物価高騰重点支援給付金は、対象世帯にいつ・どのように速やかに支給されるのか?
質問要旨
物価高騰の影響が大きい住民税非課税世帯約9万5千世帯に対し、1世帯3万円(18歳以下の児童には児童1人当たり2万円加算)を速やかに支給するための具体的な手続き・体制・スケジュールはどうなっているのか?
答弁 (市当局(担当部署))
給付案内を2月中旬に発送、2月下旬から振込開始の予定。コールセンターや総合窓口を開設して対応し、過去の同種事業で把握している受取口座へはプッシュ型で支給。把握できない世帯にはオンライン申請などで対応し、事務体制を整えてできる限り速やかな給付に努める。
#福祉・給付金#物価高騰重点支援給付金#住民税非課税世帯給付#子ども加算(児童1人当たり2万円)#給付事務(給付システム運用・コールセンター・窓口)#給付スケジュール(発送・振込)
市の電話通話録音導入の範囲と運用(部署限定での試行)
質問要旨
電話応対の録音は全庁導入が難しいので、岡山市として水道局の事例のように「難しい納税案件だけ録音する」「税務部や秘書室など特定部署に限定して導入する」という段階的・部署限定での運用はどう考えていますか?導入範囲と運用ルール(保存期間・聞き取り権限・秘密保持等)をどうする予定ですか?
答弁 (大森雅夫(市長))
皆さんおはようございます。 それでは,則武議員の質問にお答えいたします。 私からは,海洋プラスチックごみの問題をどう考えているのか,また連携中枢都市圏の中での岡山市の取組はということであります。 海洋プラスチックごみの位置づけの話はSDGs等々でありますが,よくそれはもう議員も御承知の話であります。我々としては,もうここまで深刻...
#行政改革・情報公開#通話録音の導入#部署限定録音運用#窓口対応記録化#岡山市水道局#加計学園秘書室
養育費確保支援(相談→公正証書作成→回収支援の一連体制)の整備
質問要旨
養育費を確実に受け取るために、岡山市は「相談窓口の設置」「公正証書作成の補助」「養育費の交渉・回収(交渉委託や回収支援)」という一連の体制をどう整備していく考えですか?公正証書補助に加えて、実際の交渉や回収支援を市がどの範囲で担う予定か教えてください。
答弁 (大森雅夫(市長))
まず,私は産後パパ休暇,法改正を踏まえて見直すこと,改善すること,また岡山市の男性一般職の取得率の見込み,来年度はどの程度高めていくのか,これらについて一括して答えさせていただきます。 今日,山陽新聞の1面トップを見ました。国際女性デーということで都道府県の平等度の分析をしておりました。私自身,もう就任当初から女性の活躍は岡山市...
#福祉・子育て支援#養育費確保支援#公正証書作成補助#養育費交渉委託#回収支援
寄附の内諾額が増えていないが、50億円目標をどう達成するのか?
質問要旨
寄附の内諾額(寄附の見込み)が増えていない状況です。委託事業者など検討中の方の意向もあるとはいえ、市が掲げる寄附金の目標額50億円をどのようにして確保・達成するつもりなのかを教えてください。
答弁 (江田厚志(委員長))
ほかに御質問等ございますでしょうか。よろしいですか。 [「なし」と呼ぶ者あり] ほかにないようですので、本件を終わり、次に移ります。
#財政・寄附#寄附金の内諾額#寄附金募集目標50億円#委託事業者の寄附協力
県が♯7119(救急安心センター)を県全域で実施する方針になったことについて、市はどう考えているか?経緯の透明化はできるか?
質問要旨
長年市が要望してきた♯7119を県が全域で実施する方針になったことに対する市長の所見と、判断に至った経緯の明確化を求める点。
答弁 (大森雅夫市長)
本件は公明党が推進してきた経緯を踏まえ、県が主体となる決定は良いことだと評価。ただ、これまでの経緯や今回の判断に至った理由を明らかにした上で事業に着手してほしいと述べ、市は県に主体的な実施を要請してきたこと、以前は市がやむを得ず実施したことを説明した。
#保健・救急医療#救急安心センター##7119#救急医療体制
学校の洋式トイレやエアコン、遊具などの必需的ハード整備を、起債(地方債)を発行してでも前倒しで整備できないか?
質問要旨
教室・学校トイレやエアコン、遊具等の整備が遅れている現状を踏まえ、財源が足りないなら起債を行うなどして整備ペースを上げられないか。
答弁 (大森雅夫市長)
就任以来、耐震化やエアコン整備、GIGAスクール等のハード整備に取り組んできたと説明。教育予算はこの10年で約2.3倍に拡大しており、予算配分の中で課題を踏まえ検討する。具体的な起債については明言せず、次年度予算編成時に意見を反映していきたいと答えた。
#教育・学校施設#学校施設整備#洋式トイレ整備#エアコン設置#遊具更新#起債(地方債)
アリーナ整備で市民の分断が起こらないよう、どう議論の場や合意形成をつくっていけるか?(立地の意見対立もあるが)
質問要旨
アリーナ整備に関して市民の分断を避け、岡山市全体にとって良い議論・合意形成の仕組みをどう作るか。
答弁 (大森雅夫市長)
各地で市議らとともに説明し、市民の理解を得る取り組みを行ったと説明。直接反対を示す声は少なく、立地については『北長瀬ではなく中区・東区が良い』など地元の思いが出ていると述べ、そうした思いを大切にしつつ説明を続ける考えを示した。
#都市整備・公共施設#アリーナ整備#公共施設整備#市民合意形成
市が導入した支線バス(路線バス)の路線選定は適切だったか?どのルートが残すべき路線なのか?
質問要旨
支線バスの利用者が少ない。今回の路線選定はどのような経緯で行われたのか、適切だったのか。今後の維持・利用促進策は何か。
答弁 (平澤重之理事)
路線減便・廃止の負のスパイラルを防ぐため、幹線と支線に分け重複路線を解消する方針で、事業者からの提案を踏まえて支線を決定した。新路線は既存の路線の整理や事業者提案によるもので、短期間で利用が戻るわけではないため、市と事業者で利用促進策を続けていく必要がある、との説明。
#交通#地域公共交通計画#支線バス#路線選定#利用促進策
岡山市の防災士養成講座はどのような流れで資格取得できるか?受講・取得者の状況や地域ごとの達成状況、フォローアップ研修の実施状況と効果は?
質問要旨
岡山市の防災士養成講座は申し込みから資格取得までどのような流れか?これまでの受講者数・資格取得者数を男女別に示してほしい。学区ごとに3名の育成目標は達成できているか?フォローアップ研修の状況や講座の効果評価、資格取得者の地域活動支援策はどうなっているか?
