校の役割を重視し、「新岡山県不登校総合対策」に基づき学校を魅力ある場にする取組や学校内外の多様な学びの場を整備していく方針を示した。
県内のひきこもり推計数について、年齢別(39歳未満と40歳以上)の最新の推計値を確認したい。
国が令和5年に公表した出現率等を基に推計しており、39歳未満は約9,000人、40歳以上は約1.1万人と報告した。
不登校の未然防止や回復を目指して、学校を魅力ある場にする取組や学校内外の学びの場(自立応援室・教育支援センター等)をどのように整備・活用していくかを問う。
県教委は学校を誰もが通いたくなる場にすることを重視し、当該総合対策に基づいて自立応援室や教育支援センターなど多様な学びの場を用意していると説明。引き続き、不登校対策に全力で取り組むとした。
不登校の中に発達障害起因のケースが多いとの指摘に対し、県教育委員会はどのように捉え、具体的に学校でどのような支援(研修・専門家によるケース会議等)を行っているかを確認したい。
発達障害は不登校の要因の一つと認識していると述べ、各校で特別支援教育の視点を取り入れた研修や専門家を交えたケース会議を開催するなど、状況に応じた支援を充実させていく考えを示した。
県立のひきこもり地域支援センターがどのように市町村を支援し、成果と課題(特に市町村間の連携不足等)をどう捉えているかを確認したい。
市町村の相談窓口設置や支援充実が重要と位置付け、センターは市町村のバックアップに努めた結果、多様な主体の連携が進んでいる地域もあると説明。一方で連携が十分でない市町村もあるため、他団体の良い取組の横展開やセンター職員の市町村主催の事例検討会議への参加など、寄り添った支援で充実を図る方針を示した。
特に若年層や交通アクセスが悪い地域での普及が見込まれるため、対象を絞った重点的な周知・教育策をどのように実施するかを問う。
各高等学校への周知や販売事業者との連携支援を既に行っていることを説明。今後も教育委員会や販売事業者と協働し、普及状況を踏まえて効果的な周知方策を検討していくと回答しており、現時点で具体的な追加施策は示されていない。
規制緩和により電動キックボードの利用が増える懸念があり、県内での交通違反や事故を防ぐために、正しい走行ルールや危険性をどのように周知・啓発するつもりかを問う。
これまでに講習会、SNS・啓発動画、チラシ作成・配布などで周知を行い、販売事業者が行う利用者教育への支援や各高等学校の交通安全教育担当者への周知も実施している。今後も教育委員会や販売事業者と協働した交通安全教育や広報啓発を続け、普及状況を踏まえてより効果的な周知方策を検討していく、という方針。
障害のある人がアプリ導入やネット銀行を悪用した詐欺で数百万円被害に遭う事例があり、県内での障害者を対象とした詐欺被害の状況(件数・金額や市町村窓口での相談状況)と、未然防止・拡大防止の具体策を問う。
県民生活部長は、全国の相談情報集約システムから抽出した県内の登録データで昨年度267件、契約購入金額は約6,000万円であったと報告。システムは県と県内20市町が導入、未導入の7市町については聞き取りで障害者相談を区分記録していないと回答があったと説明した。被害防止策としては、消費生活センターが障害のある方やその家族・支援者向けに講座を実施してきたこと、今年度から新たに作成した教材を使って支援者向け研修を充実させること、市町村や福祉関係団体と情報共有・連携を深めて啓発や見守り活動の実効性を高めることを挙げた。子ども・福祉部長は、まず身近な障害者相談員や総合相談窓口で相談を受け、必要に応じて消費生活の専門窓口につなぐ対応を行うこと、障害者相談員向け研修で特殊詐欺や悪質商法の事例を題材に知識向上と関係機関の周知を図ることを述べた。再質問に対して県民生活部長は「岡山市も導入しております」と補足した。
コロナを理由に廃業した事業者の数や実態(コロナが原因か後継者不在か等)を県が把握できているか、把握できていないなら民間調査任せの現状で事業者に寄り添った支援が行えているのかを問う。
廃業は事業者の届出に基づくため、届出に廃業理由の詳細(コロナか否か)は含まれておらず、コロナ禍での廃業数を全体把握するのは困難と説明。代わりに支援機関・経済団体・金融機関と定期的に会議を開き、商工団体等から日常の相談で得られる「生きた情報」を収集し、それに基づいて施策を進めていると回答。
ウィズセンターに寄せられたDV相談の実人数と緊急対応の件数を確認し、相談後にどのような手順で女性相談所や児童相談所等に確実につないでいるか、対応の実態を明らかにしてほしい。
令和元年度のDV相談の実人数は匿名相談を除き149人、緊急に対応が必要で関係機関につないだ件数は4件。専門相談員が聞き取りを行い、加害者からの離脱や支援制度の助言を行い、本人の意向を踏まえて女性相談所(一定のケースで一時保護)や児童相談所、福祉事務所などに対応を依頼。関係機関と情報共有・連携し相談員の資質向上に努める、と説明した。
ウィズセンターに寄せられたDV相談の実人数と緊急対応の件数を確認し、相談後にどのような手順で女性相談所や児童相談所等に確実につないでいるか、対応の実態を明らかにしてほしい。
令和元年度のDV相談の実人数は匿名相談を除き149人、緊急に対応が必要で関係機関につないだ件数は4件。専門相談員が聞き取りを行い、加害者からの離脱や支援制度の助言を行い、本人の意向を踏まえて女性相談所(一定のケースで一時保護)や児童相談所、福祉事務所などに対応を依頼。関係機関と情報共有・連携し相談員の資質向上に努める、と説明した。
高校を卒業する生徒が卒業後に孤立・ひきこもりにならないよう、卒業時に学校が地域のひきこもり支援センター等へ引継ぎや紹介を行う仕組みを作れないか?
登校状況などは個人情報に該当するため本人の同意が必要であり、これまでは就職先などから情報を求められた場合に本人の意向を確認した上で個別に情報提供している。システム的に一括で行う仕組みについては、情報を出す側の考え方なども含めて検討し、協力する意向はあるが慎重な対応が必要、との説明。
高校を卒業する生徒が卒業後に孤立・ひきこもりにならないよう、卒業時に学校が地域のひきこもり支援センター等へ引継ぎや紹介を行う仕組みを作れないか?
登校状況などは個人情報に該当するため本人の同意が必要であり、これまでは就職先などから情報を求められた場合に本人の意向を確認した上で個別に情報提供している。システム的に一括で行う仕組みについては、情報を出す側の考え方なども含めて検討し、協力する意向はあるが慎重な対応が必要、との説明。
補正予算や次年度予算で盛り込まれた相談体制強化・相談員養成・情報発信事業を県はどのように実施して相談が必要な人に確実に届くようにするのかを問う。
県自殺対策推進センターの日中相談に加え、国が実施する夜間の電話相談やSNS相談を活用して相談時間と方法を多様化する。情報発信強化や相談員の育成、質の確保に取り組む。
民間団体が行う電話やSNS等を活用した相談事業に対して、県はどのような具体的支援(継続的支援や体制整備)を行うのかを問う。
民間団体や地域ボランティアによる協力に引き続き支援を行う。具体的には相談員の育成や相談窓口の普及啓発を支援するとともに、国の夜間電話やSNS相談を活用して相談時間と手段の多様化を図る。
女子高校生の自殺が増えている中、文部科学省の通知を受けて県教委は学校に対してどのような指導や支援を行い児童生徒の自殺予防に取り組むのかを問う。
長期休業明けの増加傾向を踏まえ、通知に基づき学校に早期発見や相談窓口周知、家庭・地域での見守り促進を指導。コロナ禍での不安に配慮し、研修等で教職員の意識向上を図り児童生徒に寄り添った支援を強化する。
児童生徒が悩みを相談することを普通だと認識させるための授業や、教職員に対する自殺予防研修(SOSの出し方指導など)を県はどう進めるのかを問う。
指導主事がSOSの出し方に関する学習プログラムを模擬授業形式で教職員向けに実施し周知している。今後も各学校で自殺予防教育の充実を図り、教職員の意識向上と児童生徒への寄り添った支援を進める。
国の孤独・孤立担当閣僚の設置を受け、岡山県は庁内各部署や民間団体をどう組織的に連携させて自殺防止に取り組むのかを問う。
自殺対策は健康だけでなく生活困窮・失業等多面的な課題のため、庁内関係部署が連携して取り組む。岡山県自殺対策連絡協議会で現状や方針を共有し、早期発見と適切な相談機関へのつなぎを図る。
補正予算や次年度予算で盛り込まれた相談体制強化・相談員養成・情報発信事業を県はどのように実施して相談が必要な人に確実に届くようにするのかを問う。
県自殺対策推進センターの日中相談に加え、国が実施する夜間の電話相談やSNS相談を活用して相談時間と方法を多様化する。情報発信強化や相談員の育成、質の確保に取り組む。
女子高校生の自殺が増えている中、文部科学省の通知を受けて県教委は学校に対してどのような指導や支援を行い児童生徒の自殺予防に取り組むのかを問う。
長期休業明けの増加傾向を踏まえ、通知に基づき学校に早期発見や相談窓口周知、家庭・地域での見守り促進を指導。コロナ禍での不安に配慮し、研修等で教職員の意識向上を図り児童生徒に寄り添った支援を強化する。
児童生徒が悩みを相談することを普通だと認識させるための授業や、教職員に対する自殺予防研修(SOSの出し方指導など)を県はどう進めるのかを問う。
指導主事がSOSの出し方に関する学習プログラムを模擬授業形式で教職員向けに実施し周知している。今後も各学校で自殺予防教育の充実を図り、教職員の意識向上と児童生徒への寄り添った支援を進める。
民間団体が行う電話やSNS等を活用した相談事業に対して、県はどのような具体的支援(継続的支援や体制整備)を行うのかを問う。
民間団体や地域ボランティアによる協力に引き続き支援を行う。具体的には相談員の育成や相談窓口の普及啓発を支援するとともに、国の夜間電話やSNS相談を活用して相談時間と手段の多様化を図る。
国の孤独・孤立担当閣僚の設置を受け、岡山県は庁内各部署や民間団体をどう組織的に連携させて自殺防止に取り組むのかを問う。
自殺対策は健康だけでなく生活困窮・失業等多面的な課題のため、庁内関係部署が連携して取り組む。岡山県自殺対策連絡協議会で現状や方針を共有し、早期発見と適切な相談機関へのつなぎを図る。
IPSモデルなども含め、障害のある人が実際に就職してから長く働き続けられるための支援策は何か(就労定着をどう高めるか)。
就職者数は増えているが、就職後1年の職場定着率は低下傾向で昨年度は約6割と課題があると認識。障害者就業・生活支援センターを中心に働き方のイメージを持ってもらう説明会を実施し、企業への助言を行う就労定着等支援アドバイザーや就職後の継続的フォローアップを実施。引き続きハローワーク等と連携して支援を進めると説明した(IPSモデルの直接的な導入言及はなし)。
県庁の職員採用対象に会計年度任用職員も含めるなど、来年の法定雇用率引上げに対応してどのように障害者雇用を進めるのか。
採用対象を正規職員に加えて会計年度任用職員まで拡大している。令和5年度から就労支援アドバイザーを配置して当事者や上司の相談に対応しているほか、専門支援員が常時フォローする「チャレンジオフィス」を設置し、各部局からの業務に従事させる取組を開始。これらを継続して一層の雇用拡大を図る、と説明した。
県教委として教員や事務職での障害者採用や会計年度任用職員の活用など、法定雇用率達成に向けた具体策は何か。
教員や事務職の採用試験で障害のある方のための特別枠を設けるほか、事務補助・教務補助を担う会計年度任用職員の採用に努めている。職員向けアンケートや労務管理者研修、担当職員による巡回相談を行い職場定着を支援。今後さらに会計年度任用職員の採用拡大を検討し、ハローワーク等と連携して対応していく、と説明した。
県庁の職員採用対象に会計年度任用職員も含めるなど、来年の法定雇用率引上げに対応してどのように障害者雇用を進めるのか。
採用対象を正規職員に加えて会計年度任用職員まで拡大している。令和5年度から就労支援アドバイザーを配置して当事者や上司の相談に対応しているほか、専門支援員が常時フォローする「チャレンジオフィス」を設置し、各部局からの業務に従事させる取組を開始。これらを継続して一層の雇用拡大を図る、と説明した。
IPSモデルなども含め、障害のある人が実際に就職してから長く働き続けられるための支援策は何か(就労定着をどう高めるか)。
就職者数は増えているが、就職後1年の職場定着率は低下傾向で昨年度は約6割と課題があると認識。障害者就業・生活支援センターを中心に働き方のイメージを持ってもらう説明会を実施し、企業への助言を行う就労定着等支援アドバイザーや就職後の継続的フォローアップを実施。引き続きハローワーク等と連携して支援を進めると説明した(IPSモデルの直接的な導入言及はなし)。
県教委として教員や事務職での障害者採用や会計年度任用職員の活用など、法定雇用率達成に向けた具体策は何か。
教員や事務職の採用試験で障害のある方のための特別枠を設けるほか、事務補助・教務補助を担う会計年度任用職員の採用に努めている。職員向けアンケートや労務管理者研修、担当職員による巡回相談を行い職場定着を支援。今後さらに会計年度任用職員の採用拡大を検討し、ハローワーク等と連携して対応していく、と説明した。
本人が黙って始めた副業などのささいな行動が数百万円の被害につながる可能性がある。日常的に関わる支援者がそうした変化をキャッチして被害を防げるよう、どのように周知・指導・連携するのか問う。
福祉部は障害者団体(当事者団体や家族団体など)と関わりを持ち、こうした団体との会合を通じて被害防止の情報を周知し、被害防止につながるよう努めると回答した。個別の支援者向け研修や具体的な実施手法の詳細には言及がなかった。
倉敷児童相談所に配置された警察職員はどんな業務をしていて、虐待対応でどんな成果や課題があるのか?また、県内のほかの児童相談所にも警察職員を配置できないか?
警察職員は児童相談所と警察署間の必要な情報共有や事案の緊急性・危険性の評価を行っている。配置により迅速で的確な虐待対応につながっていると評価しており、今後は児相と警察署の相互理解を深めるため合同研修等を実施する予定。県内の他の児相への警察職員配置についても検討していきたいと述べた。
児童虐待防止対策体制総合強化プランで定められた児童福祉司や児童心理司の増員は県内でどのように進んでいるか?現在の配置状況と来年度以降の見通しはどうか?
計画的に増員を進めており、現在は3つの児童相談所に児童福祉司34名、児童心理司20名を配置している。国の前倒し方針を受け必要な人員確保に取り組んでおり、来年度にはプランの目標に沿った人員体制が構築できる見通しであると述べた。
国の「食料・農業・農村基本法」の改正で、食料安全保障の強化や気候変動対応、中山間地域の振興などが検討される中で、岡山県は県内の農林水産物の地位やブランドを守り、先人の努力に応えるために、県の農林水産行政を具体的にどのように牽引・対応していくのか?
知事は、国の基本法検証部会の中間取りまとめや骨太の方針を踏まえ、今年度中の改正案国会提出に向け議論が加速していることを説明。基本法は20年以上を経て4つの論点で見直しが進んでいるとして、今後の法改正の議論を注視し、岡山県として『もうかる産業としての農林水産業』の確立に向け国の動きに適切に対応していくと述べた。具体的な県の施策や時期の提示はなかった。
国の「食料・農業・農村基本法」の改正で、食料安全保障の強化や気候変動対応、中山間地域の振興などが検討される中で、岡山県は県内の農林水産物の地位やブランドを守り、先人の努力に応えるために、県の農林水産行政を具体的にどのように牽引・対応していくのか?
知事は、国の基本法検証部会の中間取りまとめや骨太の方針を踏まえ、今年度中の改正案国会提出に向け議論が加速していることを説明。基本法は20年以上を経て4つの論点で見直しが進んでいるとして、今後の法改正の議論を注視し、岡山県として『もうかる産業としての農林水産業』の確立に向け国の動きに適切に対応していくと述べた。具体的な県の施策や時期の提示はなかった。
倉敷児童相談所に配置された警察職員はどんな業務をしていて、虐待対応でどんな成果や課題があるのか?また、県内のほかの児童相談所にも警察職員を配置できないか?
警察職員は児童相談所と警察署間の必要な情報共有や事案の緊急性・危険性の評価を行っている。配置により迅速で的確な虐待対応につながっていると評価しており、今後は児相と警察署の相互理解を深めるため合同研修等を実施する予定。県内の他の児相への警察職員配置についても検討していきたいと述べた。
児童虐待防止対策体制総合強化プランで定められた児童福祉司や児童心理司の増員は県内でどのように進んでいるか?現在の配置状況と来年度以降の見通しはどうか?
計画的に増員を進めており、現在は3つの児童相談所に児童福祉司34名、児童心理司20名を配置している。国の前倒し方針を受け必要な人員確保に取り組んでおり、来年度にはプランの目標に沿った人員体制が構築できる見通しであると述べた。
児童相談所に警察職員を配置することで、夜間など緊急性の高い事案への対応はどのように迅速化・的確化されるのか?また、児相職員への安心感や今後期待する役割は何か?
緊急性の高い事案や時間との勝負となるケースが多く、児童相談所内に警察職員がいることで地元警察との連携が迅速化し、対応の的確性が向上するという実績がある。これにより児相職員の安心にもつながるため、こうした取組を増やしていきたいと述べた。
岡山県は、果物などの園芸作物を県の強みとして中核に据え、農業全体の「もうかる産業化」を進める方針なのか?
知事は、県の方針は『農林水産業をもうかる産業にする』ことであり、消費者に評価されるものを作ること(鮮度や流通の適地・規模の適合性を考えること)が重要だと述べた。岡山では園芸作物がうまく循環していることを県の強みとして生かしたいとし、成功モデルは他の分野でも参考にできると述べた。
岡山県は、果物などの園芸作物を県の強みとして中核に据え、農業全体の「もうかる産業化」を進める方針なのか?
知事は、県の方針は『農林水産業をもうかる産業にする』ことであり、消費者に評価されるものを作ること(鮮度や流通の適地・規模の適合性を考えること)が重要だと述べた。岡山では園芸作物がうまく循環していることを県の強みとして生かしたいとし、成功モデルは他の分野でも参考にできると述べた。
児童相談所に警察職員を配置することで、夜間など緊急性の高い事案への対応はどのように迅速化・的確化されるのか?また、児相職員への安心感や今後期待する役割は何か?
緊急性の高い事案や時間との勝負となるケースが多く、児童相談所内に警察職員がいることで地元警察との連携が迅速化し、対応の的確性が向上するという実績がある。これにより児相職員の安心にもつながるため、こうした取組を増やしていきたいと述べた。
児童相談所で愛着障害が疑われる子どもをどのように見つけ、児童精神科医の助言や医療機関のサポートを得てどのような支援につなげているのかを確認したい。
児童相談所では、児童心理司等が面接する中で過度な依存や情緒表現の乏しさなどが見られる場合に愛着障害を疑い、児童精神科医等の助言に基づき医療機関のサポートを得ながら必要な支援を行っている。また、学校等関係機関と情報を共有し、支援内容について定期的に意見交換を行っており、関係機関と連携して個々の状況に応じた支援に努めると回答した。
学校現場で愛着障害が疑われるケースの把握状況や、学校が受ける相談への対応実績、教育委員会としての連携・支援の状況を確認したい。
教育委員会としては、愛着障害による明確な事例把握はないが、学校訪問等で問題行動の背景要因として親子の関わりなど愛着に起因する可能性が疑われるケースがあり、そうした相談を受けた事例があると回答した。
児童相談所で愛着障害が疑われる子どもをどのように見つけ、児童精神科医の助言や医療機関のサポートを得てどのような支援につなげているのかを確認したい。
児童相談所では、児童心理司等が面接する中で過度な依存や情緒表現の乏しさなどが見られる場合に愛着障害を疑い、児童精神科医等の助言に基づき医療機関のサポートを得ながら必要な支援を行っている。また、学校等関係機関と情報を共有し、支援内容について定期的に意見交換を行っており、関係機関と連携して個々の状況に応じた支援に努めると回答した。
学校現場で愛着障害が疑われるケースの把握状況や、学校が受ける相談への対応実績、教育委員会としての連携・支援の状況を確認したい。
教育委員会としては、愛着障害による明確な事例把握はないが、学校訪問等で問題行動の背景要因として親子の関わりなど愛着に起因する可能性が疑われるケースがあり、そうした相談を受けた事例があると回答した。
女性消防吏員の増加が見込まれるが、岡山県消防学校の構造は女性の入校を想定しておらず女性専用施設が不足している。国に要望している特別交付税の時限措置延長を踏まえ、いつどのように女性専用施設を整備するのか?
施設が女性の入校を想定していない点を課題として認識していると回答。女性吏員への配慮が必要であり、消防本部の意見等を踏まえて必要な対策を検討する考えを示したが、整備時期や確実な財源手当については明言しなかった。
岡山県消防学校の教育棟・寮棟・屋内訓練場は1993年建設で老朽化が進んでいるが、国の基準に基づく整備や必要な財源確保をいつ・どのように進めて教育訓練機能を維持するのか?
建物の老朽化を認め、現在の課題として把握していると回答。消防本部の意見等を聞きながら必要な対策を検討していく考えを示したが、具体的な整備計画や財源確保の方針・時期は示されなかった。
消防学校で使用する訓練用の車両や資機材は、消防本部で使うものと機能や扱いが異なるとの声があるが、実践的な教育に支障をきたさないようにどのように整備・更新し対応するのか?
車両や資機材について機能差がある点を認め、消防本部の意見等を聞きながら必要な対策を検討する旨を回答。具体的な整備・更新計画や時期は示されなかった。
岡山県内では、コロナ禍や近年の物価高騰でどれだけの酪農経営が廃業しており、乳牛の殺処分は発生しているのか?廃業や殺処分を防ぐために県はどのような対策をとっているのか?
県内では令和4年2月からの1年間で17戸(全酪農家の9.3%)が廃業し、国の施策により乳牛5頭を処分した。廃業防止策としては、飼料の国産化を進めること(飼料自給率向上)や牛乳消費の拡大を図るなどの取組を進めるとした。
高校生や大学生など、給食で牛乳を飲む機会が減った若年層にどうやって牛乳を飲んでもらうか?県はどのような消費拡大施策を実施しているのか、現状・課題・今後の取組は何か?
県では4月にリニューアルしたまきばの館での啓発、毎年の牛乳月間やミルクフェアでのPR、県産生乳100%認定制度の推進などを実施している。今後は国や乳業団体と歩調を合わせて継続的に消費拡大に努めるとともに、高校生等をターゲットにした取組について他県事例も参考にしながら効果的な方法を研究する旨を述べた。
飼料自給率が低い中で、輸入飼料価格高騰に対応し県独自で飼料用作物や稲わらの生産振興を進めることはできないか?県としてどんな施策が考えられるか?
今年度から『県産稲わら利活用推進事業』を新たに始め、施設整備や機械導入を支援し、国の交付金を使って飼料作物の作付増加に助成する取組を行っている。専門家の助言を得ながら県独自の耕畜連携を進め、稲WCS等の需要量調査や生産供給体制の整備、耕種農家と畜産農家のマッチング支援など関係機関と連携して飼料の国産化を推進していくとした。
美作岡山道路の瀬戸ジャンクションの工事が大幅に遅れているようだが、今後の工事見通しと完成時期はどうなっているのか?
市からは大規模な岩盤掘削が必要で不測の日数を要していると聞いているが、令和9年度の完成を目標に関係機関と協議して取り組んでいる。県は山陽自動車道への接続を重視し、市の整備を働きかけるとともに国への予算確保要望など支援していくと回答した。
砂川の改良工事全体計画はどこまで進んでいて、完了見込みはいつか?豪雨前に言われていた長期見通しと比べてどの程度短縮されているのか?
平成30年7月豪雨を契機とした激特事業等で整備が大幅に進み、改良工事全体計画の期間はおおむね60年程度短縮される見込み。砂川の激特事業は令和5年度までに完了予定で、完了後は平成30年豪雨と同程度の洪水に対応可能となるため、一日も早い工事完了を目指して全力で取り組むとのこと。
砂川改良工事の予算が従来から約15倍に膨らんだが、職員や地域の建設業者の対応力に限界がある中で、確実に予算を執行して工事を進められるのか?どのように進めるのか?
激特事業採択を受け、備前県民局建設部に河川激甚災害対策班を設置し、予算の適切な執行を図ってきた。今後は発注規模の最適化や施工時期の平準化などにより効率的な工事を行い、確実な予算執行に努めると回答した。
岡山市東区では砂川だけでなく千町川など他の県管理河川も含めて全体として改修を進めてほしいが、今後どのように取り組むのか?
砂川のほか千町川等でも計画的に河川改修を進め、修繕が必要な護岸等は順次更新している。河道内整備実施計画や長寿命化計画に基づき効率的かつ効果的な河道掘削や老朽化対策を進め、地域全体の治水安全度向上を図ると回答した。
県が設立した大規模氾濫時の減災対策協議会はこれまでどんな成果を上げ、今後どのような取組を進めるのか?関係者間の全体調整はどう進むのか?
協議会の成果として水系ごとの多機関連携型タイムラインの策定やダムの事前放流等を行うための治水協定の締結が挙げられる。今後は流域全体で治水対策を推進するため、流域治水プロジェクトを取りまとめ、関係者が連携して防災・減災対策を進めていくと回答した。
アダプト事業の来年度予算が減額されるが、活動資材や保険など必要な経費は確保されているか?地域で清掃できない箇所の維持管理は県がどのように担うのか?
来年度予算は過去の交付実績を踏まえ減額しているが、活動資材購入費や保険加入費など必要な予算は確保しており、従来どおりの活動に支障はないと考えている。地域で活動が困難な箇所については管理上の支障の程度を踏まえ県が樹木伐採等を行っており、引き続き適切な維持管理に努めると回答した。
瀬戸インターチェンジ開通で町内に渋滞が出ているが、道路建設時から道路管理者と県警が早期に協議して信号設置など効率的な渋滞対策を講じられるようにできないか?
道路法に基づき道路管理者と公安委員会で意見調整を行っており、県警は計画段階から道路管理者と十分協議を重ね、瀬戸IC周辺も計画段階から協議してきた。道路供用後も交通量や流れを見極めて信号設置など必要な交通規制の見直しを行っており、今後も道路管理者と連携を密にして早い段階から情報共有・協議を重ね交通の安全と円滑を図ると回答した。
岡山県内では、コロナ禍や近年の物価高騰でどれだけの酪農経営が廃業しており、乳牛の殺処分は発生しているのか?廃業や殺処分を防ぐために県はどのような対策をとっているのか?
県内では令和4年2月からの1年間で17戸(全酪農家の9.3%)が廃業し、国の施策により乳牛5頭を処分した。廃業防止策としては、飼料の国産化を進めること(飼料自給率向上)や牛乳消費の拡大を図るなどの取組を進めるとした。
飼料自給率が低い中で、輸入飼料価格高騰に対応し県独自で飼料用作物や稲わらの生産振興を進めることはできないか?県としてどんな施策が考えられるか?
今年度から『県産稲わら利活用推進事業』を新たに始め、施設整備や機械導入を支援し、国の交付金を使って飼料作物の作付増加に助成する取組を行っている。専門家の助言を得ながら県独自の耕畜連携を進め、稲WCS等の需要量調査や生産供給体制の整備、耕種農家と畜産農家のマッチング支援など関係機関と連携して飼料の国産化を推進していくとした。
高校生や大学生など、給食で牛乳を飲む機会が減った若年層にどうやって牛乳を飲んでもらうか?県はどのような消費拡大施策を実施しているのか、現状・課題・今後の取組は何か?
県では4月にリニューアルしたまきばの館での啓発、毎年の牛乳月間やミルクフェアでのPR、県産生乳100%認定制度の推進などを実施している。今後は国や乳業団体と歩調を合わせて継続的に消費拡大に努めるとともに、高校生等をターゲットにした取組について他県事例も参考にしながら効果的な方法を研究する旨を述べた。
県が設立した大規模氾濫時の減災対策協議会はこれまでどんな成果を上げ、今後どのような取組を進めるのか?関係者間の全体調整はどう進むのか?
協議会の成果として水系ごとの多機関連携型タイムラインの策定やダムの事前放流等を行うための治水協定の締結が挙げられる。今後は流域全体で治水対策を推進するため、流域治水プロジェクトを取りまとめ、関係者が連携して防災・減災対策を進めていくと回答した。
砂川の改良工事全体計画はどこまで進んでいて、完了見込みはいつか?豪雨前に言われていた長期見通しと比べてどの程度短縮されているのか?
平成30年7月豪雨を契機とした激特事業等で整備が大幅に進み、改良工事全体計画の期間はおおむね60年程度短縮される見込み。砂川の激特事業は令和5年度までに完了予定で、完了後は平成30年豪雨と同程度の洪水に対応可能となるため、一日も早い工事完了を目指して全力で取り組むとのこと。
砂川改良工事の予算が従来から約15倍に膨らんだが、職員や地域の建設業者の対応力に限界がある中で、確実に予算を執行して工事を進められるのか?どのように進めるのか?
激特事業採択を受け、備前県民局建設部に河川激甚災害対策班を設置し、予算の適切な執行を図ってきた。今後は発注規模の最適化や施工時期の平準化などにより効率的な工事を行い、確実な予算執行に努めると回答した。
岡山市東区では砂川だけでなく千町川など他の県管理河川も含めて全体として改修を進めてほしいが、今後どのように取り組むのか?
砂川のほか千町川等でも計画的に河川改修を進め、修繕が必要な護岸等は順次更新している。河道内整備実施計画や長寿命化計画に基づき効率的かつ効果的な河道掘削や老朽化対策を進め、地域全体の治水安全度向上を図ると回答した。
アダプト事業の来年度予算が減額されるが、活動資材や保険など必要な経費は確保されているか?地域で清掃できない箇所の維持管理は県がどのように担うのか?
来年度予算は過去の交付実績を踏まえ減額しているが、活動資材購入費や保険加入費など必要な予算は確保しており、従来どおりの活動に支障はないと考えている。地域で活動が困難な箇所については管理上の支障の程度を踏まえ県が樹木伐採等を行っており、引き続き適切な維持管理に努めると回答した。
美作岡山道路の瀬戸ジャンクションの工事が大幅に遅れているようだが、今後の工事見通しと完成時期はどうなっているのか?
市からは大規模な岩盤掘削が必要で不測の日数を要していると聞いているが、令和9年度の完成を目標に関係機関と協議して取り組んでいる。県は山陽自動車道への接続を重視し、市の整備を働きかけるとともに国への予算確保要望など支援していくと回答した。
瀬戸インターチェンジ開通で町内に渋滞が出ているが、道路建設時から道路管理者と県警が早期に協議して信号設置など効率的な渋滞対策を講じられるようにできないか?
道路法に基づき道路管理者と公安委員会で意見調整を行っており、県警は計画段階から道路管理者と十分協議を重ね、瀬戸IC周辺も計画段階から協議してきた。道路供用後も交通量や流れを見極めて信号設置など必要な交通規制の見直しを行っており、今後も道路管理者と連携を密にして早い段階から情報共有・協議を重ね交通の安全と円滑を図ると回答した。
消防学校の寮棟や訓練棟(特に水難救助訓練施設)がカビや剥離、クラック、男女の動線混在など劣悪な状態に見える。受講生の安全・衛生・プライバシーを確保するために、いつどのように改修・整備するのか?国からの予算確保に加えて県としてできる具体的な対応や、施設の放置に対する責任の所在はどうなっているのか?
消防学校は消防人材の基礎教育を行う重要施設であると確認。老朽化は承知しており、今後老朽化対策を進める中で、女性職員の増加見込みも踏まえ、どのような対策がふさわしいか検討したいと述べた。改修の時期や予算確保、国への具体的な働きかけについての明言はなかった。
岡山県教育委員会は、学校現場で相談が多いとされる『愛着障害』について、具体的な事例の把握や学校との連携・共有を行っているのか?県で報告が上がっていない理由は何か、どのように対応・研修を進めるのか?
『愛着障害』と断定された具体の報告はないが、学校訪問などで背景に愛着障害があると考えられる事例の相談は受けており、その都度対応している。県教委としてはスクールソーシャルワーカーによる校内研修を実施している学校もあり、愛着障害の理解や対応(信頼できる教員が一人関わるなど)を研修で共有している。今後も研修を実施して理解と具体的対応力を深めていきたい、という方針を示した。
岡山県教育委員会は、学校現場で相談が多いとされる『愛着障害』について、具体的な事例の把握や学校との連携・共有を行っているのか?県で報告が上がっていない理由は何か、どのように対応・研修を進めるのか?