答弁 (危機管理監)
講座は公民館職員枠10名と地域住民枠40名で、事前課題提出→2日間研修→最終試験→合格後に防災士認証登録という流れ。平成29年度から令和6年度までの受講者は男性181名・女性42名、資格取得者は男性147名・女性36名、今年度申込は男性33名・女性7名。96学区中37学区で目標の3名を達成している。令和4年度からフォローアップ研修を実施し、昨年度までに145名が参加。講話やグループワーク等で地域活動を支援し、横のつながり強化の場を設けることで地域防災力向上に寄与しているとの評価を示した。今後も受講者の偏り解消や研修の継続を図るとした。
#地域防災人材育成#岡山市防災士養成講座#防災士フォローアップ研修#地域の自主防災リーダー育成
避難所(小学校体育館等)での猛暑対策をどうするか?空調のある部屋や冷却備品の活用、避難所の空調保有数はどれくらいか?
質問要旨
猛暑時に体育館へ避難誘導するのは適切か?空調設備のある特別教室を柔軟に使えないか?冷却パックや冷えた飲料水などの備蓄は整備できないか?空調を有する避難所は市内に何か所あるのか?また車中泊避難場所の拡充や民間連携はどう進めるか?
答弁 (危機管理監)
市が開設する175施設のうち空調を有するのは167施設(小中学校・公民館等)であると説明。特別教室等の空調部屋は要配慮者利用を前提に施設管理者と調整しているが、実際には避難者の意見や指定職員の判断で柔軟に空調部屋を避難スペースとして使う対応も行っている。猛暑時の柔軟利用ができるよう施設管理者に働きかけを続ける。車中泊については民間事業者と駐車場利用等の協定を締結しており、今後も協力者を募って拡充を図る考えを示した。
#避難所運営・熱中症対策#避難所の空調設備#避難所指定の在り方#避難所備蓄品(冷却パック・飲料水)#車中泊避難場所の指定・協定#岡山市立旭竜小学校 体育館
津波注意報が出たときに岡山市はなぜ避難指示を出したのか?今後の発令基準はどうなるのか?
質問要旨
岡山市の地域防災計画では津波注意報で避難指示を出すことになっていなかったが、今回(カムチャツカ沖地震)では11時50分に避難指示を出した理由は何か?今後、県内自治体と発令基準を揃えるなど基準の統一や見直しをするのか?
答弁 (市長)
地域防災計画では津波注意報で避難指示を出す規定はなく、通常は「海から離れる」周知にとどまるが、他自治体が避難指示を出す中で市民の不安が高まると判断し、より大きな第2波・第3波の可能性も考慮して不安を払拭するために避難指示を発令したと説明した。今後は国のガイドラインを踏まえつつ、県内自治体と一定の統一的な考え方をつくる方向で調整を急ぐとした。
#防災・減災#地域防災計画の避難指示基準#津波注意報に基づく避難指示
介護保険施設向けの津波注意喚起メールと避難指示が矛盾して混乱したのはなぜか?今後どう防ぐか?
質問要旨
津波注意報段階で市の担当課から介護保険施設等へ「直ちに避難の必要はない」との注意喚起メールが送られた7分後に避難指示が出され、事業者が混乱した。なぜ同時期に異なる情報が発信されたのか?今後、危機管理室を中心に市の発信を統一できないか?
答弁 (保健福祉局長)
介護施設向けメールは津波注意報発令を受け、避難経路や想定区域の再確認など注意喚起を行うために施設所管課が配信したもので、メール内で警報等発令時の対応にも触れていたため追加情報は出さなかった。今回の事例を踏まえ、危機管理室等と密に情報共有し適切な情報提供に努める旨を答弁した。
#情報発信・危機管理#災害時情報発信#注意喚起メール運用#危機管理室による統一広報
事業所等がBCPに基づき避難した場合、市は避難状況をどう把握し、避難終了などの相談にどう対応しているか?避難指示後に補足情報を出すべきではないか?
質問要旨
市内事業者や介護施設がBCPに基づき実際に避難した場合、市はその避難状況をどのように把握しているのか?避難指示が続く中で避難終了の相談があったときはどう対応するのか?また、避難指示後の補足情報発信は必要ではないか?
答弁 (保健福祉局長)
避難状況は国の災害時情報共有システムに施設が入力する仕組みで確認している。入力がない施設については必要に応じて個別確認を行う。安全確認ができない場合は避難継続を促している。避難指示後の補足情報については、当該メールに警報時の対応が含まれていたため追加情報は出さなかったが、今後は危機管理室と連携して適切に情報提供できるよう改善していくとした。
#防災対応・事業継続#業務継続計画(BCP)対応#災害時情報共有システム#避難終了時の相談対応
避難指示の理由と庁舎内・避難所での情報共有や運営のあり方はどうあるべきか?
質問要旨
今回の避難指示はなぜ出されたのか、庁舎内で職員に対して「なぜ避難指示を出したのか」といった背景の説明や情報共有は十分に行われていたか?また、猛暑時の避難所運営で学校や公民館がマニュアル通りにしか動かない事例があったが、エアコンなどの設備を踏まえてどの部屋を開けるかなど柔軟に運営できるよう、マニュアルや学校・施設側との打ち合わせをどう改善できるか?
答弁 (市長(大森雅夫)、教育長(三宅泰司))
市長:沿岸自治体で対応がばらつくと住民が混乱するため、沿岸自治体間で一定の方向性に収れんさせる統一的な議論・ガイドラインの整備と各部局への周知徹底を図るべきとし、必要に応じて地域固有の対応は認めつつ調整していく旨。教育長:猛暑時はマニュアル通りでは対応が難しく、学校管理者と避難所運営担当者が5月ごろに打合せを行っているが、エアコン等の利用を含め「どの部屋を開けるか」を明確にしておくなどマニュアルや運営方法を改めて検討・明確化する考えを示した。
#防災・危機管理#避難指示・避難勧告の運用#沿岸自治体の避難対応ガイドライン#庁舎内の危機管理情報共有体制#避難所運営マニュアル(猛暑時対応)#学校・公民館等の避難所運営調整
岡山市の就職・転職サポート事業(雇用対策等事業費)は中高年・就職氷河期世代向けに保健福祉分野と重なる部分があるが、現状はどうなっているか?
質問要旨
岡山市が実施する就職・転職サポート事業(雇用対策等事業費)について、対象となる中高年・就職氷河期世代向けの支援の現状(利用状況・支援内容)や、保健福祉分野との重なりや連携状況を教えてほしい。
答弁 (江田厚志(委員長))
よろしいですか。 それでは、平元委員の質疑は終了いたしました。 これまでの質疑における関連質疑等はございますでしょうか。よろしいですか。 [「なし」と呼ぶ者あり] それでは、ほかに関連質疑もないようでございますので、質疑を終わり、採決いたします。 なお、甲第81号議案については、既にスポーツ文化局所管分を審査しておりますので、一...
#雇用対策#雇用対策等事業費#就職・転職サポート事業#中高年の活躍支援#就職氷河期世代支援#ミドルシニア支援#保健福祉分野との連携
市が進める就職氷河期世代の採用を継続・拡大できないか?
質問要旨
岡山市の氷河期世代向け採用はどこまで継続・拡大できるのか?年齢構成など運用上の制約がある中で、受験の機会を広げて間口を広げた上で選考するなど、より多くの優秀な人材が挑戦できる仕組みにはできないか?
答弁 (岡山市(担当課))
市は当該採用について来年度も実施する方向で検討しており、年齢構成など組織の事情を踏まえつつ継続的な対応を検討していると説明している。
#雇用政策#氷河期世代採用#中途採用基準#公務員採用#年齢構成による採用制限
マイナンバーカードの交付窓口の混雑と受け取り負担をどう減らすか?
質問要旨
マイナンバーカードの交付窓口はなぜここまで混雑しているのか?受け取りに来た市民と交付業務を行う職員の負担を軽くして、市民の幸福度を上げるためにどんな改善策(人員配置や手続きの効率化、別受取方法の導入など)を進められるか?
答弁 (岡山市(担当課))
市は交付枚数の大幅増加に対応して順次人員を増強していると説明しているが、現状では窓口での混雑や受取側・交付側双方の負担が残っている。引き続き受取環境の改善に取り組む方針としている。
#行政サービス#マイナンバーカード交付#窓口運営#窓口人員配置
障害福祉サービス事業所や児童発達支援センターへのICT導入支援は、どんなニーズに応えるもので、タブレット等で訪問記録や日報を入力することで本当に事務負担を減らせるのか?
質問要旨
補正予算で計上された障害福祉分野のICT化推進事業は、現場の導入ニーズに即してどのような機器・運用を想定し、訪問記録や日報の電子化で事務負担を確実に軽減できるのかを問う。
答弁 (市(保健福祉担当))
当局は、事務の効率化を望む声が届いていると説明し、具体例として訪問時のタブレット端末への記録入力や、日報等をチェックシート形式でデータ入力する運用による事務負担の軽減を想定していると述べた。
#障害福祉#障害福祉分野におけるICT化推進事業#ICT導入補助(障害福祉サービス事業所)#児童発達支援センターのICT化#相談支援体制の効率化・事務負担軽減効果検証
市が行う「指定管理者等物価高騰対応支援事業」について、コミュニティハウスを管理する協議会へ周知や申請支援はどのように行われるのか?
質問要旨
物価高騰で運営に支障が出る恐れのある市有施設(例:コミュニティハウス)を管理する協議会に対して、支援金の制度周知や申請のサポートはどのように行われるのか?
答弁 (市(各区役所・担当課))
各区役所を通じて制度を周知するとともに、市内すべての管理協議会へ申請の流れや申請書の記載方法を案内し、丁寧に説明して申請支援を行うと説明した。
#保健福祉・公共施設管理#指定管理者等物価高騰対応支援事業#指定管理者支援金
市の「家計改善支援事業」では、生活に困る世帯に対して具体的にどんな支援をしてくれるのか?債務整理など実情に応じた対応はあるか?
質問要旨
コロナ禍での特例貸付の償還や物価高で家計が苦しい世帯に対し、市の家計改善支援事業ではどのような具体的支援(収支の可視化、同行支援、債務整理支援など)を行うのか?
答弁 (市(福祉担当))
支援員を増員して相談体制を強化し、収支の見える化で増やせる収入や減らせる支出を一緒に検討することで家計管理の意欲向上を図る。必要に応じて市窓口へ同行して納付相談や手続きを支援し、状況に応じて弁護士事務所へ同行して債務整理等の支援を行うなど、相談者に寄り添って対応する方針とした。
#保健福祉(生活支援・相談)#家計改善支援事業#特例貸付償還支援#債務整理同行支援
市の基金残高が約1,072億円あるが、長期間使われていない基金を廃止・統合して借入れや起債の額を減らしたり、運用や実績公表で有効活用できないか?
質問要旨
一部の基金は長期間使われていないように見える。金利上昇局面を踏まえ、使わない基金を廃止・統合して市の借入・起債を減らすことは可能か。また、残す基金は運用して増やし、その運用実績を市民に分かりやすく公表できないか。
答弁 (市長(大森雅夫))
市長は財政部門と継続的に議論してきたと説明。各基金は消費税や地域振興など目的性があり全廃は慎重に判断する必要があるが、使われない部分の扱いは重要であると述べた。金利変動などのリスクを踏まえ、状況に応じて最適な組み合わせで運用を行い、専門家の意見も聞きながら対応していきたいとし、議員の指摘も歓迎するとした。
#財政・資金運用#基金廃止・統廃合#基金運用・運用実績の公表#起債・借入金の縮減#基金取崩し予定の有無#包括的基金見直し
生活保護システムの委託で、受注業者が特定企業に偏らないように入札の公平性はどう担保されるのか?
質問要旨
RFIで1社しか情報提供が無かったが、本契約では受注が特定業者の独占にならないよう、どのように公平性・競争性を確保するのか。
答弁 (市当局(担当部局))
業者選定は一般競争入札を予定しており、広く事業者の参加を求めることで行政の競争性や公平性を担保する方針である。
#公共調達・行政運営#一般競争入札#RFI(情報提供依頼)#事業者選定#公共調達の公平性
生活保護の新しい標準準拠システムに移行すると、福祉事務所の端末での操作やセキュリティはどう変わるのか?
質問要旨
生活保護のシステムを国の標準準拠システムへ移行した場合、福祉事務所に置かれた端末操作の手順や運用は変わるか、またセキュリティ対策は十分か。
答弁 (市当局(担当部局))
移行後も福祉事務所の端末での操作状況は変わらない。端末からは岡山市のネットワークを通じて、ガバメントクラウド上の生活保護システムに接続する形となり、端末からクラウドまでは1対1の専用回線で接続されインターネットから隔離されているため、セキュリティは確保される。移行は令和7年度中、運用保守は令和13年3月末まで契約する想定である。
#保健福祉・情報システム#生活保護システム標準準拠化#ガバメントクラウド#システム運用保守委託#専用回線による接続
西ふれあいセンターで外壁タイルが落下しましたが、他のふれあいセンターも含めて点検や修繕の体制をどう強化しますか?
質問要旨
西ふれあいセンターで外壁タイルが落下したことを受け、同センターと他のふれあいセンターについて、専門業者による定期点検の実施状況や点検方法の見直し、現場の意見を反映した迅速な修繕対応など、施設管理体制をどのように強化するのかを問う。
答弁 (岡山市(当局))
当局は法令等に基づき専門業者による定期点検を実施していると説明。今回の落下は重大な事故につながり得るリスクと認識しており、専門的な部署と相談しながら他のふれあいセンターも含めてより効果的な点検方法を検討し、適切な管理体制を整えていきたいと回答。また、現場の声を踏まえ必要な修繕は機を逃さず行うとの意向を示した。
#公共施設管理#外壁タイル改修#定期点検(専門業者)#施設管理体制#点検方法の見直し#早期修繕対応#西ふれあいセンター
新型コロナワクチン定期接種の自己負担額3,260円は何を根拠に決めたのか?
質問要旨
定期接種の自己負担額(3,260円)の積算根拠と算出方法、薬剤費単価が未確定の場合の対応を確認したい。
答弁 (市(保健福祉担当))
薬剤費の単価が現時点で決まっていないため、厚生労働省が示す定期接種対象者の自己負担額上限7,000円をベースに、市としてどこまで負担を軽減できるか検討した結果、今回の自己負担額を3,260円とした。市民税非課税世帯は1,630円、生活保護世帯等は無料とする扱いも示している。
#保健福祉#新型コロナワクチン定期接種事業#自己負担額#薬剤費単価
新型コロナワクチンの定期接種で、対象者への個別通知や接種手続きはどうなるのか?