『愛着障害』と断定された具体の報告はないが、学校訪問などで背景に愛着障害があると考えられる事例の相談は受けており、その都度対応している。県教委としてはスクールソーシャルワーカーによる校内研修を実施している学校もあり、愛着障害の理解や対応(信頼できる教員が一人関わるなど)を研修で共有している。今後も研修を実施して理解と具体的対応力を深めていきたい、という方針を示した。
飼料の主要3区分(飼料用米・粗飼料・飼料用トウモロコシ)で、県が最重点にしている作物は何か。特に飼料用トウモロコシについて、岡山県での栽培・普及計画と現在の課題は何か。
県は飼料作物全般に力を入れており、作付面積は全般的に増加している。現状で最も多いのは飼料用米。飼料の有用性は実証試験に基づき普及を進め、畜産農家が実際に使えることを重視して改良も進める。飼料用トウモロコシについては平成30年度ごろから実証実験を実施(奈義町の民間実験など)が、収量や農家の収益性に課題があるため優先順位を踏まえて引き続き取組を進める、という説明だった。
飼料の主要3区分(飼料用米・粗飼料・飼料用トウモロコシ)で、県が最重点にしている作物は何か。特に飼料用トウモロコシについて、岡山県での栽培・普及計画と現在の課題は何か。
県は飼料作物全般に力を入れており、作付面積は全般的に増加している。現状で最も多いのは飼料用米。飼料の有用性は実証試験に基づき普及を進め、畜産農家が実際に使えることを重視して改良も進める。飼料用トウモロコシについては平成30年度ごろから実証実験を実施(奈義町の民間実験など)が、収量や農家の収益性に課題があるため優先順位を踏まえて引き続き取組を進める、という説明だった。
激特事業に対応する備前県民局の現場が人手不足や狭い職場で過重な負担になっている。人員増や職場の狭さの改善について現状と今後の方針を問う。
備前県民局には既に従来より16名多い定数化を実施しており、来年度以降もこの規模で継続したいと考えている。職場環境の改善については詳細を把握していないが重要と認識しており、問題点を把握した上で可能な対応を検討・実施したいとの回答。
激特事業に対応する備前県民局の現場が人手不足や狭い職場で過重な負担になっている。人員増や職場の狭さの改善について現状と今後の方針を問う。
備前県民局には既に従来より16名多い定数化を実施しており、来年度以降もこの規模で継続したいと考えている。職場環境の改善については詳細を把握していないが重要と認識しており、問題点を把握した上で可能な対応を検討・実施したいとの回答。
農業者と福祉事業所が作業請負契約を結ぶ連携型の効果と、県が連携型を推奨するかどうかを問う。
連携型は農業者が必要な時期に労働力を確保でき、福祉事業所側も短期的な就労の場を確保できる効果があると説明。県は農福連携サポートセンターと連携し、意見交換や優良事例の情報共有などを通じて連携型を含む両者のニーズに応じた取組を支援していく方針を示した。
牛の排せつ物を堆肥として園地や畑地でさらに活用する見込みと、散布労力や品質確保の課題に対する県の対応を問う。
県内では水田や草地で堆肥が利用されており、今後園地・畑地での利用拡大を見込む。散布労力や品質安定の課題に対しては、堆肥散布機の導入支援や完熟堆肥の安定生産に向けた取組を進める方針とした。
下水汚泥等を活用した肥料の国産化に関する国の動きを踏まえ、県としての方針や促進策を問う。
国で下水汚泥等を活用した肥料の国産化の取り組みが進んでおり、県としてはその国の動きを注視していくという姿勢を示した(独自の具体策は示されなかった)。
事業で整備した園地面積や新規就農者確保、スマート農業導入などの成果と、まとまった園地確保のための地域合意形成の課題を確認したい。
これまで約44ヘクタールの園地整備、県内外から27名の新規就農者確保、ロボット草刈り機等の導入によるスマート農業の実践といった成果がある。一方で優良なまとまった園地確保には地域の合意形成に時間と労力を要する課題があり、県は意思決定段階から積極的に関わって支援していると説明した。
ハイブリッド産地育成事業の面積要件について、選果場を中心とする場合は5haから2haへ緩和すべきかを問う。
同事業は出荷量増大や長期安定出荷に応えるため大規模産地育成を目指すものであり、現行の面積要件のままで事業を継続したいとした。要件緩和は行わない方針。
研修を通じた就農支援の現状と課題、特にUターンや定年帰農希望者への支援や今後の取り組みを問う。
人口減少下で就農希望者の継続確保が課題と認識。三徳園での社会人研修、市町村の帰農塾、ホリデー就農ゼミ等のニーズに応じた研修を実施するとともに、今年度から関西圏でのインターネット広告や帰省時期に合わせた情報発信を新たに行い、安定的な就農者確保を図る方針を示した。
コロナ禍での相談会や短期体験の開催・参加の変化、およびオンライン相談導入の課題と今後の対応を問う。
対面相談が中止になったがオンライン相談を実施した結果、全体としてコロナ前と同程度の水準を確保していると認識。市町村が行う短期農作業体験にも大きな変化はないとし、今後は対面とオンラインを併用し、平日昼の相談や夜間のナイター相談を月1回程度オンラインで実施するなど多様な形で対応する方針を示した。
農業者と福祉事業所が作業請負契約を結ぶ連携型の効果と、県が連携型を推奨するかどうかを問う。
連携型は農業者が必要な時期に労働力を確保でき、福祉事業所側も短期的な就労の場を確保できる効果があると説明。県は農福連携サポートセンターと連携し、意見交換や優良事例の情報共有などを通じて連携型を含む両者のニーズに応じた取組を支援していく方針を示した。
研修を通じた就農支援の現状と課題、特にUターンや定年帰農希望者への支援や今後の取り組みを問う。
人口減少下で就農希望者の継続確保が課題と認識。三徳園での社会人研修、市町村の帰農塾、ホリデー就農ゼミ等のニーズに応じた研修を実施するとともに、今年度から関西圏でのインターネット広告や帰省時期に合わせた情報発信を新たに行い、安定的な就農者確保を図る方針を示した。
ハイブリッド産地育成事業の面積要件について、選果場を中心とする場合は5haから2haへ緩和すべきかを問う。
同事業は出荷量増大や長期安定出荷に応えるため大規模産地育成を目指すものであり、現行の面積要件のままで事業を継続したいとした。要件緩和は行わない方針。
事業で整備した園地面積や新規就農者確保、スマート農業導入などの成果と、まとまった園地確保のための地域合意形成の課題を確認したい。
これまで約44ヘクタールの園地整備、県内外から27名の新規就農者確保、ロボット草刈り機等の導入によるスマート農業の実践といった成果がある。一方で優良なまとまった園地確保には地域の合意形成に時間と労力を要する課題があり、県は意思決定段階から積極的に関わって支援していると説明した。
下水汚泥等を活用した肥料の国産化に関する国の動きを踏まえ、県としての方針や促進策を問う。
国で下水汚泥等を活用した肥料の国産化の取り組みが進んでおり、県としてはその国の動きを注視していくという姿勢を示した(独自の具体策は示されなかった)。
牛の排せつ物を堆肥として園地や畑地でさらに活用する見込みと、散布労力や品質確保の課題に対する県の対応を問う。
県内では水田や草地で堆肥が利用されており、今後園地・畑地での利用拡大を見込む。散布労力や品質安定の課題に対しては、堆肥散布機の導入支援や完熟堆肥の安定生産に向けた取組を進める方針とした。
コロナ禍での相談会や短期体験の開催・参加の変化、およびオンライン相談導入の課題と今後の対応を問う。
対面相談が中止になったがオンライン相談を実施した結果、全体としてコロナ前と同程度の水準を確保していると認識。市町村が行う短期農作業体験にも大きな変化はないとし、今後は対面とオンラインを併用し、平日昼の相談や夜間のナイター相談を月1回程度オンラインで実施するなど多様な形で対応する方針を示した。
美作岡山道路の瀬戸ジャンクション部分の供用開始時期を確認する質問。
岡山市からの情報によれば、令和9年度の供用開始を目標としている、という回答。
砂川が決壊した事例を受け、地域ごとの自衛的対応のタイミングのずれや田植え直後で排水を控える農業者の存在が大規模浸水につながる懸念があるため、現場の意見や住民の思いをどのように協議に反映し理解を得ていくのかを問う。
減災協だけでは細かい点まで議論できないため、実際に携わる地域の方々と個別に連携することが重要。これまで施設の操作規則を作るなど取り組みを積み上げており、今後もきめ細かな対応を続けていく、との回答。
砂川が決壊した事例を受け、地域ごとの自衛的対応のタイミングのずれや田植え直後で排水を控える農業者の存在が大規模浸水につながる懸念があるため、現場の意見や住民の思いをどのように協議に反映し理解を得ていくのかを問う。
減災協だけでは細かい点まで議論できないため、実際に携わる地域の方々と個別に連携することが重要。これまで施設の操作規則を作るなど取り組みを積み上げており、今後もきめ細かな対応を続けていく、との回答。
美作岡山道路の瀬戸ジャンクション部分の供用開始時期を確認する質問。
岡山市からの情報によれば、令和9年度の供用開始を目標としている、という回答。
改質リグニン(杉由来の新素材)は県内の杉を原料にして林業振興や地域産業に貢献できるのか、県は改質リグニンに関する研究や実用化支援、情報収集をどのように進めているのか?
国の研究所が開発した杉由来の新素材で、今後の利用が期待されるが、現時点では国等での研究が進んでおり、県内での試験研究は予定していない。今後の動向を注視し、情報収集に努めるとした。
改質リグニン(杉由来の新素材)は県内の杉を原料にして林業振興や地域産業に貢献できるのか、県は改質リグニンに関する研究や実用化支援、情報収集をどのように進めているのか?
国の研究所が開発した杉由来の新素材で、今後の利用が期待されるが、現時点では国等での研究が進んでおり、県内での試験研究は予定していない。今後の動向を注視し、情報収集に努めるとした。
現役職員や採用試験において、性自認を理由とする差別的扱いと受け取られないために県はどのような対応をしているのか?
研修による意識啓発や能力主義を基本とした配置、個別事情に配慮した対応を行っている。採用では受験申込書の性別欄を任意記載とするなど性別にかかわらず公正な選考を行っていると説明した。引き続き適切に対応するとのこと。
施行されたLGBT理解増進法を受け、県は国の基本計画を踏まえてどのような事務・事業(スケジュール・内容)で対応していくのかを示してほしい。
これまでの人権指針に基づく啓発を継続しており、国が策定する基本計画等の内容を確認したうえで必要に応じ適切に対応する方針。具体のスケジュールや新規事業は国の指針を踏まえて検討する旨。
現在改修中の県有施設のトイレや更衣室を、性自認による差別とならないようどのように配慮・設計・運用するのか示してほしい。
多様な性への配慮は必要と認識しているが、多様な考え方があるため、国の今後の指針等を踏まえて検討していくと回答。具体的な設計・運用方針は国の指針を確認して決める方針。
施行されたLGBT理解増進法を受け、県は国の基本計画を踏まえてどのような事務・事業(スケジュール・内容)で対応していくのかを示してほしい。
これまでの人権指針に基づく啓発を継続しており、国が策定する基本計画等の内容を確認したうえで必要に応じ適切に対応する方針。具体のスケジュールや新規事業は国の指針を踏まえて検討する旨。
現在改修中の県有施設のトイレや更衣室を、性自認による差別とならないようどのように配慮・設計・運用するのか示してほしい。
多様な性への配慮は必要と認識しているが、多様な考え方があるため、国の今後の指針等を踏まえて検討していくと回答。具体的な設計・運用方針は国の指針を確認して決める方針。
現役職員や採用試験において、性自認を理由とする差別的扱いと受け取られないために県はどのような対応をしているのか?
研修による意識啓発や能力主義を基本とした配置、個別事情に配慮した対応を行っている。採用では受験申込書の性別欄を任意記載とするなど性別にかかわらず公正な選考を行っていると説明した。引き続き適切に対応するとのこと。
県主催・県内大会でのトランスジェンダー女性の女性部門参加をどう扱うのか、LGBT法施行後の県の対応方針はどうするのか?
県内の大会は中央競技団体に確認のうえ各大会で参加資格を判断しており、戸籍上の性別で判断する大会があると把握。法施行後も各競技団体の判断を尊重し、国や中央競技団体の動向を注視して対応する旨。
学校が子どもの理解増進を進めるにあたり、家庭や宗教的に同性愛等を否定する保護者にもどうやって理解や協力を得るのか?
県教委は既に人権教育推進プランに位置づけ、地域の人権教育担当者やPTA向け研修等で理解促進を図ってきた。法の趣旨を踏まえ、家庭や地域への研修充実や周知を関係部局と連携して粘り強く進め、理解や協力を得られるよう取り組むと回答した。
教職員への配慮や採用の扱い、部活動大会でのトランスジェンダー生徒の参加、LGBT法施行が学校の性教育に与える影響と必要な対応を問う。
現役教職員は相談があれば管理職が個別に聞き取り適切に対応し、採用でも不利益とならない公正な選考を実施。部活動の大会参加は今後各関係団体で検討が進むと聞いており、性に関する指導への大きな影響は現段階ではないと考えつつ国の動向を注視し、性の多様性に配慮した指導が適切に行われるよう学校を指導する旨。
性自認を巡る事案で虚偽や悪用が疑われる場合の捜査判断、取調べ・留置場での扱い、職員の採用・教育についてどのように対応するのか?
犯罪立証において性自認か虚言か判断が必要な場合は収集証拠に基づき個別に判断する。取調べでは相手の特性に配慮した対応を行い、留置は原則戸籍上の性別で処遇するが申告や身体状況に応じ個別判断する。警察職員には性自認の多様性理解を促す教育を行い、採用でも不利益扱いにならない公正な選考を行っていると説明した。
性自認を巡る事案で虚偽や悪用が疑われる場合の捜査判断、取調べ・留置場での扱い、職員の採用・教育についてどのように対応するのか?
犯罪立証において性自認か虚言か判断が必要な場合は収集証拠に基づき個別に判断する。取調べでは相手の特性に配慮した対応を行い、留置は原則戸籍上の性別で処遇するが申告や身体状況に応じ個別判断する。警察職員には性自認の多様性理解を促す教育を行い、採用でも不利益扱いにならない公正な選考を行っていると説明した。
県主催・県内大会でのトランスジェンダー女性の女性部門参加をどう扱うのか、LGBT法施行後の県の対応方針はどうするのか?
県内の大会は中央競技団体に確認のうえ各大会で参加資格を判断しており、戸籍上の性別で判断する大会があると把握。法施行後も各競技団体の判断を尊重し、国や中央競技団体の動向を注視して対応する旨。
学校が子どもの理解増進を進めるにあたり、家庭や宗教的に同性愛等を否定する保護者にもどうやって理解や協力を得るのか?
県教委は既に人権教育推進プランに位置づけ、地域の人権教育担当者やPTA向け研修等で理解促進を図ってきた。法の趣旨を踏まえ、家庭や地域への研修充実や周知を関係部局と連携して粘り強く進め、理解や協力を得られるよう取り組むと回答した。
教職員への配慮や採用の扱い、部活動大会でのトランスジェンダー生徒の参加、LGBT法施行が学校の性教育に与える影響と必要な対応を問う。
現役教職員は相談があれば管理職が個別に聞き取り適切に対応し、採用でも不利益とならない公正な選考を実施。部活動の大会参加は今後各関係団体で検討が進むと聞いており、性に関する指導への大きな影響は現段階ではないと考えつつ国の動向を注視し、性の多様性に配慮した指導が適切に行われるよう学校を指導する旨。
文化財建造物が風害に遭いやすいことを踏まえ、どのような対策(平時の備えや保存修理の促進)を行っているかを問う質問。
県教委は所有者向け防災対策マニュアルで屋根材の点検や周辺樹木の枝打ち等を示して指導している。現状保存優先で補強は難しいため平時の備え徹底と老朽化に応じた適切な周期での保存修理を促すとした。
消防団の知識・技術向上を目的に、県が消防団と自衛隊の合同研修等を主催してはどうかと提案する質問。
消防団員の教育訓練は県消防学校や各消防本部等で実施しており、今年度は水難救助訓練を新たに実施して充実を図っている。自衛隊と連携した研修については、まず消防団や消防本部等の意見を伺い研究していきたいとした。
県が地形や立地など地理的条件を勘案して風害の被害想定や研究を行い、風害をどのように認識しているかを確認する質問。
地域防災計画で台風や広戸風の災害想定を行っており、本県でも風害を十分に警戒すべきと認識しているとした。引き続き啓発に努めるなどの対応を行う旨を示した。
飛来物や倒木が凶器となる風害について、所有者への対策促進と県としての事前周知(啓発)を強化すべきではないかを問う質問。
台風接近時には不要不急の外出自粛等を積極的に呼びかけており、事前の備えの重要性を認識。防災啓発冊子「ももたろうの防災」改訂時に内容を反映するなど引き続き啓発活動を行うと答えた。
停電時に排水ポンプや樋門の機能を維持するための電源確保や操作方法など、県の具体的な停電対策を問う質問。
現在、排水機場は自家発電設備で電源を確保し、電動樋門は手動操作に切替えて機能維持を図っている。今後は自家発電設備の長時間運転の必要性や樋門の無動力化など停電対策強化を検討する考えを示した。
停電時の信号機滅灯や灯器方向ずれが事故に直結するため、県警の信号機の停電対策(予備電源や復旧体制)を確認する質問。
今年発生した信号滅灯は合計42件、灯器方向ずれは17カ所で、現場では可搬式発動発電機や委託業者の修繕で短時間に仮復旧・当日中復旧を実施している。今後は信号機電源付加装置を5機増設して主要交差点52箇所へ整備し、可搬式発動発電機を46台増やして計112台とするなど、停電対策の強化を進めるとした。
消防団の知識・技術向上を目的に、県が消防団と自衛隊の合同研修等を主催してはどうかと提案する質問。
消防団員の教育訓練は県消防学校や各消防本部等で実施しており、今年度は水難救助訓練を新たに実施して充実を図っている。自衛隊と連携した研修については、まず消防団や消防本部等の意見を伺い研究していきたいとした。
停電時に排水ポンプや樋門の機能を維持するための電源確保や操作方法など、県の具体的な停電対策を問う質問。
現在、排水機場は自家発電設備で電源を確保し、電動樋門は手動操作に切替えて機能維持を図っている。今後は自家発電設備の長時間運転の必要性や樋門の無動力化など停電対策強化を検討する考えを示した。
本県で何市町村が自衛官募集の資料提供に応じているか現状を問うとともに、県として未提供自治体への働きかけを求める質問。
昨年度は3市町であったが、担当課長会議等で働きかけ、現時点では予定を含め10市町村で約37%となっていると報告。未提供の市町村には自衛隊法に基づく対応であることを示しつつ丁寧に説明して理解を得られるよう引き続き働きかけるとした。
県内の事業所から、現在の男性トイレ・女性トイレ・多目的トイレに加えてさらに別のトイレを新設する必要があるのかという相談が寄せられている。国の指針に沿って知事はどのように考えているかを問う。
多様な考え方がある問題のため、まず国の指針を確認してから対応を判断したいと述べた。通常の事業所であれば多目的トイレを利用してもらうのがよいとの考えを示した。
県内の事業所から、現在の男性トイレ・女性トイレ・多目的トイレに加えてさらに別のトイレを新設する必要があるのかという相談が寄せられている。国の指針に沿って知事はどのように考えているかを問う。
多様な考え方がある問題のため、まず国の指針を確認してから対応を判断したいと述べた。通常の事業所であれば多目的トイレを利用してもらうのがよいとの考えを示した。
本県で何市町村が自衛官募集の資料提供に応じているか現状を問うとともに、県として未提供自治体への働きかけを求める質問。
昨年度は3市町であったが、担当課長会議等で働きかけ、現時点では予定を含め10市町村で約37%となっていると報告。未提供の市町村には自衛隊法に基づく対応であることを示しつつ丁寧に説明して理解を得られるよう引き続き働きかけるとした。
県が地形や立地など地理的条件を勘案して風害の被害想定や研究を行い、風害をどのように認識しているかを確認する質問。
地域防災計画で台風や広戸風の災害想定を行っており、本県でも風害を十分に警戒すべきと認識しているとした。引き続き啓発に努めるなどの対応を行う旨を示した。
飛来物や倒木が凶器となる風害について、所有者への対策促進と県としての事前周知(啓発)を強化すべきではないかを問う質問。
台風接近時には不要不急の外出自粛等を積極的に呼びかけており、事前の備えの重要性を認識。防災啓発冊子「ももたろうの防災」改訂時に内容を反映するなど引き続き啓発活動を行うと答えた。
停電時の信号機滅灯や灯器方向ずれが事故に直結するため、県警の信号機の停電対策(予備電源や復旧体制)を確認する質問。
今年発生した信号滅灯は合計42件、灯器方向ずれは17カ所で、現場では可搬式発動発電機や委託業者の修繕で短時間に仮復旧・当日中復旧を実施している。今後は信号機電源付加装置を5機増設して主要交差点52箇所へ整備し、可搬式発動発電機を46台増やして計112台とするなど、停電対策の強化を進めるとした。
文化財建造物が風害に遭いやすいことを踏まえ、どのような対策(平時の備えや保存修理の促進)を行っているかを問う質問。
県教委は所有者向け防災対策マニュアルで屋根材の点検や周辺樹木の枝打ち等を示して指導している。現状保存優先で補強は難しいため平時の備え徹底と老朽化に応じた適切な周期での保存修理を促すとした。
福島議員は、国の経済対策(第2の柱:危機管理投資・成長投資)で示された17の戦略分野を踏まえ、岡山県が市町村と連携して地域の強み(ものづくりの集積や拠点性)を生かした具体的な施策をどう検討し、必要な予算をどのように確保・複数年度で推進していくのかを問う。
知事は、国の施策には経済安全保障の強化や未来投資の拡大が含まれると説明。岡山県は人・物の拠点性や産業集積といった強みを生かせると考えており、国の動向を注視して詳細な情報収集を行い、市町村と連携して県の強みを十分に生かした施策展開につなげていきたいと答えた(具体的事業や予算確保の方法についての詳細な言及はなかった)。
福島議員は、国の経済対策(第2の柱:危機管理投資・成長投資)で示された17の戦略分野を踏まえ、岡山県が市町村と連携して地域の強み(ものづくりの集積や拠点性)を生かした具体的な施策をどう検討し、必要な予算をどのように確保・複数年度で推進していくのかを問う。
知事は、国の施策には経済安全保障の強化や未来投資の拡大が含まれると説明。岡山県は人・物の拠点性や産業集積といった強みを生かせると考えており、国の動向を注視して詳細な情報収集を行い、市町村と連携して県の強みを十分に生かした施策展開につなげていきたいと答えた(具体的事業や予算確保の方法についての詳細な言及はなかった)。
商業施設や飲食店が県や市町村の指針に基づいてジェンダーレストイレ(性別を区別しないトイレ)に改修したが、結果として女性がそのトイレを使わず来店を避けるケースがある。こうした事例を踏まえ、県として指針や助言を見直し、女性が安心して使える仕様とならないまま費用を投じて誰も使わなくなる事態を防げないか?
難しい問題であり記事の詳細は把握していないと前置きした上で、ジェンダーレスの施設は男性優位になる懸念があり得ると指摘。一般の女性が使いやすい仕様にすることが適切だとの考えを示したが、具体的な方針変更や対応策の表明はなかった。
商業施設や飲食店が県や市町村の指針に基づいてジェンダーレストイレ(性別を区別しないトイレ)に改修したが、結果として女性がそのトイレを使わず来店を避けるケースがある。こうした事例を踏まえ、県として指針や助言を見直し、女性が安心して使える仕様とならないまま費用を投じて誰も使わなくなる事態を防げないか?
難しい問題であり記事の詳細は把握していないと前置きした上で、ジェンダーレスの施設は男性優位になる懸念があり得ると指摘。一般の女性が使いやすい仕様にすることが適切だとの考えを示したが、具体的な方針変更や対応策の表明はなかった。
国が掲げた17の戦略分野への重点投資を見据え、岡山県としてどのように予算を確保し、総合政策局や財政課らが全庁的に連携して県の強みを示すプレゼンや資金調達を進められるのかを示してほしい。
国の17分野について、投資規模や資金調達方法がまだ明確でないため、現時点では『今後の状況を注視する』との立場。とはいえ、造船や半導体など岡山の強みはチャンスと考えており、土地や水資源を活かした誘致やPRで貢献できないか検討したいと述べた。一方で、総合政策局・財政課などによる具体的な全庁連携の実施方針や予算確保の具体策は示されなかった。
国が掲げた17の戦略分野への重点投資を見据え、岡山県としてどのように予算を確保し、総合政策局や財政課らが全庁的に連携して県の強みを示すプレゼンや資金調達を進められるのかを示してほしい。
国の17分野について、投資規模や資金調達方法がまだ明確でないため、現時点では『今後の状況を注視する』との立場。とはいえ、造船や半導体など岡山の強みはチャンスと考えており、土地や水資源を活かした誘致やPRで貢献できないか検討したいと述べた。一方で、総合政策局・財政課などによる具体的な全庁連携の実施方針や予算確保の具体策は示されなかった。
学校における性教育やLGBTに関する指導は、精神的に未熟で敏感な時期にある児童・生徒の心の負担に十分配慮して、いつ・どの段階でどのように教えるのか留意されているのか?
差別は許されないこと、理解を進めることが大事であり、これはこれまでの学校教育で一貫して行ってきたことだと説明。性に関する教育の内容や教える時期は微妙な問題があるが、先進的な学校での実践の成果を見ながら、必要な時期に必要な指導を行い、内容に留意して指導していく考えを示した。
学校における性教育やLGBTに関する指導は、精神的に未熟で敏感な時期にある児童・生徒の心の負担に十分配慮して、いつ・どの段階でどのように教えるのか留意されているのか?
差別は許されないこと、理解を進めることが大事であり、これはこれまでの学校教育で一貫して行ってきたことだと説明。性に関する教育の内容や教える時期は微妙な問題があるが、先進的な学校での実践の成果を見ながら、必要な時期に必要な指導を行い、内容に留意して指導していく考えを示した。
斜面に設置した太陽光パネルで土砂崩れなど被害が出た際に設置者と連絡が取れないケースが多い。市町村が調査しても事業者と連絡がつかない場合、県は市町村とどのように連携して事業者への対応や住民保護を行っているかを問う。
市町村や県民からの情報を基に県から事業者に連絡を取り、地域住民との適切なコミュニケーションや維持管理を粘り強く求めている。会議・研修会で条例違反が疑われる案件の情報提供を呼びかけ、市町村や国と緊密に連携して事業者への指導に努めると述べた。
住宅用太陽光パネルで落雷やメンテ不足による火災が増えている中、県として保守点検や事故発生時の対処法など新たな問題にどう注意・対応しているかを問う。
浸水や破損時の感電の恐れなどについて既に注意喚起を行っているとし、火災事故については国の関係機関で原因調査・周知が続いていることを説明。県としてはホームページ等で保守点検の必要性や事故時の対処方法を広報し、普及啓発に努めると述べた。
県内の太陽光発電設備について、令和3年の一般質問時の答弁にあった「法令違反等の現地調査」はその後どのように実施されてきたか、またFIT認定を受けていない発電設備も調査対象になっているかを問う。
条例の許可・届出対象や県民・市町村からの相談案件について、FIT認定の有無にかかわらず現地確認を行い、違反があれば関係部局と連携して条例に基づく指導等を実施していると説明した。今後も国と連携し地域共生に配慮して対応していくとのこと。
斜面に設置した太陽光パネルで土砂崩れなど被害が出た際に設置者と連絡が取れないケースが多い。市町村が調査しても事業者と連絡がつかない場合、県は市町村とどのように連携して事業者への対応や住民保護を行っているかを問う。
市町村や県民からの情報を基に県から事業者に連絡を取り、地域住民との適切なコミュニケーションや維持管理を粘り強く求めている。会議・研修会で条例違反が疑われる案件の情報提供を呼びかけ、市町村や国と緊密に連携して事業者への指導に努めると述べた。
県内の太陽光発電設備について、令和3年の一般質問時の答弁にあった「法令違反等の現地調査」はその後どのように実施されてきたか、またFIT認定を受けていない発電設備も調査対象になっているかを問う。
条例の許可・届出対象や県民・市町村からの相談案件について、FIT認定の有無にかかわらず現地確認を行い、違反があれば関係部局と連携して条例に基づく指導等を実施していると説明した。今後も国と連携し地域共生に配慮して対応していくとのこと。
住宅用太陽光パネルで落雷やメンテ不足による火災が増えている中、県として保守点検や事故発生時の対処法など新たな問題にどう注意・対応しているかを問う。
浸水や破損時の感電の恐れなどについて既に注意喚起を行っているとし、火災事故については国の関係機関で原因調査・周知が続いていることを説明。県としてはホームページ等で保守点検の必要性や事故時の対処方法を広報し、普及啓発に努めると述べた。
岡山県の風害対策マニュアルに、日本風工学会などの風工学の知見をどのように取り入れるのか?どの団体と協議して、どのような手順でマニュアルを更新・充実させるのか?
危機管理監は、県の風害想定は台風進路による強風の発生差や広戸風の分析を踏まえていると説明。まずは風害に関する知識や備えの周知を進めるとし、さらに幅広く研究・分析を行い、寄せられた意見を参考にしてマニュアルを充実させていく、との方針を示した。
岡山県の風害対策マニュアルに、日本風工学会などの風工学の知見をどのように取り入れるのか?どの団体と協議して、どのような手順でマニュアルを更新・充実させるのか?
危機管理監は、県の風害想定は台風進路による強風の発生差や広戸風の分析を踏まえていると説明。まずは風害に関する知識や備えの周知を進めるとし、さらに幅広く研究・分析を行い、寄せられた意見を参考にしてマニュアルを充実させていく、との方針を示した。
岡山県教育委員会は、教員志願者が減る中で、教員のやりがいや魅力を伝え、受験機会や選考方法を見直すなどして、どうやって質の高い教員を確保するのか?
県教委は、特色ある学校を訪問する中高生向けバスツアーや大学生対象の現職教員との座談会、働き方改革の成果等を紹介する動画を制作・活用し魅力発信を強化すると説明。来年度に向けて動画の大学での活用や、多様な人材確保のための選考方法や受験機会の拡大、受験者負担軽減の見直し、民間人材バンク活用の研究を進めると答弁した。
岡山県教育委員会は、県内で発生した教職員による盗撮事件を受けて、県内に同様の不祥事が他にないか改めて調査したり、再発防止のためにどのような具体的対応を取るのか?
県教委は遺憾の意を示し、警察庁作成の研修教材の活用や学校内施設点検の徹底、盗撮防止に関するガイドライン策定を進めると答弁。日本版DBSの厳格運用を含め、採用時の面接工夫や効果的な施設点検、児童生徒向けアンケート実施などにより児童の安全確保に努めると説明した。
岡山県教育委員会は、県内で発生した教職員による盗撮事件を受けて、県内に同様の不祥事が他にないか改めて調査したり、再発防止のためにどのような具体的対応を取るのか?
県教委は遺憾の意を示し、警察庁作成の研修教材の活用や学校内施設点検の徹底、盗撮防止に関するガイドライン策定を進めると答弁。日本版DBSの厳格運用を含め、採用時の面接工夫や効果的な施設点検、児童生徒向けアンケート実施などにより児童の安全確保に努めると説明した。
岡山県教育委員会は、教員志願者が減る中で、教員のやりがいや魅力を伝え、受験機会や選考方法を見直すなどして、どうやって質の高い教員を確保するのか?
県教委は、特色ある学校を訪問する中高生向けバスツアーや大学生対象の現職教員との座談会、働き方改革の成果等を紹介する動画を制作・活用し魅力発信を強化すると説明。来年度に向けて動画の大学での活用や、多様な人材確保のための選考方法や受験機会の拡大、受験者負担軽減の見直し、民間人材バンク活用の研究を進めると答弁した。
停電や信号機の故障などで信号機が使えない場合に、全ての警察官が手信号で交通整理できる仕組みになっているか、またそのための継続的な訓練が行われているかを問う。
警察官は採用時に手信号等の訓練を受けているが、日常的に全員が慣れているわけではない。非常時は主に交通担当の警察官が対応する想定であり、いつ発生するか分からない事案に備え、いざというときに全ての警察官が対応できるよう今後も努力する、との説明。
停電や信号機の故障などで信号機が使えない場合に、全ての警察官が手信号で交通整理できる仕組みになっているか、またそのための継続的な訓練が行われているかを問う。
警察官は採用時に手信号等の訓練を受けているが、日常的に全員が慣れているわけではない。非常時は主に交通担当の警察官が対応する想定であり、いつ発生するか分からない事案に備え、いざというときに全ての警察官が対応できるよう今後も努力する、との説明。
宿泊業者(旅館・ホテル)から、女装した利用者への現場対応に不安の声があるため、県警が宿泊業者に対して具体的な助言や対策を示すことができるかを尋ねる。
旅館側・施設管理者の管理権や対応が問題になると説明。警察がどこまで指導すべきかは明確でないが、必要があれば事情を詳しく調べ、自認か虚偽かを含めて立証して捜査する考えを示した。また、宿側の対応状況が犯罪成立の判断に影響するため状況を精査する意向を示した。
宿泊業者(旅館・ホテル)から、女装した利用者への現場対応に不安の声があるため、県警が宿泊業者に対して具体的な助言や対策を示すことができるかを尋ねる。
旅館側・施設管理者の管理権や対応が問題になると説明。警察がどこまで指導すべきかは明確でないが、必要があれば事情を詳しく調べ、自認か虚偽かを含めて立証して捜査する考えを示した。また、宿側の対応状況が犯罪成立の判断に影響するため状況を精査する意向を示した。
ショッキングな事案を受け、現在いる教員の質をさらに向上させるために、採用や研修など具体的にどのような方策を取るべきかを問う。
教員は中高生のなりたい職業で上位にあり、日常の学校生活での良い影響が大きいと認識している。今回の事案で失われた信頼を重く受け止め、信頼回復と強化が重要と述べた。人材育成では研修等の機会を通じて技能だけでなく教職のやりがいや魅力を発信する必要があるとし、初任者研修の開講式に教育長自ら参加して新任教員に働きかけている。今後もこうした取組を継続して教員の質向上に努める意向を示した。
ショッキングな事案を受け、現在いる教員の質をさらに向上させるために、採用や研修など具体的にどのような方策を取るべきかを問う。
教員は中高生のなりたい職業で上位にあり、日常の学校生活での良い影響が大きいと認識している。今回の事案で失われた信頼を重く受け止め、信頼回復と強化が重要と述べた。人材育成では研修等の機会を通じて技能だけでなく教職のやりがいや魅力を発信する必要があるとし、初任者研修の開講式に教育長自ら参加して新任教員に働きかけている。今後もこうした取組を継続して教員の質向上に努める意向を示した。
こども家庭庁創設に伴い、岡山県で子どもや子育て世代に必要な支援が漏れなく行き渡るよう、県の関係部局が総合的・包括的に連携する体制をどう整備するか問う。
知事は、県では既に子どもの貧困対策会議や青少年対策マトリックスなどの部局横断組織を活用していると説明。今後も国の動向を注視しつつ、関係部局が連携して子どもや子育て世代を支援する幅広い施策を推進していくと述べた(具体的な新施策や体制変更の明言はなし)。
岡山県内のジビエ(特にイノシシ肉)の現在の出荷量はどれくらいか?食肉以外(石けん、革製品など)への活用は行われているか?全国でCSFが拡大する中で県内の出荷停止や減少の影響は出ているか?今後の風評被害にどう備え、ジビエ振興をどのように進めていくのか?
国の調査で平成30年度にイノシシ・シカ合わせて約28トンが食肉として出荷されており、獣皮を使った財布などの革製品や石けんも製造・販売されている。県内の処理施設からは現時点でCSFによるイノシシ肉等の出荷停止や減少は確認されていない。捕獲強化を進める中で、捕獲個体の処理対策としてジビエ利用を推進する必要があり、市町村と連携してCSF関連情報を食肉処理業者等に提供するとともに、商品開発や販路開拓などの支援を続けていく、という方針。
こども家庭庁創設に伴い、岡山県で子どもや子育て世代に必要な支援が漏れなく行き渡るよう、県の関係部局が総合的・包括的に連携する体制をどう整備するか問う。
知事は、県では既に子どもの貧困対策会議や青少年対策マトリックスなどの部局横断組織を活用していると説明。今後も国の動向を注視しつつ、関係部局が連携して子どもや子育て世代を支援する幅広い施策を推進していくと述べた(具体的な新施策や体制変更の明言はなし)。
岡山県内のジビエ(特にイノシシ肉)の現在の出荷量はどれくらいか?食肉以外(石けん、革製品など)への活用は行われているか?全国でCSFが拡大する中で県内の出荷停止や減少の影響は出ているか?今後の風評被害にどう備え、ジビエ振興をどのように進めていくのか?
国の調査で平成30年度にイノシシ・シカ合わせて約28トンが食肉として出荷されており、獣皮を使った財布などの革製品や石けんも製造・販売されている。県内の処理施設からは現時点でCSFによるイノシシ肉等の出荷停止や減少は確認されていない。捕獲強化を進める中で、捕獲個体の処理対策としてジビエ利用を推進する必要があり、市町村と連携してCSF関連情報を食肉処理業者等に提供するとともに、商品開発や販路開拓などの支援を続けていく、という方針。
児童養護施設に入所した子どもの保護者からの負担金(児童保護弁償金)が滞納・時効で未回収となる事例が多く、その原因として児相職員による徴収の難しさを指摘。外注や担当分離などで徴収率を上げられないかを問う。
徴収業務を外注する考えはないとした。保護者との信頼関係が徴収に資する面があるためである。一方でケースワーク担当の負担軽減のために徴収業務は別職員が担当するなど役割分担を行っている。滞納整理のため担当者のスキル向上や研修でノウハウ共有を進め、困難事例は本庁を含め対応して未収金解消に取り組むという方針を示した。
児童養護施設に入所した子どもの保護者からの負担金(児童保護弁償金)が滞納・時効で未回収となる事例が多く、その原因として児相職員による徴収の難しさを指摘。外注や担当分離などで徴収率を上げられないかを問う。
徴収業務を外注する考えはないとした。保護者との信頼関係が徴収に資する面があるためである。一方でケースワーク担当の負担軽減のために徴収業務は別職員が担当するなど役割分担を行っている。滞納整理のため担当者のスキル向上や研修でノウハウ共有を進め、困難事例は本庁を含め対応して未収金解消に取り組むという方針を示した。
県内に複数ある相談窓口を青少年総合相談センターに集約した方がよいのではないか。また、小中学生本人がより相談しやすい仕組みを県はどう検討するのか?
現在のセンターは知事部局・県教委・県警の青少年に関する相談窓口を集約して設置しており、これ以上の一括集約は考えていないが、相談内容に応じて関係機関に紹介するなど適切に対応している。全ての小中高校生に電話番号を記載したカードを配布して周知しており、他県事例も参考にして小中学生が相談しやすい仕組みを研究していくと回答した。
県内の通学路等における危険箇所は何カ所あり、これまでにどのような対策がとられ、残る箇所について今後いつまでにどのように対策するのか(合同点検の対策状況も含む)?
道路管理として県が対応する189か所のうち184か所で歩道整備や防護柵等の対策が完了。未就学児の移動経路等の合同点検では県対応108か所のうち25か所が完了、今年度中にさらに46か所完了予定で残る37か所は早期実施を目指す。警察は過去の点検で234か所を改善、今年は緊急合同点検380か所を実施し警察対応が必要と認めた67か所について本年度末をめどに停止線や横断歩道の新設・補修などを行うとともに、通行規制や信号運用見直し、パトロールや可搬式オービス等による取り締まりを推進している。
通学路での不審者対策について、市町村や学校、地域住民とどのように連携し、児童の危機回避能力を高めたり地域の見守りを強化したりするのか、今後の方針は?