質問要旨
定期接種への移行に伴い、対象となる高齢者等へ個別の通知はあるのか、どのように接種の申し込み・手続きが行われるのかを確認したい。
答弁 (市(保健福祉担当))
現在、定期接種を実施可能な医療機関の受付(登録)を行っており、医療機関の数がある程度まとまった段階で市が周知する予定。今回は定期接種扱いとなるため個別通知は行わず、季節性インフルエンザワクチンと同様に各自で医療機関へ申し込み、問診等を経て接種を受ける形になる。接種対象は65歳以上と60~64歳で重症化リスクの高い人、接種期間は今年10月から12月。
#保健福祉#新型コロナワクチン定期接種事業#接種手続#対象者周知
岡山市の難聴児補聴器購入費補助事業に、軟骨伝導補聴器を補助対象として加えられないか?
質問要旨
現在の市の補助制度は身体障害者手帳非所持の難聴児を対象としているが、新しいタイプの軟骨伝導補聴器(特例補装具として厚労省も認める)を補助対象に加えることを検討できないか。軟骨伝導は従来の骨導や埋め込み型より負担が少なく育成上も重要であるため、対象拡大を求める。
答弁 (福井貴弘 保健福祉局長)
難聴児が補聴器を使用することは言語発達などに重要であり、軟骨伝導補聴器を対象に加えることについて検討していきたいと回答した。
#障害福祉#難聴児補聴器購入費補助事業#補装具(軟骨伝導補聴器)#単市事業
岡山市のヤングケアラーについて、まず実態調査を行って課題を把握し、きめ細やかな支援に活かせないか?
質問要旨
国の報告や他自治体の動きを踏まえ、岡山市でも小中高(及び小学生や大学生を含む)を対象としたヤングケアラーの実態調査を実施し、支援ニーズを把握すべきではないか。また、早期発見や支援につなげるための体制や具体的支援(啓発、教員研修、専用相談窓口など)はどう構築するか。
答弁 (福井貴弘 保健福祉局長、菅野和良 教育長)
国の報告を受け、関係部局で実態把握の方法を検討してきたが、家庭内のデリケートな性格や国の追加調査の動きもあり、他都市の状況を注視しつつ議論を深める考え。支援は関係課や相談機関が連動する総合相談支援体制で対応し、本人とつながりのある機関で連携して早期発見・支援につなげる。啓発については、教育職だけでなく家庭に入る福祉職等も対象に検討する。なお教育委員会では教員向け研修を現在実施している。
#子ども・福祉#ヤングケアラー支援#実態調査#総合相談支援体制#啓発・リーフレット配布#教員研修#相談窓口設置
岡山市公式LINEでの情報発信は、どのような決裁・チェック体制で配信されているか?また年齢や関心で仕分けるセグメント配信などサービス拡充は可能か?
質問要旨
公式LINEはプッシュ通知が全登録者に届くため配信の扱いが重要。配信までの決裁過程やチェック体制はどのようになっているか。また、利用者の年齢や関心に応じて情報を仕分けるセグメント配信等の機能拡充を進めるべきではないか。
答弁 (藤澤明彦 市長公室長)
各担当課からの依頼を適宜修正して課内決裁した後に配信している。LINEは全登録者へ通知が届くため、原則として広く市民に知らせたい事項に限定し、配信回数も制限している。今回の意見を踏まえより丁寧に扱う方針で、セグメント配信などのサービス拡充はDX推進計画の中で議論されており有効と考えている。
#広報・デジタル推進#岡山市公式LINE#SNS情報発信ルール#配信決裁体制#セグメント配信#DX推進計画
国のヤングケアラー調査を市はどう評価し、早期発見にどう生かすのか?
質問要旨
国が行ったヤングケアラーの調査結果を岡山市はどう評価・分析しており、第三者でも気づけるアセスメント項目などを使って市として早期発見につなげる方策は何か?
答弁 (福井貴弘(保健福祉局長))
早期に発見して適切な支援につなげることが重要と評価。表面化しにくいデリケートな問題であり、どのような手法で発見していくか(調査も含め)を検討していく必要がある、との見解を示した。
#子ども・福祉#ヤングケアラー調査の分析#早期発見・アセスメント
学校現場の負担を増やさずに教員の認識を広げ、ヤングケアラーをどう支えるか?
質問要旨
ヤングケアラーに対して、学校の先生方の負担を増やさずに教職員の認識を広げ(研修や周知)、気づきや日常の声かけ・情報提供で支援につなげることはできないか。相談員確保など横断的なフォロー体制の整備はどう進めるのか?
答弁 (菅野和良(教育長))
教員の認識を広げるため、採用3年目の教員全員を対象とした研修を順次実施しているほか、各校から1名参加の生徒指導担当者会でも周知を図る場を計画していると説明。ヤングケアラーの定義は難しいが、ネグレクト等と同様に声かけや寄り添いを重視し、国の啓発資料が出れば教育委員会経由で学校に周知する考えを示した。
#教育/子ども支援#教職員研修#ヤングケアラーの認識共有#学校での声かけ・情報提供#相談員・横断的フォロー体制の整備
給食費だけでなく教材費などの校納金も公会計化してはどうか?
質問要旨
学校の給食費にとどまらず、教材費など各種の校納金も市の公会計に組み入れて会計処理し、学校ごとに行われている現金集金業務を切り離すことで教職員の負担を軽減し得ないか。
答弁 (菅野和良(教育長))
大きな2番の給食費等の公会計化についてでありますが,一括して答弁いたします。 給食費等の徴収から支払いまでの出納事務や未納者等への対応は,各学校ごとに教職員が行っており,大きな負担となっているものと認識しております。 これまで給食費の公会計化につきましては,既に検討しておりましたけども,実質的な財政的負担などが課題でございまして...
#教育・財政#給食費の公会計化#校納金の公会計化#学校の集金業務削減#教職員の働き方改革
岡山駅周辺の老朽建物の建て替えや公的支援で都市の風格を高められないか?
質問要旨
岡山駅周辺など老朽化した建物を建て替えたり見た目を整えたりして、建設促進補助金などの公的支援や再開発で都市の風格(街の格)をどう高めていけるのか?
答弁 (大森雅夫 市長)
都市の風格向上は重要と認識。緑の整備や路面電車延伸・バス整備など公共交通の整備、再開発への公的資金投入によって採算ラインを変え民間投資を刺激する手法を説明。現在6か所で再開発が動いており、オフィスビル対策も同様の議論になるが、需給のシミュレーションが必要で即時導入は難しいとの見解。政令市の事例など資料を調べ、産業部門や都市整備と連携して検討を進め、出すコストと最終的な採算を見ながら勉強していきたいと回答した。
#都市計画・まちづくり#建設促進補助金#市街地再開発#公的投資による民間誘導#オフィスビル需給対策#公共交通整備(路面電車延伸・バス整備)#緑地整備・景観施策#岡山駅
GIGAスクールの1人1台端末の持ち帰りは効果が出ているか?子どもの健康対策や不適切サイト対策(フィルタリング)、夜間の時間制限、端末の重さへの対応はどうなっているか?