知事は市町村や学校、地域住民と連携し、実践的な危機回避訓練の実施や地域の自主的防犯活動の支援、交通安全指導の呼びかけを進めると回答。教育長は市町村教委や学校に対し、安全教育で児童が危険を予測・回避する能力を育てる指導や通学路点検の徹底、地域連携の場づくりを指導すると説明した。
県の青少年総合相談センターの相談件数はどれくらいで、寄せられる主な悩みは何か。相談に対してどのような対応や専門的支援を行っているのか?
平成30年度の相談件数は6,512件で、特に進路や不登校など学校に関する相談が多い。相談員が助言し、心理面のサポートが必要な場合は臨床心理士による面接相談も実施していると説明した。
県が策定した『岡山県再犯防止推進計画』に基づき、性犯罪前科者の再犯防止のための就労確保や住宅確保などの支援はどのように進められているのか?
協力雇用主の開拓など企業への広報啓発で就労確保を図り、入居可能な住宅の確保などによって再犯防止に取り組んでいる。国の性犯罪者処遇プログラムの実施もあるが再犯率が依然高く、国レベルでのさらなる対策を期待していると述べた。
本県における児童買春・児童ポルノの被害件数やSNS起因の割合はどの程度で、県警はどのような取り締まりや予防啓発を行っているのか?
平成30年は児童買春・児童ポルノ法違反の被害児童数が35人で、そのうちSNS利用に起因するものは15人。県警は基本計画に基づき積極的な取締りを行うほか、学校での被害防止講話や関係機関との連携による広報啓発活動を推進し未然防止に努めていると報告した。
SNS上の自殺願望や家出に結びつく書き込みについて、県警のサイバーパトロールでの把握件数はどのくらいで、発見した場合にどのように対応しているのか?
平成30年はインターネット利用者などからの通報で自殺願望を書き込んだ事例が3件、県警のサイバーパトロールで1件を認知。家出書き込みのサイバーパトロール認知はなかったが、行方不明届受理時にはSNS利用の有無を確認している。発見時はプロバイダーに発信者情報を照会して自殺防止につなげ、少年は保護者と連絡を取り迅速に対応していると報告した。
県内で小児・児童が被害となった性犯罪の件数はどのくらいで、出所者等に対して警察はどのように情報を受け取り、所在確認や面談等で再犯防止に取り組んでいるのか?
平成30年は18歳未満を対象とした強制わいせつ等の認知件数30件、そのうち13歳未満が対象は15件。法務省経由で出所者の情報提供を受け、警察が所在確認や同意の上での面談を行い、再犯防止に努めていると報告した。
県が策定した『岡山県再犯防止推進計画』に基づき、性犯罪前科者の再犯防止のための就労確保や住宅確保などの支援はどのように進められているのか?
協力雇用主の開拓など企業への広報啓発で就労確保を図り、入居可能な住宅の確保などによって再犯防止に取り組んでいる。国の性犯罪者処遇プログラムの実施もあるが再犯率が依然高く、国レベルでのさらなる対策を期待していると述べた。
本県における児童買春・児童ポルノの被害件数やSNS起因の割合はどの程度で、県警はどのような取り締まりや予防啓発を行っているのか?
平成30年は児童買春・児童ポルノ法違反の被害児童数が35人で、そのうちSNS利用に起因するものは15人。県警は基本計画に基づき積極的な取締りを行うほか、学校での被害防止講話や関係機関との連携による広報啓発活動を推進し未然防止に努めていると報告した。
県内の通学路等における危険箇所は何カ所あり、これまでにどのような対策がとられ、残る箇所について今後いつまでにどのように対策するのか(合同点検の対策状況も含む)?
道路管理として県が対応する189か所のうち184か所で歩道整備や防護柵等の対策が完了。未就学児の移動経路等の合同点検では県対応108か所のうち25か所が完了、今年度中にさらに46か所完了予定で残る37か所は早期実施を目指す。警察は過去の点検で234か所を改善、今年は緊急合同点検380か所を実施し警察対応が必要と認めた67か所について本年度末をめどに停止線や横断歩道の新設・補修などを行うとともに、通行規制や信号運用見直し、パトロールや可搬式オービス等による取り締まりを推進している。
通学路での不審者対策について、市町村や学校、地域住民とどのように連携し、児童の危機回避能力を高めたり地域の見守りを強化したりするのか、今後の方針は?
知事は市町村や学校、地域住民と連携し、実践的な危機回避訓練の実施や地域の自主的防犯活動の支援、交通安全指導の呼びかけを進めると回答。教育長は市町村教委や学校に対し、安全教育で児童が危険を予測・回避する能力を育てる指導や通学路点検の徹底、地域連携の場づくりを指導すると説明した。
県内で小児・児童が被害となった性犯罪の件数はどのくらいで、出所者等に対して警察はどのように情報を受け取り、所在確認や面談等で再犯防止に取り組んでいるのか?
平成30年は18歳未満を対象とした強制わいせつ等の認知件数30件、そのうち13歳未満が対象は15件。法務省経由で出所者の情報提供を受け、警察が所在確認や同意の上での面談を行い、再犯防止に努めていると報告した。
県内に複数ある相談窓口を青少年総合相談センターに集約した方がよいのではないか。また、小中学生本人がより相談しやすい仕組みを県はどう検討するのか?
現在のセンターは知事部局・県教委・県警の青少年に関する相談窓口を集約して設置しており、これ以上の一括集約は考えていないが、相談内容に応じて関係機関に紹介するなど適切に対応している。全ての小中高校生に電話番号を記載したカードを配布して周知しており、他県事例も参考にして小中学生が相談しやすい仕組みを研究していくと回答した。
県の青少年総合相談センターの相談件数はどれくらいで、寄せられる主な悩みは何か。相談に対してどのような対応や専門的支援を行っているのか?
平成30年度の相談件数は6,512件で、特に進路や不登校など学校に関する相談が多い。相談員が助言し、心理面のサポートが必要な場合は臨床心理士による面接相談も実施していると説明した。
SNS上の自殺願望や家出に結びつく書き込みについて、県警のサイバーパトロールでの把握件数はどのくらいで、発見した場合にどのように対応しているのか?
平成30年はインターネット利用者などからの通報で自殺願望を書き込んだ事例が3件、県警のサイバーパトロールで1件を認知。家出書き込みのサイバーパトロール認知はなかったが、行方不明届受理時にはSNS利用の有無を確認している。発見時はプロバイダーに発信者情報を照会して自殺防止につなげ、少年は保護者と連絡を取り迅速に対応していると報告した。
『親になる選択をした場合の学び』を条例で掲げているが、具体的にどのような学習機会や支援を提供し、今後どう拡充するのか?
県教委は親育ち応援学習プログラムや企業内で学ぶ企業出前講座などの機会を提供している。今後は部局横断会議で関係部署の取組を把握し、新たに連携して実施できる事業を洗い出し事業の実効性を高めると説明した。
こども家庭庁創設の動きを踏まえ、これまで部署横断で行ってきた家庭教育支援を取りまとめる専門部署の設置など体制整備は必要ではないか?
現時点では専門部署の設置は考えていないが、条例制定を受けて部局横断の家庭教育支援施策推進会議を設置しており、関係部署の一層の連携を図りながら家庭教育の充実に取り組むと説明した。
国や自治体の家庭教育支援の認知が低い中、県の事業内容を保護者が知らないという事態を防ぐために、どのように周知を徹底していくのか?
現状は教育情報誌やPTA向け研修、冊子、条例チラシ等で紹介している。今後は部局横断会議で取組を共有し、イベント等の広報の場も共有して周知機会を増やす。県全体としてはウェブ広告・SNS・懸垂幕等も活用する予定と説明した。
条例で地域住民の役割が明記されているが、地域からの応援を得るために県としてどのような具体策で学校・家庭・地域の連携を進めていくのか?
学校・家庭・地域が連携して地域の歴史・文化を学ぶ機会を設けるなどの取組を行っていると説明。部局横断会議で関係部署と取組を共有し、地域住民とより効果的な連携ができるよう検討していくと述べた。
岡山県は、条例施行後にこれまでの施策の分析や効果を踏まえて、どのように家庭教育支援を進め、条例に定める県の責務を果たしていくのか?(知事の所見も)
知事は、関係部署が連携して成果・課題を踏まえて取り組むとし、条例に基づき新設した部局横断会議で一層連携し全ての保護者が安心して家庭教育を行えるよう支援充実に努めると表明。教育長も部局横断の推進会議を設置し、関係部署の連携を図りながら施策を推進すると説明した。
勝央町や早島町のように既に家庭教育支援を行っている市町村がある中で、県内の取組状況はどうなっており、県は市町村とどのように連携して取組を後押し・鼓舞していくのか?
全市町村で学習機会や情報提供などの取組が行われており、12市町村で地域住民による家庭教育支援チームが組織されていると報告。チーム未設置の市町村には好事例の周知やチーム設置に向けた指導助言、検討委員会開催等のための財政支援を行っていくと説明した。
条例で事業者の役割も示されているが、企業等からの応援を得るために県はどのような取組(研修派遣、連携モデル等)を進めるのか?
企業等が実施する研修に講師を派遣する『家庭教育企業出前講座』等を実施していると説明。今後は部局横断会議で取組を共有し、事業者とのより効果的な連携方法を検討していくとした。
条例制定後初めての『岡山県家庭教育応援の日』に向け、どのような啓発活動やイベント(フォーラム等)を実施して周知・機運醸成を図るのか?
より多くの人の目に触れるようウェブ広告やSNS、懸垂幕の設置等で啓発していくと説明。11月20日には岡山市内で家庭教育応援フォーラムを開催し、機運醸成や関係者の資質向上、ネットワーク構築を図ると述べた。
国や自治体の家庭教育支援の認知が低い中、県の事業内容を保護者が知らないという事態を防ぐために、どのように周知を徹底していくのか?
現状は教育情報誌やPTA向け研修、冊子、条例チラシ等で紹介している。今後は部局横断会議で取組を共有し、イベント等の広報の場も共有して周知機会を増やす。県全体としてはウェブ広告・SNS・懸垂幕等も活用する予定と説明した。
岡山県は、条例施行後にこれまでの施策の分析や効果を踏まえて、どのように家庭教育支援を進め、条例に定める県の責務を果たしていくのか?(知事の所見も)
知事は、関係部署が連携して成果・課題を踏まえて取り組むとし、条例に基づき新設した部局横断会議で一層連携し全ての保護者が安心して家庭教育を行えるよう支援充実に努めると表明。教育長も部局横断の推進会議を設置し、関係部署の連携を図りながら施策を推進すると説明した。
条例で事業者の役割も示されているが、企業等からの応援を得るために県はどのような取組(研修派遣、連携モデル等)を進めるのか?
企業等が実施する研修に講師を派遣する『家庭教育企業出前講座』等を実施していると説明。今後は部局横断会議で取組を共有し、事業者とのより効果的な連携方法を検討していくとした。
こども家庭庁創設の動きを踏まえ、これまで部署横断で行ってきた家庭教育支援を取りまとめる専門部署の設置など体制整備は必要ではないか?
現時点では専門部署の設置は考えていないが、条例制定を受けて部局横断の家庭教育支援施策推進会議を設置しており、関係部署の一層の連携を図りながら家庭教育の充実に取り組むと説明した。
『親になる選択をした場合の学び』を条例で掲げているが、具体的にどのような学習機会や支援を提供し、今後どう拡充するのか?
県教委は親育ち応援学習プログラムや企業内で学ぶ企業出前講座などの機会を提供している。今後は部局横断会議で関係部署の取組を把握し、新たに連携して実施できる事業を洗い出し事業の実効性を高めると説明した。
勝央町や早島町のように既に家庭教育支援を行っている市町村がある中で、県内の取組状況はどうなっており、県は市町村とどのように連携して取組を後押し・鼓舞していくのか?
全市町村で学習機会や情報提供などの取組が行われており、12市町村で地域住民による家庭教育支援チームが組織されていると報告。チーム未設置の市町村には好事例の周知やチーム設置に向けた指導助言、検討委員会開催等のための財政支援を行っていくと説明した。
条例制定後初めての『岡山県家庭教育応援の日』に向け、どのような啓発活動やイベント(フォーラム等)を実施して周知・機運醸成を図るのか?
より多くの人の目に触れるようウェブ広告やSNS、懸垂幕の設置等で啓発していくと説明。11月20日には岡山市内で家庭教育応援フォーラムを開催し、機運醸成や関係者の資質向上、ネットワーク構築を図ると述べた。
条例で地域住民の役割が明記されているが、地域からの応援を得るために県としてどのような具体策で学校・家庭・地域の連携を進めていくのか?
学校・家庭・地域が連携して地域の歴史・文化を学ぶ機会を設けるなどの取組を行っていると説明。部局横断会議で関係部署と取組を共有し、地域住民とより効果的な連携ができるよう検討していくと述べた。
虐待により児童が保護された場合、親からの費用徴収は拒否や支払い困難が多く、ケースワーカーの業務負担が大きい。担当を替える、外注するなども含め、ケースワーカーの負担を軽減しつつ未収金回収の方法を模索してほしいという要望。
徴収業務は保護に当たるケースワーカーとは別の総務課の事務職員を児童相談所に配置して担わせている。税務担当職員を招いた研修などノウハウ共有を始め、昨年から取り組んでおり、令和6年度は差押え件数が増えている。今後もケースワーカーに負担をかけない形で別職員の能力を高め、未収金の発生を防ぐよう進めていくとの方針。
虐待により児童が保護された場合、親からの費用徴収は拒否や支払い困難が多く、ケースワーカーの業務負担が大きい。担当を替える、外注するなども含め、ケースワーカーの負担を軽減しつつ未収金回収の方法を模索してほしいという要望。
徴収業務は保護に当たるケースワーカーとは別の総務課の事務職員を児童相談所に配置して担わせている。税務担当職員を招いた研修などノウハウ共有を始め、昨年から取り組んでおり、令和6年度は差押え件数が増えている。今後もケースワーカーに負担をかけない形で別職員の能力を高め、未収金の発生を防ぐよう進めていくとの方針。
県内に点在する地元の人にもあまり知られていない歴史や文化、偉人ゆかりのスポットなどを、どのように情報収集して観光資源化し、ウェブや地域学習で分かりやすく発信していくのか?
県では地域資源を活用した付加価値の高い体験型コンテンツの開発や情報発信に取り組んでおり、市町村等と連携して隠れた地域資源の発掘と岡山観光WEB等を活用した情報発信を強化する。観光連盟で外部視点の発見を目的にライターを公募し、山田方谷や緒方洪庵などの歴史人物のゆかりスポットや周辺観光情報をウェブで紹介していると説明した。
岡山桃太郎空港を、若い人のデートコースなど県民に親しまれ誇れる空港にするための視点も含めて、どのような機能強化や改修計画を進めているのか?
空港関係者へのヒアリングでトイレ増設、保安検査機器の増設、待合室拡張などの要望を受け、利用者増加に伴う通路の狭隘化などの課題も踏まえ、施設改修の規模・外観イメージ・事業期間等を盛り込んだ基本計画を策定中。県民が楽しめる視点も含め、国際線同時2便対応や老朽化対策、利便性・快適性の向上に取り組むと回答した。
岡山桃太郎空港を、若い人のデートコースなど県民に親しまれ誇れる空港にするための視点も含めて、どのような機能強化や改修計画を進めているのか?
空港関係者へのヒアリングでトイレ増設、保安検査機器の増設、待合室拡張などの要望を受け、利用者増加に伴う通路の狭隘化などの課題も踏まえ、施設改修の規模・外観イメージ・事業期間等を盛り込んだ基本計画を策定中。県民が楽しめる視点も含め、国際線同時2便対応や老朽化対策、利便性・快適性の向上に取り組むと回答した。
県内に点在する地元の人にもあまり知られていない歴史や文化、偉人ゆかりのスポットなどを、どのように情報収集して観光資源化し、ウェブや地域学習で分かりやすく発信していくのか?
県では地域資源を活用した付加価値の高い体験型コンテンツの開発や情報発信に取り組んでおり、市町村等と連携して隠れた地域資源の発掘と岡山観光WEB等を活用した情報発信を強化する。観光連盟で外部視点の発見を目的にライターを公募し、山田方谷や緒方洪庵などの歴史人物のゆかりスポットや周辺観光情報をウェブで紹介していると説明した。
家庭教育支援条例は、朝ごはんを食べてこない・睡眠不足で学習できないなど家庭事情で困る子どもを取りこぼさないために、県としてどのような具体的支援や施策をさらに進めるのか?また、学校・幼稚園・保育園とどのように連携して早期に支援につなげるのか?
教育は県の基盤であり家庭教育の重要性を強調。県として支援に取り組む姿勢を示す一方で、行政が支援を行うだけでなく家庭の役割も重要と述べ、支援の理念・意気込みを示したが、質問に対する具体的な施策の詳細は示されなかった。
家庭教育支援条例は、朝ごはんを食べてこない・睡眠不足で学習できないなど家庭事情で困る子どもを取りこぼさないために、県としてどのような具体的支援や施策をさらに進めるのか?また、学校・幼稚園・保育園とどのように連携して早期に支援につなげるのか?
教育は県の基盤であり家庭教育の重要性を強調。県として支援に取り組む姿勢を示す一方で、行政が支援を行うだけでなく家庭の役割も重要と述べ、支援の理念・意気込みを示したが、質問に対する具体的な施策の詳細は示されなかった。
通学路だけでなく公園など子どもが利用する通学路以外の場所も合同点検しているが、点検に加えて子ども自身に『みずから危険を回避する力』を具体的にどう身につけさせるのか、どのような啓発活動や教育を行うのかを示してほしいと質問した。
誘拐の動機がかつての金銭目的から性的動機へ変化しており、犯行手口も近所の善意の人やSNSを介した信頼獲得など『普通に見える人』が関わる場合が増えていると指摘した。こうした変化を踏まえ、子どもに危険回避の自覚と能力を持たせる必要があると述べる一方で、善意の近所の人への不信を助長しない配慮も必要だとした。具体的な施策やプログラムの詳細には触れていない。
ヤングケアラーやひきこもり、障害・病気等で支援が必要な家庭に対し、岡山県は岡山県家庭教育応援条例の下でより積極的に介入して支援の仕組みをつくるべきではないか?
県は市町村の拠点職員の資質向上を目的とした研修や、要保護児童対策地域協議会への児童相談所職員による助言などで市町村を支援している。条例の趣旨を踏まえ、学校や民間団体と連携しつつ必要な支援が届くよう取り組むと回答。
不妊治療の保険適用により治療を受ける人が増える見込みだが、精神的に苦しむ人への県のサポートはどうなっているのか?
県は『不妊・不育とこころの相談室』を設置し、医師・助産師・不妊カウンセラー等が治療内容や不安の相談に対応し、講演会も開催している。関係機関と連携し一人一人に寄り添った支援を継続する方針。
おかやま縁むすびネットは、会員数を増やせば成婚数も比例してさらに伸びるのか?これまでの成婚増加の要因は何か?
成婚数の増加は結婚支援ボランティア「結びすと」の丁寧なサポートが寄与していると分析。会員数増加は新たな出会いの機会を生むため成婚増につながると考えており、今後はデジタルマーケティングを活用した広報で会員増を図る方針。
おかやま縁むすびネットは、会員数を増やせば成婚数も比例してさらに伸びるのか?これまでの成婚増加の要因は何か?
成婚数の増加は結婚支援ボランティア「結びすと」の丁寧なサポートが寄与していると分析。会員数増加は新たな出会いの機会を生むため成婚増につながると考えており、今後はデジタルマーケティングを活用した広報で会員増を図る方針。
ヤングケアラーやひきこもり、障害・病気等で支援が必要な家庭に対し、岡山県は岡山県家庭教育応援条例の下でより積極的に介入して支援の仕組みをつくるべきではないか?
県は市町村の拠点職員の資質向上を目的とした研修や、要保護児童対策地域協議会への児童相談所職員による助言などで市町村を支援している。条例の趣旨を踏まえ、学校や民間団体と連携しつつ必要な支援が届くよう取り組むと回答。
不妊治療の保険適用により治療を受ける人が増える見込みだが、精神的に苦しむ人への県のサポートはどうなっているのか?
県は『不妊・不育とこころの相談室』を設置し、医師・助産師・不妊カウンセラー等が治療内容や不安の相談に対応し、講演会も開催している。関係機関と連携し一人一人に寄り添った支援を継続する方針。
通学路だけでなく公園など子どもが利用する通学路以外の場所も合同点検しているが、点検に加えて子ども自身に『みずから危険を回避する力』を具体的にどう身につけさせるのか、どのような啓発活動や教育を行うのかを示してほしいと質問した。
誘拐の動機がかつての金銭目的から性的動機へ変化しており、犯行手口も近所の善意の人やSNSを介した信頼獲得など『普通に見える人』が関わる場合が増えていると指摘した。こうした変化を踏まえ、子どもに危険回避の自覚と能力を持たせる必要があると述べる一方で、善意の近所の人への不信を助長しない配慮も必要だとした。具体的な施策やプログラムの詳細には触れていない。
安倍晋三元総理の国葬について、岡山県は誰が招待され誰が出席するのか(県を代表して知事が出席するのか)、また県庁本庁舎などで半旗を掲げて弔意を示すのか?
知事は国から案内を受け、元総理の御功績や閣議決定に基づく国の儀式であることを踏まえ、県を代表して参列すると表明した。また、弔意を表するために本庁舎等に半旗を掲揚する予定であると答えた。
安倍晋三元総理の国葬について、岡山県は誰が招待され誰が出席するのか(県を代表して知事が出席するのか)、また県庁本庁舎などで半旗を掲げて弔意を示すのか?
知事は国から案内を受け、元総理の御功績や閣議決定に基づく国の儀式であることを踏まえ、県を代表して参列すると表明した。また、弔意を表するために本庁舎等に半旗を掲揚する予定であると答えた。
性犯罪が子どもに与える長期的影響を踏まえ、再犯防止プログラムやSNSを含む総合的な危険に対して警察だけでなく教育機関や自治体とどのように連携して対策を進めるのか?
警察だけで対応することはできないと考えており、これまでも教育機関や自治体など関係機関と連携して対策を実施してきた。犯罪が後を絶たない現状を踏まえ、関係機関との連携をさらに強化して、より効果的な対策を推進していきたいと述べた。
結びすとという保健福祉部の会員サービスの新規会員を、デジタルマーケティング(インターネット広告)で具体的にどのように増やしているのか?
新規会員獲得のためにSNSへのバナー広告や検索連動広告などのインターネット広告でPR・誘導を行っている。直近半年では新規会員の約2割がこうした広告経由で入会しているという効果が確認されている。
結びすとという保健福祉部の会員サービスの新規会員を、デジタルマーケティング(インターネット広告)で具体的にどのように増やしているのか?
新規会員獲得のためにSNSへのバナー広告や検索連動広告などのインターネット広告でPR・誘導を行っている。直近半年では新規会員の約2割がこうした広告経由で入会しているという効果が確認されている。
性犯罪が子どもに与える長期的影響を踏まえ、再犯防止プログラムやSNSを含む総合的な危険に対して警察だけでなく教育機関や自治体とどのように連携して対策を進めるのか?
警察だけで対応することはできないと考えており、これまでも教育機関や自治体など関係機関と連携して対策を実施してきた。犯罪が後を絶たない現状を踏まえ、関係機関との連携をさらに強化して、より効果的な対策を推進していきたいと述べた。
中山間地域の公共交通の利用者減少や高齢化に対応するために、岡山県は自動運転を活用した移動サービスをどのように導入・支援していくのか?(岡山県地域公共交通ビジョンでの位置づけや市町村への補助支援も含めて)
県は自動運転を交通事故削減や高齢者の移動手段確保、運転手不足解消につながる有効な技術と位置づけている。国の方針(令和9年度までに全国100か所以上展開)も踏まえ、県の地域公共交通ビジョン素案に自動運転導入を盛り込み、先進事例の情報収集を続けるとともに、地域の実情に応じて市町村等が取り組む実証事業等に対し現行の補助制度を活用して必要な支援を行っていく方針である。
中山間地域の公共交通の利用者減少や高齢化に対応するために、岡山県は自動運転を活用した移動サービスをどのように導入・支援していくのか?(岡山県地域公共交通ビジョンでの位置づけや市町村への補助支援も含めて)
県は自動運転を交通事故削減や高齢者の移動手段確保、運転手不足解消につながる有効な技術と位置づけている。国の方針(令和9年度までに全国100か所以上展開)も踏まえ、県の地域公共交通ビジョン素案に自動運転導入を盛り込み、先進事例の情報収集を続けるとともに、地域の実情に応じて市町村等が取り組む実証事業等に対し現行の補助制度を活用して必要な支援を行っていく方針である。
県内にある地下の避難施設がどの程度の人員を収容できるか(特に岡山市分)、それが武力攻撃に対して十分かどうか、さらなる施設指定や訓練の実施方針を問う。
県内の緊急一時避難施設のうち地下施設は36か所で、収容人員は約3万3,000人、うち岡山市分は約3万1,000人。武力攻撃の態様や規模は多様で十分か判断は困難。現在、県下の堅牢な施設調査を進め、避難施設の追加指定を検討するとともに、全国知事会を通じて国有施設の開放や民間団体への協力要請を国に働きかけている。ミサイル攻撃想定の避難訓練は国や岡山市と協議中で、今年度中に国との国民保護共同訓練を実施する予定であり、国民保護体制の強化に努める、との回答。
岡山県の令和3年度予算編成において、歳入減少で一般財源を抑制する方針の中、国の第3次補正など国庫支出金や補助金を戦略的に活用して、県が従来から重点的に取り組みたい教育や産業振興などの事業への投資を維持・拡充できますか?補助金を活用せず投資を見送る事態を避ける方策はありますか?
国庫支出金については、県の実情に即した事業の必要性・緊急性や行政効果を検討し、積極的に受け入れると回答。確保した財源を感染症対応や豪雨災害の復旧・復興に加え、第3次生き活きプラン(初年度)における教育再生や産業振興に活用し、県の持続的な発展につなげたいという方針を示した。
県内にある地下の避難施設がどの程度の人員を収容できるか(特に岡山市分)、それが武力攻撃に対して十分かどうか、さらなる施設指定や訓練の実施方針を問う。
県内の緊急一時避難施設のうち地下施設は36か所で、収容人員は約3万3,000人、うち岡山市分は約3万1,000人。武力攻撃の態様や規模は多様で十分か判断は困難。現在、県下の堅牢な施設調査を進め、避難施設の追加指定を検討するとともに、全国知事会を通じて国有施設の開放や民間団体への協力要請を国に働きかけている。ミサイル攻撃想定の避難訓練は国や岡山市と協議中で、今年度中に国との国民保護共同訓練を実施する予定であり、国民保護体制の強化に努める、との回答。
岡山県の令和3年度予算編成において、歳入減少で一般財源を抑制する方針の中、国の第3次補正など国庫支出金や補助金を戦略的に活用して、県が従来から重点的に取り組みたい教育や産業振興などの事業への投資を維持・拡充できますか?補助金を活用せず投資を見送る事態を避ける方策はありますか?
国庫支出金については、県の実情に即した事業の必要性・緊急性や行政効果を検討し、積極的に受け入れると回答。確保した財源を感染症対応や豪雨災害の復旧・復興に加え、第3次生き活きプラン(初年度)における教育再生や産業振興に活用し、県の持続的な発展につなげたいという方針を示した。
備前県民局に設置している河川激甚災害対策班を、堤防強化対策区間の事業が完了するまで継続して置いておけないか?
令和7年度以降の事業量等を踏まえて今後の組織体制を検討していくとし、現時点での確定的な方針は示さなかった。必要性を踏まえて検討する旨の回答。
河川アダプト活動に対する交付金を、物価上昇等を踏まえて増額することはできないか?
現在の交付金の使途や近年の物価上昇を丁寧に把握した上で、必要な場合には見直しを検討するという回答。現時点での増額決定は示されていない。
河川アダプト活動で無料貸出ししている自走式草刈り機は人気が高く週末の予約が取れないこともあるが、貸出機を増やすことはできないか?
自走式草刈り機の貸出は今年度からの試行であり、貸出状況や機械の機動性・汎用性・使いやすさを検証している。これらの結果を踏まえて今後の活用方針を検討するとのこと。
砂川で行っている決壊箇所を含む延長約11.4キロの緊急治水対策工事は、今年度内に全て完了できるのか?
堤防は橋梁架け替え区間を除きおおむね完成し、平成30年豪雨と同規模の出水を流せる断面を確保している。新設橋の供用開始は今年度中を予定しているが、水道・電気等の移設や交通切替のため、仮橋撤去等一部工事は来年度実施予定であり、工事の一部は年度をまたぐ見込み。
決壊箇所付近の上流・下流にあたる堤防強化対策区間と、合同堰から赤磐市正崎までの16.4km区間の現在の進捗率はどの程度か?
堤防強化対策区間の進捗率は43%、合同堰から赤磐市正崎までの16.4km区間の進捗率は72%であり、引き続き早期完成を目指して事業を推進するとのこと。
岡山県が独自に運営する婚活支援システムについて、他県との連携の見通しや、民間サービスと差別化した行政の役割、そしてデジタル化の進め方を問う。
行政が運営する主な理由は『信頼性』確保で、従来は事務所での本人確認や対面での仲介を重視していた。コロナ禍でバナー広告経由の登録や性格マッチングなどオンライン活用を進め、システムのデジタル化を図っている。現時点では他県との直ちの連携は難しいが、県内のデジタル化が進めば近隣県との連携は将来的に検討可能であり、民間と同じことを行うのではなく、行政としてできる形を今後研究していきたい、という方針である。
岡山県が独自に運営する婚活支援システムについて、他県との連携の見通しや、民間サービスと差別化した行政の役割、そしてデジタル化の進め方を問う。
行政が運営する主な理由は『信頼性』確保で、従来は事務所での本人確認や対面での仲介を重視していた。コロナ禍でバナー広告経由の登録や性格マッチングなどオンライン活用を進め、システムのデジタル化を図っている。現時点では他県との直ちの連携は難しいが、県内のデジタル化が進めば近隣県との連携は将来的に検討可能であり、民間と同じことを行うのではなく、行政としてできる形を今後研究していきたい、という方針である。
本県で入職後3年以内の離職率が約4割と高いが、その主な原因は何と考えているか?離職防止のためにさらにどのような対策を進めるべきか?
離職の主な原因は人間関係やストレス、勤務条件や仕事内容が学生の希望と異なることなど。企業側と学生側の相互理解を深めることが重要で、セミナーやインターンシップの充実などに取り組んでいきたい、とのこと。
小・中・高等学校で子どもたちが働くことの大切さや自分の将来を思い描けるよう、学校はどのようにキャリア教育に取り組んでいるか?
小学校は仕事の調べ学習、中学校は地域での職場体験、高校はインターンシップや企業訪問、専門高校は産業界と連携した実践的な職業教育を行い、発達段階に応じて系統的に勤労観や職業観を育てるよう努めている、とのこと。
キャリア教育を学校で徹底するために、教員自身の研修や異業種との交流を通した学びはどのように行っているか?
初任者研修やミドルリーダー研修でキャリア教育の重要性や小中高連携を学ぶ機会を設けている。主幹教諭等を企業に派遣して人材育成や組織づくりを学ばせる研修も行っており、視野拡大に努めている、とのこと。
兵庫県のように就職氷河期世代を対象とした公的採用があるが、岡山県でも同世代の採用枠や特別な試験を設けるなど具体的な支援を実施できないか?
専門職の年齢条件の引き上げや、事務・土木で27〜34歳の社会人経験者対象の採用試験を実施しているが、就職氷河期世代に特化した専用試験は現時点で考えていない。国や他県の動向を注視しつつ課題と対応策を研究していくとのこと。
自衛隊岡山地方協力本部が実施する出前講座や職場体験は県内公立学校でどの程度活用されているか?将来の職業選択の機会としてもっと積極的に活用できないか?
昨年度は中学・高校3校が防災に関する出前講座を利用し、中学・高校21校の希望生徒が職場体験に取り組んだ。講座や学習は職業観育成につながるため、生徒の希望を踏まえ各学校の判断で活用してほしい、とのこと。
若い次世代リーダー育成を目的とした『ももたろう未来塾』は休講中だが、リニューアルはいつか?中高生を対象にしたバージョンをつくることは可能か?
塾は有効と考えており、卒塾生の意見も聞きながらリニューアルを検討している。中高生対象とすることも含め内容充実を図りたいが、再開時期は豪雨災害からの復興状況を勘案して決めたい、とのこと。
自衛隊岡山地方協力本部が実施する出前講座や職場体験は県内公立学校でどの程度活用されているか?将来の職業選択の機会としてもっと積極的に活用できないか?
昨年度は中学・高校3校が防災に関する出前講座を利用し、中学・高校21校の希望生徒が職場体験に取り組んだ。講座や学習は職業観育成につながるため、生徒の希望を踏まえ各学校の判断で活用してほしい、とのこと。
キャリア教育を学校で徹底するために、教員自身の研修や異業種との交流を通した学びはどのように行っているか?
初任者研修やミドルリーダー研修でキャリア教育の重要性や小中高連携を学ぶ機会を設けている。主幹教諭等を企業に派遣して人材育成や組織づくりを学ばせる研修も行っており、視野拡大に努めている、とのこと。
小・中・高等学校で子どもたちが働くことの大切さや自分の将来を思い描けるよう、学校はどのようにキャリア教育に取り組んでいるか?
小学校は仕事の調べ学習、中学校は地域での職場体験、高校はインターンシップや企業訪問、専門高校は産業界と連携した実践的な職業教育を行い、発達段階に応じて系統的に勤労観や職業観を育てるよう努めている、とのこと。
本県で入職後3年以内の離職率が約4割と高いが、その主な原因は何と考えているか?離職防止のためにさらにどのような対策を進めるべきか?
離職の主な原因は人間関係やストレス、勤務条件や仕事内容が学生の希望と異なることなど。企業側と学生側の相互理解を深めることが重要で、セミナーやインターンシップの充実などに取り組んでいきたい、とのこと。
兵庫県のように就職氷河期世代を対象とした公的採用があるが、岡山県でも同世代の採用枠や特別な試験を設けるなど具体的な支援を実施できないか?
専門職の年齢条件の引き上げや、事務・土木で27〜34歳の社会人経験者対象の採用試験を実施しているが、就職氷河期世代に特化した専用試験は現時点で考えていない。国や他県の動向を注視しつつ課題と対応策を研究していくとのこと。
若い次世代リーダー育成を目的とした『ももたろう未来塾』は休講中だが、リニューアルはいつか?中高生を対象にしたバージョンをつくることは可能か?
塾は有効と考えており、卒塾生の意見も聞きながらリニューアルを検討している。中高生対象とすることも含め内容充実を図りたいが、再開時期は豪雨災害からの復興状況を勘案して決めたい、とのこと。
地下街や民間の堅牢なコンクリート造ビルを緊急一時避難施設に指定する際、民間の店舗・企業・ビル管理者に対してどのような働きかけ(同意取得や協力依頼)を行うのかを問う。
緊急一時避難施設は地下施設とコンクリート造の堅牢な建築物の2種類を重視しており、公共施設では県と岡山市で既に一定の確保(計760施設・126万人分)を進めている。民間の堅牢なコンクリート建物については現在洗い出しを行っているが、国民保護法上は施設管理者の同意が必要であり、都道府県が個別に同意を取るのは時間を要するため、全国知事会やブロック会議を通じて国に対し民間団体へ協力を依頼するよう強力な働きかけを求めている。国からの“プッシュ”があれば、より早く指定を進められる見込みである。
地下街や民間の堅牢なコンクリート造ビルを緊急一時避難施設に指定する際、民間の店舗・企業・ビル管理者に対してどのような働きかけ(同意取得や協力依頼)を行うのかを問う。
緊急一時避難施設は地下施設とコンクリート造の堅牢な建築物の2種類を重視しており、公共施設では県と岡山市で既に一定の確保(計760施設・126万人分)を進めている。民間の堅牢なコンクリート建物については現在洗い出しを行っているが、国民保護法上は施設管理者の同意が必要であり、都道府県が個別に同意を取るのは時間を要するため、全国知事会やブロック会議を通じて国に対し民間団体へ協力を依頼するよう強力な働きかけを求めている。国からの“プッシュ”があれば、より早く指定を進められる見込みである。
国が補助割合を引き上げることで県の負担が必要となる事業(例:社会的養育推進計画など)について、県は財政制約を理由に消極的にならず、積極的に県費を投入して国の予算機会を確保すべきかを問う。
国の負担割合が良くなった機会は果敢に活用すべきだとしつつ、県には一般財源の制約があるため、費用対効果(県民への効用)を見て優先順位を判断する必要があると説明。国の提案で条件が良ければ、やりくりを変えて積極的に財源を振り向けてきた事例があると述べ、結婚支援の補助拡大例を挙げて市町村や県が応募・負担することを促した。
国が補助割合を引き上げることで県の負担が必要となる事業(例:社会的養育推進計画など)について、県は財政制約を理由に消極的にならず、積極的に県費を投入して国の予算機会を確保すべきかを問う。
国の負担割合が良くなった機会は果敢に活用すべきだとしつつ、県には一般財源の制約があるため、費用対効果(県民への効用)を見て優先順位を判断する必要があると説明。国の提案で条件が良ければ、やりくりを変えて積極的に財源を振り向けてきた事例があると述べ、結婚支援の補助拡大例を挙げて市町村や県が応募・負担することを促した。
砂川の全区間にわたる河川改修工事は、従来の見込み通り引き続き40年以上かかるのか(工事完了の見通しを改めて示してほしい)?