質問要旨
端末持ち帰り開始からの効果や運用方法、視力・姿勢・睡眠など健康面への指導、保護者向け情報提供、フィルタリングや夜間制限の導入の考え、端末の重さへの対応を確認したい。
答弁 (教育長(三宅泰司))
教育長は、持ち帰りの実施状況や効果については既に他の議員への答弁内容を踏まえているとした上で、健康面については学校が年間計画にメディアコントロール(目・姿勢・生活リズム指導)を位置づけ、家庭には持ち帰りガイドを配布して留意点を伝えていると説明した。フィルタリングについては文部科学省推奨のセキュリティ設定を行い、不適切サイトへの接続を防ぐ努力をしているとした。夜間の一律制限など具体的な時間制限の運用は別答弁(他議員への回答)を参照する形で詳細に触れており、端末の重さについては学年や持ち帰り頻度の調整、持ち物削減の工夫を学校ごとに行っており、次期端末更新時に仕様の範囲内で対応を検討する考えを示した。
#教育ICT・児童生徒の健康管理#GIGAスクール構想#学習用端末持ち帰り#メディアコントロール#フィルタリング(セキュリティ設定)#時間制限(夜間制限)#端末仕様更新#持ち帰りガイド
市が全市立学校に防犯カメラや防犯灯を設置する学校防犯対策事業はどのような内容で、管理者やランニングコストは誰が負担するのか?
質問要旨
全市立学校への防犯カメラ・防犯灯設置の具体内容(対象施設数・機器構成)と、設置後の管理責任者や運用・修繕などのランニングコストの負担はどうなるのかを確認したい。
答弁 (市長(大森雅夫)・教育長(三宅泰司))
市長は、犯罪抑止と逮捕円滑化の観点から全市立学校124施設に防犯カメラと防犯灯を設置する方針を示し、各施設にカメラ・録画装置・モニターのセットを導入すると説明した。教育長は管理者を施設管理責任者である学校長とする旨を示し、修繕費等のランニングコストは必要に応じて今後検討するとした。設置は学校敷地内が対象で、既にPTAや地域が設置しているカメラは引き続き使うか設置者と学校で協議して撤去することが可能とした。校門を閉められない学校については来訪者対応や名札着用などの運用面での対策と、校門→校舎入り口の三段階チェック体制を実施していると答えた。
#学校安全・防犯#学校防犯対策事業#防犯カメラ設置#防犯灯#録画装置・モニター#管理者(学校長)#ランニングコスト(修繕費等)
市立幼保連携型認定こども園の整備で学区外通園者が増えた問題で、通園負担や駐車場不足、保護者負担に市はどう対応するのか?(駐車場の説明・整備基準・PTA要望への対応・事前の想定対策)
質問要旨
こども園整備に伴い学区外通園が発生している実態(何園あるか)、開園前の駐車場説明内容、適切な公立園駐車場の規模、PTAからの要望への対応、整備時に想定されていた対策、市による駐車場確保や警備員配置の必要性について確認したい。
答弁 (岡山っ子育成局長(榎並義忠))
局長は、市立認定こども園22園すべてで学区外からの幼稚園利用者がいると説明した。開園前説明では幼稚園利用は原則徒歩・自転車での通園である旨を説明し、徒歩困難な場合は園に相談するよう伝えているとした。公立園の駐車場は施設形状等を勘案しつつ、保育利用定員の約1割を目安に整備しているとし、PTAからの自家用車での通園希望には近隣の駐車可能場所を探すなど可能な範囲で対応していると述べた。統廃合による通園距離の変化には敷地の要件等を踏まえ、可能な限り敷地内駐車場を多く確保する配慮をしており、駐車場増設が難しい場合は保護者負担で近隣賃貸駐車場の利用を探す等の対応を行っているとした。
#子育て支援・保育施設整備#市立幼保連携型認定こども園整備#学区外通園#駐車場整備基準#保護者負担対応#駐車場確保#通園支援(バス等)
こども園の整備で、定員200名を超えるような大規模園の駐車場不足はどう解消するのか?設計段階で駐車場を十分確保し、必要なら周辺駐車場を賃借するなど柔軟に対応するのか?
質問要旨
学区内の幼稚園が統合・再編されて新しいこども園に通わせたい保護者がいるが、駐車場が足りず困っている。今後も従来対応のままで良いのか、大規模園に応じた駐車場対策を取るのかを問う。
答弁 (榎並義忠 岡山っ子育成局長)
こども園は規模が大きくなるため従来どおりでは対応できない面があると認識。設計時に保育園利用の目安(1割)以上を念頭に、可能な限り広めの駐車場を用意するよう努める。開園前に不足の声があれば賃貸駐車場を借りるなどして対応しており(保護者負担となる場合あり)、他園とのバランスを見ながらできるだけ柔軟に対応する考えを示した。
#子育て・保育#こども園整備#駐車場確保#駐車場の賃貸確保(保護者負担)
児童・生徒用端末の持ち帰りで、保護者が心配している「夜間の使用時間制限」はいつ決まるのか?現行の保護者向けガイドで不安は解消できるのか?
質問要旨
端末持ち帰り開始から1年経過したが、特に夜間の使用時間制限について保護者の不安が強い。決定時期や不安解消のための説明・ガイド整備の方針を問う。
答弁 (三宅泰司 教育長)
児童・生徒用と保護者用の持ち帰りガイド(A4裏表)を配布しており、来年度に向けて内容を改定し配布を続ける予定。夜間の使用時間制限については担当課で検討中であり、年度途中でも可能な対応があれば導入したい(できるだけ早く時間制限をかける方向で検討)とのこと。
#教育#児童生徒用端末の持ち帰り#端末使用時間制限#保護者向け端末ガイド
統廃合・民営化で整備されたこども園の開園後の不具合や保護者負担をどう検証・改善するか?
質問要旨
統廃合や民営化で整備されたこども園について、開園後に駐車場不足や保護者・職員からの困りごとが出ている。市は各園ごとに開園後の不具合や保護者負担を調査・検証し、必要であれば予算を含めて改善できないか?
答弁 (大森雅夫市長)
市長は就任以来、子ども関係施策への投資を約2倍に増やしてきたと説明。新たな方針で整備した施設については不具合や市民の意見があることを認識しており、不断に意見を聞きながら一つ一つ整理して改善していきたいと述べた。
#子育て・保育#こども園整備#統廃合#民営化#開園後の調査・検証#駐車場整備#保護者負担軽減#子ども関連施策予算
ロタウイルスワクチンの定期接種で、同年度内に生まれ月による対象の不均等が生じるが、岡山市が令和2年度上期のみの単市救済(公費助成)で差を解消できないか?里帰り出産で市外接種した場合の扱いや周知(母子手帳の改訂など)はどうするか?
質問要旨
定期化に伴い年度内で接種対象に差が出る(4月〜7月生まれが除外)点の救済措置や、里帰り出産で市外接種した場合の公費扱い、周知方法や母子手帳の見直しを求める。
答弁 (福井貴弘(保健福祉局長))
国の定期接種化手続きに合わせて、岡山市も定期接種として公費負担を実施する考え。里帰り出産等で市外接種した場合でも公費負担の対象となる。今後、定期化を見据え広報や医療機関での周知、予防接種手帳(母子手帳)の改訂等の準備を進めるとした(単市救済については国の定めに合わせる方針で、今後の対応を進める旨)。
#母子保健・予防接種#ロタウイルスワクチン定期接種#公費負担#救済措置#予防接種手帳・広報
岡山市の高齢者向け肺炎球菌ワクチン定期接種は5年間でどのような成果だったか?65歳の未接種者に年度末に再通知して接種率を高められないか?
質問要旨
定期接種化から5年間の接種状況と課題、さらに今年度からの経過措置延長を踏まえて65歳の未接種者へ年度末に再通知するなど接種率向上の具体策を求める。
答弁 (福井貴弘(保健福祉局長))
平成26年10月〜平成30年度の接種者数は約6.6万人、接種率は約36%(全国平均約40%を下回る)。個別通知により接種が増える傾向があり、今年度の新たな65歳対象者の接種率は10月末時点で約15%。医療機関ポスター掲示に加え、65歳未接種者への年度内再通知を検討し、愛育委員等の協力も得て周知に努めるとしている。
#保健・予防接種#高齢者用肺炎球菌ワクチン定期接種#個別通知#接種率向上施策
岡山市は糖尿病性腎症等の重症化予防のために、治療中断者の抽出期間を現在の過去3年から過去5年に延長してより広く受診勧奨を行えないか?
質問要旨
現行の過去3年の治療中断者抽出では対象が絞られすぎているのではないか。レセプト等を活用し抽出期間を5年間に延ばして早期介入できないかを問う。
答弁 (福井貴弘(保健福祉局長))
昨年度は過去3年で、直近6か月処方が途絶えた治療中断者を優先して文書で受診勧奨してきたが、未治療者にも透析移行リスクがあるとして今年度は過去の健診でリスク判定された人にもアプローチする予定。治療中断者抽出の5年への延長についても検討を行い、早期介入に努めるとしている。国の保険者努力支援制度の評価強化も踏まえPDCAで取り組む方針。
#保健・疾病予防#糖尿病性腎症重症化予防プログラム#治療中断者抽出#受診勧奨#国保データヘルス計画
岡山市の納税や市有施設利用料、窓口手数料などをクレジットカードやLINE Payなどで支払えるようにしてキャッシュレス化を進め、市民の利便性と業務効率を高められないか?現在の検討状況は?
質問要旨
市税や国保料、窓口手数料、市有施設使用料など市の各種支払いでクレジットカードやスマホ決済を導入し、納税者の利便性を向上できないか。また検討状況を問う。
答弁 (山口博史(政策局長)、小川浩(財政局長))
市では市有施設の入場料・使用料、区役所窓口での証明書手数料、市税や国保料などを対象に先月から関係課で協議を開始。ほか都市の事例調査や事業者による勉強会で方式や課題の整理を進め、費用対効果や市民サービス向上、業務効率の観点から導入方法を検討する。市税についてはこれまでクレジット等未対応だが、システム改修費用や利用者負担も踏まえ導入の是非を検討する旨の回答だった。
#財政・行政サービスIT化#キャッシュレス納税#クレジットカード納付#LINE Pay請求書支払い#電子決済導入検討
ロタウイルスワクチンを、同じ学年の子どもが受けられるよう市は負担軽減(全額が難しければ半額など)を検討できないか?
質問要旨
国の定期接種化前だが、同学年の子どもが接種を受けられるよう市独自に負担を軽くする(全額助成が難しければ一部助成など)措置を検討してほしいという要望。
答弁 (福井貴弘 保健福祉局長)
現時点では国が正式に定期接種化するのを前提に岡山市として導入を検討している。学年単位での扱い(小学校入学後にまとめて接種する方式など)とはロタウイルスの接種時期(生後数カ月)に違いがあり、定期化前に市独自で線を引いて扱うことは現状では考えにくい。国の詳細な運用が示されるのを見据えて判断していきたい、という方針。
#保健・予防接種#ロタウイルスワクチン#定期接種化#負担軽減措置
医療機関への事業継続支援金の申請期間を11月末以降も延長すべきではないか/市立市民病院の専用病棟整備に対する市の財政支援や、診療報酬上のコロナ対応加算や空床補填はどうなるのか?
質問要旨
経営悪化に苦しむ医療機関への支援金の申請期間延長の検討、岡山市立市民病院の感染症専用病棟整備に対する市の財政支援、国への診療報酬加算や資金繰り支援要望、空き病床確保に対する補填について市の考えを問う。
答弁 (市長(大森雅夫)/保健福祉局長(福井貴弘))
市長は9月6日時点で311件の申請(医療機関全体の約29.5%)や申請の週次推移を示し、医療費データの回復状況を見ながら申請延長についてはぎりぎりまで判断すると述べた。福祉局長は診療報酬上の特例的加算(救急医療管理加算等)はあるが、更なる支援拡充を国・県に要望していると説明。空き病床補填については岡山県の支援事業で4月1日遡及で実施されるとした。市民病院の整備に関しては別質疑の答弁を参照するとした。
#医療経営支援#医療法人等事業継続支援金#市立市民病院専用病棟#診療報酬加算#空き病床補填#岡山市立市民病院
岡山市が創設した事業承継支援補助金の具体的な中身は何か?M&Aなど第三者承継はどう考えているか?
質問要旨
新設の事業承継支援補助金の概要(対象、補助内容、補助率、予算等)を確認するとともに、親族・社内承継に偏らない第三者(M&A)承継に対する市の考えを問う。
答弁 (産業観光局長(赤坂隆)/市長(大森雅夫))
補助金は9月創設で、後継者問題を抱える中小企業の経営状況把握・経営改善・事業承継計画作成に係る費用を支援する。具体的には初期診断、課題分析、コンサルティング、企業価値算出、事業承継計画作成費用に対し補助率3分の2、上限100万円、予算額2,000万円で申請は予算到達まで受け付けると説明。市長は第三者承継(M&A)の重要性を強調し、地方で事業承継がしやすくなるよう国と議論・要望していると述べた。市の補助金にはM&Aを見据えた経営改善支援も含まれる。
#産業・中小企業支援#岡山市事業承継支援補助金#事業承継支援#中小M&A
金融機関や県の事業引継ぎ支援センター、日本政策金融公庫等とどう連携して事業承継相談を進めるのか?将来的に市独自で相談企業のストックを持つ窓口は作るのか?