国の『国土強靱化の5か年加速化対策』により令和7年度まで予算を確保して事業を促進している。今後の予算継続は不確定だが、仮に同様の国の予算措置が継続されれば、近年の事業費の状況を踏まえておおむね30〜40年程度で完成する見込みと述べた。
不妊治療に悩む人への精神的サポートを、医療の枠を超えて産業労働部と連携し、企業側のワーク・ライフ・バランス施策として支援できないかを問う。
答弁は議員の指摘に同意。医療面だけでなく企業への支援の重要性を認め、国の動きもある中で、県として今後も保健福祉部と産業労働部等と連携して不妊に悩む人への支援に取り組んでいくと述べた。具体的施策の約束は示されていない。
不妊治療に悩む人への精神的サポートを、医療の枠を超えて産業労働部と連携し、企業側のワーク・ライフ・バランス施策として支援できないかを問う。
答弁は議員の指摘に同意。医療面だけでなく企業への支援の重要性を認め、国の動きもある中で、県として今後も保健福祉部と産業労働部等と連携して不妊に悩む人への支援に取り組んでいくと述べた。具体的施策の約束は示されていない。
岡山県内で国の要請に基づき計画される避難訓練について、その周知は国任せにするのか、それとも県が積極的に広報して県民と危機感を共有するのかをどう考えているか?
国の要請に基づき県内で避難訓練を計画しており、国も強い危機感を持っている。県としてもその危機感を県民と共有する必要があると考えており、訓練の概要が決まり次第、積極的に広報して事態の可能性を県民に周知していく方針である。
岡山県内で国の要請に基づき計画される避難訓練について、その周知は国任せにするのか、それとも県が積極的に広報して県民と危機感を共有するのかをどう考えているか?
国の要請に基づき県内で避難訓練を計画しており、国も強い危機感を持っている。県としてもその危機感を県民と共有する必要があると考えており、訓練の概要が決まり次第、積極的に広報して事態の可能性を県民に周知していく方針である。
岡山県で若者の県内就職を進める一方で、県出身者が中央官僚など国の要職に少なくなっている問題をどう受け止め、県として県出身者を国の重要な場へ戦略的に育て・送り出す方策をどのように進めるのか?
首都圏への人材集中や大学の地域偏在化を指摘し、県として国の重要な場に一定の代表を送ることは戦略的に重要だと述べた。強制はできないため、地元や全国のために意欲と能力を持って活躍できる人材を育成することが、県がとれる最善の道であると説明した。
岡山県で若者の県内就職を進める一方で、県出身者が中央官僚など国の要職に少なくなっている問題をどう受け止め、県として県出身者を国の重要な場へ戦略的に育て・送り出す方策をどのように進めるのか?
首都圏への人材集中や大学の地域偏在化を指摘し、県として国の重要な場に一定の代表を送ることは戦略的に重要だと述べた。強制はできないため、地元や全国のために意欲と能力を持って活躍できる人材を育成することが、県がとれる最善の道であると説明した。
アダプト事業で導入した自走式草刈り機は約500万円と高額だが、県内の地元メーカーで同等の性能を持ち価格が安い機種もあると聞く。今後の試行結果を踏まえて、性能・安全性を比較し、より適切で費用対効果の高い機種を購入する検討を行ってもらえますか?
県は安価な機種が存在することを認識しており、現在は機械の性能等を含めて試行中である。試行の中でどの機種が良いか判断する。河川堤防は傾斜があるため、軽量機だと転落の危険があり安全性を確認しながら機種選定を進める方針である。
海外と比べて重要性が指摘されるメディア・リテラシー教育を、学校でどのように推進していくべきか?(既に始まった高校家庭科の金融リテラシー授業も踏まえて)
予測困難な社会を自律的に生きる力を育むため、発達段階に応じて情報の妥当性を吟味し批判的に考察する学習経験が重要。児童生徒が自ら見いだした課題を解決する探究的学習の中で、異なる情報の比較や根拠の明示、信頼できる情報の選択といった活動を通じて情報活用能力を育成していきたいと考えている。
県立特別支援学校で行っている福学連携のモデル事業は現在何校で、どのような事業(例:農作物の栽培・販売など)を展開しており、どんな成果が出ているのか?
継続的に福祉事業所等と連携し農作物の栽培や販売等を行っている特別支援学校は現在2校あり、仕事に取り組む姿勢を学ぶことができた成果がある。近隣の事業所と連携し実際の商品の生産や販売を体験する学校も増えており、引き続きキャリア教育の充実に努める。
県立特別支援学校を卒業した県内の生徒の卒後1年目の離職率はどれくらいなのか、また離職の原因をどのように分析しているのか?
直近3年間の卒業後1年目の離職率は、平成30年度卒12%、令和元年度卒10%、令和2年度卒7%。離職の主な原因は、就職後の環境変化に適応できないこと(職場で良好な人間関係が築けない、遅刻・欠勤など職業生活への順応の難しさ)や、就労継続支援A型事業所などで経験を積んで一般企業へステップアップしたことを理由に離職するケースがあると分析している。
岡山県教委の『夢育』という取り組みについて、具体的にどのような事業を行っており、今後どのように充実させていくのか(教材・動画制作・体験活動・コンテスト・フォーラムなど)?
市町村教委と連携して多様な体験活動を提供し、各方面で活躍する人の歩みを紹介する動画を制作して学校で活用する計画。職場体験やコンテスト、地域課題に取り組む発表フォーラムなどの機会を設け、夢に挑戦する機会を提供する。保護者向けにはワークブック作成や研修講座を開催し、地域で研修を実施できる人材養成も進め、広報を強化して推進する。
県立特別支援学校の卒業者が職場に定着するために、移行支援会議や卒業後の教員による訪問(アフターケア)などどのような支援を行っており、その効果はどうか?
本人・保護者・就労先等で支援の在り方を協議する移行支援会議を開催し、卒業後も概ね3年程度、教員が就労先を訪問してアフターケアを行っている。関係者が連携して一人一人の特性に応じた支援を行うことで、離職率の低下につながっていると考えている。
海外と比べて重要性が指摘されるメディア・リテラシー教育を、学校でどのように推進していくべきか?(既に始まった高校家庭科の金融リテラシー授業も踏まえて)
予測困難な社会を自律的に生きる力を育むため、発達段階に応じて情報の妥当性を吟味し批判的に考察する学習経験が重要。児童生徒が自ら見いだした課題を解決する探究的学習の中で、異なる情報の比較や根拠の明示、信頼できる情報の選択といった活動を通じて情報活用能力を育成していきたいと考えている。
県立特別支援学校を卒業した県内の生徒の卒後1年目の離職率はどれくらいなのか、また離職の原因をどのように分析しているのか?
直近3年間の卒業後1年目の離職率は、平成30年度卒12%、令和元年度卒10%、令和2年度卒7%。離職の主な原因は、就職後の環境変化に適応できないこと(職場で良好な人間関係が築けない、遅刻・欠勤など職業生活への順応の難しさ)や、就労継続支援A型事業所などで経験を積んで一般企業へステップアップしたことを理由に離職するケースがあると分析している。
県立特別支援学校の卒業者が職場に定着するために、移行支援会議や卒業後の教員による訪問(アフターケア)などどのような支援を行っており、その効果はどうか?
本人・保護者・就労先等で支援の在り方を協議する移行支援会議を開催し、卒業後も概ね3年程度、教員が就労先を訪問してアフターケアを行っている。関係者が連携して一人一人の特性に応じた支援を行うことで、離職率の低下につながっていると考えている。
県立特別支援学校で行っている福学連携のモデル事業は現在何校で、どのような事業(例:農作物の栽培・販売など)を展開しており、どんな成果が出ているのか?
継続的に福祉事業所等と連携し農作物の栽培や販売等を行っている特別支援学校は現在2校あり、仕事に取り組む姿勢を学ぶことができた成果がある。近隣の事業所と連携し実際の商品の生産や販売を体験する学校も増えており、引き続きキャリア教育の充実に努める。
岡山県教委の『夢育』という取り組みについて、具体的にどのような事業を行っており、今後どのように充実させていくのか(教材・動画制作・体験活動・コンテスト・フォーラムなど)?
市町村教委と連携して多様な体験活動を提供し、各方面で活躍する人の歩みを紹介する動画を制作して学校で活用する計画。職場体験やコンテスト、地域課題に取り組む発表フォーラムなどの機会を設け、夢に挑戦する機会を提供する。保護者向けにはワークブック作成や研修講座を開催し、地域で研修を実施できる人材養成も進め、広報を強化して推進する。
県内の公立学校の普通教室で100Mbps以上のインターネット回線接続率が県内順位で低いのはなぜで、どのように改善するのか?
回線整備は各市町村教育委員会の判断で、児童生徒数が少ない学校などでは速度を抑えている場合があるが、現状では教育活動に支障は出ていないと聞いている。県としては引き続き市町村教委に対して技術的助言を行い、必要な環境整備が進むよう支援していく。
県内の教員のICT活用指導力研修の受講率が相対的に下位にあるのはなぜで、どのように研修を充実させられるか?
教職員の力量に応じてeラーニングや少人数の校内研修を実施しており、調査では8割以上が受講している。今後も研修充実や好事例の普及により指導力をさらに高めていきたいと考えている。
国の校務支援システム全国モデル事業に県が参加すれば教員の長時間労働解消につながるか、参加を検討すべきではないか?
県内では96%の学校が既に校務支援システムを導入している。国のモデル事業は全国一律化を目指すが、実証対象地域が限られること、実証から導入までに年数を要すること、既存システムとの重複で現場負担が生じる点など課題がある。今後は国の動向を注視しつつ市町村教委と情報共有し、慎重に検討していく考えを示した。
就労継続支援事業所の生産活動が落ち込む中で、県の就労系障害福祉サービス等の機能強化事業の県内での利用状況と具体的な支援の取組はどうなっていますか?
実施主体は県・岡山市・倉敷市。県は11月上旬から受付を開始し、現時点で県への申請は2件、岡山市で1件。県への申請期限は来年3月5日で、関係団体を通じて再周知するとともに、収入減少が大きい事業所に対するアンケートを行い活用を呼びかける予定とのこと。
母性健康管理カードの県内での利用状況や、有給休暇取得支援助成金の県内利用状況はどうなっていますか?これらの制度をどのように周知していますか?
カードは届出義務がなく国でも把握できないため利用状況が不明。助成金は現時点で26件、745万円の申請。妊婦向けには母子健康手帳への掲載等で案内し、企業向けには労働局が経済団体を通じて周知、県はガイドブック掲載等で周知しているとのこと。
国の校務支援システム全国モデル事業に県が参加すれば教員の長時間労働解消につながるか、参加を検討すべきではないか?
県内では96%の学校が既に校務支援システムを導入している。国のモデル事業は全国一律化を目指すが、実証対象地域が限られること、実証から導入までに年数を要すること、既存システムとの重複で現場負担が生じる点など課題がある。今後は国の動向を注視しつつ市町村教委と情報共有し、慎重に検討していく考えを示した。
県内の公立学校の普通教室で100Mbps以上のインターネット回線接続率が県内順位で低いのはなぜで、どのように改善するのか?
回線整備は各市町村教育委員会の判断で、児童生徒数が少ない学校などでは速度を抑えている場合があるが、現状では教育活動に支障は出ていないと聞いている。県としては引き続き市町村教委に対して技術的助言を行い、必要な環境整備が進むよう支援していく。
県内の教員のICT活用指導力研修の受講率が相対的に下位にあるのはなぜで、どのように研修を充実させられるか?
教職員の力量に応じてeラーニングや少人数の校内研修を実施しており、調査では8割以上が受講している。今後も研修充実や好事例の普及により指導力をさらに高めていきたいと考えている。
児童虐待やDVに関する相談支援体制の強化事業や、ひとり親家庭支援事業の利用状況はどうなっていますか?支援が必要な人に確実に届くようどのように周知していますか?
児童虐待・DV強化事業の実績は現時点でなし。ひとり親支援体制強化事業は倉敷市が実施。県は感染防止に配慮した相談体制構築を市町村に周知し、チラシ・広報誌・ホームページ等を通じて相談窓口を積極的に周知していくとのこと。
認知症サポーター養成講座が集合研修で制約を受ける中、国のオンライン研修などをどう活用して養成や認知症カフェ等の活動を継続・促進しますか?
これまで約20万人を養成し認知症カフェ等の活動に取り組んできた。コロナ禍で一時自粛した活動は感染対策を徹底して再開されつつあり、工夫事例を紹介して活動を促進するとともに、来年度開始予定の国のオンライン研修も積極的に活用して養成を進めるとのこと。
母性健康管理カードの県内での利用状況や、有給休暇取得支援助成金の県内利用状況はどうなっていますか?これらの制度をどのように周知していますか?
カードは届出義務がなく国でも把握できないため利用状況が不明。助成金は現時点で26件、745万円の申請。妊婦向けには母子健康手帳への掲載等で案内し、企業向けには労働局が経済団体を通じて周知、県はガイドブック掲載等で周知しているとのこと。
就労継続支援事業所の生産活動が落ち込む中で、県の就労系障害福祉サービス等の機能強化事業の県内での利用状況と具体的な支援の取組はどうなっていますか?
実施主体は県・岡山市・倉敷市。県は11月上旬から受付を開始し、現時点で県への申請は2件、岡山市で1件。県への申請期限は来年3月5日で、関係団体を通じて再周知するとともに、収入減少が大きい事業所に対するアンケートを行い活用を呼びかける予定とのこと。
コロナ禍で不安を抱える妊産婦に対し、岡山県はどのような寄り添い支援や分娩前検査支援、オンライン保健指導・育児支援を行っているのか。今後の取組は?
感染した妊産婦への寄り添い支援を11月11日から、分娩前のPCR等検査支援を12月1日から開始。オンラインによる保健指導は2市町で実施中だが、育児等支援サービスは現時点で実施市町村がない。今後も市町村と連携して事業を活用し支援を進めるとのこと。
学校等欠席者・感染症情報システムに岡山県教育委員会と県内27市町村の教育委員会は加入していますか?未加入なら理由は何ですか?県主導で加入促進ができますか?
県教委・各市町村教委とも現時点で未加入。主な理由は現行の校務支援システムとの入力作業の重複。国が来年度に両システムの連携事業を計画しているため、その動向を注視しつつ市町村へ適切に情報提供していくとのこと。
県内で就職した若者の離職率が約4割に上っているのはなぜか?仕事内容や人間関係など入社前に分かっていない点によるミスマッチをどう減らせるのか?現在行っているインターンシップや企業見学で十分なのか、さらに有効な対策は考えられないか?
県全体で離職率は約40%で推移しているが、高校については近年減少傾向もあると認識している。企業の実態を早めに理解してもらうことが重要と考え、インターンシップや企業見学バスツアーなどを積極的に進めている。アンケートでは約2割がキャリアアップのために転職している傾向もあるため、ミスマッチが生じないよう引き続き取り組むとした。
県内で就職した若者の離職率が約4割に上っているのはなぜか?仕事内容や人間関係など入社前に分かっていない点によるミスマッチをどう減らせるのか?現在行っているインターンシップや企業見学で十分なのか、さらに有効な対策は考えられないか?
県全体で離職率は約40%で推移しているが、高校については近年減少傾向もあると認識している。企業の実態を早めに理解してもらうことが重要と考え、インターンシップや企業見学バスツアーなどを積極的に進めている。アンケートでは約2割がキャリアアップのために転職している傾向もあるため、ミスマッチが生じないよう引き続き取り組むとした。
学校等欠席者・感染症情報システムに岡山県教育委員会と県内27市町村の教育委員会は加入していますか?未加入なら理由は何ですか?県主導で加入促進ができますか?
県教委・各市町村教委とも現時点で未加入。主な理由は現行の校務支援システムとの入力作業の重複。国が来年度に両システムの連携事業を計画しているため、その動向を注視しつつ市町村へ適切に情報提供していくとのこと。
児童虐待やDVに関する相談支援体制の強化事業や、ひとり親家庭支援事業の利用状況はどうなっていますか?支援が必要な人に確実に届くようどのように周知していますか?
児童虐待・DV強化事業の実績は現時点でなし。ひとり親支援体制強化事業は倉敷市が実施。県は感染防止に配慮した相談体制構築を市町村に周知し、チラシ・広報誌・ホームページ等を通じて相談窓口を積極的に周知していくとのこと。
認知症サポーター養成講座が集合研修で制約を受ける中、国のオンライン研修などをどう活用して養成や認知症カフェ等の活動を継続・促進しますか?
これまで約20万人を養成し認知症カフェ等の活動に取り組んできた。コロナ禍で一時自粛した活動は感染対策を徹底して再開されつつあり、工夫事例を紹介して活動を促進するとともに、来年度開始予定の国のオンライン研修も積極的に活用して養成を進めるとのこと。
コロナ禍で不安を抱える妊産婦に対し、岡山県はどのような寄り添い支援や分娩前検査支援、オンライン保健指導・育児支援を行っているのか。今後の取組は?
感染した妊産婦への寄り添い支援を11月11日から、分娩前のPCR等検査支援を12月1日から開始。オンラインによる保健指導は2市町で実施中だが、育児等支援サービスは現時点で実施市町村がない。今後も市町村と連携して事業を活用し支援を進めるとのこと。
現在進めている公共工事の中で所有者不明の土地はどれくらいあるのか?所有者不明土地がある場合、県はどのような制度や手続きで対応し、工事を進めるのか?
現在の公共事業で17件の所有者不明土地がある。個々の事案に応じて所有者不明土地管理人制度等を活用し、法務局など関係機関と協力して早期解決を図るという対応を行っている。
県管理の一級河川に掛かる橋の中で、管理者が不明な橋梁はどれくらい存在するのか?点検が行われていない橋梁の危険性や、管理者特定から撤去・管理命令までの対応方針はどうなっているのか?
先行調査(秋芳川等)で管理者不明の橋梁を20橋確認し、そのうち3橋は所有者を特定(市町村2、地元企業1)。今後は浸水リスク等を基に優先地域を定めて調査を進め、管理者が特定できた橋梁には占用許可を行い管理徹底や撤去指示などで適切な河川管理を行う方針。
県立特別支援学校や夢育、一般中学校の職場体験が短期間(例:3日)で終わることが多く、参加生徒の実践力習得や企業側の受け入れ負担の面で不十分ではないか。より長期で実務に近いリアルな体験に改善できないかを問う。
特別支援学校では学年が上がるにつれて長期の実際の職場での就労体験を行い、企業の協力で実際の就労に結びつく例もある。障害の状況で校内で行う場合もあり、できるだけリアルな状況を作っている。中学校のチャレンジ・ワークは概ね3日が多いが長く実施している学校もあり、学校側が学ばせたいことを明確にして企業に要請することが重要であり、今後県として学校指導を行っていく、という回答。
県立特別支援学校や夢育、一般中学校の職場体験が短期間(例:3日)で終わることが多く、参加生徒の実践力習得や企業側の受け入れ負担の面で不十分ではないか。より長期で実務に近いリアルな体験に改善できないかを問う。
特別支援学校では学年が上がるにつれて長期の実際の職場での就労体験を行い、企業の協力で実際の就労に結びつく例もある。障害の状況で校内で行う場合もあり、できるだけリアルな状況を作っている。中学校のチャレンジ・ワークは概ね3日が多いが長く実施している学校もあり、学校側が学ばせたいことを明確にして企業に要請することが重要であり、今後県として学校指導を行っていく、という回答。
他県・他市の事例を挙げ、無利子融資や補助で三世代同居を支援する制度を岡山県でも導入して多世代同居を増やせないかと問う。
家族の関わりは子育て当事者の大きな支えになると考えており、祖父母による孫育てを推奨する冊子の作成・配布など家族の関わりを支援する施策は行っている。多世代同居に特化した支援策は個々の事情を踏まえて検討が必要であり、現時点で特化した支援策は考えていないが、提案を参考にしつつ家族や地域の子育て支援環境づくりを一層推進したいと回答。
県産木材を使う補助事業で、2世帯・3世帯同居の住宅に対する補助を手厚くして多世代同居を支援できないかと問う。
本事業は森づくり県民税を財源に県産木材利用を促進する目的で実施している。多世帯住宅への対応などについては、支援事業が効果的に活用され県産材の利用促進につながるよう検討していきたいと回答(当面は拡充の即断はしていない)。
岡山県の学校教員向けICT研修が県内評価で15位となっている理由と、その評価を改善するための具体的な対策は何か?
教員のICT習熟度にばらつきがあり、精通している教員と導入段階の教員が混在しているため一斉研修が難しい。既に早い段階で一斉研修を行った学校もあるが、校内で習熟度に合わせた研修を進める必要がある。対策として、項目を細かくしたeラーニング動画研修システムを整備し、個人がアクセスして学べる環境を提供している。現状は8割以上の到達だが100%ではないため、状況を確認し、市町村教育委員会と連携して低いところへ対応を進めていく旨。
岡山県の学校教員向けICT研修が県内評価で15位となっている理由と、その評価を改善するための具体的な対策は何か?
教員のICT習熟度にばらつきがあり、精通している教員と導入段階の教員が混在しているため一斉研修が難しい。既に早い段階で一斉研修を行った学校もあるが、校内で習熟度に合わせた研修を進める必要がある。対策として、項目を細かくしたeラーニング動画研修システムを整備し、個人がアクセスして学べる環境を提供している。現状は8割以上の到達だが100%ではないため、状況を確認し、市町村教育委員会と連携して低いところへ対応を進めていく旨。
将来を思い描けない子どもに対して、県や学校は教員が徹底して向き合い、キャリア教育や実地の職業体験を通じてどのように支援するのかを問う。
県教委は高校生について全員に対してインターンシップや職場訪問を行うことを目標としており、現在は実施率が90%を超えている。机上の学習ではなく、働く場や働く大人に近い実体験を提供する必要があると考えており、今後もその機会を確保していく方針である。
将来を思い描けない子どもに対して、県や学校は教員が徹底して向き合い、キャリア教育や実地の職業体験を通じてどのように支援するのかを問う。
県教委は高校生について全員に対してインターンシップや職場訪問を行うことを目標としており、現在は実施率が90%を超えている。机上の学習ではなく、働く場や働く大人に近い実体験を提供する必要があると考えており、今後もその機会を確保していく方針である。
学校が進める『夢育』において、子どもたちに将来の働き方や少子化の影響、家庭支援の実態など社会構造のリアルやメディア・リテラシーを具体的に教えることは必要ではないかと教育長の見解を求める。
夢育推進では大きく2点を重視している。1) 子どもが『やりたいこと』に出会う場をつくり、夢を持たせること。2) 先の見通しが難しい時代に対応するため、課題解決型学習(PBL)を通じて実社会に近い体験で課題発見・解決や失敗から立ち直る力(生き抜く力)を育てること。学習指導要領にも沿っており、発言の趣旨にはしっかり取り組んでいくとのこと。
学校が進める『夢育』において、子どもたちに将来の働き方や少子化の影響、家庭支援の実態など社会構造のリアルやメディア・リテラシーを具体的に教えることは必要ではないかと教育長の見解を求める。
夢育推進では大きく2点を重視している。1) 子どもが『やりたいこと』に出会う場をつくり、夢を持たせること。2) 先の見通しが難しい時代に対応するため、課題解決型学習(PBL)を通じて実社会に近い体験で課題発見・解決や失敗から立ち直る力(生き抜く力)を育てること。学習指導要領にも沿っており、発言の趣旨にはしっかり取り組んでいくとのこと。
特別支援学校で保護者の孤立を防ぎ、支援を手厚くするための具体的な対策を求める。
関係機関と連携を継続し、保護者同士の情報交換の機会確保や教員研修の充実を図り、保護者に寄り添った支援に努めていくと回答した。
今回の事案で児童相談所に通告があったかを確認し、通告がない場合の市町村や児童相談所の早期把握策を問う。
今回の事件については児童相談所への通告はなかったと報告。市町村が早期に把握できるよう専門家派遣や研修会などを通じて支援し、相談・通告があれば適切に対応する旨を述べた。
和気町の事案を踏まえ、特別支援学校の教員が保護者の孤立や異変を把握できなかったのかを問う。
担任は連絡帳や個別懇談を通じて児童だけでなく保護者の家庭環境把握に努めており、必要時はスクールソーシャルワーカー等と連携して支援していると説明。今回の事案は残念であるとした。また再質問への答弁で、保護者につねったような跡があることは把握しており、地元教育委員会へ報告していると述べた。
コロナ禍で増える子どものうつに対して県教委が実施している具体的な対策(把握・支援・教育)を問う。
担任や養護教諭による注意深い観察や定期的なアンケート・面談で状況把握し、必要時はスクールカウンセラー等を活用して医療機関と連携するよう指導している。高校の保健で精神疾患の予防と回復についての学習を今年度から実施し、養護教諭等へ鬱症状の理解と対応に関する研修も行うと説明した。
国が全額補助する学校向け感染症情報共有システムの県内普及率が低い理由と、日々の出席入力が現場の負担になっているかを問う。
学校では出席状況を一定時間までに集約して毎日入力しており、現在の校務支援システムと同様の作業を別に繰り返すことになるため入力負担が生じる。国側でシステム連結の動きがあり、デジタル化による事務効率化を注視しつつ研究・検討していきたいとした。
妊産婦支援で国が全額負担する部分と市町村負担が発生するオンライン支援の扱い、及び市町村への周知について問う。
妊産婦への感染時支援や分娩前検査については10分の10で事業が開始済み。一方、オンライン保健指導や育児支援サービスは市町村負担が2分の1必要な事業であるため、必要性があれば市町村へ周知し有効活用できるよう取り組みたいとした。
独り親支援の相談事業が使われていない理由として、地方創生臨時交付金などで既に感染対策が整っている点と、国の補助率が2分の1で市町村負担が発生する点のどちらが影響しているのか問う。
未活用の理由は主に二つ。①地方創生臨時交付金等で多くの市町村(倉敷市等)が既に相談窓口の感染対策を整えていること、②当該事業は国の補助率が2分の1で市町村の負担が発生すること、という説明であった。
今回の事案で児童相談所に通告があったかを確認し、通告がない場合の市町村や児童相談所の早期把握策を問う。
今回の事件については児童相談所への通告はなかったと報告。市町村が早期に把握できるよう専門家派遣や研修会などを通じて支援し、相談・通告があれば適切に対応する旨を述べた。
コロナ禍で増える子どものうつに対して県教委が実施している具体的な対策(把握・支援・教育)を問う。
担任や養護教諭による注意深い観察や定期的なアンケート・面談で状況把握し、必要時はスクールカウンセラー等を活用して医療機関と連携するよう指導している。高校の保健で精神疾患の予防と回復についての学習を今年度から実施し、養護教諭等へ鬱症状の理解と対応に関する研修も行うと説明した。
特別支援学校で保護者の孤立を防ぎ、支援を手厚くするための具体的な対策を求める。
関係機関と連携を継続し、保護者同士の情報交換の機会確保や教員研修の充実を図り、保護者に寄り添った支援に努めていくと回答した。
和気町の事案を踏まえ、特別支援学校の教員が保護者の孤立や異変を把握できなかったのかを問う。
担任は連絡帳や個別懇談を通じて児童だけでなく保護者の家庭環境把握に努めており、必要時はスクールソーシャルワーカー等と連携して支援していると説明。今回の事案は残念であるとした。また再質問への答弁で、保護者につねったような跡があることは把握しており、地元教育委員会へ報告していると述べた。
未婚化・晩婚化対策や従来の子育て支援に巨額の予算を使ってきても少子化に歯止めがかかっていない。単身世帯の増加など個人主義の広がりも影響しているのではないか。個人の選択の自由を尊重しつつも、公(行政)が多世代同居や地域による共助を支える方向に政策を見直すべきではないか?知事の見解を求める。
これまで個人の自由を重視してきたことの良い面と失われたものがある点を見直す必要があると知事も認識。権利の裏に義務があることや公共の福祉を踏まえ、昔のような大家族的な共助や地域での子育ての在り方を参考に政策を修正すること、また住居と商業が混在するまちづくりなど、従来の考え方を再検討することが重要だと述べた。
独り親支援の相談事業が使われていない理由として、地方創生臨時交付金などで既に感染対策が整っている点と、国の補助率が2分の1で市町村負担が発生する点のどちらが影響しているのか問う。
未活用の理由は主に二つ。①地方創生臨時交付金等で多くの市町村(倉敷市等)が既に相談窓口の感染対策を整えていること、②当該事業は国の補助率が2分の1で市町村の負担が発生すること、という説明であった。
妊産婦支援で国が全額負担する部分と市町村負担が発生するオンライン支援の扱い、及び市町村への周知について問う。
妊産婦への感染時支援や分娩前検査については10分の10で事業が開始済み。一方、オンライン保健指導や育児支援サービスは市町村負担が2分の1必要な事業であるため、必要性があれば市町村へ周知し有効活用できるよう取り組みたいとした。
国が全額補助する学校向け感染症情報共有システムの県内普及率が低い理由と、日々の出席入力が現場の負担になっているかを問う。
学校では出席状況を一定時間までに集約して毎日入力しており、現在の校務支援システムと同様の作業を別に繰り返すことになるため入力負担が生じる。国側でシステム連結の動きがあり、デジタル化による事務効率化を注視しつつ研究・検討していきたいとした。
岡山県が提出した里親委託・施設地域分散化等加速化プランが国の財政支援の採択にならなかったのはなぜか?追加採択に向けて何を見直し、どう働きかければ採択されるのか?
不採択の具体的な理由は不明とした上で、県は国と同等の目標値を掲げるなど積極的に取り組んでいると説明。今後も追加採択も含め必要な財源確保に努め、国とよく協議した上で分析・整理して対応する考えを示した。
国の里親支援拡充に合わせて、岡山県として里親担当の児童福祉司を増員し、体制を強化できないか?
現在は国の配置基準どおり、各児童相談所に里親担当の児童福祉司を1名配置し、補助員も1名配置して業務支援を行っているため、現時点で児童福祉司の増員は考えていないとした。ただし里親養育包括支援事業にはしっかり取り組む考えを示した。
国が示す新たな高い目標値に対して、岡山県としてどの程度の目標を設定し、達成に向けて具体的にどう取り組むのか?(例:3歳未満の委託率や学齢別目標の見直し等)
現行の『岡山県社会的養育推進計画』に沿って国の目標値に合わせた目標を設定しており、現時点で見直しは考えていない。目標達成のため、周知啓発、リクルート、丁寧なマッチング支援などの取組を着実に進めるとした。
里親委託措置は原則18歳前日で解除、大学在学中でも20歳前日で解除される現状があるが、大学卒業まで支援を継続できないか。県内の該当者数はどれくらいいるのか?
今年度、大学在学中に20歳を迎え措置解除となる予定の対象者は2名。経済的負担軽減のため、一定要件で返済免除となる自立支援資金貸付事業を実施しており、その周知に努めると回答した。大学卒業までの恒常的な延長支援については具体的な拡大方針は示されていない。
令和3年度末の数値で、岡山県は登録149組・実際の委託48組(委託率38.7%)なのに対し岡山市は登録102組・委託24組(委託率19%)と差がある。岡山市の委託率が低い理由や両者の違いをどう分析しているのか?
岡山市を除く県の委託率は全国平均を大きく上回る水準で、岡山市は全国平均を下回るが、県市とも毎年度増加傾向にあり着実に進んでいると分析している。
令和3年度末の数値で、岡山県は登録149組・実際の委託48組(委託率38.7%)なのに対し岡山市は登録102組・委託24組(委託率19%)と差がある。岡山市の委託率が低い理由や両者の違いをどう分析しているのか?
岡山市を除く県の委託率は全国平均を大きく上回る水準で、岡山市は全国平均を下回るが、県市とも毎年度増加傾向にあり着実に進んでいると分析している。
里親委託措置は原則18歳前日で解除、大学在学中でも20歳前日で解除される現状があるが、大学卒業まで支援を継続できないか。県内の該当者数はどれくらいいるのか?
今年度、大学在学中に20歳を迎え措置解除となる予定の対象者は2名。経済的負担軽減のため、一定要件で返済免除となる自立支援資金貸付事業を実施しており、その周知に努めると回答した。大学卒業までの恒常的な延長支援については具体的な拡大方針は示されていない。
国が示す新たな高い目標値に対して、岡山県としてどの程度の目標を設定し、達成に向けて具体的にどう取り組むのか?(例:3歳未満の委託率や学齢別目標の見直し等)
現行の『岡山県社会的養育推進計画』に沿って国の目標値に合わせた目標を設定しており、現時点で見直しは考えていない。目標達成のため、周知啓発、リクルート、丁寧なマッチング支援などの取組を着実に進めるとした。
岡山県が提出した里親委託・施設地域分散化等加速化プランが国の財政支援の採択にならなかったのはなぜか?追加採択に向けて何を見直し、どう働きかければ採択されるのか?
不採択の具体的な理由は不明とした上で、県は国と同等の目標値を掲げるなど積極的に取り組んでいると説明。今後も追加採択も含め必要な財源確保に努め、国とよく協議した上で分析・整理して対応する考えを示した。
国の里親支援拡充に合わせて、岡山県として里親担当の児童福祉司を増員し、体制を強化できないか?
現在は国の配置基準どおり、各児童相談所に里親担当の児童福祉司を1名配置し、補助員も1名配置して業務支援を行っているため、現時点で児童福祉司の増員は考えていないとした。ただし里親養育包括支援事業にはしっかり取り組む考えを示した。
新型コロナで家庭で過ごす時間が長くなり児童虐待や面前DVの増加や潜在化が懸念される。1月〜5月の岡山県と岡山市それぞれの相談受付件数と面前DVの件数、傾向(前年比較)と潜在化の懸念はあるか、受け付けた相談への子どもの安全確認等は適切に実施できたか?
1月〜5月の受付件数は県が588件、岡山市が365件。面前DVは県178件、岡山市66件。県全体では前年同時期より約50件増加したが、岡山市では約90件減少しており潜在化の恐れは否定できない。県は広報等で相談窓口の周知を行い、受け付けた相談については速やかに子どもの安全確認を行い、一時保護など必要な対応を実施している。
専門学校・大学進学や就職した児童養護施設出身の若者は保護者等からの支援が乏しく経済的に苦しい場合が多い。県が把握している状況と現在行っている支援、今後の対応はどうするのか?
県では生活資金等の貸付や就学・就労に関する相談等を行っているが、新型コロナで勤務日数が減少し生活費や学費が不足する声が寄せられている。今後は生活資金貸付額の増額や貸付対象の拡大を行う方針で、情報提供やきめ細かな相談対応を通じて自立支援を継続していく。
今後の第2波・第3波に備え、学校休業等で児童虐待が潜在化しないようにどのような取組が必要か?県としての備えと市町村への働きかけは何か?