質問要旨
当面は金融機関や県・国の支援機関と連携が必要だが、どのように連携して相談窓口を運営するのか、将来的な市独自での相談ストック保有の考えを問う。
答弁 (産業観光局長(赤坂隆))
岡山市は商工会議所と共同で年1回の事業承継セミナーを開催するなど経営者の意識醸成を図っており、金融機関等との連携体制の強化を進めていると説明。相談体制の詳細や市独自のストック型相談窓口については、関係機関と連携しながら検討していく姿勢を示した(答弁は一部継続中)。
#産業支援・連携#事業承継相談連携#事業引継ぎ支援センター#日本政策金融公庫#金融機関連携
市として地域の産業・雇用・技術・サプライチェーンを将来にわたりどう守っていくのか?
質問要旨
事業承継支援やM&Aの促進などを通じて、地域の雇用・技術・取引関係(サプライチェーン)を守るため、市は具体的にどのような中長期施策を考えているのかを問う。
答弁 (市長(大森雅夫)/産業観光局長(赤坂隆))
市長は第三者承継の重要性を強調し、政令市の会議や関係市長と議論し国へ要望を行っていると説明。また、岡山市の補助金や商工会議所等との連携で事業承継支援に取り組んでおり、地域経済の維持に向け関係機関と協力していく考えを示した。具体的な追加施策は国・県との連携や市内関係機関との協働で詰めていくとした。
#地域経済政策#地域産業支援#雇用維持#サプライチェーン保護#事業承継政策
市が確保する「10月以降6か月で2万件」のPCR検査枠は、全ての医療・介護従事者を対象に含まれるのか?集団感染のおそれがある者はどうやって特定し、どの頻度で検査を行うのか?
質問要旨
市が医師会等と協働して整備した、129診療所等での採取体制と「10月以降6か月で2万件」の検査枠について、(1)対象範囲が全医療・介護従事者を含むか、(2)「集団感染のおそれがある者」の特定方法、(3)検査をどの頻度で行うのか、を確認したい。
答弁 (保健福祉局長(福井貴弘))
対象範囲については別の質問に対する答弁を参照しているとした上で、集団感染の恐れがある者は医療機関の届出を受け保健所が接触者や発症前後の行動を調査して総合的に判断すると回答。検査頻度は事前に固定しておらず、医療・介護従事者等であれば軽微な症状でも検査を実施し、集団発生が疑われる場合は状況に応じて適切な時期に検査を行うとした。
#医療・保健#PCR検査体制#検査対象者#検査頻度
インフルエンザワクチンの接種希望が増えた場合、重症化しやすい人や医療関係者を優先できるのか、ワクチン確保はどうするのか?
質問要旨
同時流行が懸念される中、接種希望者が増えた場合に小児・高齢者・ハイリスク群・医療関係者を優先できるか、ワクチンの確保方針を聞きたい。
答弁 (保健福祉局長(福井貴弘))
ワクチンの安定供給・連絡調整は国・県の役割であり、市は国県と連携し情報に留意する。特に重症化しやすい高齢者が接種機会を失わないよう周知していくとした。
#保健・予防接種#インフルエンザワクチン接種#予防接種計画#ワクチン供給確保
PCR検査ができない診療所を受診した発熱患者はどう対応されるのか?発熱者専用外来は設置するのか?PCR検査実施の医療機関を公表すべきではないか?インフルエンザ流行期に備えた体制はどうするのか?
質問要旨
PCR実施ができない診療所で発熱患者が来院した場合の取り扱い、発熱者専用外来設置の予定、PCR可能な診療所の公表の可否、季節性インフルエンザ流行期に向けた医療体制の整備について伺う。
答弁 (保健福祉局長(福井貴弘))
PCR未実施の診療所で検査が必要な場合は新型コロナ受診相談センターに連絡して受診先や場所を調整する。現時点で発熱者専用外来の設置予定はない。検査可能機関の公表は特定医療機関への相談集中など混乱を招く恐れがあり、医師会等と協議して周知方法を検討する。インフルエンザ流行期は国の考え方(まずかかりつけへ電話相談、診療・検査が不可能なら案内)に基づき、地域の診療所でPCR検査が行える体制を増やすよう医師会と協議し周知するとした。
#医療提供体制#発熱患者対応#発熱者外来#医療機関情報公表#インフルエンザ対策
受診控えで健診や予防接種が減っているが、重症化を防ぐためにどう啓発・対策するのか?
質問要旨
新型コロナを恐れて受診控えが進むことで健診中断や予防接種の遅れが見られる。重症化リスクを防ぐため、健診や予防接種の啓発強化をどのように行うのか問う。
答弁 (保健福祉局長(福井貴弘))
現時点で予防接種に大きな影響はないが、特定健診の受診状況は6〜7月で前年同期比約90%と若干減少しているため、10〜11月にかけて特に糖尿病等で治療が中断している高リスクの未受診者に対して受診勧奨を行い、重症化予防に努めると説明した。
#公衆衛生・予防#受診啓発#予防接種啓発#特定健診
事業承継は継続的に支援が必要だが、チラシ配布や銀行・税理士等との連携など積極的な広報と地域内承継(岡山の企業による承継)促進はできないか?
質問要旨
事業承継はデリケートで時間がかかるため、年1回のセミナーに加え、チラシ配布や銀行・商工会議所・税理士等への直接的な働きかけを行い、売却をためらう経営者に相談を促すなど継続的・積極的な周知と支援体制を取れないか。また岡山内での承継を特に促進できないか。
答弁 (産業観光局長(赤坂隆)・市長(大森雅夫))
局長: 8月に関係団体や地元銀行とヒアリングし制度説明も行った。銀行等と連携を取りながら企業の価値把握支援等を進める考えで、ウェブの周知に加え、他の広報手段も検討・実施していく。市長: 東京圏への言及は、東京の過密を緩和する観点で税制の差を設ける提案の意図であり、東京企業を特別に誘致したいという意味ではないと説明した。
#産業・中小企業支援#事業承継支援制度#M&A支援#広報・相談窓口#中小企業支援
新設の事業承継支援補助金の開始後の反響(申請・問合せ件数)はどのくらいか?
質問要旨
今月から募集を開始した市の事業承継支援補助金について、開始直後の反響(問い合わせ・申請件数など)を数値で示してほしい。
答弁 (産業観光局長(赤坂隆))
9月4日募集開始、9月9日現在で問い合わせは8件。事前に商工会議所・商工会・事業者団体・地元銀行と意見交換・ヒアリングを行っており、親族内で早くから話が進んでいるケースもあれば、企業価値を把握できていないケースもあると把握している。
#産業・中小企業支援#事業承継支援補助金#事業承継支援制度
物価高騰重点支援給付金(住民税非課税世帯等に1世帯7万円)を対象世帯にスムーズに支給するための体制はどうなっていますか? また、家計急変で支給対象となる場合の申請方法や周知はどのように行われますか?
質問要旨
給付金を対象の非課税世帯等に滞りなく届けるための相談窓口・支給体制と、家計急変による追加支給の申請や周知方法について問うている。
答弁 (市当局(保健福祉担当))
支給・問合せ対応のため、来年1月4日にコールセンターを開設するほか、保健福祉会館1階に総合窓口を設置して対面相談に対応する。家計急変による支給については広報紙や市のホームページで周知し、丁寧に対応していく旨の説明があった。
#福祉・生活支援#物価高騰重点支援給付金#住民税非課税世帯向け給付#コールセンター設置#総合窓口(保健福祉会館)#家計急変時の支給対応#広報による周知(広報紙・ホームページ)
岡山市の「市民の終活を支援するための条例」は、どの世代を対象にしていて、具体的にどんな施策(エンディングノートや人生会議研修、おくやみハンドブック等の普及)を市が行うのか?