県は虐待相談ダイヤル等の周知、児童福祉司の増員等による児相体制強化、専門家派遣で市町村の対応力向上に取り組んできた。再度学校休業等があっても早期発見・早期対応につなげるため、市町村へ定期的な状況確認を働きかけ、民生委員等の見守り活動を推進するとともに市町村や関係機関と緊密に連携して進める考えである。
国のアクションプランに基づき県は市町村へ周知したが、岡山市や倉敷市を含む市町村で支援対象児童や特定妊婦の状況把握・面談・支援は確実に実施されたか?確認できなかったケースの内容は何か?民間団体と連携する中での問題点はあったか?
全市町村で支援対象児童・特定妊婦約4,800名について市町村担当者が家庭訪問や電話で状況把握・支援につなげていると把握している。確認できなかったケースは2件で県でも把握しており、必要に応じ児童相談所や保健所で対応する。民間団体と連携した見守りでは、普段つながりのない子どもの確認が困難なことや外出自粛下で訪問が難しいことなどが課題としてあった。
社会福祉施設等で面会禁止やカラオケ等の制限、外出自粛が続き入所者の活動量が低下して認知症が悪化していると相談がある。感染防止と生活の質の両立のために県としてどのように対応するのか、既に行っている取組みは何か?
まず重症化リスクの高い高齢者の命を守ることを最優先に、面会禁止や施設内の「3つの密」を避ける取組を要請してきた。今後は国の補正予算を活用して必要な衛生資材を提供し、感染防止のための研修を実施するとともに、関係団体と連携して「新しい生活様式」を取り入れたケアやリハビリの実践事例を紹介していく方針。
社会福祉施設等で面会禁止やカラオケ等の制限、外出自粛が続き入所者の活動量が低下して認知症が悪化していると相談がある。感染防止と生活の質の両立のために県としてどのように対応するのか、既に行っている取組みは何か?
まず重症化リスクの高い高齢者の命を守ることを最優先に、面会禁止や施設内の「3つの密」を避ける取組を要請してきた。今後は国の補正予算を活用して必要な衛生資材を提供し、感染防止のための研修を実施するとともに、関係団体と連携して「新しい生活様式」を取り入れたケアやリハビリの実践事例を紹介していく方針。
専門学校・大学進学や就職した児童養護施設出身の若者は保護者等からの支援が乏しく経済的に苦しい場合が多い。県が把握している状況と現在行っている支援、今後の対応はどうするのか?
県では生活資金等の貸付や就学・就労に関する相談等を行っているが、新型コロナで勤務日数が減少し生活費や学費が不足する声が寄せられている。今後は生活資金貸付額の増額や貸付対象の拡大を行う方針で、情報提供やきめ細かな相談対応を通じて自立支援を継続していく。
今後の第2波・第3波に備え、学校休業等で児童虐待が潜在化しないようにどのような取組が必要か?県としての備えと市町村への働きかけは何か?
県は虐待相談ダイヤル等の周知、児童福祉司の増員等による児相体制強化、専門家派遣で市町村の対応力向上に取り組んできた。再度学校休業等があっても早期発見・早期対応につなげるため、市町村へ定期的な状況確認を働きかけ、民生委員等の見守り活動を推進するとともに市町村や関係機関と緊密に連携して進める考えである。
国のアクションプランに基づき県は市町村へ周知したが、岡山市や倉敷市を含む市町村で支援対象児童や特定妊婦の状況把握・面談・支援は確実に実施されたか?確認できなかったケースの内容は何か?民間団体と連携する中での問題点はあったか?
全市町村で支援対象児童・特定妊婦約4,800名について市町村担当者が家庭訪問や電話で状況把握・支援につなげていると把握している。確認できなかったケースは2件で県でも把握しており、必要に応じ児童相談所や保健所で対応する。民間団体と連携した見守りでは、普段つながりのない子どもの確認が困難なことや外出自粛下で訪問が難しいことなどが課題としてあった。
新型コロナで家庭で過ごす時間が長くなり児童虐待や面前DVの増加や潜在化が懸念される。1月〜5月の岡山県と岡山市それぞれの相談受付件数と面前DVの件数、傾向(前年比較)と潜在化の懸念はあるか、受け付けた相談への子どもの安全確認等は適切に実施できたか?
1月〜5月の受付件数は県が588件、岡山市が365件。面前DVは県178件、岡山市66件。県全体では前年同時期より約50件増加したが、岡山市では約90件減少しており潜在化の恐れは否定できない。県は広報等で相談窓口の周知を行い、受け付けた相談については速やかに子どもの安全確認を行い、一時保護など必要な対応を実施している。
2024年4月からトラックドライバーの時間外労働上限が適用されることで、運送会社の廃業・規模縮小や利益減少、ドライバーの賃金低下・離職、荷主への配送遅延や物流コスト増が懸念される。県は県内物流業界の具体的な課題をどう把握しており、どのような支援が必要か、荷主企業への影響をどう認識しているかを問う。
県は担い手不足、カーボンニュートラル対応、運送会社の利益減少などを課題と認識。関係団体や支援機関を通じて人材確保や生産性向上の支援を行ってきたと説明。荷主への影響としては運賃値上げや配送遅延の懸念を挙げ、物流停滞を防ぎ産業活動を維持するために関係機関と連携し現場ニーズに応じた支援を継続すると回答。具体策として専門家派遣や事業再生支援、生産性向上に必要な設備や出荷システムの導入費・構築費の支援を進めていきたいと述べた。
所管不明の橋梁(例えば秋芳川やその他の川にある、利用者が1〜2家族程度の橋)で、数千万円規模の改修が必要な場合に住民に『自分で直してください』と負担を求めることは妥当か?県が全額負担するのか、河川改修時の集約や市町村への移管など別の対応で費用負担を抑える方針はあるか?
所有者が特定できる橋梁については原則として所有者の責任で改修してもらうとした。一方、利用者が極めて少ない橋を多数残すことは河川管理上望ましくないため、河川改修時には地元と協議して橋梁をできるだけ集約し、市町村に占用(移管)してもらうなどの対応を基本としている。最終的には地域ごとの事情を踏まえ、市町村等も含めて対応を検討する、との説明だった。
新型コロナウイルス流行の下で、社会福祉施設で入所者の認知症が悪化している事例があるか、また施設側から感染対策や衛生資材不足などの困りごとが寄せられているかを県が把握しているかを問う。
関係団体を通じて定期的にヒアリングを行い、施設での感染対策の状況や衛生資材の不足などの困りごとを調査しているが、県として認知症が実際に悪化した具体的事例は把握していない。活動制限の解除に伴い施設での活動が徐々に再開されており、施設職員が工夫してケアを行っていると聞いているため、県として情報収集を続け、各施設に情報提供していく考えである。
新型コロナウイルス流行の下で、社会福祉施設で入所者の認知症が悪化している事例があるか、また施設側から感染対策や衛生資材不足などの困りごとが寄せられているかを県が把握しているかを問う。
関係団体を通じて定期的にヒアリングを行い、施設での感染対策の状況や衛生資材の不足などの困りごとを調査しているが、県として認知症が実際に悪化した具体的事例は把握していない。活動制限の解除に伴い施設での活動が徐々に再開されており、施設職員が工夫してケアを行っていると聞いているため、県として情報収集を続け、各施設に情報提供していく考えである。
支援学校などから和気町側へ虐待の懸念が伝えられていたが、最終的に児童相談所に通告されていなかった。市町村側が「見守り事案」と判断した経緯と根拠、連絡・通告の手続きに問題がなかったか、再発防止策を問う。
教育長は当初の表現を訂正し、報告先は教育委員会ではなく地元町の福祉(市町村の児童福祉担当)であったと説明。市町村には連絡があり、当該事案は市町村側で『見守り事案』と判断されたと把握していると述べた。保健福祉部長は、相談は市町村の児童福祉担当に寄せられ、要保護児童対策地域協議会等で検討された結果として児童相談所への通告はなかったと説明。また、支援学校からの相談など複数の相談経路が含まれており、相談の最初の入り口までは把握していないと述べ、説明の不十分さを謝罪した。
支援学校などから和気町側へ虐待の懸念が伝えられていたが、最終的に児童相談所に通告されていなかった。市町村側が「見守り事案」と判断した経緯と根拠、連絡・通告の手続きに問題がなかったか、再発防止策を問う。
教育長は当初の表現を訂正し、報告先は教育委員会ではなく地元町の福祉(市町村の児童福祉担当)であったと説明。市町村には連絡があり、当該事案は市町村側で『見守り事案』と判断されたと把握していると述べた。保健福祉部長は、相談は市町村の児童福祉担当に寄せられ、要保護児童対策地域協議会等で検討された結果として児童相談所への通告はなかったと説明。また、支援学校からの相談など複数の相談経路が含まれており、相談の最初の入り口までは把握していないと述べ、説明の不十分さを謝罪した。
直轄で飼育している警察犬の犬舎は老朽化や猛暑で課題があるが、どのような問題があり、飼育環境改善や猛暑時の活動対策をどう進めているのか?
犬舎の老朽化と猛暑日増加を問題と認識し、スポットクーラーを2台設置したほか、空調設備の導入など改修工事の実施を検討している。猛暑時の出動では保冷ベストの装着や冷水携行でこまめに水分を与え、犬の体調変化に細心の注意を払って対応していると説明した。
本県の嘱託犬指導者は現在何人で、今後どのように確保・拡充し、待遇(出動謝金)や研修を改善していくのか?
現在の嘱託犬指導者は18人で、審査会を経て来年には21人になる予定。確保策としてテレビ・ラジオ・ホームページ・SNSや動物病院・ドッグスクールでの掲示等で募集を行っている。継続的な実践訓練の機会提供や、待遇改善として出動謝金の増額検討も進めていると述べた。
テレワークやコロナ禍で家庭内にいる時間が増える中、子どもの目の前で起こる「面前DV」の件数が県内で増加しているかを確認したい。
県全体では1月〜5月の面前DV受付件数が178件で、前年同期より35件増加。岡山市は同期間で66件、前年同期より約10件減少と報告された。
テレワークやコロナ禍で家庭内にいる時間が増える中、子どもの目の前で起こる「面前DV」の件数が県内で増加しているかを確認したい。
県全体では1月〜5月の面前DV受付件数が178件で、前年同期より35件増加。岡山市は同期間で66件、前年同期より約10件減少と報告された。
本県で審査会を行った嘱託犬は、先月の審査会の結果を受けて来年度に頭数が増え、29頭になるのか?
先月の審査会の結果、嘱託犬は現在の23頭から6頭増え、令和7年には29頭となる予定であると答弁した。
本県の嘱託犬の出動件数は過去5年間でどのように推移しており、直近年は全国と比べてどの程度活躍しているのか?
過去5年間の出動件数は、令和元年121件、令和2年53件、令和3年64件、令和4年87件、令和5年71件であり、令和5年の全国順位は第12位だったと報告した。
妊婦が利用できる国の『母性健康管理措置制度』の休業支援が市町村や企業、妊婦本人に十分伝わっておらず、利用実態も不明なため、周知をどう強化すべきかを確認したい。
国の制度であり、国に確認したところ、母子健康手帳を受け取る際に3月にチラシを同封・配布しており、母子健康手帳の交付と合わせて必ず周知される仕組みになっていると説明した。
妊婦が利用できる国の『母性健康管理措置制度』の休業支援が市町村や企業、妊婦本人に十分伝わっておらず、利用実態も不明なため、周知をどう強化すべきかを確認したい。
国の制度であり、国に確認したところ、母子健康手帳を受け取る際に3月にチラシを同封・配布しており、母子健康手帳の交付と合わせて必ず周知される仕組みになっていると説明した。
国の花粉症対策は主に杉が対象だが、岡山県はヒノキの少花粉化で実績がある。県としてヒノキを国の対策に加えるようどのように主導的に働きかけ、全国的な取組を進めるつもりか?
県はこれまでも国に対してヒノキを加えるよう要望しており、ヒノキ対策の拡大は林業の活性化や効果的な花粉対策につながると考えているため、今後も引き続き積極的に国へ働きかけていくと回答した。
岡山県が先進的に進めてきた少花粉苗木(杉・ヒノキ)の生産技術や植え替えの取組を、他県での研修や講師派遣などを通じて全国に共有・横展開して、花粉対策としての普及をどのように進めるつもりか?
県が主導して中国地方知事会の部会で少花粉苗木の生産技術に関する情報交換を行い、他県での研修に県職員を講師として派遣するなど、県内の少花粉苗木の植え替え等の先進的取組を紹介して普及促進に努めると回答した。
里親家庭で育つ子どもについて、現在県が原則として行っている「措置解除」を大学卒業(概ね22歳)まで行わず、学費や生活費の支援を継続できないか?また、進学先が県外の場合は支援対象外とする扱いを見直し、県内外を問わず支援できないか?
国の仕組みは原則18歳で措置解除、最大20歳まで延長可能。岡山県では大学卒業までの支援については、県独自の貸付制度で対応しており、一定の要件(一定程度の就労等)を満たせば返済免除となる場合がある。現状は同様の額を貸付ける形で対応しているが、他県の22歳までの支援の事例やメリット・デメリットを調査・検討した上で今後の方針を考えていきたい、という回答だった。
里親家庭で育つ子どもについて、現在県が原則として行っている「措置解除」を大学卒業(概ね22歳)まで行わず、学費や生活費の支援を継続できないか?また、進学先が県外の場合は支援対象外とする扱いを見直し、県内外を問わず支援できないか?
国の仕組みは原則18歳で措置解除、最大20歳まで延長可能。岡山県では大学卒業までの支援については、県独自の貸付制度で対応しており、一定の要件(一定程度の就労等)を満たせば返済免除となる場合がある。現状は同様の額を貸付ける形で対応しているが、他県の22歳までの支援の事例やメリット・デメリットを調査・検討した上で今後の方針を考えていきたい、という回答だった。
岡山市の児童虐待やドメスティックバイオレンス(DV)の相談件数が減っているが、家庭で過ごす時間が増えた新型コロナの影響で相談が表に出ず潜在化しているのではないか?
県は件数減少だけを見て潜在化の可能性を否定できないと認め、岡山市に確認したところ市は関係機関と連携して情報収集に努めていると回答。県としても市と連携し、児童相談所等で適切に対応していく方針を示した。
岡山市の児童虐待やドメスティックバイオレンス(DV)の相談件数が減っているが、家庭で過ごす時間が増えた新型コロナの影響で相談が表に出ず潜在化しているのではないか?
県は件数減少だけを見て潜在化の可能性を否定できないと認め、岡山市に確認したところ市は関係機関と連携して情報収集に努めていると回答。県としても市と連携し、児童相談所等で適切に対応していく方針を示した。
岡山市の児童虐待やドメスティックバイオレンス(DV)の相談件数が減っているが、家庭で過ごす時間が増えた新型コロナの影響で相談が表に出ず潜在化しているのではないか?
県は件数減少だけを見て潜在化の可能性を否定できないと認め、岡山市に確認したところ市は関係機関と連携して情報収集に努めていると回答。県としても市と連携し、児童相談所等で適切に対応していく方針を示した。
おかやまシニア就業サポートデスクについて、コロナ禍での利用の変化と就職実績、専門相談員やオンライン相談による今後の支援方針を教えてください。
緊急事態宣言下の4〜5月は就労不安で相談件数がやや減少したが、8月には前年並みに回復した。これまでに70名が就職しており、専門相談員による丁寧な対応が就職につながっていると考えている。コロナ禍でも安心して相談できるようオンライン相談を導入しており、今後もより丁寧なサポートで高年齢者の就業につなげていく方針である。
知事が主導した少花粉(無花粉)苗木への植え替え対策の成果をもっと県民や全国に周知・評価してほしい。あわせて今後の県内の指標や知事の思い(方針)を示してほしい。
民間で対応できることは任せる一方、民間でできない広域的課題は行政が主導すべきと考え、就任直後から県と中国地方のPT、さらに全国知事会のPTを立ち上げて対応した。県内では所有者への補助などを通じて、杉・ヒノキの伐採後の植え替え苗の約99.4%を少花粉苗木に切り替え済みで、これを継続することで数年〜10〜20年で飛散量を減らし景色を変えていきたい。また、県間で有効な苗木や手法の共有を進め、全国化を目指している。
おかやまシニア就業サポートデスクについて、コロナ禍での利用の変化と就職実績、専門相談員やオンライン相談による今後の支援方針を教えてください。
緊急事態宣言下の4〜5月は就労不安で相談件数がやや減少したが、8月には前年並みに回復した。これまでに70名が就職しており、専門相談員による丁寧な対応が就職につながっていると考えている。コロナ禍でも安心して相談できるようオンライン相談を導入しており、今後もより丁寧なサポートで高年齢者の就業につなげていく方針である。
橋名板やグレーチング、マンホール蓋、エアコン室外機、太陽光の銅線などを狙った金属窃盗の最新の認知件数はどれくらいか?市町村や地域からこうした盗難に関する相談は寄せられているか?県警察はどのような対策を取っているのか?
本年11月末現在の認知件数は212件で前年同期より99件増加。橋名板やグレーチング等についての自治体・地域からの相談は84件で前年同期の倍以上。検挙は58件(前年同期比+42件)。9月に部門横断的なプロジェクトチームを設置して組織的窃盗・盗品流通事案の徹底検挙と犯罪組織実態解明に取り組んでいる。併せて自治体・事業者への盗難防止の注意喚起、金属買取業者に対する条例に基づく立入調査や身分確認の徹底、不審な持込みの警察通報依頼など、盗品の流通を抑える対策を実施している。
児童相談所が市(岡山市)と県で所管が分かれているが、子どもや市民にとっては関係ない。児童虐待対応に関して岡山市と岡山県は実際に十分に連携できているのか?
所管は市と県で分かれるが、要保護児童対策協議会に岡山市も参加していること、警察との連携を含め岡山市と県で合同研修を行っていること、職員交流もあることを説明。技術的助言や具体的対応での情報共有を通じて連携を密にしていく考えを示した。
児童相談所が市(岡山市)と県で所管が分かれているが、子どもや市民にとっては関係ない。児童虐待対応に関して岡山市と岡山県は実際に十分に連携できているのか?
所管は市と県で分かれるが、要保護児童対策協議会に岡山市も参加していること、警察との連携を含め岡山市と県で合同研修を行っていること、職員交流もあることを説明。技術的助言や具体的対応での情報共有を通じて連携を密にしていく考えを示した。
岡山県が設置している試験研究機関ごとの外部評価委員会では女性委員が少ないのはなぜか?現在の男女比はどうなっているのか?今後、女性の参加も踏まえて委員構成を見直し、より客観的・公平で幅広い視点の評価が行えるよう改善できないか?
外部評価委員会は試験研究を客観的かつ公正に評価するために各機関ごとに設置しており、委員は専門知識を有する者や関連団体の関係者で構成している。現在の委員総数50名のうち男性が88%、女性が12%である。今後も委員会が役割を果たせるよう、御指摘の委員構成の観点も踏まえて各委員会の状況に応じ適切に対応していく考えである。
岡山県が設置している試験研究機関ごとの外部評価委員会では女性委員が少ないのはなぜか?現在の男女比はどうなっているのか?今後、女性の参加も踏まえて委員構成を見直し、より客観的・公平で幅広い視点の評価が行えるよう改善できないか?
外部評価委員会は試験研究を客観的かつ公正に評価するために各機関ごとに設置しており、委員は専門知識を有する者や関連団体の関係者で構成している。現在の委員総数50名のうち男性が88%、女性が12%である。今後も委員会が役割を果たせるよう、御指摘の委員構成の観点も踏まえて各委員会の状況に応じ適切に対応していく考えである。
岡山県は過去に県内でどのような啓発活動を実施し、今後どのような周知・啓発を行う予定なのか?
これまで県民局や県立図書館等の約200か所の人権情報コーナーへのパンフ設置、拉致問題の経緯を描いた映画上映会、啓発週間の大型商業施設でのデジタルサイネージ掲出、ラジオ・テレビ広報、人権啓発イベントでのパンフ配布などで理解促進に努めてきた。今後もホームページ充実など様々な機会で一層の周知・啓発に取り組むと回答。
岡山県の知事は拉致問題をどのように捉え、知事や副知事が国民大集会などに参加して岡山県民の強い意思を示すべきではないか?
拉致問題を我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題と認識。国民大集会には代理(東京事務所の所長等)を出席させている。解決は政府の外交努力によるべきとし、全国知事会等を通じて粘り強い外交交渉による早期の解決を要望していくと回答。
岡山県公式ホームページで拉致問題が援護業務の最後に簡素に掲載され、政府機関へのリンク案内にとどまっているが、これで県として拉致問題に積極的に取り組む当事者と言えるのか?
拉致は重大な人権侵害と認識しており、これまでパンフレット設置や映画上映会、商業施設でのポスター掲出などで周知に努めてきた。ホームページの充実を図るなど今後も一層の周知・啓発に取り組むと回答。
小中高校などの学校現場で、第4次岡山県人権教育推進プランに基づき、拉致問題についてどのような学習や教材・研修を行っているのか?
社会科や地歴公民科で国際社会との関わりとして学習している。視聴覚教材「めぐみ」の活用促進、拉致被害者本人による研修会、研究指定校での取組周知などを行い、児童生徒の発達段階に応じて市町村教委や県立学校を指導して継続していくと回答。
アクションプランに基づく見守りで、岡山市の対象4,800人について「週に1回は確認する」との運用は実際にどう行われていたのか?どのような方法で確認していたのか(学校・保育所・市町村・要対協との連携の実態)?対応できていない2件はなぜ面会や確認ができなかったのか、今後どうフォローするのか?
県は要保護児童対策地域協議会に加え、学校・保育所・幼稚園や市町村担当部署と連携して確認を実施し、学校経由や保育所等で大半(ほとんど)の4,800人を確認した。未対応の2件は面会に複数回訪問したが会えなかったため、夕方以降の再訪や児童相談所と同行して面会するなど追加でフォローする予定である。
アクションプランに基づく見守りで、岡山市の対象4,800人について「週に1回は確認する」との運用は実際にどう行われていたのか?どのような方法で確認していたのか(学校・保育所・市町村・要対協との連携の実態)?対応できていない2件はなぜ面会や確認ができなかったのか、今後どうフォローするのか?
県は要保護児童対策地域協議会に加え、学校・保育所・幼稚園や市町村担当部署と連携して確認を実施し、学校経由や保育所等で大半(ほとんど)の4,800人を確認した。未対応の2件は面会に複数回訪問したが会えなかったため、夕方以降の再訪や児童相談所と同行して面会するなど追加でフォローする予定である。
令和5年度の完了予定に間に合う見込みはあるか、さらに職員の増員が必要ではないか、スケジュール感と人員体制をどう考えているのか知りたい。
堤防整備等を進め、橋梁や堰など期間を要する大規模構造物にも集中的に取り組んでおり、令和5年度事業完了に向けて推進している。職員の増員等は現場状況に応じて検討し、円滑な事業進捗を図るとの考え。
砂川の激特事業で発生している想定外工事の具体例は何か、またそれによる事業費不足への対応策はどう考えているか知りたい。
軟弱地盤に伴い、大型土のうから鋼矢板へ工法変更や、橋梁架け替えに伴う交通対策での仮設橋設置などを実施。全体の事業費影響は現在精査中。発生土の流用や進入道路の工夫で材料運搬効率化などコスト縮減を図りながら進める方針。
砂川の改修工事で、激特区間と堤防強化区間それぞれで既に工事が完了した区間の進捗率はどの程度なのか教えてほしい。
令和4年8月末時点で、激特区間の堤防や護岸などの整備が完了した割合は約31%、堤防強化区間は約23%。現在は橋梁や堰など大規模構造物の整備に集中的に取り組んでいる。
県内で太陽光発電事業者として中国系資本が関与したと見られる土地の把握状況と、県に土地買収者の資本関係を調べる権限がない現状で地域住民へどのように情報提供していくかを問う。
国が外国系資本による再エネ事業参入を妨げていないため県内にその可能性があることは否定できないが、県としてそうした情報を把握できる状況にはない。発電事業者の情報は固定価格買取制度の認定時に国が把握しているが、資本関係の情報は含まれていないと承知している、という回答。
砂川の激特事業で発生している想定外工事の具体例は何か、またそれによる事業費不足への対応策はどう考えているか知りたい。
軟弱地盤に伴い、大型土のうから鋼矢板へ工法変更や、橋梁架け替えに伴う交通対策での仮設橋設置などを実施。全体の事業費影響は現在精査中。発生土の流用や進入道路の工夫で材料運搬効率化などコスト縮減を図りながら進める方針。
令和5年度の完了予定に間に合う見込みはあるか、さらに職員の増員が必要ではないか、スケジュール感と人員体制をどう考えているのか知りたい。
堤防整備等を進め、橋梁や堰など期間を要する大規模構造物にも集中的に取り組んでおり、令和5年度事業完了に向けて推進している。職員の増員等は現場状況に応じて検討し、円滑な事業進捗を図るとの考え。
砂川の改修工事で、激特区間と堤防強化区間それぞれで既に工事が完了した区間の進捗率はどの程度なのか教えてほしい。
令和4年8月末時点で、激特区間の堤防や護岸などの整備が完了した割合は約31%、堤防強化区間は約23%。現在は橋梁や堰など大規模構造物の整備に集中的に取り組んでいる。
砂川の改修完了後の維持管理で、市民協力型事業(アダプト、樹木伐採、公募掘削)のこれまでの成果と課題は何か。高齢化や応募の少なさを踏まえ、抜本的な解決策は考えているか?
おかやまアダプトは令和3年度末で1,347団体・約3万4,000人が協力しているが高齢化で継続性に懸念がある。公募型樹木伐採は約500本、河道掘削は約1万立方メートルの実施実績があるが応募の少なさが課題。河川改修効果を持続させるため現行事業の活用・充実を図り県民の安全・安心確保に努める考えで、大胆な新施策については現行事業の充実をまず進める方針。
砂川の改修完了後の維持管理で、市民協力型事業(アダプト、樹木伐採、公募掘削)のこれまでの成果と課題は何か。高齢化や応募の少なさを踏まえ、抜本的な解決策は考えているか?
おかやまアダプトは令和3年度末で1,347団体・約3万4,000人が協力しているが高齢化で継続性に懸念がある。公募型樹木伐採は約500本、河道掘削は約1万立方メートルの実施実績があるが応募の少なさが課題。河川改修効果を持続させるため現行事業の活用・充実を図り県民の安全・安心確保に努める考えで、大胆な新施策については現行事業の充実をまず進める方針。
県内で太陽光発電事業者として中国系資本が関与したと見られる土地の把握状況と、県に土地買収者の資本関係を調べる権限がない現状で地域住民へどのように情報提供していくかを問う。
国が外国系資本による再エネ事業参入を妨げていないため県内にその可能性があることは否定できないが、県としてそうした情報を把握できる状況にはない。発電事業者の情報は固定価格買取制度の認定時に国が把握しているが、資本関係の情報は含まれていないと承知している、という回答。
親の過度な関与(教育虐待)が不登校やひきこもりの原因になっているが、児相で扱われないことが多い点について、教育現場としての認識と具体的な対応策を問う。
境目の判断が難しいと認めつつ、教員向けに児童虐待防止の手引やチェックリスト、気づきのポイント、子どもや親への接し方を盛り込んだ研修を実施していると説明。『教育虐待』という視点はこれまで十分に盛り込んでおらず、今後はPTA研修や教員研修にその視点を取り入れて検討していきたいと回答した。
感染防止を前提に、アクションプランで示されているICTを用いた児童の状況確認は現場で可能か、また運用上の課題は何かを問う。
ICTの定義は広く、電話による確認もICTに含まれる。若い保護者であればスマートフォンの動画で児童を確認することも可能であり、対象の児童・家庭に応じて、可能な範囲で補完的に活用できるという見解。
感染防止を前提に、アクションプランで示されているICTを用いた児童の状況確認は現場で可能か、また運用上の課題は何かを問う。
ICTの定義は広く、電話による確認もICTに含まれる。若い保護者であればスマートフォンの動画で児童を確認することも可能であり、対象の児童・家庭に応じて、可能な範囲で補完的に活用できるという見解。
太陽光発電施設を設置・運営する事業者が中国系など外国資本であっても、県は事業者の資本の出所を把握していないが、安全管理や土地利用の観点からそれで問題ないのか?
県は太陽光発電事業について、事業が安全に設置・維持管理され、事業終了時に適正に撤去されることを重視して指導しているため、事業者の資本が中国系か否かといった出所を県として把握・管理する考えはないと回答した。
太陽光発電施設を設置・運営する事業者が中国系など外国資本であっても、県は事業者の資本の出所を把握していないが、安全管理や土地利用の観点からそれで問題ないのか?
県は太陽光発電事業について、事業が安全に設置・維持管理され、事業終了時に適正に撤去されることを重視して指導しているため、事業者の資本が中国系か否かといった出所を県として把握・管理する考えはないと回答した。
認定スクールトレーナー制度(理学療法士を学校に派遣して姿勢・ストレッチやけが予防を指導する仕組み)は、本県で導入・活用されているのか?県内の学校にスクールトレーナーを配置して子どもの体づくりやけが防止を進められないか?児童相談所にも情報共有や関与をして連携できないか?さらにスクールカウンセラーと連携して心と体の両面で支える体制を作れないか?
県教委は制度を承知しているが、現時点で県内での活用事例は把握していない。理学療法士らによる姿勢指導や運動器検診のフォローはけが防止に有効と考えているが、まずは国や他県の動向を注視する方針である。
県が進める県総合グラウンドのリニューアルについて、岡山市は現行の市町村負担金の負担率が見直されないと予算化できないとして今年度予算化していませんが、県はこの対応をどう考えているのか?
市町村負担金は県議会の議決を経て制定した条例に基づいており、負担率は条例で定められている。岡山市からは昨年11月に見直し要請があり、県と市で協議を重ねているが、本件リニューアル工事は県が2020年11月および2021年3月に詳細説明をした上で着手しているため、まずは現行条例に従って予算計上のうえ負担していただく必要があると考えている、という説明である。
岡山市が北長瀬に検討している新アリーナについて、市長が県に約80億円の初期費用負担を要請する意向を市議会で表明しましたが、この県への支援要請は事前に県に伝えられていたのか、県はその要請をどのように受け止めているのか?
市からは事務レベルで「市長が県に支援を要望する意向がある」との伝達はあったが、市議会での表明については県側に事前の連絡は一切なく、知事自身も福島議員と同様に唐突であり困惑していると述べた。県としては非常に驚いているという受け止めである。
県が進める県総合グラウンドのリニューアルについて、岡山市は現行の市町村負担金の負担率が見直されないと予算化できないとして今年度予算化していませんが、県はこの対応をどう考えているのか?
市町村負担金は県議会の議決を経て制定した条例に基づいており、負担率は条例で定められている。岡山市からは昨年11月に見直し要請があり、県と市で協議を重ねているが、本件リニューアル工事は県が2020年11月および2021年3月に詳細説明をした上で着手しているため、まずは現行条例に従って予算計上のうえ負担していただく必要があると考えている、という説明である。
津山児童相談所に付設された一時保護所の現状認識と、新たな基準ができた際の具体的対応方針を問う。
中央児童相談所や地域の児童養護施設と連携し、規模に応じた運用を行っていると説明。新基準の下でもこれまでの運用を踏まえ、個々の子供の状況やニーズに応じた支援に努めるとした。
岡山市が北長瀬に検討している新アリーナについて、市長が県に約80億円の初期費用負担を要請する意向を市議会で表明しましたが、この県への支援要請は事前に県に伝えられていたのか、県はその要請をどのように受け止めているのか?
市からは事務レベルで「市長が県に支援を要望する意向がある」との伝達はあったが、市議会での表明については県側に事前の連絡は一切なく、知事自身も福島議員と同様に唐突であり困惑していると述べた。県としては非常に驚いているという受け止めである。
虐待被害児と性加害や非行の子が男女混合で同じ一時保護所にいる現状を踏まえ、子どもの安全と安心のために処遇をどう改善するのかを問う。
保護に至った要因や年齢・性別等を踏まえて居室を分け、日中活動も個々に応じたプログラムで対応していると説明。今後も一人一人に配慮した支援を続け、他施設や里親の活用も図っていくとした。
一時保護所では通学制限などで学習の遅れや学校復帰の困難があるため、教育委員会と連携した学習保障の体制整備をどう進めるかを問う。
既に教員免許を持つ職員を学習指導協力員として配置し、在籍校と情報共有しながら学力に応じた指導を行っていると説明。子どもの安全と状況に配慮しつつ、必要なら教育委員会との連携も検討するとした。
国の補正予算で示された、児童相談所が把握する全ての虐待案件を警察とリアルタイム共有するシステムについて、岡山県での評価と導入の予定を問う。
システムのメリット(縦割り解消・迅速な対応)は認めつつ、導入の効果や課題を十分確認する必要があると回答。既に緊急性の高い事案等は警察と共有しており、他県の整備状況を見ながら本県での導入を研究していく考えを示した。
国が来年4月から適用を予定している一時保護所の新基準に備え、岡山県では施設設備と人員配置をどのように準備・整備するのかを問う。
国の基準案や動きを注視し、策定後は必要な準備を想定して速やかに対応していく考え。現状の案の範囲で必要な準備を進める姿勢を示した。
児童養護施設出身の退所児童が新型コロナの影響で生活困窮し、出身施設に受け入れられる事例がある。こうした実態を県が把握し、出身者向けにきめ細やかな相談や支援ができるよう体制を整備してほしいと求めた。
県は本件について、今回の新型コロナ影響で生活費や学費が不足して退所児童を施設が受け入れた事例を2件把握していると報告。受け入れは施設の自主的な対応であり、現行制度では措置対象とならない場合があるため、県として国に制度の弾力的運用を要望していくことを示した。また、感染対策等で必要になる経費については議会に提案している補正予算で措置があるため、そうした支援の情報提供を行っていくと回答した。
児童養護施設出身の退所児童が新型コロナの影響で生活困窮し、出身施設に受け入れられる事例がある。こうした実態を県が把握し、出身者向けにきめ細やかな相談や支援ができるよう体制を整備してほしいと求めた。
県は本件について、今回の新型コロナ影響で生活費や学費が不足して退所児童を施設が受け入れた事例を2件把握していると報告。受け入れは施設の自主的な対応であり、現行制度では措置対象とならない場合があるため、県として国に制度の弾力的運用を要望していくことを示した。また、感染対策等で必要になる経費については議会に提案している補正予算で措置があるため、そうした支援の情報提供を行っていくと回答した。
県が運営する循環資源マッチングシステムの契約成立数が少ない理由(量・性状の不一致や登録情報の未更新など)は何か?あっせん不可の原因や登録情報の整備、周知方法をどう改善するのか?
システムは県内の循環資源とリサイクル業者情報を集約しマッチングを図るが、循環資源の量や性状が合わず契約に至らない例が多く、登録情報が最新でないためあっせん不可になる場合があると認識。県は中小企業へのアドバイザー派遣事業でシステム紹介や正しい情報登録の助言を行っており、今後はSNSなどでのPRなど周知策を工夫して利用促進を図りたいと述べた。登録は原則県民局単位で行っているとの説明もあった。
県が運営する循環資源マッチングシステムの契約成立数が少ない理由(量・性状の不一致や登録情報の未更新など)は何か?あっせん不可の原因や登録情報の整備、周知方法をどう改善するのか?
システムは県内の循環資源とリサイクル業者情報を集約しマッチングを図るが、循環資源の量や性状が合わず契約に至らない例が多く、登録情報が最新でないためあっせん不可になる場合があると認識。県は中小企業へのアドバイザー派遣事業でシステム紹介や正しい情報登録の助言を行っており、今後はSNSなどでのPRなど周知策を工夫して利用促進を図りたいと述べた。登録は原則県民局単位で行っているとの説明もあった。
玉野市と笠岡市で始まった就学前からのスクールソーシャルワーカー活用実践研究事業は、現時点でどのような成果があり、どのような課題があるのか?
スクールソーシャルワーカーが幼稚園等へ直接訪問することで課題の把握が進み、支援体制の見直しや既存事業との整理・調整が進んでいることが成果として挙げられる。一方で、今後さらに多くの相談に対応する必要があり、より効率的・効果的な進め方について検討していきたいとした。
学力向上に向けて家庭での生活習慣や学習環境の整備が必要と言われるが、家庭教育支援は具体的にどのように重要で、県はどのように支援する考えか?