質問要旨
条例の独自性(具体的施策の明記)、対象世代の範囲(若年層を含むか)、エンディングノート等の普及・配布方法について確認したい。
答弁 (提案者・当局)
提案者は条例の独自性として第7条に具体的施策を明記している点を挙げ、施策の柱として人生会議研修の受講促進、エンディングノートの作成支援、おくやみハンドブックの作成・普及を想定。対象に世代制限は設けず若年層も含める考え。配布先について当局は現在検討中で、医療機関や公民館など広く配布する形が適切かどうかも含め検討すると回答した。
#保健福祉#岡山市民の終活を支援するための条例#エンディングノート普及事業#人生会議研修#おくやみハンドブック作成・普及
学区・地区連合町内会や一部の単位町内会を対象とする岡山市の地域活動支援事業は、誰が補助対象で補助上限はいくらか(学区連合50万円、単位町内会3万円の理由)、将来補助品目は増えるのか?
質問要旨
町内会役員の高齢化や人手不足を補うための物品購入補助の対象範囲(学区連合と一部単位町内会)とそれぞれの補助上限額の根拠、将来的な補助品目の拡大可能性を確認したい。
答弁 (当局)
当局は補助対象は原則として市の町内会名簿に登載された学区・地区連合町内会を想定するが、学区・地区連合に加入していない一部の単位町内会にも寄り添う形で対象に含めると説明。補助上限は学区・地区連合町内会が50万円、一部の単位町内会は構成単位の平均を踏まえて上限3万円としたと説明。将来的には地域の声を踏まえ必要があれば補助品目を増やす可能性があると回答した。
#地域自治・総務#地域活動支援事業#町内会への物品購入補助#草刈り機等補助
修繕完了まで時間を要する使用禁止の遊具について、立入禁止テープ以外にバリケード設置など確実に使用できない対応はできないか?
質問要旨
立入禁止テープが剥がれるなどで危険な状況になることを防ぐため、修繕完了までの間にバリケード等、より確実な使用禁止措置を取れないか?
答弁 (都市整備局 都市・交通・公園担当局長(栗田泰正))
新しい遊具に取り替えるなど利用再開までに時間を要する場合は、バリケード設置などの安全対策を検討していく。
#公園・安全対策#公園遊具使用禁止措置#公園安全対策#バリケード設置
岡山市の固定電話などの市の電話契約は、民間事業者の多様化を踏まえ全庁的に見直して通信料金や品質、災害時対応を比較検討しているか?
質問要旨
規制緩和で事業者が増える中、全庁的に電話契約を比較検討して料金や品質、災害時対応などを見直しているのか?
答弁 (総務局長(森安浩一郎))
昨年の委員会指摘を受け、通信料金のほか通話品質、サポート体制、災害時の対応など、事業者変更による影響を調査研究しているところである。
#ICT・行政経費#市の電話契約#通信事業者比較検討#行政通信費削減
公園遊具の点検結果や修繕の進捗状況を、経緯や公園ごとの状況を含めてホームページ等で分かりやすく公開できないか?
質問要旨
点検結果や経緯、進捗状況、公園ごとの不具合箇所や使用可否などを、市のホームページ等で分かりやすく公開してはどうか?
答弁 (都市整備局 都市・交通・公園担当局長(栗田泰正))
使用禁止措置はホームページで案内しているが、より市民に分かりやすい内容にするため掲載情報の検討を進めていきたいと考えている。
#情報公開・住民説明#公園遊具使用禁止措置#公園の情報公開#広報
市内で使用禁止となっている公園遊具の修繕は、どの基準で優先順位をつけて進めるのか?
質問要旨
使用禁止になった遊具の修繕は、どのような基準で優先順位を付けて対応するのか(例: 利用者の多い公園や全遊具禁止の公園を優先するのか)?
答弁 (都市整備局 都市・交通・公園担当局長(栗田泰正))
まずは内容が簡単で早急に対応できるものを修繕している。今後は全遊具が使用禁止の公園や利用者の多い公園を優先して修繕していく方針。
#公園・地域安全#公園遊具安全点検#公園遊具修繕#公園管理
岡山市の子ども医療費助成制度について、市の考え方や判断理由を市民にもっと分かりやすく伝える広報はできないか?
質問要旨
助成の理由や市の考え方を市民に分かりやすく説明するための広報(情報発信)を強化できないか?
答弁 (保健福祉局長(福井貴弘))
広報紙やホームページ、パンフレットで周知を図っている。市の考え方がより伝わるよう記載内容の工夫などを進めていきたいと考えている。
#広報・情報発信#子ども医療費助成制度#広報
岡山市の子ども医療費助成制度は今後、小学生の自己負担1割をさらに軽くしたり、中学生を助成対象に拡大する予定はあるのか?
質問要旨
小学生の医療費自己負担が1割になっているが、さらに負担を減らしたり中学生を助成対象に拡大する考えはあるか?
答弁 (市長(大森雅夫))
直ちに制度を変える意思はない。導入時には医師会等の意見や過剰受診への懸念、財源等を踏まえて決めた経緯があり、現時点は1割負担がバランスが取れていると考えている。今後の状況変化は見ながら対応する考え。
#子育て・福祉#子ども医療費助成制度#小学生医療費負担#中学生医療費助成
岡山市の公園で使用禁止になっている遊具について、立入禁止テープやバリケードが剥がされていないか定期的に巡回して確認し、剥がれていた場合に速やかに対応する体制はあるか?
質問要旨
使用禁止になっている遊具で立入禁止のテープが剥がされ、子どもが遊んでいる事案があったため、表示が剥がれていないかを含めた定期的な巡回・確認と、剥がれていた際の迅速な対応を求める質問。
答弁 (栗田泰正 都市整備局都市・交通・公園担当局長)
使えない遊具の使用抑制のため、適切に巡回・見回りを行い、発見次第早急に対応するよう常に心がける。また、可能な限り早く修繕を行うよう努めると回答。
#公園管理・安全対策#公園遊具点検・巡回#使用禁止表示の維持#修繕対応体制
岡山市の公園の遊具の修繕完了状況を、ホームページだけでなく現地で分かる掲示(修繕完了表示)などで分かりやすく知らせることはできないか?
質問要旨
ホームページでの進捗公表は検討するとしたが、現地で遊ぶ子どもや保護者が修繕完了を確認できるような現地掲示の導入も検討してほしいという要望。
答弁 (栗田泰正 都市整備局都市・交通・公園担当局長)
ホームページや提案を参考にしつつ、分かりやすさと件数の多さによる現実性を踏まえて、どのようにお知らせするかを検討していくと回答。
#公園管理・情報公開#修繕進捗公表(ホームページ)#修繕完了表示(現地掲示)