学力向上には子どもの望ましい生活習慣の確立と家庭での学習環境整備が必要であり、家庭教育を支援していくことは重要であると考えている、と述べた。
平成21年度からのスクールソーシャルワーカー活用事業の成果と課題は何か、また平成30年度からの巡回訪問に伴う見直しでの成果や今後の対応はどうか?
本事業により関係機関と連携して背景への対応ができるようになったが、相談の多くが解決困難な段階での要請になることが課題だった。昨年度から巡回体制を整備した結果、深刻化する前に相談対応できるケースが増えている。今後はスクールソーシャルワーカーが福祉的視点で学校の対応力向上に関わるなど取組を強化していきたいと述べた。
県内の小中高校で、家庭環境が要因となっている問題行動等の児童・生徒はどれくらいいるのかを把握しているか、県教委はこの状況をどう認識しているか?
県教委は国の調査で問題行動等の数は把握しているが、『家庭環境が要因』と特定した数の調査は実施していない。個別聞き取りでは暴力行為の約8割に家庭要因があると答えており、児童生徒を取り巻く環境が複雑化して対応が難しくなっていると認識している。全保護者向けの学習機会提供や、居場所づくり・家庭訪問など個別支援、家庭教育支援チームや必要時の専門機関連携を通じ市町村教委を支援していく考えを示した。
家庭が果たすべき役割として県教委は何を期待し、学校教育はどのような役割を果たすべきか(家庭と学校の役割分担と連携)?
家庭は親子の愛情や触れ合いを通じて基本的生活習慣、他者への思いやり、倫理観、自立心、社会的マナーを身につけさせる重要な役割を担う。学校は確かな学力、豊かな心、健やかな体を育む役割を担い、家庭と学校が連携して知徳体のバランスが取れた子どもの育成に取り組むとした。
国の一時保護所に関する基準が改正されると、小規模な津山の一時保護所は運用が困難になり廃止される可能性があるのではないかという懸念。
現在、津山は小規模で中央児童相談所と連携し機能分担して運用している。国の新基準はまだ正式決定でなく、案では従前施設への配慮も見られるが、最終決定により物理的環境整備や人員配置が必要となり運用が困難となる可能性はある。しかし現時点で津山の廃止を考えているわけではなく、情報収集を進めながら新基準に沿った運用方法を検討していく旨を表明。
一時保護は緊急性が高い保護の場だが、その後の経過観察などを外部の児童養護施設や里親に頼る運用は妥当か。県が責任を持って一時保護からの継続支援を行うべきではないか。
一時保護は子どもの命・安全を守ることが主体だが、その後の経過観察など状況に応じて外部に委託するケースもある。議員の指摘を踏まえ、外部委託の是非や委託先の扱いについては今後も十分に精査していく方針。
コロナで企業価値が下がった企業への海外からの買収リスクを踏まえ、県が財務基盤の弱まった県内企業をどのように支援して守るかを問う。
国の第2次補正予算で中小企業等向けの資本増強策が強化されていることを踏まえ、金融機関等と連携し国の制度を活用して、財務基盤の安定を図ることで高い技術力を持つ企業の支援に努めると説明した。
前年売上が少ない、または創業したばかりで持続化給付金の要件を満たさない事業者が給付を受けられない問題について、県が対象漏れを把握して国に提言したり県独自の救済策を講じるかを問う。
国の持続化給付金は幅広く公平性の高い制度であり、国へ制度改善を提言する考えはないと述べた。一方で、第2次補正予算の施策等を踏まえつつ、県として効果的な事業者支援策を検討していきたいと説明した。
サプライチェーン脆弱化を受けて生産拠点の国内回帰の必要性が高まる中、県として県内企業のニーズを的確に把握し、国の支援策を活用して支援できるかを問う。
サプライチェーン問題は今後の投資戦略で重要と考えており、市町村や関係機関と連携して企業動向を把握しつつ、国の補助事業の活用を呼びかけるなど、国内回帰を視野に入れた投資促進を図り、既存の補助制度も活用して支援していきたいと述べた。
新型コロナによる資材・部品の輸入停止で県内の工場や事業にどの程度の影響が出ているか把握しているか、影響を受けた事業者に対し県がどのような支援を行っているかを問う。
輸入停止により資金繰り悪化や工場休止などの影響が県内でもあったが、徐々に改善している。県は無利子無担保融資で資金繰り支援を行い、BCP作成の促進など企業の事業継続支援に取り組んでいる。
サプライチェーン脆弱化を受けて生産拠点の国内回帰の必要性が高まる中、県として県内企業のニーズを的確に把握し、国の支援策を活用して支援できるかを問う。
サプライチェーン問題は今後の投資戦略で重要と考えており、市町村や関係機関と連携して企業動向を把握しつつ、国の補助事業の活用を呼びかけるなど、国内回帰を視野に入れた投資促進を図り、既存の補助制度も活用して支援していきたいと述べた。
前年売上が少ない、または創業したばかりで持続化給付金の要件を満たさない事業者が給付を受けられない問題について、県が対象漏れを把握して国に提言したり県独自の救済策を講じるかを問う。
国の持続化給付金は幅広く公平性の高い制度であり、国へ制度改善を提言する考えはないと述べた。一方で、第2次補正予算の施策等を踏まえつつ、県として効果的な事業者支援策を検討していきたいと説明した。
コロナで企業価値が下がった企業への海外からの買収リスクを踏まえ、県が財務基盤の弱まった県内企業をどのように支援して守るかを問う。
国の第2次補正予算で中小企業等向けの資本増強策が強化されていることを踏まえ、金融機関等と連携し国の制度を活用して、財務基盤の安定を図ることで高い技術力を持つ企業の支援に努めると説明した。
新型コロナによる資材・部品の輸入停止で県内の工場や事業にどの程度の影響が出ているか把握しているか、影響を受けた事業者に対し県がどのような支援を行っているかを問う。
輸入停止により資金繰り悪化や工場休止などの影響が県内でもあったが、徐々に改善している。県は無利子無担保融資で資金繰り支援を行い、BCP作成の促進など企業の事業継続支援に取り組んでいる。
育児力の弱い家庭に対して、行政はどこまで家庭に踏み込んで支援・介入すべきか、またどのような対策(アウトリーチ等)を進めるべきかを問う。
教育と家庭の重要性を認めつつ、行政が家庭にどこまで関与すべきかは慎重に判断する必要があると説明。極端な国家介入の弊害を指摘しつつ、育てる力が弱いカップルには場合によってアウトリーチ等の介入が正当化され得ると述べ、関係部局で試行錯誤しつつ教育長や知事に報告・検討させ、段階的に改善していく考えを示した。自身は私人領域への過度な介入には抑制的だが、ケースによってはコストが正当化されると認めている。
児童に関する全件共有システムは、既に複数の都県で導入が進んでおり国の補助も見込めるが、岡山県でも早急に導入できないか?導入の是非や時期、課題の把握・対応をどう進めるのか?
他県の導入状況は把握しているが、個人情報の取り扱い(セキュリティ)や導入事例の歴が浅いことから生じる課題を精査したいと説明。さらに、導入・継続運用にかかる経費の見込みも重要な検討事項としており、他県の実例を確認するなどして課題を把握した上で、前向きに研究検討していきたいとした。即時導入の確約はしていない。
マイナンバーカードの普及率が低い現状で、岡山県はカード普及と利活用(例えば県立図書館の利用者カード化やマイキープラットフォームとの連携)をどう進める考えか?普及促進の具体策は?
マイナンバーカードはデジタル社会の基盤と位置付け、国に利活用拡大を働きかけるとともに、県立図書館での利用者カード化の準備を進めると回答。市町村に対しては受付時間延長や事業所での出張受付を促し、マイナポイントPRイベントとの連携等の啓発も行い、普及拡大に取り組むと述べた。なお、国の検討中の口座登録等の法案に関する直接言及はなかった。
マイナンバーカードの普及率が低い現状で、岡山県はカード普及と利活用(例えば県立図書館の利用者カード化やマイキープラットフォームとの連携)をどう進める考えか?普及促進の具体策は?
マイナンバーカードはデジタル社会の基盤と位置付け、国に利活用拡大を働きかけるとともに、県立図書館での利用者カード化の準備を進めると回答。市町村に対しては受付時間延長や事業所での出張受付を促し、マイナポイントPRイベントとの連携等の啓発も行い、普及拡大に取り組むと述べた。なお、国の検討中の口座登録等の法案に関する直接言及はなかった。
都市部から郊外へ移住するリモートワーカーの増加を受けて、岡山県はリモートワーカーの移住・定住をどう促進するのか?具体的に仕事場の通信環境整備やニーズ把握のための相談会など、どのような支援策を行うつもりか?
県は市町村と連携し、既存事業を活用して仕事場の通信環境整備を支援するとともに、各種相談会等でリモートワーカーのニーズ把握に努め、効果的な対策を検討していく、と回答した。
都市部から郊外へ移住するリモートワーカーの増加を受けて、岡山県はリモートワーカーの移住・定住をどう促進するのか?具体的に仕事場の通信環境整備やニーズ把握のための相談会など、どのような支援策を行うつもりか?
県は市町村と連携し、既存事業を活用して仕事場の通信環境整備を支援するとともに、各種相談会等でリモートワーカーのニーズ把握に努め、効果的な対策を検討していく、と回答した。
岡山県が提供する循環資源のマッチング制度について、アクセス数や登録事業者数はある一方で取引(契約)成立件数が少ない理由とその推移、成立数を増やすための改善策を問いただす。
契約が成立しない主な理由は、出品側・需要側の量(取引可能量)の不一致や性状(品質・条件)の不一致、登録情報が実情と更新されていないことなどのマッチング不良。対策としては、登録情報をこまめにリニューアルしてもらうこと、利用者を一対一に限定せず複数候補に広げる仲介(マッチングセンター)があり、センターが柔軟に仲介して循環資源が流れるように工夫・対応していく、という方針を示した。
岡山県が提供する循環資源のマッチング制度について、アクセス数や登録事業者数はある一方で取引(契約)成立件数が少ない理由とその推移、成立数を増やすための改善策を問いただす。
契約が成立しない主な理由は、出品側・需要側の量(取引可能量)の不一致や性状(品質・条件)の不一致、登録情報が実情と更新されていないことなどのマッチング不良。対策としては、登録情報をこまめにリニューアルしてもらうこと、利用者を一対一に限定せず複数候補に広げる仲介(マッチングセンター)があり、センターが柔軟に仲介して循環資源が流れるように工夫・対応していく、という方針を示した。
学校での学習という基本的役割が薄れてきており、家庭で勉強する環境やしつけが整わないことが学力低下に影響していると考えられるが、家庭の役割の変化について知事の見解を問う。
家庭が学校教育を支える基盤として揺らいでいることを知事も危惧している。現在の教育問題の多くは一世代前の親の育て方の失敗が影響しているとの見方があり、親が子を叱れない・規範意識が弱まっている点を問題視している。こうした土台の変化を踏まえ、学校や行政として今後どう対応すべきかを検討していく必要があると述べた。
マイナンバーカードの普及率が低いと考えており、その低さの理由を知事はどう見ているかを問う。
都道府県間で低い理由と絶対値として低い理由は異なるとし、一般の県民はカードを作らなくても日常生活に特に支障がないため普及が進まないのではないかと説明した。
マイナンバーカードの普及率が低いと考えており、その低さの理由を知事はどう見ているかを問う。
都道府県間で低い理由と絶対値として低い理由は異なるとし、一般の県民はカードを作らなくても日常生活に特に支障がないため普及が進まないのではないかと説明した。
家庭教育支援チームは岡山県内の学校にどの程度設置されているのか、各学校に配置されているのか?
県教育委員会が市町村教育委員会と連携して進めており、3月時点で11市町に合計13チームがあるとのこと。チーム以外にも福祉部局と学校が連携して対応している事例があり、教育委員会はさらにチームを増やしていく意向を示している。
マイナンバーカードが十分に普及・機能していないため、特別定額給付金の支給が遅れたり今も届いていない人が多い。知事はこの状況をどう考え、マイナンバーカードの普及や給付の迅速化・公正化をどう進めるつもりか?
知事は、マイナンバーカードの普及や利用機能が不十分なことを残念に思うと述べた。技術的には以前から整っており、先進国では広く活用されていると指摘。自身は導入推進の立場であり、今回の事態を契機にカードを「しっかり使えるもの」にすべきだと考えている。ただし、質疑内では県としての具体的な実施策・スケジュールは示されなかった。
マイナンバーカードが十分に普及・機能していないため、特別定額給付金の支給が遅れたり今も届いていない人が多い。知事はこの状況をどう考え、マイナンバーカードの普及や給付の迅速化・公正化をどう進めるつもりか?
知事は、マイナンバーカードの普及や利用機能が不十分なことを残念に思うと述べた。技術的には以前から整っており、先進国では広く活用されていると指摘。自身は導入推進の立場であり、今回の事態を契機にカードを「しっかり使えるもの」にすべきだと考えている。ただし、質疑内では県としての具体的な実施策・スケジュールは示されなかった。
住民が「背番号にされる」「情報が引き出される」といった不信感を抱いている現状を踏まえ、プライバシーを守りつつマイナンバーカードを普及させ、コロナ対応を含む行政手続きの迅速化をどう図るのかを問う。
氏名・生年月日・住所だけでは誤認が起きる例があり、重複のない番号(識別子)を割り振ることは基本だと述べた。自身の米国での社会保障番号の経験を挙げ、識別番号の有用性を強調。普及促進のための有識者によるワーキンググループの構成を紹介し、専門家の知恵を得て普及に取り組む期待を示した。
住民が「背番号にされる」「情報が引き出される」といった不信感を抱いている現状を踏まえ、プライバシーを守りつつマイナンバーカードを普及させ、コロナ対応を含む行政手続きの迅速化をどう図るのかを問う。
氏名・生年月日・住所だけでは誤認が起きる例があり、重複のない番号(識別子)を割り振ることは基本だと述べた。自身の米国での社会保障番号の経験を挙げ、識別番号の有用性を強調。普及促進のための有識者によるワーキンググループの構成を紹介し、専門家の知恵を得て普及に取り組む期待を示した。
就学前の子どもに対して就学前からスクールソーシャルワーカーを派遣する事業は、通常は保健福祉が所管する領域も含むが、この事業で福祉部局(保健福祉)との連携はどのように図られているのか、家庭訪問での課題把握から関係部局へのつなぎまで体制は整っているかを問う。
スクールソーシャルワーカーは家庭に入り課題を把握した上で関係部局へつなぐ役割を担っており、当該事業は福祉との関わりが非常に強い。教育委員会と福祉部局がしっかり連携を図りながら進めていると説明した。
来年度予算に計上された県産日本酒のブランディング・海外プロモーションに向け、どのような準備(関係者との意見聴取や専門家の助言取得など)を行ってきたかを問う。
県酒造組合や酒蔵から現状と課題を聞き、世界事情に詳しい日本ソムリエ協会会長・田崎真也氏の助言を得るなど準備を進めている。『酒米処おかやま』のイメージ定着でブランド化を図り、関係者と調整しながら実施する方針。
岡山県産酒の市場での立ち位置や、アンテナショップや地酒イベントで得られた成果・課題をどのように把握し今後に活かすかを問う。
人口減少や嗜好多様化で国内需要は減少、県産生産量も減少傾向。県内で飲まれる地酒の割合は低く、認知度は低いが品質は高いとの声がある。これら課題を踏まえ県民局等と連携して取組を進めるとした。
備前焼作家と酒造メーカーのコラボなどで進める地域ブランディング(クオリティオカヤマ)と今回の県事業を連携できないかを問う。
現時点で同プロジェクトとの連携は予定していないが、事業立案時には同プロジェクト参加酒蔵から意見を聴取しており、引き続き意見交換しながら進めたいと述べた。
フランスをプロモーション先に選んだ理由と、現地での具体的なプロモーション手法(試飲会・セミナー等)で酒蔵の思いが伝わるかを問う。
フランスはテロワール概念が定着し食文化が発達しているため受け入れやすく、評価が国内外に波及すると判断。現地でシェフやソムリエを招聘した試飲会や岡山の風土・歴史を紹介するセミナーを開催し、酒造りの思いをしっかり伝えていくと説明した。
外国人に人気のある焼酎・梅酒も多くの酒蔵が醸造しているが、今回の事業対象に日本酒以外を含められないかを問う。
本事業は地域の気候風土や食文化を象徴する素材として日本酒に焦点を当てるため、現時点で品目拡大は考えていない。ただし県産日本酒を通じた発信が他品目へ波及する効果は期待していると述べた。
栽培が難しい雄町の安定生産・品質向上のため、県としてこれまでどのような支援を行ってきたかと今後の支援方針を問う。
雄町の高品質安定生産に向け、講習会等での技術指導やスマート農業機械の導入支援、関係団体と連携した国際水準GAP認証取得の支援等を実施してきた。今後も各部会の意向把握に努めつつ品質向上と安定生産に向けて支援を継続する考え。
佐賀県で事業化し内閣総理大臣賞を得た森本登志男氏の協力を得て、岡山の日本酒普及事業をより魅力的にできないか提案・質問する。
知事の答弁では準備として関係者聴取や専門家助言を行っている旨を説明。産業労働部長は特定プロジェクトとの直接言及はなく、関係者の意見を引き続き聞いて事業立案に反映していく考えを示した。森本氏個人との協働についての明確な約束は示されていない。
県が招聘した特命参与の森本さん(クールジャパン地域プロデューサーでもある)の知見や実力を、岡山県の施策で十分に活かせているのか?もっと有効に活用する方策はないか?
知事は、外部の知見を取り入れるために人選したと説明。森本氏らは全国で多忙なため県庁で過ごす時間に制約があり、助言の活用度は相性や受け手の感受性にも依存すると述べ、特別に指示して意見を押し付ける立場ではないとした。森本氏は救急車配車などで実績があり県でも成果が期待できるが、具体的な活用方針や評価指標の提示はなかった。
県内の里親登録・委託率(全体24%、3歳未満38%等)を国の目標に近づけるための具体的なリクルート・支援策を問う。
専門相談員や里親会等による支援体制を構築し、保育・教育経験者に重点を置いたリクルート、普及啓発、レスパイト機能充実等で安心して里親になれる環境づくりを進め、委託率向上を図ると説明した。
現状2か所の子ども家庭総合支援拠点、17か所の子育て世代包括支援センターを2029年度までにそれぞれ25にするための支援策を問う。
専門職員確保が課題のため、大学や職能団体へ働きかけ、県社会福祉協議会の福祉人材センターを通じた募集など助言している。先進事例紹介や保健所からの技術支援も行い、市町村ごとの課題を把握してきめ細かく支援する方針と説明した。
聴取した意見の具体的内容(どんな意見が出ているか)と、それを職員や施策に確実に反映させるための確認・公開方法を問う。
聴取で『今後の見通し説明がない』『生活ルールが厳しい』等の意見が出ている。結果は関係職員へ共有して養育環境の改善に繋げ、社会福祉審議会の専門分科会へ報告するとともに、ホームページ等で県民にも公表していくと説明した。
一時保護所の小学5年生以上および施設の中学1年・高校1年生について、第三者ヒアリングの現状(例:小学5年生9%)を95%に引き上げる具体策を問う。
既に弁護士による月1回程度の試行を行っており、弁護士会と連携して回数を増やし最終的には週1回程度の実施を目指す。中学校1年生・高校1年生にも同様のヒアリングを行う予定と説明した。
岡山県が策定した社会的養育推進計画で、県内の現状分析と今後の目標(将来像)や達成の道筋がどう描かれているかを確認したい。
計画に基づき、小規模で地域分散した家庭的養育推進や施設整備支援、人材確保等の施策を進める方針を示した。具体施策(小規模化促進、補助金の優先採択、運営補助の周知等)を通じて目標達成を目指すという説明があった。
児童家庭支援センターの増設(現状2か所を4か所へ)に伴う設置主体の選定や高度専門人材の確保・育成方法を問う。
高度専門性を持つ人材確保が課題のため、設置運営法人を選定した上で児童相談所での実地研修など支援を行い、2か所増設に向けて対応していくと説明した。
児童養護施設を小規模かつ地域分散化してグループ数を増やす方針について、具体的な増加策を問う。
施設関係者に対して、施設整備費補助の優先採択や標準より手厚い運営費補助の制度があることを周知し、小規模化・地域分散化を推進していくと説明した。
養子縁組成立が1組にとどまっている要因(認知度の低さ、里親の希望の少なさ、マッチング困難、実親の翻意等)と増加策を問う。
認知度の低さや、里親登録者のうち養子縁組希望者が少ないこと、マッチングの限界、実親や親族の翻意などが要因と考えられると説明。増加策として広報強化や岡山市との合同研修、養親への相談支援充実に取り組むと述べた。
自立援助ホームを5→8か所とする目標や定員・相談支援体制の不足を踏まえ、箇所数だけでなく定員や相談窓口も含め如何に増やすかを問う。
既存施設の定員増は困難と考えており、新設意向のある事業者と協議を進めている。相談体制は県南北の既存2か所を有効活用し、児童相談所コーディネーターによる相談も行い、開設支援ときめ細かな相談体制で自立支援を進めると説明した。
県内に乳児院が岡山市内の1か所しかないことを踏まえ、児童相談所(フォスタリング)や岡山市と連携して、行政として乳児を公平・積極的に家庭養育へつなげられるかを問う。
養子縁組の認知度向上や里親研修会を岡山市と合同で実施するなど連携して広報・研修を進め、養子縁組希望者への相談支援充実で成立数増加に取り組むと説明した。
岡山県が外部から招聘した特命参与の森本氏(備前市出身)の能力を県政に十分生かせているか、相談しにくい環境はないかを知事はどう考えるか?
私自身は外部招聘者が県内でどのような関係性を築いているかを把握し切れていない。コンサル時代の経験から、正しいソリューションでも上から目線で伝えると反発を招きやすく、時間的制約などで良いアイデアが浸透しないことがあるため、受け入れてもらえる伝え方や共に考える姿勢が重要だと考えている。
岡山県で里親が増えない原因は何ですか?里親制度の認知度不足や、安心して里親になれる支援環境が整っていないことが要因ですか?
主な原因は認知度が低いことと、安心して里親になれる環境やその情報が十分伝わっていない点と考えている。普及啓発と支援環境の整備が重要だと述べた。
岡山県の市町村の体制強化の現状値が低くなっているのはなぜですか?県が高い目標値を示しているのに、なぜ多くの市町村で取り組みが十分進んでいないのですか?
市町村レベルで取り組みを進めるには多くのハードルがあり、開始段階で取り組みが十分進んでいない市町村が多い。県は各市町村の課題や意向を個別に聴き、県として支援できることを行っていく必要があると認識しており、目標達成に向けて取り組む意向を示した。
岡山県産の日本酒は県内で認知度が低い段階だが、十分なマーケティングやブランド準備が整っていないのに既にプロモーション予算をつけて実施するのは時期尚早ではないか、準備(分析・調査)は十分か?
県は県民局を通じて酒蔵巡りなどの取組を以前から行っており、昨年度はアンテナショップで認知度調査も実施した。国内外での日本酒ブームや、雄町など優れた酒米がある点を踏まえ、現時点でプロモーションに取り組む意義があると判断したため実施する。
岡山県が県産日本酒を海外で売り出すにあたり、なぜランキング上位の国ではなくフランスを主要ターゲットに選んだのか?単にロゴやイベントだけのPRにならず、マーケット分析や生産者・流通を踏まえた具体的な販売戦略になっているのかを示してほしい。
フランスを選んだ理由は『テロワール』の考え方に近い点を重視したため。酒米を生む風土や良質な水、備中杜氏の技術など岡山の強みがフランスの食文化に合致すると判断し、最もふさわしい市場と考えた。PRについては酒蔵ら関係者と協議を重ねており、米生産を行う酒蔵の考えも踏まえて進めると説明した。
岡山県では民間が行っているような、里親のリクルートや里親と子どものマッチングを専門に行うフォスタリング機関を設置していない。児童相談所内に人材は配置しているが独立した機関がない現状を踏まえ、フォスタリング機関を県として設置する考えはあるか?
フォスタリング機能の重要性を認め、マッチングには数か月単位の時間や個々のニーズ把握が必要であると説明。現状は児童相談所内で児童養育支援に関する専門職(児童養育支援児童相談福祉士等)が対応していることを示し、フォスタリング機能全体がうまく機能するような仕組みを検討していきたいと述べた。独立した機関設置の明確な決定には至っていない。
岡山県は良質な水や気候を持つ強みがあるが、岡山県産の農畜産物(特に日本酒)に「テロワール(その土地固有の気候・土壌等の特徴)」の考え方を取り入れて、品質や味の差別化を図り、フランス等でのプロモーションにどう活かせるか?
知事は、県内は多様な自然環境と高い技術により地域ごとに高品質な農畜産物が生産されており、県の「適地適作」の考え方はテロワールに通じると説明。今後も関係団体と連携し、地域の気候や土壌条件を生かした農畜産物の生産振興に努めると答えた。
児童相談所は家族との再生・家庭復帰をまず図る一方で、里親マッチングでは適合しない結果が出ることがある。家庭復帰優先の運用と里親制度の矛盾をどう考え、どう調整すべきか?
制度全体を一概には言えないが、実の親も里親もそれぞれの思いがあるため、児童相談所を含め双方の状況をきめ細かく聞き、個々の事情に応じて柔軟に対応する必要があると考えている、という趣旨の答弁。
テロワール(地域の風土と結びつく農産物の品質を重視する考え方)を導入するために、岡山県内にテロワールに詳しい専門家や研究職員はいるのか?
知事は自身はフランスに特別詳しいわけではないと前置きした上で、テロワールは難しい概念ではなく『適地適作』の考え方に尽きると説明。岡山県内には自分の畑の特徴を理解し信念を持って作る生産者など、テロワールの考え方を体現している人が多く、詳しい人は県内にいると述べた。
おかやま出会い・結婚サポートセンターは今後どのように体制を強化し、より多くの出会いや成婚につなげる計画なのか?
岡山センターの利用好調を受け、来年度からスタッフを増員して登録・閲覧環境を充実させる。登録者や引き合わせ増加に伴い、引き合わせに立ち会う「結びすと」を確保・育成し、縁むすびネットのイベントシステムを活用してホテルなど民間事業者と連携し県内各地で出会いイベントを開催する方針。ハラスメントへの配慮や民間事業者の事業環境整備にも留意する。成果は一定あるが、少子化対策の目標規模にはまだ遠いとの認識も示した。
児童家庭支援センターを2か所増やすとのことだが、増設するセンターはどのあたりに設置する予定か?
設置場所は現時点で確定していない。2か所のうち実現可能性が高い候補と低い候補があり、関係機関と調整しながら1つずつ計画を進める方針で、現段階では具体的な場所は明言できない。
おかやま出会い・結婚サポートセンターは今後どのように体制を強化し、より多くの出会いや成婚につなげる計画なのか?
岡山センターの利用好調を受け、来年度からスタッフを増員して登録・閲覧環境を充実させる。登録者や引き合わせ増加に伴い、引き合わせに立ち会う「結びすと」を確保・育成し、縁むすびネットのイベントシステムを活用してホテルなど民間事業者と連携し県内各地で出会いイベントを開催する方針。ハラスメントへの配慮や民間事業者の事業環境整備にも留意する。成果は一定あるが、少子化対策の目標規模にはまだ遠いとの認識も示した。
農用地区域内の農地でも農家レストランが設置可能となる国の特例措置の全国展開は、岡山県の農家の所得増や地域の雇用・活性化にどのように寄与するのか?
国の全国展開は農家の活動の幅を広げ、所得増加や農山漁村地域の活性化に寄与すると評価しており、県内での普及拡大を期待している。
都市計画区域における農家レストランは都市計画法上の規制や開発許可がネックとなり設置できない場合があるが、県は都市計画担当部局とどう連携して普及を進められるか?
都市計画区域では従来どおり一般的なレストラン規制の対象となるため、関係部局と連携して法規制を分かりやすく示すパンフレットを作成するなど、取り組もうとする人を支援していくと説明した。
乳児院(岡山市所管)で育つ子どもに対して、養子縁組や里親制度を進める際、愛着形成の観点や乳児院の高い運営経費(子ども1人当たり月約60万~80万円)を踏まえて、県と岡山市はどのように連携し、子どもの安定した養育を確保するのか?どの点に特に注意して連携すべきか?
県としては岡山市や倉敷市と連携してこの制度を進める必要があるとし、特に岡山市が件数面で相当の割合を占めているため、県と市がきちんと連携しながら取り組む旨を表明した。具体的な連携手順や対策の詳細は示されなかった。
県全体と東区それぞれで手動操作の樋門をどれくらい無動力化する予定か。無動力化による利点と欠点は何か。
県全体では手動のうち設置後長期間経過し操作に時間を要する比較的大規模な施設を対象に約50か所を想定している。岡山市東区は全て電動化済みで無動力化の対象にはしていない。メリットは水圧で迅速に閉まることで操作負担が減る点、デメリットはかんがい用水等利水利用がある施設には適さない点である。
東区内で新ふるさとの川リフレッシュ事業の実施予定箇所はあるか。どこを対象とする予定か。
来年度以降の実施箇所は策定中の河道内整備実施計画に位置づけるため、現在選定中で具体的な箇所は示せない。計画に基づき緊急性の高い箇所から順次実施する方針である。
東区内に56か所ある重要水防箇所について、現在のGIS表示だけで住民や水防団への周知は不十分ではないか。GIS以外の手法も含め周知を検討できないか。
現状はホームページの模式図で位置を示しているが詳細が分かりにくいため、来年度に周辺地理情報も含めスマートフォンで表示できるGISを構築・運用開始する。GIS以外の手法については運用後の活用状況や市町村等の意見を踏まえて検討する。
5か年集中対策事業での水位計や河川監視カメラの設置予定数と、設置箇所を決める基準を教えてほしい。
設置箇所の選定は、過去の浸水実績、沿川の土地利用、水位周知河川の指定状況、合流点など水位が上がりやすい要因を総合的に判断している。5か年事業での具体的な設置箇所数は現時点で提示できないが、こうした基準や市町村等の意見を踏まえ増設を検討する。
樋門などの開閉操作が流域全体で最適化されているか、現在の連携状況と洪水時に想定される課題を確認したい。
現在は各操作実施者が河川水位や降雨状況に応じて個別に判断・操作しており、操作連携不足の報告は聞いていない。関係機関と連携する多機関連携型タイムラインを定め、流域全体で適切な操作となるよう取り組む。
災害を風化させないためにどのような市民向けや地域での取組を行うのか。東区ではどの活動を実施しているか。
水系ごとに大規模氾濫時の減災対策協議会を設置し、ハード対策とタイムラインなどソフト対策を一体的に推進する。東区では砂川の改良復旧工事や県管理区間を含めた旭川タイムラインの策定を進めるほか、工事見学会、アダプト事業、出前講座など地域や岡山市と連携した啓発活動を実施・継続していく。
民間や他自治体の匿名出産や単身妊婦への住居・就労支援の事例を紹介し、県として市町村支援や同様の取組を進めて中絶で失われる命を減らし養子縁組の拡大等につなげられないかを問う。
米子市の取組は中絶回避につながる可能性があるが、一時的助成で自立に結びつくか不明な点があると指摘。県としては医師や助産師による中高生向け出前講座で正しい知識普及を進めるとともに、妊娠初期から保健福祉サービスを切れ目なく提供するため市町村と連携して取り組んでいく考えを示した。
全国統計と比較しつつ、本県における人工妊娠中絶の件数が出生数や主要死亡原因と比べてどのような状況にあるかを示し、県としてどう受け止めるかを問う。
保健福祉部長は平成30年の本県データを示し(出生数14,485人、人工妊娠中絶件数2,294件で減少傾向、件数は県内の肺炎死亡を上回る)、中絶は母体の健康や経済的理由などが背景にあると説明。知事は女性が思春期から正しい知識を身につけられる環境整備を進め、中絶を減らしたいとの所見を述べた。
思春期の女の子が産婦人科受診をためらい病気の早期発見や相談につながらない現状を踏まえ、若いうちから気軽に相談できる「かかりつけの産婦人科医」を持つ必要性と、その周知啓発(学校での出前講座等)を県としてどう進めるかを問う。
若いうちから気軽に相談できるかかりつけ産婦人科を持つことは体調悩みの解消や早期発見、正しい知識習得に有効と認識。学校への出前講座を積極実施しており、ためらわず受診しかかりつけを持つ重要性を啓発していく旨を表明した。
結びすとのコーディネーターは、職人的なマッチング力やきめ細かなフォローで成果を上げられるのか?どのようなコーディネート手法が有効で成果につながるのか?
コーディネーターの役割を重視しており、有能な仲人が成功するのは、当事者の強い希望や絞り込んだ提案であると指摘した。行動経済学の知見を踏まえ、選択肢を絞って提案するなどの段取りやフォローが重要であり、そのような工夫を取り入れていきたいと述べた。
おかやま出会い・結婚サポートセンターが掲げる「120組」という目標は、岡山県全体の婚姻数(約9,000組)と比べてどういう根拠で出されたのか、予算に見合う費用対効果があるのか?もっと低コストで機運を高める手段はないか?
センター単独で少子化問題を解決するのは力不足と認めつつも、行政が方向を示して社会の雰囲気(トーン)を変えることで効果が出ることがあるため、機運醸成のために取り組む意義があると説明した。具体的な120組の算出根拠や詳細な費用対効果については答弁になかったが、広報や官民キャンペーンの効果に期待している旨を述べた。
結びすとのコーディネーターは、職人的なマッチング力やきめ細かなフォローで成果を上げられるのか?どのようなコーディネート手法が有効で成果につながるのか?
コーディネーターの役割を重視しており、有能な仲人が成功するのは、当事者の強い希望や絞り込んだ提案であると指摘した。行動経済学の知見を踏まえ、選択肢を絞って提案するなどの段取りやフォローが重要であり、そのような工夫を取り入れていきたいと述べた。
おかやま出会い・結婚サポートセンターが掲げる「120組」という目標は、岡山県全体の婚姻数(約9,000組)と比べてどういう根拠で出されたのか、予算に見合う費用対効果があるのか?もっと低コストで機運を高める手段はないか?
センター単独で少子化問題を解決するのは力不足と認めつつも、行政が方向を示して社会の雰囲気(トーン)を変えることで効果が出ることがあるため、機運醸成のために取り組む意義があると説明した。具体的な120組の算出根拠や詳細な費用対効果については答弁になかったが、広報や官民キャンペーンの効果に期待している旨を述べた。
在留外国人が受ける高額療養費支給の実態(金額規模や割合)を把握し、制度運用上の問題がないか確認したい。
県内の高額療養費支出は年間約165億円で、そのうち在留外国人の分は約1億円であると報告した。
在留外国人を世帯主とする生活保護受給世帯の数と傾向を把握したい。
平成29年度の月平均で県内は396世帯であると報告した。
県内で増加が見込まれる外国人労働者を適正・円滑に受け入れるための県の方針や具体的な体制を確認したい。
関係部局による庁内連絡会議を設置して情報共有を図り、県内企業向けに受け入れセミナー開催や適切な情報提供を行うなど、適正で円滑な受け入れを進める方針を示した。
在留外国人が受ける高額療養費支給の実態(金額規模や割合)を把握し、制度運用上の問題がないか確認したい。
県内の高額療養費支出は年間約165億円で、そのうち在留外国人の分は約1億円であると報告した。
在留外国人を世帯主とする生活保護受給世帯の数と傾向を把握したい。
平成29年度の月平均で県内は396世帯であると報告した。
県内で増加が見込まれる外国人労働者を適正・円滑に受け入れるための県の方針や具体的な体制を確認したい。
関係部局による庁内連絡会議を設置して情報共有を図り、県内企業向けに受け入れセミナー開催や適切な情報提供を行うなど、適正で円滑な受け入れを進める方針を示した。
在留外国人が国民健康保険に加入した後に出産育児一時金が支給されない事例の有無と、その主な理由を確認したい。
国の報告を基にした県内の状況では、申請があったものの不支給となった事案は確認されていないと説明した。
在留外国人が国民健康保険に加入した後に出産育児一時金が支給されない事例の有無と、その主な理由を確認したい。
国の報告を基にした県内の状況では、申請があったものの不支給となった事案は確認されていないと説明した。
不登校の児童生徒が授業配信やオンライン朝の会を受けて学校との関係を維持し、学習の遅れを防ぎ復帰のステップにできるかを求める。
ICTは学校とのつながりを切らさず学習支援に有効と評価。具体例としてオンライン朝の会で健康観察や担任・友人とのコミュニケーション、授業配信による学習支援を挙げ、生活リズムや学校関係の改善が期待できると回答。1人1台端末整備の進展に合わせ、不登校対策のモデル校等で取組を進め効果検証する考え。現在は中学校3校で別室指導と教員加配による不登校対策を行っており、これを中心に進めたいと説明。
家庭学習にオンライン教材や習熟度に応じた問題配信を組み入れ、家庭学習時間の増加や学習の質向上を図る取組を行ってほしいと求める。
オンライン家庭学習は個々の興味関心や習熟度に応じた対応が可能で、学習時間や質の改善に有効と評価。活用に当たっては学校で家庭での取り組み方を丁寧に指導し児童生徒の主体性を促す必要があるとし、1人1台端末導入に合わせて効果的な家庭学習の在り方を研究していくと回答。
労働人口不足を理由に事実上の拡大が進む外国人受け入れについて、なし崩し的ではなく国が明確なルールを作り、受け入れ側と外国人が双方にとって利益となる関係にできるかを知事に問う。
知事は賛同し、なし崩し的運用は避けて国がしっかりルールを整備すべきだと述べた。短期滞在のように可逆的な扱い(ビザ要件の厳格化など)と、長期的に定住する場合の不可逆的な影響の違いを意識すべきで、最初の制度設計(導入時の条件)が重要であると説明した。
労働人口不足を理由に事実上の拡大が進む外国人受け入れについて、なし崩し的ではなく国が明確なルールを作り、受け入れ側と外国人が双方にとって利益となる関係にできるかを知事に問う。
知事は賛同し、なし崩し的運用は避けて国がしっかりルールを整備すべきだと述べた。短期滞在のように可逆的な扱い(ビザ要件の厳格化など)と、長期的に定住する場合の不可逆的な影響の違いを意識すべきで、最初の制度設計(導入時の条件)が重要であると説明した。
生活困窮者自立支援制度の任意事業(就労準備支援・一時生活支援・家計改善支援・子供の学習支援)が岡山市・倉敷市以外の多数の市町村でほぼ実施されていない理由は何か?制度開始から約4年の効果検証結果はどうなっているか、今後どのように対応・拡充していくのか?
知事:新規の相談支援件数は制度開始以降県内で9,000件を超えて増加していると報告し、個々に応じた継続的な支援が必要なため、対象者の生活状況を見極めながら効果的な支援に努めると述べた。保健福祉部長:福祉担当職員の資質向上のため研修会等を実施していることを説明。任意事業の具体的な一律拡充策については示されず、保護費の動向はここ数年ほぼ横ばいであるとした。
県立図書館や岡山県内の市町村立図書館に電子図書館を導入・支援して、借りる・返すを含め全てオンラインで行えるようにし、図書館のない地域や小規模自治体でも幅広い図書提供を進められないか?
電子図書館は利用者がいつでもどこでも利用できる利便性や書籍の破損・紛失防止、返却遅延解消などの利点がある一方で、電子書籍が1冊当たり割高である点やインターネット環境がないと利用できない点など課題がある。県としては先行自治体の状況を把握しながら、市町村立図書館への導入支援を含めて研究していきたい、との方針を示した。
生活保護受給世帯の約半数が高齢者世帯である現状を踏まえ、県として保護世帯を増やさないためにどのような具体的対策を講じているのか。あわせて、市町村を含めた財政負担増加への備えはあるのか?
保健福祉部長:保護に至る前段階での自立相談支援の重要性を踏まえ、福祉担当職員の資質向上を目的とした研修会等を実施していると説明。県内の保護費はここ数年ほぼ横ばいであり、生活保護は最後のセーフティーネットとして法令に沿った適切な運用に努めると述べた。具体的な高齢者向け施策や追加の財政支援策の言及はなかった。
生活困窮者自立支援制度の任意事業(就労準備支援・一時生活支援・家計改善支援・子供の学習支援)が岡山市・倉敷市以外の多数の市町村でほぼ実施されていない理由は何か?制度開始から約4年の効果検証結果はどうなっているか、今後どのように対応・拡充していくのか?
知事:新規の相談支援件数は制度開始以降県内で9,000件を超えて増加していると報告し、個々に応じた継続的な支援が必要なため、対象者の生活状況を見極めながら効果的な支援に努めると述べた。保健福祉部長:福祉担当職員の資質向上のため研修会等を実施していることを説明。任意事業の具体的な一律拡充策については示されず、保護費の動向はここ数年ほぼ横ばいであるとした。
生活保護受給世帯の約半数が高齢者世帯である現状を踏まえ、県として保護世帯を増やさないためにどのような具体的対策を講じているのか。あわせて、市町村を含めた財政負担増加への備えはあるのか?
保健福祉部長:保護に至る前段階での自立相談支援の重要性を踏まえ、福祉担当職員の資質向上を目的とした研修会等を実施していると説明。県内の保護費はここ数年ほぼ横ばいであり、生活保護は最後のセーフティーネットとして法令に沿った適切な運用に努めると述べた。具体的な高齢者向け施策や追加の財政支援策の言及はなかった。
県立図書館の電子化を早期に進めるべきか、物理資料とのコスト比較やスペース・人件費を含めた総合的な経費面で有利かどうか、またその取り組みを通じてICT教育や新しい生活様式の普及を図れないかを問う。
災害廃棄物についての御質問であります。 協定締結団体との取組についてでありますが,県産業廃棄物協会には,平成30年7月豪雨災害の際,県との協定に基づき5つの市町で災害廃棄物の撤去や仮置場の運営等の支援を行っていただきましたが,初めての協定発動だったこともあり,関係者間の調整に課題があったところであります。この経験を踏まえ,県とし...
県のひきこもり支援センターは、相談件数や相談の中身(8050問題に関係する同居世帯など)をどの程度受けており、臨床心理士やチームでどのように対応しているのかを知りたい。
昨年度の相談は延べ464件、相談対象となったひきこもり本人は114名。相談内容は就労しない・家族と会話しない・暴力など。臨床心理士等が家族面接や電話相談を行い、医療的支援が必要な場合はアウトリーチチームに繋ぐ。対応の成果は現時点で数値化が難しく、今後検証していく。
2016年の移転開所以降、岡山県精神保健福祉センターは未治療・治療中断者などに対してどんな重点事業を行っているのか(多職種チームによるアウトリーチや相談窓口の運用状況)を教えてほしい。
専門機関として、医師・保健師・精神保健福祉士等の多職種チームによるアウトリーチ支援を全国に先駆けて重点的に実施。心の相談窓口を設置し、精神保健福祉士や保健師が対応、必要に応じて精神科医師による相談・診察につなげている。
国が長期精神科入院患者の削減を掲げる中、岡山県としての目標値はあるのか。現在の長期入院患者数はどの程度で、今後どのように退院環境や地域移行を進めるのか。
平成29年6月末時点で1年以上の長期入院患者は2,470人。第5期県障害福祉計画で平成32年度末(目標年)までに2,229人とする目標を掲げている。市町村、精神科病院、相談支援事業所、ピアサポーター等と連携し退院環境整備を進め、地域移行を促進する方針。
全国的に精神科での拘束・隔離が増えている中、拘束を減らすために早期相談や適切な治療へつなげるセンターの具体的役割は何か。
精神疾患の重症化を防ぐため、疑い段階から相談できる体制が重要と考え、センターに心の相談窓口を設置。専門職(精神保健福祉士、保健師等)が対応し、必要に応じて精神科医師による相談・診察につなぎ、重症化や不適切な処遇の防止を図っている。
平成29年の自殺者数や人口10万人当たりの自殺死亡率、いのちの電話や自殺対策センターの相談件数の推移はどうか。国の10年で30%減目標に対して県はどのような世代別・施策別対策を進めるのか。
平成29年の人口10万人当たり自殺死亡率は14.0で、全国で最も低い数値となった。いのちの電話の相談件数は過去5年で約1万9,000件前後で横ばい、自殺対策推進センターへの相談は年200〜400件で推移。県は第2次自殺対策基本計画に基づき、若年者向けの出前講座や相談体制の充実、中高年の職場メンタルヘルス促進、高齢者の孤立防止(愛育委員・民生委員等による声かけ)など世代別対策を進め、市町村や関係団体と連携して死亡率の減少に努める方針。
2016年の移転開所以降、岡山県精神保健福祉センターは未治療・治療中断者などに対してどんな重点事業を行っているのか(多職種チームによるアウトリーチや相談窓口の運用状況)を教えてほしい。
専門機関として、医師・保健師・精神保健福祉士等の多職種チームによるアウトリーチ支援を全国に先駆けて重点的に実施。心の相談窓口を設置し、精神保健福祉士や保健師が対応、必要に応じて精神科医師による相談・診察につなげている。
平成29年の自殺者数や人口10万人当たりの自殺死亡率、いのちの電話や自殺対策センターの相談件数の推移はどうか。国の10年で30%減目標に対して県はどのような世代別・施策別対策を進めるのか。
平成29年の人口10万人当たり自殺死亡率は14.0で、全国で最も低い数値となった。いのちの電話の相談件数は過去5年で約1万9,000件前後で横ばい、自殺対策推進センターへの相談は年200〜400件で推移。県は第2次自殺対策基本計画に基づき、若年者向けの出前講座や相談体制の充実、中高年の職場メンタルヘルス促進、高齢者の孤立防止(愛育委員・民生委員等による声かけ)など世代別対策を進め、市町村や関係団体と連携して死亡率の減少に努める方針。
県のひきこもり支援センターは、相談件数や相談の中身(8050問題に関係する同居世帯など)をどの程度受けており、臨床心理士やチームでどのように対応しているのかを知りたい。
昨年度の相談は延べ464件、相談対象となったひきこもり本人は114名。相談内容は就労しない・家族と会話しない・暴力など。臨床心理士等が家族面接や電話相談を行い、医療的支援が必要な場合はアウトリーチチームに繋ぐ。対応の成果は現時点で数値化が難しく、今後検証していく。
全国的に精神科での拘束・隔離が増えている中、拘束を減らすために早期相談や適切な治療へつなげるセンターの具体的役割は何か。
精神疾患の重症化を防ぐため、疑い段階から相談できる体制が重要と考え、センターに心の相談窓口を設置。専門職(精神保健福祉士、保健師等)が対応し、必要に応じて精神科医師による相談・診察につなぎ、重症化や不適切な処遇の防止を図っている。
国が長期精神科入院患者の削減を掲げる中、岡山県としての目標値はあるのか。現在の長期入院患者数はどの程度で、今後どのように退院環境や地域移行を進めるのか。
平成29年6月末時点で1年以上の長期入院患者は2,470人。第5期県障害福祉計画で平成32年度末(目標年)までに2,229人とする目標を掲げている。市町村、精神科病院、相談支援事業所、ピアサポーター等と連携し退院環境整備を進め、地域移行を促進する方針。
警察相談専用電話には警察以外が対応すべき相談も含まれているのではないか?本当に被害者や不安を感じる人が適切に対応を受けられるよう、専用電話の周知をどうより進められるか?
県警はホームページ、ミニ広報誌、県政広報、ラジオ等のメディアを活用して各種相談窓口の電話番号を掲載・周知しており、今後も#9110や性犯罪被害相談電話等の各種専用電話の周知に努め、県民からの相談に適切に対応できるよう取り組むと答弁した。また、緊急性の低い110番通報には#9110や管轄署の番号を案内する等の対応を行っている。
岡山県警察本部が受理した警察相談専用電話#9110の相談件数はどれくらいか?また岡山県で受理した110番通報のうち、緊急対応を要しない通報はどの程度あるのか?
平成30年中の県警受理相談は合計4万2,705件で、#9110の受理件数は872件(前年より147件増)。同年度の110番通報受理は17万9,076件で、そのうち2万9,159件が緊急を要しない要望・苦情・相談等、いたずら等が2万4,489件あった。緊急性の低い通報には#9110や各管轄警察署の電話番号を案内するなどの対応を行っている。
岡山県で設置された性犯罪被害相談電話#8103の相談件数はどのくらいあり、その相談をきっかけに解決(捜査・検挙)につながった具体例はあるか?
平成30年の相談受理件数は20件。解決に至った事例として、岡山市内で帰宅中の女性が後方から抱きつかれる被害の相談があり、その相談を端緒に捜査を行い犯人を検挙したケースがある。相談は主に捜査第一課が受けている。
岡山県で設置された性犯罪被害相談電話#8103の相談件数はどのくらいあり、その相談をきっかけに解決(捜査・検挙)につながった具体例はあるか?
平成30年の相談受理件数は20件。解決に至った事例として、岡山市内で帰宅中の女性が後方から抱きつかれる被害の相談があり、その相談を端緒に捜査を行い犯人を検挙したケースがある。相談は主に捜査第一課が受けている。
岡山県警察本部が受理した警察相談専用電話#9110の相談件数はどれくらいか?また岡山県で受理した110番通報のうち、緊急対応を要しない通報はどの程度あるのか?
平成30年中の県警受理相談は合計4万2,705件で、#9110の受理件数は872件(前年より147件増)。同年度の110番通報受理は17万9,076件で、そのうち2万9,159件が緊急を要しない要望・苦情・相談等、いたずら等が2万4,489件あった。緊急性の低い通報には#9110や各管轄警察署の電話番号を案内するなどの対応を行っている。
警察相談専用電話には警察以外が対応すべき相談も含まれているのではないか?本当に被害者や不安を感じる人が適切に対応を受けられるよう、専用電話の周知をどうより進められるか?
県警はホームページ、ミニ広報誌、県政広報、ラジオ等のメディアを活用して各種相談窓口の電話番号を掲載・周知しており、今後も#9110や性犯罪被害相談電話等の各種専用電話の周知に努め、県民からの相談に適切に対応できるよう取り組むと答弁した。また、緊急性の低い110番通報には#9110や管轄署の番号を案内する等の対応を行っている。
行政指導に従わない悪質な開発業者(無許可開発や基準不適合工事)に対して県はどのような対応や法的措置を行っているのかを問う。
県は職員による定期的な監視活動や立入検査で違法事案を把握し、県土保全条例等に基づき指導を行っている。指導に従わない悪質業者に対しては改善命令の発出や刑事告発を行うなど、法令に基づき毅然と対応していると述べた。
点検結果を公表することで大雨時の早めの避難につながるため、県ホームページでの掲載や各町内会への配布などで周知すべきではないかと問う。
災害の危険性がある盛土が判明した場合は、危険度や緊急性を踏まえ市町村と連携して住民への周知を含む必要な対策を迅速に講じるとした。最終的な点検取りまとめ結果の公表内容・方法については今後国や市町村と協議して検討するとのこと。
総点検の対象範囲が概ね2000年以降の盛土に限られているが、2000年以前に形成された盛土についても点検対象とするべきではないかと問う。
これまでも開発行為に対して着手後や完了時の現地指導や完了検査で安全性確認に努めてきたが、2000年以前に形成された盛土についても可能な限り既存資料や県独自の航空写真、住民からの情報等を活用して災害危険性のある箇所を抽出し、点検に努めたいと述べた。
大規模造成地以外にも崩壊リスクの高い民有地の宅地があるが、そうした箇所も点検の対象とすべきかどうかを問う。
県の立場としては宅地の保全は所有者の義務であり、崩壊で相当数の被害が想定される大規模盛土造成地以外を一律に点検する考えはない。ただし、今回の総点検では土砂災害警戒区域の上流域など二次災害リスクが高いエリアにある一定規模の宅地は点検対象とする方向で進めている。加えて、可能な限り既存資料や航空写真、住民からの情報で2000年以前に形成された盛土箇所の把握にも努めるとしている。
市町村の点検で安全対策が必要と判断された大規模盛土造成地が判明した場合、県は具体的にどのような支援や措置を取るのかを問う。
市町村の点検で安全対策が必要と判断された場合、県は当該情報を住民等に周知するとともに、宅地所有者が実施する安全対策工事が円滑に進むよう、国の補助制度の活用を含め必要な助言を行う。
総点検の対象範囲が概ね2000年以降の盛土に限られているが、2000年以前に形成された盛土についても点検対象とするべきではないかと問う。
これまでも開発行為に対して着手後や完了時の現地指導や完了検査で安全性確認に努めてきたが、2000年以前に形成された盛土についても可能な限り既存資料や県独自の航空写真、住民からの情報等を活用して災害危険性のある箇所を抽出し、点検に努めたいと述べた。
大規模造成地以外にも崩壊リスクの高い民有地の宅地があるが、そうした箇所も点検の対象とすべきかどうかを問う。
県の立場としては宅地の保全は所有者の義務であり、崩壊で相当数の被害が想定される大規模盛土造成地以外を一律に点検する考えはない。ただし、今回の総点検では土砂災害警戒区域の上流域など二次災害リスクが高いエリアにある一定規模の宅地は点検対象とする方向で進めている。加えて、可能な限り既存資料や航空写真、住民からの情報で2000年以前に形成された盛土箇所の把握にも努めるとしている。
市町村の点検で安全対策が必要と判断された大規模盛土造成地が判明した場合、県は具体的にどのような支援や措置を取るのかを問う。
市町村の点検で安全対策が必要と判断された場合、県は当該情報を住民等に周知するとともに、宅地所有者が実施する安全対策工事が円滑に進むよう、国の補助制度の活用を含め必要な助言を行う。
行政指導に従わない悪質な開発業者(無許可開発や基準不適合工事)に対して県はどのような対応や法的措置を行っているのかを問う。
県は職員による定期的な監視活動や立入検査で違法事案を把握し、県土保全条例等に基づき指導を行っている。指導に従わない悪質業者に対しては改善命令の発出や刑事告発を行うなど、法令に基づき毅然と対応していると述べた。
点検結果を公表することで大雨時の早めの避難につながるため、県ホームページでの掲載や各町内会への配布などで周知すべきではないかと問う。
災害の危険性がある盛土が判明した場合は、危険度や緊急性を踏まえ市町村と連携して住民への周知を含む必要な対策を迅速に講じるとした。最終的な点検取りまとめ結果の公表内容・方法については今後国や市町村と協議して検討するとのこと。
しゅんせつや伐採を継続しないと同様の被害が繰り返される懸念があるため、今後の管理方針と継続の意思を確認したいという要望。
しゅんせつや樹木伐採は流下能力確保のため重要であり、緊急性の高い箇所から実施してきた。現在の緊急点検結果や来年度策定予定の河道内整備実施計画を踏まえ、必要なしゅんせつや伐採を引き続き行っていくと答弁した。
真備町の小田川のように堤防上部を広げ舗装して市道化する事例を参考に、砂川でも岡山市と県が連携して堤防上部を市道として整備できないかを求めている。
河川工事で影響がある範囲については県(河川管理者)が従前の道路機能を回復するが、それを超えるさらなる道路整備については道路管理者である岡山市の判断に委ねられると答弁した。
山下橋〜浮田橋区間が堤防強化計画区間になっており、住民の不安が大きいので、できるだけ早く事業を始めてほしいと方針と工程を求めている。
当該区間は国の激特事業に認められなかったが、決壊箇所に近く県事業として浸透対策など堤防強化を進める必要がある。全区間整備には時間を要するが、状況を確認し緊急性の高い箇所は激特事業の期間に合わせて実施し、早期完了を目指すと答弁した。
砂川決壊に伴う用地買収で、住民ごとに事情が違うため丁寧な対応を求めるとともに、近辺にまとまった移転先がない場合は岡山市と協力して農地制度を柔軟に運用し移転先確保を検討できないかを問いかけている。
住民それぞれの事情を十分に理解しており、引き続き丁寧な説明で理解を得ながら事業を進める。移転先確保のための農地制度の柔軟な運用については、事業円滑化のため可能な範囲で実施できるよう岡山市に協力を求めていきたいと答弁した。
山下橋〜浮田橋区間が堤防強化計画区間になっており、住民の不安が大きいので、できるだけ早く事業を始めてほしいと方針と工程を求めている。
当該区間は国の激特事業に認められなかったが、決壊箇所に近く県事業として浸透対策など堤防強化を進める必要がある。全区間整備には時間を要するが、状況を確認し緊急性の高い箇所は激特事業の期間に合わせて実施し、早期完了を目指すと答弁した。
しゅんせつや伐採を継続しないと同様の被害が繰り返される懸念があるため、今後の管理方針と継続の意思を確認したいという要望。
しゅんせつや樹木伐採は流下能力確保のため重要であり、緊急性の高い箇所から実施してきた。現在の緊急点検結果や来年度策定予定の河道内整備実施計画を踏まえ、必要なしゅんせつや伐採を引き続き行っていくと答弁した。
真備町の小田川のように堤防上部を広げ舗装して市道化する事例を参考に、砂川でも岡山市と県が連携して堤防上部を市道として整備できないかを求めている。
河川工事で影響がある範囲については県(河川管理者)が従前の道路機能を回復するが、それを超えるさらなる道路整備については道路管理者である岡山市の判断に委ねられると答弁した。
砂川決壊に伴う用地買収で、住民ごとに事情が違うため丁寧な対応を求めるとともに、近辺にまとまった移転先がない場合は岡山市と協力して農地制度を柔軟に運用し移転先確保を検討できないかを問いかけている。
住民それぞれの事情を十分に理解しており、引き続き丁寧な説明で理解を得ながら事業を進める。移転先確保のための農地制度の柔軟な運用については、事業円滑化のため可能な範囲で実施できるよう岡山市に協力を求めていきたいと答弁した。
堤防強化計画区間の工事は、激甚災害対策特別緊急事業(激特)の6年間の期間内にいつごろ着手されるのか?具体的な着手時期を示してほしい。
現在、該当区間の詳細設計を行っており、設計がまとまり次第、地元に説明した上でできるだけ早く工事に着手する方針。現時点で具体的な着手時期は示せないが、激特の期間内に緊急性の高い箇所は整備できるよう努める旨。
盛土造成地の点検は危険度の高い箇所に限定せず、大規模でなくても点検対象にすべきか。上流域の宅地は『危険と考えられるところだけ』を点検するのか、それとも規模にかかわらず点検するのかを確認したい。
今回の盛土総点検は、二次災害のおそれがある『一定規模以上』の盛土造成地に絞って実施する。盛土造成地がそれ自体で危険というわけではないため対象を限定する方針。通常の大規模盛土は3,000平方メートル以上を目安とするが、今回は都市計画区域内については1,000平方メートル以上も調査対象とする。
盛土造成地の点検は危険度の高い箇所に限定せず、大規模でなくても点検対象にすべきか。上流域の宅地は『危険と考えられるところだけ』を点検するのか、それとも規模にかかわらず点検するのかを確認したい。
今回の盛土総点検は、二次災害のおそれがある『一定規模以上』の盛土造成地に絞って実施する。盛土造成地がそれ自体で危険というわけではないため対象を限定する方針。通常の大規模盛土は3,000平方メートル以上を目安とするが、今回は都市計画区域内については1,000平方メートル以上も調査対象とする。
堤防強化計画区間の工事は、激甚災害対策特別緊急事業(激特)の6年間の期間内にいつごろ着手されるのか?具体的な着手時期を示してほしい。
現在、該当区間の詳細設計を行っており、設計がまとまり次第、地元に説明した上でできるだけ早く工事に着手する方針。現時点で具体的な着手時期は示せないが、激特の期間内に緊急性の高い箇所は整備できるよう努める旨。
堤防強化計画区間の堤防は県が整備するが、堤防の強度が十分でない場所に市が市道を拡幅してしまうと危険ではないか?県は市とどう連携して、堤防強化と市道拡幅の整合性や安全性を確保するつもりか?
県は限られた資源を合理的に配分して県民の命を守る観点で事業を判断している。堤防強化区間は国の認定が得られなかったが、県事業として実施している。一方、市道の拡幅は安心感は得られるものの、安全性や費用対効果の点で他事業と比較して納得がいくものではなく、現時点で県の事業としては位置づけていない。市が実施したいということを止めるつもりはないが、県から働きかけるには相応の費用対効果分析が必要と考えている、という回答。
堤防強化計画区間の堤防は県が整備するが、堤防の強度が十分でない場所に市が市道を拡幅してしまうと危険ではないか?県は市とどう連携して、堤防強化と市道拡幅の整合性や安全性を確保するつもりか?
県は限られた資源を合理的に配分して県民の命を守る観点で事業を判断している。堤防強化区間は国の認定が得られなかったが、県事業として実施している。一方、市道の拡幅は安心感は得られるものの、安全性や費用対効果の点で他事業と比較して納得がいくものではなく、現時点で県の事業としては位置づけていない。市が実施したいということを止めるつもりはないが、県から働きかけるには相応の費用対効果分析が必要と考えている、という回答。
岡山県が把握している県内896か所の大規模盛土造成地の安全性確認は、いつまでに点検や結果の取りまとめを終える予定ですか?また、岡山市が進める市内126か所の検証と県のスケジュールはどう連携するのですか?
国の要求に基づき、現地点検と危険性のある盛土の抽出を令和4年度末までに実施し、その後、危険性のある盛土について詳細な調査を令和7年度末までに行う予定であり、各市町村はこのスケジュールに沿って対応する。
砂川の復旧工事は詳細設計や測量を経て、用地買収・移転をいつからどの順で進め、令和5年度までにどのように完了させる予定かを知りたい。
未着工区間は詳細設計や用地測量を進め、できるだけ早期に用地買収に着手し、買収が終わった区間から順次工事着手する。新橋工区・竹原工区は既に着手しており、堤防整備や橋梁掛け替え等を進め、激特事業による復旧工事の令和5年度までの完了に向け取り組む、とのこと。
砂川復旧で発生が見込まれる残土約10万立米をどこへどのように処分するのか。県内の公共工事で発生する残土を民間や県民へ呼びかけるなどの大胆な活用策を検討できないか。
詳細設計で現場内流用を極力図り残土発生を抑える検討を行う。発生する残土は国や岡山市と連携して工事間流用やストックヤード活用を図り、民間受け入れ地の公募にも取り組む。既に5か所を確保しており、今後も市町村と連携して処分先確保に努めるとのこと。
排水機場やダム等の管理操作と農業排水が治水にどう影響するかを踏まえ、岡山市とどのように役割分担・情報共有・運用規則の見直しを行うのか知りたい。
県は県水防計画の見直しで県と市町村の役割分担を再確認し、リエゾン派遣の基準やホットライン(氾濫危険水位到達時のプッシュ通知)を明確化した。土木部は排水機場の操作状況と水位の関係を検証し、市が操作規則見直しを検討中であると把握、県は支援する。農林水産部は岡山市に適正管理を働きかけ、農業用水路の事前水位低下などの対策事例を紹介し、技術支援や情報提供を行っていく、とのこと。
砂川の避難判断水位を下げる必要はあるか。また、台風や豪雨時に河川水位の危険性を誰が何を確認して判断し、住民にはどのように伝えるのか知りたい。
現在は堤防決壊箇所の復旧が完了したことなどから従前の水位にしている。改良復旧の進捗や市町村の意見を踏まえ見直しの必要性を検討する。危険性判断は市町村(河川巡視等)や河川管理者(広域的な水位確認)、気象台と河川管理者が共同で洪水予報を行う体制があり、その情報はマスコミや県防災ポータル、防災情報メール等で住民に周知される、とのこと。
河川を身近にするために実施した公募型伐採とアダプト事業の応募・参加状況や参加者の意見を教えてほしい。また、掃除用具購入経費の交付金増額など予算を拡大して事業を発展させられないか知りたい。
公募型伐採事業は旭川等で募集し、応募は2河川4か所で12人・2団体、実参加は1河川2か所で7人と1団体。参加者からは「まきストーブ用にまた参加したい」「運搬距離が長く苦労した」といった意見があった。知事は掃除用具購入経費等の交付金増額までは考えていないが、参加団体の増加に伴う必要予算は確保に努め、事業充実について市町村や関係団体の声を聞きながら検討したいとしている。
出水期の作業制限や仮設設備の撤去、視察対応による施工への影響、所有者不明土地の発覚など工事スケジュールに関わる支障が生じていないかを確認したい。
新橋工区・竹原工区では現時点で特段の支障はなく工事を進めている。未着工区間は詳細設計中で支障は生じていないが、所有者不明土地などの課題は想定されるため早期発見に努める。視察調整なども含め施工業者と県で調整している、とのこと。
沼川や秋芳川の越水が砂川周辺の浸水に寄与したかどうかの調査結果と、それを踏まえた今後の具体的対策を知りたい。
調査の結果、沼川・秋芳川の越水は確認されず、周辺浸水は砂川決壊と内水が原因と想定。したがって直ちに改修等は考えていないが、砂川本川の水位低下を図る復旧事業に注力することで周辺の内水被害軽減につなげたい、とのこと。
岡山県が把握している県内896か所の大規模盛土造成地の安全性確認は、いつまでに点検や結果の取りまとめを終える予定ですか?また、岡山市が進める市内126か所の検証と県のスケジュールはどう連携するのですか?
国の要求に基づき、現地点検と危険性のある盛土の抽出を令和4年度末までに実施し、その後、危険性のある盛土について詳細な調査を令和7年度末までに行う予定であり、各市町村はこのスケジュールに沿って対応する。
出水期の作業制限や仮設設備の撤去、視察対応による施工への影響、所有者不明土地の発覚など工事スケジュールに関わる支障が生じていないかを確認したい。
新橋工区・竹原工区では現時点で特段の支障はなく工事を進めている。未着工区間は詳細設計中で支障は生じていないが、所有者不明土地などの課題は想定されるため早期発見に努める。視察調整なども含め施工業者と県で調整している、とのこと。
河川を身近にするために実施した公募型伐採とアダプト事業の応募・参加状況や参加者の意見を教えてほしい。また、掃除用具購入経費の交付金増額など予算を拡大して事業を発展させられないか知りたい。
公募型伐採事業は旭川等で募集し、応募は2河川4か所で12人・2団体、実参加は1河川2か所で7人と1団体。参加者からは「まきストーブ用にまた参加したい」「運搬距離が長く苦労した」といった意見があった。知事は掃除用具購入経費等の交付金増額までは考えていないが、参加団体の増加に伴う必要予算は確保に努め、事業充実について市町村や関係団体の声を聞きながら検討したいとしている。
砂川の避難判断水位を下げる必要はあるか。また、台風や豪雨時に河川水位の危険性を誰が何を確認して判断し、住民にはどのように伝えるのか知りたい。
現在は堤防決壊箇所の復旧が完了したことなどから従前の水位にしている。改良復旧の進捗や市町村の意見を踏まえ見直しの必要性を検討する。危険性判断は市町村(河川巡視等)や河川管理者(広域的な水位確認)、気象台と河川管理者が共同で洪水予報を行う体制があり、その情報はマスコミや県防災ポータル、防災情報メール等で住民に周知される、とのこと。
排水機場やダム等の管理操作と農業排水が治水にどう影響するかを踏まえ、岡山市とどのように役割分担・情報共有・運用規則の見直しを行うのか知りたい。
県は県水防計画の見直しで県と市町村の役割分担を再確認し、リエゾン派遣の基準やホットライン(氾濫危険水位到達時のプッシュ通知)を明確化した。土木部は排水機場の操作状況と水位の関係を検証し、市が操作規則見直しを検討中であると把握、県は支援する。農林水産部は岡山市に適正管理を働きかけ、農業用水路の事前水位低下などの対策事例を紹介し、技術支援や情報提供を行っていく、とのこと。
沼川や秋芳川の越水が砂川周辺の浸水に寄与したかどうかの調査結果と、それを踏まえた今後の具体的対策を知りたい。
調査の結果、沼川・秋芳川の越水は確認されず、周辺浸水は砂川決壊と内水が原因と想定。したがって直ちに改修等は考えていないが、砂川本川の水位低下を図る復旧事業に注力することで周辺の内水被害軽減につなげたい、とのこと。
砂川復旧で発生が見込まれる残土約10万立米をどこへどのように処分するのか。県内の公共工事で発生する残土を民間や県民へ呼びかけるなどの大胆な活用策を検討できないか。
詳細設計で現場内流用を極力図り残土発生を抑える検討を行う。発生する残土は国や岡山市と連携して工事間流用やストックヤード活用を図り、民間受け入れ地の公募にも取り組む。既に5か所を確保しており、今後も市町村と連携して処分先確保に努めるとのこと。
砂川の復旧工事は詳細設計や測量を経て、用地買収・移転をいつからどの順で進め、令和5年度までにどのように完了させる予定かを知りたい。
未着工区間は詳細設計や用地測量を進め、できるだけ早期に用地買収に着手し、買収が終わった区間から順次工事着手する。新橋工区・竹原工区は既に着手しており、堤防整備や橋梁掛け替え等を進め、激特事業による復旧工事の令和5年度までの完了に向け取り組む、とのこと。
県が堤防を完成させたことで岡山市が予定している道路整備ができなくなる事態を避けるため、県側が工事予定を早めに岡山市に知らせて連携・調整するよう求めている。
知事は同意し、県だけで完結する仕事はほとんどなく、いきなり発表すると関係機関に影響や手戻りが生じるとして、関係者と連絡を密にして進めたいと答えた。
県が堤防を完成させたことで岡山市が予定している道路整備ができなくなる事態を避けるため、県側が工事予定を早めに岡山市に知らせて連携・調整するよう求めている。
知事は同意し、県だけで完結する仕事はほとんどなく、いきなり発表すると関係機関に影響や手戻りが生じるとして、関係者と連絡を密にして進めたいと答えた。
砂川の決壊事例を受けて、ヌートリアの巣穴が堤防に影響を与える可能性を踏まえ、土木部も含めて堤防点検・河川巡視や駆除・必要な修繕を進められないか。
砂川決壊の分析では越水と浸透が原因とされたが、ヌートリアの巣穴で堤体に空洞や陥没が生じることがあるため、堤防点検や河川巡視で危険箇所を把握し、管理上支障がある場合は必要な修繕を行っていると説明。今後も生息域や被害状況の把握に努め、市町村と連携して被害防止対策に取り組む旨を述べた。
岡山県内でのヌートリアの毎年の捕獲数や農作物被害額は近年どのように推移しているか。県の防護柵設置や助成、捕獲支援などの対策は効果を上げているか。
平成26〜28年度は毎年約3,000頭、平成29年度は狩猟免許の要件緩和で農業者自らの捕獲が拡大し約4,000頭に増加。農作物被害額は平成26〜28年は毎年約1,000万円、平成29年は約900万円で、マニュアル策定当時より大きく減少している。対策として防護柵設置や許可捕獲への助成、捕獲手順を紹介する動画作成を実施。翌年度は専門家を地域へ派遣し、防護柵設置や捕獲技術の支援を行い、市町村と連携して取り組む予定である。
県が進める盛土(盛り土)の総点検について、農林水産部や土木部など関係部署が多岐にわたる中で、どの部署が中心になって取りまとめを行うのか?
県民生活部が総点検の全体取りまとめを行う予定で、会議には関係部局が参加し、必要に応じて市町村とも連携して進める、と回答。
県が進める盛土(盛り土)の総点検について、農林水産部や土木部など関係部署が多岐にわたる中で、どの部署が中心になって取りまとめを行うのか?
県民生活部が総点検の全体取りまとめを行う予定で、会議には関係部局が参加し、必要に応じて市町村とも連携して進める、と回答。
岡山県内でのヌートリアの毎年の捕獲数や農作物被害額は近年どのように推移しているか。県の防護柵設置や助成、捕獲支援などの対策は効果を上げているか。
平成26〜28年度は毎年約3,000頭、平成29年度は狩猟免許の要件緩和で農業者自らの捕獲が拡大し約4,000頭に増加。農作物被害額は平成26〜28年は毎年約1,000万円、平成29年は約900万円で、マニュアル策定当時より大きく減少している。対策として防護柵設置や許可捕獲への助成、捕獲手順を紹介する動画作成を実施。翌年度は専門家を地域へ派遣し、防護柵設置や捕獲技術の支援を行い、市町村と連携して取り組む予定である。
砂川の決壊事例を受けて、ヌートリアの巣穴が堤防に影響を与える可能性を踏まえ、土木部も含めて堤防点検・河川巡視や駆除・必要な修繕を進められないか。
砂川決壊の分析では越水と浸透が原因とされたが、ヌートリアの巣穴で堤体に空洞や陥没が生じることがあるため、堤防点検や河川巡視で危険箇所を把握し、管理上支障がある場合は必要な修繕を行っていると説明。今後も生息域や被害状況の把握に努め、市町村と連携して被害防止対策に取り組む旨を述べた。
激特事業において、危険度の高い箇所を優先して工事を進め、最初の5年以内に完了できるのかを問う。
区間が長く未着手区間もあるが、既に着手している新橋・竹原工区は用地買収等で進捗している。未着手の遅れている区間を優先して対応する方針で、現在は詳細設計や用地買収着手に向けた調整を行っており、できるだけ早く用地交渉に入れるよう進めるとのこと。
激特事業において、危険度の高い箇所を優先して工事を進め、最初の5年以内に完了できるのかを問う。
区間が長く未着手区間もあるが、既に着手している新橋・竹原工区は用地買収等で進捗している。未着手の遅れている区間を優先して対応する方針で、現在は詳細設計や用地買収着手に向けた調整を行っており、できるだけ早く用地交渉に入れるよう進めるとのこと。
悪質業者による盛土・造成で被害を出さないために、岡山県の許可制や罰則、発見・監視、市町村との連携、住民への周知はどうなっているのかを問い、熱海市の届出制との違いや県の責務を明らかにするよう求めている。
熱海市は届出制で監督処分や罰則が適用されない点があり、岡山県は許可制の県土保全条例で改善命令や罰則規定があると説明。全国的な規制の温度差を踏まえ、全国知事会を通じた統一基準の要望を行っていること、各部局の定期的な現場監視や市町村との連携による早期発見、必要に応じた告発や改善命令など厳しい対応を実施・継続する旨を答弁した。
悪質業者による盛土・造成で被害を出さないために、岡山県の許可制や罰則、発見・監視、市町村との連携、住民への周知はどうなっているのかを問い、熱海市の届出制との違いや県の責務を明らかにするよう求めている。
熱海市は届出制で監督処分や罰則が適用されない点があり、岡山県は許可制の県土保全条例で改善命令や罰則規定があると説明。全国的な規制の温度差を踏まえ、全国知事会を通じた統一基準の要望を行っていること、各部局の定期的な現場監視や市町村との連携による早期発見、必要に応じた告発や改善命令など厳しい対応を実施・継続する旨を答弁した。
現在詳細設計に入ったものの用地買収を進めている未着手の工区があり、住民はここが最も時間がかかるのではないかと不安に思っている。工期の長期化や遅延リスクに対してどのような対応策を考えているかを問う。
未着手工区の整備は昨年の災害を踏まえ重要と認識しており、できるだけ早く進める必要があると考えている。現在は用地交渉着手に向けて詳細設計に全力で取り組んでおり、まずはできるだけ速やかに地元に示せる形で計画を提示することに注力する、という方針を示した。
ヌートリアの生息が県内で拡大しているが、堤防の空洞化など危険を示す科学的な裏づけや国の見解はあるのかを尋ねている。
平成29年度に実施した集落アンケートで県内全域に生息が拡大していることが示された。一方で堤防等への影響を示す科学的資料は手元にないが、土木部が毎年河川の点検を行っており、足守川の堤防で複数の巣穴が確認されているため何らかの影響はあると考え、必要に応じて対策を進めている。国の統一的な見解については答弁で示されていない。
ヌートリアの生息が県内で拡大しているが、堤防の空洞化など危険を示す科学的な裏づけや国の見解はあるのかを尋ねている。
平成29年度に実施した集落アンケートで県内全域に生息が拡大していることが示された。一方で堤防等への影響を示す科学的資料は手元にないが、土木部が毎年河川の点検を行っており、足守川の堤防で複数の巣穴が確認されているため何らかの影響はあると考え、必要に応じて対策を進めている。国の統一的な見解については答弁で示されていない。
現在詳細設計に入ったものの用地買収を進めている未着手の工区があり、住民はここが最も時間がかかるのではないかと不安に思っている。工期の長期化や遅延リスクに対してどのような対応策を考えているかを問う。
未着手工区の整備は昨年の災害を踏まえ重要と認識しており、できるだけ早く進める必要があると考えている。現在は用地交渉着手に向けて詳細設計に全力で取り組んでおり、まずはできるだけ速やかに地元に示せる形で計画を提示することに注力する、という方針を示した。
遠野市の事例のように工事で濁水が河川や水田に流入する被害は岡山県でも起きているか。発生した場合の是正や再発防止、現地対応や監視体制はどうなっているのか?
県内でも過去に工事中の河川への濁水流出が数件あり、いずれも対策工事で改善されている。条例で土砂災害リスクの高い区域を定めるほか、適切な土地選定や開発計画を事業者に求め、地域住民の相談に対応して事業者に指導・助言を行っている。今後も他法令を所管する部局と連携して安全確保に努める。
国が自治体に提供したFIT認定情報を県は公表するのか。岡山県内に土砂災害警戒区域等に設置された太陽光パネルはあるか(件数)。現地調査で法令違反が認められた場合、FIT認定取り消しを含めどのような対応を行うのか?
国が提供したFITの事業者情報は非公表が前提で、今回の提供は盛土可能性箇所との重ね合わせ情報。土砂災害警戒区域等の情報は順次提供される予定。県が条例に基づき許可・届出受理として把握している土砂災害リスクのある設置は18件。現地調査で法令違反があれば条例や関係法令に基づき勧告・命令や許可取消し等の適切な指導を行い、国と緊密に情報共有して対応する予定である。
事業者の倒産や撤退でパネル等が放置され、有害物質の拡散や不適切廃棄が起きるリスクをどう防ぐのか。撤去費用の担保や県の指導はどうなっているか?
国のFIT認定では廃棄に関する計画の審査が行われ、県も条例で事業終了後の速やかな撤去と関係法令に従った適正な廃棄処理を事業者に求めている。令和2年のFIT法改正により来年7月からは売電収入からの天引きによる撤去費用の積立てが原則義務化され、より安定的な制度運用が期待される。県は今後も国と密接に情報共有しながら対応に努める。
山梨県などで導入されているような設置禁止や維持管理計画の提出義務、立入調査や過料などの厳格な規定を岡山県でも導入・強化すべきではないか。県として条例運用や追加措置を検討するか?
県は既に条例で土砂災害リスクの高い区域を設置禁止や設置に適さない区域として定め、適切な土地選定や開発計画の策定等を努力義務とするなど安全な導入に努めている。地域住民からの相談に応じ事業者への指導・助言も行っており、今後も条例を適切に運用し他部局と連携して安全確保に配慮した普及促進を図る。法令違反事案については許可取消し等も含め厳正に対処する考えである。
山梨県などで導入されているような設置禁止や維持管理計画の提出義務、立入調査や過料などの厳格な規定を岡山県でも導入・強化すべきではないか。県として条例運用や追加措置を検討するか?
県は既に条例で土砂災害リスクの高い区域を設置禁止や設置に適さない区域として定め、適切な土地選定や開発計画の策定等を努力義務とするなど安全な導入に努めている。地域住民からの相談に応じ事業者への指導・助言も行っており、今後も条例を適切に運用し他部局と連携して安全確保に配慮した普及促進を図る。法令違反事案については許可取消し等も含め厳正に対処する考えである。
国が自治体に提供したFIT認定情報を県は公表するのか。岡山県内に土砂災害警戒区域等に設置された太陽光パネルはあるか(件数)。現地調査で法令違反が認められた場合、FIT認定取り消しを含めどのような対応を行うのか?
国が提供したFITの事業者情報は非公表が前提で、今回の提供は盛土可能性箇所との重ね合わせ情報。土砂災害警戒区域等の情報は順次提供される予定。県が条例に基づき許可・届出受理として把握している土砂災害リスクのある設置は18件。現地調査で法令違反があれば条例や関係法令に基づき勧告・命令や許可取消し等の適切な指導を行い、国と緊密に情報共有して対応する予定である。
遠野市の事例のように工事で濁水が河川や水田に流入する被害は岡山県でも起きているか。発生した場合の是正や再発防止、現地対応や監視体制はどうなっているのか?
県内でも過去に工事中の河川への濁水流出が数件あり、いずれも対策工事で改善されている。条例で土砂災害リスクの高い区域を定めるほか、適切な土地選定や開発計画を事業者に求め、地域住民の相談に対応して事業者に指導・助言を行っている。今後も他法令を所管する部局と連携して安全確保に努める。
事業者の倒産や撤退でパネル等が放置され、有害物質の拡散や不適切廃棄が起きるリスクをどう防ぐのか。撤去費用の担保や県の指導はどうなっているか?
国のFIT認定では廃棄に関する計画の審査が行われ、県も条例で事業終了後の速やかな撤去と関係法令に従った適正な廃棄処理を事業者に求めている。令和2年のFIT法改正により来年7月からは売電収入からの天引きによる撤去費用の積立てが原則義務化され、より安定的な制度運用が期待される。県は今後も国と密接に情報共有しながら対応に努める。
激特事業で予定されている浅越工区周辺の用地買収や住民の移転について、家庭事情や学校がある世帯もあるため、買収・移転手続きをもっと急げないか?また、5年間とされるスケジュールはいつ示されるのか?さらに、浅越工区手前の急カーブで岡山市が設置した土のう等の暫定的安全対策は、今後も岡山市と連携して数年間継続してもらえるのか?
現時点では事業が着手の初期段階であり、具体的なスケジュールは示せない。地元の不安は認識しており、ある程度見通しがついた段階で地元説明会等を通じてスケジュール等を提示できるよう努める、との回答。
激特事業で予定されている浅越工区周辺の用地買収や住民の移転について、家庭事情や学校がある世帯もあるため、買収・移転手続きをもっと急げないか?また、5年間とされるスケジュールはいつ示されるのか?さらに、浅越工区手前の急カーブで岡山市が設置した土のう等の暫定的安全対策は、今後も岡山市と連携して数年間継続してもらえるのか?
現時点では事業が着手の初期段階であり、具体的なスケジュールは示せない。地元の不安は認識しており、ある程度見通しがついた段階で地元説明会等を通じてスケジュール等を提示できるよう努める、との回答。
土砂災害警戒区域にパネルが設置されている事例があるが、法令上問題がなくてもその場所が本当に安全かをどう確認し、設置の継続や対応をどうするのかを問う。
国から提供されるFIT認定情報と土砂災害警戒区域データを重ね合わせることが可能になれば、リスクの高い土地にある太陽光施設について点検結果と並行して対応を検討する。具体的には事業者への注意喚起などの措置が考えられるが、2万6,000件を超える認定があり順次対応していく方針である。
水上に設置された太陽光発電について、FIT情報だけでは地上か屋根か水上かの区分が分からない現状で、安全性や防災対応をどう検証・把握するのかを問う。
FIT認定情報は所在地は示されるが地上・屋根・水上の区分がないため水上かどうか現時点で把握できない。ただし県内の18件のうち水上は2件あり、アンカー設置等の技術的審査は行っている。国の技術検証の動向を踏まえ、事業者からの相談や情報提供を受けつつ、必要な検討を行っていく考えである。
水上に設置された太陽光発電について、FIT情報だけでは地上か屋根か水上かの区分が分からない現状で、安全性や防災対応をどう検証・把握するのかを問う。
FIT認定情報は所在地は示されるが地上・屋根・水上の区分がないため水上かどうか現時点で把握できない。ただし県内の18件のうち水上は2件あり、アンカー設置等の技術的審査は行っている。国の技術検証の動向を踏まえ、事業者からの相談や情報提供を受けつつ、必要な検討を行っていく考えである。
土砂災害警戒区域にパネルが設置されている事例があるが、法令上問題がなくてもその場所が本当に安全かをどう確認し、設置の継続や対応をどうするのかを問う。
国から提供されるFIT認定情報と土砂災害警戒区域データを重ね合わせることが可能になれば、リスクの高い土地にある太陽光施設について点検結果と並行して対応を検討する。具体的には事業者への注意喚起などの措置が考えられるが、2万6,000件を超える認定があり順次対応していく方針である。
砂川で本格化する河川改修工事で発生する大量の残土について、設計での削減や再利用・仮置き・民間受入れといった現在の対応だけで、十分に処分先を確保し安心できるのかを問う。
残土処分先の確保は困難な地域もあり課題であると認めつつ、県としては(1)設計段階でできるだけ外に出さない工法を第一に検討、(2)外に出る場合は他の工事へ流用や仮置きで再利用を図る、(3)それでも不足する場合は民間受け入れ先の確保に取り組んでいる。民間受入れは平成27年から進めており当初は応募が少なかったが、平成29〜30年や本年にかけて徐々に受け入れ手が増えてきている。県北では十分な処分量を確保できる受け入れ先が見つかっているため、これらの取り組みを継続して処分先を確保していきたい、という答弁。
砂川で本格化する河川改修工事で発生する大量の残土について、設計での削減や再利用・仮置き・民間受入れといった現在の対応だけで、十分に処分先を確保し安心できるのかを問う。
残土処分先の確保は困難な地域もあり課題であると認めつつ、県としては(1)設計段階でできるだけ外に出さない工法を第一に検討、(2)外に出る場合は他の工事へ流用や仮置きで再利用を図る、(3)それでも不足する場合は民間受け入れ先の確保に取り組んでいる。民間受入れは平成27年から進めており当初は応募が少なかったが、平成29〜30年や本年にかけて徐々に受け入れ手が増えてきている。県北では十分な処分量を確保できる受け入れ先が見つかっているため、これらの取り組みを継続して処分先を確保していきたい、という答弁。
県管理の河川で、樹木や雑草が生い茂って川面や堤防の確認ができない未改修区間(延長39.7km中16.4kmなど)は、誰がどのように巡視・点検し、必要なら樹木伐採や修繕などの対応を行うのか?点検ができない箇所がある中で、確認を求める運用は現実的か?
台風や豪雨時は市町村の水防管理団体が巡視するが、平時も県は管理河川について巡視・パトロール・堤防点検を行い、異常を把握次第修繕や緊急対応を行っている。点検目的だけで樹木伐採を行うのは難しいが、維持管理上や巡視に支障がある箇所については対応を検討していく、との回答。
県管理の河川で、樹木や雑草が生い茂って川面や堤防の確認ができない未改修区間(延長39.7km中16.4kmなど)は、誰がどのように巡視・点検し、必要なら樹木伐採や修繕などの対応を行うのか?点検ができない箇所がある中で、確認を求める運用は現実的か?
台風や豪雨時は市町村の水防管理団体が巡視するが、平時も県は管理河川について巡視・パトロール・堤防点検を行い、異常を把握次第修繕や緊急対応を行っている。点検目的だけで樹木伐採を行うのは難しいが、維持管理上や巡視に支障がある箇所については対応を検討していく、との回答。
壊れたパネルや寿命後のパネルが今後大量に出る可能性があるが、リサイクル業者が少ない中で業者不在時の対応や適正な廃棄処理をどう考えているかを問う。
太陽光パネルは基本的に産業廃棄物であり、廃棄物処理法に基づき適正に処理する必要がある。リサイクルの必要性は示されているが技術はまだ確立されておらず、2040年前後に大量廃棄のピークが予想されるため国で検討が進められる見込み。県としては事業者に適切な情報提供を行い、適正な廃棄処理に努める。
壊れたパネルや寿命後のパネルが今後大量に出る可能性があるが、リサイクル業者が少ない中で業者不在時の対応や適正な廃棄処理をどう考えているかを問う。
太陽光パネルは基本的に産業廃棄物であり、廃棄物処理法に基づき適正に処理する必要がある。リサイクルの必要性は示されているが技術はまだ確立されておらず、2040年前後に大量廃棄のピークが予想されるため国で検討が進められる見込み。県としては事業者に適切な情報提供を行い、適正な廃棄処理に努める。
アダプト事業に参加する団体が増えているが、実際にどこでどんな成果が出たか分かるPR(モデル地区の紹介や成果発表)を県が積極的に行えないかを尋ねた。
知事はアダプト事業を評価し、件数が大幅に増えていることに感謝すると述べた。土木部長は長年の参加団体への表彰など既存の広報・表彰を継続すると説明し、具体例を示すような『ここがきれいになった』といった例示的なPRも行い、河川等の公共施設への関心を高める取り組みを引き続き進めると回答した。
アダプト事業に参加する団体が増えているが、実際にどこでどんな成果が出たか分かるPR(モデル地区の紹介や成果発表)を県が積極的に行えないかを尋ねた。
知事はアダプト事業を評価し、件数が大幅に増えていることに感謝すると述べた。土木部長は長年の参加団体への表彰など既存の広報・表彰を継続すると説明し、具体例を示すような『ここがきれいになった』といった例示的なPRも行い、河川等の公共施設への関心を高める取り組みを引き続き進めると回答した。
採石場を閉鎖した際に露出した裸地からの土壌浸食や崩壊、落石が土砂災害につながるおそれがあるが、県は跡地整備やその他の措置でどのようにこれらの災害を防止しているのか?
採石業者に対し採石法に基づく岩石採取計画の事前認可を行い、その計画で認可期間中の安全対策や閉鎖時の跡地整備を定めるよう指導している。県は計画に基づく跡地整備が確実に行われるよう指導するとともに、必要に応じ採石法に基づく災害防止命令を発令するなど対応していくとしている。
林地開発許可の「災害を発生させるおそれがないこと」などの基準は具体的に何を見て判断するのか?また、土砂災害警戒区域の上流域等で土石の採掘を目的とした林地開発許可は出ているのか、件数はいくつか?地震で地滑り等の可能性が高い場所の許可に際してはどのような対応をしているか?
切土ののり面勾配や排水施設の有無、森林の配置等の基準を満たしているか審査して許可している。土砂災害警戒区域の上流域等での許可は18件あり、定期的な巡視で許可内容と現地の整合を確認し、必要に応じ指導するなど災害の未然防止に努めている。
林地開発許可の「災害を発生させるおそれがないこと」などの基準は具体的に何を見て判断するのか?また、土砂災害警戒区域の上流域等で土石の採掘を目的とした林地開発許可は出ているのか、件数はいくつか?地震で地滑り等の可能性が高い場所の許可に際してはどのような対応をしているか?
切土ののり面勾配や排水施設の有無、森林の配置等の基準を満たしているか審査して許可している。土砂災害警戒区域の上流域等での許可は18件あり、定期的な巡視で許可内容と現地の整合を確認し、必要に応じ指導するなど災害の未然防止に努めている。
採石場を閉鎖した際に露出した裸地からの土壌浸食や崩壊、落石が土砂災害につながるおそれがあるが、県は跡地整備やその他の措置でどのようにこれらの災害を防止しているのか?
採石業者に対し採石法に基づく岩石採取計画の事前認可を行い、その計画で認可期間中の安全対策や閉鎖時の跡地整備を定めるよう指導している。県は計画に基づく跡地整備が確実に行われるよう指導するとともに、必要に応じ採石法に基づく災害防止命令を発令するなど対応していくとしている。
災害時に飲用水やお湯が確保できない場合に備えて、県の備蓄物資に乳児用液体ミルクを追加することはできますか?
直近の豪雨では避難所で粉ミルクによる授乳が可能で大きな問題はなかったと認識する一方、液体ミルクはお湯が確保できない場面で有用と評価している。ただし価格や賞味期限に課題がある点、既に粉ミルクは目標量を確保している点から、まず流通備蓄としての導入も念頭に普及状況を注視し、市町村と意見交換しながら今後の取り扱いを検討したいと述べた。
鬼怒川や渋井川など他県で堤防決壊が起きた事例の検証結果を岡山県でも調査し、県の防災計画にどう生かすのですか?
県は国の防災計画改定内容を県計画へ反映するなどこれまでも取り組んできており、全国知事会等で被災各県の検証結果を共有している。常総水害の検証結果等も改めて調査し、本県の防災力強化に役立てていきたいと述べた。
平成30年7月豪雨災害検証報告書の厳しい指摘を知事はどのように受け止め、県の今後の防災対策にどう反映させるつもりですか?
知事は「県としてもっとできたことがあるはずだ」との認識を示し、たとえ県が厳しい立場になっても徹底した検証を行うべきと考えていると述べた。報告書の厳しい指摘はその考えに沿うものであり、示された提言を着実に実行して災害に強い岡山を実現する決意を新たにしたと説明した。
鬼怒川や渋井川など他県で堤防決壊が起きた事例の検証結果を岡山県でも調査し、県の防災計画にどう生かすのですか?
県は国の防災計画改定内容を県計画へ反映するなどこれまでも取り組んできており、全国知事会等で被災各県の検証結果を共有している。常総水害の検証結果等も改めて調査し、本県の防災力強化に役立てていきたいと述べた。
平成30年7月豪雨災害検証報告書の厳しい指摘を知事はどのように受け止め、県の今後の防災対策にどう反映させるつもりですか?
知事は「県としてもっとできたことがあるはずだ」との認識を示し、たとえ県が厳しい立場になっても徹底した検証を行うべきと考えていると述べた。報告書の厳しい指摘はその考えに沿うものであり、示された提言を着実に実行して災害に強い岡山を実現する決意を新たにしたと説明した。
災害時に飲用水やお湯が確保できない場合に備えて、県の備蓄物資に乳児用液体ミルクを追加することはできますか?
直近の豪雨では避難所で粉ミルクによる授乳が可能で大きな問題はなかったと認識する一方、液体ミルクはお湯が確保できない場面で有用と評価している。ただし価格や賞味期限に課題がある点、既に粉ミルクは目標量を確保している点から、まず流通備蓄としての導入も念頭に普及状況を注視し、市町村と意見交換しながら今後の取り扱いを検討したいと述べた。
コロナ禍でペット購入が増えた影響で短期間での飼育放棄や保護収容数の変動はあったか。また不適切な購入を防ぐため販売時の対策(情報提供・啓発)をどう強化するか問う。
新型コロナによる飼育放棄事例は把握できておらず、動物愛護センターで短期での引取り事例はない。令和元年度・令和2年度の保護収容数にも大きな変動はない。販売業者への購入者向け情報提供の指導や終生飼養に関する啓発は従来から行っており、今後もあらゆる機会をとらえて普及啓発を進める。
改正法で動物愛護管理担当職員の配置が求められるが、従来の担当職員との役割の違いや配置によって期待される効果を問う。
県は従来から動物愛護担当職員を配置しており、役割に違いはない。法改正で保健所設置市以外の市町村にも担当配置が努力規定となったため、市町村と連携を図りつつ動物愛護センターが管理業務の機能を果たせるよう努める。
基準明確化で業者が対応できず動物が殺処分される恐れがある。県は引取りを拒否できるが、殺処分を避けるために引取りや譲渡先確保にどのように努めるのかを問う。
経過措置期間中に業者が法令を遵守できるよう飼養管理基準を周知し、対応状況を確認し相談に応じる。引取り要請があっても直ちに全て受け入れるのは困難だが、動物愛護団体と連携して引取り先を確保できるよう努める。
改正法で具体化された飼養管理基準を業者が遵守しているか、県はどのような確認方法で点検するのか。また県・岡山市・倉敷市の対象事業所数を示し、両市との連携について確認する。
岡山県では動物愛護センターが立入検査を実施して法令遵守状況を確認している。対象事業者数は令和2年度末で県301、岡山市323、倉敷市199。岡山市・倉敷市とは定期的に会議を開き情報交換を行っており、今後も情報共有や必要な対策で連携していく。
コロナ禍でペット購入が増えた影響で短期間での飼育放棄や保護収容数の変動はあったか。また不適切な購入を防ぐため販売時の対策(情報提供・啓発)をどう強化するか問う。
新型コロナによる飼育放棄事例は把握できておらず、動物愛護センターで短期での引取り事例はない。令和元年度・令和2年度の保護収容数にも大きな変動はない。販売業者への購入者向け情報提供の指導や終生飼養に関する啓発は従来から行っており、今後もあらゆる機会をとらえて普及啓発を進める。
改正法で動物愛護管理担当職員の配置が求められるが、従来の担当職員との役割の違いや配置によって期待される効果を問う。
県は従来から動物愛護担当職員を配置しており、役割に違いはない。法改正で保健所設置市以外の市町村にも担当配置が努力規定となったため、市町村と連携を図りつつ動物愛護センターが管理業務の機能を果たせるよう努める。
基準明確化で業者が対応できず動物が殺処分される恐れがある。県は引取りを拒否できるが、殺処分を避けるために引取りや譲渡先確保にどのように努めるのかを問う。
経過措置期間中に業者が法令を遵守できるよう飼養管理基準を周知し、対応状況を確認し相談に応じる。引取り要請があっても直ちに全て受け入れるのは困難だが、動物愛護団体と連携して引取り先を確保できるよう努める。
改正法で具体化された飼養管理基準を業者が遵守しているか、県はどのような確認方法で点検するのか。また県・岡山市・倉敷市の対象事業所数を示し、両市との連携について確認する。
岡山県では動物愛護センターが立入検査を実施して法令遵守状況を確認している。対象事業者数は令和2年度末で県301、岡山市323、倉敷市199。岡山市・倉敷市とは定期的に会議を開き情報交換を行っており、今後も情報共有や必要な対策で連携していく。
県内のテレワーク導入状況と、今後の普及促進方針を知事に問う。
県の調査では約3%の企業がテレワーク等を導入。テレワークは柔軟な働き方につながるため、国の相談窓口や先進事例紹介などを通じて県内企業の取り組みを支援していきたい。
昨年11月開設のシニア就業サポートデスクの登録・就職実績と、運営で確認された課題を産業労働部長に問う。
開設以来(〜6月21日)登録延べ71名、相談延べ207件、就職に結びついたのは21件。課題は職歴や働き方、健康面で個人差が大きく、より丁寧なマッチングと専門相談員によるきめ細かな支援が必要な点。
複数の若者向け就労支援機関の対象や周知方法、個々の適性に応じたマッチング方法を産業労働部長に問う。
おかやま若者就職支援センターはフリーター等、地域若者サポートステーションはニート等を対象に、それぞれハローワークやひきこもり地域支援センター等と連携して対象者に応じた相談窓口を周知。来所者には個別相談や面接対策、臨床心理士によるカウンセリングなどで適性やニーズに合わせた支援を行っている。
県内の就職氷河期世代の把握状況と、国の3年集中支援策を踏まえた県の今後の対応方針を知事に問う。
県内35〜44歳は約23万人。地域ごとに対象者を把握して数値目標を設定し、国や市町村と連携して集中的に支援を強化していく考え。
企業の副業容認の潮流について、県としての考え方と県内の実状・対応方針を知事に問う。
副業には所得増や企業の知見獲得などのメリットがあるが、労働時間管理や健康管理、企業秘密対策など課題もある。県への届け出義務がなく県内企業の動向は把握できないが、国の議論を注視しつつ積極的に奨励していきたい。
県の有効求人倍率(4月時点2.11倍)の認識と、職種別や地域別の内訳・意味を知事に問う。
4月は2.11倍で県内全域が1倍を上回る一方、職種間で差があり(建設6倍超、事務は1倍未満)、求職者にとっては売り手市場だが企業側の人手不足は深刻と認識している。
女性向けの恒常的な就労支援施設を県が設置すべきか知事に問う。
国が岡山市・倉敷市・津山市にマザーズハローワークを設置しているため、県として新たな施設設置は考えていない。設置がないエリアには出張相談会や就職面接会を開催し、ウィズセンターの女性創業サポートセンターなどと連携して支援を続ける方針。
犬や猫の生涯出産回数など非常に細かい規定が定められたが、動物愛護センターの人手や体制で300件以上の項目を確実にチェックできるのか、不安があるため対応方針を問う。
県は規定が厳しいことを認めつつ、立入検査で書類や現地確認を行い監視する方針を示した。全施設を1年で回るのは困難なため、岡山県動物愛護管理推進計画に基づき2~3年かけて全施設を順次確認する計画である。また岡山市・倉敷市と検査での気づきや重点事項を共有して省力化・重点化を図るなど、連携と工夫で対応する考えを示した。
企業の副業容認の潮流について、県としての考え方と県内の実状・対応方針を知事に問う。
副業には所得増や企業の知見獲得などのメリットがあるが、労働時間管理や健康管理、企業秘密対策など課題もある。県への届け出義務がなく県内企業の動向は把握できないが、国の議論を注視しつつ積極的に奨励していきたい。
県の有効求人倍率(4月時点2.11倍)の認識と、職種別や地域別の内訳・意味を知事に問う。
4月は2.11倍で県内全域が1倍を上回る一方、職種間で差があり(建設6倍超、事務は1倍未満)、求職者にとっては売り手市場だが企業側の人手不足は深刻と認識している。
県内の就職氷河期世代の把握状況と、国の3年集中支援策を踏まえた県の今後の対応方針を知事に問う。
県内35〜44歳は約23万人。地域ごとに対象者を把握して数値目標を設定し、国や市町村と連携して集中的に支援を強化していく考え。
複数の若者向け就労支援機関の対象や周知方法、個々の適性に応じたマッチング方法を産業労働部長に問う。
おかやま若者就職支援センターはフリーター等、地域若者サポートステーションはニート等を対象に、それぞれハローワークやひきこもり地域支援センター等と連携して対象者に応じた相談窓口を周知。来所者には個別相談や面接対策、臨床心理士によるカウンセリングなどで適性やニーズに合わせた支援を行っている。
昨年11月開設のシニア就業サポートデスクの登録・就職実績と、運営で確認された課題を産業労働部長に問う。
開設以来(〜6月21日)登録延べ71名、相談延べ207件、就職に結びついたのは21件。課題は職歴や働き方、健康面で個人差が大きく、より丁寧なマッチングと専門相談員によるきめ細かな支援が必要な点。
女性向けの恒常的な就労支援施設を県が設置すべきか知事に問う。
国が岡山市・倉敷市・津山市にマザーズハローワークを設置しているため、県として新たな施設設置は考えていない。設置がないエリアには出張相談会や就職面接会を開催し、ウィズセンターの女性創業サポートセンターなどと連携して支援を続ける方針。
県内のテレワーク導入状況と、今後の普及促進方針を知事に問う。
県の調査では約3%の企業がテレワーク等を導入。テレワークは柔軟な働き方につながるため、国の相談窓口や先進事例紹介などを通じて県内企業の取り組みを支援していきたい。
犬や猫の生涯出産回数など非常に細かい規定が定められたが、動物愛護センターの人手や体制で300件以上の項目を確実にチェックできるのか、不安があるため対応方針を問う。
県は規定が厳しいことを認めつつ、立入検査で書類や現地確認を行い監視する方針を示した。全施設を1年で回るのは困難なため、岡山県動物愛護管理推進計画に基づき2~3年かけて全施設を順次確認する計画である。また岡山市・倉敷市と検査での気づきや重点事項を共有して省力化・重点化を図るなど、連携と工夫で対応する考えを示した。
ペットショップで犬猫を購入しようとする人に対して、命の大切さや適切な飼育(例:運動は1日3時間以上必要など)を確実に理解してもらうために、販売業者への指導や子ども向け教育、愛護団体への支援など、岡山県としてどのような「入り口戦略」を進めるのか?
販売業者に対して購入希望者へ飼育方法・保管方法・命の大切さや運動の重要性などの情報提供を徹底するよう県から依頼しており、引き続き要請を続ける。併せて、動物愛護財団が実施する動物ふれあい教室や飼い方講習会などの体験型教育を週末等に行っており、購入前にそうした場に足を運んでもらう取組を県として今後も進めていく、という回答。
ペットショップで犬猫を購入しようとする人に対して、命の大切さや適切な飼育(例:運動は1日3時間以上必要など)を確実に理解してもらうために、販売業者への指導や子ども向け教育、愛護団体への支援など、岡山県としてどのような「入り口戦略」を進めるのか?
販売業者に対して購入希望者へ飼育方法・保管方法・命の大切さや運動の重要性などの情報提供を徹底するよう県から依頼しており、引き続き要請を続ける。併せて、動物愛護財団が実施する動物ふれあい教室や飼い方講習会などの体験型教育を週末等に行っており、購入前にそうした場に足を運んでもらう取組を県として今後も進めていく、という回答。
地域若者サポートステーションでは面接練習や履歴書指導が中心で、具体的な会社名や職種を目標にハローワークと連携して個別の目標設定を行っていないように見えるが、ハローワーク等と連携して「この会社を目指す」「この職種を目標にする」といったより明確な就職目標を掲げた支援に改善できないか?
サポート機関ごとに役割が異なる。若者就職支援センターはフリーター等を正社員化する支援、地域若者サポートステーションは無業・ニート等に対し適性検査や臨床心理士によるカウンセリングなどを行い、まずは仕事に向かせる支援を行っている。会社や職種を目標にした具体的な支援は若者就職支援センターが適していると考えており、ハローワークとも連携しつつ、寄せられる声に応じて個別に対応する旨。
地域若者サポートステーションでは面接練習や履歴書指導が中心で、具体的な会社名や職種を目標にハローワークと連携して個別の目標設定を行っていないように見えるが、ハローワーク等と連携して「この会社を目指す」「この職種を目標にする」といったより明確な就職目標を掲げた支援に改善できないか?
サポート機関ごとに役割が異なる。若者就職支援センターはフリーター等を正社員化する支援、地域若者サポートステーションは無業・ニート等に対し適性検査や臨床心理士によるカウンセリングなどを行い、まずは仕事に向かせる支援を行っている。会社や職種を目標にした具体的な支援は若者就職支援センターが適していると考えており、ハローワークとも連携しつつ、寄せられる声に応じて個別に対応する旨。
高齢者が家で見て「すぐに試したい」と思えるような分かりやすいホームページと窓口案内になっているか、また来訪者が『ハローワークとは別』と感じる状況を避けるためにハローワークとの連携はどうなっているかを問う。
サポートデスクは昨年11月に開設したばかりで、当面は面談によるきめ細かな支援を第一目的としている。指摘のとおりホームページの充実は改善の余地があり、御意見を踏まえて充実を検討していきたいと述べた。
高齢者が家で見て「すぐに試したい」と思えるような分かりやすいホームページと窓口案内になっているか、また来訪者が『ハローワークとは別』と感じる状況を避けるためにハローワークとの連携はどうなっているかを問う。
サポートデスクは昨年11月に開設したばかりで、当面は面談によるきめ細かな支援を第一目的としている。指摘のとおりホームページの充実は改善の余地があり、御意見を踏まえて充実を検討していきたいと述べた。
議員は、県のホームページでおかやま若者就職支援センターや地域若者サポートステーションなどの案内はあるが、女性を対象とした就労支援の専用ページが無いことを指摘し、女性向け情報の掲載や専用ページの設置を求めた。
知事は、形だけのページを作るのではなく、実際に来た人が利用できるような支援体制を整えた上で提供するべきだと説明した。現状はマザーズハローワークが岡山・倉敷・津山の3か所に限られ、常時出張で対応できるわけではないため、単に情報を増やすだけでは不十分だと述べ、テレワーク等も含め距離を超えて支援できる仕組みの検討を進める考えを示した。
議員は、県のホームページでおかやま若者就職支援センターや地域若者サポートステーションなどの案内はあるが、女性を対象とした就労支援の専用ページが無いことを指摘し、女性向け情報の掲載や専用ページの設置を求めた。
知事は、形だけのページを作るのではなく、実際に来た人が利用できるような支援体制を整えた上で提供するべきだと説明した。現状はマザーズハローワークが岡山・倉敷・津山の3か所に限られ、常時出張で対応できるわけではないため、単に情報を増やすだけでは不十分だと述べ、テレワーク等も含め距離を超えて支援できる仕組みの検討を進める考えを示した。
岡山県内から国の先進事例構築推進調査に応募した団体はあるのか?応募がなければ、他県の採択事例を研究して岡山県内の所有者不明土地の活用につなげられないか?
県内からの応募はなかった。県は先進事例の取り組み状況を踏まえて市町村に情報提供するとともに、国の相談窓口や専門職員派遣制度の活用を促し、県内で所有者不明土地の利用が円滑に進むよう取り組む旨を説明した。
岡山県内から国の先進事例構築推進調査に応募した団体はあるのか?応募がなければ、他県の採択事例を研究して岡山県内の所有者不明土地の活用につなげられないか?
県内からの応募はなかった。県は先進事例の取り組み状況を踏まえて市町村に情報提供するとともに、国の相談窓口や専門職員派遣制度の活用を促し、県内で所有者不明土地の利用が円滑に進むよう取り組む旨を説明した。